JP4904167B2 - アルキルエーテル硫酸塩 - Google Patents
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Description
RO−(CH2CH2O)x−(CH2−CHR1O)y−(CH2CH2O)zSO3 −M+ (I)、
[式中、
Rは、線状又は分枝鎖状のC8〜C18−アルキル基又は異なる線状又は分枝鎖状のC8〜C18−アルキル基の混合物であり、
R1は、メチル、エチル又はそれらの混合物であり、
M+は、アルカリ金属、NH4 +及びHNR2 3 +からなる群から選択されるカチオンであり、その際にR2は線状又は分枝鎖状のアルキル基、CH2CH2OH及びCH2CH(OH)CH3からなる群から選択されており、
xは、0〜3、特に0の平均値を有し、
yは、1〜10の平均値を有し、
zは、0〜30の平均値を有する]で示され、
臨界ミセル濃度cmcの商Aが
Rは、線状又は分枝鎖状のC10〜C18−アルキル基又は異なる線状又は分枝鎖状のC10〜C18−アルキル基の混合物であり、
R1は、メチルであり、
M+は、アルカリ金属、NH4 +及びHNR2 3 +からなる群から選択されるカチオンであり、その際にR2は線状又は分枝鎖状のアルキル基、CH2CH2OH及びCH2CH(OH)CH3からなる群から選択されており、
xは、0〜2、特に0の平均値を有し、
yは、1〜3の平均値を有し、
zは、0〜10の平均値を有し、かつ商Aは1より大きい。
Rは、線状又は分枝鎖状のC10〜C15−アルキル基又は異なる線状又は分枝鎖状のC10〜C15−アルキル基の混合物であり、
R1は、メチルであり、
xは、0であり、
yは、1〜2の平均値を有し、
zは、0〜4の平均値を有し、かつ商Aは1より大きい。
Rは、2−プロピルヘプタノール、イソ−C13−アルコール又は2−プロピルアルコールとイソ−C13−アルコールとの混合物から誘導される基であり、
R1は、メチルであり、
xは、0であり、
yは、2の平均値を有し、
zは、0、1又は3の平均値を有し、かつ商Aは1より大きい。
対応するアルコールアルコキシド成分は、これらを硫酸又は硫酸誘導体を用いてそれ自体として公知の方法で酸性アルキルエーテル硫酸塩に硫酸化することによって本発明による一般式Iのアルキルエーテル硫酸塩へ変換されることができる。
非イオン界面活性剤として、例えばアルコキシル化された線状又は分枝鎖状のC8−〜C22−アルコール、例えば脂肪アルコールアルコキシラート又はオキソアルコールアルコキシラートが適している。アルコキシル化は、エチレンオキシド、プロピレンオキシド及び/又はブチレンオキシドを用いて実施されることができる。界面活性剤としてこの際に全てのアルコキシル化アルコールが使用可能であり、これらは好ましくは前記のアルキレンオキシドの少なくとも2つの分子を付加して含有する。またこの際に、エチレンオキシド、プロピレンオキシド及び/又はブチレンオキシドのブロックポリマー又は挙げられたアルキレンオキシドをランダム分布で含有する付加生成物が考慮に値する。アルコール1mol当たり少なくとも1つのアルキレンオキシド2〜50mol、好ましくは3〜20molが使用される。好ましくはアルキレンオキシドとしてエチレンオキシドが使用される。アルコールは好ましくは炭素原子10〜18個を有する。アルコキシル化触媒の種類に応じて、幅広い又は狭いアルキレンオキシド−同族体分布を有するアルコキシラートを得ることができる。
R3−CO−NH−(CH2)n−O−(A1O)m−R4
[式中、
R3はC5−〜C21−アルキル基又はアルケニル基を表し、
R4はC1−〜C4−アルキル基を表し、
A1はC2−〜C4−アルキレンを表し、
nは2又は3の数を表し、かつ
mは1〜6の値を有する]で示される末端基キャップされた脂肪酸アミドアルコキシラートである。
適している無機ビルダーはとりわけ、イオン交換特性を有する結晶質又は無定形のアルミノケイ酸塩、例えば特にゼオライトである。多様なタイプのゼオライト、特にNa形又はNaが部分的に他のカチオン、例えばLi、K、Ca、Mg又はアンモニウムにより交換されている形のゼオライトA、X、B、P、MAP及びHSが適している。適しているゼオライトは例えば米国特許(US-A)第4,604,224号明細書に記載されている。
ホスホン酸、例えば1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸、アミノ−トリス(メチレンホスホン酸)、エチレンジアミン−テトラ(メチレンホスホン酸)、ヘキサメチレンジアミン−テトラ(メチレンホスホン酸)及びジエチレントリアミン−ペンタ(メチレンホスホン酸);
