JP4905503B2 - 吊りボルト用器具取付金具 - Google Patents

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本発明は、例えば感知器のように天井面に近い位置への設置が義務付けられている器具であっても極めて容易な作業で取り付けることができる吊りボルト用器具取付金具に関する。
天井に感知器を装着する場合、消防法により天井の取付け面から0.3m以下もしくは0.6m以下になるように義務付けられている。そのため、従来の取付金具では、特許文献1の如く、取付金具を天井ボードに直接装着し、この取付金具に感知器ベースを取り付けた後、感知器ベースに感知器を取付ける取付金具などが提案されていた。
一方、吊りボルトを使用して感知器等の各種器具を装着する場合、側面略L字形状を成した取付金具を吊りボルトに連結し、この支持金具に各種器具を装着する手段なども採用されている。
特開平5‐274569号公報
特許文献1の取付金具では、天井ボードに直接装着しているので消防法を遵守することは可能でも、取付け可能な器具類は感知器に限定されることになり、吊りボルトを使用して各種器具類を装着する汎用性を備えた取付金具としての使用はできない。
一方、感知器には、安全確認上、定期的な点検が義務付けられている。この点検作業は、感知器の下に試験器を押し当てる作業になるので、感知器を装着する取付金具は、点検時に変形しない強度が必要である。そのため吊りボルトに感知器を装着する場合、従来では吊りボルトと取付金具との連結部分を強力にネジ止めして固定する手段や、連結部分をペンチ等で潰して強固に挟み込む固定手段などが採用されていた。
ところが、吊りボルトへの固定作業は、天井付近の高所で行われるため、通常では容易に行われるこれらのネジ止め作業や挟み込み作業が困難にならざるを得ない。特に、感知器用の取付金具を吊りボルトに固定する場合、この固定位置が天井付近に制限されているので、取付金具の固定位置を確認しながら行う必要がある。この結果、感知器用の取付金具を吊りボルトへ固定する作業には多くの手間を要するものである。
しかも、従来の略L字形状を成した取付金具は、いわば片持ち状態で吊りボルトに固定するため、下から試験器を押し当てる定期的な点検が繰り返されると、取付金具が傾いて感知ができなくなるおそれもあった。
そこで本発明は上述の課題を解決すべく創出されたもので、高所での取付け作業が極めて容易に行え、しかも、試験器を押し当てる定期点検が義務付けられている感知器を固定した場合でも、金具の変形を防止することができる吊りボルト用器具取付金具の提供を目的とするものである。
上述の目的を達成すべく本発明の第1の手段は、弾性金属材にて形成された略帯板状を成し、吊りボルトPに装着する各種の器具Qに連結せしめる支持体10と、該支持体10の一端部から上方に屈曲形成されて吊りボルトPの側面に着脱自在に連結せしめる連結体20とからなる吊りボルト用器具取付金具において、
連結体20は、側面略く字形状に屈曲されると共に、吊りボルトPの側面上下に係止する上部切欠部21と下部切欠部22とが形成され、該連結体20の弾性力にて吊りボルトPに固定するように構成されており、一方、支持体10は、吊りボルトP側面に上部切欠部21を係止した状態で下部切欠部22を吊りボルトP側面に着脱するときに、該支持体10を把持して持ち上げると下部切欠部22の位置も上方に持ち上がる長さに形成し、
支持体10には、各種器具Qを連結せしめる長孔状のボルト挿通孔11が形成され該ボルト挿通孔11はタッピンネジRをねじ止めするものとし、該ボルト挿通孔11の内側縁の一部を屈曲して段差11Aを設け、この段差11AでタッピンネジRが傾かないようにネジ止めするように設けられ
吊りボルトPに装着する器具Qを感知器とし、支持体10と連結体20との連続部分に補強リブ13が形成され、該支持体10に感知器専用の固定ネジ孔12を形成すると共に、感知器のケーブルQ1を挿通せしめるケーブル挿通孔14を形成したことを課題解消のための手段とする。
本発明の請求項1によると、連結体20は、該連結体20の弾性力にて吊りボルトPを挟着する構成とし、支持体10には、各種の器具Qを連結せしめる長孔状のボルト挿通孔11が形成されており、連結体20の弾性力に抗して下部切欠部22の位置が持ち上がるように構成していることで、たとえ天井に近い高所でも吊りボルトPに装着する作業や装着した取付金具の高さ調整作業などが極めて容易に行えるものである。
また、各種器具Qを連結せしめる長孔状のボルト挿通孔11を形成し、該ボルト挿通孔11の内側縁の一部を屈曲して段差11Aを設け、この段差11Aで前記タッピンネジRを傾かないようにネジ止めするので、このボルト挿通孔11は各種器具の取り付け位置に適応することが可能である。しかも、タッピンネジRにて各種器具Qをネジ止めすることができるので、器具Qの装着作業をより簡略化することができる。
さらに、前記支持体10に感知器固定用の固定ネジ孔12が形成され、前記支持体10と前記連結体20との連続部分に補強リブ13を形成すると共に、該支持体10にケーブル挿通孔14を開穿し、感知器に連結されているケーブルQ1をケーブル挿通孔14に挿通せしめる構成としているから、感知器のように試験器を押し当てる定期点検が義務付けられている器具を支持した場合でも、支持体10や連結体20の変形を防止することができる。しかも、前述の如く、高さ調整作業が容易であるから、装着位置が制限されている感知器でも簡単に設置することができる。
本発明の一実施例を示す斜視図である。 本発明の段差を示す要部断面図である。 本発明の装着作業を示す斜視図である。 本発明に感知器を装着する工程を示す斜視図である。 本発明の高さ調整作業を示す斜視図である。 本発明の使用状態の一実施例を示す斜視図である。
本発明によると、高所での取り付け作業や高さ調整作業が極めて容易に行え、しかも、感知器など定期的な点検が義務付けられている器具であっても、試験器を押し当てる作業に十分に耐え得る弾性強度を有するなどといった種々の効果を実現した。
以下、本発明の一実施例を説明する。本発明取付金具は、弾性金属材にて形成された略帯板状が側面略L字形状に屈曲されたもので、支持体10と連結体20とで構成する(図1参照)。
支持体10は帯板状を成し、該板面に各種の器具Qを連結する。この器具Qは、吊りボルトPに装着する目的で支持体10に連結可能なものであれば良く、各種器具Qを連結できるように、長孔状のボルト挿通孔11を形成している。このボルト挿通孔11は、特にタッピンネジRをねじ止めするものとし、該ボルト挿通孔11の内側縁の一部を屈曲して段差11Aを設け、この段差11Aで前記タッピンネジRを傾かないようにネジ止めするように設けている(図2参照)。
一方、連結体20は、支持体10の一端部から上方に向けて屈曲され、側面略く字形状を成している(図1参照)。この連結体20に、吊りボルトPの側面に着脱自在に連結せしめる上部切欠部21と下部切欠部22とを備えている。
連結体20を吊りボルトPに係止するには、側面略く字形状を成した連結体20を上下から押圧すると、上部切欠部21と下部切欠部22の位置が近づき、吊りボルトPを挿通できるようになる。そこで、適当な位置で上下の押圧を解除すると連結体20の弾性力にて上部切欠部21と下部切欠部22の位置が離れ、これら上部切欠部21と下部切欠部22の間に吊りボルトPを係止するものである。したがって、連結体20の弾性力が強力なほど、吊りボルトPに対する係止力が強くなる。
このため、係止力が強力な連結体20は、逆に上下を押圧して上部切欠部21と下部切欠部22の位置を近づけることが困難になるので、着脱操作が困難になる。そこで、前記支持体10は、テコの原理の力点として作用するように構成されている。
すなわち、支持体10は、吊りボルトP側面に上部切欠部21を係止した状態で下部切欠部22を吊りボルトP側面に係脱するときに、該支持体10を把持して持ち上げると下部切欠部22の位置も上方に持ち上がる長さに形成している(図3参照)。これをテコの原理で説明すると、吊りボルトP側面に上部切欠部21が係止した位置を支点とすると、作業者が把持した支持体10は力点となり、この支持体10を上下に動かすと、下部切欠部22の位置は調整自在な作用点となる。この結果、本発明取付金具の弾性力が強力であっても、支持体10を操作することで、下部切欠部22の位置調整を簡単に行うことができるものである。
図6は、吊りボルトPに装着する器具Qを感知器としたものである。この場合、支持体10に感知器固定用の固定ネジ孔12を形成している。この固定ネジ孔12もまた、前記ボルト挿通孔11と同様に段差12Aを形成してタッピンネジRを傾かないようにネジ止めするように設けている(図2参照)。また、支持体10と連結体20との連続部分に補強リブ13を形成して定期的に試験器を押し当てる作業にも十分に耐え得る強度にしている。さらに、支持体10の長手中央部にケーブル挿通孔14を開穿している。このケーブル挿通孔14は、感知器に連結されているケーブルQ1を挿通せしめるものである。さらに図示例では、連結体20の長手中央部にバンド挿通孔23を開穿している(図1参照)。このバンド挿通孔23は、結束バンドS等を相通せしめるもので、この結束バンドSにてケーブル挿通孔14を通したケーブルQ1を固定するものである(図6参照)。
次に、本発明取付金具の装着手順を説明する。まず、図3に示す如く、上部切欠部21を吊りボルトPの側面に係止させ、次に支持体10を持ち上げて下部切欠部22の位置を上部切欠部21に近づけながら下部切欠部22に吊りボルトPを挿通できるように調整する。下部切欠部22の位置が十分に近づいたら下部切欠部22を横方向に移動し、この下部切欠部22内に吊りボルトPを挿通する。支持体10を持ち上げた手を緩めると、連結体20の弾性力にて自然に係止状態になる(図4参照)。
感知器を器具Qとして取り付ける場合は、ケーブル挿通孔14にブッシングTを装着し、タッピンネジRを使用して支持体10の固定ネジ孔12に感知器取付具Q2を取り付ける(図4参照)。次に、ブッシングTにケーブルQ1を挿通し、感知器取付具Q2に感知器本体を装着した後、感知器の高さを微調整する(図5参照)。この場合、感知器ごと支持体10を持ち上げた状態で連結体20の上部を操作することで、器具Qの高さ調整を容易に行えるものである。
本発明は、吊りボルトPに連結可能な各種の器具Qに適応可能である。また、吊りボルトPに替えて略棒状の懸吊部材に係止せしめることも可能である。さらに、本発明は図示例に限定されるものではなく、支持体10や連結体20の形状、寸法等の設計変更、および材質の変更などは任意に行えるものであり、本発明の要旨を変更しない範囲において自由に変更できるものである。
P 吊りボルト
Q 器具
Q1 ケーブル
Q2 感知器取付具
R タッピンネジ
S 結束バンド
T ブッシング
10 支持体
11 ボルト挿通孔
11A 段差
12 固定ネジ孔
12A 段差
13 補強リブ
14 ケーブル挿通孔
20 連結体
21 上部切欠部
22 下部切欠部
23 バンド挿通孔

Claims (1)

  1. 弾性金属材にて形成された略帯板状を成し、吊りボルトに装着する各種の器具に連結せしめる支持体と、該支持体の一端部から上方に屈曲形成されて吊りボルトの側面に着脱自在に連結せしめる連結体とからなる吊りボルト用器具取付金具において、
    連結体は、側面略く字形状に屈曲されると共に、吊りボルトの側面上下に係止する上部切欠部と下部切欠部とが形成され、該連結体の弾性力にて吊りボルトに固定するように構成されており、一方、支持体は、吊りボルト側面に上部切欠部を係止した状態で下部切欠部を吊りボルト側面に着脱するときに、該支持体を把持して持ち上げると下部切欠部の位置も上方に持ち上がる長さに形成し、
    支持体には、各種器具を連結せしめる長孔状のボルト挿通孔が形成され、該ボルト挿通孔はタッピンネジをねじ止めするものとし、該ボルト挿通孔の内側縁の一部を屈曲して段差を設け、この段差でタッピンネジRを傾かないようにネジ止めするように設けられ
    吊りボルトに装着する器具を感知器とし、支持体と前記連結体との連続部分に補強リブが形成され、該支持体に感知器専用の固定ネジ孔を形成すると共に、感知器のケーブルを挿通せしめるケーブル挿通孔を形成したことを特徴とする吊りボルト用器具取付金具。
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