JP4920333B2 - 水道用メータホルダーベースと介装逆止弁 - Google Patents

水道用メータホルダーベースと介装逆止弁 Download PDF

Info

Publication number
JP4920333B2
JP4920333B2 JP2006208301A JP2006208301A JP4920333B2 JP 4920333 B2 JP4920333 B2 JP 4920333B2 JP 2006208301 A JP2006208301 A JP 2006208301A JP 2006208301 A JP2006208301 A JP 2006208301A JP 4920333 B2 JP4920333 B2 JP 4920333B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meter
holder
receiving
covering member
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006208301A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008032630A (ja
Inventor
竜一 田嶋
Original Assignee
前澤給装工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 前澤給装工業株式会社 filed Critical 前澤給装工業株式会社
Priority to JP2006208301A priority Critical patent/JP4920333B2/ja
Publication of JP2008032630A publication Critical patent/JP2008032630A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4920333B2 publication Critical patent/JP4920333B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

本発明は、水道メータの両端を着脱可能に支持して配管部に連結する水道用メータホルダーベースに関し、メータ端部を接合するメータ端部受け面に設定される支持片を回動可能にしてホルダーベースに対する水道メータの着合を効率的に行えるようにした水道用メータホルダーベースに関するものである。
ホルダーベースに水道メータを支持させる場合、締付けホルダーのスライダーを進退させるまでの間、ベース両側のホルダーポート下辺部に設けた支持片にメータの両側端部を載置してメータを受け、スライダーを推進させてメータをベース体に挟圧することになるが、従来、ホルダーポート下辺部に設けらる支持片は、例えば特許文献1の図2に記載されるように受けホルダーに設定する逆止弁等の機器を固定する袋ナットに一体に形成し、或いは特許文献2に示されるように進退機構の下端に一体形成されることが行われてきた。
また、ホルダーベースの2次側には、配管部からメータへの逆流を防止するためカートリッジ式の逆止弁ユニットが設定されるが、ユニットの設定は、例えば特許文献3に記載のように、収容スペース内にユニットを収容し、座金を嵌めてメータピースで押さえ、ガスケットを嵌着してメータの着合端を着合する等、固定的な手段が講じられてきている。
なお、メータホルダーベース介装用ではないが、逆止弁座と弁体をユニットとしてカートリッジ式にしたものとして、例えば特許文献4に記載のような逆止弁が存在する。
特許第3658456号公報 特開2003−83778号公報 特開2003−279397号公報 特開平11−94104号公報
しかしながら、メータを支持させる支持片を、受けホルダーに設定する逆止弁等の機器を固定する袋ナット等の機器固定手段と一体に形成した場合、機器固定のための螺合回動によって支持片の位置が一定の位置に締着されるとは限らないため、メータが所定位置に支持されるように位置決めするための調整作業に多くの時間と労力が必要であった。
また、逆止弁ユニットの設定を上記のように固定的な手段によって行うと、締付けホルダー側の場合には、スライダー下辺部の成形加工が面倒になる問題があり、受けホルダー側で逆止弁等の機器を介装した場合には、上記問題のほか、故障修理やメンテナンスのために逆止弁ユニットを取り外す場合に、シール部材やソケット等の関係部材の取り外しが必要になるなどユニットの取り外しが極めて面倒になる問題があった。
