JP4915666B2 - 通気防虫役物と通気外壁構造 - Google Patents

通気防虫役物と通気外壁構造 Download PDF

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本発明は、壁下地と外壁材との間に形成された通気層に基礎側から外気を取り込むとともに、通気層への雨水などの浸入および害虫や小動物などの侵入を抑制する通気防虫役物とこの通気防虫役物を用いた通気外壁構造に関する。
家屋などの建物の外壁については、基礎側から軒側に抜ける通気層を内部に形成した通気外壁構造が知られており、通気層内に外気を流通させて結露を防止し、また、断熱性の向上などを図っている。外気を取り込むために通気層の下端部は屋外に連通していなければならないが、単に開放するだけでは、通気層に、風雨などにともない雨水などが浸入するおそれがあり、また、害虫や小動物なども侵入するおそれがある。そこで、通気外壁構造には基礎側に防水・防虫機能が付与されており、防水・防虫機能は、一般に、水切りによって実現されている(特許文献1)。
特許文献1に記載された水切りは、上向きに延びた上方部、水平に延びた下方部および上方部と下方部との間に存在し、外壁表面に沿って落下してきた水を水切りするための外側部分と、外気を通すための内側部分とを有する中間部を有する。下方部には、複数の通気口が一定間隔で形成され、外側の端部に下向きの突起が設けられている。また、下方部には、通気口より内側に防蟻部材が固定されている。
上記水切りは、上方部において壁下地に固定され、壁下地の下端部に配設される。外壁内部に形成される通気層は、上記水切りの下方部に形成された通気口を通じて外気と連通し、外気の取込みが可能となる。また、通気口の前方に設けられた下向きの突起により、風雨などにともなう雨水などの通気口への浸入が抑制されるとともに、通気口が隠蔽され、目立たず、下方部に固定された防蟻部材によりシロアリの通気口への侵入が防止される。
特開2003−27615号公報
しかしながら、特許文献1に記載された水切りのように、水切りに防水・防虫機能を持たせると、機能性の向上が望める半面、構造が複雑となる。特許文献1に記載された水切りでは下方部が付加されており、下方部の付加によって水切りの構造が単純でなくなっている。このような構造の複雑化は、水切りの製造に影響を及ぼすばかりでなく、施工性にも反映し、コスト高となるという問題を引き起こす。
また、水切りとして機能するために、特許文献1に記載された水切りでは中間部を外壁材より前方に突出させて配置しなければならず、中間部の突出は外壁材との間に外観上の違和感を与える。この外観上の違和感は水切り全般に共通する問題でもある。
本発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、防水・防虫機能を単純化された構造により実現し、製造が容易で施工性に優れ、コストの低減を図ることができ、施工外観に違和感を与えることのない通気防虫役物と、この通気防虫役物を用い、通気性、防水性および防虫性を確保しつつ、優れた施工外観を有する外壁を形成することのできる通気外壁構造を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明の通気防虫役物は、壁下地に上下方向に配設された複数本の胴縁の下端間に掛け渡されて配設される通気防虫役物であって、胴縁固定片および胴縁固定片の一端から略直角に延設された胴縁下端面当接片を有し、胴縁下端面当接片において胴縁間に形成される通気層に臨む部位に通気孔が形成され、壁下地に対向配置可能な開口部を先端に有する通気間隙を形成しつつ通気孔を外側から覆うルーバーが胴縁下端面当接片の外側突設され、開口部は、胴縁下端面当接片の後端に向かって開口していることを特徴としている。
また、本発明の通気外壁構造は、下端部に基礎水切りが配設された壁下地に上下方向に延びる胴縁が一定間隔で複数本配設され、上記の通気防虫役物が、胴縁下端面当接片を胴縁下端面に当接するとともに、胴縁固定片を胴縁前面に当接し、胴縁の下端間に掛け渡されて固定され、通気防虫役物の通気孔が胴縁間に配置され、ルーバーが形成する通気間隙の先端の開口部が壁下地に対向配置され、通気防虫役物の胴縁固定片の前面に後面を重ね合せて外壁材挿入凹部を有する端面カバーが通気防虫役物に配設され、端面カバーの外壁材挿入凹部に下端部を挿入して壁下地の下端部に配置される外壁材が取り付けられていることを特徴としている。
本発明の通気防虫役物は、上記の通りの単純な構造を有する役物であり、壁下地に上下方向に配設された複数本の胴縁の下端間に掛け渡されて配設され、通気孔は胴縁間に形成される通気層に臨み、ルーバーが形成する通気間隙の先端の開口部が壁下地に対向配置される。胴縁間に形成される通気層は壁下地の下端部において通気孔および通気間隙を通じて外気と連通し、外気を取り込むことができる。通気孔はルーバーによって外側から覆われ、ルーバーが形成する通気間隙の先端の開口部は壁下地に対向配置されるため、風雨などにともなう雨水などの通気孔への浸入は抑制される。ルーバーは水切りとしても機能し、雨水などを基礎水切りなどに落とすことができる。また、ルーバーにより通気孔への害虫や小動物などの侵入を抑制することができる。
このように、本発明の通気防虫役物によれば、防水・防虫機能が単純化された構造により実現され、したがって、本発明の通気防虫役物は、製造が容易で施工性に優れ、コストの低減を図ることができ、水切り機能を果たしながらも水切りではないので、外壁の施工外観に違和感を与えることがない。また、通気孔はルーバーにより隠蔽され、ルーバーが形成する通気間隙の先端の開口部は壁下地に向かい、視認されないので、外壁の施工外観は良好である。
本発明の通気外壁構造によれば、上記の通りの通気防虫役物によって通気性、防水性および防虫性が実現され、通気防虫役物は水切り機能も果たすため、従来のように水切りを外壁材の前方に突出させて配置する必要はなく、基礎水切りは、基礎の上端部外側を覆う程度の前後寸法のものであればよく、基礎水切りは外壁材の前方に突出しない。したがって、外壁の施工外観が優れたものとなる。
また、壁下地の下端部に取り付けられる外壁材の下端部が端面カバーによりおさめられるので、外壁の施工外観はより優れたものとなる。
図1は、本発明の通気防虫役物の一実施形態を示した要部斜視図である。
図1に示した通気防虫役物1は、壁下地に上下方向に配設された複数本の胴縁の下端間に掛け渡されて配設される長尺の役物である。通気防虫役物1は、胴縁の前面に当接して胴縁に釘、ビスなどの固定具により固定される起立した胴縁固定片2と、胴縁固定片2の下端から略直角に延設され、胴縁の下端面に当接可能な胴縁下端面当接片3とを有している。
このような通気防虫役物1は、一枚の金属薄板4から形成されている。胴縁固定片2の下端において金属薄板4は後方に略直角に折り曲げられ、胴縁下端面当接片3を形成している。胴縁固定片2の上端部および胴縁下端面当接片3の後端部では金属薄板4は内側に折り返され、折り重ねられている。この金属薄板4の折重ねにより胴縁固定片2および胴縁下端面当接片3の剛性を高め、長尺の役物である通気防虫役物1を使用に十分耐えるものとしている。
通気防虫役物1には、胴縁下端面当接片3に通気孔5が開口形成されている。通気孔5は、胴縁下端面当接片3において、壁下地に一定間隔で配設された複数本の胴縁の下端面に当接せず、壁下地と外壁材との間で胴縁により形成される胴縁間に位置する通気層に臨む部位に形成されている。したがって、通気孔5は、胴縁下端面当接片3に複数形成され、各通気孔5は、胴縁下端面当接片3の長手方向に所定間隔で配置されている。通気孔5は、二本の胴縁の間に形成される一つの通気層に一つまたは二つ以上を対応させることができ、形状は、図1に示した胴縁下端面当接片3の長手方向に沿った長穴形状などとすることができる。
通気孔5は、ルーバー6によって外側から覆われている。ルーバー6は、胴縁下端面当接片3の外側に突設されている。図2は、図1に示した通気防虫役物1を上下反転し、ルーバー6を外側から見た要部斜視図である。
図1および図2に示したように、ルーバー6は、通気間隙7を形成しつつ通気孔5を外側から覆っており、ルーバー6が形成する通気間隙7は先端に開口部8を有する。開口部8は、胴縁下端面当接片3の後端に向かって開口し、壁下地に対向配置可能とされている。
金属薄板4から形成されている通気防虫役物1では、通気孔5およびルーバー6は次のようにして形成することができる。
胴縁下端面当接片3の後端部側に通気孔5の大きさに対応して切込み9を入れる。次いで、金属薄板4を外側に引き起こし、折り曲げ、所定のルーバー6の形状に成形する。その結果、通気孔5とともにルーバー6が形成され、ルーバー6によって先端に開口部8を有する通気間隙7が形成される。
