JP6105216B2 - レールエンドキャップ - Google Patents

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本発明は、カーテンレールの端部に対して好適に使用できるレールエンドキャップに関するものである。
カーテンレールの端部には、レールエンドキャップを取り付けておくのが一般的である。このレールエンドキャップは、レール内へ装填されたランナー(カーテンの複数箇所を個々に吊りさげて走行する部材)が、通常時におけるカーテンの開閉で抜け出さないようにするためのものである。
ところで、ランナーの増減やメンテナンスなどを行うときに建物躯体からいちいちカーテンレールを着脱するのは面倒である。そこで、レールエンドキャップに対し、下向きに開口するランナー通孔を形成させることによってランナーを出し入れ可能にすることが考えられる(カーテンレールではなく、ピクチャーレール用の例として特許文献1等が知られている)。
レールエンドキャップにランナー通孔を設ける場合は、ランナー通孔とカーテンレールとの間に、カーテンレールに沿ったランナーの走行範囲を制限する(堰き止める)ストッパを上方突出させておく必要があった。
特許第4601199号公報
レールエンドキャップにランナー通孔を設ける場合には、前記したようにストッパが必要となるが、このストッパは、ランナーを取り出そうとする際にはむしろ邪魔な存在であり、ランナーの取り出しが行い難いという問題があった。
また、ランナー通孔が設けられたスペースでは、ランナーを停止保持させることが絶対的に不可能であり、従ってランナーは、カーテンレール内、又はレールエンドキャップ内であったとしてもカーテンレールに近接した位置で停止させる必要が生じる。そのため、レールエンドキャップの外方端に近接させてランナーを停止させることができないので、カーテンの端部をレールエンドキャップの外方端で吊り下げるということができない。す
なわち、カーテンを全閉の状態にできないという問題があった。
なお、従来公知のレールエンドキャップはピクチャーレールに関するものであるために、構造的、強度的に非常に簡易なものとなっている。そのため、一般家庭用のカーテンレールや、工場などで使用する大型の(重量物用の)カーテンレールに対し、この従来公知のレールエンドキャップを採用することは、構造的、強度的に略不可能と言わざるを得ないものであった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、カーテンレールに対するランナーの取り出し及び装填が簡単に行えると共に、通常時におけるカーテンの開閉ではランナーが脱出してしまうようなことを防止し、またカーテンを全閉状態にすることができ、更に、工場などでの使用を予定しているような大型のカーテンレールに対しても採用できるようにしたレールエンドキャップを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は次の手段を講じた。
即ち、本発明に係るレールエンドキャップは、カーテンレールの端部を左右両側から挟持する挟持片部とこれら挟持片部からカーテンレールの延長方向へ延出する延長片部とを有して形成された左右一対のサイドプレートと、前記左右一対のサイドプレートにおけるカーテンレールから遠い端部間に架設された揺動軸と、前記左右一対のサイドプレートの対向間に収容されて、且つ前記揺動軸を支点にしてカーテンレールに近い端部をレール合致レベルとその上方のランナー出し入れレベルとの間で上下揺動自在に保持された揺動フラップと、前記左右一対のサイドプレートにおける少なくとも延長片部同士をカーテンレールの幅方向で連結するスペーサプレートと、前記揺動フラップに対して前記揺動軸よりも下方へ突出して設けられて当該揺動フラップの揺動と一体で前記揺動軸のまわりに揺動するカーテン吊り下げ用のエンドフックと、を有しており、前記揺動フラップは、カーテンレールに近い端部から前記揺動軸にわたってカーテンレールのレール中央溝と同じ間隔でランナー収容溝を形成させつつ対向配置された左右一対のレール部を有していることを特徴とする。
