JP2009068036A - 成膜装置、およびそれを用いた成膜方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材上に多層膜を形成する方法であって、
分光特性測定部とその周辺に存在する複数の膜厚測定部とを有し、これらの中心間距離が100mm以下である、1枚のモニタ基板を、基材近傍に配置する工程、
膜原料源に対し、複数の膜厚測定部のうちの1つを露出させ、残りを遮蔽する工程、
所定の厚みの層が形成されるように基材上に膜原料を堆積させ、且つ、分光特性測定部上および露出した膜厚測定部上に膜原料を堆積させる工程、
露出した膜厚測定部上の層の光学膜厚を測定する工程、
分光特性測定部上の膜の分光特性を測定する工程、
膜原料源に対し、層が形成された膜厚測定部を遮蔽し、層が未形成の膜厚測定部を露出させる工程、および
層厚の設定値と光学膜厚および/または分光特性の測定値とから、残りの層の厚みを再設定する工程、
を含むことを特徴とする成膜方法。
【選択図】なし
Description
前記基材ホルダと前記モニタ基板とが前記膜原料源を中心とする略同一曲面上に配置され、
前記モニタ基板が、前記基材ホルダの回転中心部の開口部に、前記モニタ基板と前記基材ホルダとが略同一の回転軸で独立に回転するように設置され、
前記モニタ基板マスクが前記モニタ基板の前記膜原料源側に配置され、
前記モニタ基板の中心部には、該中心部に形成される膜の分光光学特性を測定して前記多層膜の分光光学特性をモニタリングするための分光光学特性測定部が存在し、且つ、前記モニタ基板の周辺部の一部には、該周辺部の一部に形成される膜の各層の光学膜厚を測定して前記多層膜の各層の光学膜厚をモニタリングするための複数の光学膜厚測定部が存在し、
前記分光光学特性測定部が前記モニタ基板マスクの中心部の開口部に露出し、
前記モニタ基板が回転することによって前記モニタ基板マスクの周辺部の開口部に複数の前記光学膜厚測定部が切り替わって露出し、
前記分光光学特性測定部と前記光学膜厚測定部との中心間距離が100mm以下である
ことを特徴とするものである。
測定部表面上に形成される膜の分光光学特性を測定して前記多層膜の分光光学特性をモニタリングするための分光光学特性測定部と、該分光光学特性測定部の周辺部に存在し、測定部表面上に形成される膜の各層の光学膜厚を測定して前記多層膜の各層の光学膜厚をモニタリングするための複数の光学膜厚測定部とを有し、且つ、前記分光光学特性測定部と前記光学膜厚測定部との中心間距離が100mm以下である、1枚のモニタ基板を、前記基材の近傍に配置する工程、
膜原料源に対して、前記複数の光学膜厚測定部のうちの1つの光学膜厚測定部を露出させ、残りの光学膜厚測定部を遮蔽する工程、
前記多層膜の各層の厚みを設定する工程、
設定された厚みの層が前記基材上に形成されるように、真空中で前記膜原料源にエネルギーを付与して前記基材上に膜原料を堆積させ、且つ、前記分光光学特性測定部上および前記露出した光学膜厚測定部上に前記膜原料を堆積させる工程、
前記露出した光学膜厚測定部上に形成された層の光学膜厚を測定する工程、
前記分光光学特性測定部上に形成された膜の分光光学特性を測定する工程、
前記膜原料源に対して、層が形成された前記光学膜厚測定部を遮蔽し、前記複数の光学膜厚測定部のうちの層が形成されていない1つの光学膜厚測定部を露出させる工程、および
前記設定された層の厚みと前記測定された光学膜厚および/または前記測定された分光光学特性とから、前記基材上に形成される残りの各層の厚みを再設定する工程、を含むことを特徴とするものである。
(I)測定部表面上に形成される膜の分光光学特性を測定して前記多層膜の分光光学特性をモニタリングするための分光光学特性測定部と、該分光光学特性測定部の周辺部に存在し、測定部表面上に形成される膜の各層の光学膜厚を測定して前記多層膜の各層の光学膜厚をモニタリングするための複数の光学膜厚測定部とを有し、且つ、前記分光光学特性測定部と前記光学膜厚測定部との中心間距離が100mm以下である、1枚のモニタ基板を、前記基材の近傍に配置する工程、
(II)膜原料源に対して、前記複数の光学膜厚測定部のうちの1つの光学膜厚測定部を露出させ、残りの光学膜厚測定部を遮蔽する工程、
(III)前記多層膜の各層の厚みを設定する工程、
(IV)設定された厚みの層が前記基材上に形成されるように、真空中で前記膜原料源にエネルギーを付与して前記基材上に膜原料を堆積させ、且つ、前記分光光学特性測定部上および前記露出した光学膜厚測定部上に前記膜原料を堆積させる工程、
(V)前記露出した光学膜厚測定部上に形成された層の光学膜厚を測定する工程、
(VI)前記分光光学特性測定部上に形成された膜の分光光学特性を測定する工程、
(VII)前記膜原料源に対して、層が形成された前記光学膜厚測定部を遮蔽し、前記複数の光学膜厚測定部のうちの層が形成されていない1つの光学膜厚測定部を露出させる工程、および
(VIII)前記設定された層の厚みと前記測定された光学膜厚および/または前記測定された分光光学特性とから、前記基材上に形成される残りの各層の厚みを再設定する工程、を含むことを特徴とするものである。
屈折率1.52の光学研磨された基材3上に屈折率1.65の膜原料Mと屈折率2.10の膜原料LとをM/L/Mの順に積層した多層膜を成膜する場合を想定して前記層構成の多層膜の波長400〜800nmについての反射率Rに関するシミュレーションを実施した。なお、設計波長λは500nmとし、各層の膜厚は全て0.25λとして設計した。また、計算は一般的な四端子行列法を用いて実施した。
図1に示す本発明の成膜装置を用いる場合についてシミュレーションを実施した。使用するモニタ基板6の直径は120mmであり、分光光学特性測定部61と光学膜厚測定部62との中心間距離は45mmである。
図9に示す従来の成膜装置を用いる場合についてシミュレーションを実施した。従来の一般的な成膜装置において基材ホルダ2の直径は約1000mmである。このような大きさの基材ホルダの場合、基材3上に形成される膜の膜厚に対して基材ホルダ2上では約40%の膜厚ムラ(膜厚で0.8〜1.2倍)が発生すると経験的に考えられる。このような場合、従来の方法では一般的に補正マスクを用いて膜厚補正されるが、完全に補正することはできず、また、成膜条件や膜原料によっても適宜補正する必要がある。ここでは、基材ホルダ2の中心(分光光学特性測定用基板63上)で分光光学特性をモニタリングし、基材ホルダ2の中心から300mmの地点(光学膜厚測定用基板64上)で光学膜厚をモニタリングする場合についてシミュレーションを実施した。この場合、補正マスクを用いると分光光学特性測定用基板63上および光学膜厚測定用基板64上に形成される膜の膜厚は基材3上に形成される膜の膜厚に対して0.98〜1.02倍の範囲になると経験的に仮定でき、分光光学特性測定用基板63上に形成される膜に対する光学膜厚測定用基板64上に形成される膜の膜厚ムラを4%として前記反射率Rを計算した。
一般的に光学薄膜に用いられる原料には薄膜の光学特性が成膜時の基材温度に影響を受けやすいものが多い。この傾向は基材温度が250℃以下になると顕著であり、その影響は無視できない。例えば、基材温度が低下すると膜の充填密度が低下するが、膜の物質量は変化しないため屈折率が低下し、見かけ上、物理的な膜厚が厚くなる。
実施例1と同じ成膜装置を用いる場合についてシミュレーションを実施した。実施例1に示した大きさのモニタ基板6の場合、基板6上で温度ムラはなく、分光光学特性測定部61と光学膜厚測定部62との温度差は0℃である。このような条件で成膜する場合について前記反射率Rを計算した。なお、ここでは実施例1のような装置形状に依存するモニタ基板6上の膜厚ムラはないと仮定した。
比較例1と同じ成膜装置を用いる場合についてシミュレーションを実施した。比較例1に示した大きさの基材ホルダ2の場合、基材ホルダ2上で±10℃/100mm程度の温度ムラが発生すると経験的に考えられる。比較例1と同様に基材ホルダ2の中心(分光光学特性測定用基板63上)で分光光学特性をモニタリングし、基材ホルダ2の中心から300mmの地点(光学膜厚測定用基板64上)で光学膜厚をモニタリングする場合、分光光学特性測定用基板63に対して光学膜厚測定用基板64の温度は10℃低くなると経験的に仮定した。このような条件で成膜する場合について前記反射率Rを計算した。なお、ここでは比較例1のような装置形状に依存するモニタ基板6上の膜厚ムラはないと仮定した。
