JP4075703B2 - 面格子 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、防犯性を高めた面格子に関する。
【0002】
【従来の技術】
窓の室外側には、防犯のために面格子を設置する場合がある。これまで面格子は、建物側に突出して設けたブラケットを建物の躯体にねじ止めして取付けるのが一般的であった。ブラケットにより取付けた面格子は、取付構造が外観上明らかであり、不審者がブラケットを固定しているネジをドライバーで外したり、面格子と躯体等との間の隙間にバール等を差し込んでブラケットの部分を破壊することにより、面格子が破られることがあった。
【0003】
上記の問題を解消するために、近年では、面格子の枠材をブラケットを介さずに直接サッシ枠にねじ止めしたものが登場している(例えば特許文献1参照。)。この面格子は、室外側に開口を有する基枠とその開口を塞ぐカバー材とで枠材を構成してあり、カバー材を外した状態で基枠をサッシ枠に直接ねじ止めし、開口をカバー材で塞ぐことで、取付ねじが外部から見えないようにしている。
【0004】
【特許文献1】
実開平5−73192号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記の面格子においては、カバー材は室外側から嵌め込んで取付けてあり、カバー材が外されないようにする対策は特になされていないから、外そうと思えばカバー材を外すことができる。そうすると取付ねじが露出し、面格子を外されるおそれがあり、防犯性が十分とは言えなかった。本発明は、以上に述べた実情に鑑みて成されたものであって、優れた防犯性能を備え、且つ施工性も良好な面格子の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するために、請求項1記載の発明による面格子は、間隔をおいて配置した枠材と、枠材間に架設した複数の桟材とを備え、枠材は、躯体に固定する固定枠と、固定枠の屋外側に位置する前側枠と、嵌合部材とで構成してあり、固定枠は、躯体へのねじ止め部となる基板と、基板の外周側から屋外側に突出する外周側突条と、基板の内周側から屋外側に突出する内周側突条とから屋外側に開口する溝形状を成し、前側枠は、基板と、基板の外周側から躯体側に突出する外周側突条と、基板の内周側から躯体側に突出する内周側突条とから躯体側に開口する溝形状を成し、固定枠の内周側突条を前側枠の溝内に呑み込ませて前側枠の内周側突条と重合してあると共に、固定枠の内周側突条と前側枠の基板と固定枠の基板との間に被嵌合部を形成してあり、複数の桟材は、前側枠の内周側突条に設けた貫通孔を貫通して端部を固定枠の内周側突条に固定してあり、嵌合部材は、固定枠及び前側枠の長手方向端部から、または固定枠及び前側枠の外周側から被嵌合部に嵌合してあり、固定枠及び前側枠の少なくとも何れか一方と嵌合部材との間に嵌合部材の抜け止め具を設けてあり、嵌合部材は、抜け止め具及び固定枠の基板を隠蔽していることを特徴とする。
【0007】
さらに請求項2記載の発明による面格子は、固定枠と前側枠の何れか一方は、固定枠及び前側枠の長手方向一端部側で被嵌合部を塞ぐカバー部を有し、嵌合部材は、固定枠及び前側枠の長手方向他端部側で被嵌合部を塞ぐカバー部を有していることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1から図5は、本発明の面格子の第一実施形態を示している。この面格子は、図3に示すように、窓19の屋外側に設置されるもので、窓19の左右両側に間隔をおいて設置した長尺の枠材1,1と、枠材間に架設した複数本の桟材2とを備えている。窓19は、ここではルーバー窓となっているが、窓の形態にはとらわれない。
【0009】
各枠材1は、図1に示すように、固定枠3と、前側枠4と、嵌合部材5の三部材で構成してある。固定枠3は、外壁面20に当接して躯体6にねじ止めされる基板7と、基板7の外周側から屋外側に突出して延びる外周側突条8と、基板7の内周側から屋外側に突出して延びる内周側突条9とにより、屋外側に開口する溝形状を成している。前側枠4は、固定枠3の前側に位置しており、基板10と、基板10の外周側から躯体側に突出して延びる外周側突条11と、基板10の内周側から躯体側に突出して延びる内周側突条12とにより、躯体側に開口する溝形状を成している。固定枠の内周側突条9は、前側枠の内周側突条12よりも突出長さを長く形成してあって、前側枠4の溝内に呑み込ませて前側枠の内周側突条12と重合してあり、固定枠の内周側突条9と前側枠の基板10と固定枠の基板7との間に、嵌合部材5が嵌合する被嵌合部13を形成してある。外周側突条8,11は、内周側突条9,12よりも突出長さが短く、両者の間には隙間がある。固定枠3は、下端部に被嵌合部13を塞ぐカバー部17を有している。
【0010】
嵌合部材5は、側壁21と、屋外側突条22と、躯体側突条23とにより、内周側に開口する断面コ字形の溝形状を成しており、固定枠3及び前側枠4の上端部から被嵌合部13内に差し込んで嵌合させてある。嵌合部材5は、上端部に被嵌合部13を塞ぐカバー部18を有している。嵌合部材の側壁21上端部の内面側にはラッチ部材15が取付けてあり、固定枠の内周側突条9上端部の内面側には、それに対応したラッチ受け部材16が取付けてある。図5に示すように、嵌合部材5を被嵌合部13に上方より差し込んでゆくと、最後まで差し込んだところでラッチ部材15のバネで付勢された三角形の爪24がラッチ受け部材16に引っ掛かり、嵌合部材5が抜け止めされる。
【0011】
桟材2は、前側枠の内周側突条12に設けた貫通孔14を貫通し、端部が固定枠の内周側突条9にボルト25で固定されている。したがって嵌合部材5を被嵌合部13に差し込む前の状態では、前側枠4は桟材2をガイドとして左右方向にスライドする。
【0012】
図4は、この面格子を施工する際の手順を示している。面格子の取付は、図4(イ)に示すように、嵌合部材5を差し込む前の状態で、左右の前側枠4をそれぞれ内側にスライドさせて行う。こうすると固定枠の基板7の屋外側が露出するから、取付ねじ26により基板7を躯体にねじ止めする作業が容易に行える。その後、図4(ロ)に示すように、左右の前側枠4を外側にスライドさせて、固定枠の内周側突条9と前側枠の基板10と固定枠の基板7との間に被嵌合部13を形成し、そこに嵌合部材5を上方より差し込む。嵌合部材5は、最後まで差し込むとラッチ部材15の作用により自動的に抜け止めされる。また、嵌合部材5は、固定枠の外周側突条8と前側枠の外周側突条11との間の隙間を内側から塞ぎ、ねじ止めした基板7とラッチ部材15を隠蔽するカバーとなる。さらに、上下のカバー部17,18によって被嵌合部13が隙間なく塞がれているので、外部からラッチ部材15等を覗き見ることもできず、高い防犯性が発揮されるとともに、被嵌合部13への雨水の浸入がないことから、耐久性・耐候性も高い。
【0013】
窓の上方に庇等の障害物があって、嵌合部材5を固定枠3及び前側枠4の上端部から被嵌合部13に嵌合させることができない場合には、嵌合部材5を固定枠3及び前側枠4の下端部から嵌合させる構成にすることで対処できる。また、枠材1を横向きとし、桟材2を縦の格子とすることもできる。この場合には、嵌合部材5を固定枠3及び前側枠4の側端部から被嵌合部13に嵌合させることになるので、窓の屋外側の上下両方に障害物がある場合にも対応できる。
【0014】
図6と図7は、本発明の面格子の第二実施形態を示している。固定枠3と前側枠4と桟材2とで構成される基本的な部分の構成は、第一実施形態のものと同じであるが、嵌合部材5を、固定枠3及び前側枠4の外周側から被嵌合部13に嵌合させる点が異なっている。嵌合部材5は、第一実施形態のものと同じく、内周側が開口する断面コ字形の溝形状の部材となっているが、屋内外方向の寸法が第一実施形態のものより小さく、固定枠の外周側突条8と前側枠の外周側突条11との間の隙間に入る寸法となっている。そして、嵌合部材5を固定枠3と前側枠4によって形成される被嵌合部13に嵌合させるために、嵌合部材の躯体側突条23の躯体側面にスペーサ部材27を設けるとともに、嵌合部材の屋外側突条22にラッチ部材15を設けている。ラッチ部材15は、その本体部分が屋外側突条22の内面側に取り付けられ、バネで付勢した三角形の爪24が外面側に突出している。なお固定枠3の内周側突条9には、嵌合部材の受け部材28を、桟材2を固定しているボルト25を利用して取付けてある。また固定枠3の上端部と下端部には、被嵌合部13を塞ぐカバー部17,18を設けてある。
【0015】
嵌合部材5の取付けは、図7(イ)に示すように、前側枠4を内周側に寄せた状態で固定枠の基板7を取付ねじ26で躯体に固定した後、図7(ロ)に示すように、固定枠3及び前側枠4の外周側より、嵌合部材5を固定枠3内に嵌め込む。次に図7(ハ)に示すように、前側枠4を外周側に移動させれば、前側枠の外周側突条11がラッチ部材15の爪24を乗り越えて係合し、図7(ニ)に示すように、前側枠4及び嵌合部材5が移動不能に固定される。この構造によれば、嵌合部材5を取り付ける際の作業スペースが小さくて済むので、第一実施形態のものよりもさらに施工性が良い。面格子の上と下の両方に屋根等の障害物がある場合にでも対応できる。
