JP4907535B2 - 医薬品用、特に放射線同位体生成装置で使用するための容器 - Google Patents

医薬品用、特に放射線同位体生成装置で使用するための容器 Download PDF

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Description

本発明は、医薬品用の改良型容器、配管、およびこれに取り付けられた配管接続具に関し、より詳細には、加熱された、照射された、あるいは大きな圧力に曝された医薬品用の容器に関する。好ましい実施形態では、本発明は放射線同位体生成装置で使用するための改良型容器に関する。より詳細には、カラム容器、そのクロージャ、取り付けられた配管および配管接続具の設計および材料が改良された。
本発明は、改良型の医薬品容器、より詳細には(加熱または他の手段などにより)大きな圧力に曝されたおよび/または放射能に曝された医薬品用の改良型容器を含む。好ましい一実施形態では、本発明は放射線同位体生成装置で使用するための、カラムとも呼ばれる改良型の容器を対象としている。特に好ましい実施形態では、改良型のカラムは、全体を参照として本明細書で援用する、米国特許第3,953,567号、第4,400,358号、第4,406,877号、第4,562,829号、第4,585,009号、第4,585,941号、および第5,497,951号に開示されたものなどのルビジウム82生成装置で使用される。特に好ましい実施形態では、改良型カラムは、CardioGen(商標)という商標名で販売されているものなどのルビジウム82生成装置で使用されている。
本発明の改良型の医薬品容器は、改良型の密封およびクリンプ過程と、遮断を防ぎ容器の包装および閉塞の際の整合性を改善するようにストッパおよび容器の設計への変更を含み、これによりカラムからの流量および溶出が良くなる。
さらなる改良としては、耐放射線材料から容器およびストッパを構成することが挙げられる。加えて、容器で使用される可撓性配管は耐放射線材料でできており、可撓性配管を容器に締め付けるのに使用されるルアーロックは、耐放射線材料でできており、さらに不注意に緩んだり切断されたりしない、しっかりした安全ロックを保証するように改良されている。
より詳細には、改良型容器は医薬品容器内でストッパをクリンプ捲縮)するのに使用される、特に、CardioGen(商標)システムなどの放射線同位体生成装置カラム/ストッパ組立体システムを密封するのに使用される新規のより強いシールを有する。この改良型シールは、大きな圧力でも漏洩を防ぎ、ゴムストッパ材料の膨張(バルーニング)を少なくする。シールは、図5Bから図5Fおよび図6に示すものの1つと同様の構造をしており、金属およびプラスチックを含むあらゆる適切な強い材料でできている。最適化された圧力に設定された空気圧作動される自動または半自動クリンプ機は、放射線同位体生成装置カラム/ストッパ組立体システムなどの医薬品容器の組立て中にシールをクリンプするのに使用されることが好ましい。本発明は、ガラスまたはプラスチック水薬瓶またはカラムなどの医薬品容器にシールを(材料とは関係なく)クリンプし、それによって自動クリンプシステムおよび/または手動クリンプを使用する場合に(1つまたは複数の)ゴムクロージャを定位置に固定するように、(1つまたは複数の)最適化したクリンプ圧力の識別を含む。
定位置にクリンプされるストッパも改良されている。より詳細には、耐放射線性があり、耐膨張性があり、少なくとも容器が作動する圧力に耐えることができる材料でできている。加えて、ストッパの構成および配置が改良されている。例えば、改良型ストッパはカラムで密封シールを形成し、非放射性分解溶出液が新しい放射性溶出液と混合(およびこれを希釈)する可能性があり、それによって溶出液の有効性が小さくなるカラム空間の底部の「死空間」を小さくする。
改良型の医薬品容器はまた、その包装/組立てを改良し、それによって容器を通る溶出液の特定の流れを保証する設計に対する改良を含む。
これらの改良は、放射線同位体生成装置カラム容器との関連で示されている。カラムを通る溶出液の流量は、ストッパがカラムの出口腕状部を遮る場合には、部分的にまたは完全に遮られる可能性がある。図1に示すように、本発明の容器の出口腕状部は僅かに再位置決めされ、小片のプラスチックはカラムの内側縁部から取り除かれて、ストッパが流れを遮るのを防ぐように出口腕状部がカラム管腔に入る凹部または切欠部を作り出す。図4参照のこと。小片の補強樹脂が、出口腕状部とカラム本体の間でカラムの外側に加えられて、追加の強度を与える。
本発明の容器における別の改良は、容器の組立ておよび包装の整合性に対応する。従来の放射線同位体生成装置用カラムでは、プラスチックかごまたはスペーサは別々に供給され、シールが挿入され、定位置にクリンプされる前に、カラム包装の上部に配置されていた。これらの従来のカラムでは、カラム包装を定位置に保持するかごまたはスペーサの配置はかなり変更する可能性があり、潜在的に包装における整合性とのいくつかの問題を生じさせる。改良型カラムでは、2つの小さな方向ノブが上部かご/スペーサの外側に加えられ、方向ノブは180°離して位置決めされる。これらのノブは、カラムの壁面に切り込まれた2つの小さなスロットに嵌合する。この組合せにより、カラム内へのかご/スペーサの手動位置合わせおよび深さ配置の潜在的変化性がなくなり、毎回整合性嵌合を保証する。かご/スペーサ開口を上部腕状部のカラム入口と位置決めすることは、カラムの機能にとって重要である。これにより、潜在的なずれおよびその結果の制約された流れおよび可能性のある背圧を防ぎ、また整合性および患者への溶出液の適時の出力を保証する。
別の改良は、耐放射線ポリプロピレンなどの耐放射線材料からカラム組立体を作ることである。同様に、可撓性配管およびルアー接続具は、耐放射線ポリ塩化ビニルなどの耐放射線材料でできている。さらに、可撓性管上のルアー接続具およびカラム組立体上のその対応ルアー接続具は密封ロックを提供するように構成されており、それにより漏洩せず、使用中に緩んだり不注意に切断されたりしない。
本発明は、従来の医薬品容器で体験したいくつかの技術的な問題を解決するように設計されている。
1.ストッパ/カラムインターフェイスからの漏洩
カラム/ストッパ組立体システムなどの従来の医薬品容器のシールのフランジ(または他の領域)からの漏洩は、システムが大きな圧力に曝された場合に起こることが分かった。
最適化されたクリンプ圧力でクリンプされたより強い材料からなる新規のシールは、大きな圧力でさえフランジシール領域での漏洩を防ぐ。
2.膨張
現在のアルミニウムシールの中心孔を通した(照射の前後両方で)ゴム材料の膨張および/またはバーストが、圧力サイクルの繰返しのパルスに曝された場合に観察された。より強く、最適化された圧力でクリンプされた本発明のシールは、この問題の可能性を少なくする。しかし、好ましい実施形態では、本発明の改良型容器で使用されるシールは小さな寸法の中心孔を有する。例えば、図5B、図5C、図5Eまたは図6の構成を備えたシールを使用することができることが好ましい。これらのシールの小さな中心孔および強度、および最適化された圧力でのクリンプにより、ゴム材料の膨張および/またはバーストが防止される。したがって、本発明の医薬品容器、およびより詳細には、本発明のカラム/ストッパシステムは、この分野でのシステムの使用中にさらに大きな圧力に曝すことができる。
加えて、中心孔の直径の減少により生じるより大きな表面積はゴムクロージャ用の追加の支持体として働き、カラムまたは容器内容物からの放射線に曝された累積効果により時間の経過と共に弱まるので、可能性のある破裂を抑制する。
また、ストッパは耐放射線材料でできている。これはまた、膨張およびバーストを防ぐのを助ける。
3.穿刺点を通した漏洩
穿刺点を通した漏洩が、従来技術の医薬品容器で観察された。このような漏洩は、より強いシール材料、好ましくはより小さな中心孔の組合せ、および最適化した圧力により本発明の容器内で取り除くことができる。
4.シールの分割
現在のアルミニウムシールの分割または引裂が、医薬品容器システムでの使用を意図した圧力(または、この分野においての意図した使用中にシステムを潜在的に曝すことができる圧力)で観察された。
新しいシール材料の強度により、シール材料の分割または引裂は使用を意図した圧力では観察されなかった。例えば、本発明のカラム上のシールは、例えば意図した圧力でルビジウム生成装置に使用される場合に、分割されたり引き裂かれたりしない。
5.非整合性手動クリンプ処置
放射線同位体カラムシステムを含む、多くの従来の容器システムで普通使用される手動クリンプ処置は常に整合性があるわけではなく、したがって再生可能なクリンプ圧力になることができない。過剰圧力により、シール材料のスカート、クロージャ、および/または容器の座屈および崩壊につながる可能性がある。不足圧力により、緩いオーバーシールにつながる可能性がある。圧縮または加圧空気での、本発明の自動または半自動クリンプ処置の使用が、整合性のある/再生可能なクリンプ圧力につながり、様々なシール材料をクリンプする場合に最適化したクリンプ圧力の選択が可能になる。
6.整合性のある流れの維持/背圧の減少
いくつかの従来の医薬品カラムでは、ストッパがカラムの出口腕状部を遮るので、カラムを通る溶出液の流量は部分的にまたは完全に遮られる可能性がある。本発明の容器の出口腕状部は、僅かに再位置決めされ、小片のプラスチックがカラムの内側縁部から取り除かれて、ストッパが流れを遮るのを防ぐように出口腕状部がカラム管腔に入る凹部または切欠部を作り出す。小片の補強樹脂が、出口腕状部とカラム本体の間でカラムの外側に加えられて、追加の強度を与える。カラム本体の底部近くの凹部付き出口腕状部および切欠部は、出口腕状部を遮るストッパにより背圧の可能性をかなり低くする。
7.カラム内の非整合性位置決め
放射線同位体生成装置用カラムでは、プラスチックかごまたはスペーサは別々に供給され、シールまたはクロージャが挿入され、定位置にクリンプされる前に、カラム包装の上部に配置される。従来のカラムでは、カラム包装を定位置に保持するかご/スペーサは、深さおよび方向の両方の面で、簡単には一貫して位置決めされなかった。本発明の改良型カラムでは、2つの小さな方向ノブが上部かご/スペーサの外側に加えられ、これらの方向ノブは180°離して位置決めされる。これらのノブは、カラムの壁面に切り込まれた2つの小さなスロットに嵌合する。この組合せにより、カラム内へのかご/スペーサの手動位置合わせおよび深さ配置の潜在的変化性がなくなり、生成装置から生成装置への整合性嵌合を保証し、この手動過程に関連する包装密度の変化性を小さくする。
8.放射線による劣化
多くの材料は、放射線に曝されると劣化する。劣化としては、色の可能性のある変化、可撓性の損失、脆弱性の増大、および材料からの様々な物質からの溶脱が挙げられる。これらの潜在的な問題を避けるため、カラム組立体、ストッパ、可撓性配管およびルアー接続具は、耐放射線材料でできている。
材料に耐放射性があると言われる場合は高い頻度で、材料は、普通は約25kGyである、殺菌に使用される放射線量に耐えることができるということである。しかし、本発明の目的で、約145kGyの放射線に曝されるが、カラム組立体の機能が悪い影響を受ける点まで劣化しない場合、材料は耐放射線材料でできている。
9.適切に閉じられたルアーロック
ルアーロックは当業界で知られている。しかし、ルアーロックが十分締め付けられて密封非漏洩ロックを形成する時を判断することが難しい可能性がある。したがって、1つの改良は各ルアー接続具上に1つまたは複数のタブを提供することである。タブが互いに対して特定の方向性を得た場合、例えばタブが整列した場合、このような方向性はルアーロックが十分締め付けられたということを意味する。
ルアーロックの別の潜在的な問題は、使用中に緩む、すなわち切断する可能性があるということであり、これにより漏洩が起こる可能性がある。この潜在的な問題を解消するため、ルアー接続具は互いにねじ込まれ、それぞれ1つまたは複数のタブを備えている。ルアー接続具が完全締付位置に近付くと、タブが重なる。さらなる締付は、重なったタブを互いに通過させ、これによりクリック音またはクリック感が生じる可能性がある。このようなことが起こると、ルアーロックは十分締め付けられる。また、ルアーロックは緩まる、例えばねじ込みが外れることができない。というのは、重なっているタブがこの動作を抑制するからである。
次に図1を参照すると、図1Aは本発明の一実施形態の発明の容器(例えば、カラム組立体)の側面図を示し、図1Bは底面図を示す。図1Cは、図1Bの線A−Aに沿って切り取った、本発明のカラム組立体の別の側面図である。図1Dは、図1Cと比較して3:1の比率での、図1Cからの詳細Bである。図1Eは、図1Aの線E−Eに沿って切り取った、本発明のカラム組立体の上面図である。図1Fは、図1Bの線C−Cに沿って切り取った、本発明のカラム組立体の別の側面図である。図1Gは、図1Fと比較して2:1の比率での、図1Fの詳細Dである。
図1Aは、その遠位端に入口腕状部雌ルアーキャップ2を有する入口腕状部1を有する。入口腕状部1の近接端は、カラム3の上部に取り付けられる。また、入口腕状部1を支持する入口腕状部支持手段4がある。支持手段は、入口腕状部1を支持するように加えられた材料であることが好ましい。この材料は、カラム組立体を構成するのに使用されるのと同じ材料であることが好ましい。図示するように、入口腕状部支持手段4は、入口腕状部1およびカラム3に取り付けられた三角形部材であるが、支持体の形状は三角形に限るものではない。支持体は、四角形であっても、入口腕状部1からカラム3まで通る棒であっても、またはあらゆる他の適切な形状であってもよい。
カラム3は、上部5および底部6を有する。上部5は、第1の上部7および第2の上部8を有する。第1の上部7は、第2の上部8の上にあり、これより大きな直径を有し、この第2の上部はカラム3の上にあり、これより大きな直径を有する。
カラム3の底部6は、同様の構成を有する。底部は、第1の底部9および第2の底部10を有する。第1の底部9は下にあり、第2の底部10より大きな直径を有し、この第2の底部は下にあり、カラム3より大きな直径を有する。底部ストッパ11も示されている。
出口腕状部12は、カラム3の底部に取り付けられている。出口腕状部12の遠位端は、出口腕状部の雌ルアーキャップ13で終端する。また、出口腕状部12を支持する出口腕状部支持手段14がある。支持手段は、出口腕状部12を支持するように加えられた材料であることが好ましい。この材料は、カラム組立体を構成するのに使用されるのと同じ材料であることが好ましい。図示するように、出口腕状部支持手段14は、カラムおよび出口腕状部12に取り付けられた三角形部材であるが、支持体の形状は三角形に限るものではない。支持体は、四角形であっても、出口腕状部12からカラム3まで通る棒であっても、またはあらゆる他の適切な形状であってもよい。
図1Cは、図1Bの線A−Aを通して切り取られた、本発明のカラム組立体の断面図を示している。図示するように、入口腕状部1、カラム3および出口腕状部12は中空である。
カラム3の中空内部または管腔を参照すると、第1に上部ストッパ容器領域15を画定している。その下で、これに連通して、上部かご容器領域16がある。図1Cに示すように、上部かご容器領域16は上部かごまたはスペーサ17を含んでいる。その後に、包装材料含有領域18がある。包装材料含有領域18の下には、底部開口領域20の後に底部スクリーン19がある。底部開口領域20の下には、底部ストッパ容器領域21がある。
図1Cは、カラム3の底部ストッパ容器領域21内に挿入された底部ストッパ11を示している。底部ストッパ11は、底部ストッパ容器領域21のほとんどを占めていることに留意すること。これにより、底部ストッパ容器領域21内の死空間が最小限に抑えられる。死空間の最小化により、新しい溶出液を希釈しうる非放射性または分解溶出液との新しい放射性溶出液の混合を最小限に抑え、それによって限られたルビジウム82の塊状輪郭が維持される。
入口腕状部1および出口腕状部12はそれぞれ中空であり、中空部はそれぞれ22および23であり、カラム3の中空部と連通している。図1Cに示すように、入口腕状部1の中空部22は上部かご容器領域16と連通している。
カラム3および流出腕状部12の交点は、図1Dにより詳細に示されている。本明細書に示すように、流出腕状部12の部分は、特定の従来技術のカラム組立体の場合と同様に、カラム3の中空部内に延びていない。また、流出腕状部12の中空部23は、底部ストッパ容器領域21の上部でカラム3の中空部と交差するか、この位置の周りで、底部ストッパ容器領域21および底部開口領域20が交差する。従来技術のカラム組立体では見られないこのような構成は、底部ストッパ11が流出腕状部12を遮るのを防ぐ。
好ましい実施形態では、流出切欠部25は、流出腕状部12の中空部23がカラム3の中空内部と交差するところに形成され、それによって底部ストッパ11による流出腕状部12の遮断がさらに防止される。この実施形態は、図4により詳細に示されている。
図1Eは、本発明のカラム組立体の上面図である。例えば、上部かごまたはスペーサ17、および上部かご容器領域16がこの斜視図から見ることができる。また、切欠部24aおよび24bが示されている。
切欠部24aおよび24bは、上部かご容器領域16の壁面に作られている。図1Eに示すように、互いに180°対向している。これらは、上部かご(図3を参照して以下に論じる)上にある1対の突起と協働するように構成されており、それによって突起は切欠部24aおよび24b内に嵌合する。この構成により、上部かご容器領域16内への上部かごの適切な配置が保証され、それによって上部かごは直線になり、正確な深さになる。これらの切欠部および突起がない従来技術のカラム組立体では、直線でなくかつ/または誤った深さにあり、カラム組立体の機能に悪い影響を与えるように上部かごを挿入する可能性があった。
図1Eは、互いに180°対向している2つの切欠部24aおよび24bを示している。本発明はこの構成に限るものではないことを理解されたい。むしろ、これらの切欠部(または棚)がその適切な嵌合を保証するように上部かご上の突起と協働する限り、1、3、4、5、6つ以上の切欠部、または棚さえもあらゆる構成で上部かご容器領域16の壁面内に存在する可能性がある。
