JP4918779B2 - 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents
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R1−(O−R2)n−O−R3 式(1)
ただしR1、R3はそれぞれ独立に炭素数1〜10のアルキル基、アリール基であり、R2は炭素数2または3のアルキレン基であり、nは10〜60の整数である。上記特定のポリエーテル化合物を用いることで、発泡剤と反応性原料との混合性、相溶性を改良でき、良好な硬質フォームが得られる。
また前記式1で表されるポリエーテル化合物において、R1およびR3のいずれもがメチル基であることが好ましい。また前記式1で表わされるポリエーテル化合物において、(O−R 2 ) n の鎖のうちR 2 が炭素数2のアルキレン基であるO−R 2 の割合が5〜30モル%であることが好ましい。また式1で表わされるポリエーテル化合物が、R 2 が炭素数2のアルキレン基であるO−R 2 が連続するオキシエチレンブロック鎖、R 2 が炭素数3のアルキレン基であるO−R 2 が連続するオキシプロピレンブロック鎖、および異なるO−R 2 がランダムに配列するランダム鎖を有することが好ましく、その場合、ランダム鎖は、オキシエチレンブロック鎖とオキシプロピレンブロック鎖の間にあることが好ましい。
また前記式1で表されるポリエーテル化合物の使用量が、ポリオール化合物の100質量部に対して1〜40質量部であることが好ましい。さらに、前記フッ素化炭化水素化合物として、1,1,1,2−テトラフルオロエタン、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン、および1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンからなる群から選ばれる1種または2種以上を用いることが好ましい。また、反応はスプレー法によることが好ましい。
本発明の硬質フォームの製造方法においては、下式(1)で表されるポリエーテル化合物を用いることを特徴とする。
R1−(O−R2)n−O−R3 式(1)
ただしR1、R3はそれぞれ独立に炭素数1〜10のアルキル基、アリール基であり、R2は炭素数2または3のアルキレン基(ただし複数のR2は同一であっても、同一でなくてもよい。)であり、nは3〜60の整数である。
本発明において、ポリオール化合物としては、通常硬質フォームの製造に用いられるポリオールを用いればよく、ポリオール以外の活性水素化合物を含んでもよい。前記通常硬質フォームの製造に用いられるポリオールとしては、ポリエーテルポリオール(ポリオキシアルキレンポリオール)類、ポリエステルポリオール類、多価アルコール類、多価フェノール類が挙げられ、これらのうちから1種または2種以上を採用することが好ましい。これらのうちポリエーテルポリオール類を用いることが好ましい。ポリオール化合物のうちのポリエーテルポリオール類の割合は、50〜100質量%が好ましく、75〜100質量%がより好ましい。
また前記アルキレンオキシドとしては、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、1,2−エポキシブタン、2,3−エポキシブタン、スチレンオキシド等が挙げられ、プロピレンオキシド単独またはエチレンオキシドとプロピレンオキシドの併用が好ましい。
本発明において、ポリイソシアネート化合物としては、特に制限はなく硬質フォームの製造に用いられるポリイソシアネート化合物が採用される。すなわち、イソシアネート基を2以上有する芳香族系、脂環族系、脂肪族系等のポリイソシアネート;前記ポリイソシアネートの2種類以上の混合物;これらを変性して得られる変性ポリイソシアネート等が挙げられる。具体例としては、トリレンジイソシアネート(TDI)、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート(通称:クルードMDI)、キシリレンジイソシアネート(XDI)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)、ヘキサメチレンジイソシアネート(HMDI)等のポリイソシアネートまたはこれらのプレポリマー型変性体、イソシアヌレート変性体、ウレア変性体、カルボジイミド変性体等が挙げられる。このうち、TDI、MDI、クルードMDI、またはこれらの変性体が好ましい。
本発明の硬質フォームの製造方法においては、発泡剤として水およびフッ素化炭化水素化合物(以下、HFCという)を用いる。
