JP4899330B2 - ガセット袋 - Google Patents

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本発明は、流動食等の液体を充填するガセット袋に関する。
従来、流動食等の液体を充填するガセット袋は、図5(A)に示すように、樹脂フィルム製の多角形の前後シート27,28が重ね合わされ、前後シート27,28間にそれらの上辺に沿うように二つ折りの樹脂フィルム製のガセットシート29が挿入された上で、前後シート27,28の上辺及びこの上辺を左右から挟む辺における前シート27と後シート28との間、前シート27とガセットシート29との間及び後シート28とガセットシート29との間が夫々ヒートシール部30,31,32,33,34,35,36,37,38で接合されることにより形成される。またヒートシール部32のヒートシール時に注出口部39が前後シート27,28間に固着される(特許文献1参照。)。なお、図5(A)において、符号30,33,35は前ガセット部のヒートシール部を示し、符号(31),(34),(36)は前ガセット部に背後から重なった後ガセット部のヒートシール部を示す。
このガセット袋は流動食等の液体が充填された後密封され、レトルト殺菌処理される。液体を取り出す際は、袋の吊り下げ孔55にスタンドのフック等を掛けて吊り下げ、前ガセット部を二点鎖線で示す切取線40上で切り裂き、例えば水を袋内に入れて液体を希釈した後、前ガセット部を折り曲げる等して再封し、注出口部39から液体を袋外に注出する。
また、他のガセット袋は、図5(B)に示すように、樹脂フィルム製の前後シート41,42が重ね合わされ、前後シート41,42間にそれらの左右辺に沿うように二つ折りの樹脂フィルム製のガセットシート43,44がそれぞれ挿入された上で、前後シート41,42の上辺及びこの上辺を左右から挟む辺における前シート41と後シート42との間、前シート41とガセットシート43,44との間及び後シート42とガセットシート43,44との間が夫々ヒートシール部45,46,47,48,49,50で接合されることにより形成される。また、ヒートシール部46のヒートシール時に注出口部39が前後シート41,42間に固着される(特許文献2参照。)。なお、図5(B)において、符号47,49は前ガセット部のヒートシール部を示し、符号(48),(50)は前ガセット部に背後から重なった後ガセット部のヒートシール部を示す。
このガセット袋は流動食等の液体が充填された後密封され、レトルト殺菌処理される。液体を取り出す際は、袋の吊り下げ孔55にスタンドのフック等を掛けて吊り下げ、前後のガセット部を二点鎖線で示す切取線51上で切断し、水等を袋内に入れて液体を希釈した後、注出口部39から液体を袋外に注出する。
特開2001−213451号公報 特開2001−199457号公報
図5(A)に示すガセット袋は、左右辺のヒートシール部37,38がガセットシート29の折れ線29aと直角に交差する。このため、内容物が充填されたガセット袋に外部から力が加わった場合やガセット袋が落下した場合に、内容物によるウォーターハンマーが作用すると、ヒートシール部37,38と折れ線29aとの交差点52にストレスが集中し、破袋、ピンホールが発生する原因となりやすい。そこで、折れ線29aに対し約45度傾斜したいわゆる船形シールであるヒートシール部53を前後のガセット部に形成している。しかし、このガセット袋は前後のガセット部間が開くので上記交差点52にストレスが集中しやすいという問題がある。また、前ガセット部を切取線40上で切り裂いて、水等を袋内に入れる場合、開口が狭いので、水等を袋内に入れ難いという問題がある。
図5(B)に示すガセット袋は、図5(A)に示すガセット袋と異なり、袋の左右に存在する前後ガセット部同士が開かないように四隅のシール部54で接合されているので、ヒートシール部45,46と折れ線43a,44aとの交差点52にストレスが比較的集中し難くなっている。しかし、このガセット袋は左右に前後ガセット部を備えるので開封操作が面倒であり、また、前後ガセット部の双方を斜めに切断して開封しなければならないので、液体がこぼれやすく、再封操作も面倒である。
従って、本発明は上記問題点を解決することができるガセット袋を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、樹脂フィルム製の略長方形の前後シート部(1,2)が重なり合い、前後シート部(1,2)間にそれらの一辺(3a)に沿うように樹脂フィルム製のガセットシート部(4)が二つ折り状態で挿入され、少なくとも上記一辺(3a)及びこの一辺(3a)を挟む両側辺(3b,3c)における前シート部(1)とガセットシート部(4)との間、後シート部(2)とガセットシート部(4)との間及び前シート部(1)と後シート部(2)との間が夫々帯状のヒートシール部(5,6,7,8,9,10,11,12)で接着され、上記両側辺のヒートシール部(7,8,9,10)のシール縁(18,19)がガセットシート部(4)の折れ線(4a)と交差しようとする交差点(23)を迂回して伸びることにより、交差点(23)の回りに非シール部(24,25)が形成され、上記両側辺の帯状のヒートシール部(7,8,9,10,11,12)は、上記非シール部(24,25)を囲むところから上記一辺(3a)に向かう箇所(A)の方が、上記非シール部(24,25)から外れたところから上記一辺(3a)とは反対側に向かう箇所(B)よりも幅広になるように形成され、上記前シート部(1)及びガセットシート部(4)は延伸方向が上記両側辺(3b,3c)間に伸びる延伸フィルムを包含してなり、上記両側辺(3b,3c)における前シート部(1)とガセットシート部(4)との間の帯状ヒートシール部(7,9)には、上記延伸方向に平行な直線(20)の両端において上記両側辺(3b,3c)に臨むように非ヒートシール域(22)が形成されたガセット袋を採用する。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のガセット袋において、上記シール縁(18,19)が交差点(23)を円弧状に迂回することにより、交差点(23)の回りに略半円形の非シール部(24,25)が設けられたガセット袋を採用する。
また、請求項3に係る発明は、請求項1に記載のガセット袋において、上記非ヒートシール域(22)に切欠(21a)が形成されたガセット袋を採用する。
本発明によれば、樹脂フィルム製の略長方形の前後シート部(1,2)が重なり合い、前後シート部(1,2)間にそれらの一辺(3a)に沿うように樹脂フィルム製のガセットシート部(4)が二つ折り状態で挿入され、少なくとも上記一辺(3a)及びこの一辺(3a)を挟む両側辺(3b,3c)における前シート部(1)とガセットシート部(4)との間、後シート部(2)とガセットシート部(4)との間及び前シート部(1)と後シート部(2)との間が夫々帯状のヒートシール部(5,6,7,8,9,10,11,12)で接着されていることから、前後のガセット部間は分離状態にあり、しかもガセット袋の幅と同程度の幅の隙間が前後のガセット部についても確保される。従って、前後のガセット部のいずれかでガセット袋を開封した際大きな開口を形成することができ、水等を袋内に簡易に注入することができる。
また、シール縁(18,19)がガセットシート部(4)の折れ線(23)と交差しようとする交差点(23)でシール縁(18,19)がこの交差点(23)を迂回することにより、交差点(23)の回りに非シール部(24,25)が設けられたことから、内容物が充填されたガセット袋に外部から力が加わった場合やガセット袋が落下した場合に、内容物によるウォーターハンマーが作用しても、上記シール縁(18,19)と折れ線(4a)との交差箇所に集中しようとするストレスを分散することができ、従って破袋、ピンホールの発生を回避し、内容物の漏れ出しを防止することができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1、図2及び図3に示すように、このガセット袋は、樹脂フィルム製の略長方形の前後シート部1,2が重なり合い、前後シート部1,2間にそれらの一辺3aに沿うように樹脂フィルム製のガセットシート部4が二つ折り状態で挿入され、少なくとも上記一辺3a及びこの一辺3aを挟む両側辺3b,3cにおける前シート部1とガセットシート部4との間、後シート部2とガセットシート部4との間及び前シート部1と後シート部2との間が夫々ヒートシール部5,6,7,8,9,10,11,12で接着された構成を備える。
樹脂フィルムは、例えば積層フィルムであり、図示しないが外側に非ヒートシール材層が配置され、内側にヒートシール材層が配置され、中間にガスバリア材層が配置される。樹脂フィルムは望ましくは透明に形成される。
前後シート部1,2は上記樹脂フィルムを打ち抜いたり断裁したりすることにより例えば同形同大の略長方形に形成される。前後シート部1,2はヒートシール材層を内側にして重ね合わされる。ガセットシート部4は上記樹脂フィルムを打ち抜いたり断裁したりすることにより略長方形に形成される。ガセットシート部4は非ヒートシール材層を内側にして二つ折りされ、折れ線4aを先にして前後シート部1,2間にそれらの一辺に沿うように挿入される。このガセットシート部4の挿入により、前シート部1とガセットシート部4とが重なった箇所が前ガセット部13とされ、後シート部2とガセットシート部4とが重なった箇所が後ガセット部14とされる。
