JP4918012B2 - 乗算回路 - Google Patents
乗算回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4918012B2 JP4918012B2 JP2007276611A JP2007276611A JP4918012B2 JP 4918012 B2 JP4918012 B2 JP 4918012B2 JP 2007276611 A JP2007276611 A JP 2007276611A JP 2007276611 A JP2007276611 A JP 2007276611A JP 4918012 B2 JP4918012 B2 JP 4918012B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- input
- mos transistor
- mos
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06G—ANALOGUE COMPUTERS
- G06G7/00—Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
- G06G7/12—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
- G06G7/16—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for multiplication or division
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
(x+y)2−y2−x2=2xy (3)
あるいは、
(x+y+z)2+z2−(y+z)2−(x+z)2=2xy (4)
となる。
(x/2+y/2)2+(−x/2−y/2)2−(−x/2+y/2)2−(x/2−y/2)2=2xy (5)
あるいは、
(x/2+y/2+z)2+(−x/2−y/2+z)2−(−x/2+y/2+z)2−(x/2−y/2+z)2=2xy (6)
となる。
(x/2+y)2+(−x/2)2−(−x/2+y)2−(x/2)2=2xy (7)
あるいは、
(x/2+y+z)2+(−x/2+z)2−(−x/2+y+z)2−(x/2+z)2=2xy (8)
となる。
(x+y)2−(x−y)2=4xy (9)
が、一般的にはクォータスクェア技術(quarter−square technique)と呼び習わされている。
(VCM+aVx+bVy,VCM+(a−c)Vx+(b−1/c)Vy,VCM+(a−c)Vx+bVy,VCM+aVx+(b−1/c)Vy)とすると、MOSトランジスタM1、M2、M3、M4のドレイン電流Ip1、Ip2、Ip3、Ip4は、式(10)〜(13)と表される。
β=(1/2)μ(W/L)(εx/tox) (14)
と表される。ただし、μは電子の実効移動度、εxはゲート絶縁膜の誘電率、toxはゲート絶縁膜の膜厚、Wはチャネル幅、Lはチャネル長である。
ΔI=(ID1+ID2)−(ID3+ID4)=2βVxVy (15)
と求められ、クァドリテールセルが乗算器コア回路となっていることがわかる。
ID1+ID2+ID3+ID4=I0 (16)
から、クァドリテールセルを構成するいずれかのトランジスタがピンチオフする入力電圧から、以下のように求められる。
となる。
VOUT=VREF+VIN (18)
ID1=β(VCM+V1/2−VSQ−VTH)2 (19)
ID2=β(VCM−V1/2−VSQ−VTH)2 (20)
ID3=2β(VSQ−VTH)2 (21)
ID1+ID2=ID3 (22)
である。
VCM+V1/2−VSQ−VTH,VCM−V1/2−VSQ−VTH≧0
(24)
であるから、(23)式を代入してこれを解くと、
V1≧0の場合に、
V1≦0の場合に、
と求められることから、
となる。
と求められる。すなわち、2信号VxとVyの積VxVyが得られる。したがって、乗算回路が実現できる。
VIN=VCM+Vy/2、
VIN’=VCM−Vy/2
を2組の電圧加算回路のMOS差動対(M9、M10)、MOS差動対(M11、M12)のそれぞれの一方のトランジスタM9、M11のゲートに与え、MOS差動対(M9、M10)、MOS差動対(M11、M12)の他方のトランジスタM10、M12のゲートにはコモンモード電圧VCMを印加する。
VREF=VCM+Vx/2、
VREF’=VCM−Vx/2