本発明は上記した問題に鑑みこれに対応しようとするものであり、ホルダーポートのメータ端部受け面を、前部表面に環状嵌着溝を形成した覆着部材によって覆着し、該環状嵌着溝に、メータ端部を受ける支持片を突設して拡縮可能に構成したメータ受けリングを回動可能に嵌着してホルダーを形成するように構成し、ホルダー覆着後でもメータ受けリングを回動してメータ端部支持片の位置を自由に設定できるようにした。
また、メータ端部受け面の環状嵌着溝を、通水孔とシール機構を備えた覆着部材に穿設し、該覆着部材をホルダーポートに覆着してホルダーのメータ端部受け面を構成するようにして、着脱可能な覆着部材の着合によって仕様の異なるホルダーポートのメータ端部受け面を自由に形成でき、複数仕様のメータ着合に対応できるようにした。
更に、環状嵌着溝を穿設した覆着部材の環状嵌着溝内周側の受け面にシール部材着合部を設けてホルダーポートに覆着して、受けたメータ端部をシールすると共に、覆着部材の後尾部もしくは覆着部材が着合するホルダーポートに機器を格納するハウジングスペースを形成し、その収納口を覆着部材によって封止してホルダーのメータ端部受け面が形成されるように構成することにより、ホルダーベース接合機器を簡単にハウジングスペース内に格納設定することができ、また、覆着部材の封止を外すだけでハウジングスペース内に格納された機器を簡単に取り外せるようにした。
次いで、メータホルダーベースのホルダーポートに覆着する覆着部材のメータ端部受け面に環状嵌着溝を穿設した覆着部材本体の後背部にハウジングを形成して通水孔周面に弁座を設定すると共に、付勢手段により該弁座への着座方向に付勢された弁体をハウジング内に嵌装して、2次側ホルダーポートに螺合覆着するだけで設定できる水道用メータホルダーベース用介装逆止弁を構成した。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。1はベース本体で、両側端に対峙する一対のホルダー2a、2bが設けられ、一方が締付けホルダー、他方が受けホルダーとして水道メータAの両端に圧着してメータAをベース本体1の中軸レベルに支持するようになっており、本体1の両側の端部は床面等への取付け部11となっている。
締付けホルダー2aは、ベース本体1に固定されたホルダーポート2にハンドル体3が回動可能に係止され、ハンドル体3に水道メータAの端部を支持するスライダー4が螺合してハンドル体3の回動操作によってスライダー4を前進させて水道メータAの端部を受けホルダー2bに向けて押圧し、ホルダー2a、2b間に水道メータAを挟圧保持し、或いはスライダー4を後退させて水道メータAの圧着を解除してメータAの取り外しを行うように構成されている。
ハンドル体3は、外周に係止溝を刻設しホルダーポート2の内周に刻設された係止溝との掛合によって構成される掛合溝に嵌入された係止リング31によって回動可能に係止され、内周にスライダー4の外周に刻設された雄螺子41と螺合する雌螺子32を刻設してハンドル体3の回動によってスライダー4が水道メータAの端部に対して進退するように構成されている。
スライダー4の端面は、水道メータAの1次側端部を支持する受け面となっており、中央部に通水孔22a、その外周にシール部材23、更に、その外周に環状嵌着溝24が設定され、嵌着溝24には下辺部にメータ端部A1を受ける支持片51を突設して拡縮可能に構成したメータ受けリング5が回動可能に嵌着されている。なお、締付けホルダー側の支持片51については、嵌着溝24を設けることなく、スライダー4の端面に固定的に突設しても良い。
受けホルダー2bは、ホルダーポート2に圧力点検機構61を備えたハウジングスペース6が設定され、その先端内周部に覆着部材7のハウジング71のの外周に刻設された雄螺子73と螺合する雌螺子62が刻設され、螺合によりハウジング71に嵌装された逆止弁機構が受けホルダー2bに介装されるように構成され、2次側には配管を継手着合する配管コア25が設定されている。
覆着部材7の先端部はメータ端部A2を接合する受け面なっており、中央部に通水孔22b、その外周にシール部材23、更に、その外周に環状嵌着溝24が設定され、嵌着溝24には下辺部にメータ端部A2を受ける支持片51を突設して拡縮可能に構成したメータ受けリング5が回動可能に嵌着されている。