C4−〜C20−ジカルボン酸、−トリカルボン酸及び−テトラカルボン酸、例えばコハク酸、プロパントリカルボン酸、ブタンテトラカルボン酸、シクロペンタンテトラカルボン酸及びC2−〜C16−アルキル基もしくは−アルケニル基を有するアルキルコハク酸及びアルケニルコハク酸;C4−〜C20−ヒドロキシカルボン酸、例えばリンゴ酸、酒石酸、グルコン酸、グルタル酸、クエン酸、ラクトビオン酸(Lactobionsaeure)及びサッカロースモノジ−及びトリカルボン酸;アミノポリカルボン酸、例えばニトリロ三酢酸、β−アラニン二酢酸、エチレンジアミン四酢酸、セリン二酢酸、イソセリン二酢酸、アルキルエチレンジアミントリアセテート、N,N−ビス(カルボキシメチル)グルタミン酸、エチレンジアミンジコハク酸及びN−(2−ヒドロキシエチル)イミノ二酢酸、メチルグリシン二酢酸及びエチルグリシン二酢酸。
例えば欧州特許出願公開(EP-A)第451508号明細書及び欧州特許出願公開(EP-A)第396303号明細書に記載されているオリゴマレイン酸;不飽和C4−〜C8−ジカルボン酸のコポリマー及びターポリマー、その際にコモノマーとしてモノエチレン系不飽和モノマーが以下に示される群(i)から95質量%までの量で、群(ii)から60質量%までの量で及び群(iii)から20質量%までの量で重合されていてよい。
・ ポリアシル化糖、例えばペンタアセチルグルコース;
・ アシルオキシベンゼンスルホン酸及びそれらのアルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩、例えばp−ノナノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム又はp−ベンゾイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム;
・ N,N−ジアシル化アミン及びN,N,N′,N′−テトラアシル化アミン、例えばN,N,N′,N′−テトラアセチルメチレンジアミン及びN,N,N′,N′−テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)、N,N−ジアセチルアニリン、N,N−ジアセチル−p−トルイジン又は1,3−ジアシル化ヒダントイン、例えば1,3−ジアセチル−5,5−ジメチルヒダントイン;
・ N−アルキル−N−スルホニルカルボンアミド、例えばN−メチル−N−メシルアセトアミド又はN−メチル−N−メシルベンズアミド;
・ N−アシル化環状ヒドラジド、アシル化されたトリアゾール又はウラゾール(Urazole)、例えばモノアセチルマレイン酸ヒドラジド;
・ O,N,N−三置換ヒドロキシルアミン、例えばO−ベンゾイル−N,N−スクシニルヒドロキシルアミン、O−アセチル−N,N−スクシニルヒドロキシルアミン又はO,N,N−トリアセチルヒドロキシルアミン;
・ N,N′−ジアシルスルフリルアミド、例えばN,N′−ジメチル−N,N′−ジアセチルスルフリルアミド又はN,N′−ジエチル−N,N′−ジプロピオニルスルフリルアミド;
・ アシル化ラクタム、例えばアセチルカプロラクタム、オクタノイルカプロラクタム、ベンゾイルカプロラクタム又はカルボニルビスカプロラクタム;
・ アントラニル誘導体、例えば2−メチルアントラニル又は2−フェニルアントラニル;
・ トリアシルシアヌレート、例えばトリアセチルシアヌレート又はトリベンゾイルシアヌレート;
・ オキシムエステル及びビスオキシムエステル、例えばO−アセチルアセトンオキシム又はビスイソプロピルイミノカーボネート;
・ 無水カルボン酸、例えば無水酢酸、安息香酸無水物、m−クロロ安息香酸無水物又は無水フタル酸;
・ エノールエステル、例えばイソプロペニルアセテート;
・ 1,3−ジアシル−4,5−ジアシルオキシ−イミダゾリン、例えば1,3−ジアセチル−4,5−ジアセトキシイミダゾリン;
・ テトラアセチルグリコールウリル及びテトラプロピオニルグリコールウリル;
ジアシル化2,5−ジケトピペラジン、例えば1,4−ジアセチル−2,5−ジケトピペラジン;
・ アンモニウム置換ニトリル、例えばN−メチルモルホリニウム−アセトニトリルメチル硫酸塩;
・ プロピレンジ尿素及び2,2−ジメチルプロピレンジ尿素のアシル化生成物、例えばテトラアセチルプロピレンジ尿素;
・ α−アシルオキシポリアシルマロンアミド、例えばα−アセトキシ−N,N′−ジアセチルマロンアミド;
・ ジアシル−ジオキソヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン、例えば1,5−ジアセチル−2,4−ジオキソヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン;
・ アルキル基、例えばメチル、又は芳香族基、例えばフェニルを2位に有するベンズ−(4H)1,3−オキサジン−4−オン。
公知の分散剤、例えばナフタレンスルホン酸縮合物又はポリカルボキシレート、pHを調節する化合物、例えばアルカリ(NaOH、KOH、メタケイ酸五ナトリウム)又は酸(塩酸、リン酸、アミド硫酸、クエン酸)、緩衝系、例えば酢酸緩衝液又はリン酸緩衝液、香料、染料、殺生物剤、例えばイソチアゾリノン又は2−ブロモ−2−ニトロ−1,3−プロパンジオール、可溶化剤/ヒドロトロープ、例えばクメンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩、短鎖脂肪酸、尿素、アルコール又はリン酸アルキル/−アリールエステル、アルキル/アリール−ポリグリコールリン酸エステル、溶剤、例えば短鎖アルキルオリゴグリコール、例えばブチルグリコール、ブチルジグリコール、プロピレングリコールモノメチルエーテル、アルコール、例えばエタノール、イソプロパノール、芳香族溶剤、例えばトルエン、キシレン、N−アルキルピロリドン又はアルキレンカーボネート、増粘剤、例えば多糖類、及び/又は弱く架橋されたポリカルボキシレート(例えばGoodrich社のCarbopol(登録商標))、微粒状の研磨成分、例えば石英粉又は大理石粉、白亜、ケイソウ土、軽石又はまた磨きべんがら又は金剛砂、泡の安定化又は抑制のための発泡調節剤、皮膚保護剤及び防食剤、殺菌性化合物又は系、例えば塩素又は次亜塩素酸を遊離するそのようなもの、例えばジクロロイソシアヌレート又はヨウ素を含有するそのようなもの。
アルコール/アルコールアルコキシラートの硫酸化のための一般規定
組成が表1に記載されているアルコール成分を撹拌装置中に装入し、窒素で不活性化する。激しく撹拌しながら等モル量のクロロスルホン酸を4時間かけて滴加する。その際に温度は30℃未満に保持する。この粘稠な溶液に、残っているHClを追い出すために一晩に亘り室温で窒素を流す。引き続いて反応バッチを等モル量の50%NaOH中へ滴加するので、温度は45℃を上回り上昇しない。pH値を、場合により50%NaOHもしくは50%H2SO4を用いて8〜9に調節する。
Claims (8)
- 一般式I
RO−(CH2−CHR1O)y−(CH2CH2O)zSO3 −M+ (I)
[式中、
Rは、2−プロピルヘプタノール、イソ−C 13 −アルコール又は2−プロピルアルコールとイソ−C 13 −アルコールとの混合物から誘導される基であり、
R1は、メチルであり、
M+は、アルカリ金属、NH4 +及びHNR2 3 +からなる群から選択されるカチオンであり、その際にR2は、線状又は分枝鎖状のアルキル基、CH2CH2OH及びCH2CH(OH)CH3からなる群から選択されており、
yは、1〜2の平均値を有し、
zは、1〜4の平均値を有する]で示され、
臨界ミセル濃度cmcの商Aが
- 洗剤及び洗浄剤におけるアニオン界面活性剤成分として、請求項1記載のアニオン界面活性剤を使用する方法。
- 洗剤及び清浄剤が、粉末洗剤、コンパクト洗剤、超コンパクト洗剤、洗剤押出物、洗剤ゲル、液体洗剤、液体洗剤カプセル("パウチ")、液体洗剤濃縮物、食器用洗剤、自動食器洗い機用食器用洗剤、磨き用クリーナー又は磨き用ミルク、手洗い用ペースト又は手洗い用ゲル、汎用クリーナー、ガラス用クリーナー、窓用クリーナー、床用クリーナー、バス用クリーナー、トイレ用クリーナー、台所用クリーナー、屠殺場用クリーナー、カーシャンプー及び金属用クリーナーからなる群から選択されている、請求項2記載の方法。
- 化学工業的な用途におけるアニオン界面活性剤成分として、請求項1記載のアルキルエーテル硫酸塩を使用する方法。
- 化学工業的な用途が、繊維助剤、製紙助剤及び皮革助剤、消火フォーム、農薬製剤、乳化重合における使用、金属前処理のため、セラミック工業用の助剤として、冷潤滑剤として及び乳化プロセスにおける用途からなる群から選択されている、請求項4記載の方法。
- 化粧品用途において、請求項1記載のアルキルエーテル硫酸塩を使用する方法。
- 化粧品用途が、シャワーゲル、ヘアシャンプー、浴用添加剤、合成洗剤、ローション、油/香油、液体ハンドソープ及びクリーム用乳化剤からなる群から選択されている、請求項6記載の方法。
- 請求項1記載のアニオン界面活性剤を含有している、洗剤又は清浄剤又は化粧品。
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