JP4902374B2 - 作業管理システムおよび作業管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の作業工程に分けられた作業の時間情報を管理する作業管理システムおよび作業管理方法に関する。
従来から、製品の生産には、一度に大量の生産を行う大量生産方式が多く採用されてきた。大量生産方式は、単位製品数当たりのコストを下げるのに効果的である。しかし、大量生産方式は、製品の販売数が予定よりも少なかった場合に多くの在庫をかかえたり、また、複数の作業工程の中で発生している様々な不具合(作業工程ごとの作業時間のばらつきによる作業効率の低下など)の発見や排除ができなかったりするという問題があった。
そこで、近年、必要な製品を、必要なときに、必要な量だけ、必要な場所に提供するという、いわゆるJIT(Just In Time)生産方式が多く採用されるようになってきた。JIT生産方式によれば、多くの在庫をかかえるという問題は発生しない。しかし、JIT生産方式は、元々、大量生産方式よりも生産効率が悪い。そのため、JIT生産方式において生産効率を向上させるためには、様々な作業上の不具合を省き、作業効率を高める必要がある。
たとえば、特許文献1では、作業者が携帯する作業者特定用IDタグと、作業対象物を特定する作業対象物特定用IDタグをIDタグ読取装置で読み取り、その読み取った情報と、作業エリアを特定する情報およびその作業エリアの設備の稼動情報を実績管理CPUへ送信することで、作業時間を管理する技術について開示されている。
特開2005−182656号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、作業時間に関する情報を収集するだけなので、複数の作業工程のうちいずれかの箇所で、作業の遅延などによって作業対象物が不要に多く滞留するなどの問題が発生していた。
そこで、本発明は、前記課題を解決するためになされたものであり、複数の作業工程における作業時間の情報を収集するだけでなく、いずれかの作業工程において作業対象物が不要に滞留する可能性を低減することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、作業対象物に対する所定の作業が複数の作業工程に分けられ、その複数の作業工程がそれぞれ別々の作業スペースで実施され、それらの作業スペースにおける作業者の作業時間に関する情報を、所定の作業の内容を特定する情報が書き込まれたICタグを用いて管理する作業管理システムである。
作業管理システムは、処理部および記憶部を有する情報処理装置と、作業スペースの作業者が作業時にICタグを置くICタグ置場に付設され、そのICタグ置場に置かれたICタグの情報を読み取り、その読み取った情報を情報処理装置へ送信するICタグ情報読取装置と、作業スペースごとに設置され、情報処理装置からの指示により、作業者に対して作業開始の禁止を報知する報知装置と、を備えている。
情報処理装置の記憶部は、作業対象物の滞留回避を考慮して設定される所定の時間長である設定時間と、作業工程ごとに作業時間の目安値である標準作業時間を記憶している。
そして、情報処理装置の処理部は、ICタグ情報読取装置から受信する通信情報によってICタグ置場にICタグが置かれたと判断した場合、現在時刻とその作業工程の標準作業時間とからその作業工程の作業終了時刻を推定し、その推定した作業終了時刻が、次の作業工程に関して同様に推定された作業終了時刻よりも設定時間以上前の時刻より早い時刻であったとき、その作業工程の報知装置に対して、作業開始の禁止の報知を指示する。
本発明によれば、複数の作業工程における作業時間の情報を収集するだけでなく、いずれかの作業工程において作業対象物が不要に滞留する可能性を低減することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態の作業管理システムの全体構成図である。作業管理システムSは、管理サーバ1(情報処理装置)、作業台20(201〜203)、表示装置21(211〜213)、作業管理ボックス30(301〜303)(ICタグ置場)およびリーダライタ4(41〜43)(ICタグ情報読取装置)を備えて構成される。それぞれの表示装置21およびリーダライタ4は、作業管理システムSにおける通信網であるLAN(Local Area Network)6を介して管理サーバ1と接続されている。なお、これらの接続は、LANでなくても、通信可能であれば無線や電力線搬送通信などを利用したものであってもかまわない。
本実施形態では、作業対象物であるワークWK(WK01〜WK03)が、それぞれ、作業工程W01、W02およびW03の順で作業される場合について説明する。つまり、図1では、ワークWK01は作業工程W01および作業工程W02での作業が終了して作業工程W03に運ばれており、また、ワークWK02は作業工程W01での作業が終了して作業工程W02に運ばれている。
なお、ワークWKに関する作業とは、たとえば、回路基板に対する半導体部品の組み付け作業などであるが、それ以外の作業であってもかまわない。また、ワークWKと指図A(A01〜A03)は、ワークWK01と指図A01、ワークWK02と指図A02、および、ワークWK03と指図A03が、それぞれ、ペアとして対応付けられる。作業者M(M01〜M03)などは、ワークWKと指図Aを、そのペアごとに持ち運ぶ。
ここで、指図Aとは、対応するワークWKに関する作業工程W(W01〜W03)の順序などが記載された書類である。また、指図Aには、対応するワークWKに対して行われるべき作業を特定するための情報などが記憶されたIC(Integrated Circuit)タグ5(51〜53)が埋め込まれている。指図Aは、作業者Mが作業を行う直前に作業管理ボックス30に投入され、作業者Mが作業を終えた直後に作業管理ボックス30から取り出される。
指図Aに埋め込まれたICタグ5は、たとえば、RFID(Radio frequency identification)などの非接触の無線用IDタグにより実現することができる。ICタグ5には、前記したようにワークWKの作業内容を特定する情報などが記憶されており、具体的には、指図番号、加工するワークWKの型番や品名、製作員数、作業に使用する部品の種別、部品の取付順序などが記憶されている。
なお、指図Aに埋め込まれたICタグ5は、本実施形態では、電池未搭載型で受信電波から電力を得るタイプのものとする。ICタグ5は、電池未搭載型のパッシブタグであれば小型化や低コスト化などの点で好ましいが、電池搭載型のアクティブタグであってもよい。
次に、図1および図2を参照しながら、各作業工程に設けられた装置について説明する。図2は、各作業工程に設けられた装置を示した構成図である。
各作業工程Wには、作業台20(作業スペース)が備えられ、作業者Mはその作業台20の手前に立ってワークWKに関する作業を行う。
作業台20の上には、表示装置21、部品箱22およびスイッチ23が載置されている。
表示装置21は、ワークWKの作業に関する情報や、作業開始が禁止(詳細は後記)されているときにはその旨および作業開始が許可される時刻などを表示するものである。表示装置21は、接続されているスイッチ23を作業者Mが押下することによって画面が切り替わり、また、LAN6を経由して管理サーバ1と接続されている。
部品箱22は、ワークWKの作業に必要な部品Bが入っている箱である。
作業台20の右横には、自立型の作業管理ボックス30が設けられている。作業管理ボックス30は、作業を開始する作業者Mが指図Aを投入する箱である。作業管理ボックス30には、リーダライタ4が併設(付設)されている。
リーダライタ4は、作業管理ボックス30に投入された指図AのICタグ5に書き込まれた情報を読み取り、LAN6を経由してその情報を管理サーバ1に送信する。
また、作業管理ボックス30には、LED31(報知装置)とスピーカ32(報知装置)が設けられている。LED31とスピーカ32は、リーダライタ4およびLAN6を介して管理サーバ1と接続されている。LED31とスピーカ32は、作業者Mに対して作業開始の禁止を報知するためのものである。管理サーバ1からの指示によって、LED31は点灯あるいは点滅し、スピーカ32はブザー音や音声メッセージなどを発生させる。
続いて、作業管理ボックス30に指図Aが入れられている場合の、ICタグ5とリーダライタ4の動作について説明する。
リーダライタ4のアンテナ(不図示)からは、制御信号を含む電波が常時発信されている。そのリーダライタ4と隣接している作業管理ボックス30に指図Aが入れられると、指図Aに埋め込まれたICタグ5内のアンテナ(不図示)がリーダライタ4からの電波を受信し、アンテナの共振作用により起電力を発生させる。
そして、ICタグ5は、発生させた電力により内部の回路を起動し、必要な処理を行い、その処理結果をアンテナから電波でリーダライタ4に送信する。リーダライタ4は、この電波を受信することで、ICタグ5に格納された情報を取得することができる。
なお、リーダライタ4によってICタグ5の情報を読み取るタイミングは、常時でなくても、所定時間(たとえば10秒)ごとなどであってもよい。
また、本実施形態では、作業管理ボックス30に単一の指図Aが投入される場合についてのみ説明するが、作業管理ボックス30に複数の指図Aが投入されてもよい。その場合は、リーダライタ4が一度に複数の指図AのICタグ5の情報を読み取ることができるようにしておけばよい。なお、紙などに埋め込まれたICタグ5は、ICタグ5同士が重なっていても個別に読み取りが可能である。
リーダライタ4は、ICタグ5から読み取った情報を、LAN6を経由して管理サーバ1に送信する。
図1に戻り、管理サーバ1は、情報処理などを行う装置で、たとえば、コンピュータによって実現される。管理サーバ1は、処理部11、入力部12、出力部13および記憶部14を備えている。また、特に図示しないが、管理サーバ1は、通信インターフェースなども備えている。
処理部11は、リーダライタ4から受信した情報を記憶部14に記憶させたり、記憶部14に記憶された情報に基づいて演算を行ったりするものであり、たとえば、CPU(Central Processing Unit)によって実現される。
また、処理部11は、LAN6を経由して、表示装置21に対してワークWKの作業内容や作業開始の禁止を解除する時刻などの表示の指示をしたり、LED31に対して点灯や点滅の指示をしたり、また、スピーカ32に対してブザー音や音声メッセージの発生の指示をしたりする。
入力部12は、管理サーバ1のユーザが情報を入力する手段であり、たとえば、キーボードやマウスである。
出力部13は、処理部11が情報をユーザに知らせる手段であり、たとえば、ディスプレイやスピーカである。
記憶部14は、処理部11の実行プログラム(不図示)や作業工程管理テーブル15などを記憶する手段であり、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、ハードディスクなどによって実現される。作業工程管理テーブル15は、各作業工程Wでの作業時間などの情報を管理するテーブルである。
ここで、図3および図4を参照しながら、作業工程管理テーブルについて説明する(適宜図1および図2参照)。図3の(a)と(b)および図4の(a)と(b)は、作業工程管理テーブル15の構成例を示した図である。なお、各作業工程管理テーブル15a〜15dは、8つのカラムの構成は同じであり、時刻(現在時刻)およびデータ内容の点でそれぞれ相違している。以下、代表して、図3(a)を参照しながら作業工程管理テーブル15aについて説明し、作業工程管理テーブル15b〜15dについては図6とともに後記する。
図3(a)に示すように、作業工程管理テーブル15aは、作業工程欄151、標準作業時間欄152、投入指図番号欄153、指図投入時刻欄154、推定作業終了時刻欄155、次作業工程欄156、作業開始許可判定欄157および作業者ID欄158の8つのカラムから構成されている。
作業工程欄151には、各作業工程Wを識別するための識別子が格納される。
標準作業時間欄152には、その作業に関する標準時間(目安値)である標準作業時間(分)が格納される。標準作業時間は、たとえば、人件費、設備費、材料費などの情報から算出された時間でもよいし、あるいは、実際の作業時間に関する統計情報から算出した平均時間、最短時間、最長時間などであってもよい。この標準作業時間は、固定でなくてもよく、一定時間(1時間など)ごとに前記した平均時間などを用いて更新するようにしてもよい。
投入指図番号欄153には、作業工程欄151で特定される作業工程Wに対応する作業管理ボックス30に投入されている指図Aの指図番号が格納される。
指図投入時刻欄154には、作業工程欄151で特定される作業工程Wに対応する作業管理ボックス30に指図Aが投入された時刻が格納されるが、作業開始許可判定欄157に格納される判定が「×(不可)」のときには現在時刻が順次上書きされる。
推定作業終了時刻欄155には、指図投入時刻欄154に格納された時刻に対して標準作業時間欄152に格納された時間分後の時刻が格納される。
次作業工程欄156は、投入指図番号欄153に格納された指図番号に対応する指図AのICタグ5の情報によって特定される次の作業工程Wの識別子が格納される。
作業開始許可判定欄157には、投入指図番号欄153に指図番号が格納されているときに、「×(不可)」か「○(可)」のいずれかの判定結果が格納される。その作業工程Wにおける推定作業終了時刻(推定作業終了時刻欄155の値)が、次作業工程W(次作業工程欄156で特定される作業工程W)の推定作業終了時刻(推定作業終了時刻欄155の値)からさらに「待ち時間設定」(設定時間)の時間長だけ前の時刻よりも、早い時刻であれば「×(不可)」の判定結果が格納され、早い時刻でなければ「○(可)」の判定結果が格納される。
「待ち時間設定」は、管理サーバ1のユーザによって予め設定され、記憶部14に記憶される情報であり、本実施形態では「0(分)」と設定されている。「待ち時間設定」は、ユーザの希望に応じて、任意の時間長に設定が可能であるが、ワークWKの滞留回避を考慮して、「10(分)」あるいは「−(マイナス)5(分)」といった程度の時間長に設定されるのが望ましい。
作業者ID欄158には、その作業工程Wで作業を行っている作業者Mを識別するための識別子が格納される。この識別子は、たとえば、作業者Mが作業者特定用ICタグ(不図示)を作業管理ボックス30に入れ、作業者特定用ICタグ内の情報がリーダライタ4に読み取られてLAN6経由で管理サーバ1に送信されることで、作業工程管理テーブル15の作業者ID欄158に反映されるようにすればよい。
次に、図5を参照しながら、作業管理システムにおける動作について説明する(適宜図1〜図4参照)。図5は、管理サーバの処理を示したフローチャートである。
まず、管理サーバ1の処理部11は、いずれかのリーダライタ4からLAN6を介してICタグ5の情報(通信情報)を受信したか否かによって、いずれかの作業管理ボックス30に指図Aが投入されたか否かを判断する(ステップS10)。たとえば、処理部11は、作業工程W02の作業管理ボックス302に着目した場合、リーダライタ42から指図AのICタグ5に格納された情報を受信したか否かで、作業管理ボックス302に指図Aが投入されたか否かを判断する。
いずれの作業管理ボックス30にも指図Aが投入されていない場合(ステップS10でNo)、処理部11は、ステップS10の処理に戻る。
いずれかの作業管理ボックス30に指図Aが投入された場合(ステップS10でYes)、処理部11は、リーダライタ42から受信したその指図AのICタグ5の情報のうち指図番号と次作業工程Wの情報を、それぞれ、作業工程管理テーブル15における作業工程欄151で特定される作業工程Wにおける投入指図番号欄153と次作業工程欄156に書き込み、また、現在時刻を指図投入時刻欄154に書き込む(ステップS20)。
続いて、処理部11は、その作業工程Wに関して、指図投入時刻欄154の情報と標準作業時間欄152の情報とから推定作業終了時刻を算出する(ステップS30)。たとえば、図3(a)に示すように、作業工程W02に関して、指図投入時刻欄154の情報が「13:08」で、標準作業時間欄152の情報が「54」であれば、推定作業終了時刻欄155の情報(つまり、推定作業終了時刻)は「13:08」の「54」分後の「14:02」となる。
次に、処理部11は、その作業工程Wに関して、推定作業終了時刻が、次作業工程Wにおける推定作業終了時刻欄155の時刻からさらに「待ち時間設定」の時間長だけ前の時刻よりも早い時刻であるか否かを判断する(ステップS40)。たとえば、図3(a)に示すように、作業工程W02に関して、推定作業終了時刻である「14:02」が、次作業工程W03の推定作業終了時刻である「14:06」からさらに「待ち時間設定」の時間長(0分)だけ前の時刻である「14:06」よりも早い時刻であるか否かを判断する(この場合はYes)。
ステップS40でNoの場合、処理部11は、ステップS90に進む。
ステップS40でYesの場合、その作業工程Wでの作業を許可すると次作業工程Wで作業途中のワークWKが滞留する可能性が高いので、処理部11は、作業開始許可判定欄157に「×(不可)」を書き込む(ステップS50)。また、このとき、記憶部14において、作業工程管理テーブル15とは別のテーブルなどで各作業工程Wごとの作業開始時刻を管理している場合などに、処理部11は、指図投入時刻欄154に格納された時刻を作業開始時刻とは認定せずに処理を行う。
続いて、処理部11は、その作業工程WのLED31とスピーカ32に対して、作業開始の禁止の報知を指示する(ステップS60)。これによって、そのLED31とスピーカ32は作業者Mに作業開始の禁止を報知し、作業者Mは作業開始の禁止の旨を知ることができる。
また、処理部11は、その作業工程Wの表示装置21に対して、作業開始許可時刻の告知を指示する(ステップS70)。作業開始許可時刻とは、作業開始許可判定欄157が「○(可)」となる時刻である。これによって、表示装置21は作業開始許可時刻を表示し、作業者Mは作業開始許可時刻を知ることができる。
その後、処理部11は、現在時刻が作業開始許可時刻に到達したか否かを判断する(ステップS80)。
現在時刻が作業開始許可時刻に到達していない場合(ステップS80でNo)、処理部11は、ステップS60に戻る。
現在時刻が作業開始許可時刻に到達した場合(ステップS80でYes)、処理部11は、ステップS90に進む。
ステップS90では、その作業工程Wでの作業を許可しても次作業工程Wで作業途中のワークWKが滞留する可能性が低いので、処理部11は、作業開始許可判定欄157に「○(可)」を書き込む(ステップS90)。また、このとき、記憶部14において、作業工程管理テーブル15とは別のテーブルなどで各作業工程Wごとの作業開始時刻を管理している場合などに、処理部11は、指図投入時刻欄154に格納された時刻を作業開始時刻と認定し、必要な処理を行う。
次に、図3、図4および図6を参照しながら、作業管理システムの動作(図5のフローチャートの処理)の具体例について説明する(適宜他図参照)。図6は、各作業工程における指図の投入状況と作業開始許可判定の結果の経時的変化を示したタイムチャートである。
まず、時刻13:07の時点では、図6に示すように、作業工程W03の作業管理ボックス303に指図A01が投入されているが(P10)、作業工程W01の作業管理ボックス301と作業工程W02の作業管理ボックス302には指図Aが投入されていない。
次に、時刻13:08において、図6に示すように、作業工程W02の作業管理ボックス302に指図A02が投入される(P11)。このとき、作業工程管理テーブル15は図3(a)に示すようになる。つまり、作業工程管理テーブル15aにおいて、作業工程W02に関して、推定作業終了時刻である「14:02」が、次作業工程W03(次作業工程欄156から特定。以下同様)の推定作業終了時刻である「14:06」よりも早い時刻なので、作業開始許可判定欄157は「×(不可)」となる。
続いて、時刻13:09において、図6に示すように、作業工程W01の作業管理ボックス301に指図A03が投入される(P12)。このとき、作業工程管理テーブル15は図3(b)に示すようになる。つまり、作業工程管理テーブル15bにおいて、作業工程W01に関して、推定作業終了時刻である「13:59」が、次作業工程W02の推定作業終了時刻である「14:03」よりも早い時刻なので、作業開始許可判定欄157は「×(不可)」となる。
また、作業工程管理テーブル15bにおいて、作業工程W02に関して、指図投入時刻が「13:09」に更新されることにより推定作業終了時刻が「14:03」に更新されるが、それでも次作業工程W03の推定作業終了時刻である「14:06」よりも早い時刻なので、作業開始許可判定欄157は「×(不可)」のままである。
次に、時刻13:12において、作業工程管理テーブル15は図4(a)に示すようになる(P13)。つまり、作業工程管理テーブル15cにおいて、作業工程W01に関して、指図投入時刻が「13:12」に更新されることにより推定作業終了時刻が「14:02」に更新されるが、それでも次作業工程W02の推定作業終了時刻である「14:06」よりも早い時刻なので、作業開始許可判定欄157は「×(不可)」のままである。
一方、作業工程管理テーブル15において、作業工程W02に関して、指図投入時刻が「13:12」に更新されることにより推定作業終了時刻が「14:06」に更新され、次作業工程W03の推定作業終了時刻である「14:06」よりも早い時刻ではなくなるので、作業開始許可判定欄157が「○(可)」となる。
続いて、時刻13:16において、作業工程管理テーブル15は図4(b)に示すようになる(P14)。つまり、作業工程管理テーブル15dにおいて、作業工程W01に関して、指図投入時刻が「13:16」に更新されることにより推定作業終了時刻が「14:06」に更新され、次作業工程W02の推定作業終了時刻である「14:06」よりも早い時刻ではなくなるので、作業開始許可判定欄157が「○(可)」となる。
各作業者Mは、作業開始許可判定が「×(不可)」のときは、作業開始の禁止を、LED31やスピーカ32による報知から知ることができ、作業の開始を保留する。そして、各作業者Mは、作業開始許可判定が「○(可)」になると、作業開始の禁止の解除を、LED31やスピーカ32による作業開始の禁止の報知の終了から知ることができ、作業を開始する。これらにより、作業対象物が不要に滞留する可能性を低く抑えるように、必要に応じて各作業者Mの作業開始を禁止することができる。
このように、本実施形態の作業管理システムSによれば、複数の作業工程Wにおける作業時間の情報などを収集するだけでなく、いずれかの作業工程Wにおいて作業対象物が不要に滞留する可能性を低減することができる。
なお、本実施形態の作業管理システムSでは、待ち時間設定の時間長や作業工程管理テーブル15に登録された各作業工程欄151の標準作業時間欄152の値によっては、各作業者Mが順調に作業を進めていてもいずれかの作業工程Wで作業開始を禁止する必要が発生することもありえるが、そのことは特に問題ではない。なぜなら、本実施形態の作業管理システムSの目的は、作業の滞留を絶対に発生させないということではなく、作業の滞留がいつ、どこで、どのくらいの時間発生しているのかを特定し、それを作業管理者に知らせることだからである。つまり、本実施形態の作業管理システムSによって、作業管理者は、作業滞留の状況を知ることができ、そして、作業滞留の原因(標準作業時間欄152の値、各作業者Mのスキルのばらつき、各作業工程Wにおける必要な作業量のばらつきなど)を解明し、作業環境を改善するなどの対策をたてることができるようになる。
また、作業管理システムSの実施形態は、上記に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
たとえば、1つの作業工程Wで作業の開始が禁止される場合、それに連動して、その作業工程Wよりも前(上流)のすべての作業工程Wについてその時刻以降の作業開始を禁止するようにしてもよい。
また、管理サーバ1が図5に示したフローチャートの処理を継続的に行う場合、作業工程管理テーブル15の標準作業時間欄152に登録されている各作業工程Wの標準作業時間は、実際の作業時間に関する統計情報から算出した平均時間、最短時間、最長時間などを用いて一定時間(1時間など)ごとに更新してもよい。
さらに、標準作業時間欄152の標準作業時間は、予め記憶部14に記憶された作業者ごとの作業効率係数のうちその作業工程Wでそのとき作業をしている作業者Mの作業効率係数を乗じたものを、その作業者固有の標準作業時間として用いるようにしてもよい。
また、図5のフローチャートの処理は、作業開始許可判定が「×(不可)」となった場合でも指図を作業管理ボックスに入れたままにすることを前提としているが、作業開始許可判定欄157が「×(不可)」となった場合には指図を作業管理ボックスから取り出すことを前提として処理を部分的に変更してもよい。
さらに、作業管理ボックス30において、作業者Mに作業開始の禁止を視覚的に報知する手段としてLED31を設けたが、液晶表示機などの別の装置を設けてもよい。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこれらに限定されるものではない。
たとえば、作業管理ボックスやそれに併設されるリーダライタは、すべての作業台に対して設けなくても、一部の作業台に対して設けるようにしてもよい。
また、作業工程は3つでなくても、2つ以上であればいくつでもよい。
さらに、各作業台に設けた表示装置とスイッチは必須の構成ではなく、適宜省略することができる。
また、作業管理ボックスは、自立型でなくても、作業台付設型、壁掛型など、他のタイプのものであってもよい。
その他、ハードウェアやフローチャートなどの具体的な構成について、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
本実施形態の作業管理システムの全体構成図である。 各作業工程に設けられた装置を示した構成図である。 (a)および(b)は、作業工程管理テーブルの構成例を示した図である。 (a)および(b)は、作業工程管理テーブルの構成例を示した図である。 管理サーバの処理を示したフローチャートである。 各作業工程における指図の投入状況と作業開始許可判定の結果の経時的変化を示したタイムチャートである。
符号の説明
1 管理サーバ
11 処理部
14 記憶部
15 作業工程管理テーブル
20 作業台
30 作業管理ボックス
31 LED
32 スピーカ
4 リーダライタ
5 ICタグ
A 指図
M 作業者
W 作業工程

Claims (10)

  1. 作業対象物に対する所定の作業が3つ以上の作業工程に分けられ、その3つ以上の作業工程がそれぞれ別々の作業スペースで実施され、それらの作業スペースにおける作業者の作業時間に関する情報を、前記所定の作業の内容を特定する情報が書き込まれたICタグを用いて管理する作業管理システムであって、
    処理部および記憶部を有する情報処理装置と、
    前記作業スペースごとに設置されており、前記作業スペースの作業者が作業時に前記ICタグを置くICタグ置場に付設され、そのICタグ置場に置かれた前記ICタグの情報を読み取り、その読み取った情報を前記情報処理装置へ送信するICタグ情報読取装置と、
    前記作業スペースごとに設置されており、前記情報処理装置からの指示により、前記作業者に対して作業開始の禁止を報知する報知装置と、を備え、
    前記情報処理装置の記憶部は、
    前記作業対象物の滞留回避を考慮して設定される所定の時間長である設定時間と、前記作業工程ごとに作業時間の目安値である標準作業時間を記憶しており、
    前記情報処理装置の処理部は、
    いずれかの前記ICタグ情報読取装置から受信する通信情報によって前記ICタグ置場に前記ICタグが置かれたと判断した場合、その作業工程の作業終了時刻を推定し、その推定した作業終了時刻が、次の作業工程に関して同様に推定された作業終了時刻よりも前記設定時間以上前の時刻より早い時刻であったとき、その作業工程の報知装置に対して、作業開始の禁止の報知を指示し、その際、
    作業開始の禁止を報知していない前記作業工程については、前記ICタグ置場に前記ICタグが置かれた時刻とその作業工程の前記標準作業時間とからその作業工程の作業終了時刻を推定し、
    作業開始の禁止を報知している前記作業工程については、現在時刻とその作業工程の前記標準作業時間とからその作業工程の作業終了時刻を推定し、その場合、現在時刻の変化とともに当該作業終了時刻を逐次推定し直す
    ことを特徴とする作業管理システム。
  2. 前記情報処理装置の処理部は、前記記憶部に記憶された各作業工程の標準作業時間を、それまでに収集した各作業工程の実際の作業時間の平均値、最大値あるいは最小値のいずれかによって更新する
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業管理システム。
  3. 前記情報処理装置の記憶部は、前記作業者ごとの作業効率係数を記憶しており、
    前記情報処理装置の処理部は、前記標準作業時間に前記作業工程でそのとき作業している作業者の前記作業効率係数を乗じて算出した値を、その作業工程の標準作業時間として使用する
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業管理システム。
  4. 前記作業スペースごとに、さらに表示装置が備えられ、
    前記情報処理装置の処理部は、前記報知装置に対する作業開始の禁止の報知の指示とともに、前記表示装置に対して、その作業開始の禁止を解除するまでの時間長または解除する時刻のいずれかの表示を指示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業管理システム。
  5. 前記設定時間はゼロであることを特徴とする請求項1に記載の作業管理システム。
  6. 作業対象物に対する所定の作業が3つ以上の作業工程に分けられ、その3つ以上の作業工程がそれぞれ別々の作業スペースで実施され、それらの作業スペースにおける作業者の作業時間に関する情報を、前記所定の作業の内容を特定する情報が書き込まれたICタグを用いて管理する作業管理システムによる作業管理方法であって、
    前記作業管理システムは、
    処理部および記憶部を有する情報処理装置と、
    前記作業スペースごとに設置されており、前記作業スペースの作業者が作業時に前記ICタグを置くICタグ置場に付設され、そのICタグ置場に置かれた前記ICタグの情報を読み取り、その読み取った情報を前記情報処理装置へ送信するICタグ情報読取装置と、
    前記作業スペースごとに設置されており、前記情報処理装置からの指示により、前記作業者に対して作業開始の禁止を報知する報知装置と、を備えており
    前記情報処理装置の記憶部は、
    前記作業対象物の滞留回避を考慮して設定される所定の時間長である設定時間と、前記作業工程ごとに作業時間の目安値である標準作業時間を記憶しており、
    前記情報処理装置の処理部は、
    いずれかの前記ICタグ情報読取装置から受信する通信情報によって前記ICタグ置場に前記ICタグが置かれたと判断した場合、その作業工程の作業終了時刻を推定し、その推定した作業終了時刻が、次の作業工程に関して同様に推定された作業終了時刻よりも前記設定時間以上前の時刻より早い時刻であったとき、その作業工程の報知装置に対して、作業開始の禁止の報知を指示し、その際、
    作業開始の禁止を報知していない前記作業工程については、前記ICタグ置場に前記ICタグが置かれた時刻とその作業工程の前記標準作業時間とからその作業工程の作業終了時刻を推定し、
    作業開始の禁止を報知している前記作業工程については、現在時刻とその作業工程の前記標準作業時間とからその作業工程の作業終了時刻を推定し、その場合、現在時刻の変化とともに当該作業終了時刻を逐次推定し直す
    ことを特徴とする作業管理方法。
  7. 前記情報処理装置の処理部は、前記記憶部に記憶された各作業工程の標準作業時間を、それまでに収集した各作業工程の実際の作業時間の平均値、最大値あるいは最小値のいずれかによって更新する
    ことを特徴とする請求項6に記載の作業管理方法。
  8. 前記情報処理装置の記憶部は、前記作業者ごとの作業効率係数を記憶しており、
    前記情報処理装置の処理部は、前記標準作業時間に前記作業工程でそのとき作業している作業者の前記作業効率係数を乗じて算出した値を、その作業工程の標準作業時間として使用する
    ことを特徴とする請求項6に記載の作業管理方法。
  9. 前記作業管理システムは、前記作業スペースごとに、さらに表示装置を備え、
    前記情報処理装置の処理部は、前記報知装置に対する作業開始の禁止の報知の指示とともに、前記表示装置に対して、その作業開始の禁止を解除するまでの時間長または解除する時刻のいずれかの表示を指示する
    ことを特徴とする請求項6に記載の作業管理方法。
  10. 前記設定時間はゼロであることを特徴とする請求項6に記載の作業管理方法。
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