Claims (7)
- 内部に膜原料源を備える真空槽と、複数の基材を回転自在に保持するための基材ホルダと、前記基材上に形成される多層膜をモニタリングするための1枚のモニタ基板と、中心部に1つの開口部とその周辺部に1つの開口部が形成されたモニタ基板マスクと、を備え、
前記基材ホルダと前記モニタ基板とが前記膜原料源を中心とする略同一曲面上に配置され、
前記モニタ基板が、前記基材ホルダの回転中心部の開口部に、前記モニタ基板と前記基材ホルダとが略同一の回転軸で独立に回転するように設置され、
前記モニタ基板マスクが前記モニタ基板の前記膜原料源側に配置され、
前記モニタ基板の中心部には、該中心部に形成される膜の分光光学特性を測定して前記多層膜の分光光学特性をモニタリングするための分光光学特性測定部が存在し、且つ、前記モニタ基板の周辺部の一部には、該周辺部の一部に形成される膜の各層の光学膜厚を測定して前記多層膜の各層の光学膜厚をモニタリングするための複数の光学膜厚測定部が存在し、
前記分光光学特性測定部が前記モニタ基板マスクの中心部の開口部に露出し、
前記モニタ基板が回転することによって前記モニタ基板マスクの周辺部の開口部に複数の前記光学膜厚測定部が切り替わって露出し、
前記分光光学特性測定部と前記光学膜厚測定部との中心間距離が100mm以下である
ことを特徴とする成膜装置。 - 前記モニタ基板の直径が120mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の成膜装置。
- 前記分光光学特性測定部の上方に分光光学特性モニタとして光ファイバが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の成膜装置。
- 基材上に多層膜を形成する成膜方法であって、
測定部表面上に形成される膜の分光光学特性を測定して前記多層膜の分光光学特性をモニタリングするための分光光学特性測定部と、該分光光学特性測定部の周辺部に存在し、測定部表面上に形成される膜の各層の光学膜厚を測定して前記多層膜の各層の光学膜厚をモニタリングするための複数の光学膜厚測定部とを有し、且つ、前記分光光学特性測定部と前記光学膜厚測定部との中心間距離が100mm以下である、1枚のモニタ基板を、前記基材の近傍に配置する工程、
膜原料源に対して、前記複数の光学膜厚測定部のうちの1つの光学膜厚測定部を露出させ、残りの光学膜厚測定部を遮蔽する工程、
前記多層膜の各層の厚みを設定する工程、
設定された厚みの層が前記基材上に形成されるように、真空中で前記膜原料源にエネルギーを付与して前記基材上に膜原料を堆積させ、且つ、前記分光光学特性測定部上および前記露出した光学膜厚測定部上に前記膜原料を堆積させる工程、
前記露出した光学膜厚測定部上に形成された層の光学膜厚を測定する工程、
前記分光光学特性測定部上に形成された膜の分光光学特性を測定する工程、
前記膜原料源に対して、層が形成された前記光学膜厚測定部を遮蔽し、前記複数の光学膜厚測定部のうちの層が形成されていない1つの光学膜厚測定部を露出させる工程、および
前記設定された層の厚みと前記測定された光学膜厚および/または前記測定された分光光学特性とから、前記基材上に形成される残りの各層の厚みを再設定する工程、
を含むことを特徴とする成膜方法。 - 前記モニタ基板の中心部で前記分光光学特性をモニタリングし、周辺部で前記光学膜厚をモニタリングすることを特徴とする請求項4に記載の成膜方法。
- 請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の成膜装置により、1枚のモニタ基板上で分光光学特性と各層の光学膜厚とをモニタリングしながら基材上に多層膜を形成することを特徴とする請求項4または5に記載の成膜方法。
- 真空蒸着法またはスパッタリング法により多層膜を形成することを特徴とする請求項4〜6のうちのいずれか一項に記載の成膜方法。
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