図1Fは、図1Bの線C−Cに沿って切り取られた、本発明のカラム組立体の側面図を示している。図1Gは、図1Eの詳細Dであり、第1の上部7aの代替実施形態を示している。図1Gに示すように、この第1の上部7aは上部から下向きに傾斜し、図1Fの第1の上部7は四角にされる、すなわち傾斜していない。
図2は、本発明のカラム組立体の代替実施形態を示している。3:1の比率である図2Cからの詳細Bである図2Dに示すように、底部ストッパ11aは底部ストッパ容器領域21の空間のほぼ全てに嵌合するように構成されている。これにより、底部ストッパ11aの外壁面と底部ストッパ容器領域21の内壁面の間のより優れた嵌合が保証され、それによってあらゆる漏洩に対して保証する。加えて、ストッパ11aは底部ストッパ容器領域21内の死空間を小さくする。死空間の最小化により、新しい溶出液を希釈することができる非放射性または分解溶出液との混合を最小限に抑え、それによって限られたルビジウム82の塊状輪郭が維持される。底部ストッパ11aはさらに、底部ストッパ中空空間11bを備えている。この底部ストッパ中空空間11bは、底部ストッパ11aが流出腕状部12を遮るのを助ける。
カラム組立体は、ポリプロピレンでできていることが好ましい。従来技術のカラム組立体は、H5820ポリプロピレンでできている。この製品はまだ使用することができるが、好ましい実施形態では、従来技術のH5820ポリプロピレンよりも耐放射性があるので、ポリプロピレンランダム共重合体PP P5M4R−034またはPP 13R9A(Huntsman Polymers(The Woodland、テキサス州))を使用することができる。全体を参照として本明細書に援用する、PP P5M4R−034およびPP 13R9Aに対するATSMおよびISOでのProspector X5データシートを参照のこと。2つのHuntmanポリプロピレンのうち、PP 13R9Aが、γ放射後の紫外線プロファイル、Instron応力試験および外観に基づき、より好ましい。
本発明のカラム組立体の製造過程も改良されている。カラム組立体の品質および外観を良くし、製造過程の効率を大きくする新規の自動金型が設計された。製造は現在、Duerr Molding(Union、ニュージャージー州)によって行われている。
例えば、入口腕状部22および流出腕状部23の中空部を形成するのにピンが使用される。従来技術の成形過程では、これらのピンは固定されていなく、したがって浮いていた。その結果、入口腕状部1および出口腕状部12の側壁厚さが変化する。本過程では、ピンは固定されている。したがって、側壁の厚さはより均一である。
また、上に説明したように、流出腕状部12の位置は移動され、流出腕状部はカラム3の中空内部または管腔内に突起しておらず、流出腕状部は凹部または切欠部内にある。これにより、流出腕状部が遮られるのを防ぐ。さらに、入口腕状部1および流出腕状部12を強化するように支持手段4、14が設けられている。加えて、上部かごを適切に配置するように切欠部24a、24bが設けられている。
製造過程およびカラム組立体に対するさらなる改良は、本明細書を通して説明する。
カラム3の包装材料領域18は、包装材料を受けるように設計されている。使用される包装材料のタイプは、カラム配置の意図した使用に左右される。
例えば、CardioGen(商標)などのルビジウム82生成装置として使用される場合、包装材料はストロンチウム82を付着するが、ルビジウム82の溶出を可能にするものである。ストロンチウム(II)82は、ルビジウム(I)82内に分解する。骨に結合し、患者を不必要な放射線照射に曝すので、ストロンチウム82の溶出が望ましい。現時点では、酸化第2スズが好ましい包装材料である。
包装材料は、従来の方法でカラム3内に装填される。カラム3はその後、従来の方法でストロンチウム82が装填される。例えば、クロージャは、ストロンチウム82溶液を入れた針(または、同様の装置)によって穿刺される。ストロンチウム82溶液は、包装されたカラムの上部にゆっくり加えられ、重力によってそこを通って流れることが可能である。必要に応じて、小さな真空を使用することができる。また、包装材料はストロンチウム82を加える前に湿らせることが好ましい。ストロンチウム82のゆっくりな添加が好ましい。というのは、ストロンチウム82ができるだけカラムの上部の近くで吸収されることになるからである。
フィルタ、好ましくはガラスファイバフィルタはまた、このような従来の装填過程で使用することができる。例えば、2つのガラスファイバフィルタは最初にカラム3内に配置され、その後単一のガラスファイバフィルタ、その後包装材料の残り、その後2つ以上のガラスファイバフィルタの後に包装材料の一部が加えられる。いったん充填されると、上部かごまたはスペーサ17は上部かご容器領域16内に挿入される。上部かご17は、包装材料を定位置に保持するようにリテーナとして働く。
図3は、本発明のカラム組立体のスペーサまたは上部かご26の略図を示している。スペーサまたは上部かご26は、開口上部27および底部29にスクリーン28を備えた、円筒形状をしている。同様の構成の別の上部かごまたはスペーサ17が、図1に示されており、上部かご容器領域16内に配置されている。
図3Bおよび3Dの実施形態に示すように、上部かご26は実際に、3つの円筒形領域、上部円筒形領域30と、中間円筒形領域31と、下部円筒形領域32とを有する。上部円筒形領域30および底部円筒形領域32は互いにほぼ等しい直径を有し、その直径は中間円筒形領域31の直径より大きい。
上部かご26はまた、上部かご容器領域16内の切欠部24a、24bと協働するように設計された突起33a、33bを含んでいる。作動中、突起33a、33bは切欠部24a、24bに嵌合して、上部かご容器領域16内の上部かご26の適切な位置合わせを保証する。そのように位置決めされると、上部かご26は包装材料を定位置に保持するリテーナとして働く。
図3Aおよび3Cに示すように、2つの突起33a、22bは互いに互いに180°対向している。これらは、上部円筒形領域30に配置されている。切欠部24a、24bの場合と同様に、本発明はこの構成に限るものではない。むしろ、上部かご26への適切な嵌合を保証するのを助けるように突起と協働する限り、1、3、4、5、6つ以上の突起があらゆる方向である可能性がある。
上部かご26はまた、側部開口34を含んでいる。図3Bおよび3Dに示すように、側部開口は上部かご26の中間円筒形領域31内にある。側部開口の目的は、上部かご26が上部かご容器領域16内に配置されている場合に、入口腕状部1と整列することである。この配置では、液体が入口腕状部1内に案内されると、側部開口34を通して上部かご26内に通過する。
上部かご26は、ポリプロピレンなどのあらゆる適切な材料でできていてもよい。材料は、耐放射性がある、すなわち放射性材料の存在下で耐劣化性があることが好ましい。上部かご26は、カラム組立体を構成するのに使用されるのと同じ材料でできていることがより好ましい。好ましい実施形態では、材料はPP P5M4R−034またはPP 13R9Aポリプロピレン(Huntsman Polymers(The Woodland、テキサス州))である。材料はPP 13R9Aポリプロピレンであることが、さらに好ましい。さらに好ましい実施形態では、上部かご26はカラム組立体の残りが成形されるのと同時に成形される。
上に論じたように、図4はカラム3の底部6の詳細図を示している。図4は、流出腕状部12がカラム3の中空内部と交差する流出切欠部25を示している。出口切欠部25は、底部ストッパ11(図4に図示せず)によって流出腕状部12の中空部23の遮断を防ぐ。
図5は、本発明で使用する様々なタイプのクリンプシールを示している。図5Aは、現在の従来技術のクリンプシールを示している。図5B〜図5Fは、クリンプシールの様々な代替実施形態を示している。
クリンプシールの機能は、漏洩を防ぐように、ストッパ(以下に説明する)と医薬品容器の間に密封クリンプしたシールを形成することである。また、針または同様の装置の挿入を可能にするように中心孔がクリンプシールに設けられている。好ましい一実施形態では、医薬品容器は、ルビジウム生成装置で使用されるものなどのカラム、またはカラム組立体である。
クリンプシールは、プラスチックまたは金属などのあらゆる材料でできていてもよい。材料は、耐放射性があり、少なくとも90psi、好ましくは最大でも160psiの圧力に耐えるのに十分な強度であるべきであることが好ましい。材料は金属であることがより好ましい。好ましい金属としては、アルミニウム、スチールまたはスズ、またはその適切な合金または混合物が挙げられる。金属は任意選択で被覆することができる。例えば、スズ被覆スチールを使用することができる。
クリンプシールの直径は、使用により変わる、例えば、クリンプされる医薬品容器の直径により変わる。CarioGen(商標)ルビジウム82生成装置として使用されるカラム組立体に関して、クリンプシールの直径は上部にわたって約20mmであることが好ましい。
図5Aは、従来技術のクリンプシール35を示している。約0.2mm厚さのアルミニウムでできており、約9.5mm直径の中心孔37を備えた約20mm直径の平らな上部36と、約7.5mm高さのスカート38を有する。