このように、通気防虫役物1は、単純化された構造を有し、一枚の金属薄板4から板金加工により製造することができ、製造が容易である。金属薄板4としては、板金加工の容易な厚みを有する鋼板、アルミニウム板などが例示される。もちろん、通気防虫役物1は、金属薄板4以外からも製造することができ、樹脂成形品とすることもできる。樹脂成形品の場合には、胴縁固定片2の上端部および胴縁下端面当接片3の後端部の肉厚を厚くするなどして剛性を確保することができる。
図3は、図1および図2に示した通気防虫役物1を用いた本発明の通気外壁構造の一実施形態を示した要部断面図である。
壁下地10における基礎11側の下端部に基礎水切り12が配設されている。基礎水切り12は、壁下地10の左右方向の長さを有する長尺の部材であり、壁下地10に当接して釘、ビスなどの固定具により固定される起立した固定片13と、固定片13の下端から前方斜め下側に向かって延設された傾斜片14と、傾斜片14の前端から垂下延設された垂下片15を有している。垂下片15の下端部は後方斜め上側に向かっている。基礎水切り12は、基礎11の上端部外側を傾斜片14および垂下片15によって覆い、傾斜片14で受けた雨水などを垂下片15側に排水し、垂下片15で水切りし、雨水などが壁下地10に浸入するのを阻止する。
壁下地10には、上下方向に延びる胴縁16が、下端を基礎水切り12の傾斜片14からやや上方に離して配置して釘などの固定具によって固定されている。胴縁16は、壁下地10の左右方向に一定間隔で複数本配設されている。
胴縁16の下端間に図1および図2に示した通気防虫役物1が掛け渡されて配設されている。通気防虫役物1は、胴縁下端面当接片3を基礎水切り12の傾斜片14と胴縁16の下端との間に挿入し、胴縁16の下端面に当接するとともに、胴縁固定片2を胴縁16の前面に当接し、胴縁16に固定されている。固定は、釘、ビスなどの固定具を用いて行うことができ、胴縁固定片2には、固定具の挿入を可能とする貫通孔を開口形成することができる。貫通孔は通気防虫役物1の製造時に形成することができる。
胴縁16の下端間に掛け渡され、固定された通気防虫役物1では、図1および図2に示した通気孔5が胴縁16の下端面と重なり合うことなく胴縁16の間に配置され、ルーバー6が形成する通気間隙7の先端の開口部8が壁下地10に対向配置されている。
通気防虫役物1の胴縁固定片2の前面に後面を重ね合せて、外壁材挿入凹部17を有する端面カバー18が配設されている。端面カバー18は、通気防虫役物1の胴縁固定片2の前面に重ね合わされる後面を有する起立した固定片19と、固定片19の下端から前方に略直角に延設された支持片20と、支持片20の前端から固定片19と平行に延設された外壁材押さえ片21とを有している。外壁材押さえ片21の上下方向の長さは固定片19の上下方向の長さより十分短く、外壁材押さえ片21の上端部は後方斜め下側に向かい、外壁材当接部22を形成している。外壁材挿入凹部17は、固定片19、支持片20および外壁材押さえ片21により囲まれる端面カバー18の内側に形成されている。
このような端面カバー18は、金属、樹脂などから形成することができ、固定片19において釘、ビスなどの固定具を用い、通気防虫役物1の胴縁固定片2を通じて胴縁16に固定することができる。端面カバー18の支持片20の下面は、通気防虫役物1の胴縁下端面当接片3の下面と同一面上に配置する。
壁下地10の下端部に配置される外壁材23が、下端部を端面カバー18の外壁材挿入凹部17に挿入して取り付けられている。端面カバー18の外壁材押さえ片21が、外壁材当接部22において外壁材23の下端部表面に当接し、外壁材23を押さえ、外壁材23は安定に取り付けられる。
上記から明らかな通り、図3に示した通気外壁構造の施工手順は、
(1)基礎水切り12の配設
(2)胴縁16の配設
(3)通気防虫役物1の配設
(4)端面カバー18の配設
(5)外壁材23の取付け
の順である。
外壁材23の取付けによって、壁下地10と外壁材23との間に胴縁16により通気層24が形成される。胴縁16の下端間に掛け渡されて固定された通気防虫役物1では、胴縁下端面当接片3に形成された通気孔5が通気層24に臨み、ルーバー6が形成する通気間隙7の先端の開口部8が壁下地10に対向配置されているので、通気層24は、壁下地10の下端部において通気孔5および通気間隙7を通じて外気と連通し、図3図中に矢印で示したように、外気を取り込むことができる。通気孔5はルーバー6によって外側から覆われ、ルーバー6が形成する通気間隙7の先端の開口部8は壁下地10に対向配置されているため、風雨などにともなう雨水などの通気孔5への浸入は抑制される。ルーバー6は水切りとしても機能し、端面カバー18の支持片20の下面を伝ってくる雨水などを基礎水切り12の傾斜片14に向けて落とすことができる。また、ルーバー6により通気孔5への害虫や小動物などの侵入を抑制することができる。
このように、通気防虫役物1は、防水・防虫機能を十分実現することができ、上記の通りの単純化された構造を有するため、製造が容易で施工性に優れ、コストの低減を図ることができる。また、通気防虫役物1は、水切り機能を有しながらも水切りではなく、図3に示したように外壁材23の後方に配置され、しかも通気孔5はルーバー6により隠蔽され、ルーバー6が形成する通気間隙7の先端の開口部8は壁下地10に向かい、視認されないので、外壁の施工外観に違和感を与えることがない。
図3に示した通気外壁構造では、通気防虫役物1によって、上記の通り、通気性、防水性および防虫性が実現され、通気防虫役物1は水切り機能を果たすこともできるため、従来のように水切りを外壁材23の前方に突出させて配置する必要はなく、基礎水切り12は、基礎11の上端部外側を覆う程度の前後寸法のものであればよく、基礎水切り12は外壁材23の前方に突出しない。したがって、外壁の施工外観が優れたものとなる。
また、壁下地10の下端部に取り付けられる外壁材23の下端部が端面カバー18によりおさめられるので、外壁の施工外観はより優れたものとなる。端面カバー18の材質、色合いなどは、外壁材23に応じて適宜選択することができ、端面カバー18が外壁の外観に与える影響を最小限に抑えることができる。たとえば、外壁材23が、金属製の表面材および裏面材の間に芯材が挟み込まれて形成される金属系外壁材の場合、端面カバー18の材質を金属系外壁材の表面材の材質に合せることができ、一体感の高い外観が得られる。通気防虫役物1の材質も合せることで、より一層外観の一体感は高まる。外壁材23には、金属系外壁材の他、セメント板などの無機質系外壁材を使用することができる。
本発明の通気防虫役物の一実施形態を示した要部斜視図である。 図1に示した通気防虫役物を上下反転し、ルーバーを外側から見た要部斜視図である。 図1および図2に示した通気防虫役物を用いた本発明の通気外壁構造の一実施形態を示した要部断面図である。
符号の説明
1 通気防虫役物
2 胴縁固定片
3 胴縁下端面当接片
5 通気孔
6 ルーバー
7 通気間隙
8 開口部
10 壁下地
12 基礎水切り
16 胴縁
17 外壁材挿入凹部
18 端面カバー
22 外壁材当接部
23 外壁材
24 通気層

Claims (2)

  1. 壁下地に上下方向に配設された複数本の胴縁の下端間に掛け渡されて配設される通気防虫役物であって、胴縁固定片および胴縁固定片の一端から略直角に延設された胴縁下端面当接片を有し、胴縁下端面当接片において胴縁間に形成される通気層に臨む部位に通気孔が形成され、壁下地に対向配置可能な開口部を先端に有する通気間隙を形成しつつ通気孔を外側から覆うルーバーが胴縁下端面当接片の外側突設され、開口部は、胴縁下端面当接片の後端に向かって開口していることを特徴とする通気防虫役物。
  2. 下端部に基礎水切りが配設された壁下地に上下方向に延びる胴縁が一定間隔で複数本配設され、請求項1に記載の通気防虫役物が、胴縁下端面当接片を胴縁下端面に当接するとともに、胴縁固定片を胴縁前面に当接し、胴縁の下端間に架け渡されて固定され、通気防虫役物の通気孔が胴縁間に配置され、ルーバーが形成する通気間隙の先端の開口部が壁下地に対向配置され、通気防虫役物の胴縁固定片の前面に後面を重ね合わせて外壁材挿入凹部を有する端面カバーが通気防虫役物に配設され、端面カバーの外壁材挿入凹部に下端部を挿入して壁下地の下端部に配置される外壁材が取り付けられていることを特徴とする通気外壁構造。
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