(ただし、VCMはVxのコモンモード電圧)を、MOS差動対(M1、M2)、MOS差動対(M3、M4)のそれぞれの一方のトランジスタM1、M3のゲートにそれぞれ与え、MOS差動対(M1、M2)、MOS差動対(M3、M4)のそれぞれの他方のトランジスタM2、M4のそれぞれの正相出力端子(M2のドレイン・ゲート接続点)と逆相出力端子(M4のドレイン・ゲート接続点)には、電圧VOUT、VOUT’として、
VOUT=2VCM+Vx/2+Vy/2、
VOUT’=2VCM−Vx/2−Vy/2
が現れ、差動出力電圧(差動加算電圧)VOUT−OUT’=Vx+Vyが得られる。
VOUT=2VCM+Vx/2−Vy/2、
VOUT’=2VCM−Vx/2+Vy/2
が現れ、差動出力電圧(差動減算電圧)VOUT−OUT’=Vx−Vyが得られる。
ID1=β(VCM+V1/2−VSQ−VTH)2 (32)
ID2=β(VCM−V1/2−VSQ−VTH)2 (33)
ID3=β(VCM+V2/2−VSQ−VTH)2 (34)
ID4=β(VCM−V2/2−VSQ−VTH)2 (35)
ID5=4β(VSQ−VTH)2 (36)
1/{16(VCM−2VTH)}となっており、この係数を温度で一定になるように設定することで、温度特性を持たない2乗和回路が実現できる。
次に、動作電圧範囲を求めてみる。
VCM+V1/2−VSQ−VTH,VCM−V1/2−VSQ−VTH≧0 (39)
と求められ、2信号VxとVyの積VxVyが得られる。したがって、乗算回路が実現できる。
GNDに一端が接続された第2の電流源(I00)と、第2の電流源(I00)に共通接続されたソースが接続されたMOSトランジスタ対であって、ドレインが電源VDDに接続され第1の入力信号Vxの逆相電圧信号(VCM+Vx/2)をゲートに受けるMOSトランジスタM3と、ダイオード接続されたMOSトランジスタM4とを含む第2のMOS差動対(M2、M4)と、
GNDに一端が接続された第3の電流源(I00)と、第3の電流源(I00)に共通接続されたソースが接続されたMOSトランジスタ対であって、第2の入力信号Vyの正相電圧信号(VCM+Vy/2)をゲートに受けるMOSトランジスタM6と、ドレインが電源VDDに接続され第2の入力信号のコモンモード電圧VCMをゲートに受けるMOSトランジスタM5とを含む第3のMOS差動対(M5、M6)と、
GNDに一端が接続された第4の電流源(I00)と、第4の電流源(I00)に共通接続されたソースが接続されたMOSトランジスタ対であって、第2の入力信号Vyの逆相電圧信号(VCM−Vy/2)をゲートに受けるMOSトランジスタM7と、ドレインが電源VDDに接続され第2の入力信号のコモンモード電圧VCMをゲートに受けるMOSトランジスタM8とを含む第4のMOS差動対(M7、M8)と、
第3のMOS差動対のMOSトランジスタM6のドレインに入力が接続され、出力が第1のMOS差動対の前記ダイオード接続されたMOSトランジスタM2に接続された第1のカレントミラー回路(M11、M9)と、
第4のMOS差動対のMOSトランジスタM7のドレインに入力が接続され、出力が第2のMOS差動対の前記ダイオード接続されたMOSトランジスタM4に接続された第2のカレントミラー回路(M12、M10)と、を備えている。図12のMOS差動対(M1、M2)、(M3、M4)は、図8のMOS差動対(M1、M2)、(M3、M4)に対応し、図12のMOS差動対(M5、M6)、(M7、M8)は図8のMOS差動対(M9、M10)、(M11,M12)に対応し、図12のカレントミラー(M9、M11)、(M10、M12)は、図8のカレントミラー(M13、M17)、(M14、M19)に対応し、MOSトランジスタM2のドレイン・ゲート接続点には2VCM+Vx/2+Vy/2が現れ、MOSトランジスタM4のドレイン・ゲート接続点には2VCM+Vx/2−Vy/2が現れ、MOSトランジスタM2、M4のドレイン・ゲート接続点間に、差動加算電圧Vx+Vyが出力される。
VIN=VCM+Vy/2、
VIN’=VCM−Vy/2
とし、それぞれのMOS差動対(M15、M16)、(M17、M18)の一方のトランジスタM16、M17のゲートに入力し、他方のトランジスタM15、M18のゲートにはコモンモード電圧VCMを印加する。
VREF=VCM+Vx/2、
VREF’=VCM−Vx/2
とし、それぞれのMOS差動対(M11、M12)、(M13、M14)の一方のトランジスタM11、M13のゲートに入力し、他方のMOSトランジスタM12、M14のドレイン・ゲート接続端子に、出力電圧、
VOUT=2VCM+Vx/2+Vy/2、
VOUT’=2VCM−Vx/2−Vy/2
がそれぞれ現れ、MOSトランジスタM12、M14のドレイン・ゲート接続端子間の差動出力電圧Vx+Vyが、差動対(M1、M2)のゲートに差動入力される。差動対(M3、M4)のゲートにはVCMが共通に入力される。また、図11と同様、差動対(M6、M7)のゲートにはVxが差動入力され、差動対(M8、M9)のゲートにはVyが差動入力される。
