JPH0735707B2 - 上下開閉式車両用ドアの開閉装置 - Google Patents

上下開閉式車両用ドアの開閉装置

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JPH0735707B2
JPH0735707B2 JP17305987A JP17305987A JPH0735707B2 JP H0735707 B2 JPH0735707 B2 JP H0735707B2 JP 17305987 A JP17305987 A JP 17305987A JP 17305987 A JP17305987 A JP 17305987A JP H0735707 B2 JPH0735707 B2 JP H0735707B2
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初夫 早川
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は上下開閉式車両用ドアの開閉装置、特に上側お
よび下側開閉体のいずれか一方が開成されない限り他方
が開成できないようにした上下開閉式車両用ドアの開閉
装置に関する。
[従来の技術] 従来、かかる上下開閉式車両用ドアの開閉装置として
は、例えば特開昭56-53920号および米国特許第4,157,84
4号公報等に記載されたものが知られている。
前者は、下側開閉体の開閉を司る操作ロッドを下側開閉
体の上縁部に凹設した収納室内に装置して、上側および
下側開閉体の閉成時においてはこの収納室をリッドで閉
塞し、操作ロッドの操作を不可能としている。そして、
下側開閉体の開動作を行う場合は、上側開閉体を開けた
後、下側開閉体の上縁部の操作ロッドでもってロック機
構の解除を行い、下側開閉体を開扉できるようにしてい
る。
また、後者においては、キーシリンダの左および右への
回動操作によって夫々、上側開閉体および下側開閉体の
ロック解除を行うように構成され、下側開閉体のロック
解除操作である右方向への回動操作はリンク機構内に設
けられたブロック部材によって阻止されている。従っ
て、下側開閉体の開動作を行う場合は、キーシリンダを
左方向へ回動操作し上側開閉体のロック解除を行いそれ
を開扉すると同時にブロック部材によるブロックを解除
する。そして、キーシリンダの右方向への回動操作を可
能として下側開閉体の開扉を行わせている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら上記従来装置のうち前者にあっては、開成
動作を行うに際し操作箇所が複数箇所にまたがりその操
作性に問題があると共に、収納室を閉塞するためのリッ
ドが上側開閉体から突出するので美観上好ましくないと
いう問題がある。
また、後者にあっては下側開閉体のロック解除操作をブ
ロック部材で強制的に阻止していることから、誤操作等
によりブロック部材に多大な力が作用すると部材の変形
等が生じるおそれがあり耐久上問題がある。
本発明の目的は、かかる従来装置の問題を解消し、上下
開閉体の開成に際しての誤操作を確実に防止すると共
に、操作性および耐久性にすぐれた上下開閉式車両用ド
アの開閉装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、車両開口部の上
縁部にヒンジ装置を介して開閉動可能に取付けられた上
側開閉体と、車両開口部の下縁部にヒンジ装置を介して
開閉動可能に取付けられると共に側部に第1ロック機構
を備えた下側開閉体と、前記上側開閉体の下縁部と前記
下側開閉体の上縁部とに配設され両者を閉状態でロック
可能な第2ロック機構と、前記第1ロック機構および前
記第2ロック機構にそれぞれ連係され回転方向に対応し
た遊び機構を備えた作動レバと、該作動レバを正逆両方
向に駆動可能なアクチュエータと、前記上側開閉体の開
閉動に応じて動作する第1スイッチ手段と、前記下側開
閉体に設けた第2スイッチ手段と、前記下側開閉体に設
けた施解錠手段と、該施解錠手段の施解錠操作に応じて
動作可能な第3スイッチ手段と、該第3スイッチ手段の
スイッチ動作に応じて前記第2ロック機構を解除作動さ
せ、前記第1スイッチ手段および第2スイッチ手段が共
にスイッチ動作されたときのみ前記第1ロック機構を解
除作動させるように前記アクチュエータの正逆転方向を
制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、上側開閉体および下側開閉体の閉塞状
態にあっては、下側開閉体はその側部に備えられた第1
ロック機構によって車両開口部の側縁部にロックされる
と共に、上側開閉体と下側開閉体は夫々その下縁部およ
び上縁部に配設された第2ロック機構によってロックさ
れている。
かかる状態で下側開閉体を開扉すべく第2スイッチ手段
を操作して第1ロック機構の解除を行おうとしても、こ
の第1ロック機構の解除を行う作動レバを駆動するアク
チュエータは、他の第1および第3スイッチ手段が動作
しておらず回転しないので解除動作が不能であり、下側
開閉体のみを開扉することは不可能である。
一方、上側開閉体を開扉するには下側開閉体に設けた施
解錠手段を解錠位置にする。すると、第3スイッチ手段
が動作可能となり、この第3スイッチ手段が動作するこ
とにより、アクチュエータが遊び機能を有する作動レバ
を一方向に回動させて第2ロック機構の解除を行い上側
開閉体が開扉される。
上側開閉体が開くと、この開閉動に応じて動作する第1
スイッチ手段が所定の状態となり、いわゆるスタンバイ
状態となる。従って、かかる状態で第2スイッチ手段の
操作を行えば、アクチュエータが制御手段により遊び機
能を有する作動レバを他方向に回動させて第1ロック機
構の解除を行い、下側開閉体が開扉されるのである。
[実施例] 以下本発明の実施例を添附図面を参照して説明する。
第1図ないし第6図に本発明の一実施例を示す。
第2図において、Aは本発明が適用される。後部に開口
部Bを備えた車両であり、この開口部Bの上縁部にヒン
ジ装置を介してガラス製ハッチ等の上側開閉体Cが、開
口部Bの下縁部にヒンジ装置を介してテールゲートと呼
ばれる下側開閉体Dが、夫々開閉動可能に取付けられて
いる。
そして、下側開閉体Dの両側部には開口部Bの両側縁部
との間でロック状態を維持すべくロック機構(以下第1
ロック機構と称す)Eが設けられている。
また、上側開閉体Cの下縁部と下側開閉体Dの上縁部と
には両者を閉状態にロック可能なロック機構(以下第2
ロック機構と称す)Fが設けられている。
さらに、前述のロック機構を解除するためのリンク機構
につき説明する。
10は下側開閉体D内のインナーパネルに固設されるブラ
ケット12に取付けられた電動式のアクチュエータであ
り、正逆転可能な出力軸10Aを有している。14はこの出
力軸10Aと連結された作動レバであり、下側開閉体Dの
面と平行な平面内で回動可能で、出力軸10Aに対し点対
称な第1および第2アーム14Aおよび14Bとそれらに対し
略々直角に延出する第3アーム14Cとを有す。第1ない
し第3アーム14Aないし14Cの先端には、夫々出力軸10A
を中心とする弧状の長孔14Dないし14Fが設けられ、長孔
14D,14Eにはロッドホルダを介して作動ロッド16A,16Bが
係合され、長孔14Fにはロッドホルダを介して作動ロッ
ド18係合されている。そして、ロッドホルダの長孔14D
〜14Fへの係合位置は第1図示の如く第1および第2ア
ーム14Aおよび14Bと第3アーム14Cとでは作動レバ14の
回転方向に対して位相を異ならせてあり、かくて回転方
向に対応した遊び機構が構成されている。
作動ロッド16Aおよび16Bの端部は、夫々後述する如く下
側開閉体Dの左右に設けられる第1ロック機構Eの解除
レバ20Aおよび20Bとロッドホルダを介して連結されてい
る。
しかして、上記第1アーム14Aおよび第2アーム14B,お
よび作動ロッド16A,16Bで第1リンク機構Gを構成す