この従来技術のクリンプシールにはいくつかの潜在的な問題がある。第1に、約0.2mmの厚さしかないアルミニウムが使用されているので、クリンプシールは強い漏洩防止シールを保証するだけ十分強くはない可能性がある。第2に、中心孔37は大きく、したがってストッパは適切に支持されない可能性がある。また、より大きな中心孔37によりストッパの膨張が可能になる。第3に、このクリンプシールはカラム3に手動でクリンプされる。手動クリンプにより、クリンプ圧力の望ましくない変化につながり、したがって、クリンプシール35が漏洩を防止するためにカラム3をどのように十分密封するかに影響を与える可能性がある。
図5Bは、1つのタイプの有用なクリンプシール39を示している。このクリンプシール39は、2つの部品、上部クリンプ部材40と底部座金41とを備えている。上部クリンプ部材40および底部座金41は両方とも、アルミニウム(製造供給元―West)でできている。各部品のアルミニウムの厚さは、意図する使用により変わる可能性があるが、各部材に使用されるアルミニウムは普通約0.2mmの厚さである。
上部クリンプ部材40は、中心孔42およびスカート43を有する。それぞれの寸法、およびクリンプシールの直径は、使用により変わる可能性がある。図5Bに示すように、中心孔42は約6.4mmの直径をしており、スカート43は約7.6mmの高さである。上部クリンプ部材40の直径は約20mmである。上部クリンプ部材40はまた、使用していない場合に中心孔42を覆い、使用中に引っ張るまたは剥がすことができるカバー44を有する。また、図5Cから5Fまたは図6のいずれもカバーを示していないが、これらの実施形態はそれぞれ所望に応じてカバーを利用できることを理解されたい。
図5Bはまた、底部座金41を利用する。底部座金41は中心孔45を含んでいる。底部座金の中心孔45は、上部クリンプ部材40内の中心孔42の直径より大きい、これと同じ、またはこれより小さい直径を有することができる。図5Bに示すように、両方の中心孔45、42はほぼ同じ直径、すなわち6.4mmである。底部座金41はスカートを有していない。底部座金41の直径は約20mmである。
使用される場合、底部座金41は上部クリンプ部材40の下に配置され、両方とも定位置にクリンプされる。クリンプは、以下により詳細に論じる自動または半自動クリンプ機によって行われることが好ましい。代替形態では、加えられるクリンプ圧力を制御する他の過程を使用することができる。
図5Cは、本発明のクリンプシールの別の実施形態を示している。このクリンプシール46は単一の部材を備えている。これは、スチール(製造供給元―Microliter)でできている。スチールの厚さは意図する使用により変わる可能性があるが、普通は約0.2mmの厚さである。このクリンプシール46は、約20mmの直径であり、約5.0mmの直径の中心孔47を含み、約7.2mm高さのスカート48を有する。クリンプシール46は、自動または半自動クリンプ機を使用して定位置にクリンプされることが好ましいが、加えられる圧力を制御する他の過程を使用することができる。
図5Dは、本発明のクリンプシールのさらに別の実施形態を示している。このクリンプシール49は単一の部材を備えている。これは、スチール(製造供給元―Microliter)でできている。スチールの厚さは意図する使用により変わる可能性があるが、普通は約0.2mmの厚さである。このクリンプシール49は、約20mmの直径であり、約8.0mmの直径の中心孔50を含み、約7.2mm高さのスカート51を有する。クリンプシール49は、自動または半自動クリンプ機を使用して定位置にクリンプされることが好ましいが、加えられる圧力を制御する他の過程を使用することができる。
図5Eは、本発明のクリンプシールのさらに別の実施形態である。この実施形態は、2つの部品、上部クリンプ部材52と底部座金53とを備えている。上部クリンプ部材52および底部座金53は両方とも、アルミニウム(製造供給元―Microliter)でできている。各部材のアルミニウムの厚さは、意図する使用により変わる可能性があるが、各部材に使用されるアルミニウムは普通約0.2mmの厚さである。
上部クリンプ部材52は、中心孔54およびスカート55を有する。中心孔52は約9.6mmの直径をしており、スカート55は約7.6mmの高さである。上部クリンプ部材52の直径は約20mmである。
上部クリンプ部材52はまた、中心孔54内または下にある挿入体56を含む。挿入体56はあらゆる適切な物質でできていてもよいが、スチール、アルミニウムまたはスズなどの金属、またはプラスチックでできていることが好ましい。挿入体56はまた、約5mmの直径を有する挿入体中心孔57を含んでいる。
底部座金53はまた、約5mmの直径を有する中心孔58を有する。底部座金53は、直径が約20mmであり、スカートは有していない。
使用される場合、底部座金53は上部クリンプ部材52および挿入体56の下に配置され、その後全て定位置にクリンプされる。クリンプは、以下により詳細に論じる自動または半自動クリンプ機によって行われることが好ましいが、加えられるクリンプ圧力を制御する他の過程を使用することができる。
図5Fは、本発明のクリンプシールの別の実施形態を示している。図5Eと同様に、図5Fは2つの部材、上部クリンプ部材59と底部座金60とを利用する。両方の部材は、アルミニウム(製造供給元―Microliter)でできている。アルミニウムの厚さは意図する使用により変えることができるが、普通は各部材は約0.2mmの厚さである。
上部クリンプ部材59は、中心孔61およびスカート62を有する。中心孔61は約9.6mmの直径をしており、スカート62は約7.6mmの高さである。上部クリンプ部材59の直径は約20mmである。
底部座金60はまた、中心孔63を有する。底部座金の中心孔63は、約11.4mmの直径を有する。底部座金60全体の直径は、約20mmである。底部座金60はスカートは有していない。
使用される場合、底部座金60は上部クリンプ部材59の下に配置される。その後、両方とも定位置にクリンプされる。自動クリンプ機が利用されることが好ましいが、加えられるクリンプ圧力を制御する他の過程を使用することができる。
図6は、本発明のクリンプシールの代替および好ましい実施形態である。このクリンプシール64は単一の部材を備えている。これは、スチール(製造供給元―Microliter)、コード#20−000Mでできている。全体を本明細書に参照として援用する、Microliter製品カタログを参照のこと。スチールの厚さは約0.20mmである。
クリンプシール64は、中心穴65およびスカート66を含んでいる。中心孔65は約5.00mm±0.25mmの直径であり、スカート66は約7.00mm±0.25mmの高さである。クリンプシール64全体は、約20.75mm±0.25mmの直径を有する。クリンプシール64は、自動または半自動クリンプ機を使用して定位置にクリンプされることが好ましい。
図7は、本発明のカラム組立体で使用される改良型ストッパ67を示している。ストッパ67は、カラム組立体との密封シールを形成する材料でできていることが好ましい。好ましい実施形態では、ストッパ67は耐放射性もある材料でできている。
従来技術のストッパは、Itran−Tompkins PT−29グリーンネオプレンゴムなどの材料でできていた。この材料は2つの潜在的な欠点を有する。第1に、放射線に曝されると劣化する可能性がある。第2に、アレルギー反応を引き起こす可能性があるラテックスを含んでいる。
様々な材料を、従来技術で使用されるPT−29グリーンネオプレンと比較した。これらの材料としては、ネオプレン、イソプレン、ブロモブチル、クロロブチル、ニトリル、イソプレン/クロロブチル、EPDM(エチレンプロピレンジエンモノマー)、およびViton(商標)が挙げられる。これらの材料は、被覆されたり、被覆されなかったり、シリコン処理したり、シリコン処理されなかったりしている。
これらの材料は、カラム組立体ストッパにされ、照射されて、45日の期間(約145kGy)にわたって100mCi生成装置からの照射を刺激する。照射されたストッパは、カラム/ストッパ組立体の完全性(圧力)試験によって照射されていない対照と比較される。組立体は加圧されて、ゴム材料の膨張またはシールクロージャでの漏洩/バーストを引き起こすのに必要な負荷圧力(最大約200psiまで)を測定する。加えて、潜在的なゴム可溶性および/または採取性を判断する目的で、追加のカラム/ストッパ組立体が0.9%食塩水の存在下で照射される。食塩水はその後、紫外線吸収可溶性のために250mmで走査される。
3つのエラストマー合成物は、West Pharmaceutical Services(Lionville、ペンシルバニア州)4588/40イソプレン/クロロブチル;American Stelmi(Princeton、ニュージャージー州)6720ブロモブチル、およびHelvoet−Pharma(Pennsauken、ニュージャージー州)Helveot FM140/0クロロブチルなどの本発明のストッパでの使用に適していると特定された。これらの材料のうち、使用するのが最も好ましい製品は、West4588/40イソプレン/クロロブチルである。本明細書で特定されたストッパ特性を提供する限りは、他の材料も使用することができる。
