JP4904513B2 - 光ケーブル接続用クロージャ - Google Patents

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Description

本発明は、幹線系光ケーブルと光ドロップケーブルとを接続する光ケーブル接続用クロージャに関する。
近年、光ケーブルを用いたネットワークとして、加入者宅まで光ファイバを直接引き込むFTTH(Fiber To The Home)という形態が採用されている。このFTTHでは、通信事業者のネットワークとして加入者宅近傍に配線された数心〜数十心程度の光ケーブルから、クロージャによって、例えば、1〜2心程度の必要本数の光ドロップケーブルに分岐し、ネットワークの加入者宅へ引き込む。
このようなFTTHに用いられるクロージャとしては、幹線用光ケーブル及び分岐用光ケーブルの端部から引き出された心線同士を融着接続し、接続部と心線の余長を余長収納部に収納するものや、箱体の中央部分に設けられて幹線用光ケーブル及び分岐用光ケーブルの端部から引き出された光ファイバの心線同士を接続する複数のコネクタを保持するコネクタ保持部と、コネクタ保持部の両側部における表裏にそれぞれ配設されて、光ファイバの心線の余長部分を巻回した状態にて収納する余長収納部とを有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、単心線から分岐した光分波路の単心毎にコネクタと心線余長とを個別に一括収納できるドロップトレイを重合させたトレイが内部のホルダに挿脱自在に嵌装されているクロージャも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平8−227018号公報 特開2002−221623号公報
ところで、近年では、作業のスキルレス化と接続変更の容易化のため、光ドロップケーブルの接続を行うのに融着接続でなくコネクタ接続が採用されることがある。更にこの場合、光コネクタは光ドロップケーブルに現地で直接取り付けられるため、光ドロップケーブルには、光コネクタを取り付ける端末処理の失敗を想定した余長を設ける必要がある。
しかしながら、上記のクロージャには、トレイ上などにある程度の余長部を収納することができるが、光ドロップケーブルの場合、ケーブル断面積も大きく、剛性も高いため、小さな曲率半径に巻回して収納することは難しく、十分な失敗回数に対応できる長さの失敗余長まで収納するスペースがないのが現状である。
本発明の目的は、光ドロップケーブルの十分な長さの余長を収納することが可能な光ケーブル接続用クロージャを提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明の光ケーブル接続用クロージャは、幹線系光ケーブルと光ドロップケーブルとを接続する接続部を収容する本体と、前記本体に対して開閉可能に設けられた蓋体とを備えた光ケーブル接続用クロージャであって、
前記蓋体には、前記光ドロップケーブルの余長部が収納可能な余長収納部が設けられていることを特徴とする。
本発明の光ケーブル接続用クロージャによれば、本体に対して開閉可能な蓋体に、光ドロップケーブルの余長部が収納可能な余長収納部が設けられているので、端末処理を施して接続部へ接続した光ドロップケーブルの余長部を、余長収納部へ容易に収納することができる。これにより、端末処理の失敗を想定して十分な余長を確保して光ドロップケーブルの端末処理を行ったとしても、その余長を確実に収納することができる。これにより、収納スペースが小さいことから十分に余長が確保できず、端末処理の失敗により光ドロップケーブルの長さが不足して接続部への接続が困難になるような不具合を解消することができる。
以下、本発明に係る光ケーブル接続用クロージャの実施形態の例について、図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の光ケーブル接続用クロージャの構造を示す蓋体を開いた状態のクロージャの平面図、図2はクロージャ本体内に設けられる支持板の正面図、図3はクロージャ本体内に設けられる支持板の側面図、図4は支持板に設けられた接続部の動きを示す支持板の側面図である。
図1に示すように、本発明の光ケーブル接続用クロージャ10は、クロージャ本体11と、蓋体12とを有している。
これらクロージャ本体11と蓋体12は、硬質樹脂により形成されたもので、ヒンジ13によって底部が回動可能に連結されている。これにより、ヒンジ13により蓋体12を回動させることにより、クロージャ本体11内が開閉される。
また、クロージャ本体11及び蓋体12には、その上部に、互いに係合する係合部14a,14bからなるロック機構14が設けられている。蓋体12をクロージャ本体11側へ回動させてクロージャ本体11を閉じた状態で、係合部14a,14b同士を係合させてロックすることにより、クロージャ本体11が蓋体12によって閉鎖された状態に維持される。
クロージャ本体11には、上部近傍に支持線15が通されている。また、クロージャ本体11は、両端近傍における上部に固定金具16を備えており、この固定金具16を支持線15に固定することにより、クロージャ本体11が支持線15に固定され、架空に支持される。
また、クロージャ本体11には、上部近傍における支持線15の下方部分に、幹線系の光ケーブル21が引き込まれており、この光ケーブル21は、固定金具16の下方に設けられたケーブル支持部22に支持されている。
クロージャ本体11内には、支持板31が着脱可能に設けられている。この支持板31は、一端側にスプリッター32を備え、また、中央部には、一列に配列された複数のアダプタ33を有する接続部34が設けられている。
スプリッター32には、クロージャ本体11内に引き込まれた光ケーブル21が接続されて複数に分岐され、それぞれの分岐線(図示略)が接続部34のアダプタ33へ導かれている。
支持板31に設けられた接続部34を構成するアダプタ33は、図2及び図3に示すように、一端側が接続口33aとされており、支持板31に形成された軸部35を中心として回動可能に連結されて支持されている。これにより、この接続部34は、支持板31の面方向に沿う状態から、図4に示すように、接続口33aが支持板31から離間する斜め方向へ向くように、約30〜45°程度の角度で傾斜した状態に回動可能とされている。
この接続部34のアダプタ33の接続口33aに、光ドロップケーブル41に取り付けた光コネクタ42をアダプタ33の接続口33aに接続することにより、光ケーブル21から分岐された分岐線と光ドロップケーブル41とが光学的に接続される。
また、支持板31には、光ドロップケーブル41が引き回される配線引き回し部43が設けられている。
蓋体12には、その内面における3箇所に係止爪51が形成されており、この係止爪51と蓋体12の内面との間に、光ドロップケーブル41が係止可能に構成されている。これにより、光ドロップケーブル41を環状に巻回した余長部41aを係止爪51に係止させることにより、この光ドロップケーブル41の余長部41aが蓋体12の内面に保持される。つまり、この蓋体12には、その内面に、光ドロップケーブル41の余長部41aを収納可能な余長収納部52が設けられている。
なお、クロージャ本体11における支持板31の両側部には、ケーブル保持溝53を有するケーブル保持部材54が設けられており、このケーブル保持部材54のケーブル保持溝53には、光ドロップケーブル41が係止可能とされている。
また、クロージャ本体11の両端部には、ゴム等から形成された防水部材55が設けられている。これら防水部材55には、複数の挿通孔(図示略)が形成されており、支持線15、光ケーブル21及び光ドロップケーブル41が挿通されている。そして、クロージャ本体11に対して蓋体12を閉じると、防水部材55が圧縮され、これにより、支持線15、光ケーブル21及び光ドロップケーブル41が通された挿通孔がシールされるとともに、クロージャ本体11と蓋体12とが両端部でシールされる。
上記構造のクロージャ10において、ネットワークの加入者宅へ光ドロップケーブル41を引き込む場合、作業者は、まず、ロック機構14によるロックを解除させて蓋体12を回動させ、クロージャ本体11を開く。
クロージャ本体11を開いたら、アダプタ33に、光ドロップケーブル41に現地で取り付けた光コネクタ42を差し込む。このとき、光ドロップケーブル41への光コネクタ42の取り付けに不具合があり、再度取り付ける場合は、取り付けに失敗した光ドロップケーブル41の端部をある程度切断することとなる。したがって、作業者は光コネクタ42の取り付けの失敗を想定し、十分な余長を確保して光コネクタ42を取り付ける。
光コネクタ42を光ドロップケーブル41に取り付けたら、クロージャ本体11の接続部34のアダプタ33に、光ドロップケーブル41に取り付けた光コネクタ42を接続する。
さらに、光ドロップケーブル41の余長部41aを巻回し、係止爪51によって蓋体12の内面の余長収納部52に保持させ、その後、蓋体12を回動させてクロージャ本体11を閉じてロック機構14によってロックする。
以上説明したように、上記実施形態の光ケーブル接続用クロージャによれば、クロージャ本体11に対して開閉可能な蓋体12に、光ドロップケーブル41の余長部41aが収納可能な余長収納部52が設けられているので、光コネクタ42を取り付ける端末処理をして接続部34のアダプタ33へ接続した光ドロップケーブル41の余長部41aを余長収納部52へ容易に収納することができる。これにより、光コネクタ42を取り付ける端末処理の失敗を想定して十分な余長を確保して光ドロップケーブル41の端末処理を行ったとしても、その余長を確実に収納することができる。
これにより、収納スペースが小さいことから十分に余長が確保できず、光コネクタ42を取り付ける端末処理の失敗により光ドロップケーブル41の長さが不足して接続部34のアダプタ33への接続が困難になるような不具合を解消することができる。
また、係止爪51によって係止されて余長収納部52に収納された余長部41aは、係止爪51と蓋体12の内面との間から容易に抜き取って取り出すことができ、これにより、光ドロップケーブル41の付け替えの際にも、接続されている他の光ドロップケーブル41に対して伝送損失を増大させるなどの障害なく、取り替える光ドロップケーブル41の余長部41aを取り出すことができる。
また、接続部34が、支持板31の面方向に沿う状態から、接続口33aが支持板31から離間する斜め方向へ向くように傾斜した状態に回動可能とされている。そのため、接続部34のアダプタ33へ光コネクタ42を挿抜する際に、接続口33aが支持板31から離間する方向へ向くように傾斜させることにより、省スペース化のためにアダプタ33が狭いピッチにて配列されていても、各アダプタ33への光コネクタ42の挿抜作業の容易化を図ることができる。特に、他の構成部材が邪魔となって挿抜が困難となる両側部に位置するアダプタ33に対しても、無理に挿抜してアダプタ33や光コネクタ42を損傷させるようなことがない。また、専用の工具を用いることなく光コネクタ42の挿抜を容易かつ安全に行うことができ、作業性の向上を図ることができる。
本発明の光ケーブル接続用クロージャの構造の一例を示す図であり、蓋体を開いた状態のクロージャの平面図である。 クロージャ本体内に設けられる支持板の正面図である。 クロージャ本体内に設けられる支持板の側面図である。 支持板に設けられた接続部の動きを示す支持板の側面図である。
符号の説明
10:光ケーブル接続用クロージャ、11:クロージャ本体(本体)、12:蓋体、21:光ケーブル(幹線系光ケーブル)、34:接続部、41:光ドロップケーブル、41a:余長部、52:余長収納部

Claims (1)

  1. 幹線系光ケーブルからの心線に接続され、複数に分岐される、分岐線と、外部から引き込まれる光ドロップケーブルそれ自体とを、コネクタ接続する接続部を収容する本体と、前記本体に対して開閉可能に設けられた蓋体とを備えた光ケーブル接続用クロージャであって、
    前記本体と前記蓋体は、ヒンジによって該クロージャの底部が回動可能に連結され、
    前記蓋体には、その内面に複数の係止爪が形成されており、前記係止爪と前記蓋体の内面との間に、前記光ドロップケーブルが係止可能に構成されて前記光ドロップケーブルの余長部が収納可能な余長収納部が設けられており、複数の前記係止爪のうち前記蓋体における前記本体との連結部とは最も遠い側にある係止爪が、前記連結部とは逆側に向かって開いていることを特徴とする光ケーブル接続用クロージャ。
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