ID1〜ID9 ドレイン電流
M1〜M26 MOSトランジスタ
Vx、Yy 入力電圧
VCM コモンモード電圧
Claims (8)
- 第1の入力電圧と第2の入力電圧を入力し、前記第1の入力電圧と前記第2の入力電圧の差動加算電圧と差動減算電圧をそれぞれ出力する電圧加算回路と電圧減算回路と、
ダイオード接続された第1のMOSトランジスタと、前記第1のMOSトランジスタに縦積み(カスコード接続)され前記差動加算電圧を入力する第1の差動MOSトランジスタ対と、を備えた第1の2乗回路と、
ダイオード接続された第2のMOSトランジスタと、前記第2のMOSトランジスタに縦積み(カスコード接続)され前記差動加算電圧を入力する第2の差動MOSトランジスタ対と、を備えた第2の2乗回路と、
を有し、
前記第1、第2の2乗回路の出力が、それぞれ、前記ダイオード接続された第1、第2のMOSトランジスタの第1、第2の端子電圧であり、前記第1、第2の端子電圧の差動電圧が、前記第1の入力電圧と前記第2の入力電圧の積に対応する、ことを特徴とする乗算回路。 - 前記電圧加算回路が、
前記第1の入力電圧をそれぞれ入力する第1、第2のMOS差動対を備え、
前記電圧減算回路が、
前記第1の入力電圧をそれぞれ入力する第3、第4のMOS差動対を備え、
前記電圧加算回路と前記電圧減算回路に共通に、
前記第2の入力電圧をそれぞれ入力する第5、第6のMOS差動対を備え、
前記電圧加算回路において、
前記第1のMOS差動対の一方のMOSトランジスタのゲートには、前記第1の入力電圧の正相信号が入力され、他方のMOSトランジスタはダイオード接続されて正相出力端子を構成し、
前記第2のMOS差動対の一方のMOSトランジスタのゲートには前記第1の入力電圧の逆相信号が入力され、他方のMOSトランジスタはダイオード接続されて逆相出力端子を構成し、
前記電圧減算回路において、
前記第3のMOS差動対の一方のMOSトランジスタのゲートには前記第1の入力電圧の正相信号が入力され、他方のMOSトランジスタはダイオード接続されて正相出力端子を構成し、
前記第4のMOS差動対の一方のMOSトランジスタのゲートには前記第1の入力電圧の逆相信号が入力され、他方のMOSトランジスタはダイオード接続されて逆相出力端子を構成し、
前記第5のMOS差動対の一方のMOSトランジスタのゲートには前記第2の入力電圧の正相信号が入力され、他方のMOSトランジスタのゲートにはコモンモード電圧が入力され、
前記第6のMOS差動対の一方のMOSトランジスタのゲートには前記第2の入力電圧の正相信号が入力され、他方のMOSトランジスタのゲートにはコモンモード電圧が入力され、
前記第5、第6のMOS差動対の前記第2の入力電圧の正相、逆相信号がそれぞれ入力される前記一方のMOSトランジスタに流れるそれぞれの電流が、第1、第2のカレントミラー回路を介して、前記電圧加算回路のそれぞれ正相、逆相出力端子に電流が供給され、
前記第5、第6のMOS差動対の前記第2の入力電圧のコモンモード電圧がそれぞれ入力される前記他方のMOSトランジスタに流れるそれぞれの電流が、第3、第4のカレントミラー回路を介して、前記電圧減算回路のそれぞれ正相、逆相出力端子に電流が供給される、ことを特徴とする請求項1記載の乗算回路。 - 電圧加算回路に第1の入力電圧と第2の入力電圧が入力されて前記第1の入力電圧と前記第2の入力電圧の差動加算電圧を出力し、
前記差動加算電圧とコモンモード電圧がそれぞれ入力される第1、第2のMOS差動対と、
前記第1の入力電圧と前記第2の入力電圧がそれぞれ入力される第3、第4のMOS差動M対と、
を有し、
前記第1と第2のMOS差動対と、前記第3と第4のMOS差動対とがそれぞれダイオード接続されたMOSトランジスタに縦積みされ、それぞれの端子電圧の差動電圧が、前記第1の入力電圧と前記第2の入力電圧の積である、ことを特徴とする乗算回路。 - 請求項3記載の乗算回路において、
前記電圧加算回路が、請求項2に記載の電圧加算回路である、ことを特徴とする乗算回路。 - 前記第1の2乗回路において、
前記第1の差動MOSトランジスタ対は、ソースが共通接続され、ドレインが第1の電源に共通に接続され、ゲートに入力電圧を差動で受け、
前記第1のMOSトランジスタは、ソースが第2の電源に接続され、ドレインが前記第1の差動MOSトランジスタ対の共通ソースに接続され、ドレインとゲートが接続され、
前記第2の2乗回路において、
前記第2の差動MOSトランジスタ対は、ソースが共通接続され、ドレインが前記第1の電源に共通に接続され、ゲートに入力電圧を差動で受け、
前記第2のMOSトランジスタは、ソースが前記第2の電源に接続され、ドレインが前記第2の差動MOSトランジスタ対の共通ソースに接続され、ドレインとゲートが接続され、
前記第1、第2のMOSトランジスタのドレインからそれぞれ、前記入力電圧の2乗に比例した電圧が得られる、ことを特徴とする請求項1記載の乗算回路。 - ソースが共通接続されドレインが第1の電源に共通に接続された第1、第2、第3、第4のMOSトランジスタと、
ソースが第2の電源に接続されドレインが前記第1乃至第4のMOSトランジスタの共通ソースに接続され、ドレインとゲートが接続された第5のMOSトランジスタと、
を備え、
前記第1のMOSトランジスタのゲートと前記第2のMOSトランジスタのゲートに第1の入力信号を差動で受け、
前記第3のMOSトランジスタのゲートと前記第4のMOSトランジスタのゲートに第2の入力信号を差動で受け、
前記第5のMOSトランジスタのドレインから、前記第1の入力信号の電圧と前記第2の入力信号の電圧の2乗和に比例した電圧が得られる、ことを特徴とする乗算回路。 - 請求項6記載の乗算回路を2つ備え、
前記第1の乗算回路に差動で入力される前記第1の入力信号と前記第2の入力信号として、第1の電圧信号と第2の電圧信号の電圧加算値と、前記第1の電圧信号のコモンモード電圧とがそれぞれ入力され、
前記第2の乗算回路に差動で入力される前記第1の入力信号と前記第2の入力信号として、前記第1の電圧信号と前記第2の電圧信号とがそれぞれ入力され、
前記第1の乗算回路の前記第5のMOSトランジスタのドレインと、前記第2の乗算回路の前記第5のMOSトランジスタのドレインとの差電圧より、前記第1の電圧信号と前記第2の電圧信号の電圧の乗算値に対応する電圧が得られる、ことを特徴とする乗算回路。 - 前記第1の信号電圧と前記第2の信号電圧の電圧加算値を得る電圧加算回路を備え、
前記電圧加算回路は、
前記第2の電源に一端が接続された第1の電流源と、
共通接続されたソースが前記第1の電流源の他端に接続されたMOSトランジスタ対であって、ドレインが前記第1の電源に接続され前記第1の電圧信号の正相電圧信号をゲートに受けるMOSトランジスタと、ダイオード接続されたMOSトランジスタとを含む第1のMOS差動対と、
前記第2の電源に一端が接続された第2の電流源と、
共通接続されたソースが前記第2の電流源の他端に接続されたMOSトランジスタ対であって、ドレインが前記第1の電源に接続され前記第1の電圧信号の逆相電圧信号をゲートに受けるMOSトランジスタと、ダイオード接続されたMOSトランジスタとを含む第2のMOS差動対と、
前記第2の電源に一端が接続された第3の電流源と、
共通接続されたソースが前記第3の電流源の他端に接続されたMOSトランジスタ対であって、前記第2の電圧信号の正相電圧信号をゲートに受けるMOSトランジスタと、ドレインが前記第1の電源に接続され前記第2の電圧信号のコモンモード電圧をゲートに受けるMOSトランジスタとを含む第3のMOS差動対と、
前記第2の電源に一端が接続された第4の電流源と、
共通接続されたソースが前記第4の電流源の他端に接続されたMOSトランジスタ対であって、前記第2の電圧信号の逆相電圧信号をゲートに受けるMOSトランジスタと、ドレインが前記第1の電源に接続され前記第2の電圧信号のコモンモード電圧をゲートに受けるMOSトランジスタとを含む第4のMOS差動対と、
前記第3のMOS差動対の前記第2の電圧信号の正相電圧信号をゲートに受けるMOSトランジスタのドレインに入力が接続され、出力が前記第1のMOS差動対の前記ダイオード接続されたMOSトランジスタに接続された第1のカレントミラー回路と、
前記第4のMOS差動対の前記第2の電圧信号の逆相電圧信号を入力するMOSトランジスタのドレインに入力が接続され、出力が前記第2のMOS差動対の前記ダイオード接続されたMOSトランジスタに接続された第2のカレントミラー回路と、
を備え、
前記第1のMOS差動対のダイオード接続されたMOSトランジスタのドレインと、前記第2のMOS差動対のダイオード接続されたMOSトランジスタのドレインから、前記第1の電圧信号と前記第2の電圧信号の電圧加算値が差動で出力される、ことを特徴とする請求項7記載の乗算回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007276611A JP4918012B2 (ja) | 2007-10-24 | 2007-10-24 | 乗算回路 |
US12/289,125 US7777551B2 (en) | 2007-10-24 | 2008-10-21 | Multiplier circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007276611A JP4918012B2 (ja) | 2007-10-24 | 2007-10-24 | 乗算回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009104463A JP2009104463A (ja) | 2009-05-14 |
JP4918012B2 true JP4918012B2 (ja) | 2012-04-18 |
Family
ID=40623132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007276611A Expired - Fee Related JP4918012B2 (ja) | 2007-10-24 | 2007-10-24 | 乗算回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7777551B2 (ja) |
JP (1) | JP4918012B2 (ja) |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2536206B2 (ja) * | 1990-01-12 | 1996-09-18 | 日本電気株式会社 | マルチプライヤ |
JP2556173B2 (ja) * | 1990-05-31 | 1996-11-20 | 日本電気株式会社 | マルチプライヤ |
EP0503628A3 (en) * | 1991-03-13 | 1993-01-13 | Nec Corporation | Multiplier and squaring circuit to be used for the same |
JPH07109608B2 (ja) * | 1992-10-30 | 1995-11-22 | 日本電気株式会社 | マルチプライヤ |
CA2144240C (en) * | 1994-03-09 | 1999-03-23 | Katsuji Kimura | Analog multiplier using multitail cell |
US5712810A (en) * | 1994-06-13 | 1998-01-27 | Nec Corporation | Analog multiplier and multiplier core circuit used therefor |
JP2671872B2 (ja) | 1994-06-13 | 1997-11-05 | 日本電気株式会社 | マルチプライヤ |
US5587687A (en) * | 1995-02-02 | 1996-12-24 | Silicon Systems, Inc. | Multiplier based transconductance amplifiers and transconductance control circuits |
JPH10326322A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-12-08 | Nec Corp | 複合トランジスタおよびコンプリメンタリ型複合トランジスタ対ならびにそれらを用いた電流二乗回路およびマルチプライヤ |
US6563365B2 (en) * | 2000-01-11 | 2003-05-13 | Tektronix, Inc. | Low-noise four-quadrant multiplier method and apparatus |
JP2002076800A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-15 | Nec Corp | 電圧減算・加算回路及びそれを実現するmos差動増幅回路 |
JP2002270768A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-20 | Nec Corp | Cmos基準電圧回路 |
JP2007241475A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Canon Inc | 差動乗算回路及び積和演算回路 |
-
2007
- 2007-10-24 JP JP2007276611A patent/JP4918012B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-10-21 US US12/289,125 patent/US7777551B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7777551B2 (en) | 2010-08-17 |