る。
また、作動ロッド18の端部は後述する第2ロック機構F
の解除レバとロッドホルダを介して連結されている。
しかして、上記第3アーム14Cおよび作動ロッド18で第
2リンク機構Hを構成する。
さらに、下側開閉体Dの外側中央上部にはエスカッショ
ン30が設けられ、2個の固定式ハンドル32A,32Bが設け
られている。ハンドル32Aおよび32Bの裏側にはタッチ式
スイッチ34Aおよび34Bが形成されている。
エスカッション30には、さらいキーシリンダ36が設けら
れており、このキーシリンダ36は、その端部にキーによ
る回転施解錠動作によって一体的に回動し、施錠および
解錠位置に移動可能な回動レバ38を備えている。
さらに、40はエスカッション30に一体的に形成された支
持部30Aに設けたマイクロスイッチであり、回動レバ38
の矢印方向の回転解錠動作によりオン動作する。
次に、上側開閉体Cと下側開閉体Dとを閉状態でロック
する第2ロック機構につき説明する。
本実施例においては、上側開閉体Cはガラスハッチ50で
構成され、その下縁部に不図示の2個の孔が穿設されて
いる。そして表面に固定式ハンドル52、裏面にU字状の
ストライカ54が固設された取付ブラケット56がこれらの
孔を利用してねじ等により取付けられる。なお、取付ブ
ラケット56の片側には後述するマイクロスイッチ90の可
動部と衝合する突片56Aが形成されている(第3図参
照)。
一方、下側開閉体Dの上縁部の凹段部D1にはロック装置
60が設けられる。このロック装置60は周知の如くハウン
ジング62と、ハウンジング62に支持されたピン62A,62B
と、このピン62A,62Bの回りに回動自在に支承されたラ
ッチ64およびロックプレート66と、ラッチ64を解除方向
に付勢する不図示のばねとを含む。なお、ロックプレー
ト66にはピン66Aが植設され、解除レバ68の端部の係合
溝68Aに係合している(第6図参照)。解除レバ68は下
側開閉体Dを構成するパネルに固着されたブラケットに
設けたピン70の回りに回動自在に支承され、一端が前述
の作動ロッド18と連結されている(第1図参照)。
さらに、ロック装置60の側方に上側開閉体Cの開閉動に
応じて動作するマイクロスイッチ90が設けられ、これは
上側開閉体Cの突片56Aが衝合しているときオフ動作、
離れたとき、すなわち上側開閉体Cが開扉したときオン
動作する。
次に、下側開閉体Dの両側部に設けられる第1ロック機
構Eを第1図を参照しつつ説明する。
同図では、左右同様であるため同一部位につき符号に左
側部分は添字Aを付し、右側(添字B)と区別する。ま
た、この第1ロック機構Eは前述した第2ロック機構F
と取付部位が異なるのみで基本的に同じであるから外観
的な説明のみ行う。すなわち、ロック装置80Aのハウジ
ング82Aおよびブラケット84Aが下側開閉体Dを構成する
パネルに固着され、このブラケット84Aに設けたピン86A
の回りに回動自在に前述の第1リンク機構Gの作動ロッ
ド16Aと連結された解除レバ20Aに支承される。そして、
車両開口部Bの側縁部に不図示のストライカが固設され
ている。
上述した本発明の一実施例の回路図を第5図に示す。
同図において、スイッチ90は前述の如く上側開閉体Cの
開扉状態でオン動作する第1スイッチ手段、スイッチ34
Bは操作者の手等がタッチしたときにオン動作する第2
スイッチ手段を構成し、キーシリンダ36の解錠操作でオ
ン動作するスイッチ40および操作者の手等がタッチした
ときにオン動作するスイッチ34Aは第3スイッチ手段を
構成する。92はバッテリであり、また94はアクチュエー
タ10の正逆転を制御する制御リレーである。
上記構成になる本発明の一実施例の作用を以下説明す
る。
[上下開閉体CおよびDの閉塞状態] この状態では、下側開閉体Dは第1ロック機構Eによっ
てロックされると共に、上側開閉体Cと下側開閉体Dは
第2ロック機構Fによりロックされていること前述の通
りである。
そこで、ガラスハッチ50を開扉すべく固定ハンドル52を
引いても第2ロック機構Fでロックされていることから
当然開けることはできない。
また、テールゲートDを開扉すべく固定ハンドル32Bの
裏側のタッチ式スイッチ34Bを動作させて第1ロック機
構Eの解除を行おうとしても、上側開閉体Cが閉成状態
にありマイクロスイッチ90はオフ状態にあることからア
クチュエータ10は何等動作せず、第1ロック機構Eを解
除させる第1リンク機構Gも動かない。これは、キーシ
リンダ36の施解錠状態にかかわらず、すなわちマイクロ
スイッチ40の状態にかかわらず、上側開閉体Cが閉成状
態にある限りテールゲートDを開成することはできない
ことを意味する。
[上側開閉体の開成、下側開閉体閉塞状態] ガラスハッチ50を開成する場合は、キーシリンダ36にキ
ーを差込み、第1図における時計回りに回動レバ38を回
動する。すると、回動レバ38はマイクロスイッチ40をオ
ン動作させる。この状態で操作者が左側の固定ハンドル
32A裏側のタッチ式スイッチ34Aに触れオン動作させると
アクチュエータ10の駆動回路が形成され、制御リレー94
の作用によりアクチュエータ10の出力軸10Aが正転方向
に回動しこれに連結された作動レバ14が第1図示の中立
状態から時計回りに回動する。従って、作動ロッド18を
引下げ、解除レバ68を第1図示時計回りに回動させる。
この解除レバ68の回動によりロックプレート66を第6図
示反時計回りに回動させロックを解除する。しかして、
ガラスハッチ50は開成が可能となる。但し、作動レバ14
の時計回りの回動は、弧状長孔14D,14Eによる遊び機構
により第1リンク機構Gには伝達されない。
ガラスハッチ50が開成すると、マイクロスイッチ90がオ
ン動作する。この状態で操作者が右側の固定ハンドル32
B裏側のタッチ式スイッチ34Bに触れオン動作させるとア
クチュエータ10の駆動回路が形成されるが、今度は制御
リレー94の作用によりアクチュエータ10の出力軸10Aは
逆転方向に回動し作動レバ14を反時計回りに回動させ
る。そして、作動ロッド16A,16Bを介して解除レバ20A,2
0Bを回動し第1ロック機構Eを解除する。
かくて、テールゲートDが開成可能とされる。
[上下開閉体の閉成] まず、テールゲートDを閉成すると第1ロック機構Eが
作動し閉状態が維持される。次にガラスハッチ50を閉成
すると第2ロック機構Fが作動し閉状態が維持される。
この状態で、キーシリンダ36をキーにより操作し、回動
レバ38を第1図における実線示の施錠状態にすればよ
い。
次に、本発明の第2の実施例を第7図および第8図に基
づき説明する。
本実施例においては、下側開閉体Dには1個の固定ハン
ドル32Bおよびタッチ式スイッチ34Bを設け、キーシリン
ダ36の施解錠操作によりスイッチ動作するマイクロスイ
ッチ40Aによって直接第2ロック機構の解除を行い得る
ようにし、操作の簡略化と部品点数の低減をはかったも
のである。
すなわち、第7図に示すように第3スイッチ手段として
マイクロスイッチ40Aが第1スイッチ手段たるマイクロ
スイッチ90と第2スイッチ手段たるタッチ式スイッチ34
Bとの直列回路に対し並列に配列される。
なお、エスカッション30′の形状も第8図に示す如く片
側のみに固定ハンドル32Bを配し、その裏側にタッチ式
スイッチ34Bが設けられる。
そして、マイクロスイッチ40Aはキーシリンダ36の施錠
状態ではオフ状態にあること前実施例と同じであり、ま
た他の構成も前実施例と同様である。
しかして、上下開閉体CおよびDの閉塞かつキーシリン
ダ36の施錠状態においては、いずれの開閉体をも開扉で
きないこと前実施例と同様である。
そこで、キーシリンダ36にキーを差込み、第1図におけ
る時計回りに回動レバ38を回動し解錠すると、回動レバ
38はマイクロスイッチ40Aをオン動作せしめる。従っ
て、前実施例と同様に、アクチュエータ10の出力軸10A
が正転方向に回動し作動レバ14も時計回りに回動し第2
ロック機構Fを解除し、ガラスハッチ50が開成可能とな
る。
このガラスハッチ50が開成すると、マイクロスイッチ90
がオン動作し、テールゲートD開成のためのスタンバイ
状態となる。
かくて、操作者が固定ハンドル32B裏側のタッチ式スイ
ッチ34Bに触れ、これをオン動作させることで前述の如
く第1ロック機構Eを解除し、テールゲートDを開成可
能とする。
なお、上下開閉体の閉成は前実施例と同様の手順で行え
ばよい。
本実施例にあっては、スイッチの数が少なくてすみ、ま
たエスカッション等の形状も簡略化できるため、より経
済的に出来るという効果を有する。
さらに、上述した両実施例における正逆転可能なアクチ
ュエータとしては、ステップモータであるいは電磁作動
弁等を用いることが可能である。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、下側
開閉体のみを開成するといった誤操作が確実に防止でき
ると共に、上下ドアの開扉操作が一箇所でできること、
および電動式としたことから操作性かつ耐久性にすぐれ
た上下開閉式車両用ドアの開閉装置を得ることができ
る。また、アクチュエータ1個により第1ロック機構と
第2ロック機構の解錠ができるので、部品点数を少なく
し構成の簡素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、 第2図は本発明が適用される車両の後部を示す外観斜視
図、 第3図は本発明の一実施例にかかるリンク機構の一部を
示す側面図、 第4図は第1図におけるA−A線断面図、 第5図は本発明の一実施例の回路図、 第6図は本発明の一実施例にかかるロック機構の底面
図、 第7図は本発明の他の実施例の回路図、 第8図は本発明の他の実施例のエスカッション部を示す
斜視図である。 C…上側開閉体、D…下側開閉体、E…第1ロック機
構、F…第2ロック機構、G…第1リンク機構、H…第
2リンク機構。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−21975(JP,A) 特開 昭51−132535(JP,A) 特開 昭56−53920(JP,A) 実開 昭55−1534(JP,U) 実開 昭62−49572(JP,U) 米国特許4157844(US,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両開口部の上縁部にヒンジ装置を介して
    開閉動可能に取付けられた上側開閉体と、 車両開口部の下縁部にヒンジ装置を介して開閉動可能に
    取付けられると共に側部に第1ロック機構を備えた下側
    開閉体と、 前記上側開閉体の下縁部と前記下側開閉体の上縁部とに
    配設され両者を閉状態でロック可能な第2ロック機構
    と、 前記第1ロック機構および前記第2ロック機構にそれぞ
    れ連係され回転方向に対応した遊び機構を備えた作動レ
    バと、 該作動レバを正逆両方向に駆動可能なアクチュエータ
    と、 前記上側開閉体の開閉動に応じて動作する第1スイッチ
    手段と、 前記下側開閉体に設けた第2スイッチ手段と、 前記下側開閉体に設けた施解錠手段と、 該施解錠手段の施解錠操作に応じて動作可能な第3スイ
    ッチ手段と、 該第3スイッチ手段のスイッチ動作に応じて前記第2ロ
    ック機構を解除作動させ、前記第1スイッチ手段および
    第2スイッチ手段が共にスイッチ動作されたときのみ前
    記第1ロック機構を解除作動させるように前記アクチュ
    エータの正逆転方向を制御する制御手段と を備えたことを特徴とする上下開閉式車両用ドアの開閉
    装置。
JP17305987A 1987-07-13 1987-07-13 上下開閉式車両用ドアの開閉装置 Expired - Lifetime JPH0735707B2 (ja)

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