【0016】
本発明において、固定枠3、前側枠4、嵌合部材5は、ステンレスや鉄の板材を折り曲げて形成したものでもよいし、アルミ合金の押出し形材であってもよい。嵌合部材5の抜け止め具は、ラッチ部材を利用したものに限らず、例えば、板バネ等で形成した突出片が突起や穴に係合するものであってもよい。
【0017】
【発明の効果】
請求項1記載の発明による面格子は、桟材の端部を支持する枠材が、屋外側に開口する溝形状を成す固定枠と躯体側に開口する溝形状を成す前側枠を、固定枠の内周側突条を前側枠の溝内に呑み込ませる形で組み合わせて被嵌合部を形成し、固定枠及び前側枠の長手方向端部又は外周側から被嵌合部に嵌合部材を嵌合して構成してあり、嵌合部材が抜け止め具によって抜けないようになっており、尚且つ嵌合部材が抜け止め具及び固定枠の躯体へのねじ止め部である基板を隠蔽しているので、面格子の外し方が不審者に悟られることがなく、闇雲に外そうとしても到底外せないものとなっており、極めて高い防犯性能が発揮される。また前側枠は、その内周側突条に桟材が貫通していることから、基板を躯体にねじ止めする際に邪魔にならないように位置をずらすことができ、これによって面格子の取付を容易に行うことができる。さらに、前側枠が取り外せないことで、防犯性の向上に繋がっている。嵌合部材を固定枠及び前側枠の外周側から被嵌合部に嵌合する構成とすれば、長手方向端部から嵌合する場合よりも小さい作業スペースで簡単に取付けできるので、施工性がさらに良い。
【0018】
さらに請求項2記載の発明によれば、被嵌合部がカバー部によって塞がれることで防犯性がより完全になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の面格子の第一実施形態を示す横断面図である。
【図2】本発明の面格子の第一実施形態を示す縦断面図である。
【図3】本発明の面格子の第一実施形態を示す斜視図である。
【図4】(イ)(ロ)第一実施形態に係る面格子の施工手順を示す斜視図である。
【図5】(イ)(ロ)(ハ)第一実施形態における抜け止め具の構成例とその動きを示す図である。
【図6】本発明の面格子の第二実施形態を示す斜視図であって、嵌合部材を被嵌合部に嵌合させる直前の状態を示している。
【図7】(イ)(ロ)(ハ)(ニ)第二実施形態に係る面格子の施工手順を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 枠材
2 桟材
3 固定枠
4 前側枠
5 嵌合部材
6 躯体
7 基板
8 外周側突条(固定枠)
9 内周側突条(固定枠)
10 基板
11 外周側突条(前側枠)
12 内周側突条(前側枠)
13 被嵌合部
14 貫通孔
15 ラッチ部材(抜け止め具)
16 ラッチ受け部材(抜け止め具)
17,18 カバー部
Claims (2)
- 間隔をおいて配置した枠材と、枠材間に架設した複数の桟材とを備え、枠材は、躯体に固定する固定枠と、固定枠の屋外側に位置する前側枠と、嵌合部材とで構成してあり、固定枠は、躯体へのねじ止め部となる基板と、基板の外周側から屋外側に突出する外周側突条と、基板の内周側から屋外側に突出する内周側突条とから屋外側に開口する溝形状を成し、前側枠は、基板と、基板の外周側から躯体側に突出する外周側突条と、基板の内周側から躯体側に突出する内周側突条とから躯体側に開口する溝形状を成し、固定枠の内周側突条を前側枠の溝内に呑み込ませて前側枠の内周側突条と重合してあると共に、固定枠の内周側突条と前側枠の基板と固定枠の基板との間に被嵌合部を形成してあり、複数の桟材は、前側枠の内周側突条に設けた貫通孔を貫通して端部を固定枠の内周側突条に固定してあり、嵌合部材は、固定枠及び前側枠の長手方向端部から、または固定枠及び前側枠の外周側から被嵌合部に嵌合してあり、固定枠及び前側枠の少なくとも何れか一方と嵌合部材との間に嵌合部材の抜け止め具を設けてあり、嵌合部材は、抜け止め具及び固定枠の基板を隠蔽していることを特徴とする面格子。
- 固定枠と前側枠の何れか一方は、固定枠及び前側枠の長手方向一端部側で被嵌合部を塞ぐカバー部を有し、嵌合部材は、固定枠及び前側枠の長手方向他端部側で被嵌合部を塞ぐカバー部を有していることを特徴とする請求項1記載の面格子。
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