前記サイドプレートには、前記挟持片部の下縁と前記延長片部の下縁との両方に跨る領域でカーテンレールの下面と係合する方向へ屈曲するフランジが設けられたものとするのが好適である。
前記揺動フラップを形成する左右一対のレール部はそれぞれ、上下両面を扁平にした基板とこの基板から上下方向へ突出して設けられたリブとがレール長手方向の全長にわたって設けられたものとすることができる。
前記エンドフックは、前記揺動軸が設けられた位置で前記揺動フラップから下方へ屈曲して設けられているものとするとよい。
前記スペーサプレートは、前記左右一対のサイドプレートにおける少なくとも延長片部の上縁部相互間を繋ぐように設けられる天板部を有しており、前記延長片部は、カーテンレールの側面上縁と同等以下のレベルで前記スペーサプレートの天板部と接合されたものとするのが好適である。
本発明に係るレールエンドキャップでは、カーテンレールに対するランナーの取り出し及び装入が簡単に行えると共に、通常時におけるカーテンの開閉ではランナーが脱出してしまうようなことを防止し、またカーテンを全閉状態にすることができ、更に、工場などでの使用を前提としているような大型のカーテンレールに対しても採用することができる。
本発明に係るレールエンドキャップの第1実施形態を下側から見上げる状態にして示した斜視図である。 本発明に係るレールエンドキャップの第1実施形態を示した正面図である。 図1に対応させた分解斜視図である。 本発明に係るレールエンドキャップの第1実施形態を上側から見下ろす状態にして示した分解斜視図である。 揺動フラップを下側から見上げる状態にして示した斜視図である。 本発明に係るレールエンドキャップの第1実施形態を示した側断面図であって(A)はランナーの収容に際して揺動フラップを閉じた状態であり(B)はランナーの取り出し又は装入に際して揺動フラップを開いた状態である。 本発明に係るレールエンドキャップの第2実施形態を上側から見下ろす状態にして示した斜視図である。 本発明に係るレールエンドキャップの第2実施形態を示した側断面図である。 第2実施形態に用いられるサイドプレート及びスペーサプレートを裏向き(下から見上げたときと同じ向き)の状態にして示した斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき説明する。
図1乃至図6は、本発明に係るレールエンドキャップ1の第1実施形態を示している。このレールエンドキャップ1は、図1に示すようにカーテンレール2の端部に装着して使用するもので、通常時におけるカーテン(図示略)の開閉ではランナー3(図6参照)が抜け出さないようにし、そのうえで、必要に応じてカーテンレール2に対するランナー3の取り出し及び装入が簡単に行えるようにしている。
本発明に係るレールエンドキャップ1では、軽量化を図りながらも構造的且つ強度的(剛性など)に優れたものとするために、ステンレスなどの金属板を素材として形成すると共に、カーテンレール2の端部に対してその左右両側から外嵌する(抱え込む)ような装着構造を採用してある。
以下、このレールエンドキャップ1を具体的に説明する。このレールエンドキャップ1はカーテンレール2を延長させるような角筒状に形成されたものであって、角筒の左右2側面に相当する左右一対のサイドプレート5と、角筒の上面等に相当するスペーサプレート6と、角筒内(左右のサイドプレート5の対向間)に収容された揺動フラップ7とを有している。左右のサイドプレート5とスペーサプレート6とは、一枚の金属板を折り曲げることで形成されている。
サイドプレート5は、カーテンレール2の端部を左右両側から挟持する挟持片部10と、この挟持片部10からカーテンレール2の延長方向へ延びる延長片部11と、これら挟持片部10の下縁と延長片部11の下縁との両方に跨るようにして設けられたフランジ12とを有している。
なお、本第1実施形態において、挟持片部10と延長片部11とは互いに連続する一体の板状に形成されたものとしてある。従って、これら両者間に構造的、外観的に明確な境界は生じていないが、カーテンレール2への装着時においてその外側面に接触する領域を挟持片部10とおき、それ以外(すなわち、カーテンレール2の外側面に非接触の領域)を延長片部11とおくものとする。
