JP4920435B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、パイプ、ホース或いはチューブに使用するコネクタであり、特に、パイプ等の脱抜を防止することに関する。
従来のコネクタとしてのホースコネクタには、特開2002−188780号公報がある。
この公報には図5に示すように、金属等で製作の筒状のニップル201のほぼ中央には回動頭部201aが形成してあり、その回動頭部201aの左側には、機器取付け用の機器ネジ201bが形成してある一方、その右側にはホース200を差し込む円筒状のホース差込筒体202が延設してある。
また、そのホース差込筒体202の外周には、ホース200の内径に嵌合可能に、ホース200の内径より僅かに大きい程度の凹凸部202aが形成してあり、ホース200の滑り止め作用をなす。
又、回動頭部201aの右部には、スリーブ205を固定する袋ナット210用のナットネジ201cが形成してあり、その回動頭部201aの右側部201dには、上テーパ部203aと下テーパ部203bで断面を台形状に形成の拡開溝203が円周状に形成してある。
前記構成のコネクタは、先ず、ホース200の先端部から袋ナット210と円周状の一部にカット部を形成のスリーブ205を挿入した後に、そのホース200の先端をホース差込筒体202から拡開溝203に挿入してセットする。
次に、袋ナット210の内ネジをニップル201のナットネジ201cに螺合して締め付けると、袋ナット210の内面に形成の押圧部210bで、スリーブ205を内径方向に押圧しながら前進(左方向)し、更に、袋ナット210の内面中央に形成の平行部でスリーブ205の平坦な円筒部を内径方向に押圧して縮小させる。そのため、スリーブ205の全体が、内径方向に縮小し、ホース200の外面に幅広く密着すると共に、ホース200の内面は凹凸202aに食込んで、脱抜防止と漏洩防止を図ることができる。
特開2002−188780号公報
前記構成のコネクタの脱抜防止策或いはホースの挿入性について、ホース差込筒体202の外周に形成の凹凸部202aは、ホース200の挿入が容易なように僅かな凹凸であるが、伸縮性に劣るパイプやホース等に対し、挿入が困難である。又、前記従来のコネクタの差込筒体よりも僅かに小さな内径のパイプは、パイプの挿入がし難いし、反対に、僅かに大きな内径のパイプの場合には、袋ナット210で締め付けても、ホース200の食込みが少なく、脱抜防止並びに流体等の漏洩防止には十分とはいえない。
そのため、大きな引っ張り力が作用する箇所、並びに流体等に高圧が作用する状況下でのパイプは、パイプを挿入後、パイプが抜けないように締め付ける必要がある。尚、これらの課題はパイプに替えてホース等に適用しても同じである。
そこで、本願の発明では、パイプ挿入直後の抜け防止と、強い引っ張り力が作用する場合でも、パイプが抜けない、十分な脱抜防止機能を果たすコネクタを提供するものである。
請求項1のコネクタは、インサートニップルのパイプ差込筒体にパイプを挿入し、スリーブを介して袋ナットで締め付けてパイプを接続する。又、前記パイプ差込筒体の外周には、パイプの差込口に向かって溝の深さが浅くなるテーパ状のインサートスリーブ溝が形成してあり、このインサートスリーブ溝にインサートスリーブを装着する。このインサートスリーブはインサートスリーブ溝内を移動可能に装着してあり、パイプ差込筒体側に移動したとき、インサートスリーブの内径は大きくなる一方、パイプ差込筒体と反対方向に移動したとき、インサートスリーブの内径は小さくなる。
そこで、インサートニップルのパイプ差込筒体にパイプを挿入した状態で、パイプを引っ張ると、そのパイプの移動に伴ってインサートスリーブがインサートスリーブ溝内を移動して、インサートスリーブは前記テーパ状のインサートスリーブ溝によって内径が大きくなってパイプを圧縮し、インサートスリーブとパイプとはますます密着状態になり抜くことができなくなる。尚、本願のコネクタは、パイプの他にホース等に適用できることは言うまでもない。
又、請求項1のコネクタは、インサートスリーブのうちのパイプ挿入方向の先端部にフランジ部が形成してあるので、このフランジ部を押さえてパイプを引っ張ると、フランジ部の押さえによりインサートスリーブの移動ができず、インサートスリーブの内径が大きくならずに、インサートスリーブから離脱してパイプを抜くことができる。
又、請求項2のコネクタは、インサートスリーブの外面には凹凸部が形成してあり、この凹凸部の頂部はパイプの挿入口に向かって低くなるテーパ状に、あるいは同じ高さに形成してあると共に、インサートスリーブの内面にはパイプの差込口に向かって広がって行くテーパ状に形成してある
又、請求項のコネクタは、パイプをコネクタに装着したとき、そのパイプが見える開口窓をインサートニップルに形成してあるので、パイプを確実に挿入したか否か確認することができる。尚、このインサートニップルはコンビニップル部と一体に形成したものも含む。
請求項1のコネクタは、インサートスリーブとテーパ状のインサートスリーブ溝とによって、パイプを引っ張ると、そのパイプの移動に伴ってインサートスリーブがインサートスリーブ溝内を移動して、インサートスリーブは前記テーパ状のインサートスリーブ溝によって内径が大きくなってパイプを圧縮し、インサートスリーブとパイプとはますます密着状態になりパイプの脱抜を防止できる。
又、請求項1のコネクタは、インサートスリーブのうちのパイプ挿入方向の先端部にフランジ部が形成してあるので、このフランジ部を押さえてパイプを引っ張ると、インサートスリーブの移動を禁止でき、インサートスリーブから離脱してパイプを抜くことができる。
請求項2のコネクタは、インサートスリーブの外面に形成の凹凸部の頂部をテーパ状に形成してあると共に、インサートスリーブの内面にはパイプの差込口に向かって広がって行くテーパ状に形成してある。そのため、パイプの挿入がし易いし、パイプを挿入後に、パイプを引っ張ると、パイプの内面が凹凸部に食込むので脱抜を防止できる
請求項のコネクタは、開口窓によって、パイプを確実に挿入したか否か確認することができる。
本実施の形態のコネクタとしてパイプコネクタを取り上げ、図面を参照して説明する。
図1(A)は合成樹脂等で製作のパイプ101を締め付ける前のコネクタの正面断面図であり、(B)は部分拡大図である。又、図2(A)は締め付け後のコネクタの正面断面図であり、(B)は部分拡大図である。
金属等で製作の筒状のインサートニップル1の頭部1aの左側には、機器取付け用の機器ネジ1bが形成してある一方、右側にはパイプ101の内径より小径で、パイプ101を差し込み可能な円筒状のパイプ差込筒体2が延設してある。
又、このインサートニップル1には、装着したときのパイプの端部が見える開口窓3が形成してあり、パイプ101が確実に装着されたか否か確認できる。
尚、インサートニップル1の左側における機器の取付け方法は、前記機器ネジ1b形式の他、バンド等を介して結合すればよく、機器の種類に適宜対応させる。
又、前記インサートニップル1の頭部の右側の外周には、ゴム製等のOリング5を装着のOリング溝5a、5bが適宜の間隔で一対形成してある。また、そのOリング溝5a、5bの間には、パイプ101の内面が食込み可能な食込み孔6が形成してある。
そのため、パイプ101の内面とOリング5及び食込み孔6とで、漏洩防止を図っていると共に、前記食込み孔6によって、十分とはいえないがパイプ101の脱抜を防止している。
又、前記インサートニップル1の頭部1aの右側の外周には、コンビニップル部8と螺合するネジ1cが形成してあり、コンビニップル部8の内周に形成の前記ネジ8aと螺合して結合する。尚、このコンビニップル部8は、独立部品として構成する必要はなく、前記インサートニップル1と一体で形成してもよい。
又、前記インサートニップル1の右端外周には、後述する袋ナット10に形成のネジ10aと螺合するネジ8bが形成してあると共に、端部にはスリーブ12を挟着するL字状のスリーブ押さえ段差8cが形成してある。
前記パイプ差込筒体2の頭部1aとOリング溝5aの間の外周には、合成樹脂製等のインサートスリーブ20を装着可能なインサートスリーブ溝19が形成してある。このインサートスリーブ溝19は、パイプ101の差込口に向かって、溝の深さが外面を基準に浅くなるテーパ状に形成してあると共に、後述するインサートスリーブ20の長さより長い溝である。
又、インサートスリーブ溝19の両端には、インサートスリーブ20の移動を阻止する停止壁19a、19bが形成してある。
前記インサートスリーブ溝19に密着して装着するインサートスリーブ20は、合成ゴム、合成樹脂等の弾性を備える筒状体であり、その外周にはパイプ101の内周と密着可能な凹凸部22が形成してあると共に、その内面は前記インサートスリーブ溝19に密着可能に、パイプ101の差込口に向かって広がって行くテーパ状に形成してある。
また、前記凹凸部22は、パイプ101の挿入が円滑になるように、パイプ101の挿入口から挿入方向(左方向)に向けて高くなる傾斜状のテーパ部と、そのテーパ部の頂部から垂直部との組合せで1つを構成の凹凸22を複数個羅列し、所謂、ノコギリ歯状に形成してあると共に、前記各凸部の頂部22aを結ぶ線は、順次、パイプ101の挿入口に向かって低くなるようにテーパ状に形成してあり、パイプ101の挿入に当たって引っかかりがなく容易に装着可能になっている。又、パイプ101を挿入後に、パイプ101を引っ張ると、パイプの内面が凹凸22に食込むので脱抜を防止できる。
尚、前記各凸部の頂部22aの高さは、必ずしも、前記テーパ状に形成する必要はなく同じ高さ(直線状)であってもよい。
前記パイプ101の外周と密着するスリーブ12は合成樹脂等で弾性を備えて製作され、前記コンビニップル部8に形成のスリーブ押さえ段差8cに密着する段差12aが形成してあると共に、コンビニップル部8とスリーブ押さえ体15で挟着される凸状の頭部12bを備えている。
又、その頭部12bの右側端部の外周にはスリーブ押さえ体15と密着する形状の平坦部12cと傾斜部12dを備えている一方、内面にはパイプ101の外周と密着可能な凹凸部12eが形成してある。
又、前記スリーブ押さえ体15には、後述する袋ナット10の端部を嵌め込み可能な嵌め込み溝15aが形成してあり、袋ナット10からは外れないが、共に回動可能である。そして、袋ナット10のネジ10aをコンビニップル部8のネジ8bに螺合して締め付けると、スリーブ押さえ体15は前記袋ナット10と共に移動して締め付ける。
次に、前記コネクタの装着方法及び袋ナットで締め付けた後の状態を図2を参照して説明する。この図2(A)はコネクタの正面断面図、(B)はパイプの内面とOリング5、食込み孔6の状態図である。
先ず、インサートニップル1の右部の外周に形成のOリング溝5a、5bにOリング5を装着すると共に、インサートスリーブ溝19にインサートスリーブ20を装着する。又、コンビニップル部8をネジ8aと螺合してインサートニップル1に固定する。尚、コンビニップル部8がインサートニップル1と一体に形成してあるときには、コンビニップル部8を螺合する必要はない。
次に、スリーブ12とスリーブ押さえ体15及び袋ナット10を、予め、パイプ101の先端部から挿入した状態で、パイプ101の先端部を前記コンビニップル部8とインサートスリーブ20の間に挿入し、パイプ101の先端部が所定位置まで挿入されたか否かを開口窓3で確認する。尚、パイプをパイプ差込筒体2から挿入すると、インサートスリーブ20はパイプと共にパイプ差込筒体2の反対方向に移動して、その内径を小さくして密着する。
そして、袋ナット10を締めると、スリーブ押さえ体15が袋ナット10に伴って移動し、そのスリーブ押さえ体15がスリーブ12の傾斜部12dから平坦部12cへと移動する。
スリーブ12は平坦部12cにおいて圧縮されて、パイプ101側に膨出するため、スリーブ12の内面に形成の凹凸部12eはパイプ101の外面に食込みと共に、パイプ101は前記Oリング5を押し潰して密着し、且つ、食込み孔6にも食込んで漏洩防止と脱抜防止を図る。
又、前記インサートスリーブ20はパイプ101の内面と密着した状態になり、特に、インサートスリーブ20の外周に形成の凹凸部22によって、パイプ101に内面に食込んで密着し、インサートスリーブ20はパイプ101の移動と共に移動する。
尚、パイプ101とインサートスリーブ20が共に動くように、インサートスリーブ20の外面を形成すればよいので、インサートスリーブ20の外面は凹凸部22に限定されず、平坦であってもよい。
そこで、パイプ101を持って抜く操作をすると、パイプ101の内面と密着のインサートスリーブ20は、前記パイプ101と共に内径が順次大きくなるテーパ状のスリーブ溝19をパイプ差込筒体2の方向に移動するので、順次、圧縮されて、更にパイプ101に密着し、パイプ101の脱抜を防止する。又、パイプ101の内面は凹凸22に食込んでいるので、この凹凸22によっても、パイプ101の脱抜を防止できる。
次に、図3に示すコネクタは、前記インサートスリーブ20をパイプ差込筒体2の右端部に取り付けたものである。
パイプ差込筒体2の右端部、即ち、Oリング溝5bの右側にはインサートスリーブ20を装着可能なインサートスリーブ溝19が形成してある。又、このインサートスリーブ溝19は、図1に示すインサートスリーブ溝19と同じ形状であり、パイプ101の差込口に向かって溝の深さが浅くなるテーパ状に形成してあると共に、後述するインサートスリーブ20の長さより長い溝である。
このインサートスリーブ溝19に、前記図1と同じ形状のインサートスリーブ20を装着し、コンビニップル部8、スリーブ12、袋ナット10によってパイプ101を結合した後にパイプ101を引っ張ると、前記したと同様に、パイプ101の移動に伴って、インサートスリーブ20がインサートスリーブ溝19内を移動し、テーパ面によって、インサートスリーブ20は順次内径が大きくなって圧縮力が作用して、パイプ101の内周面と密着状態になって抜くことが防止される。
以上のように、インサートスリーブ溝19はパイプ差込筒体2の何れの箇所に取り付けてもよい。
次に、前記図1、2のコネクタにパイプ101を装着して袋ナット10で結合すると、パイプ101は抜くのが困難となる。
即ち、パイプ101の取替えが困難となり、取替え可能なコネクタを図4に示す。尚、前記図1、2と同じ符号は同じ部品であるので、説明を略す。
図4に示すコネクタは、筒状のインサートスリーブ20の端部に、フランジ部20aが設けてあり、パイプ101を挿入しても、そのフランジ20aを指等で押さえることによって動かない構造である。
具体的には、図4に示すように、パイプ101をコネクタに挿入したとき、そのパイプ101の先端部が、フランジ20aに当接可能な位置にインサートスリーブ溝19を形成する。
この図4に示すコネクタを使用して、パイプ101を取り替える操作は、先ず、袋ナット10を外した後にコンビニップル部8を外す。
次に、前記インサートスリーブに形成のフランジ部20aを押さえ、パイプ101を引っ張ると、インサートスリーブ20の移動を禁止でき、インサートスリーブ20から離脱してパイプ101だけを抜くことができる。
これは、フランジ部20aを押さえていると、パイプ101を引っ張っても、インサートスリーブ20はインサートスリーブ溝19内を移動しないため、インサートスリーブ20は圧縮変形されず、パイプ101との間に隙間が生じ、パイプ101はインサートスリーブ20に密着されていないので抜ける。
本願発明のコネクタは、パイプに替えてホース等、種々の分野に適用可能であり、前記ニップル、スリーブ、袋ナット、スリーブ押え体等は前記の形状に限定されず、パイプやケーブル等の材質や耐用圧力等、更に使用目的によって、前記例示のニップル、スリーブ、袋ナット等における形状等を部分的に採用することも可能であると共に、それらの部品を適宜組み合せて構成できることはいうまでもない。
(A)は締め付け前のコネクタの正面断面図、(B)は部分拡大図である。 (A)は締め付け後のコネクタの正面断面図、(B)は部分拡大図である。 インサートスリーブの取付け位置を変更した締め付け前のコネクタの正面断面図ある。 パイプの取外しが可能であるコネクタの正面断面図である。 従来のコネクタの正面断面図である。
符号の説明
1 インサートニップル
1a 回動頭部
2 パイプ差込筒体
5a、5b Oリング溝
5 Oリング
6 食込み孔
8 コンビニップル部
10 袋ナット
12 スリーブ
12c 平坦部
12d 傾斜部
15 スリーブ押さえ体
19 インサートスリーブ溝
20 インサートスリーブ
29a フランジ部
101 パイプ

Claims (3)

  1. インサートニップルのパイプ差込筒体にパイプを挿入し、スリーブを介して袋ナットで締め付けるコネクタであって、
    前記パイプ差込筒体の外周には、パイプの差込口に向かって溝の深さが浅くなるテーパ状のインサートスリーブ溝が形成してあり、
    前記パイプの移動に伴ってインサートスリーブが前記インサートスリーブ溝内を移動可能であり、
    前記インサートスリーブのうちのパイプ挿入方向の先端部にフランジ部が形成してあることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記インサートスリーブの外面に凹凸部を形成し、その凹凸部の頂部はパイプの挿入口に向かって低くなるテーパ状に、あるいは同じ高さに形成してあり、前記インサートスリーブの内面にはパイプの差込口に向かって広がって行くテーパが形成してあることを特徴とする請求項1のコネクタ。
  3. パイプをコネクタに装着したとき、そのパイプが見える開口窓をインサートニップルに形成することを特徴とする請求項1又は請求項2のコネクタ。
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