JPH1061050A - 軒天部の外壁構造 - Google Patents

軒天部の外壁構造

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JPH1061050A
JPH1061050A JP8223517A JP22351796A JPH1061050A JP H1061050 A JPH1061050 A JP H1061050A JP 8223517 A JP8223517 A JP 8223517A JP 22351796 A JP22351796 A JP 22351796A JP H1061050 A JPH1061050 A JP H1061050A
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JP
Japan
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piece
wall
ventilation
edge
eaves
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JP8223517A
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Inventor
Kazumi Shimada
和巳 島田
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IG Technical Research Inc
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IG Technical Research Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 新築あるいは改修における躯体を下地とし、
これに通気工法、防虫機能を付加した外壁を形成するた
めの軒天部の外壁構造とすることである。 【構成】 縦胴縁Bの厚みにより形成される下地Aと乾
式外壁材Dとの間の空隙を、軒天E部分において止縁C
にて被覆すると共に、止縁Cに形成した通気溝7内に複
数の通気孔9を設けることにより、空気の流れ(通気構
造、エアサイクル)を阻害せずに、壁内に害虫や、小動
物の侵入を防止することができ、しかも、止縁Cは成形
物なので取付施工が簡単に行うことができる軒天部の外
壁構造である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新築あるいは改修におけ
る躯体を下地とし、これに通気工法、防虫機能を付加し
た外壁を形成するための軒天部の外壁構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、乾式外壁材を用いて通気構造に形
成した外壁は、主柱、間柱等からなる躯体上に通気性の
防水シートを全面に敷設し、この防水シート上もしくは
防水シート上に配設した縦胴縁上に外壁材をただ単に固
定した構造であった。さらに、従来、既存壁上に新規壁
を形成する改修壁においても、新築の際と同様に既存壁
上に縦胴縁を配設し、この縦胴縁上に外壁材をただ単に
固定した構造であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの種の
構造では、下地と乾式外壁材との間に縦胴縁の厚みによ
る空隙が形成されると共に、乾式外壁材の上端部分(軒
天部分)ではこの空隙の開口が形成されることになり、
この開口部から壁内部に蜂や白蟻、ゴキブリ、蛾のよう
な害虫や、ネズミなどの小動物が侵入し、下地や外壁材
に損傷を与え、しいては居住環境が悪化し衛生上好まし
いものではなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑み、縦胴縁の厚みにより形成される下地と乾式外
壁材との間の空隙を、軒天部分において止縁にて被覆す
ると共に、止縁に形成した通気溝内に複数の通気孔を設
けることにより、空気の流れ(通気構造、エアサイク
ル)を阻害せずに、壁内に害虫や、小動物の侵入を防止
することができ、しかも、止縁は成形物なので取付施工
が簡単に行うことができる軒天部の外壁構造を提案する
ものである。
【0005】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係る軒天部の外
壁構造について詳細に説明する。図1は上記構造を説明
する断面図であり、図においてAは下地、Bは縦胴縁、
Cは止縁、Dは乾式外壁材、Eは軒天、Fは通気性防水
シートである。
【0006】下地Aは例えば新築の構造であれば、主
柱、間柱等、改修の構造であれば既存壁(モルタル壁、
角波トタンやなまこトタン、木板、木板シングル葺き
等)等一般的なものである。勿論、これらは、下地Aが
木造下地からなる場合であり、鉄骨下地からなる建築物
の際は、H型鋼材や角型鋼材、もしくはリップ溝型鋼材
等からなるものである。また、図示しないが内壁材、主
柱、間柱、通気性防水シートFにより囲まれた空間に断
熱材(グラスウール、ロックウール、合成樹脂発泡体、
現場発泡合成樹脂発泡体、等)を形成しても良いもので
ある。この場合には、空間全部に形成したり、空間を残
して屋内側、あるいは屋外側に形成するものである。
【0007】縦胴縁Bは下地Aに垂直方向に土台部から
軒天部分まで、釘等の固定具αにより、下地Aのピッチ
にあわせて必要に応じて通気性防水シートFを介して配
設固定するものである。縦胴縁Bは主に後記する止縁C
や乾式外壁材Dの取り付け部材として機能すると共に、
その厚みにより、下地Aおよび通気性防水シートFと乾
式外壁材Eとの間に空隙βを形成させ、空気の流通経路
として機能するものである。
【0008】特に軒天部分における縦胴縁Bの取り付け
は図1に示すように、止縁Cの固定片6が縦胴縁Bに当
接できる程度の位置まで、縦胴縁Bの上端を配設するも
のである。
【0009】また、一般的には図に示すように、下地A
と縦胴縁Bとの間に通気性防水シートFを敷設するもの
である。通気性防水シートFはアスファルトフェルト等
の防水紙の他、通気性防水紙等からなり、水分の出入り
を防止し、結露の防止、湿気の調節(屋内の湿気を屋外
に放出する等)をおこない、下地Aを保護する働きがあ
る。
【0010】止縁Cは例えば図2に示すように、略断面
を水平な支持片1と支持片1の一端をL字状に屈曲した
充填溝2と、充填溝2の端部を下方に屈曲して延長した
化粧片3と、化粧片3の端部から支持片1と平行に突出
させた突出片4と、突出片4の途中を下方に突出させた
押さえ片5と、突出片4の端部を下方に突出させた固定
片6を形成した長尺物からなるものである。
【0011】また、化粧片3と突出片4と押さえ片5に
て囲まれたコ字状の通気溝7と、押さえ片5と突出片4
と固定片6で囲まれた挿入溝8を形成すると共に、通気
溝7内(突出片4)に貫通する通気孔9を複数形成した
ものである。
【0012】また、止縁Cは、図1に示すように、軒天
Eと平行に水平方向に連続して、その支持片1を軒天E
に当接し、かつ、固定片6を釘等の固定具αを介して縦
胴縁Bに固定するものである。さらに止縁Cは後記する
乾式外壁材Dの配設のガイドとして機能すると共に、乾
式外壁材Dの上端部分を被覆し、雨水等の浸入を防ぎ、
美観性と防水性を向上させるものである。
【0013】さらに、止縁Cの素材としては、金属薄
板、例えば鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタ
ン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、
ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼
板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板等)、および塩化
ビニル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等(勿論、これらを
各種色調に塗装したカラー板を含む)の一種をロール成
形、プレス成形、押出成形等によって所定形状に成形し
たもの、あるいは無機質材を押出成形、プレス成形、オ
ートクレーブ養生成形、等したものである。
【0014】また、止縁Cについて図1を用いてさらに
詳説すると、支持片1は軒天Eと当接する部分であり、
止縁Cを配設する際のガイドとして機能するものであ
る。充填溝2は図1に示すように、軒天Eと止縁Cとの
空隙を、バックアップ材Gとシーリング材Hにて充填す
るための充填用溝として機能し、気密性を高め、内部に
雨水等が浸入するのを防止するものである。
【0015】通気溝7は通気孔9を外部から隠蔽し、美
観性を向上し、さらには、通気孔9から内部に雨水等が
浸入するのを防止するものである。
【0016】挿入溝8は乾式外壁材Dの上端部を挿入し
て、乾式外壁材Dの上端部を固定すると共に、外部に露
出するのを防止する部分である。また、押さえ片5は乾
式外壁材Dの表面と密着し、雨水等が内部に浸入しない
ようにするものである。
【0017】固定片6は縦胴縁B上に配設し、釘等の固
定具αを用いて、止縁Cを縦胴縁Bに固定する部分であ
る。
【0018】通気孔9は土台部分から縦胴縁Bの厚みに
より形成された空隙βを、空気が上昇(通気構造、エア
サイクル)してきた際に、矢印に示すようにその空気の
排出口として機能するものである。また、通気孔9は図
2に示すように、一定ピッチにて複数形成すると共に、
小径孔とすることにより、壁内に害虫や、小動物の侵入
を防止しつつ、軒天部分において図1中の矢印で示す空
気の流れる通路(通気構造、エアサイクル)を確保し、
通気工法を確立するためのものである。
【0019】次に、乾式外壁材Dの例としては、例えば
図3に示すような、板状の長尺成形物で上端に雄型連結
部10、下端に雌型連結部11を形成した横張り状の乾
式外壁材Dを用いるものである。なお、図では表面材1
2と裏面材13とで芯材14をサンドイッチした金属サ
イディング材の例を示したが、このほかにも図示しない
が窯業系サイディング材や乾式タイル、中空押出セメン
ト板、ALC板等の乾式外壁材Dを用いることができ
る。
【0020】次に、施工例を通して本発明に係る軒天部
の外壁構造について説明する。まず、図1に示す外壁を
形成するには、まず、下地A上に必要に応じて通気性防
水シートFを敷設する。そして、下地Aに縦胴縁Bを垂
直に土台部分から軒天Eまで配設し、釘等の固定具αに
て取り付ける。
【0021】次に軒天E部分において、軒天Eと平行に
水平方向に連続して、止縁Cの支持片1を軒天Eに当接
し、かつ、止縁Cの固定片6を釘等の固定具αを介して
縦胴縁Bに固定する。最後に、土台から張り上げて来た
乾式外壁材Dの上端を止縁Cの挿入溝8に挿入し、乾式
外壁材Dを固定し、施工を完了するものである。
【0022】
【その他の実施例】以上説明したのは本発明に係る土台
部の外壁構造の一実施例にすぎず、図4〜図10に示す
構造としたり、各部材を用いることができる。すなわ
ち、図4〜図8(a)〜(d)は止縁Cのその他の例を
示す説明図であり、図4は通気孔9の上側に、図5は通
気孔9の下側にそれぞれ、防虫ネット15を別途接着剤
等で貼着して一体化したものであり、通気孔9の大きさ
より小さな害虫をもシャットアウトできる止縁Cの例で
ある。
【0023】図6は通気孔9を小径孔として高密度に配
設し、図7では通気孔9を幅狭の溝状孔とすることによ
り、共に小さな害虫の侵入を防止できる止縁Cとした例
である。
【0024】図8は止縁Cの形状変形を示す断面図であ
り、図8(a)は支持片1を短縮した例、図8(b)は
押さえ片5の先端を傾斜させた例、図8(c)は化粧片
3の途中にも通気孔9を形成した例、図8(d)は充填
溝2から突出片4にかけて防虫ネット15を敷設した止
縁Cの例である。
【0025】図9(a)〜(c)、および図10(a)
〜(c)は乾式外壁材Dのその他の例を示す説明図であ
り、両端に雄型連結部10と雌型連結部11を有し、表
面材12と裏面材13とで合成樹脂発泡体からなる芯材
14をサンドイッチしたサイディング材の種々の例を断
面図にて示したものである。なお、図10(c)に示す
乾式外壁材Dは表面材12として塩化ビニル樹脂やポリ
カーボネイト樹脂を用い、雌型連結部11内にシール材
16を充填した乾式外壁材Dの例を示すものであり、雄
型連結部10には長さ5mm〜50mm位の固定孔10
aを一定ピッチ(20mm〜100mm位)で複数個形
成したものである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る軒天部
の外壁構造によれば、空気の流れ(通気構造、エアサ
イクル)を阻害せずに、壁内に害虫や、小動物の侵入を
防止することができる。止縁は長尺状成形物なので取
付施工が簡単に行うことができる。止縁が乾式外壁材
の上端を納める化粧材としても利用できる。等の特徴、
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る軒天部の外壁構造の代表例を示す
断面図である。
【図2】図1で用いられた止縁の例を示す一部切り欠き
斜視図である。
【図3】図1で用いられた乾式外壁材の例を示す一部切
り欠き斜視図である。
【図4】止縁のその他の例を示す説明図である。
【図5】止縁のその他の例を示す説明図である。
【図6】止縁のその他の例を示す説明図である。
【図7】止縁のその他の例を示す説明図である。
【図8】止縁のその他の例を示す説明図である。
【図9】乾式外壁材のその他の例を示す断面図である。
【図10】乾式外壁材のその他の例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
α 固定具 β 空隙 A 下地 B 縦胴縁 C 止縁 D 乾式外壁材 E 軒天 F 通気性防水シート G バックアップ材 H シーリング材 1 支持片 2 充填溝 3 化粧片 4 突出片 5 押さえ片 6 固定片 7 通気溝 8 挿入片 9 通気孔 10 雄型連結部 10a 固定孔 11 雌型連結部 12 表面材 13 裏面材 14 芯材 15 防虫ネット 16 シール材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下地に対してほぼ垂直に縦胴縁が固定さ
    れ、該縦胴縁に乾式外壁材が固定されている軒天部の外
    壁構造において、略断面を水平な支持片と該支持片の一
    端をL字状に屈曲した充填溝と該充填溝の端部を下方に
    屈曲して延長した化粧片と該化粧片の端部から前記支持
    片と平行に突出させた突出片と該突出片の途中を下方に
    突出させた押さえ片と、前記突出片の端部を下方に突出
    させた固定片を形成し、前記化粧片と突出片と押さえ片
    にて囲まれたコ字状の通気溝と、前記押さえ片と突出片
    と固定片で囲まれた挿入溝を形成すると共に、前記通気
    溝内に貫通する通気孔を複数形成した長尺体からなる止
    縁を備え、下地に縦胴縁が垂直に固定され、縦胴縁上に
    止縁の固定片を当接すると共に軒天に止縁の支持片を当
    接して配設され、止縁の挿入溝内に乾式外壁材の上端が
    挿入されて、外壁が形成されていることを特徴とする軒
    天部の外壁構造。
JP8223517A 1996-08-26 1996-08-26 軒天部の外壁構造 Pending JPH1061050A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008190168A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Misawa Homes Co Ltd 建物の通気構造
JP2010001732A (ja) * 2008-05-21 2010-01-07 Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd 通気見切材及び建築物の外壁構造
KR20190039793A (ko) * 2016-08-24 2019-04-15 장-마르크 쉐러 공기가 통과하는 행거부 및 이를 포함하는 천장 조립체

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