JP4899316B2 - 樹脂組成物及び樹脂組成物を使用して作製した半導体装置 - Google Patents
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Description
また基板実装時に使用する半田も鉛フリー半田が使用されるため、錫−鉛半田の場合よりリフロー温度を高くする必要がある。接着力の低下およびリフロー温度の高温化に基づくストレスの増加のため、リフロー中に半導体製品中に剥離ひいてはクラックが発生しやすくなるため半導体製品の構成材料はより高いリフロー耐性を有する必要がある。
そこで従来より使用されているダイアタッチペースト(例えば、特許文献1参照)よりもNi−Pdめっきフレームへの接着性に優れ、弾性率が低い低応力性に優れ、かつレジンブリードが発生しない材料が望まれているが、満足なものはなかった。
[1]半導体素子を接着する樹脂組成物であって、(A)数平均分子量500〜5000のジエン系化合物の重合体又は共重合体で、重合可能な炭素-炭素不飽和結合を有する官能基を少なくとも1つ有する化合物、(B)一般式(1)で示される化合物、(C)熱ラジカル重合開始剤、(D)充填材を含み、光重合開始剤を含まないことを特徴とする樹脂組成物。
[3]前記化合物(A)の重合可能な炭素−炭素不飽和結合を有する官能基の(メタ)アクリロイル基が(メタ)アクリロイルオキシ基である第[1]又は[2]項記載の樹脂組成物。
[4]前記化合物(A)のジエン系化合物がポリブタジエン、ポリイソプレンのいずれかである第[1]〜[3]項記載の樹脂組成物。
[5]前記化合物(A)のジエン系化合物の共重合体がブタジエン、イソプレンと重合可能な化合物の共重合体である第[1]〜[4]項記載の樹脂組成物。
[6]前記化合物(A)がカルボキシル基を有するジエン系化合物の重合体又は共重合体と水酸基を有する(メタ)アクリレート又は一般式(2)で示される化合物とのエステル化化合物である第[1]〜[5]項のいずれかに記載の樹脂組成物。
[8]さらにシランカップリング剤を含む第[1]〜[7]項に記載の樹脂組成物。
[9]上記カップリング剤がS−S結合を有するシランカップリング剤である第[8]項記載の樹脂組成物。
[10]さらにグリシジル基を有するカップリング剤を含む第[1]〜[9]項記載の樹脂組成物。
[11]さらにグリシジル基を有する化合物を含む第[1]〜[10]項に記載の樹脂組成物。
[12]充填材(D)が銀粉である第[1]〜[11]項に記載の樹脂組成物。
[13]第[1]〜[12]項のいずれか1項に記載の樹脂組成物をダイアタッチ材料として用いて製作されることを特徴とする半導体装置。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の樹脂組成物は、例えば各成分を予備混合した後、3本ロールを用いて混練した後真空下脱泡することにより製造することができる。
以下実施例を用いて本発明を具体的に説明する。配合割合は重量部で示す。
化合物A1:カルボキシル基を有するポリブタジエン(日本曹達(株)製、C−1000、数平均分子量1200〜1500)120gとポリオキシブチレンオキシプロピレンモノメタクリレート(日本油脂(株)製、ブレンマー10PPB−500B、一般式(2)のR3がメチル基、R4の炭素数3、R5の炭素数4、nが約6)150gならびにトルエン/酢酸エチル混合溶媒(7/3)500gをセパラブルフラスコに入れ、還流下ディーンスタークトラップにて1時間脱水を行った。室温まで冷却した後、攪拌しながらジシクロカルボジイミド/ジメチルアミノピリジンの酢酸エチル溶液を滴下し、滴下後室温で16時間反応した。イオン交換水を添加し30分攪拌した後、さらに用いてイオン交換水5回分液洗浄を行った後有機溶剤層をろ過することにより固形分を除去、エバポレータならびに真空乾燥機にて溶剤を除去し以下の試験に用いた。(以下化合物A1、収率約89%。室温で粘ちょうな液体。NMR、IRによりエステル結合の生成を確認した。GPCによるスチレン換算分子量は約2500であった。)
化合物A2:カルボキシル基を有するポリブタジエンのかわりに両末端カルボキシル基のブタジエン−アクリロニトリル共重合体(宇部興産(株)製、ハイカーCTBNx8、数平均分子量約3500)175gを使用したほかは化合物A1と同様にして反応生成物を得た。(以下化合物A2、収率約85%。室温で粘ちょうな液体。NMR、IRによりエステル結合の生成を確認した。GPCによるスチレン換算分子量は約4600であった。)
化合物A3:ポリオキシブチレンオキシプロピレンモノメタクリレートのかわりに2−ヒドロキシプロピルメタアクリレート(共栄社化学(株)製、ライトエステルHOP)45gを使用したほかは化合物A1と同様にして反応生成物を得た。(以下化合物A3、収率約82%。室温で粘ちょうな液体。NMR、IRによりエステル結合の生成を確認した。GPCによるスチレン換算分子量は約1600であった。)
化合物(A)として、上記化合物A1、A2ならびに化合物A3を、化合物(B)として2−ヒドロキシプロピルメタアクリレート(共栄社化学(株)製、ライトエステルHOP、一般式(1)のR1がメチル基、R2がメチル基、x=1、y=1、z=1、以下化合物B1)、グリセリンジメタクリレート(共栄社化学(株)製、ライトエステルG−101P、一般式(1)のR1がメチル基、x=2、y=1、z=0、以下化合物B2)を、熱ラジカル重合開始剤(C)としてはジクミルパーオキサイド(日本油脂(株)製、パークミルD、急速加熱試験における分解温度:126℃、以下化合物C)を、充填材(D)としては、平均粒径8μm、最大粒径30μmのフレーク状銀粉(以下銀粉)を用いた。
1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート(共栄社化学(株)製、ライトエステル1、6HX、以下化合物X1)、カップリング剤としてテトラスルフィド結合を有するもの(日本ユニカー(株)製、A−1289、以下カップリング剤1)、グリシジル基を有するもの(信越化学工業(株)製、KBM−403E、以下カップリング剤2)を表1のように配合し、3本ロールを用いて混練し、脱泡することで樹脂組成物を得た。配合割合は重量部である。得られた樹脂組成物を以下の方法により評価した。評価結果を表1に示す。
グリシジル基を有する化合物として、ビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの反応により得られるジグリシジルビスフェノールA(エポキシ当量180、室温で液体、以下化合物X2)ならびに2−メチルイミダゾールと2,4−ジアミノ−6−ビニルトリアジンの反応物(キュアゾール2MZ−A:四国化成工業(株)製、以下化合物X3)
表1に示す割合で配合し実施例1と同様に樹脂組成物を得た。
[比較例3]
化合物Aのかわりにカルボキシル基を有するポリブタジエン(日本曹達(株)製、C−1000、数平均分子量1200〜1500、以下化合物Y1)を使用した
得られた樹脂組成物を以下の方法により評価した。評価結果を表1に示す。
・接着強度:6×6mmのシリコンチップを銅フレームにマウントし、150℃オーブン中30分硬化した。使用した銅フレームは銀スポットめっき(ダイパッド部に銀めっきあり)、銀リングめっき(ダイパッド部は銅)、Ni−Pd/Auめっきの3種。硬化後ならびに吸湿処理(85℃、85%、72時間)後に自動接着力測定装置を用い260℃での熱時ダイシェア強度を測定した。260℃熱時ダイシェア強度が30N/チップ以上の場合を合格とした。接着強度の単位はN/チップである。
・ブリード:上記接着強度測定の前に硬化物端部からのブリードを光学顕微鏡にて観察し、試験片での最長の長さをもってブリードとした。ブリードの長さが50μm以下のものを合格とした。ブリードの単位はμm。
・耐リフロー性:表1に示す樹脂組成物を用い、下記の基板(リードフレーム)とシリコンチップを150℃30分間硬化し接着した。封止材料(スミコンEME−7026、住友ベークライト(株)製)を用い封止し、30℃、相対湿度60%、168時間吸湿処理した後、IRリフロー処理(260℃、10秒、3回リフロー)を行なった。処理後のパッケージを超音波探傷装置(透過型)により剥離の程度を測定した。ダイアタッチ部の剥離面積が10%未満の場合を合格とした。剥離面積の単位は%である。
パッケージ:QFP(14×20×2.0mm)
リードフレーム:Ni−Pd/Auめっきした銅フレーム
チップサイズ:6×6mm
樹脂組成物の硬化条件:オーブン中150℃、30分
測定温度:室温〜300℃
昇温速度:5℃/分
周波数:10Hz
荷重:100mN
25℃における貯蔵弾性率を弾性率とし5000MPa以下の場合を合格とした。弾性率の単位はMPa。
Claims (13)
- 前記化合物(A)の重合可能な炭素-炭素不飽和結合を有する官能基が(メタ)アクリロイル基である請求項1記載の樹脂組成物。
- 前記化合物(A)の重合可能な炭素-炭素不飽和結合を有する官能基の(メタ)アクリロイル基が(メタ)アクリロイルオキシ基である請求項1又は2記載の樹脂組成物。
- 前記化合物(A)のジエン系化合物がポリブタジエン、ポリイソプレンのいずれかである請求項1〜3記載の樹脂組成物。
- 前記化合物(A)のジエン系化合物の共重合体がブタジエン、イソプレンと重合可能な化合物の共重合体である請求項1〜4記載の樹脂組成物。
- 一般式(2)で示される化合物のR5が炭素数3あるいは4である請求項1〜6に記載の樹脂組成物。
- さらにシランカップリング剤を含む請求項1〜7に記載の樹脂組成物。
- 上記カップリング剤がS-S結合を有するシランカップリング剤である請求項8記載の樹脂組成物。
- さらにグリシジル基を有するカップリング剤を含む請求項1〜9記載の樹脂組成物。
- さらにグリシジル基を有する化合物を含む請求項1〜10に記載の樹脂組成物。
- 充填材(D)が銀粉である請求項1〜11に記載の樹脂組成物。
- 請求項1〜12のいずれか1項に記載の樹脂組成物をダイアタッチ材料として用いて製作されることを特徴とする半導体装置。
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