ヒートシール部5,6,7,8,9,10,11,12は、ガセットシート部4を挟み込んだ状態の前後シート部1,2を図示しない加熱盤で熱プレスすることにより形成される。
ヒートシール部5,6,7,8,9,10は、ガセット袋の上辺である一辺3aと、ガセット袋の左右辺である両側辺3b,3cの前後ガセット部13,14に対応する箇所とに形成される。このヒートシール部5,6,7,8,9,10によって、ガセット袋の前後ガセット部13,14が閉じられる。ヒートシール部11,12は、ガセット袋の左右辺である両側辺3b,3cの前後ガセット部13,14以外の箇所に形成される。このヒートシール部11,12によって、ガセット袋の左右が閉じられる。
図2に示すように、左右のヒートシール部7,8,9,10,11,12は、夫々ガセット部と非ガセット部とに分かれているが、非ガセット部では二枚の樹脂フィルムが重なっているのに対し、ガセット部では四枚の樹脂フィルムが重なっており、非ガセット部とガセット部との境界に段差が生じているので、別個の加熱盤によってより幅広くかつ大きい加圧力によってヒートシールがなされている。
上述した三方がヒートシール部5,6,7,8,9,10,11,12で閉じられ下辺が未シールの開放された状態のガセット袋に、この下辺の開口から内容物である液体を充填し、その後下辺をヒートシール部で閉じることも可能であるが、この実施の形態では、図1及び図2に示すように、下辺に注出口部15がヒートシール部16で前後シート部1,2に接着される。注出口部15は、公知の構造であるから詳しい説明は省略する。
上辺のヒートシール部5,6には前後のガセット部13,14を貫通する吊り下げ孔17が穿設される。ガセット袋はこの吊り下げ孔17に図示しないフックが通されることにより、所望の場所に吊り下げられ、中味の液体が注出される。
図1乃至図3に示すように、このガセット袋には易開封手段が設けられる。すなわち、前シート部1はガセットシート部4と共にその延伸方向が上辺である一辺3aに沿って伸びるように形成され、ヒートシール部5の内縁からヒートシール部と反対側に離れた箇所で上記一辺3aに沿って伸びる二点鎖線で示された直線20が上記両側辺11,12と交差する箇所には切欠21a,21bが形成される。これら切欠21a,21bによって引き裂き線が設定される。切欠21a,21bは、前ガセット部13のガセットシート部4及び前シート部1を厚さ方向に貫通するように細溝状に形成されるが、V溝状、半円状等所望の形状とすることが可能である。
前シート部1とガセットシート部4には上記積層フィルムが用いられるが、この積層フィルムの例えば外側の非ヒートシール材層が延伸フィルムで形成される。この延伸フィルムの延伸方向がガセット袋の上記両側辺11,12間すなわち左右方向に伸びるように、前シート部1とガセットシート部4が積層フィルムからそれぞれ切り出される。
図1及び図3(A)に示すように、上記直線20の端に形成される切欠21aの周辺部が非ヒートシール域22とされる。非ヒートシール域22の延伸性を維持することにより、切欠21aが形成されない場合や、切欠が短い場合にも引き裂きジッパー部21を引き裂きやすくすることができる。
上記二点鎖線で示す直線20は、前シート部1及びガセットシート部4の各々を構成する樹脂フィルムの延伸方向と平行であることから、この直線20上で前シート部1及びガセットシート部4の樹脂フィルムを容易に引き裂くことができる。この直線20はヒートシール部5の内縁からヒートシール部5と反対側に離れた箇所を通るので、この直線20に沿ってヒートシール部5を引き裂くと、ガセット袋が開封される。
図1、図3(A)及び図4(A)に示すように、ガセット袋における両側辺のヒートシール部7,8,9,10のシール縁18,19は、ガセットシート部4の折れ線4aと交差する交差点23(図4(B)参照)を円弧状に迂回し、これにより、交差点23の回りに略半円形の非シール部24,25が形成される。このため、内容物である液体が充填されたガセット袋に外部から力が加わったり、ガセット袋が落下したりして、内容物によるウォーターハンマーが前後ガセット部13,14に作用しても、シール縁18,19と折れ線23との交差箇所に集中しようとするストレスが分散され、従ってガセット袋のガセット部における破袋、ピンホールの発生が防止される。
なお、図4(B)に示すように、両側辺のヒートシール部7,8,9、10のシール縁18,19がガセットシート部4の折れ線4aと略直角に交差し、交差点23の回りに非シール部24,25が存在しない場合は、内容物が充填されたガセット袋に外部から力が加わったときやガセット袋が落下したときに、内容物によるウォーターハンマーが作用すると、上記シール縁18,19と折れ線4aとの交差点23にストレスが集中し、破袋、ピンホールが発生する原因となりやすい。