上記HFCとしては、CH2F2(沸点:−52℃)、CF3CHF2(沸点:−49℃)、CF3CH2F(1,1,1,2−テトラフルオロエタン、HFC−134a、沸点:−27℃)、CF3CH3(沸点:−48℃)、CHF2CH3(沸点:−25℃)、CF3CF2CHF2(沸点:−16℃)、CF3CHFCF3(沸点:−15℃)、CF3CH2CF3(沸点:−1℃)、CF3CF2CH3(沸点:−18℃)、CF3CHFCH3(沸点:−1℃)、CF3CH2CH3(沸点:−13℃)、CH3CF2CH3(沸点:−1℃)、CH3CHFCH3(沸点:−9℃)、CF3CF2CH2F(沸点:1℃)、CF3CHFCHF2(沸点:7℃)、CF3CHFCH2F(沸点:17℃)、CF3CH2CHF2(1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン、HFC−245fa、沸点:15℃)、CF3CF2CF2CH3(沸点:15℃)、CHF2CF2CH2F(沸点:25℃)、CH2FCF2CH2F(沸点:36℃)、CHF2CHFCH2F(沸点:40℃)、CF3CH2CH2F(沸点:29℃)、CF3CH2CH2CF3(沸点:25℃)、CF3CHFCF2CH3(沸点:25℃)、CF3CH2CF2CH3(1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン、HFC−365mfc、沸点:40℃)、CF3CHFCHFCF3(沸点:25℃)、CF3CF2CF2CH2F(沸点:28℃)、CF3CHFCH2CF3(沸点:31℃)、CH3CF2CF2CHF2(沸点:32℃)、CF3CF2CHFCHF2(沸点:32℃)、CF3CF2CH2CHF2(沸点:39℃)、CF3CHFCHFCH3(沸点:40℃)、CF3CH(CF3)CH3(沸点:22℃)、CH3CF(CF3)CHF2(沸点:29℃)、CH3CH(CF3)CH2F(沸点:32℃)、CH3CH(CF3)CHF2(沸点:41℃)、CH2FCF(CF3)CH2F(沸点:48℃)、CH3CF(CHF2)CHF2(沸点:49℃)が挙げられる。
上記のHFCのうち、1,1,1,2−テトラフルオロエタン(HFC−134a)、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC−245fa)、および1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン(HFC−365−mfc)からなる群から選ばれる1種または2種以上を用いることが好ましい。本発明において用いるHFCとしては、HFC−134a、HFC−245faおよびHFC−365mfc(以下、まとめて特定のHFCという。)の合計の割合が、HFC全体のうちの、50〜100質量%が好ましく、80〜100質量%がより好ましく、95〜100質量%がさらに好ましく、100質量%が特に好ましい。
本発明において用いる整泡剤としては、通常硬質フォームの製造に用いられるシリコーン系整泡剤、フッ素系整泡剤等の整泡剤が使用できる。ただし整泡剤として整泡力の弱い整泡剤を用いると連続気泡が発生しやすく断熱性が低下する傾向にあり、整泡力の強い整泡剤を用いると反応性組成物の充填性が低下しやすくなる傾向にあるので、適切な選択が必要となる。また整泡剤の使用量は、ポリオール化合物の100質量部に対して、0.1〜5質量部が好ましく、1〜4質量部がより好ましく、1〜3質量部が特に好ましい。
本発明において用いる触媒としては、ウレタン化反応(樹脂化反応)および泡化反応(水とポリイソシアネート化合物との反応)を促進する触媒であれば特に制限はない。例えば、トリエチレンジアミン、ビス(2−ジメチルアミノエチル)エーテル、N,N,N’,N’−テトラメチルヘキサメチレンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン、イミダゾールなどの3級アミン類;ジブチルスズジラウレート、オクチル酸鉛等の有機金属化合物が挙げられる。また、イソシアネート基の三量化反応を促進させる触媒を併用してもよい。その具体例としては、酢酸カリウム、2−エチルヘキサン酸カリウム等のカルボン酸金属塩等が挙げられる。
これら触媒は1種または2種以上を用いることができる。その使用量は特に限定されないが、ポリオール化合物の100質量部に対して、0.1〜10質量部、特に0.1〜3質量部が好ましい。
本発明では、上述したポリオール化合物、ポリイソシアネート化合物、発泡剤、整泡剤、触媒の他に、任意の配合剤が使用できる。配合剤としては、炭酸カルシウム、硫酸バリウム等の充填剤;酸化防止剤、紫外線吸収剤等の老化防止剤;難燃剤、可塑剤、着色剤、抗カビ剤、破泡剤、分散剤、変色防止剤等が挙げられる。
本発明の硬質フォームの製造方法においては、高圧発泡装置、低圧発泡装置、スプレー発泡装置、簡易型(低圧)発泡装置のいずれも使用できる。