ストッパ67は、カラム組立体との密封シールを形成し、死空間(混合)を最小限に抑え、それによって限られたルビジウム82の塊状輪郭を維持し、効率を最大限にするように構成されているべきでる。ストッパの1つの好ましい構造が、図7に示されている。
図7Bを参照すると、ストッパ67は、ほぼ円筒形の上部68およびほぼ円筒形の底部69を備えている。ストッパの底部69の直径は、部分7、9は両方とも同じ直径を有していると想定して、シリンダ3の第1の上部7および第1の底部9の内径とほぼ同じ、これらより僅かに大きい。これらの部分が異なる直径を有する場合、ストッパ67の円筒形底部69は、挿入されることを意図した部分7、9とほぼ同じまたは僅かに大きい内径を有する。この構成の理由は、ストッパ67とシリンダ3の第1の上部7および第1の底部9の間の密封嵌合を保証するためである。密封シリンダ3/ストッパ67インターフェイスは、漏洩を防ぐのを助ける。
ストッパの上部68は、ストッパ67がシリンダ3内にはるかに挿入されるのを防ぐように、ストッパの底部69より大きな直径を有する。加えて、任意選択で、ストッパの上部68は湾曲した上縁部70を有することができる。
ストッパの底部69は、好ましい一実施形態では、その基部にU字形の溝71を含んでいる。図7Aを参照のこと。U字形の溝71は、ストッパの底部69の長さの半分より大きく横切り、半円形部72で終端する。半円形部72の中心点73は、ストッパの底部69の中心点あたりにあることが好ましい。
ストッパの上部68は、その上表面に中心円形窪み74を含んでいる。図7Cを参照のこと。中心円形窪み74の直径は、U字形の溝71の幅とほぼ等しいことが好ましい。図7Bおよび7Dに示すように、ストッパを断面を通して見た場合、中心円形窪み74およびU字形の溝71は互いに整列していることが好ましい。中心円形窪み74およびU字形の溝71により、ストッパ67内に針または同様の装置を簡単に挿入することが可能になる。
ストッパの上部68の表面はまた、3つの球状点75a、75b、75cおよび丸い突出部76などの印を含んでいる。これらは、中心円形窪み74の周りで互いに等距離に間隔を置いて配置されている。また、丸い突出部76は、U字形の溝71の上にあるように配置されている。この構成では、ストッパ67がカラム3の第1の上部7内に挿入されると、丸い突出部76を入口腕状部1と整列させることができる。したがって、U字形の溝71の開口端部は入口腕状部1に面し、それによってその遮断を防ぐ。
これは、カラム3の第1の底部9にも当てはまる。ストッパ67(図1に示すストッパ11、および図2のストッパ11bはストッパ67と同じまたは異なる構成を有することができる)がその中に挿入されると、丸い突出部76は出口腕状部12と整列される。U字形の溝71の開口端部はその後、出口腕状部12に面し、その遮断を防ぐ。
本発明はU字形の溝71に限るものではないことを理解されたい。あらゆる潜在的な遮断が防止される限り、切欠部などのあらゆる他の構成を使用することもできる。実際、遮断の可能性がない場合、U字形の溝71または代替構造物を取り除くことができる。
ストッパ67は、図5および6で上に説明したクリンプシールを使用して、クリンプによりカラム3に取り付けられている。従来技術では、クリンプは手動で行われていた。手動クリンプの欠点は、常に均一ではないということである。これにより生じる可能性がある1つの問題は漏洩である。この潜在的な問題を解消するため、本発明は自動または半自動クリンプを使用することが好ましい。
特定の制御圧力で一貫してシールをクリンプすることができる限り、あらゆる自動または半自動クリンプ機を本発明に使用することができる。1つの好ましいタイプの自動クリンプ機は、気体によって動力が与えられる空気圧クリンプ機である。本発明に適した空気圧クリンプ機の一例は、AP/CP2000 Lightweight Air Crimper/Decapper(Laboratory Precision Limited、英国)である。全体を本明細書に参照として援用する、2001年4月4日に著作権を取得したLaboratory Precision Limitedのパンフレットを参照のこと。
クリンプ過程では、それぞれ第1の上部7または第1の底部9内にあるように、ストッパ67はカラム3の上部5または底部6に挿入される。クリンプシールまたはクリンプシールおよび座金(図5および6参照)は、ストッパ67の上に配置されている。クリンプシールまたはクリンプシールおよび座金は、その後手動、または好ましくは自動あるいは半自動の何れかで、定位置にクリンプされる。使用されるクリンプ圧力はクリンプシールおよびストッパの構成および材料に基づき最適化され、普通は約117±3psiの圧力が使用される。
得られたクリンプされたクリンプシール/ストッパ構造は、システムの作動圧力に耐えることができ、さらに少なくとも90psiおよび好ましくは最大200psiの圧力に耐えることができる。
作動中、接続管(図示せず)はカラム組立体に連結されている。図1Aを参照すると、入口腕状部1および出口腕状部12は両方とも、その遠位端に雌ルアーキャップ2、13を有する。これらの雌ルアーキャップ2、13は、接続管の近接端で雄ルアーキャップと係合する。
従来技術の接続管は、透明から茶色に変色し、放射線への長い照射の際に硬化する可能性がある。また、ルアー接続具は変色し、脆くなる可能性がある。加えて、ルアー接続具は緩んだり、出荷または使用中に意図せず切断されたりする可能性がある。
したがって、本発明は耐放射線材料で接続具配管を構成するステップを含んでいる。配管は、可撓性および耐放射性ポリ塩化ビニル(PVC)でできており、ルアー接続具は剛性のある耐放射性PVCでできていることが好ましい。例えば、配管を構成するのに好ましい材料は、AlphaGary PVC 2232 A/R−78S Clear 030Xである。全体を本明細書に参照として援用する、1999年8月20日付けのAlphaGary試験結果証明報告書、1999年8月開始の技術データ、および2000年4月5日印刷の材料安全性データシートを参照のこと。ルアー接続具を構成するのに好ましい材料は、AlphaGary PVC 2212 RHT/1−118 Clear 080Xである。全体を本明細書に参照として援用する、2002年4月修正のAlphaGaryデータシートを参照のこと。また、ルアー接続具にこのAlphaGary剛性PVCを使用することにより、ルアー接続具への配管の熱結合が可能になる。
本発明はさらに、改良型のルアーロックを備えている。改良を以下に説明する。改良型のルアーロックの実施形態は、図8に記載されている。これらの改良型のルアーロックは、本発明の医薬品容器で、または不注意に緩んだり切断したりしない連結を有することが望ましい場合、あらゆる他の表示で使用することができる。
図8の実施形態では、図8Aは前方に突出する入口腕状部1を備えた本発明のカラム組立体の側面図を示している。また、入口腕状部1の遠位端に雌ルアーキャップ2が示されている。
図8Cに示すように、雌ルアーキャップ2はフランジ77で終端する。フランジ77は平らであってもよく、または図示するように、溝78を含んでいてもよい。当業界で知られている他の構成を使用することもできる。
フランジ77は、雄ルアーキャップ79内のねじ78と係合し、噛み合うように構成されている。2つのキャップ2、79が互いにねじ込まれると、これらは耐漏洩性がある密封ルアーロックを形成する。この構成は、図8Dに示されている。
ルアーロックでの1つの問題は、雄および雌キャップ79、2が密封ロックを形成するのに十分にいつ連結されたかを知ることである。この問題を解消するため、1つまたは複数のタブが雄ルアーキャップ79および雌ルアーキャップ2にそれぞれ設けられている。例えば図8Cおよび8Dに示すように、2つのタブが各キャップ80a、80b、81aおよび81bに設けられているが、本発明はこの構成のみに限るものではないことを理解されたい。例えば、各ルアーキャップは1、3、4、5、6つ以上のタブを含むこともできる。
一実施形態では、雌ルアーキャップタブ80a、80bおよび雄ルアーキャップタブ81a、81bは、ルアーロックが十分きつい場合に、タブが互いに整列するように位置決めされている。このように、ユーザはいつ締付が完了したかが分かる。しかし、ルアー接続具79、2それぞれの上の1つまたは複数のタブがルアー接続具79、2が十分締め付けられていることを示すのに望ましい構成で配置される限り、本発明はこの一構成に限るものではない。別の好ましい実施形態では、図8Dに示すように、雄ルアーキャップタブ81a、81bは雌ルアーキャップ80a、80bと重なる。タブは、締付が完了した場合にこのような重なりが起きるように位置決めされている。所望の締付点では、タブ80a、80b、81a、81bは互いを通過する、または互いを通ってカチッと動く。このように、ルアーロックは過剰に締め付けたり、締め付け不足にしたりすることができない。また、使用または出荷中にルアーロックが不注意に緩んだりまたは切断したりすることが、タブを重ね合わせることによって防止されて、ルアー接続具79、2が緩む方向に回転するのを防ぐ。
本発明のカラム組立体は例えば、ルビジウム82生成装置として使用する場合、工場内でストロンチウム82で予め包装されている。すなわち、顧客に出荷される製品は放射性がある。したがって、放射性カラム組立体は、遮蔽された(例えば、鉛)容器内で出荷される。
それにも関わらず、漏洩はまだ出荷の際の問題である。したがって、放射性カラム組立体を出荷する場合の安全性を良くするため、本発明の改良は液体吸収剤パッドで製品を出荷することである。出荷パッドは、GP100吸収剤パッド(Shell Packaging Corporation、Springfield、ニュージャージー州)であることが好ましい。GP100は、ランダムな指向性のマイクロファイバ(2〜10ミクロン直径)の100%ポリプロピレン不織マットである。全体を本明細書に援用する、2003年5月26日付けのGP100に対するSPC一般製品仕様書を参照のこと。様々な構成、厚さ、または吸収剤能力を有することができるこのタイプの出荷マットは、生じる可能性があるあらゆる漏洩を吸収するのに有用である。
最良の実施の形態のまとめ
[改良型シール] 医薬品容器内でゴムストッパを定位置にクリンプするのに使用される、より詳細には、CardioGen(商標)などの放射線同位体生成装置カラム/ストッパ組立体システムを密封するのに使用される新規のシールは、上に論じた問題をなくすのに十分強い材料でできていることが好ましい。図5Bから5Fおよび図6は、中心孔の寸法を小さくすることに加えて、第2の層(座金)の使用、またはスチール/スズなどのより強い材料の使用によりシールの上部を補強する様々な方法を示している。材料としては金属またはプラスチックを挙げることができるが、金属であることが好ましい。金属としては、重量アルミニウム、スチール、またはスズが挙げられるが、スチールまたはスズであることが好ましい。シールは普通、図5Bから図5Fおよび図6に示す構成を有するが、小さなまたは大きな中心孔と、より短いまたはより長いスカートと、任意選択でカバー(例えば、中心孔上のプラスチックまたはアルミニウム)とを有することができる。シールの寸法は変えることができ、当業者は密封されている容器に適当であることが分かるだろう。放射線同位体生成装置カラム用シールのおおよその寸法が、図5および図6の様々な例で示されている。これらの寸法は、おおよそであり、限定することを意図したものではない。
本発明のシールの中心孔は寸法を変えることができる。好ましい実施形態では、シールは、例えば図5B、図5C、図5Eおよび図6に示す中心孔に比例するものなどのより小さな中心孔を有する。
一実施形態では、図5Bから図5Fおよび図6のシールは、放射線同位体生成装置カラムを密封するのに使用される。これらのシールは、West Pharmaceutical Services(Lionville、ペンシルバニア州)およびMicroliter Analytical Supplier Inc.(Suwannee、ジョージア州)の製造供給元から市販されている。より好ましい実施形態では、シールの中心孔は、図5B、図5C、図5Eおよび図6のシールのように、寸法が小さくされる。この応用例の好ましい構成は、図6に示すように、約4〜5mm直径の中心孔および約7.2から7.5mmの長さのスカートを備えた1片のスチール/スズクリンプである。
スチール/スズなどのより強い材料、またはより重量のあるアルミニウムの使用、および中心孔の縮小の組合せが、高圧力、より詳細にはルビジウム82生成装置の使用で起こるような高圧力への繰返し露出(パルスまたはサイクル)において確実に漏洩のないシールを維持する際の最適な性能につながる。というのは、クリンプの大きな表面積が圧力を受けたゴムクロージャの過剰な拡張を制限するからである。
スチール/スズまたは重量アルミニウムなどのより強い材料の使用によりさらに、弛緩による疲労、または高圧力またはパルス圧力に曝された場合にクリンプスカートがカラムまたは容器フランジの下で折りたたまれる点に形成されるシールフランジの疲労の可能性を低くすることによって、クリンプの性能が良くなる。スカート長さは、適用される容器/ゴムシールの組合せとの適切な嵌合を行うように変えることができることを理解されたい。
[改良型シール] 好ましい実施形態では、改良型のストッパが使用されている。このようなストッパは、耐放射線材料、好ましくはイソプレン/クロロブチル、さらに好ましくはWest4588/40イソプレン/クロロブチルでできている。加えて、ストッパの構成および配置は、カラムとの密封シールを形成し、入口または出口腕状部を遮らず、カラムの底部の「死空間」を小さくするように改良されている。好ましい実施形態では、ストッパは針または同様の装置の挿入を容易にし、適切な挿入方向を示す印を含むように設計されている。最も好ましい実施形態では、ストッパは図7A、図7B、および図7Cに示す構成を有する。
[自動クリンプ機および改良型クリンプ過程] 好ましい実施形態では、自動または半自動クリンプ機が本発明のシールをクリンプするのに使用されている。自動または半自動クリンプ機は、最適化された圧力に設定され、放射線同位体生成装置カラム/ストッパ組立体システムなどの医薬品容器の組立て中にあらゆる材料のシールをクリンプすることが可能である。適切な自動クリンプ機としては、AP/CP2000という商標名/型番でLaboratory Precision Limitedから市販されているものなどの加圧および/または圧縮空気クリンプ機が挙げられる。圧縮または加圧空気での本発明の自動または半自動クリンプ過程の使用により、整合性があり/再生可能なクリンプ圧力が得られ、様々なシール材料をクリンプする場合に最適化されたクリンプ圧力を選択することが可能になる。
最適化された圧力を使用することにより、本発明のシールの性能が良くなり、またより軽量アルミニウムおよび一部のプラスチックなどの中程度の強度しかないシールの性能も良くなる。
シールを適用するのに使用される自動または半自動の空気圧で電力が与えられるクリンプ機は、60〜140psiの間の最適化された圧力で作動されることが好ましい。しかし、自動または半自動クリンプ機が好ましいが、シールの適用は自動化された機器に限るものではなく、手動から完全自動にわたるシステムを使用することができることに留意すべきである。但し、この作動はシールを適用する際に、再生可能および整合性のある所定の圧力を作り出すように最適化することができる。
[カラム設計改良] 製造過程:新規のカラム設計を作り出すため、新規の自動金型が設計された。金型およびその中で作られた新規のカラムは、改良されたカラム品質および外観を呈している。新規の金型はまた、製造過程の効率を良くする。新規の自動化金型の大きな速度により、1人のオペレータが効率的に過程を行うことが可能になる。
カラム設計:改良型の医薬品容器はまた、容器を通る溶出液の特定の流れを保証し、その包装および整合性を良くする設計に対する改良を含む。一実施形態では、改良型の容器は、放射線同位体で使用されるカラムを備えている。改良型のカラムは再位置決めされた出口腕状部を含み、カラム出口は出口腕状部がカラム管腔に入るカラムの内側棚内の凹部または切欠部の中にあって、ストッパが流れを遮るのを防ぐ。これらの改良はさらに、小片の補強樹脂が出口腕状部とカラム本体の間、および入口腕状部とカラム本体の間でカラムの外側に案内されて、追加の強度を与えることを含む。加えて、入口および出口腕状部の継目は金型ランナを変えることによってなくなった。この変更により、入口および出口腕状部の直径の整合性が良くなり、腕状部がより強くなった。
さらに、容器の包装の整合性に対処するため、2つの小さな位置合わせスロットが、カラム内にかごを適切に位置合わせおよび配置し、カラム内への挿入深さを制限する、かご上の方向ノブを受けるようにカラムの壁面に切り込まれている。これにより、包装密度の整合性が良くなり、入口腕状部の潜在的な遮断がなくなる。加えて、一実施形態では、改良型のカラムは、クリンプの密封能力を良くするようにより鋭い縁部を備えたより円滑な表面を有するストッパフランジおよびルアーフランジを有する。これらの属性により、カラムへのストッパおよびルアー接触が良くなり、漏洩の可能性がかなり少なくなる。また、カラム上のばりがかなり少なくなって、部品の外観が良くなる。
最後に、カラム組立体は耐放射線材料でできている。最も好ましい材料は、Huntsman PP 13R9Aポリプロピレンである。
[ルアーロックおよび接続管改良] カラムで使用されるルアーロックおよび接続管もまた改良されている。第1に、接続管は耐放射線材料でできている。この材料は、AlphaGary PVC 2232 A/R−78S clear 030Xである。
第2に、カラムに取り付けられた接続管の終端部は、雄ルアーキャップを含んでいる。この雄ルアーキャップは、耐放射線材料、好ましくはAlphaGary PVC 2212RHT/1−118 clear 080Xでできている。
第3に、雄および雌ルアーキャップは互いにねじ込まれ、それぞれ複数の、好ましくは2つのタブを含む。タブが一実施形態で互いに整列する、または別の実施形態で互いに重なる場合、2つのルアーキャップが密封シールまたはロックを形成するのに十分締め付けられるまたはねじ込まれるということを示している。また、好ましい実施形態では、重なっているタブは、ルアーキャップが不注意に緩む、すなわちねじ込みが外れるのを防ぐ。
[出荷改良] カラムは、例えばストロンチウム82を予め装填して出荷することができる。したがって、カラムはあらゆる漏洩を吸収するように、GP−100吸収材料を入れた密封容器内で出荷される。
上記説明は、例示的なものであり、限定する意味ではないと考えるものとする。多くの変更を、その範囲から逸脱することなく設計に加えることができる。
異なる角度および断面からの本発明のカラム組立体を示す図である。 異なる角度および断面からの本発明のカラム組立体を示す図である。 異なる角度および断面からの本発明のカラム組立体を示す図である。 異なる角度および断面からの本発明のカラム組立体を示す図である。 異なる角度および断面からの本発明のカラム組立体を示す図である。 異なる角度および断面からの本発明のカラム組立体を示す図である。 異なる角度および断面からの本発明のカラム組立体を示す図である。 異なる角度および断面からの本発明の組立体の代替実施形態を示す図である。 異なる角度および断面からの本発明の組立体の代替実施形態を示す図である。 異なる角度および断面からの本発明の組立体の代替実施形態を示す図である。 異なる角度および断面からの本発明の組立体の代替実施形態を示す図である。 本発明のカラム組立体で使用されるスペーサまたはかごを示す図である。 本発明のカラム組立体で使用されるスペーサまたはかごを示す図である。 本発明のカラム組立体で使用されるスペーサまたはかごを示す図である。 本発明のカラム組立体で使用されるスペーサまたはかごを示す図である。 本発明のカラム組立体の底部の詳細図である。 従来技術のクリンプシールを示す図である。 本発明のカラム組立体で使用することができる様々なクリンプシールを示す図である。 本発明のカラム組立体で使用することができる様々なクリンプシールを示す図である。 本発明のカラム組立体で使用することができる様々なクリンプシールを示す図である。 本発明のカラム組立体で使用することができる様々なクリンプシールを示す図である。 本発明のカラム組立体で使用することができる様々なクリンプシールを示す図である。 好ましいクリンプシールを示す図である。 好ましいクリンプシールを示す図である。 本発明のカラム組立体で使用されるストッパを示す図である。 本発明のカラム組立体で使用されるストッパを示す図である。 本発明のカラム組立体で使用されるストッパを示す図である。 本発明のカラム組立体で使用されるストッパを示す図である。 改良型のルアーロックを示す図である。 改良型のルアーロックを示す図である。 改良型のルアーロックを示す図である。 改良型のルアーロックを示す図である。

Claims (37)

  1. 加熱されるか、大きな圧力に曝されるか、または放射性のある、医薬品を入れるための医薬品容器であって、
    a.入口腕状部と、
    b.中空カラムと、
    c.出口腕状部とを備えた容器において、
    前記医薬品容器は、前記カラムの中空部内に突出しないように前記出口腕状部を構成し、また前記入口腕状部および前記出口腕状部を支持する支持手段を含み、
    前記医薬品容器は、さらに、前記入口腕状部が前記カラムと交差するところで、かごを受ける前記カラム内側のかご容器領域を含み、前記かご容器領域は、さらに1つまたは複数の切欠部を備え、前記切欠部は前記かごが前記かご容器領域内に適切にあることを保証するように、前記かご容器領域内に挿入されるかご上の1つまたは複数の突起と協働するように構成される、医薬品容器。
  2. 耐放射性がある材料で構成された、請求項1に記載の医薬品容器。
  3. 耐放射線ポリプロピレンで構成された、請求項1または2に記載の医薬品容器。
  4. PP13R9Aポリプロピレンで構成された、請求項1から3の何れかに記載の医薬品容器。
  5. 出口腕状部が前記中空カラムと交差する点で、切欠部が前記中空カラムに設けられた、請求項1から4の何れか一項に記載の医薬品容器。
  6. 前記医薬品容器は、前記前記カラムの開口上端部および開口底端部との密封シールを形成し、これらからの漏洩を防ぐ上部ストッパ及び底部ストッパをさらに備え、前記上部ストッパ及び前記底部ストッパは耐放射性があ、請求項1から5の何れか一項に記載の医薬品容器。
  7. 前記底部ストッパは、前記カラムの端部の死空間の量を少なくするように、前記出口腕状部を遮ることなく、前記カラムの前記開口底端部の空間のほぼ全てを占める、請求項6に記載の医薬品容器。
  8. 前記上部ストッパ及び前記底部ストッパは、イソプレンおよび/またはクロロブチル、ブロモブチル、FM140/0クロロブチルからなる群から選択した材料でできている、請求項6または7に記載の医薬品容器。
  9. 前記上部ストッパ及び前記底部ストッパはイソプレンおよび/またはクロロブチルでできている、請求項6から8の何れか一項に記載の医薬品容器。
  10. 前記上部ストッパ及び前記底部ストッパはそれぞれ、上部円筒部および底部円筒部を備え、前記底部円筒部は前記底部ストッパとシリンダインターフェイスとの間に密封シールを保証するのに十分な直径を有し、前記上部円筒部は前記底部円筒部より大きな直径を有する、請求項6から9何れか一項に記載の医薬品容器。
  11. 前記底部円筒部はその基部にU字形の経路を含む、請求項10に記載の医薬品容器。
  12. 前記上部円筒部はその表面に配置された印を有し、前記印は前記U字形の経路の前記開口端部の方向を示すように配置されている、請求項11に記載の医薬品容器。
  13. さらに、前記上部ストッパ又は前記底部ストッパの上端部に中心に配置された窪みを備える、請求項7から12の何れか一項に記載の医薬品容器。
  14. 前記上部ストッパ及び前記底部ストッパは、前記容器に固定するように、前記上部ストッパ及び前記底部ストッパの周りでクリンプシールをクリンプすることによって、定位置に保持されている、請求項7から13の何れか一項に記載の医薬品容器。
  15. 前記クリンプは、自動または半自動クリンプ機で行われる、請求項14に記載の医薬品容器。
  16. 前記自動クリンプ機は空気圧クリンプ機である、請求項15に記載の医薬品容器。
  17. 前記クリンプシールは、60〜140psiの圧力でクリンプされる、請求項14から16の何れか一項に記載の医薬品容器。
  18. 前記クリンプシールは、耐放射性がある材料で構成されている、請求項14から17の何れか一項に記載の医薬品容器。
  19. 前記クリンプシールは、アルミニウム、スチール、およびスズからなる群から選択した材料で構成されている、請求項14から18の何れか一項に記載の医薬品容器。
  20. 前記クリンプシールを有し定位置に保持される前記上部又は底部ストッパは、前記密封容器内の90psiから200psiの間の圧力に耐えることが可能である、請求項14から19の何れか一項に記載の医薬品容器。
  21. 前記クリンプシールは、アルミニウムでできており、上部クリンプ部材および底部座金を備えている、請求項14から20の何れか一項に記載の医薬品容器。
  22. 前記クリンプシールは、スチールでできており、単一のクリンプシール部材を備えている、請求項14から20に記載の医薬品容器。
  23. 前記上部クリンプ部材は、中心孔およびスカートを有するほぼ円形表面を備え、前記底部座金は、中心孔を有するほぼ円形表面を備えている、請求項21に記載の医薬品容器。
  24. 前記クリンプシール部材は、中心孔およびスカートを有するほぼ円形表面を備えている、請求項22に記載の医薬品容器。
  25. 前記上部クリンプ部材はさらに挿入体を備え、前記挿入体は前記中心孔の中または下にあり、さらに前記挿入体は直径が前記上部クリンプ部材内の前記中央孔の直径より小さい中央孔を含む、請求項21または23に記載の医薬品容器。
  26. 前記クリンプシールは、約20.75mm±0.25mmの直径を有するほぼ円形表面を有するスチールでできた単一のクリンプ部材と、約7.00mm±0.25mmの高さを有するスカートとを備え、前記ほぼ円形表面は約5.00mm±0.25mmの直径を有する中心孔を有する、請求項14から20、22、および24の何れか一項に記載の医薬品容器。
  27. さらに、前記上部クリンプ部材内の前記中心孔を覆う取り外し可能なカバーを備えた、請求項21、23、25の何れか一項に記載の医薬品容器。
  28. ルビジウム82を生成するための、請求項1から27の何れか一項に記載の医薬品容器。
  29. ルアーロックを介して前記入口腕状部に取り付けられた第1の接続管と、ルアーロックを介して前記出口腕状部に取り付けられた第2の接続管とをさらに備えた容器であって、各ルアーロックの一部は前記各接続管に固定され、前記ルアーロックの別の部分は前記各入口腕状部および出口腕状部に固定された、請求項1から28の何れか一項に記載の医薬品容器。
  30. 前記接続管および前記接続管に取り付けられた前記ルアーロック部分は、耐放射性がある材料でできている、請求項29に記載の医薬品容器。
  31. 前記接続管は可撓性および耐放射性があるポリ塩化ビニルでできており、前記接続管に取り付けられた前記ルアーロック部分は剛性および耐放射性があるポリ塩化ビニルでできている、請求項29または30に記載の医薬品容器。
  32. 前記接続管は、PVC 2232 A/R−78S clear 030Xでできており、前記接続管に取り付けられた前記ルアーロック部分は、PVC 2212 RHT/1−118 clear 080Xでできている、請求項29から31の何れか一項に記載の医薬品容器。
  33. 吸収材料と共に出荷または包装される、請求項1から32の何れか一項に記載の医薬品容器。
  34. 前記吸収材料はGP−100である、請求項33に記載の医薬品容器。
  35. ルビジウム82生成装置において、
    a.上部、中間部、底部を有する中空カラムであって、前記上部は1つまたは複数の切欠部および前記中間部および前記底部を分離させるスクリーンを含む中空カラムと、
    b.前記中空カラムの前記上部に上部かごを適切に配置させるように、前記中空カラムの前記上部内の前記1つまたは複数の切欠部と協働するように構成された1つまたは複数の突起を備えると共に、さらにその基部にスクリーン、および側部開口を備えた上部かごと、
    c.入口腕状部が前記上部かご内の前記側部開口と位置合わせされる点で前記上部で前記中空カラムと交差する入口腕状部であって、さらにその外表面に1つまたは複数のタブを含む雌ルアーキャップをその遠位端に有する入口腕状部と、
    d.その底部で前記中空カラムと交差するが、その中に突起しない出口腕状部であって、切欠部が前記底部の内表面上の交差点に設けられた出口腕状部であって、さらにその外表面に1つまたは複数のタブを含む雌ルアーキャップをその遠位端に有する出口腕状部と、
    e.前記中空カラムへの前記入口腕状部および前記出口腕状部を支持する支持手段であって、前記中空カラム、上部かご、入口腕状部、出口腕状部、および支持手段は耐放射性ポリプロピレンでできている支持手段と、
    f.ストロンチウム82が付着した酸化第2スズを含み、前記底部スクリーンの上、および前記上部かごの前記スクリーンの下で、前記中空カラムの前記中間部に配置された包装材料と、
    g.耐放射線材料を含み、前記中空カラムの前記上部との密封シールを形成するように構成されているが、前記入口腕状部を遮らない上部ストッパと、
    h.耐放射線材料を含み、前記中空カラムの前記底部との密封シールを形成するように構成され、前記出口腕状部を遮ることなく前記中空カラムの前記底部内の死空間を最小限に抑える底部ストッパと、
    i.前記中空カラムの前記上部へ前記上部ストッパをクリンプする第1のクリンプシール、および前記中空カラムの前記底部へ前記底部ストッパをクリンプする第2のクリンプシールであって、それぞれ約0.2mm厚さのスチール、および約5.0mm直径の中心孔を備え、約117psiの圧力までクリンプされる第1および第2のクリンプシールと、
    j.撓性および耐放射性があるポリ塩化ビニルを含む第1の可撓性管であって、前記第1の可撓性管の一端部に剛性および耐放射性があるポリ塩化ビニルを含む第1の雄ルアーキャップを有し、前記第1の雄ルアーキャップは、前記入口腕状部の前記遠位端で前記雌ルアーキャップと協働するように構成され、それによってしっかりしたルアーロックを形成するように前記2つのルアーキャップを互いにねじ込むことができ、前記第1の雄ルアーキャップは、前記入口腕状部の前記遠位端で前記雌ルアーキャップの前記外表面上の前記1つまたは複数のタブと位置合わせする、外表面上の1つまたは複数のタブを含み、それによって前記2つのルアーキャップが互いにねじ込まれると、これらのタブは前記ルアーキャップの前記締め付けが完了すると互いに対して固定される、第1の可撓性管と、
    k.撓性および耐放射性があるポリ塩化ビニルを含む第2の可撓性管であって、前記第2の可撓性管の一端部に剛性および耐放射性があるポリ塩化ビニルを含む第2の雄ルアーキャップを有し、前記第2の雄ルアーキャップは、前記出口腕状部の前記遠位端で前記雌ルアーキャップと協働するように構成され、それによってしっかりしたルアーロックを形成するようにこれらのうちの2つを互いにねじ込むことができる第2の可撓性管であって、前記第2の雄ルアーキャップは、前記出口腕状部の前記遠位端で前記雌ルアーキャップの前記外表面上の前記1つまたは複数のタブと位置合わせする、外表面上の1つまたは複数のタブを含み、それによって前記2つのルアーキャップが互いにねじ込まれると、これらのタブは前記ルアーキャップの前記締め付けが完了すると互いに対して固定される、第2の可撓性管と、を備えるルビジウム82生成装置。
  36. ルビジウム82生成装置において、
    a.上部、中間部、底部を有する中空カラムであって、前記上部は1つまたは複数の切欠部および前記中間部および前記底部を分離させるスクリーンを含む中空カラムと、
    b.前記中空カラムの前記上部に上部かごを適切に配置させるように、前記中空カラムの前記上部内の前記1つまたは複数の切欠部と協働するように構成された1つまたは複数の突起を備えると共に、さらにその基部にスクリーン、および側部開口を備えた上部かごと、
    c.入口腕状部が前記上部かご内の前記側部開口と位置合わせされる点で前記上部で前記中空カラムと交差する入口腕状部であって、さらにその外表面に1つまたは複数のタブを含む雌ルアーキャップをその遠位端に有する入口腕状部と、
    d.その底部で前記中空カラムと交差するが、その中に突起しない出口腕状部であって、切欠部が前記底部の内表面上の交差点に設けられた出口腕状部であって、さらにその外表面に1つまたは複数のタブを含む雌ルアーキャップをその遠位端に有する出口腕状部と、
    e.前記中空カラムへの前記入口腕状部および前記出口腕状部を支持する支持手段であって、前記中空カラム、上部かご、入口腕状部、出口腕状部、および支持手段は耐放射性ポリプロピレンでできている支持手段と、
    f.ストロンチウム82が付着した酸化第2スズを含み、前記底部スクリーンの上、および前記上部かごの前記スクリーンの下で前記中空カラムの前記中間部に配置された包装材料と、
    g.耐放射線材料を含み、前記中空カラムの前記上部との密封シールを形成するように構成されているが、前記入口腕状部を遮らない上部ストッパと、
    h.耐放射線材料を含み、前記中空カラムの前記底部との密封シールを形成するように構成され、前記出口腕状部を遮ることなく前記中空カラムの前記底部内の死空間を最小限に抑える底部ストッパと、
    i.前記中空カラムの前記上部へ前記上部ストッパをクリンプする第1のクリンプシール、および前記中空カラムの前記底部へ前記底部ストッパをクリンプする第2のクリンプシールであって、それぞれ約0.2mm厚さのスチール、および約5.0mm直径の中心孔を備え、約117psiの圧力までクリンプされる第1および第2のクリンプシールと、
    j.撓性および耐放射性があるポリ塩化ビニルを含む第1の可撓性管であって、前記第1の可撓性管の一端部に剛性および耐放射性があるポリ塩化ビニルを含む第1の雄ルアーキャップを有し、前記第1の雄ルアーキャップは、前記入口腕状部の前記遠位端で前記雌ルアーキャップと協働するように構成され、それによってしっかりしたルアーロックを形成するように前記2つのルアーキャップを互いにねじ込むことができる第1の可撓性管であって、前記第1の雄ルアーキャップは、前記入口腕状部の前記遠位端で前記雌ルアーキャップの前記外表面上の前記1つまたは複数のタブと位置合わせする、外表面上の1つまたは複数のタブを含み、それによって前記2つのルアーキャップが互いにねじ込まれると、これらのタブは互いに重なり、不注意の緩みが起こりにくいしっかりしたルアーロックが形成される第1の可撓性管と、
    k.撓性および耐放射性があるポリ塩化ビニルを含む第2の可撓性管であって、前記第2の可撓性管の一端部に剛性および耐放射性があるポリ塩化ビニルを含む第2の雄ルアーキャップを有し、前記第2の雄ルアーキャップは、前記出口腕状部の前記遠位端で前記雌ルアーキャップと協働するように構成され、それによってしっかりしたルアーロックを形成するようにこれらのうちの2つを互いにねじ込むことができる第2の可撓性管であって、前記第2の雄ルアーキャップは、前記出口腕状部の前記遠位端で前記雌ルアーキャップの前記外表面上の前記1つまたは複数のタブと位置合わせする、外表面上の1つまたは複数のタブを含み、それによって前記2つのルアーキャップが互いにねじ込まれると、これらのタブは互いに重なり、不注意の緩みが起こりにくいしっかりしたルアーロックが形成される第2の可撓性管と、を備えるルビジウム82生成装置。
  37. 前記ルアーロックは雌ルアーキャップおよび雄ルアーキャップを備え、前記ルアーキャップの一方はフランジを含み、前記ルアーキャップのもう一方は、前記フランジおよびねじが前記雌ルアーキャップおよび雄ルアーキャップを互いにねじ込むことができるように互いに協働するように構成されたねじを含んでおり、前記医薬品容器は、前記雄および雌ルアーキャップのそれぞれの上に1つまたは複数のタブを提供することを含み、前記雄ルアーキャップ上の前記タブ、および前記雌ルアーキャップ上の前記タブが、前記2つのルアーキャップの締め付けが完了した場合に互いに対して固定される、請求項29から32の何れか一項に記載の医薬品容器。
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