少なくとも延長片部11(本第1実施形態では挟持片部10及び延長片部11の両方)は、その上縁部がカーテンレール2の側面上縁と同等、又はそれ以下のレベルとなるように設けられている。
フランジ12は、左右のサイドプレート5間で互いに対向する方向へ向けて、略水平に屈曲するように設けられたもので、このレールエンドキャップ1をカーテンレール2へ装着した際には、フランジ12の上面がカーテンレール2の下面と当接し、係合するようになっている。
本第1実施形態においてフランジ12は、挟持片部10の全長にわたり、且つ、延長片部11におけるカーテンレール2寄りの約半分にわたるように、一連に設けられたものとしている。言い換えれば、フランジ12は、延長片部11のうち、カーテンレール2から遠くなる領域には設けられていない、と言うことができる。そして、このようにフランジ12が設けられていない領域では、左右方向で広幅となる下向き開口部15が形成されていると言うことができる。
なお、フランジ12は、この下向き開口部15へ近接するにつれて徐々に延長片部11からの突出寸法が小さくなるように、カーテンレール2の長手方向に沿って斜辺となる突出形状に形成されている。
このようにサイドプレート5は、挟持片部10と延長片部11との両方に跨るようにフランジ12を有しているので、左右方向の曲げに対して剛性が高められ、結果として、左右のサイドプレート5が相互近接、離反方向で反りを生じることはない。
加えて、本第1実施形態ではサイドプレート5の上縁部に沿わせて内曲げライン16を設けてある。この内曲げライン16についても、挟持片部10と延長片部11との両方に跨るようにしてある。そのため、この内曲げライン16による補強作用によってサイドプレート5の反り防止作用は更に一層、高められたものとなっている。
なお、この内曲げライン16はサイドプレート5の左右方向内面で膨出するようになっており、この膨出した部分がカーテンレール2の側面に設けられた凹溝2cに係合するように配置してある。そのため、このレールエンドキャップ1をカーテンレール2へ装着する際には、この内曲げライン16がカーテンレール2に対するレールエンドキャップ1の位置決めガイドとしての作用を奏し、且つ装着後には、カーテンレール2に対するレールエンドキャップ1の位置ズレ防止作用をも奏することになる。
サイドプレート5には、挟持片部10と延長片部11との両方に跨るようにして設けた内曲げライン16に一致する配置で、挟持片部10に雌ねじ孔17が貫通形成されている。この雌ねじ孔17に対し、サイドプレート5(挟持片部10)の左右方向外方から取付ネジ18を螺合可能にしてある。
すなわち、左右の挟持片部10間でカーテンレール2の左右両側面を外嵌させる状態として(図1参照)、左右の挟持片部10に対する取付ネジ18の締め付けを行うようにすることで、左右のサイドプレート5によるカーテンレール2の挟持を可能にするものである。このとき、サイドプレート5が相互離反方向へ反りを起こさないことは前記した通りであり、従ってカーテンレール2に対するレールエンドキャップ1の強固な取り付けが可能となる。
スペーサプレート6は、左右一対のサイドプレート5をカーテンレール2の幅方向で所定間隔に連結するためのものである。本第1実施形態においてスペーサプレート6は、天板部21と、この天板部21においてカーテンレール2から最も遠い位置で下方へ屈曲状に設けられた端壁部22とを有したものとしてある。
天板部21は、サイドプレート5における延長片部11同士間で、それらの上縁部相互間を繋ぐように設けられている。前記したように、サイドプレート5の延長片部11の上縁部はカーテンレール2の側面上縁と同等以下のレベルとなっているので、延長片部11の上縁部と接合されている天板部21は、カーテンレール2の上面部2aと略同じ高さか、又はそれ以下(いずれにせよカーテンレール2の上面部2aを超えない高さ)に配置されていることになる。
これにより、このレールエンドキャップ1をカーテンレール2へ装着した際には、スペーサプレート6の天板部21が、カーテンレール2の上面部2aに対して横から突き当たり、面一状に繋がるような位置関係となっている。従って、カーテンレール2を建物躯体の天井などへ取り付ける際に、レールエンドキャップ1が建物躯体の天井などと接触干渉することがない(取り付けの邪魔となることがない)。
スペーサプレート6の端壁部22は、サイドプレート5の延長片部11同士間で、それらの端縁部相互間を繋ぐように設けられている。
なお、これら天板部21や端壁部22には、建物躯体への取付時において、必要に応じてボルトや釘、アンカーなどの固定具を差し込むのに使用できる貫通孔24が形成されたものとしてある。
一方、左右のサイドプレート5の対向間に収容された揺動フラップ7は、図5に示すように、左右一対のレール部30と、これらレール部30の一端側に配置される揺動軸31と、この揺動軸31の位置に設けられるエンドフック32とを有している。
揺動軸31は、図6に示すように、このレールエンドキャップ1においてカーテンレー
ル2から遠い位置に配置されている。具体的には、スペーサプレート6の端壁部22に近接する位置で、当該揺動軸31の両端部を左右の延長片部11へ貫通保持させるようにして略水平に架設されている。
これに対し、左右一対のレール部30は、揺動軸31を支点にして上下揺動自在に保持されている。この上下揺動は、レール部30においてカーテンレール2に近い端部30aが「カーテンレール2のレール20cと合致するレベル(レール合致レベル)」と、このレベルよりも上方に設定される「ランナー3を出し入れするのに適したレベル(ランナー出し入れレベル)」との上下間で行われる。
左右のレール部30は、互いの間にランナー収容溝34を形成させるようにして対向配置されている。ランナー収容溝34は、カーテンレール2のレール中央溝2bと同じ間隔を保持して、このレール中央溝2bに連通されたもので、カーテンレール2のレール中央溝2bに沿って走行するランナー3が、そのまま揺動フラップ7のランナー収容溝34内へ乗り移ることができるようになっている。
なお、言うまでもなく、前記のレール合致レベルとされたときのレール部30は、カーテンレール2のレベルと完全一致にする必要はなく、また、左右のレール部30間に形成されるランナー収容溝34は、カーテンレール2のレール中央溝2bと全く同じ間隔とする必要もない。要は、ランナー3の乗り移りを可能にする状態であればよく、いずれも多少の誤差は許容されるものである。
各レール部30は、カーテンレール2に近い端部30aから揺動軸31にわたる長さで形成されている。すなわち、揺動フラップ7において、左右のレール部30の対向間に設けられるランナー収容溝34は、揺動軸31の側近まで形成されたものである。そのため、ランナー3は、揺動軸31の側近(スペーサプレート6の端壁部22に近接する位置)までのスペースを最大限に有効活用して移動可能であり、その結果、ランナー3はカーテンレール2から可及的に遠ざけて停止させることができる。
各レール部30は、上下両面を扁平にした基板37と、この基板37における左右方向の内側縁から下方へ突出して設けられたリブ38とを有している。これら基板37及びリブ38は、いずれもレール部30におけるレール長手方向の全長に相当する長さに形成されている。このように、基板37とリブ38とによる屈曲状(L型)の断面形状を有したレール部30は剛性が高く、上部にランナー3による荷重が負荷しても、下方への撓みや上方への反り(ねじれ)を起こすことはない。
なお、リブ38は、基板37における左右方向の外側縁へ配置してもよいし、又は内側縁と外側縁との両方へ配置してもよい。またリブ38は、基板37に対して上方又は上下両方へ突出するものとして設けてもよい。
レール部30において、カーテンレール2に近い端部30aには、下向きに屈曲する状態でストッパ40が設けられている。このストッパ40は、揺動フラップ7が揺動領域の下限(即ち、前記したレール合致レベル)に到達したときに、サイドプレート5のフランジ12に当接して、レール部30における基板37の上面と、カーテンレール2のレール上面2dとを同一レベルに合致させるようになっている(図6(A)参照)。
エンドフック32は、揺動軸31が設けられた位置で下方へ突出したものであって、カーテンのフック(図示略)を吊り下げるためのフック孔42が形成されている。このエンドフック32は、スペーサプレート6の端壁部22に対して一体的に設けてもよいし、又は別部材として取り付けてもよい。すなわち、このエンドフック32は必ずしも揺動フラップ7を構成する構成部材とする必要はない。
本第1実施形態では、エンドフック32を揺動フラップ7の構成部材としているので、このエンドフック32が揺動フラップ7における左右一対のレール部30と一体に設けられたものとしてある。
すなわち、揺動軸31の外周部を経由して、左右のレール部30とエンドフック32とが屈曲状に連結するようにして形成されている。そのため、このエンドフック32をカーテンレール2の長手方向に沿う方向で揺動操作することで、これと一体となって左右のレール部30も、揺動軸31を支点とつつ上下揺動することになる。
なお、このエンドフック32が、左右のレール部30を所定間隔の平行状態に保持(固定)させていると言うこともできる。
このエンドフック32には、左右の両側縁部から揺動軸31の下側を通ってカーテンレール2の方向へ突出するようにして、補強リブ43が設けられたものとしてある。この補強リブ43とレール部30との上下間で揺動軸31を挟み込むようになって、レール部30やエンドフック32が揺動軸31のまわりで揺動する状態が得られるものである。また、この補強リブ43は、エンドフック32を高剛性にする作用をも奏することになる。
なお、揺動軸31には、コイルバネ45が差し込まれており、このコイルバネ45の両端部で接線方向に突出する2本のバネ脚のうち一方が、揺動フラップ7側(一方のレール部30の奥端側)に係合され、他方のバネ脚が、スペーサプレート6の端壁部22内面に当接されるようになっている。
このコイルバネ45により、揺動フラップ7には、レール部30のカーテンレール2に近い端部30aを下方へ押しつけるような付勢作用が、揺動軸31のまわりで生じるようになる。従って、常態として、揺動フラップ7は揺動領域の下限(レール合致レベル)を維持するようになっている。当然に、揺動フラップ7が揺動領域の上限(ランナー出し入れレベル)へ向けて揺動操作されたときには、揺動操作が終了した時点で直ちに、揺動フラップ7が揺動領域の下限へ戻るようになっている。
次に、本発明に係るレールエンドキャップ1について、その使用状況を説明する。
まず、建物躯体へ取付前である(場合によっては取付後でもよい)カーテンレール2の端部に対し、左右のサイドプレート5のうち、挟持片部10を、カーテンレール2の左右両外側から外嵌させるように嵌め込み、これら挟持片部10の雌ねじ孔17に取付ネジ18を螺合して締め込む。
このとき、サイドプレート5のフランジ12がカーテンレール2の下面と係合してカーテンレール2を抱き込むようになると共に、サイドプレート5の内曲げライン16(サイドプレート5の左右方向内面で膨出している部分)がカーテンレール2の凹溝2cに係合するようになっている。
またこのとき、サイドプレート5は、延長片部11がスペーサプレート6の天板部21や端壁部22によって強固に補強され、且つ、挟持片部10がフランジ12を介して延長片部11と共に高剛性に保持されていることから、挟持片部10に対して左右方向の外側へ反りが起こることはない。これらのことから、カーテンレール2に対するレールエンドキャップ1の装着状態は、確実で強固なものとなっている。
なお、本発明に係るレールエンドキャップ1では、カーテンレール2に対するレールエンドキャップ1の装着方式として、左右両外側からの外嵌方式(抱き込み方式)を採用しており、カーテンレール2の端部内への差込式ではない。
そのため、カーテンレール2内のスペースを徒に埋めるようにはならず、そのうえで、ランナー3をカーテンレール2から可及的に遠ざけて停止させることができるものである。すなわち、図6(A)に示すように、レールエンドキャップ1の外方端(エンドフック32、又はスペーサプレート6の端壁部22)に可及的に近接させてランナー3を停止させることができる。
それ故、ランナー3にフック(図示略)を介してカーテンを吊り下げているときには、カーテンの端部をレールエンドキャップ1の外方端に対応させて吊り下げるということができる。すなわち、カーテンを全閉の状態にできるという利点に繋がるものである。
カーテンレール2に対するランナー3の取り出しや装入を行う場合は、図6(B)に示すように、揺動フラップ7を上方へ揺動させることで左右のレール部30をランナー出し入れレベルまで上昇揺動させ、カーテンレール2側からランナー3を引き抜いたり、反対にカーテンレール2へ向けてランナー3を差し込んだりすればよい。
このときの揺動フラップ7の揺動は、下方へ突出しているエンドフック32を操作することで行うことができるものであり、操作性が極めて高い。また、ランナー3の出し入れは、フランジ12において突出寸法が徐々に小さくなる斜辺の領域、或いは、フランジ12が及ばない領域として左右方向に広幅とされた下向き開口部15内で行うことになるの
で、このランナー3の出し入れについても極めて容易なものとなっている。
このように、カーテンレール2に対するランナー3の取り出しや装入は、いとも簡単に行える。当然に、通常時におけるカーテンの開閉では、揺動フラップ7が揺動領域の下限(レール合致レベル)を維持するようになっているので、ランナー3が意に反して脱出してしまうことはない。また、本発明に係るレールエンドキャップ1では、軽量化を図りながらも構造的且つ強度的(剛性など)に優れたものとなっているので、殊に工場などでの使用を前提としているような大型のカーテンレールに対しても好適に採用することができる。
図7乃至図9は、本発明に係るレールエンドキャップ1の第2実施形態を示している。この第2実施形態のレールエンドキャップ1が第1実施形態と最も異なるところは、スペーサプレート6の天板部21が、サイドプレート5における延長片部11の上縁部相互間を繋ぐだけでなく、挟持片部10の上縁部相互間をも連続して繋ぐように設けられている点にある。
すなわち、本第2実施形態のレールエンドキャップ1は、カーテンレール2の端部に対してその上面2aにスペーサプレート6の天板部21を被せる状態で装着されるようになり、この天板部21とフランジ12とでカーテンレール2を上下方向に挟持することになる。従って、カーテンレール2に対する装着状態が一層確実で、強固なものとなる利点がある。
なお、スペーサプレート6の天板部21には、サイドプレート5における延長片部11と挟持片部10との境となる位置に対応させて、下向きに(左右のサイドプレート5の対向間へ向けて)突出するような切り起こし片47を設けてある。この切り起こし片47は、このレールエンドキャップ1をカーテンレール2へ装着する際に、カーテンレール2の端部が突き当たる(係合する)ようにしたものである。すなわち、この切り起こし片47を設けることで、カーテンレール2との嵌め合い長さを規制する(位置決めする)ことができる。
このような切り起こし片47は、プレス加工による下向きの突起やネジの螺合等といった構造に置換することも可能である。要は、カーテンレール2の装入を邪魔する構造であればよい。また、このような切り起こし片47やその置換構造は、場合によってはサイドプレート5側に設けてもよい。
本第2実施形態では、スペーサプレート6の天板部21が、サイドプレート5における延長片部11及び挟持片部10にわたるように設けられているので、この天板部21によるサイドプレート5への補強作用が強化される。また、カーテンレール2へ装着する際の位置決めや位置ズレ防止も、確実に行われることになる。
そのため、本第2実施形態では、第1実施形態とは異なってサイドプレート5に内曲げライン16を設ける必要がなくなる。従って、左右のサイドプレト5とスペーサプレート6とによる断面形状を単純なC型(コ字状)とすることが可能であり、これによって製作コストの削減に繋がる利点もある。
ところで、本発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。
例えば、サイドプレート5において、挟持片部10と延長片部11とは、一体形成されたものとすることが限定されるものではなく、別部材を結合する構造としてもよい。またフランジ12は、挟持片部10と延長片部11とに跨っているものであれば、必ずしも挟持片部10の全長にわたって設ける必要はない。
スペーサプレート6は、天板部21と端壁部22のうち、いずれか一方を具備する構造としてもよい。
エンドフック32は、板素材によって形成することが限定されるものではなく、例えば揺動フラップ7から下方突出状にボルトなどを螺合させ、このボルトの下端にカーテンフックやリングを吊り下げておくような構造を採用してもよい。
サイドプレート5、スペーサプレート6、揺動フラップ7などにおいて、それらの形成素材は特に限定されるものではなく、前記したステンレスの他、鉄又は非鉄金属、樹脂等
を採用することも可能である。
1 レールエンドキャップ
2 カーテンレール
2a 上面部
2b レール中央溝
2c 内曲げ凹溝
2d レール上面
3 ランナー
5 サイドプレート
6 スペーサプレート
7 揺動フラップ
10 挟持片部
11 延長片部
12 フランジ
15 開口部
16 内曲げライン
17 雌ねじ孔
18 取付ネジ
20c レール
21 天板部
22 端壁部
24 貫通孔
30 レール部
30a 端部
31 揺動軸
32 エンドフック
34 ランナー収容溝
37 基板
38 リブ
40 ストッパ
42 フック孔
43 補強リブ
45 コイルバネ
47 切り起こし片

Claims (5)

  1. カーテンレールの端部を左右両側から挟持する挟持片部とこれら挟持片部からカーテンレールの延長方向へ延出する延長片部とを有して形成された左右一対のサイドプレートと、
    前記左右一対のサイドプレートにおけるカーテンレールから遠い端部間に架設された揺動軸と、
    前記左右一対のサイドプレートの対向間に収容されて、且つ前記揺動軸を支点にしてカ
    ーテンレールに近い端部をレール合致レベルとその上方のランナー出し入れレベルとの間で上下揺動自在に保持された揺動フラップと、
    前記左右一対のサイドプレートにおける少なくとも延長片部同士をカーテンレールの幅方向で連結するスペーサプレートと
    前記揺動フラップに対して前記揺動軸よりも下方へ突出して設けられて当該揺動フラップの揺動と一体で前記揺動軸のまわりに揺動するカーテン吊り下げ用のエンドフックと、を有しており、
    前記揺動フラップは、カーテンレールに近い端部から前記揺動軸にわたってカーテンレールのレール中央溝と同じ間隔でランナー収容溝を形成させつつ対向配置された左右一対のレール部を有している
    ことを特徴とするレールエンドキャップ。
  2. 前記サイドプレートには、前記挟持片部の下縁と前記延長片部の下縁との両方に跨る領域でカーテンレールの下面と係合する方向へ屈曲するフランジが設けられていることを特徴とする請求項1記載のレールエンドキャップ。
  3. 前記揺動フラップを形成する左右一対のレール部はそれぞれ、上下両面を扁平にした基板とこの基板から上下方向へ突出して設けられたリブとがレール長手方向の全長にわたって設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のレールエンドキャップ。
  4. 前記エンドフックは、前記揺動軸が設けられた位置で前記揺動フラップから下方へ屈曲して設けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のレールエンドキャップ。
  5. 前記スペーサプレートは、前記左右一対のサイドプレートにおける少なくとも延長片部の上縁部相互間を繋ぐように設けられる天板部を有しており、
    前記延長片部は、カーテンレールの側面上縁と同等以下のレベルで前記スペーサプレートの天板部と接合されている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のレールエンドキャップ。
JP2012133854A 2012-06-13 2012-06-13 レールエンドキャップ Active JP6105216B2 (ja)

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