メータ受けリング5は、図4に示すように支持片51の形成部を突出した金属等の条板を環状に湾曲させ拡張方向に付勢されているので、嵌着溝24に条帯部52を嵌入すれば付勢力によって溝内に回動可能に固定される。
受けホルダー2bに逆止弁を設定する場合には、覆着部材のハウジング71の底面、即ち、メータ端部の受け面を構成する本体の裏面に通水孔22bの周面をシールするガスケット或いはOリングによるシール部72を設定し、嵌装される逆止弁ユニット8の弁座81とハウジング71の底面との水密性が保持されるように構成する。
逆止弁ユニット8は、弁座81の下部に弁座と一体に成形され、弁体82をスプリング84により弁座81への着座方向に付勢して支持する支持枠83によって構成され、支持枠の外周がハウジング71の内周と嵌合してユニット化し、覆着部材と一体となるので、これをホルダーポート2の雌螺子62と螺合することにより逆止弁を介装することができる。
図5は覆着部材7の他の実施例を示すもので、ホルダーポート2の1次側端部外周に雄螺子63が刻設されている場合、キャップ状に構成した覆着部材の後端内周に雌螺子74を刻設し、前部表面に環状嵌着溝24を穿設すれば、ホルダーポート2の形状が異なるものについても対応することができる。
また、通水孔22bの2次側周面をシールするシール部72を、図6に示すように弁座81の1次側端に対向させて設定すれば、ゆとりのあるシールを行うことができる。
以上のように構成したホルダーベースの各ポート2、2に覆着部材7をそれぞれ覆着し、前部表面の環状嵌着溝24にメータ受けリング5を嵌着して支持片51の位置を回動により調整すると共に、水道用メータAを支持片上に載置してスライダー4を推進すれば、1次側配管流路が覆着部材7の通水孔22aを介して水道メータAの端部流路に接合し、メータ後端側流路から通水孔22b、或いは通水孔22bと逆止弁ユニット8を介して2次側配管流路に接合する。
水道用メータホルダーベースは、取付け部11によってメータAの配設位置に取付け、1次側の流体供給路を開通させれば流体は締付けホルダー2aの流路からメータAを通過して受けホルダー2bの流路に流通し、流量等の計測が行われるものである。
本発明は以上のように構成したので、ホルダー封止後でもメータ受けリングを回動してメータ端部支持片の位置を自由に設定できると共に、ホルダーベース接合機器を簡単にハウジングスペース内に格納設定することができ、また、覆着部材の封止を外すだけでハウジングスペース内に格納された機器を簡単に取り外すことを可能としたものである。
本発明の実施例を示すもので、ホルダーベースのメータ受け支持片上に水道用メータ両端を載置した状態を示す要部を断面とした全体側面図 同じく、受けホルダー部の拡大縦断面側面図 同じく、覆着部材前部表面の環状嵌着溝にメータ受けリングを嵌着する状况を示す部分拡大縦断面側面図 同じく、メータ受けリングの拡大斜視図 本発明の他の実施例を示すもので、ホルダーポート側端部外周に雄螺子が刻設されている場合に覆着部材後端内周に雌螺子を刻設して覆着した状態を示す受けホルダー部の拡大縦断面側面図 同じく、本発明の他の実施例を示すもので、覆着部材通水孔の2次側周面をシールするシール部を、逆止弁座の1次側端に対向させて設定した状態を示す受けホルダー部の拡大縦断面側面図
符号の説明
1 ベース本体
11 ベース本体の床面等への取付け部
2 ホルダーポート
2a 締付けホルダー
2b 受けホルダー
21 ホルダーポート内周の雌螺子
22a スライダーの中央通水孔
22b 覆着部材の中央通水孔
23 スライダー通水孔外周のシール部材
24 環状嵌着溝
25 配管コア
3 ハンドル体
31 係止リング
32 ハンドル体内周の雌螺子
4 スライダー
41 スライダー外周の雄螺子
5 メータ受けリング
51 メータ受けリングの支持片
52 メータ受けリングの条帯
6 ホルダーポートのハウジングスペース
61 圧力点検機構
62 ホルダーポートハウジングスペース内周の雌螺子
63 ホルダーポートハウジングスペース外周の雄螺子
7 覆着部材
71 覆着部材のハウジング
72a 覆着部材通水孔の1次側周面シール部
72b 覆着部材通水孔の2次側周面シール部
73 覆着部材のハウジング外周の雄螺子
74 覆着部材のハウジング内周の雌螺子
8 逆止弁ユニット
81 逆止弁座
82 逆止弁体
83 逆止弁体支持枠
84 逆止弁体付勢スプリング
A 水道メータ
A1 水道メータの1次側端部
A2 水道メータの2次側端部

Claims (4)

  1. ベース本体に対峙する一対のホルダーを設け、その一方を締付けホルダー、他方を受けホルダーとして、メータの端部を嵌着支持する締付けホルダーのスライダーを受けホルダーに対して進退させて水道用メータをベース本体に挟圧支持するようにした水道用メータホルダーベースにおいて、メータ端部の面を受ける突合面にメータ受けリングの端縁を装嵌する環状嵌着溝を形成し、該環状嵌着溝にメータ端部の下辺を受ける支持片を突設して拡縮可能に構成したメータ受けリングを、上記ホルダーの一方、若しくは双方に回動可能に嵌着してメータホルダーを構成したことを特徴とする水道用メータホルダーベース
  2. メータ端部の面を受ける突合面に形成する環状嵌着溝を、一次側から二次側に通過する水道水の水路を構成する通水孔とその周囲の漏水を防止するシール機構を備えた覆着部材のメータ端部突合面に穿設し、該覆着部材をホルダーポートに覆着してホルダーのメータ端部受け面を構成するようにした請求項1記載の水道用メータホルダーベース
  3. 覆着部材の環状嵌着溝内周側の受け面にシール部材着合部を設けて、受けたメータ端部をシールすると共に、覆着部材の後尾部もしくは覆着部材が着合するホルダーポートに機器を格納するハウジングスペースを形成し、その収納口を覆着部材によって封止してホルダーのメータ端部受け面が形成されるように構成した請求項2記載の水道用メータホルダーベース
  4. ベース本体に対峙する一対のホルダーを設け、その一方を締付けホルダー、他方を受けホルダーとして、メータの端部を嵌着支持する締付けホルダーのスライダーを受けホルダーに対して進退させて水道用メータをベース本体に挟圧支持するようにした水道用メータホルダーベースのホルダーポートに覆着する覆着部材のメータ端部の面を受ける突合面に、メータ端部の下辺を受ける支持片を突設して拡縮可能に構成したメータ受けリングの端縁を装嵌する環状嵌着溝を穿設し、後背部にハウジングを形成して水道水が通過する覆着部材の通水孔二次側周面に弁座を設定すると共に、付勢手段により該弁座への着座方向に付勢された弁体をハウジング内に嵌装して成る、受けホルダーと二次側配管流路との間に介装される水道用メータホルダーベース用介装逆止弁
JP2006208301A 2006-07-31 2006-07-31 水道用メータホルダーベースと介装逆止弁 Active JP4920333B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006208301A JP4920333B2 (ja) 2006-07-31 2006-07-31 水道用メータホルダーベースと介装逆止弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006208301A JP4920333B2 (ja) 2006-07-31 2006-07-31 水道用メータホルダーベースと介装逆止弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008032630A JP2008032630A (ja) 2008-02-14
JP4920333B2 true JP4920333B2 (ja) 2012-04-18

Family

ID=39122205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006208301A Active JP4920333B2 (ja) 2006-07-31 2006-07-31 水道用メータホルダーベースと介装逆止弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4920333B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5645436B2 (ja) * 2010-03-24 2014-12-24 前澤給装工業株式会社 水道用メータホルダー

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0343207U (ja) * 1989-09-04 1991-04-23
JPH1193226A (ja) * 1997-09-19 1999-04-06 Nippo Valve:Kk 水道用メータユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008032630A (ja) 2008-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4879044B2 (ja) 水栓装置
PT2394080E (pt) Dispositivo de obturação selectiva de uma passagem de fluido
JP4920333B2 (ja) 水道用メータホルダーベースと介装逆止弁
JP2008190673A (ja) 逆止弁カートリッジの取付け構造と逆止弁カートリッジ
TWI747295B (zh) 管接頭構件
JP2016221577A (ja) 金型冷却機構
JP7130186B2 (ja) 水栓装置
JP3195103U (ja) 水道用メータユニット
JP2006328793A (ja) 配管構造
JP6732251B2 (ja) 消火栓弁
JP4091951B2 (ja) 水道用メータホルダーベース
JP4291808B2 (ja) 継手挿嵌メータホルダーベース
JP4459780B2 (ja) 水道用等のメータユニット
JP4417648B2 (ja) 水栓の取付構造
JP2009210100A (ja) ガス栓
JP2012046935A (ja) 水道用メータホルダーにおける逆止弁の装嵌構造
JP2008298052A (ja) リテーナ着脱治具
JP4376603B2 (ja) 水道用メータユニット
JP3340071B2 (ja) 配管連結ベース
JPH10252111A (ja) 水 栓
JP4705926B2 (ja) 逆止弁取付構造
JP2010007770A (ja) 流体管路
JP5409306B2 (ja) 単水栓
ES2959840T3 (es) Sistema de soporte para acoplamientos rápidos, en particular para acoplamientos de cartuchos de cara plana
JP2009103191A (ja) 分水栓ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090602

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120106

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4920333

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150210

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250