JP4918713B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機に関する。
従来の弾球遊技機などの遊技機においては、遊技球を貯留する球貯留タンクと、球貯留タンクから供給された遊技球を、整列させて払出装置に送出する球整流路とが設けられている。この球整流路により、球貯留タンクからの遊技球は、円滑に払出装置に導かれる(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−71229号公報
しかしながら、上述した従来技術では、以下のような問題があった。球貯留タンクから送られた遊技球は、球整流路内で、重なってしまうことがある。このような場合、例えば、ある遊技球だけに、大きな圧力がかかってしまうように、遊技球にかかる圧力が不均一になってしまう。これにより、球整流路内で、局所的な球詰まりが発生してしまい、球整流路を介して、払出装置へ遊技球を規則的に整流して送出することが困難になってしまう場合があるという問題があった。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、球整流路により、球貯留タンクからの遊技球を規則的に整流して払出装置に送出することができる遊技機を提供することを目的とする。
以上の問題点を解決するために、本発明の遊技機は、遊技球を貯留する球貯留タンクと、前記球貯留タンクに貯留された遊技球を遊技者に対して払い出す払出装置と、前記球貯留タンクから供給された遊技球を、整列させて前記払出装置に送出する球整流路とを有する遊技機であって、前記球整流路の受け入れ部から開放端面に至るまでの誘導部には、水平方向に対して、前記球貯留タンクから供給された遊技球を前記払出装置側に誘導するための所定角度で傾斜する第1の面と、水平方向に対して、前記所定角度より大きな角度で傾斜する第2の面とが交互に複数配設され、前記誘導部に配設された第1の面及び第2の面は、前記受け入れ部から開放端面に近づくに従い、遊技球の進行方向における前記第1の面の長さが短くなるとともに前記第2の面の長さが長くなるよう構成したことを特徴とするものである。
本発明によれば、球整流路には、水平方向に対して、前記球貯留タンクから供給された遊技球を払出装置側に誘導するための所定角度で傾斜する第1の面と、水平方向に対して、前記所定角度より大きな角度で傾斜する第2の面とが交互に複数配設されている。このため、例えば、球整流路内の各第1の面上で、複数の遊技球が重なってしまい、遊技球にかかる圧力が不均一になったとしても、重なっている複数の遊技球のうち、払出装置側の一部の遊技球が第2の面に移動すると、第2の面の傾斜は、第1の面よりも、遊技球を下方側に誘導しやすい傾斜であるので、重なっている遊技球が次々と第2の面に移動するようになり、上述の複数の遊技球の重なりが崩され、遊技球にかかる圧力が不均一になる事態を回避することができる。また、各第2の面の存在により、遊技球が払出装置側から、球貯留タンク側に逆流してしまう事態も回避できる。
このため、球整流路全体として、球貯留タンクから送られてきた遊技球にかかる圧力の均一化を図ることができ、局所的な球詰まりの発生を回避することができる。従って、本発明によれば、球整流路により、球貯留タンクからの遊技球を規則的に整流して払出装置に送出することが可能となる。
また、球整流路内において、払出装置に近づくにつれて、遊技球が払出装置側に導かれる力が大きくなるので、払出装置に近い側での球整流路内での圧力の均一化を一層図ることができ、局所的な球詰まりの発生を一層回避することができる。そして、球整流路内において、払出装置に近い側で、球詰まりの発生がないので、球貯留タンクに近い側での球整流路内での圧力の均一化も一層図ることができ、局所的な球詰まりの発生を一層回避することができる。従って、球整流路全体として、球貯留タンクから送られてきた遊技球にかかる圧力の均一化を一層図ることができ、局所的な球詰まりの発生を一層回避することができる
また、上記発明においては、前記球整流路の払出装置側上方に球均し部材を配置していることが好ましい。
本発明によれば、球整流路により、球貯留タンクからの遊技球を規則的に整流して払出装置に送出することが可能となる。
本実施形態における弾球遊技機1(以下、遊技機1という)の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態における遊技機1の全体を示す斜視図であり、図2は、上記遊技機1を構成する各部を分解した様子を示す分解説明図である。
図2に示すように、遊技機1は、ガラス枠10と、皿部20と、発射ユニット40と、遊技盤30と、ベースドア60と、液晶表示装置70と、遊技場に設けられる遊技島に固定するための外枠80と、第1ユニット部90と、第2ユニット部100とを有する。
ガラス枠10は、ベースドア60に対して、開閉自在に軸着されている。具体的には、以下の通りである。図2に示すように、ベースドア60の前面の左上部及び左下部には、ヒンジ凹部60f(凹みの様子は図示せず)が設けられており、前面の左中部には、ヒンジ凸部60g(凸の様子は図示せず)が設けられている。また、ガラス枠10の裏面の左上部には、ヒンジ凸部(図示せず)が設けられており、裏面の左下部には、ヒンジ凹部(図示せず)が設けられている。そして、ベースドア60の前面の左上部に設けられたヒンジ凹部60fに、ガラス枠10に設けられたヒンジ凸部が嵌め込まれるとともに、ヒンジ凸部60gが、ガラス枠10に設けられたヒンジ凹部に嵌め込まれることにより、ベースドア60に対して、ガラス枠10が開閉可能に取り付けられる。このガラス枠10には、遊技盤30の前面を覆うための前面ガラス11がはめ込まれている。
皿部20は、図2に示すように、ガラス枠10の下方に位置するように、ベースドア60に配設されている。具体的には、以下の通りである。ベースドア60の前面の左下部に設けられたヒンジ凹部60fに、皿部20の裏面に設けられたヒンジ凸部(図示せず)が嵌め込まれることにより、ベースドア60に対して、皿部20が開閉可能に取り付けられる。
発射ユニット40は、図1に示すように、皿部20の側方に位置するように、ベースドア60に配設されている。この発射ユニット40には、図2に示すように、遊技者により操作可能な発射ハンドル40aが配設されている。発射ハンドル40aは、回動自在に設けられており、遊技者によって発射ハンドル40aが操作されることにより、遊技球が遊技盤30上の遊技領域に投入される。なお、この発射ユニット40に設けられた係止片(図示せず)が、ベースドア60の右下方に設けられた係止穴に、係止されることにより、発射ユニット40がベースドア60に取り付けられる。
遊技盤30は、図2に示すように、前面ガラス11の後方に位置するように、ベースドア60の前方に配設されている。遊技盤30は、その前面に、発射された遊技球が転動可能な遊技領域33を有する。この遊技領域33は、ガイドレール34に囲まれ、遊技球が転動可能な領域である。具体的には、遊技盤30がベースドア60の前面に取り付けられた状態では、遊技盤30の遊技領域33は、正面側から見て、ベースドア60の開口部60eと重なる位置に配置される。
また、遊技盤30を構成する遊技盤ベース32の少なくとも一部は、液晶表示装置70の表示領域70aを正面側から見て視認可能な透明な部材で形成されている。この透明部材は、無色透明のアクリル樹脂材、ボリカーボネート樹脂又はポリアリレート樹脂等の合成樹脂で形成することができる。本実施形態では、遊技盤ベース32の全部が透明な部材で形成されているとする。但し、遊技盤ベース32の一部が透明な部材で形成されている場合も本発明は同様に適用できる。
また、図1に示すように、遊技盤30においては、遊技盤ベース32上に、遊技部材として、第1遊技球誘導部材3、第2遊技球誘導部材4、一般入賞口5,始動口6と、アウト口7、大入賞口8が配設されている。
第1遊技球誘導部材3及び第2遊技球誘導部材4は、遊技球の流下方向を大きく変化させるものである。第1遊技球誘導部材3は、遊技球が流下可能な遊技領域の上方に位置するように配設され、遊技盤ベース32の面に対して直角に立設された壁体から構成される。第2遊技球誘導部材4は、当該遊技領域の下方に位置するように配設され、遊技盤ベース32の面に対して直角に立設された壁体から構成される。
一般入賞口5は、当該一般入賞口5に遊技球が入球すると所定数(例えば、15個)の遊技球(賞球)が払い出されるように構成されており、遊技球の入球により遊技者に所定の利益(賞球の払い出し)を付与するためのものである。始動口6は、当該始動口6に遊技球が入球すると大当り判定用の乱数値及び大当り図柄決定用の乱数値などが抽出されるように構成されている。アウト口7は、始動口6や大入賞口8や一般入賞口5などのいずれにも入球しなかった遊技球を受け入れる。大入賞口8は、特定領域(いわゆるVゾーン)と一般領域とを具備し、大当り判定用の乱数値に基づく大当り判定の結果に応じ、所定の設定に従って開閉するように制御される。
また、遊技盤30の裏面には、スペーサ110が取り付けられている。このスペーサ110は、主に、遊技盤30と液晶表示装置70との間に配置される部品や配線などのためのスペースを確保するためのものである。なお、スペーサ110には、電飾用の部材や、遊技球の通路や、各種の中継基板などが取り付けられていても良い。
なお、遊技盤ベース32の各所定位置には、係止孔(係止部、図示せず)が設けられている。この係止孔は、スペーサ110の所定位置に設けられた係止片(図示せず)が係止されるためのものである。スペーサ110に設けられた各係止片の位置と、遊技盤ベース32に設けられた各係止孔の位置とがそれぞれ合わせられて、各係止片は、それぞれ、各係止孔に対して、取り外し可能に係合される。これにより、各係止片は、各係止孔に着脱可能に係止される。このようにして、スペーサ110は、遊技盤30に対して、着脱可能に取り付けられる。また、スペーサ110には、正面側から見て表示領域70aを視認可能とするための貫通孔(図示せず)が設けられている。
ベースドア60は、ガラス枠10、遊技盤30、皿部20,発射ユニット40が遊技機の正面から見て、前面側から取り付けられる本体部である。ベースドア60は、外枠80に軸着されている。具体的には、以下の通りである。外枠80の前面の左上部及び左下部には、ヒンジ凸部80aが設けられている。また、ベースドア60の前面の左上部及び左下部には、ヒンジ凹部60cが設けられている。そして、ヒンジ凹部60cに、ヒンジ凸部80aが嵌め込まれることにより、外枠80に対して、ベースドア60が開閉可能に取り付けられる。
また、ベースドア60には、4つの所定位置に、それぞれ、留め部材61が設けられている。留め部材61の機能の説明は、以下の通りである。図2に示すように、遊技盤ベース32の4つの角部分には、孔部31が設けられている。この留め部材61においては、板部61aと、留め部材61が遊技盤ベース32の孔部31に嵌め込まれたときに、回転操作により遊技盤ベース32がベースドア60から抜けない位置又は遊技盤ベース32がベースドア60から抜ける位置に、板部61aを配置させるための回転部61bとが設けられている。これにより、遊技盤ベース32の4つの孔部31に、ベースドア60に設けられた4つの留め部材61を嵌め込み、回転部61bを用いた回転操作により、遊技盤ベース32がベースドア60から抜けない位置に、板部61aを配置させることができる。また、回転部61bを用いた回転操作により、遊技盤ベース32がベースドア60から抜ける位置に、板部61aを配置させることができ、遊技盤30をベースドア60から取り出すこともできる。
また、図2に示すように、ベースドア60の裏面には、液晶表示装置70が取り付けられている。液晶表示装置70は,所定の画像(例えば、演出画像)を表示可能な表示領域70aと、表示領域70aの周囲に配設された表示枠70bとが有する。
ベースドア60の略中央には、開口部60eが設けられている。ベースドア60の裏面側であって、開口部60eに設けられた各辺のうち、互いに向い合う一対の辺には、液晶表示装置70をスライド可能に支持するレール部(図示せず)が、設けられている。ベースドア60の裏面側であって、開口部60の下方に設けられた一辺の近傍には、表示領域70aが開口部60eから臨む位置で液晶表示装置70の下方への移動を規制する保持部(図示せず)が設けられている。液晶表示装置70は、レール部に沿って上方から挿入され、保持部によって表示領域70aが開口部60eから臨む位置で保持される。
ベースドア60の前面の上方には、図2に示すように、スピーカ50を嵌め込むことが可能な開口部60dが設けられており、この開口部60dに、スピーカ50が嵌め込まれる。
第1ユニット部90は、遊技球を貯留するための球貯留タンク、球貯留タンクに貯留された遊技球を遊技者に対して払い出す(貸球又は賞球として払い出す)払出装置、球貯留タンクから供給された遊技球を整列させて払出装置に送出する球整流路部、貸球や賞球などの遊技球の通路である遊技球通路などが第1ユニット本体部(図示せず)に取り付けられて構成される。第1ユニット部90(第1ユニット本体部)は、ベースドア60の裏面に開閉自在に軸着されている。第1ユニット部90のうち、球貯留タンク、払出装置、球整流路部の詳細な説明は、後述する。
また、第2ユニット部100は、液晶表示装置70に表示する図柄の表示制御を行う図柄制御基板、遊技盤30の前面などに配設された各種ランプの点灯、点滅制御などを行うランプ制御基板、大当たり判定といった遊技処理全般を制御する主制御基板、貸球、賞球の払い出しに関する制御を行う払出基板、各基板の動作に必要な電源を供給する電源基板を有する。第2ユニット部100は、ベースドア60の裏面に開閉自在に軸着されている。
図3は、本実施形態における遊技機1の裏側を示す斜視図である。図3に示すよう
に、遊技機1の裏面には、第1ユニット部90が設けられている。第1ユニット部90は、第1ユニット本体部(図示せず)を有する。この第1ユニット本体部には、後述する球整流路部92の係止片93f(後述する)を係合させるための係止孔(図示せず)が設けられている。第1ユニット本体部には、遊技球を貯留する球貯留タンク90aと、球貯留タンク90aに貯留された遊技球を貸球又は賞球として遊技者に対して払い出す払出装置90bと、球貯留タンク90aから供給された遊技球を
、整列させて払出装置90bに送出する球整流路部92とが取り付けられている。
遊技機1の裏面側から見て、球貯留タンク90aの底側の右角部には、球整流路部92に複数個の遊技球を流出させることができる球出口(図示せず)が設けられている。
払出装置90bには、球整流路部92の開放端部(後述する)から送出された遊技球を受け入れる受入口(図示せず)が設けられている。
球整流路部92の詳細な説明を以下に示す。図4は、球整流路部92の構成を示す正面斜視図であり、図5は、球整流路部92の各部を分解した様子を示す分解説明図である。球整流路部92は、主に、球整流路本体部93と、球均し部95と、カバー部96とを有する。
図4に示すように、球整流路部92においては、球貯留タンク90aの球出口から送出される遊技球を受け入れる受入部92aが設けられている。この受入部92aにおいては、底面部93aの一部と、側壁部93bの一部と、側壁部93cの一部とにより構成されており、上面は開口されている。第1ユニット部90において、球貯留タンク90aの球出口と、受入部92aの開口とが対向する位置に、球貯留タンク90a及び球整流路部92は、第1ユニット本体部に対して、取り付けられる。
(球整流路本体部93)
球整流路本体部93は、図5に示すように、横長の桶形状であり、上面及び一方の側端面が開放されている(開口状態になっている)。以下、上記一方の側端面を開放端面93dという。
球整流路本体部93において、底面部93aに対して、側壁部93b、93cが立設されている。この底面部93aは、受入部92a側の端部から、開放端面93d側の端部に向かって、水平方向に対して、遊技球が自重により進行可能な角度で傾斜するように構成されている。また、側壁部93b、93cの開放端面93d側には、側壁部93b及び側壁部93c間を跨るように、球ストッパー部97が設けられている。また、側壁部93b,93cには、後述する球ストッパー部97の軸部97cを遊嵌するための孔部93eが設けられている。図6は、球ストッパー部97の詳細な構成を説明するための図である。
球ストッパー部97は、球ストッパー部97の本体を構成する凹型形状の本体部97aと、本体部97aの上部に設けられ、作業者によるつまみ操作を可能にするためのものであり、球ストッパー部97を(a)に示す状態又は(b)に示す状態に配置変更させるためのつまみ部97bと、本体部97aの側部に設けられた軸部97cとを有する。
球貯留タンク90aからの遊技球を払出装置90bに送出する場合には、図6(a)に示すように、球ストッパー部97のつまみ部97bの先端が水平方向に向いた状態で、球ストッパー部97が側壁部93bと側壁部93cとの間に跨設される。このように、球ストッパー部97が配置された状態を球送出状態という。
そして、球貯留タンク90aからの遊技球を払出装置90bに送出しない場合には、作業者がつまみ部97bをつまんで、つまみ部97bをw方向に移動させて、図6(b)に示すように、つまみ部97bの先端を略上方に向ける。この場合、つまみ部97bをw方向に移動させている間は、軸部97cの位置は、変わらない。そして、つまみ部97bの先端が図6(b)に示すように、略上方に向けられた場合、軸部97cが孔部93eを下方にスライドして、本体部97aの側部の先端部分(先端の尖った部分)が、底面部93aに突き当たった状態になる。この場合には、本体部97aの側部の先端部分の存在により、遊技球が、開放端面93dから送出できなくなる。
また、作業者がつまみ部97bを操作して、軸部97cを孔部93eに設けられた係止部93jに軸部97cの一部を係止させることもできる。この場合には、球ストッパー部97を、球貯留タンク90aからの遊技球を払出装置90bに送出しない状態のままにすることができる。このように、球ストッパー部97が配置された状態を球止め状態という。
なお、球ストッパー部97が球止め状態に配置されている場合に、作業者がつまみ部97bを少しw方向に移動させて、係止部93jと軸部97cの一部とが係止されている状態を解除し、w方向と逆方向に、作業者がつまみ部97bを移動させることにより、球ストッパー部97を球送出状態に配置させることもできる。
また、球整流路本体部93の側壁部93bには、球整流路部92を第1ユニット本体部に取り付けるための係止片93fが設けられている。そして、各係止片93fの位置と、第1ユニット本体部に設けられた各係止孔(図示せず)の位置とがそれぞれ合わせられて、各係止片93fは、それぞれ、各係止孔に対して係合される。
また、球整流路本体部93の両側壁部93b,93cの上端面には、後述する球均し部95の孔部95bに挿入されるための突起部93hが配設されている。
図7は、球整流路本体部93を上方斜めから見た場合の構成を示す図である。図5,図7に示すように、球整流路部92の底面部93aにおいて、受入部92aを構成する部分以外には、球整流路部92の内部を2つに分けるための区画壁部93gが立設されている。また、球整流路部92の底面部93aにおいて、受入部92aを構成する部分以外には、開放端面93dに向かって、区画壁部93gにより、2列に区分された2つの球整流通路91が形成されている。
各球整流通路91には、開放端面93dに向かって、直線的に切り欠いて成る整流溝95が設けられている。この整流溝95により、球整流通路91において、遊技球が進行方向に一列づつ整列されて送出されやすくなっている。また、球整流通路91において、受入部92aから開放端面93dに至るまで、整流溝95の両側部には、受入部92aに受け入れられた遊技球を開放端面93dに誘導するための誘導部94が設けられている。ここで、誘導部94の上面は、側壁部93bから側壁部93cへの方向に対して、遊技球200が上記上面に接触するような角度で傾斜して形成されている。例えば、受入部92aに送られた遊技球200は、区画壁部93gにより、一方(例えば、図7に示す右側)の球整流通路91に振り分けられる。そして、図7に示すように、遊技球200は、誘導部94の上面に接触しながら、開放端面93dの方に移動する。
各誘導部94には、水平方向に対して、球貯留タンク90aから供給された遊技球を払出装置90b側(開放端面93d側)に誘導するための第1の所定角度で傾斜する第1の面94bと、水平方向に対して、上記所定角度より大きな第2の所定角度で傾斜する第2の面94aとが交互に複数配設されている。ここで、各誘導部94は、最も受入部92aに近い第1の面94bと、最も開放端面93dに近い第1の面94bと、遊技球の逆流防止部分(後述の逆流防止部94a1)とを除いて、球貯留タンク90a側(受入部92a側)から払出装置90b側(開放端面93d側)に近づくに従い、遊技球の進行方向における第1の面94bの長さが短くなるとともに、遊技球の進行方向における第2の面94aの長さが長くなるように構成されている。各誘導部94の詳細な説明を以下に示す。
図8は、図7における球整流路本体部93のA1−A2方向の断面を示す図である。図9は、球整流路本体部93のA1−A2方向の断面において、誘導部94の第1の面94bと第2の面94aに関する詳細な説明を行うための模式図である。図9においては、第1の所定角度θ1、第2の所定角度θ2が示されている。また、図9においては、受入部92aから開放端面93dに至るまでの誘導部94の上面において、受入部92aに最も近い第1の面94bと、開放端面93dに最も近い第1の面94bと、後述する逆流防止部94a1の上面とを除いた遊技球の進行方向(受入部92aから開放端面93dに向かう方向)における第1の面94bの長さ、第2の面94aの長さの傾向が示されている。
図10は、球整流路本体部93を底面の斜め側から見た場合における球整流路本体部93の構成を示す図であり、図11は、球整流路本体部93を球貯留タンク90a側の上方から見た場合における球整流路本体部93の構成を示す図である。
図8に示すように、各誘導部94は、受入部92aから開放端面93dに至るまでの誘導部94の上面において、第1の所定角度で傾斜する第1の面94bと、第1の所定の角度より大きな角度である第2の所定角度で傾斜する第2の面94aと、が交互に複数配置される形状に、構成されている。各誘導部94において、受入部92aから開放端面93dに向かう方向における中央付近には、開放端面93d側から受入部92a側に遊技球が進行してしまう逆流を防止するための逆流防止部94a1が設けられている。
ここで、図9に示すように、第1の所定角度とは、水平方向と、第1の面94bの方向(図9に示す受入部92aから開放端面93dに向かう方向)とにより挟まれる角度θ1のことである。具体的には、第1の所定の角度θ1は、第1の面94bの方向が水平方向に対して緩やかな勾配を持ち、遊技球がその自重により開放端面93d側に進行するような角度である。
また、図9に示すように、第2の所定角度とは、水平方向と、第2の面94aの方向(図9に示す受入部92aから開放端面93dに向かう方向)とにより挟まれる角度θ2のことである。第2の所定の角度θ2は、第1の所定の角度θ1よりも大きい角度である。そして、第2の面94a上にある遊技球がその自重により開放端面93d側に進行する程度(例えば、進行速度)は、第1の面94b上にある遊技球がその自重により開放端面93d側に進行する程度より大きい。
図9に示すように、受入部92aから開放端面93dに至るまでの誘導部94の上面において、受入部92aに最も近い第1の面94bと、開放端面93dに最も近い第1の面94bとを除いた遊技球の進行方向における各第1の面94bの長さは、受入部92a側から開放端面93d側に向けて、y1,y2,y3である。ここで、図9に示すように、y1,y2,y3のうち、y1が一番大きく、y3が一番小さい。即ち、誘導部94は、受入部92aから開放端面93dに近づくにつれて、遊技球の進行方向における第1の面94bの長さが短くなるような形状に、構成されている(図10、図11参照)。
また、図9に示すように、受入部92aから開放端面93dに至るまでの誘導部94の上面において、逆流防止部94a1を除いた遊技球の進行方向における各第2の面94aの長さは、受入部92a側から開放端面93d側に向けて、x1,x2,x3、x4である。ここで、図9に示すように、x1,x2,x3、x4のうち、x4が一番大きく、x1が一番小さい。即ち、誘導部94は、受入部92aから開放端面93dに近づくにつれて、遊技球の進行方向における第2の面94aの長さが長くなるような形状に、構成されている(図10、図11参照)。
(球均し部95、カバー部96)
球均し部95は、バネなどの弾性薄板で構成されており、球整流通路91上の遊技球の高さ方向を1列にするためのものである。図5に示すように、球均し部95は、平坦部95aを有する。この平坦部95aには、球整流路本体部93の両側壁部93b,93cの上端に設けられた突起部93hを挿入するための孔部95bが設けられている。また、平坦部95aの受入部92a側の端辺には、上方傾斜部95cが設けられている。この上方傾斜部95cは、水平方向に対して上方に傾斜して平坦部95aに設けられている。平坦部95aの開放端面93d側には、二又形状の下方傾斜部95dが設けられている。この下方傾斜部95dは、水平方向に対して下方に傾斜して平坦部95aに設けられている。
カバー部96は、例えば、プラスチックなどで構成されており、球均し部95の上方傾斜部95cを覆うための第1蓋部96aと、平坦部95a及び下方傾斜部95dを覆うための第2蓋部96bとを有する。第2蓋部96bには、球整流路本体部93の両側壁部93b,93cの上端に設けられた突起部93hを嵌め込むための孔部96cが設けられている。なお、カバー部96は、球貯留タンク90aから送出された遊技球が、確実に受入部92aに受け入れられるようにするためのものである。
そして、突起部93hの位置と、球均し部95に設けられた孔部95bの位置と、カバー部96に設けられた孔部96cの位置とが合わせられた状態で、球整流路本体部93の両側壁部の上端に設けられた突起部93hに対して、球均し部95に設けられた孔部95bを介して、カバー部96に設けられた孔部96cが嵌め込まれることにより、球整流路本体部93に、球均し部95及びカバー部96が取り付けられる。この取り付け状態において、球整流路本体部93の上面の開口のうち、カバー部96により覆われていない部分が、上述した受入部92aとなる。
この取り付け状態において、受入部92aに受け入れられた複数の遊技球は、上方傾斜部95cに到達すると、複数段に積み重ねられた遊技球は、例えば、高さ方向に2列に整列される。そして、2列に整列された遊技球は、平坦部95aにより、整列状態を維持し、下方傾斜部95dに移動する。下方傾斜部95dは、例えば、2列に整列された遊技球を、1列に整列させる。
(作用効果)
このように構成された球整流路部92の作用、効果を以下に示す。球貯留タンク90aの球出口から送出された複数の遊技球は、球整流路部92の受入部92aに受け入れられる。受入部92aに受け入れられた遊技球は、球整流路部92の底面部93aの傾斜により、開放端面93d側に移動し、区画壁部部93gにより、2つの球整流通路91のうち、いずれかに振り分けられる。この際、遊技球は、各球整流通路91において、1列づつの状態で区分整列されている。
ここで、本実施形態では、球整流通路91には、水平方向に対して、上述の第1の面94bと、上述の第2の面94aとが交互に複数配設されている。このため、例えば、球整流通路内の各第1の面上94bで、複数の遊技球が重なってしまい、遊技球にかかる圧力が不均一になったとしても、以下のようにして、遊技球にかかる圧力が不均一になる事態が回避される。ここで、第2の所定角度θ2は、第1の所定角度θ1よりも大きく、第2の面94aの傾斜は、第1の面94bよりも、遊技球を下方側に誘導しやすい傾斜である。このため、第1の面94b上で重なっている複数の遊技球のうち、開放端面93d側の一部の遊技球が第2の面94aに移動すると、重なっている遊技球が次々と第2の面94aに移動するようになり、上述の複数の遊技球の重なりが崩され、遊技球にかかる圧力が不均一になる事態を回避することができる。また、各第2の面94aの存在により、遊技球が開放端面93d側から、受入部92a側に逆流してしまう事態も回避できる。そして、球整流通路91の開放端面93d側から、払出装置90bに設けられた受入口に遊技球が送出される。
このため、球整流路部92全体として、球貯留タンク90aから送られてきた遊技球にかかる圧力の均一化を図ることができ、局所的な球詰まりの発生を回避することができる。従って、本実施形態の球整流路部92によれば、球貯留タンク90aからの遊技球を規則的に整流して払出装置90bに送出することが可能となる。
また、本実施形態においては、各誘導部94は、最も受入部92aに近い第1の面94bと、最も開放端面93dに近い第1の面94bと、逆流防止部94a1と、を除いて、受入部92a側から開放端面93d側に近づくに従い、遊技球の進行方向における第1の面94bの長さが短くなるとともに、遊技球の進行方向における第2の面94aの長さが長くなるように構成されている。
この場合には、球整流通路91において、開放端面93dに近づくにつれて、遊技球が開放端面93d側に導かれる力が大きくなるので、開放端面93dに近い側での球整流通路91内での遊技球にかかる圧力の均一化を一層図ることができ、局所的な球詰まりの発生を一層回避することができる。そして、球整流通路91内において、開放端面93dに近い側で、球詰まりの発生がないので、受入部92a側での球整流通路91内での遊技球にかかる圧力の均一化も一層図ることができ、局所的な球詰まりの発生を一層回避することができる。従って、球整流路部92全体として、球貯留タンク90aから送られてきた遊技球にかかる圧力の均一化を一層図ることができ、局所的な球詰まりの発生を一層回避することができる。
また、本実施形態においては、従来技術と異なり、球貯留タンク90aから球整流路部92に遊技球を送出するための球出口は、払出装置90bに最も近い場所に設けられており、球整流路部92は、上記球出口と払出装置90bとの間に設けられているので、球整流路部92の長さを短くすることができる。この結果、球整流路部92における球整流通路91の長さを短くすることができるので、球詰まりの発生を一層回避することができる。また、球整流路部92の長さを短くすることができるので、球整流路部92にかかるコストの軽減化を図ることができる。なお、球貯留タンク90aから球整流路部92に遊技球を送出するための球出口は、払出装置90bに近い他の場所に設けられても良い。
(変更例)
上述した実施形態では、各誘導部94は、最も受入部92aに近い第1の面94bと、最も開放端面93dに近い第1の面94bと、逆流防止部94a1と、を除いて、受入部92a側から開放端面93d側に近づくに従い、遊技球の進行方向における第1の面94bの長さが短くなるとともに、遊技球の進行方向における第2の面94aの長さが長くなるよう構成されていたが、本発明は、これに限定されない。
例えば、各誘導部94は、最も受入部92aに近い第1の面94bと、最も開放端面93dに近い第1の面94bと、逆流防止部94a1とを含めて、受入部92a側から開放端面93d側に近づくに従い、遊技球の進行方向における第1の面94bの長さが短くなるとともに、遊技球の進行方向における第2の面94aの長さが長くなるように構成されてもよい。この場合には、上述した効果の達成が一層図られる。
なお、受入部92a側から開放端面93d側に近づくに従い、遊技球の進行方向における第1の面94bの長さが短くなるとともに、遊技球の進行方向における第2の面94aの長さが長くなるような傾向は、受入部92a側の端部から開放端面93d側の端部までの全ての誘導部94でなくてもよく、その一部であってもよい。
また、上述の実施形態では、各誘導部94の上面において、各第1の面94bの方向と、水平方向とにより挟まれる角度は、同じ角度である場合の説明を行ったが、これに限定されず、各第1の面94bの方向と、水平方向とにより挟まれる角度は、相互に異なっていたり、又は、一部が異なっているようにしてもよい。
同じく、各誘導部94の上面において、各第2の面94aの方向と、水平方向とにより挟まれる角度は、同じ角度である場合の説明を行ったが、これに限定されず、各第2の面94aの方向と、水平方向とにより挟まれる角度は、相互に異なっていたり、又は、一部が異なっているようにしてもよい。この場合、各第2の面94aの方向と、水平方向とにより挟まれる角度のうち、最も小さい角度が、各第1の面94bの方向と、水平方向とにより挟まれる角度のうち、最も大きい角度より大きい必要がある。
以上、本発明の実施形態やその変更例の一例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、各手段の具体的構成等は、適宜設計変更可能である。また、発明の実施の形態などに記載された作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態などに記載されたものに限定されるものではない。
本実施形態における遊技機の外観を示す図である。 本実施形態における遊技機の各部を分解した様子を示す分解図である。 本実施形態における遊技機の裏面側の外観を示す図である。 本実施形態における球整流路部の構成を示す正面斜視図である。 本実施形態における球整流路部の各部を分解した様子を示す分解説明図である。 本実施形態における球ストッパー部の詳細な構成を説明するための図である。 本実施形態における球整流路本体部を上方斜めから見た場合の構成を示す図である。 本実施形態において、図7における球整流路本体部のA1−A2方向の断面を示す図である。 本実施形態において、球整流路本体部のA1−A2方向の断面において、誘導部の第1の面と第2の面に関する詳細な説明を行うための模式図である。 本実施形態において、底面の斜め側から見た場合における球整流路本体部の構成を示す図である。 本実施形態において、球貯留タンク90a側の上方から見た場合における球整流路本体部の構成を示す図である。
符号の説明
1…遊技機、3…第1遊技球誘導部材、4…第2遊技球誘導部材、5…一般入賞口、6…始動口、7…アウト口、8…大入賞口、10…ガラス枠、11…前面ガラス、20…皿部、30…遊技盤、30a…係止孔、31…孔部、32…遊技盤ベース、33…遊技領域、34…ガイドレール、40…発射ユニット、40a…発射ハンドル、50…スピーカ、60…ベースドア、60c、60f…ヒンジ凹部、60d…開口部、60e…開口部、60g、80a…ヒンジ凸部、61…留め部材、61a…板部、61b…回転部、63…開口、64…保持部、70…液晶表示装置、70a…表示領域、70b…表示枠、70c…ネジ穴、80…外枠、90…第1ユニット部、90a…球貯留タンク、90b…払出装置、91…球整流通路、92…球整流路部、92a…受入部、93e…孔部、93…球整流路本体部、93a…底面部、93b、93c…側壁部、93d…開放端面、93e…孔部、93f…係止片、93g…区画壁部、93h…突起部、93j…係止部、94…誘導部、94a…第2の面、94a1…逆流防止部、94b…第1の面、95…整流溝、95a…平坦部、95b…孔部、95c…上方傾斜部、95d…下方傾斜部、96…カバー部、96a…第1蓋部、96b…第2蓋部、96c…孔部、97…球ストッパー部、97a…本体部、97b…つまみ部、97c…軸部、100…第2ユニット部、110…スペーサ、200…遊技球。

Claims (2)

  1. 遊技球を貯留する球貯留タンクと、前記球貯留タンクに貯留された遊技球を遊技者に対して払い出す払出装置と、前記球貯留タンクから供給された遊技球を、整列させて前記払出装置に送出する球整流路とを有する遊技機であって、
    前記球整流路の受け入れ部から開放端面に至るまでの誘導部には、水平方向に対して、前記球貯留タンクから供給された遊技球を前記払出装置側に誘導するための所定角度で傾斜する第1の面と、水平方向に対して、前記所定角度より大きな角度で傾斜する第2の面とが交互に複数配設され、
    前記誘導部に配設された第1の面及び第2の面は、前記受け入れ部から開放端面に近づくに従い、遊技球の進行方向における前記第1の面の長さが短くなるとともに前記第2の面の長さが長くなるよう構成したことを特徴とする遊技機。
  2. 前記球整流路の払出装置側上方に球均し部材を配置したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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