本発明においては上述したそれぞれの、ポリオール化合物とポリイソシアネート化合物とを発泡剤、整泡剤および触媒の存在下に反応させて硬質フォームを製造する。この製造方法により本発明に係る硬質フォームが、断熱パネル、断熱ボード、吹き付け断熱材等として成形、製造される。本発明の製造方法により得られる硬質フォームは、一般建材用途;自動販売機、冷蔵庫、冷凍庫、冷凍倉庫、保冷倉庫、保冷庫、保温保冷車両等への断熱用途等に好適である。
ポリオールP1:ショ糖とジエタノールアミンの混合物(質量比で2.9:2)に、POを反応させて得られた、水酸基価が350mgKOH/gであるポリオキシプロピレンポリオール。
ポリオールP2:メタトルエンジアミンに、POとEOとをこの順番で反応させて得られた、水酸基価が450mgKOH/g、EO基含有量が22質量%であるポリオキシアルキレンポリオール。
ポリオールP3:メタトルエンジアミンに、POを反応させて得られた、水酸基価が350mgKOH/gであるポリオキシプロピレンポリオール。
ポリオールP4:グリセリンに、POを反応させて得られた、水酸基価が300mgKOH/gであるポリオキシプロピレンポリオール。
ポリオールP5:メタトルエンジアミンに、POとEOとをこの順番で反応させて得られた、水酸基価が350mgKOH/g、EO基含有量が26.7質量%であるポリオキシアルキレンポリオール。
ポリオールP6:グリセリンに、POとEOとをこの順番で反応させて得られた、水酸基価が56mgKOH/g、EO基含有量が13質量%であるポリオキシアルキレンポリオール。
ポリオールP7:ノニルフェノール、ホルムアルデヒドおよびジエタノールアミンを反応させて得られるマンニッヒ縮合物に、POを反応させて得られた、水酸基価が470mgKOH/gのポリオキシプロピレンポリオール。
ポリオールP8:エチレンジアミンに、POを反応させて得られた、水酸基価が760mgKOH/gのポリオキシプロピレンポリオール。
ポリオールP9:エチレンジアミンに、POを反応させて得られた、水酸基価が300mgKOH/gのポリオキシプロピレンポリオール。
ポリオールP10:モノエタノールアミンに、POを反応させて得られた、水酸基価が350mgKOH/gのポリオキシプロピレンポリオール。
ポリエーテル化合物R1:メタノールに、POを反応させ、次いでPOとEOの混合物を反応させ、次いでEOを反応させた後、塩化メチルを反応させて得られた、平均分子量が1200、アルキレンオキシドの平均付加数(n)が21(このうちPO分が18、EO分が3である。)である、両末端がメチル基であるポリエーテル化合物。
整泡剤1:シリコーン系整泡剤(日本ユニカー社製、商品名:SZ−1677)。
整泡剤2:シリコーン系整泡剤(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、商品名:SH−193)。
触媒1:N,N,N’,N’−テトラメチルヘキサメチレンジアミン(東ソー社製、商品名:トヨキャットMR)。
触媒2:N,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン(東ソー社製、商品名:トヨキャットTE)。
触媒3:トリエチレンジアミンのジプロピレングリコール溶液(東ソー社製、商品名:TEDA−L33)。
触媒4:2−エチルヘキサン酸鉛のミネラルスピリット溶液(鉛濃度:20%、日本化学産業社製、商品名:ニッカオクチックス鉛20%)。
発泡剤1:HFC−245faの30質量部と、HFC−134aの70質量部との混合物。
発泡剤2:HFC−245faの10質量部と、HFC−134aの90質量部との混合物。
ポリイソシアネート化合物:クルードMDI(日本ポリウレタン工業社製、商品名:MR−200、イソシアネート基含有率31質量%)。
表1および表2に示した配合処方により、硬質フォームを発泡、製造し、硬質フォームの発泡評価を行った。この発泡評価には、簡易型発泡装置(旭硝子ウレタン社製、商品名:オートフロス)を用いた。上述した原料のうち、ポリイソシアネート化合物以外の原料(ポリオール化合物、ポリエーテル化合物、発泡剤(水および所定のHFC)、整泡剤および触媒)を混合し、ポリオールシステム液とした。このポリオールシステム液の7kgを、ポリオールシステム用の10kgボンベに移液、秤量して充填した。また上述のポリイソシアネート化合物の7kgをポリイソシアネート用の10kgボンベに移液、秤量して充填した。充填終了後、双方のボンベを28℃±2℃に調温した加温庫に入れて、液温が28〜30℃になるように調節した後、上記反応性原料を混合し、金型内に注入し、硬質フォームの製造を行った。金型は、内寸法が600mm×900mm×50mmのアルミニウム製金型を用いた。
表3に例5(実施例)、例6(比較例)を示した。例示した配合処方により、硬質フォームを発泡、製造し、硬質フォームの発泡評価を行った。この発泡評価にはスプレー発泡機(ガスマー社製、商品名:FF−1600)を用いた。上述した原料のうちポリイソシアネート化合物以外の原料を混合し、ポリオールシステム液とした。ポリオールシステム液とポリイソシアネート化合物とを、それぞれ液温36℃に調節した後、上記反応性原料を混合し、スプレー発泡して硬質フォームの製造を行った。ただしポリオールシステム液/ポリイソシアネート化合物の吐出体積比は1/1とした。このときのイソシアネート指数は120である。また冬期環境を想定して、室温を10℃に調節して発泡試験を行った。
○:フレキシブル板とフォームとの間に接着不良部分がほとんど認められず実用上問題がない。
×:フレキシブル板とフォームとの間に接着不良部分がほぼ全体に認められ実用上問題がある。
層間剥離については得られたフォームを縦200mm、横200mmの4分割に切断し、フォーム内部の層間を目視観察した。表3中の評価基準は次のように定めた。
○:積層フォーム断面に層間剥離が殆ど認められず実用上全く問題が無い。
×:積層フォーム断面に層間剥離がほぼ全体に認められ実用上問題がある。
Claims (8)
- ポリオール化合物とポリイソシアネート化合物とを発泡剤、整泡剤および触媒の存在下に反応させる硬質ポリウレタンフォームの製造方法において、
ポリオール化合物100質量部に対し、発泡剤として水を1〜5質量部およびフッ素化炭化水素化合物を5〜100質量部用い、下式(1)で表され、同一のO−R 2 が連続するブロック鎖と、異なるO−R 2 がランダムに配列するランダム鎖を有するポリエーテル化合物を用いることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
R1−(O−R2)n−O−R3 式(1)
ただしR1、R3はそれぞれ独立に炭素数1〜10のアルキル基、アリール基であり、R2は炭素数2または3のアルキレン基であり、nは10〜60の整数である。 - 前記式1で表されるポリエーテル化合物において、R1およびR3のいずれもがメチル基である請求項1に記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
- 前記式1で表わされるポリエーテル化合物において、(O−R 2 ) n の鎖のうちR 2 が炭素数2のアルキレン基であるO−R 2 の割合が5〜30モル%である請求項1または2に記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
- 前記式1で表わされるポリエーテル化合物が、R 2 が炭素数2のアルキレン基であるO−R 2 が連続するオキシエチレンブロック鎖、R 2 が炭素数3のアルキレン基であるO−R 2 が連続するオキシプロピレンブロック鎖、および異なるO−R 2 がランダムに配列するランダム鎖を有する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
- 前記式1で表わされるポリエーテル化合物が、R 2 が炭素数2のアルキレン基であるO−R 2 が連続するオキシエチレンブロック鎖、R 2 が炭素数3のアルキレン基であるO−R 2 が連続するオキシプロピレンブロック鎖、および異なるO−R 2 がランダムに配列するランダム鎖を有し、前記ランダム鎖は、前記オキシエチレンブロック鎖とオキシプロピレンブロック鎖の間にある、請求項1〜4のいずれか一項に記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
- 前記式1で表されるポリエーテル化合物の使用量が、ポリオール化合物の100質量部に対して1〜40質量部である請求項1〜5のいずれか一項に記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
- 前記フッ素化炭化水素化合物として、1,1,1,2−テトラフルオロエタン、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン、および1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンからなる群から選ばれる1種または2種以上を用いる請求項1〜6のいずれか一項に記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
- スプレー法により反応させる、請求項1〜7のいずれか一項に記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
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