次に、上記構成のガセット袋の作用の一例について説明する。
(1)液体が充填され密封されたガセット袋を図示しないレトルト殺菌装置内に入れて液体をガセット袋ごと加熱殺菌処理する。
(2)内容物が入ったガセット袋は、多数のものが積み重ねられ病院等の医療機関に運搬され、治療等に供される。ガセット袋の前後ガセット部13,14には運搬中に積み重ねによる加重、振動等が加わり、また、ガセット袋が床上に落下するとウォーターハンマーが前後ガセット部13,14に作用するが、ガセット袋における両側辺のヒートシール部7,8,9,10のシール縁18,19がガセットシート部4の折れ線4aと交差する交差点23には、略半円形の非シール部24,25が形成されているので、シール縁18,19と折れ線4aとの交差点23に集中しようとするストレスが分散される。従って、ガセット袋の前後ガセット部13,14における破袋、ピンホールの発生が防止される。
(3)ガセット袋の液体を使用するに際し、ガセット袋を後ガセット部のところで図示しないスタンドのフックに吊り下げる。
(4)前ガセット部13のヒートシール部5の一端に指を掛けて他端側へ引っ張り、ヒートシール部5を直線20上で破断させ、密封状態にあるガセット袋を開封する。
(5)前ガセット部13に形成された開口から希釈液等をガセット袋内に注入し、内容物である液体を希釈する。
(6)前ガセット部13を折り曲げる等所望の方法により再度密封する。
(7)注出口部15を開き、注出口部15に接続した図示しないチューブを介してガセット袋から希釈された液体を注出し患者等に供給する。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば上記実施の形態ではガセットシート部が前後シート部と別体として形成された後、二つ折りされて前後シート部間に挿入されているが、樹脂フィルムを一方向に送りながらその中心部をW形に折り込んでガセットシート部を形成し、その両側の前後シート部でガセットシート部をサンドイッチ状に挟み込むことによっても本発明のガセット袋を形成することができる。
本発明に係るガセット袋の一実施形態を示す正面図である。 図1に示すガセット袋の左側面図である。 図(A)は図1及び図2に示すガセット袋の要部の拡大図、図(B)は左側面図である。 図(A)は図1及び図2に示すガセット袋の作用を説明する斜視図、図(B)は交差点の回りに非シール部を備えないガセット袋の作用を説明する参考斜視図である。 図(A)、図(B)はそれぞれ従来のガセット袋を示す正面図である。
符号の説明
1…前シート部
2…後シート部
3a…一辺
3b,3c…両側辺
4…ガセットシート部
4a…折れ線
5,6,7,8,9,10,11,12…ヒートシール部
13…前ガセット部
14…後ガセット部
18,19…シール縁
20…直線
21a,21b…切欠
23…交差点
24,25…非シール部

Claims (3)

  1. 樹脂フィルム製の略長方形の前後シート部が重なり合い、前後シート部間にそれらの一辺に沿うように樹脂フィルム製のガセットシート部が二つ折り状態で挿入され、少なくとも上記一辺及びこの一辺を挟む両側辺における前シート部とガセットシート部との間、後シート部とガセットシート部との間及び前シート部と後シート部との間が夫々帯状のヒートシール部で接着され、上記両側辺のヒートシール部のシール縁がガセットシート部の折れ線と交差しようとする交差点を迂回して伸びることにより、交差点の回りに非シール部が形成され、上記両側辺の帯状のヒートシール部は、上記非シール部を囲むところから上記一辺に向かう箇所の方が、上記非シール部から外れたところから上記一辺とは反対側に向かう箇所よりも幅広になるように形成され、上記前シート部及びガセットシート部は延伸方向が上記両側辺間に伸びる延伸フィルムを包含してなり、上記両側辺における前シート部とガセットシート部との間の帯状ヒートシール部には、上記延伸方向に平行な直線の両端において上記両側辺に臨むように非ヒートシール域が形成されたことを特徴とするガセット袋。
  2. 請求項1に記載のガセット袋において、上記シール縁が交差点を円弧状に迂回することにより、交差点の回りに略半円形の非シール部が設けられたことを特徴とするガセット袋。
  3. 請求項1に記載のガセット袋において、上記非ヒートシール域に切欠が形成されたことを特徴とするガセット袋。
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