JP4905324B2 - コイル部品 - Google Patents

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本発明は、各種電子機器に使用するコイル部品に関するものである。
近年、電子機器の高周波化、大電流化に伴い、電子機器を駆動しているDC−DCコンバータ電源回路に使用するコイル部品も高周波化、大電流化してきている。
従来のこの種の大電流用のコイル部品としては、平角導線をエッジワイズに巻回したコイル導体と、端子部品を設けた絶縁性材料からなるベースとを備え、前記コイル導体を前記ベースに固着するとともに、前記端子部品に半田で接続するようにしたものが知られている。
そして、このコイル部品の端子部品を実装基板に半田で接続することにより、コイル導体を実装基板に接続するようにしていた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば特許文献1が知られている。
特開2001−155932号公報
上記した従来のコイル部品においては、コイル導体に幅の広い平角導線を用いているため、コイル導体を端子部品に半田付けする場合、その半田付けをする面積が広くなっているものであり、そのため、溶融した半田がコイル導体全体に流れ込まずに半田付けができていない部分が生じたり、溶融した半田の中に発生した気泡が平角導線からなるコイル導体と端子部品との間や、端子部品と実装基板との間に溜まり、半田接続部の半田にボイドを形成する恐れがあった。また、このような半田接続部に半田付けのできていない部分やボイドがあると、熱衝撃や振動あるいは衝撃などの使用条件によって半田にクラックを誘発しやすく、ついには半田が剥離して断線に至る恐れがあり、そして半田による接続点の数が多いほどクラックが生じる可能性が高くなって信頼性が悪くなるという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、半田接続部の半田にクラックが生じるのを抑制することができる信頼性の高いコイル部品を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、両端に導出部を有する平角導線よりなるコイル導体と、このコイル導体を固定する端子付きケースとを備え、前記導出部を前記端子付きケースの底部より引き出し、かつこの導出部は前記端子付きケースの端子を覆うように重ねてこの導出部を端子に半田付けするとともに、前記端子と前記導出部とを互いに非平行な面とし、かつ前記端子と前記導出部との間隔を前記端子付きケースの外側より内側が大きくなるように構成したもので、この構成によれば、コイル導体の導出部を端子付きケースの底部より引き出し、かつこの導出部は前記端子付きケースの端子を覆うように重ねてこの導出部を端子に半田付けするようにしているため、このコイル導体における前記導出部が実装基板に直接半田付けされることになり、これにより、半田付けによる接続部を増やす必要はなくなる。また、前記導出部が端子付きケースの端子に半田付けされているため、前記導出部は前記端子付きケースと構造的に一体となり、これにより、コイル部品はより強固に実装基板に固定されることになるため、耐振動性、耐衝撃性を向上させることができる。そしてまた、前記端子と前記導出部とを互いに非平行な面とし、かつ前記端子と前記導出部との間隔を前記端子付きケースの外側より内側が大きくなるように構成しているため、前記端子と前記導出部との間に半田付け時に溶融した半田は流れ込みやすくなり、また、この溶融した半田の中に発生した気泡は間隔が大きくなっている側に移動して抜け出ることになり、これにより、前記端子と前記導出部との間に気泡が溜まってボイドが生じるのも抑えることができるため、熱衝撃や振動あるいは衝撃が加わった際にこのボイドが起因する半田のクラックも抑制することができるという作用効果を有するものである。
本発明の請求項2に記載の発明は、特に、端子付きケースの端子に半田付けした導出部の剥離部の反対側の面を実装基板への半田付け部とするとともに、前記導出部と前記実装基板とを互いに非平行な面とし、かつ前記実装基板と前記導出部との間隔を前記端子付きケースの内側より外側が大きくなるように構成したもので、この構成によれば、端子付きケースの端子に半田付けした導出部と実装基板とを互いに非平行な面とし、かつ前記実装基板と前記導出部との間隔を前記端子付きケースの内側より外側が大きくなるように構成しているため、コイル部品を前記実装基板に半田付けした時には、溶融した半田は前記導出部と前記実装基板との間に流れ込みやすくなり、また、この溶融した半田の中に発生した気泡は間隔が大きくなっている側に移動して抜け出ることになり、これにより、前記実装基板と前記導出部との間に気泡が溜まってボイドが生じるのも抑えることができるため、熱衝撃や振動あるいは衝撃が加わった際にこのボイドが起因する半田のクラックも抑制することができるという作用効果を有するものである。
以上のように本発明のコイル部品は、コイル導体の導出部を端子付きケースの底部より引き出し、かつこの導出部は前記端子付きケースの端子を覆うように重ねてこの導出部を端子に半田付けするようにしているため、このコイル導体における前記導出部が実装基板に直接半田付けされることになり、これにより、半田付けによる接続部を増やす必要はなくなる。また、前記導出部が端子付きケースの端子に半田付けされているため、前記導出部は前記端子付きケースと構造的に一体となり、これにより、コイル部品はより強固に実装基板に固定されることになるため、耐振動性、耐衝撃性を向上させることができる。そしてまた、前記端子と前記導出部とを互いに非平行な面とし、かつ前記端子と前記導出部との間隔を前記端子付きケースの外側より内側が大きくなるように構成しているため、前記端子と前記導出部との間に半田付け時に溶融した半田は流れ込みやすくなり、また、この溶融した半田の中に発生した気泡は間隔が大きくなっている側に移動して抜け出ることになり、これにより、前記端子と前記導出部との間に気泡が溜まってボイドが生じるのも抑えることができるため、熱衝撃や振動あるいは衝撃が加わった際にこのボイドが起因する半田のクラックも抑制することができて信頼性を向上させることができるという優れた効果を奏するものである。
以下、本発明の一実施の形態におけるコイル部品について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施の形態におけるコイル部品の底面側から見た斜視図、図2は同コイル部品の分解斜視図、図3は図1のA部拡大図、図4は図3のA−A線断面図である。
図1〜図4において、1はコイル導体で、このコイル導体1は絶縁被覆付き平角導線を面方向に積層して螺旋状に巻回したいわゆるエッジワイズ巻きに構成し、そして中央の巻軸方向に貫通孔2を形成するとともに、コイル導体1の両端部を延設させて同一方向に引き出した導出部3を形成しているものである。また、この導出部3の先端には絶縁被覆が剥離された剥離部4を形成しており、かつこの剥離部4の表面には半田めっきを施しているものである。5は端子付きケースで、この端子付きケース5は前記コイル導体1を横向きに収納して固定するとともに、液晶ポリマー等の絶縁性合成樹脂により底面開放型に構成されているものである。また、この端子付きケース5の底面の開口部周縁には膨大部6を形成し、かつこの膨大部6の底面には端子7a,7bを設けている。そしてまた、前記端子付きケース5の側面には前記コイル導体1の貫通孔2に対応する位置に孔8を形成している。また、前記した端子7a,7bのうち、一方の端子7aは前記導出部3に半田付けした端子であり、かつ他方の端子7bは実装基板に半田付けする端子である。そしてまた、これらの端子7a,7bは共に半田めっきを施したリン青銅等の平板導体により構成されているもので、その一部を前記端子付きケース5の膨大部6の底面にインサート成形して強固に固定している。また、これらの端子7a,7bは一部を前記端子付きケース5の外側に延設させ、そしてこの端子付きケース5の側面に沿って折り返して断面L字形状に形成しているもので、前記端子付きケース5の側面に沿って折り返した部分と実装基板との間で半田のフィレットを形成している。
9は磁芯で、この磁芯9はフェライト材または金属磁性粉末等により断面E字形状に構成されているものである。そして、この断面E字形状の磁芯9を二つ用意し、この二つの磁芯9の中脚10を前記端子付きケース5の両側から孔8に挿入して組み合わせる。また、この時、前記コイル導体1と前記磁芯9の中脚10との間には、絶縁材料から成る筒状の絶縁スリーブ11を予め挿入しており、そして、このようにして、前記二つの磁芯9を突き合わせて閉磁路を形成することにより、コイル部品12を構成しているものである。
ここで、前記導出部3と端子7aとの半田付けについてさらに詳しく説明すると、前記導出部3は端子付きケース5の底部より引き出し、そして外側に向かって導出させて前記端子7aを覆うように重ねて半田付けしているものである。このような構成とすることにより、前記端子7aと半田付けした前記導出部3の反対側の面が実装基板に直接半田接続されることになるため、従来のコイル導体と実装基板との接続に必要であった半田による接続点の数を減らすことができる。この場合、前記導出部3は前記端子付きケース5の内側から外側に導出させているため、前記導出部3を内側から導出した場合に比べて前記端子7aを覆うように重ねて導出させやすく、かつ加工性をよくして生産性を高めることができるものである。
さらに、前記端子7aは膨大部6の内側端から外側の方向に距離13だけ外側の位置に設けて、内側に半田付け不能な面14を残している。また、この半田付け不能な面14には前記導出部3の幅方向の両端部をそれぞれ支持する凸部15を設けている。そして、この凸部15で前記導出部3を支持し、かつこの導出部3は前記端子7aを覆うように重ねることにより、前記端子7aと前記導出部3とを互いに非平行な面とし、そして前記端子7aと前記導出部3との間隔を前記端子付きケース5の外側より内側が大きくなるようにしているものである。このような構成とすることにより、半田付け時に溶融した半田16は前記導出部3の剥離部4と端子7aとの間に流れ込みやすくなり、かつ溶融した半田16の中に発生した気泡は前記傾斜した導出部3に沿わせて間隔を広くした内側の方向に移動し、そして半田付け不能な面14によって形成された空間17に抜け出るものである。なお、前記端子7aと前記導出部3との間隔を前記端子付きケース5の内側より外側が大きくなるようにした逆の場合においては、端子付きケース5の側面に半田のフィレットを作るために前記端子付きケース5の側面に折り返した前記導出部3が、気泡が抜け出るのを遮ることになるため、本発明の一実施の形態においては、前記端子7aと前記導出部3との間隔を前記端子付きケース5の外側より内側が大きくなるようにしているものである。
図5は本発明の一実施の形態におけるコイル部品を実装基板に半田付けした状態を示す端子部分の拡大断面図であり、この図5に示すように、本発明の一実施の形態におけるコイル部品は、端子付きケース5の端子7aに半田16により半田付けした導出部3の剥離部4の反対側の面を実装基板18への半田付け部としているものである。また、前記導出部3と前記実装基板18は互いに非平行な面とし、かつ前記実装基板18と前記導出部3との間隔を前記端子付きケース5の内側より外側が大きくなるようにしているものである。このような構成とすることにより、半田付け時に溶融した半田16aは前記導出部3と前記実装基板18との間に流れ込みやすくなり、かつ溶融した半田16aの中に発生した気泡は前記傾斜した導出部3に沿わせて間隔を広くした外側の方向に移動し、そして溶融した半田16aの外に抜け出るものである。
上記したように本発明の一実施の形態においては、コイル導体1の導出部3を端子付きケース5の底部より引き出し、かつこの導出部3は前記端子付きケース5の端子7aを覆うように重ねてこの導出部3を端子7aに半田付けするようにしているため、このコイル導体1における前記導出部3が実装基板18に直接半田付けされることになり、これにより、半田付けによる接続部を増やす必要はなくなる。また、前記導出部3が端子付きケース5の端子7aに半田付けされているため、前記導出部3は前記端子付きケース5と構造的に一体となり、これにより、コイル部品12はより強固に実装基板18に固定されることになるため、耐振動性、耐衝撃性を向上させることができる。そしてまた、前記端子7aと前記導出部3とを互いに非平行な面とし、かつ前記端子7aと前記導出部3との間隔を前記端子付きケース5の外側より内側が大きくなるように構成しているため、前記端子7aと前記導出部3との間に半田付け時に溶融した半田16は流れ込みやすくなり、また、この溶融した半田16の中に発生した気泡は間隔が大きくなっている側に移動して抜け出ることになり、これにより、前記端子7aと前記導出部3との間に気泡が溜まってボイドが生じるのも抑えることができるため、熱衝撃や振動あるいは衝撃が加わった際にこのボイドが起因する半田のクラックも抑制することができるものである。
また、上記本発明の一実施の形態においては、端子付きケース5の端子7aに半田16により半田付けした導出部3と実装基板18とを互いに非平行な面とし、かつ前記実装基板18と前記導出部3との間隔を前記端子付きケース5の内側より外側が大きくなるように構成しているため、コイル部品12を前記実装基板18に半田付けした時には、溶融した半田16aは前記導出部3と前記実装基板18との間に流れ込みやすくなり、また、この溶融した半田16aの中に発生した気泡は間隔が大きくなっている側に移動して抜け出ることになり、これにより、前記実装基板18と前記導出部3との間に気泡が溜まってボイドが生じるのも抑えることができるため、熱衝撃や振動あるいは衝撃が加わった際にこのボイドが起因する半田16aのクラックも抑制することができるものである。
なお、前記端子7aは端子付きケース5の底面側の一部に導出部3の幅より大きな拡大部19を設けることが望ましく、このようにすれば、前記端子7aと前記導出部3との間の間隔が広くなって半田が多く必要になるが、この拡大部19の存在により多くの半田を載せることができるため、半田が不足するのを解消することができるものである。
また、前記端子7aは、導出部3の厚み寸法と凸部15の高さ寸法を加えた寸法を端子付きケース5の下面から差し引いた位置に設けるのが望ましい。このようにすれば、前記導出部3が前記端子付きケース5の下面より飛び出すことは無くなるため、コイル部品12の取り付け面の平坦性を保つことができ、これにより、半田付けの信頼性をより高めることができるものである。
そしてまた、前記実装基板18と半田付けする端子7bは、その形状を導出部3を半田付けする端子7aと同等にするとともに、端子7aと対称となる位置に設けることが望ましい。このようにすれば、各半田付け部にかかる荷重をより均等にすることができるため、半田付けの信頼性をより高めることができるものである。
本発明に係るコイル部品は、端子と導出部との間に気泡が溜まってボイドが生じるのを抑えることができ、これにより、熱衝撃や振動あるいは衝撃が加わった際にこのボイドが起因する半田のクラックを抑制することができて信頼性を向上させることができるという効果を有するものであり、特に各種の電子機器に適用して有用となるものである。
本発明の一実施の形態におけるコイル部品の底面側から見た斜視図 同コイル部品の分解斜視図 図1のA部拡大図 図3のA−A線断面図 同コイル部品を実装基板に半田付けした状態を示す端子部の拡大断面図
符号の説明
1 コイル導体
3 導出部
4 剥離部
5 端子付きケース
7a 端子
12 コイル部品
16 半田
16a 半田
18 実装基板

Claims (2)

  1. 両端に導出部を有する平角導線よりなるコイル導体と、このコイル導体を固定する端子付きケースとを備え、前記導出部を前記端子付きケースの底部より引き出し、かつこの導出部は前記端子付きケースの端子を覆うように重ねてこの導出部を端子に半田付けするとともに、前記端子と前記導出部とを互いに非平行な面とし、かつ前記端子と前記導出部との間隔を前記端子付きケースの外側より内側が大きくなるように構成したコイル部品。
  2. 端子付きケースの端子に半田付けした導出部の剥離部の反対側の面を実装基板への半田付け部とするとともに、前記導出部と前記実装基板とを互いに非平行な面とし、かつ前記実装基板と前記導出部との間隔を前記端子付きケースの内側より外側が大きくなるように構成した請求項1記載のコイル部品。
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