US20090121772A1 (en) | 2009-05-14 |
JP2009104463A (ja) | 2009-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI457743B (zh) | 能帶隙參考電路及其雙輸出自我參考穩壓器 | |
JP2556173B2 (ja) | マルチプライヤ | |
Khateb et al. | Multiple-input bulk-driven MOS transistor for low-voltage low-frequency applications | |
JP2002076800A (ja) | 電圧減算・加算回路及びそれを実現するmos差動増幅回路 | |
US7295068B2 (en) | Increasing the linearity of a transconductance cell | |
Safari et al. | A new low-power current-mode MOS only versatile precision rectifier | |
CN108563274B (zh) | 一种连续可调分贝线性可变增益电路结构 | |
US8698545B2 (en) | Analog multiplier and method for current shunt power measurements | |
Danesh et al. | Ultra-low power analog multiplier based on translinear principle | |
Kulej et al. | Sub 0.5-V bulk-driven winner take all circuit based on a new voltage follower | |
JP4918012B2 (ja) | 乗算回路 | |
Popa | CMOS multifunctional computational structure with improved performances | |
Kumar | Flexible and High Throughput Designs of Operational Amplifiers | |
JP3578136B2 (ja) | 掛け算器 | |
EP0766187B1 (en) | Low-power, low-voltage four-quadrant analog multiplier, particularly for neural applications | |
CN114650019B (zh) | 一种任意增益温度系数放大器电路 | |
JPH0793543B2 (ja) | 電圧リピ−タ回路 | |
Koniavitis et al. | A Multistage Nested-Loops Stabilized Operational Amplifier | |
EP4016840B1 (en) | Highly linear multiplier | |
Padilla-Cantoya et al. | Four-quadrant multiplier using the floating-bulk technique for rail-to-rail input range and insensitivity to different input dc levels | |
JPH10200348A (ja) | 増幅回路 | |
JP3655290B2 (ja) | 演算増幅回路 | |
Prodanov et al. | Design techniques and paradigms toward design of low-voltage cmos analog circuits | |
JP2661530B2 (ja) | 電圧電流変換回路 | |
Padilla-Cantoya | Compact low-voltage CMOS analog divider using a four-quadrant multiplier and biasing control circuit |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100513 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120127 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |