JP4905332B2 - 蛍光ランプ - Google Patents

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Description

本発明は、蛍光ランプに関する。特に、液晶表示装置、看板照明等のバックライトとして用いられる連続して数万時間にわたり点灯することのできる長寿命の蛍光ランプに関する。
従来、蛍光ランプは、ファクシミリ、イメージスキャナおよび複写機などのOA機器の原稿読取用の光源として一般的に使用されている。
図13は、特許文献1等に示された蛍光ランプ200の発光管201の端部の構成を示す断面図である。
同図に示すように、この直管状の発光管201の端部は絶縁性のキャップ202が装着されている。密閉された内部空間を有する発光管201の内壁面には、希土類蛍光体やハロリン酸塩蛍光体などの蛍光体よりなる蛍光体層203が形成され、さらに発光管201の内部空間には、水銀などの蒸気を含まないキセノン、クリプトン、ネオン、ヘリウムなどの希ガスが単一または混合して所定量封入されている。また、発光管201の外壁面には、金属部材よりなる帯状の一対の外部電極204,204が互いに離隔して配置され、外部電極204,204の端部から外部電極204,204を外方に向けて延在する端子205,205が形成されている。外部電極204,204の外表面は透光性シート206,206によって被覆されている。
外部電極204,204の端部から延伸して形成された端子205,205は、ハーネス207,207のリード部208,208と接続手段209,209によって電気的機械的に接続されている。具体的には、端子205,205とハーネス207,207のリード部208,208とを圧着を利用する接続手段209,209によって、電気的機械的に接続している。外部電極204,204と端子205,205は同一部材、例えば、アルミニウム箔で構成されており、その肉厚はほぼ10〜100μmの範囲に設定されている。
特開平11−233069号公報
ところで、上記蛍光ランプ200の外部電極204の端子205とハーネス207のリード208とは、例えば、次のような手順で接続される。まず、発光管201の端面側に延伸している端子205の先端部分に、ハーネス207と接続手段たる圧着端子209を配置する。次に、圧着端子209のリング部分に端子205を挿入すると共に、ハーネス207のリード部208を端子205に重ね合わせるようにリング部分に挿入する。この状態で、周知の圧着工具を用いて圧着端子209を圧着し、端子205とリード部208とを電気的機械的に接続する。
しかしながら、上記のごとく、圧着工具を用いて圧着端子209を圧着する際に、外部電極204の端子205が切断される虞があるため、端子205とリード部208との接続作業が困難であった。また、蛍光ランプ200を搬送したり、蛍光ランプ200をバックライト装置に対して取り付ける際にも、端子205が切断されてしまい、蛍光ランプ200を点灯駆動することができなくなることがあった。
上記外部電極204の端子205の切断は、端子205の厚みが上述のごとく10〜100μmと薄いため、端子205の根元部分210の機械的強度が低いことに起因するものと考えられる。即ち、端子205を除く外部電極204は発光管201の外壁面に接着されているため、端子205に引っ張り力が加わると、機械的強度の弱い端子205の根元部分210に引っ張り力が集中してしまい、外部電極204が切断されてしまうものと推測される。
本発明の目的は、蛍光ランプの製造時、搬送時、装置への組み付け時などにおいて、蛍光ランプの外部電極の端部における切断等の不具合を回避することのできる蛍光ランプを提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するために、次のような手段を採用した。
第1の手段は、内壁面に蛍光体層が形成されると共に放電物質が封入された発光管と、該発光管の外壁面に周方向に離間して配置され管軸に沿って伸びる一対の外部電極と、前記発光管の少なくとも一方の端部に装着された有底筒状の絶縁キャップと、一端側に前記一対の外部電極に弾性的に圧接する屈曲部を設けると共に、他端側が前記絶縁キャップの底面から外方に突出し、前記絶縁キャップの内部において前記発光管に隣接した状態で伸びる板状の一対の給電端子と、前記一対の給電端子の各他端側に接続され前記各外部電極に給電するための各リード線とを備えた蛍光ランプであって、前記各給電端子は、弾力によって前記発光管とは逆方向に跳ね上がる弾性舌片部を有し、前記絶縁キャップには、前記各給電端子が前記発光管の管軸方向に移動することを規制するための前記各弾性舌片部が突き当たる壁部が設けられていることを特徴とする蛍光ランプである。
第2の手段は、第1の手段において、前記壁部は、前記絶縁キャップの側面に設けられた開口部により形成されることを特徴とする蛍光ランプである。
第3の手段は、第1の手段において、前記壁部は、前記絶縁キャップの内面に設けられた段部により形成されることを特徴とする蛍光ランプである。
第4の手段は、第1の手段ないし第3の手段のいずれか1つの手段において、前記弾性舌片部は、幅方向に互いに離間する2以上の弾性舌片部からなることを特徴とする蛍光ランプである。
第5の手段は、第1の手段ないし第4の手段のいずれか1つの手段において、前記給電端子の前記屈曲部と前記外部電極との間に形成される空隙に、導電性接着剤が充填されることを特徴とする蛍光ランプである。
本発明によれば、絶縁キャップの内部空洞に発光管の端部を挿入して、給電端子の屈曲部を発光管の外表面に設けた外部電極に弾性圧接させるという簡単な作業によって、給電端子と外部電極との電気的接続を図ることができる。また、弾性舌片部が絶縁キャップの壁部内に配置されていることにより、蛍光ランプを搬送したり、またバックライト装置に蛍光ランプを取付ける際などに、作業者が給電端子に接続されたリード線を引っ張るようなことがあったとしても、弾性舌片部が絶縁キャップの壁部に当接されるため、電極接続部と外部電極との接続部位に力が加わることがなくなり、電極接続部が外部電極から離反する虞がなくなり、給電端子と外部電極との電気的接続の信頼性を高めることができる。
本発明の第1の実施形態を図1ないし図6を用いて説明する。
図1は、第1の実施形態に係る蛍光ランプ100の全体構成の概略を示す斜視図である。
同図に示すように、蛍光ランプ100は、内部に密閉空間を有する直管状の発光管1を備え、発光管1の管軸方向の両端に有底筒状の絶縁キャップ2,3が装着されている。発光管1の一端側に装着された絶縁キャップ2には、絶縁キャップ2の底面から突出する一対の板状の給電端子4,4が取付けられている。給電端子4,4には給電装置に接続される給電用のリード線5,5が接続される。発光管1の一端側および他端側に装着される絶縁キャップ2,3の下端面には、バックライト装置のケーシングに固定するための突起部24,31が形成されている。
図2は、図1に示した蛍光ランプ100を径方向に切断した断面図である。
同図に示すように、発光管1の外壁面には、発光管1の管軸と平行に伸びる帯状の一対の外部電極12,12が、発光管1の径方向に互いに離間して配置されている。外部電極12,12は、例えば、銀などの金属がスクリーン印刷されることによって帯状に形成されている。外部電極12,12の表面はフリットガラスなどからなる保護膜13,13によって被覆されている。保護膜13,13を構成するフリットガラスは、酸化ビスマス、酸化ホウ素、酸化亜鉛、酸化ケイ素などから構成されている。このような保護膜13,13は、フリットガラスのペーストをスクリーン印刷した後に焼成することによって形成される。また、発光管1の内壁面には、青色蛍光体(BaMgAl1017:Eu)、緑色蛍光体(LaPO:Ce,Tb)、赤色蛍光体((Y,Gd)BO:EuないしY:Eu)などの蛍光体よりなる蛍光体層11が径方向の断面が環状となるように形成されている。なお、同図においては蛍光体層11には光を取出すアパーチャー部は形成されていないが、蛍光体層11にアパーチャーを形成するようにしてもよい。また、発光管1の密閉空間には、水銀などの金属蒸気を含まない、キセノン、クリプトン、ネオン、ヘリウムなどの希ガスが単一または所定の比率で混合されて封入されている。
図3は、図1に示した蛍光ランプ100の絶縁キャップ2付近を拡大して示した要部拡大図、図4(a)は、図3に示した蛍光ランプ100の絶縁キャップ2の底面側から見た正面図、図4(b)は絶縁キャップ2付近を発光管1の長手方向に切断した断面図、図5は、絶縁キャップ2の発光管1が挿入される側から見た斜視図である。
これらの図に示すように、絶縁キャップ2は、略有底円筒状に形成され、略コ字状の断面を有している。絶縁キャップ2は、略有底円筒状のキャップ本体部21と、キャップ本体部21の側面から突出して互いに180°離れて平行に伸びるよう形成された一対の耳部22,22とを備えている。絶縁キャップ2は、例えば、ポリブチルテレフタレート樹脂によって形成され、絶縁キャップ2の底面23には、接着剤7を充填するための開口23Cが設けられている。なお、図5の矢印Aは絶縁キャップ2への発光管1の挿入方向を示す。
キャップ本体部21は、一対の給電端子4,4の電極接続部43,43を進入させるための、互いに180°離れて平行に伸びる一対の溝部21A,21Aが、キャップ本体部21の全長にわたってスリット状に形成されている。溝部21A,21Aは、耳部22,22と平行に伸びて絶縁キャップ2の底面23に開口23A,23Aが形成されている。耳部22,22には、給電端子4の板状部41,41を通過させるための、互いに180°離れて耳部22,22の全長にわたって平行に伸びる一対の溝部22A,22Aが形成されている。溝部22A,22Aは、溝部21A,21Aと通じており、絶縁キャップ2の底面23には開口23B,23Bが形成されている。溝部21A,21Aの図5の紙面における上下方向の幅は、溝部22A,22Aの同方向の幅に比して狭くなっている。これにより、給電端子4が図4の紙面の左右方向へ移動することが規制される。耳部22には、一対の給電端子4の弾性舌片部42が当接する壁部22Dを形成するための一対の開口22B,22Bが、耳部22,22の側面に互いに180°離れて形成されている。
絶縁キャップ2に設けられた一対の開口23A,23Bから、一対の板状の給電端子4,4が挿入される。給電端子4,4の各リード線5,5に接続される側の端部は、絶縁キャップ2の底面23から絶縁キャップ2の外方に伸び出ており、底面23から伸び出た一対の給電端子4,4は、互いに離間して管軸に沿って平行に伸びている。
図6は、給電端子4の構成を示す図であり、図6(a)は給電端子4の表面側から見た斜視図、図6(b)は給電端子4を側面側から見た側面図、図6(c)は給電端子4を裏面側から見た裏面図である。
これらの図に示すように、給電端子4は、発光管1の管軸に沿って伸びる全体として薄板状の板状部41と、板状部41の一部分を略コ字状に打ち抜くことによって形成された弾性舌片部42と、板状部41の一端側に連続して発光管1の管軸に沿って伸びる断面が略く字状に形成された電極接続部43と、板状部41の他端側に設けられ、リード線5に接続するためのリード線接続部44とから構成されている。なお、このような給電端子4は、例えば、バネ用リン青銅などの金属が用いられる。
弾性舌片部42は、一端側が板状部41に連続すると共に他端側が開口41Aの開口端に対向する自由端となっており、図6(a)、(b)に示すように、絶縁キャップ2への固定前においては、板状部41と同一平面上に位置することなく、板状部41に連続する一端部を支点としてリード縁接続部44と同じ方向に向けて反っている。即ち、弾性舌片部42は板状部41に連続する一端側を回転軸として発光管1から遠ざかる方向に跳ね上がった状態になっている。
電極接続部43は、板状部41の一端側を支点として発光管1に近付く方向に屈曲する基端側斜面部43Aと、基端側斜面部43Aに連続して発光管1の管軸と平行に伸びる平坦部43Bと、平坦部43Bに連続して発光管1から遠ざかる方向に屈曲する先端側斜面部43Cとから構成されている。電極接続部43は、図4に示すように、平坦部43Bが外部電極12に接触すると共に、先端側斜面部43Cと外部電極12との間に導電性ペースト6が充填されることにより、外部電極12と電気的機械的に接続される。電極接続部43の形状を略く字状にすることにより、先端側斜面部43Cと外部電極12との隙間に導電性ペースト6が充填されるので、給電端子4と外部電極12との電気的接続を確実に行うことができる。なお、電極接続部43の平坦部43Bおよび基端側斜面部43Aと外部電極12との間に導電性ペースト6が流れ込んでも、電気的機械的な接続に支障はない。また、導電性ペースト6は、例えば、銀エポキシ接着剤によって構成される。また、電極接続部43と外部電極12との接続には、必ずしも導電性ペースト6を用いる必要はない。発光管1の外径に比して一対の電極接続部43の離間距離を狭くすることにより、電極接続部43の反発力によって平坦部43Bを外部電極12に押圧するようにすれば、導電性ペースト6を用いなくても電極接続部43と外部電極12との電気的接続を図ることができる。
各リード線接続部44は、互いに離間する方向に湾曲して伸びる一対の板状の端子部44A,44Bから構成され、端子部44A,44Bは互いに反対方向に向けて湾曲して伸びており、端子部44Aと端子部44Bとの間にリード線5を挟持することにより、各リード線接続部44は各リード線5を介して給電装置に電気的に接続される。
次に、本実施形態に係る蛍光ランプ100の製造方法を図4を用いて説明する。
まず、絶縁キャップ2の底面23に設けられた開口23A,23Bに対し、発光管1とは逆方向側から給電端子4を電極接続部43、板状部41の順に挿入し、電極接続部43、板状部41をそれぞれ溝部21A、22Aを通過させ、弾性舌片部42が絶縁キャップ2の開口22B内に配置されるようにする。次に、絶縁キャップ2の底面23側の開口23Cから、絶縁キャップ2の内部に接着剤7を充填する。次に、絶縁キャップ2の内部空洞に発光管1の端部を挿入し、発光管1の端部を接着剤7に埋没させると共に、発光管1によって一対の電極接続部43を発光管1の径方向に押し広げるようにして、電極接続部43の平坦部43Bが外部電極12に圧接した状態にする。次に、この状態で、電極接続部43の先端側斜面部43Cと外部電極12との隙間に導電性ペースト6を充填し、給電端子4と外部電極12との電気的機械的に接続を図る。絶縁キャップ2に充填された接着剤7が自然乾燥することにより、発光管1の端部が絶縁キャップ2に固定される。
さらに、絶縁キャップ2に給電端子4の弾性舌片部42が係合される状態について詳述すると、給電端子4の弾性舌片部42は、耳部22の底面23側の内壁面22Cを通過する際に内壁面22Cに当接することによって、図6に示した初期の状態から板状部41と同一平面レベルに戻る方向に押圧される。さらに、弾性舌片部42は、内壁面22Cを通り過ぎて開口22Bを通過直後に、弾性反発力によって板状部41に連続する一端部を回転軸として発光管1とは逆方向に跳ね上がって図6に示した初期の状態となる。その結果、弾性舌片部42は絶縁キャップ2の開口22B内の壁部22Dに係合配置される。即ち、弾性舌片部42は、板状部41が溝部22Aに挿入後、弾性舌片部42が開口22B内に配置されることにより、溝部22Aによって図4に示す紙面の上下方向および紙面に対して垂直方向への移動が規制され、開口22Bの壁部22Dによって図4に示す左右方向への移動が規制されるので、給電端子4は絶縁キャップ2から抜け落ちることがなくなる。
本実施形態に係る蛍光ランプの製造方法によれば、絶縁キャップ2の内部空洞に発光管1の端部を挿入して、給電端子4の電極接続部43を発光管1の外表面に設けた外部電極12に弾性圧接させるという簡単な作業によって、給電端子4と外部電極12との電気的接続を図ることができる。そのため、従来のもののように、外部電極と給電用リード線とを圧着した際に、外部電極の端部が切断してしまうというような不具合の発生を防止することができる。しかも、本実施形態の蛍光ランプ100によれば、弾性舌片部42が絶縁キャップ2の開口22B内に配置されていることにより、蛍光ランプ100を搬送したり、また後述するバックライト装置に蛍光ランプを取付ける際などに、作業者が給電端子4に接続されたリード線5を引っ張るようなことがあったとしても、弾性舌片部42が絶縁キャップ2の開口22Bの底面23寄りに位置する壁部22Dに当接されるため、電極接続部43と外部電極12との接続部位に力が加わることがない。そのため、電極接続部43が外部電極12から離反する虞がなくなり、給電端子4と外部電極12との電気的接続の信頼性が高いものとなる。
次に、本発明の第2の実施形態を図7ないし図9を用いて説明する。
図7は、蛍光ランプ100の絶縁キャップ9を拡大して絶縁キャップ9に発光管1が挿入される側から見た斜視図、図8(a)、(b)は、各々蛍光ランプ100の絶縁キャップ9付近を拡大して、絶縁キャップ9の底面側から見た正面図および絶縁キャップ9付近を発光管1の長手方向に切断した断面図である。なお、図7の矢印Aは絶縁キャップ9のガイド96に沿って絶縁キャップへの発光管1の挿入方向を示す。
これらの図に示すように、絶縁キャップ9は、有底筒状のキャップ本体部91と、キャップ本体部91の側面から突出して互いに180°離れて平行に伸びるよう形成された一対の耳部92,92とから構成されている。キャップ本体部91は、給電端子10の電極接続部103を進入させるための、互いに180°離れて平行に伸びる一対の溝部91A,91Aが、キャップ本体部91の全長にわたって形成されている。各溝部91A,91Aは、各耳部92,92と平行に伸びて絶縁キャップ9の底面93に開口93A,93Aを形成している。各耳部92,92には、給電端子10の板状部101を進入させるための、互いに180°離れて各耳部92,92の全長にわたって平行に伸びる一対の溝部92A,92Aが形成されている。各溝部92Aは、各溝部91Aと通じており、耳部92の右端面と左端面にそれぞれ開口92B,92Cが形成されている。耳部92には、弾性舌片部102が通過する箇所において、弾性舌片部102を押圧する内壁面94が形成されている。即ち、溝部92Aは、弾性舌片部102が通過する箇所において、弾性舌片部102が押圧される深さとなっている。各耳部92には、弾性舌片部102が発光管1と逆方向に跳ね上がることのできるスペースが形成されるよう、内壁面94に続いて発光管1と逆方向に伸びる段差状の壁部95が形成されている。
図9は、給電端子10の構成を示す図であり、図9(a)は給電端子9の表面側から見た斜視図、図9(b)は給電端子4を側面側から見た側面図、図9(c)は給電端子4を裏面側から見た裏面図である。
これらの図に示すように、給電端子10は、発光管1の管軸に沿って伸びる全体として薄板状の板状部101と、板状部101の一部分を打ち抜くことによって形成された一対の弾性舌片部102,102と、板状部101の一端側に連続して発光管1の管軸に沿って伸びる断面が略く字状に形成された電極接続部103と、板状部101の他端側に設けられ、リード線5に接続するためのリード線接続部104とから構成されている。
次に、本実施形態に係る蛍光ランプ100の製造方法を図8を用いて説明する。
まず、絶縁キャップ9の底面93に設けられた開口93A,92Bに対し、発光管1とは逆方向側から給電端子10を電極接続部103、板状部101の順に挿入し、電極接続部103、板状部101をそれぞれ溝部91A、92Aを通過させ、弾性舌片部102が絶縁キャップ9の壁部95に係合配置されるようにする。次に、絶縁キャップ9の底面93側の開口93Bから、絶縁キャップ9の内部に接着剤7を充填する。次に、絶縁キャップ9の内部空洞に発光管1の端部を挿入し、発光管1の端部を接着剤7に埋没させると共に、発光管1によって一対の電極接続部103を発光管1の径方向に押し広げるようにして、電極接続部103の平坦部103Bが外部電極12に圧接した状態にする。次に、この状態で、電極接続部103の先端側斜面部103Cと外部電極12との隙間に導電性ペースト6を充填し、給電端子10と外部電極12との電気的機械的な接続を図る。なお、電極接続部103の平坦部103Bおよび基端側斜面部103Aと外部電極12との間に導電性ペースト6が流れ込んでも、電気的機械的な接続に支障はない。絶縁キャップ9に充填された接着剤7が自然乾燥することにより、発光管1の端部が絶縁キャップ9に固定される。
さらに、絶縁キャップ9に給電端子10の弾性舌片部102,102が係合される状態について詳述すると、給電端子10の一対の弾性舌片部102,102は、内壁面94を通過直後に、弾性反発力によって板状部101に連続する一端部を回転軸として発光管1とは逆方向に跳ね上がって図9に示した初期の状態となる。その結果、弾性舌片部102,102は絶縁キャップ9の壁部95に係合配置される。即ち、一対の弾性舌片部102,102は、板状部101が溝部92Aに挿入後、2箇所の弾性舌片部102,102が壁部95に係合配置されることにより、第1の実施形態の場合に比べてより一層、溝部92Aによって図8に示す紙面の上下方向および紙面に対して垂直方向への移動が規制され、壁部95によって図8に示す左右方向への移動が規制されるので、給電端子10が絶縁キャップ2から抜け落ちることをより確実に防止することができる。
本実施形態に係る蛍光ランプの製造方法によれば、絶縁キャップ9の内部空洞に発光管1の端部を挿入して、給電端子10の電極接続部103を発光管1の外表面に設けた外部電極12に弾性圧接させるという簡単な作業によって、給電端子10と外部電極12との電気的接続を図ることができる。しかも、本実施形態の蛍光ランプ100によれば、一対の弾性舌片部102,102が絶縁キャップ2の内壁面95に係合配置されていることにより、蛍光ランプ100を搬送したり、また後述するバックライト装置に蛍光ランプを取付ける際などに、作業者が給電端子10に接続されたリード線5を引っ張るようなことがあったとしても、弾性舌片部102,102が2箇所設けられているので、弾性舌片部102,102が絶縁キャップ9の底面93寄りに位置する壁部95に当接することによって、電極接続部103と外部電極12との接続部位に加わる力を、より確実に回避することができる。そのため、電極接続部103が外部電極12からより一層離反する虞がなくなり、給電端子4と外部電極12との電気的接続の信頼性が高いものとなる。
図10および図11は、各々第1の実施形態に係る給電端子4および第2の実施形態の給電端子10の変形例を示す図である。
これらの図に示すように、給電端子130は、第1および第2の実施形態の電極接続部43、103のように、略く字状に形成するもの限られず、給電端子130の電極接続部133は、板状部131よりも小幅に形成され基端側において板状部131に連続して発光管1の管軸に沿って伸びる小幅部133Aと、小幅部133Aに連続して発光管1に近付く方向に屈曲する傾斜部133Bと、傾斜部133Bに連続して発光管1の管壁に沿って伸びる平坦部133Cとから構成してもよい。絶縁キャップ2または絶縁キャップ9に発光管1を挿入した際、一対の電極接続部133を発光管1の径方向に押し広げるようにして、電極接続部133の平坦部133Cが外部電極12に圧接した状態にする。この状態で、電極接続部133の傾斜部133Bと外部電極12との隙間に導電性ペースト6を充填し、給電端子10と外部電極12との電気的機械的な接続を図る。板状部131には、リード線5に接続するためのリード線接続部134が設けられている。
図12は、第1の実施形態に係る蛍光ランプ100を搭載したときのバックライト装置60の構成の概略を示す斜視図である。
同図に示すように、バックライト装置60は、直方体状であって光出射方向が開口した筐体62と、筐体62の光出射方向の開口622を塞ぐように設けられた光制御用シート体63とにより区画された内部空間を有するチャンバ61の内部に、例えば、10本の蛍光ランプ100の管軸が互いに同一平面を形成するよう並列に配置される。蛍光ランプ100の本数は、必要に応じて適宜増減することができる。筐体62の底面には、発光管1の他端部に装着された絶縁キャップ3を取付けるための取付け穴621が形成されている。筐体62の底面には、蛍光ランプ1から放射される可視光を光制御用シート体63の方向に反射するための、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)からなる反射シート67が設けられている。
光制御用シート体63は、蛍光ランプ群からの放射光を均一化すると共に輝度を向上させるものであり、蛍光ランプ100側から、拡散板64、拡散シート65、指向性制御シート66の順に重なって配置される。拡散板64は、例えば、表面に凹凸加工が施されたポリカーボネイト樹脂やアクリル樹脂からなる拡散物体により形成され、蛍光ランプ100からの放射光を拡散して透過させる性質を有するもので、内部に硫酸バリウムや酸化チタン等の光透過率の低い遮光物質が均一に練り込まれており、透過光の輝度分布を均一化する。拡散シート65は、例えば、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリカーボネイト樹脂、アクリル樹脂等のうちの何れかにより形成される基材に、拡散剤が混合され、または表面に凹凸加工が施されており、拡散板64を透過した光をさらに拡散させるためのものである。指向性制御シート66は、例えば、ポリオレフィン樹脂、ポリカーボネイト樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂の何れかよりなるプリズムシートにより形成され、拡散シート65を透過した光に指向性を持たせることにより、指向性制御シート66を透過した光の輝度を向上させるためのものである。
本発明の蛍光ランプ100は、発光管1の他端側に絶縁キャップ3が装着されている。絶縁キャップ3には給電端子が配設されていない。絶縁キャップ3の下端面には、筐体62に設けられた取付け穴621に係合するための突起部31が形成されている。突起部31は、絶縁キャップ3の下端面に連続して下方側に伸びる基端部31Aと、基端部31Aに連続して鍔状に広がるフランジ部31Bとによってレール状に構成されている。フランジ部31Bの幅は、筐体62の取り付け穴621の幅よりも広くなっている。突起部31は、蛍光ランプ100の発光管1の管軸方向の全長よりも短くなっており、取付け穴621に差し込まれた状態において管軸方向に沿って自在にスライドすることができるようになっている。発光管1の一端側に装着された絶縁キャップ2の下端面にも、絶縁キャップ2を筐体62に対して位置決めするための突起部24が形成されている。突起部24は、周知の抜け防止機構を備えており、筐体62に設けられた固定穴に挿入されることにより、発光管1の一端側が絶縁キャップ2を介して筐体62に対して固定され、発光管1の一端側が管軸方向へ移動することが規制される。
上述のごとく、蛍光ランプ100は、絶縁キャップ2,3を介して筐体62の底面に取り付けられるので、バックライト装置60を搬送する際に筐体62に衝撃が加えられた場合等においても、絶縁キャップ3が筐体62に対して自在にスライドすることができる状態で蛍光ランプ100が筐体62に取り付けられているので、搬送時の衝撃等により発光管1が破損することを防止することができる。さらに、絶縁キャップ3は、絶縁キャップ2よりも相対的に軟らかい材料によって構成されており、例えば、シリコーンゴムによって構成される。このように構成することにより、バックライト装置60に取り付けた蛍光ランプ100の振動や衝撃を吸収する効果を期待することができる。
第1の実施形態に係る蛍光ランプ100の全体構成の概略を示す斜視図である。 図1に示した蛍光ランプ100を径方向に切断した断面図である。 図1に示した蛍光ランプ100の絶縁キャップ2付近を拡大して示した要部拡大図である。 図3に示した蛍光ランプ100の絶縁キャップ2の底面から見た正面図および絶縁キャップ2付近を発光管1の長手方向に切断した断面図である。 絶縁キャップ2の発光管1が挿入される側から見た斜視図である。 給電端子4の構成を示す図である。 第2の実施形態に係り、蛍光ランプ100の絶縁キャップ9を拡大して絶縁キャップ9に発光管1が挿入される側から見た斜視図である。 蛍光ランプ100の絶縁キャップ9付近を拡大して、絶縁キャップ9の底面側から見た正面図および絶縁キャップ9付近を発光管1の長手方向に切断した断面図である。 給電端子10の構成を示す図である。 第1の実施形態に係る給電端子4の変形例を示す図である。 第2の実施形態の給電端子10の変形例を示す図である。 第1の実施形態に係る蛍光ランプ100を搭載したときのバックライト装置60の構成の概略を示す斜視図である。 特許文献1に示された蛍光ランプの発光管の端部の構成を示す断面図である。
符号の説明
100 蛍光ランプ
1 発光管
11 蛍光体層
12 外部電極
13 保護膜
2 絶縁キャップ
21 キャップ本体部
21A 溝部
22 耳部
22A 溝部
22B 開口
22C 内壁面
22D 壁部
23 底面
23A,23B,23C 開口
24 突起部
3 絶縁キャップ
31 突起部
31A 基端部
31B フランジ部
4 給電端子
41 板状部
41A 開口
42 弾性舌片部
43 電極接続部
43A 基端側斜面部
43B 平坦部
43C 先端側斜面部
44 リード線接続部
44A,44B 端子部
5 リード線
6 導電性ペースト
7 接着剤
9 絶縁キャップ
91 キャップ本体部
91A 溝部
92 耳部
92A 溝部
92B,92C 開口
93 底面
93A,93B 開口
94 内壁面
95 壁部
96 ガイド部
10 給電端子
101 板状部
102 弾性舌片部
103 電極接続部
103A 基端斜面部
103B 平坦部
103C 先端側斜面部
104 リード線接続部
130 給電端子
131 板状部
132 弾性舌片部
133 電極接続部
133A 小幅部
133B 傾斜部
133C 平坦部
134 リード線接続部
60 バックライト装置
61 チャンバ
62 筐体
621 取付け穴
622 開口
63 光制御用シート体
64 拡散板
65 拡散シート
66 指向性制御シート
67 反射シート
200 蛍光ランプ
201 発光管
202 絶縁性キャップ
202 蛍光体層
204 外部電極
205 端子
206 透光性シート
207 ハーネス
208 リード部
209 接続手段(圧着端子)
210 根元部分

Claims (5)

  1. 内壁面に蛍光体層が形成されると共に放電物質が封入された発光管と、該発光管の外壁面に周方向に離間して配置され管軸に沿って伸びる一対の外部電極と、前記発光管の少なくとも一方の端部に装着された有底筒状の絶縁キャップと、一端側に前記一対の外部電極に弾性的に圧接する屈曲部を設けると共に、他端側が前記絶縁キャップの底面から外方に突出し、前記絶縁キャップの内部において前記発光管に隣接した状態で伸びる板状の一対の給電端子と、前記一対の給電端子の各他端側に接続され前記各外部電極に給電するための各リード線とを備えた蛍光ランプであって、
    前記各給電端子は、弾力によって前記発光管とは逆方向に跳ね上がる弾性舌片部を有し、前記絶縁キャップには、前記各給電端子が前記発光管の管軸方向に移動することを規制するための前記各弾性舌片部が突き当たる壁部が設けられていることを特徴とする蛍光ランプ。
  2. 前記壁部は、前記絶縁キャップの側面に設けられた開口部により形成されることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプ。
  3. 前記壁部は、前記絶縁キャップの内面に設けられた段部により形成されることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプ。
  4. 前記弾性舌片部は、幅方向に互いに離間する2以上の弾性舌片部からなることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1つの請求項に記載の蛍光ランプ。
  5. 前記給電端子の前記屈曲部と前記外部電極との間に形成される空隙に、導電性接着剤が充填されることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1つの請求項に記載の蛍光ランプ。
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