JP4905912B2 - 化粧料含浸シート - Google Patents
化粧料含浸シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP4905912B2 JP4905912B2 JP2005207757A JP2005207757A JP4905912B2 JP 4905912 B2 JP4905912 B2 JP 4905912B2 JP 2005207757 A JP2005207757 A JP 2005207757A JP 2005207757 A JP2005207757 A JP 2005207757A JP 4905912 B2 JP4905912 B2 JP 4905912B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- base
- cosmetic
- impregnated
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
また本発明は、チキソトロピー性を有する化粧料基剤を、少量であっても大面積に迅速に塗布し得る化粧料含浸シート及び該含浸シートに用いられる基材シートを提供することを目的とする。
更に本発明は、保存中に化粧料基剤が偏在化することが防止され、また化粧料基剤の肌への転写性が良好な化粧料含浸シート及び該含浸シートに用いられる基材シートを提供することを目的とする。
(1)化粧料基剤の調製
以下の処方を用いてO/Wクリーム(乳化基剤)を調製した。先ず、70℃に加熱した油相にエタノールを除く水相を加え、撹拌しながら20分かけて室温まで冷却した。次いでエタノールを加え、更に10分間撹拌してO/Wクリームを得た。得られたO/Wクリーム(化粧料基剤)はチキソトロピー性を示し、その25℃における粘性係数η1及びη2は、レオメーター(Rheometrics社製、FluidsSpectromter RFS-11)で測定したところ、それぞれ以下の表1に示す通りであった。
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 2.0部
1,3ブチレングリコール 6.0部
ポリエチレングリコール 4.0部
カルボキシビニルポリマー 0.5部
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.2部
水酸化ナトリウム水溶液(50%) 0.3部
パラオキシ安息香酸メチル 0.5部
エタノール 15.0部
精製水 63.5部
100.0部
表1に示す担持シート及び柔軟性シートを予め製造しておき、これらのシートと表1に示す液不透過性シートの原料樹脂とを用いて図2に示す押し出しラミネート法によって基材シートを得た。各シートの詳細は表1に示す通りである。
前述の方法で得られたO/Wクリームを平坦なガラス板の上に載せ、ドクターブレードを用いてこのO/Wクリームの塗膜を形成した。150mm×100mmに裁断された基材シートにおける坦持シートの面が塗膜に密着するように、この基材シートを塗膜の上に載せた。自重180gのローラーを用い、手で更に約50gの荷重を加えた状態下、基材シートの上面に該ローラーを8回(速度300mm/s)かけて基材シートと塗膜とが均一に接するようにした後、基材シートを剥がした。この操作を2回繰り返して化粧料含浸シートを作製した。3gの化粧料基剤(基剤含浸量200g/m2)が基材シートに含浸された。
以下の処方を用いてW/O紫外線防止クリームを調製した。先ず、80℃に加熱した油相に粉体を均一に分散させた。次いで、70℃に加熱した水相をゆっくり加え、撹拌しながら20分間かけて室温まで冷却してW/Oクリームを得た。得られたW/Oクリーム(化粧料基剤)はチキソトロピー性を示し、その25℃における粘性係数η1及びη2はそれぞれ以下の表1に示す通りであった。その後は実施例1と同様にして化粧料含浸シートを得た。但し、基材シートの材料及び基剤含浸量は表1に示す通りであった。
シリコーン油 5.0部
グリセリン脂肪酸エステル 1.0部
ジステアリン酸アルミニウム 1.5部
ポリシロキサン共重合体 1.5部
1,3ブチレングリコール 2.0部
ポリエチレングリコール 0.5部
パラオキシ安息香酸メチル 0.5部
硫酸マグネシウム 0.5部
酸化亜鉛 8.0部
酸化チタン 7.0部
精製水 60.5部
100.0部
以下の処方を用いて油性ファンデーション(油性基剤)を調製した。先ず、80℃に加熱した油相に粉体を均一に分散させながら加え、20分間撹拌する。その後撹拌を止め室温まで冷却して油性ファンデーションを得た。得られた油性ファンデーション(化粧料基剤)はチキソトロピー性を示し、その25℃における粘性係数η1及びη2はそれぞれ以下の表1に示す通りであった。その後は実施例1と同様にして化粧料含浸シートを得た。但し、基材シートの材料及び基剤含浸量は表1に示す通りであった。
ワセリン 30.00部
精製ラノリン 20.00部
パルミチン酸デキストリン 10.00部
パラオキシ安息香酸ブチル 0.10部
ジブチルヒドロキシトルエン 0.01部
タルク 5.00部
黒酸化鉄 0.20部
赤酸化鉄 0.30部
黄酸化鉄 0.10部
100.00部
以下の処方を用いて口紅ベースを調製した。先ず、80℃に加熱した油相に粉体を均一に分散させながら加え、20分間撹拌する。その後撹拌を止め室温まで冷却して口紅ベースを得た。得られた口紅ベース(化粧料基剤)はチキソトロピー性を示し、その25℃における粘性係数η1及びη2はそれぞれ以下の表1に示す通りであった。その後は実施例1と同様にして化粧料含浸シートを得た。但し、基材シートの材料及び基剤含浸量は表1に示す通りであった。
ワセリン 20.00部
マイクロクリスタリンワックス 20.00部
精製ラノリン 10.00部
パルミチン酸デキストリン 10.00部
パラオキシ安息香酸ブチル 0.10部
ジブチルヒドロキシトルエン 0.01部
セラミド 2.00部
赤色4号アルミニウムレーキ 0.08部
黄色4号アルミニウムレーキ 0.03部
雲母/酸化チタン 0.10部
100.00部
表1にそれぞれ示す基材シートに、実施例1で用いたO/Wクリーム(乳化基剤)を実施例1と同様の方法で含浸させて化粧料含浸シートを得た。基剤含浸量は表1に示す通りであった。
以下の処方を用いてスキンケアペーストを調製した。先ず、80℃に加熱した油相に粉体を均一に分散させながら加え、20分間撹拌する。その後撹拌を止め室温まで冷却してスキンケアペーストを得た。得られたスキンケアペースト(化粧料基剤)の25℃における粘性係数η1及びη2はそれぞれ以下の表1に示す通りであった。このスキンケアペーストはチキソトロピー性を有していなかった。その後は実施例1と同様にして化粧料含浸シートを得た。但し、基材シートの材料及び基剤含浸量は表1に示す通りであった。
固形パラフィン 20.00部
マイクロクリスタリンワックス 20.00部
精製ラノリン 10.00部
パルミチン酸デキストリン 10.00部
パラオキシ安息香酸ブチル 0.10部
ジブチルヒドロキシトルエン 0.01部
100.00部
以下の処方を用いてW/O乳液を調製した。先ず、80℃に加熱した油相に、70℃に加熱した水相をゆっくり加えた。次いで、撹拌しながら20分間かけて室温まで冷却してW/O乳液を得た。得られたW/O乳液(化粧料基剤)の25℃における粘性係数η1及びη2はそれぞれ以下の表1に示す通りであった。このW/O乳液はチキソトロピー性を有していなかった。その後は実施例1と同様にして化粧料含浸シートを得た。但し、基材シートの材料及び基剤含浸量は表1に示す通りであった。
シリコーン油 36.0部
ポリシロキサン共重合体 2.5部
1,3ブチレングリコール 2.0部
ポリエチレングリコール 0.5部
パラオキシ安息香酸メチル 0.5部
硫酸マグネシウム 0.5部
精製水 56.0部
100.0部
実施例及び比較例で得られた含浸シートについて、以下の方法で使用感、保存安定性及び転写性を評価した。その結果を表1に示す。
10人の専門パネラーの両腕及び首を含浸シートで拭き、化粧料基剤を皮膚に塗布して、含浸シートの使用感をのびやすさ及びべたつきのなさの観点から評価した。のびやすさ又はべたつきのなさが悪いと判断した人数が5人以下を○、6人以上を×と評価した。
含浸シートをその短辺(100mm)同士が突き合わさるように三つ折り(C字折り)にし、10枚一組にして重ねた。この状態で、アルミニウムを主成分とするピロー容器に入れ、40℃及び50℃の各温度にそれぞれ保存した。保存に際しては、三つ折りされたシートの短辺(75mm)が上下方向となるように、ピロー容器を縦置きにした。1ヶ月経過後、ピロー容器から含浸シートを取り出し、基剤だれ及び基剤の裏回りの観点から保存安定性を評価した。
基剤だれは、三つ折りされ縦置きにされた含浸シートを上下半分に切断し、切断されたそれぞれの重量を測定することで評価した。上部の重量が下部の重量の7割以上になった場合を○、7割未満になった場合を×とした。
基剤の裏回りは、含浸シート裏面の縁から上方へ向かって滲む基剤の高さで評価した。シートの縁から滲んだ基剤の高さが10mm未満の場合を○、10mm以上の場合を×とした。
10人の専門パネラーの両腕及び首を含浸シートで拭き、化粧料基剤を皮膚に塗布した。基剤を肌によくのせるために、塗布を数回繰り返して基剤を丁寧にのばし、基剤の転写が感じられなくなった時点を終了点とした。塗布の前後の含浸シートの重量を測定し、塗布後の含浸シートの重量が塗布前の含浸シートの重量の75%以下の場合を○、75%超の場合を×とした。
2 基材シート
2’基材シートの原反
3 担持シート
3’担持シートの原反
4 液不透過性シート
5 柔軟性シート
5’柔軟性シートの原反
6 Tダイ
7 ニップロール
Claims (4)
- 繊維構造体から構成されている担持シート、及び該担持シートの一方の面に積層された液不透過性シートからなる基材シートにおける該担持シートにのみ、チキソトロピー性を有する基剤を含浸させてなり、
繊維構造体から構成されている前記担持シートは、その構成繊維の繊度が0.01〜15デニールで、坪量が10〜200g/m 2 であり、
25℃において、前記基剤は、剪断速度0.05s -1 における粘性係数η 1 が100Pas以上30000Pas未満で且つ剪断速度50.0s -1 における粘性係数η 2 が0.1Pas以上100Pas未満であり、更にη 1 >η 2 である関係を満たすものである化粧料含浸シート。 - 繊維構造体から構成されている前記担持シートは、その繊維間距離が10〜500μmである請求項1に記載の化粧料含浸シート。
- 前記基剤が30〜350g/m 2 含浸されている請求項1又は2に記載の化粧料含浸シート。
- 前記基剤は、その全量のうちの80重量%以上が、前記担持シート内に存在している請求項1ないし3のいずれか一項に記載の化粧料含浸シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005207757A JP4905912B2 (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 化粧料含浸シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005207757A JP4905912B2 (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 化粧料含浸シート |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001056005A Division JP3717412B2 (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | 化粧料含浸シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005329258A JP2005329258A (ja) | 2005-12-02 |
JP4905912B2 true JP4905912B2 (ja) | 2012-03-28 |
Family
ID=35484257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005207757A Expired - Fee Related JP4905912B2 (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 化粧料含浸シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4905912B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019066397A1 (ko) * | 2017-09-29 | 2019-04-04 | (주)아모레퍼시픽 | 마스크 팩 및 그 제조방법 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4376248B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2009-12-02 | 大王製紙株式会社 | 衛生薄葉紙 |
JP7266392B2 (ja) * | 2018-11-22 | 2023-04-28 | 花王株式会社 | ワイピングシート |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01155893U (ja) * | 1988-04-19 | 1989-10-26 | ||
JP3274588B2 (ja) * | 1994-07-01 | 2002-04-15 | 花王株式会社 | シリコーン油固化剤 |
JP3019191B2 (ja) * | 1995-04-05 | 2000-03-13 | 千葉製粉株式会社 | 新規デキストリン脂肪酸エステル及びその用途 |
JP3707030B2 (ja) * | 1995-06-22 | 2005-10-19 | 株式会社コーセー | 親水化処理スメクタイト型粘土鉱物及びそれを含有する組成物 |
US5871762A (en) * | 1996-10-07 | 1999-02-16 | The Procter & Gamble Company | Cosmetic applicators which contain stable oil-in-water emulsions |
JPH11286081A (ja) * | 1998-04-01 | 1999-10-19 | Esupo Kk | 油性製剤を含浸した複合シート |
JP2000119128A (ja) * | 1998-10-13 | 2000-04-25 | Nitto Denko Corp | 化粧用ゲルシート及びその製造方法 |
JP2000159624A (ja) * | 1998-11-27 | 2000-06-13 | Ina Food Ind Co Ltd | 化粧料 |
JP3696443B2 (ja) * | 1999-07-30 | 2005-09-21 | 花王株式会社 | 水中油型乳化化粧料 |
JP4446411B2 (ja) * | 1999-08-06 | 2010-04-07 | 株式会社大木工藝 | 化粧紙 |
JP4868100B2 (ja) * | 2000-11-21 | 2012-02-01 | 千葉製粉株式会社 | 多糖類安息香酸エステルを用いたゲル化剤及び該ゲル化剤を用いたチキソトロピー性粘性組成物 |
-
2005
- 2005-07-15 JP JP2005207757A patent/JP4905912B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019066397A1 (ko) * | 2017-09-29 | 2019-04-04 | (주)아모레퍼시픽 | 마스크 팩 및 그 제조방법 |
KR20190037437A (ko) * | 2017-09-29 | 2019-04-08 | (주)아모레퍼시픽 | 마스크 팩 및 그 제조방법 |
CN111148452A (zh) * | 2017-09-29 | 2020-05-12 | 株式会社爱茉莉太平洋 | 面膜及其制造方法 |
KR102371114B1 (ko) * | 2017-09-29 | 2022-03-07 | (주)아모레퍼시픽 | 마스크 팩 및 그 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005329258A (ja) | 2005-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6547468B2 (en) | Dosing reservoir | |
AU702300B2 (en) | Sheet pack | |
JP2003093152A (ja) | 化粧料含浸シート | |
JP2005507271A (ja) | 物質の格納及び送達のための剪断力感応性マイクロポケットを用いた基材 | |
EP1572147A1 (en) | Cloth-like personal care articles | |
US20040109720A1 (en) | Personal care articles | |
JP2004530686A (ja) | 湿性のクレンジング用拭取り製品 | |
JP2005530740A (ja) | 識別可能な活性ゾーンを有している身体手入れ用製品 | |
JP4905912B2 (ja) | 化粧料含浸シート | |
JP3717412B2 (ja) | 化粧料含浸シート | |
JP4215705B2 (ja) | シート及びこれを用いたシート状化粧料 | |
KR100841654B1 (ko) | 중층형 화장용 팩 시트와 그의 사용방법 | |
CA2274294A1 (en) | Blackhead removing agent, blackhead removing sheet, and method for producing blackhead removing sheet | |
JP3494334B2 (ja) | シート状パック | |
KR20090079958A (ko) | 조성물 전달용 액체-투과성 기구 | |
US7785654B2 (en) | Method of producing cosmetics-impregnated sheet | |
JP4063504B2 (ja) | 身体清浄用シート | |
JP4208474B2 (ja) | 化粧料含浸シートの製造方法 | |
JP6795317B2 (ja) | ジェル前駆体層を有する積層シートの製造方法 | |
JP3804784B2 (ja) | 含浸シート | |
CN113967175A (zh) | 片型面膜凝胶组合物、包含其的面膜片及面膜片制备方法 | |
JP6199081B2 (ja) | 皮膚洗浄シート | |
JP3033044U (ja) | シート状パック | |
TW202304407A (zh) | 片材狀化妝料 | |
JP2008044954A (ja) | 身体清浄用シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110301 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110421 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120105 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120105 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4905912 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |