JP4899188B2 - チップス状食品の製造方法 - Google Patents

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本発明は例えばスナック食品、おやつ等の嗜好品として食され、ポテトチップスとは異なる美味な食感性及び風味性を有するチップス状食品の製造方法に関するものである。
従来、この種のチップス状食品として、ジャガイモをスライスしたポテトスライスを食用油中で揚げてなるポテトチップスや、米粉を使用した煎餅、米を潰して広げた中華おこげなどが知られている。
特開2002−78462号公報
しかしながら上記ポテトチップは原料がジャガイモであり、ジャガイモには比較的に個性の強い独特の風味や癖があるため、比較的に味付けの融通性に乏しいことがあり、味の多様性に欠けることがあるという不都合を有している。
本発明はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請求項1記載の方法の発明は、米を炊いてご飯を作る炊飯工程と、該ご飯を保形冷凍してライス凍結体を作る冷凍工程と、該ライス凍結体を所定の薄さにスライスしてスライス体を作るスライス工程と、該スライス体を冷凍してスライス凍結体を作る再冷凍工程と、該再冷凍したスライス凍結体を乾燥してスライス乾燥体を作る乾燥工程と、該乾燥スライス体を油で揚げて揚げスライス体を作るフライ工程と、該揚げスライス体に味付けをして味付スライス体を作る味付工程と、該味付スライス体を冷却してチップス状食品を作る冷却工程とを含むことを特徴とするチップス状食品の製造方法にある。
又、請求項2記載の方法の発明は、米を炊いてご飯を作る炊飯工程と、該ご飯を保形冷凍してライス凍結体を作る冷凍工程と、該ライス凍結体を所定の薄さにスライスしてスライス体を作るスライス工程と、該スライス体を冷凍してスライス凍結体を作る再冷凍工程と、該再冷凍したスライス凍結体を乾燥してスライス乾燥体を作る乾燥工程と、該乾燥スライス体を油で揚げて揚げスライス体を作るフライ工程と、該揚げスライス体を冷却してチップス状食品を作る冷却工程とを含むことを特徴とするチップス状食品の製造方法にある。
又、請求項3記載の方法の発明は、米を炊いて味付けご飯を作る味付炊飯工程と、該味付けご飯を保形冷凍してライス凍結体を作る冷凍工程と、該ライス凍結体を所定の薄さにスライスしてスライス体を作るスライス工程と、該スライス体を冷凍してスライス凍結体を作る再冷凍工程と、該再冷凍したスライス凍結体を乾燥してスライス乾燥体を作る乾燥工程と、該乾燥スライス体を油で揚げて揚げスライス体を作るフライ工程と、該揚げスライス体を冷却してチップス状食品を作る冷却工程とを含むことを特徴とするチップス状食品の製造方法にある。
又、請求項4記載の方法の発明は、米を炊いて味付けご飯を作る味付炊飯工程と、該味付けご飯を保形冷凍してライス凍結体を作る冷凍工程と、該ライス凍結体を所定の薄さにスライスしてスライス体を作るスライス工程と、該スライス体を冷凍してスライス凍結体を作る再冷凍工程と、該再冷凍したスライス凍結体を乾燥してスライス乾燥体を作る乾燥工程と、該乾燥スライス体を油で揚げて揚げスライス体を作るフライ工程と、該揚げスライス体に味付けをして味付スライス体を作る味付工程と、該味付スライス体を冷却してチップス状食品を作る冷却工程とを含むことを特徴とするチップス状食品の製造方法にある。
本発明は上述の如く、請求項1記載の発明にあっては、炊飯工程で米を炊いてご飯を作り、このご飯を冷凍工程で保形冷凍してライス凍結体を作り、このライス凍結体を凍結状態でスライス工程で所定の薄さにスライスしてスライス体を作り、このスライス体を再冷凍工程で冷凍してスライス凍結体を作り、この再冷凍したスライス凍結体を乾燥工程で乾燥してスライス乾燥体を作り、このスライス乾燥体をフライ工程で油で揚げて揚げスライス体を作り、この揚げスライス体を味付工程で味付けして味付スライス体を作り、この味付スライス体を冷却工程で冷却してチップス状食品を製造するようにしているから、このチップス状食品はポテトチップスの様な軽い風味と今までにない食感や味、色のバラエティに富む製品を製造することができ、かつ、主原料はご飯であり、ご飯は日本人の主食であるから、全く違和感を感じることがなく、また、ご飯には臭いや色に殆ど個性がないので、それだけ、各種の味付けにより、味や色の変化に富む多様な製品を製造することができると共に国内米に限らず古米や輸入米も使用することができ、質及び量の安定性を図ることができる。
又、請求項2記載の発明にあっては、炊飯工程で米を炊いてご飯を作り、このご飯を冷凍工程で保形冷凍してライス凍結体を作り、このライス凍結体を凍結状態でスライス工程で所定の薄さにスライスしてスライス体を作り、このスライス体を再冷凍工程で冷凍してスライス凍結体を作り、この再冷凍したスライス凍結体を乾燥工程で乾燥してスライス乾燥体を作り、このスライス乾燥体をフライ工程で油で揚げて揚げスライス体を作り、この揚げスライス体を冷却工程で冷却してチップス状食品を製造するようにしているから、このチップス状食品はポテトチップスの様な軽い風味と今までにない食感や味、色のバラエティに富む製品を製造することができ、かつ、主原料はご飯であり、ご飯は日本人の主食であるから、全く違和感を感じることがなく、国内米に限らず古米や輸入米も使用することができ、質及び量の安定性を図ることができる。
又、請求項3記載の発明にあっては、味付炊飯工程で米を炊いて味付けご飯を作り、この味付けご飯を冷凍工程で保形冷凍してライス凍結体を作り、このライス凍結体を凍結状態でスライス工程で所定の薄さにスライスしてスライス体を作り、このスライス体を再冷凍工程で冷凍してスライス凍結体を作り、この再冷凍したスライス凍結体を乾燥工程で乾燥してスライス乾燥体を作り、このスライス乾燥体をフライ工程で油で揚げて揚げスライス体を作り、この揚げスライス体を冷却工程で冷却してチップス状食品を製造するようにしているから、このチップス状食品はポテトチップスの様な軽い風味と今までにない食感や味、色のバラエティに富む製品を製造することができ、かつ、主原料はご飯であり、ご飯は日本人の主食であるから、全く違和感を感じることがなく、国内米に限らず古米や輸入米も使用することができ、質及び量の安定性を図ることができる。
又、請求項4記載の発明にあっては、味付炊飯工程で米を炊いて味付けご飯を作り、この味付けご飯を冷凍工程で保形冷凍してライス凍結体を作り、このライス凍結体を凍結状態でスライス工程で所定の薄さにスライスしてスライス体を作り、このスライス体を再冷凍工程で冷凍してスライス凍結体を作り、この再冷凍したスライス凍結体を乾燥工程で乾燥してスライス乾燥体を作り、このスライス乾燥体をフライ工程で油で揚げて揚げスライス体を作り、この揚げスライス体を味付工程で味付けして味付スライス体を作り、この味付スライス体を冷却工程で冷却してチップス状食品を製造するようにしているから、このチップス状食品はポテトチップスの様な軽い風味と今までにない食感や味、色のバラエティに富む製品を製造することができ、かつ、主原料はご飯であり、ご飯は日本人の主食であるから、全く違和感を感じることがなく、また、ご飯には臭いや色に殆ど個性がないので、それだけ、各種の味付けにより、味や色の変化に富む多様な製品を製造することができると共に国内米に限らず古米や輸入米も使用することができ、質及び量の安定性を図ることができる。
図1乃至図7は本発明の実施の形態例を示し、図1乃至図4は請求項1の発明に対応する第一形態例、図5は請求項2の発明に対応する第二形態例、図6は請求項3の発明に対応する第三形態例、図7は請求項4の発明に対応する第四形態例である。
図1乃至図4の第一形態例において、1は炊飯工程であって、例えば、米5.5Kgを洗米、浸漬、加熱、蒸らし、ほぐし、冷風及び真空冷却により冷却し、米を炊いて、炊き上がりで、12.5Kgのご飯を作る工程である。
2は冷凍工程であって、図2の如く、上記ご飯を例えば直径7.5cm×長さ28cmの筒状の合成樹脂製の袋F内に1.5Kgを充填し、止めリングNで袋Fの口を封止してご飯Rを封止保形し、この保形状態で例えば冷凍庫内で約マイナス20℃で二日以上保存してライス凍結体Kを作る工程である。この袋Fに代えて、リテーナーやケーシングを用いて保形凍結することもできる。
3はスライス工程であって、上記ライス凍結体Kを冷凍庫より取り出し、約18℃〜約20℃程度の常温で約1時間半程度置いた後、上記袋Fを取り除き、半解凍状態のスライス凍結体Kを厚さ約1mm程度にスライサーで薄くスライスし、円板状のスライス体Gを作る工程である。
4は再冷凍工程であって、上記スライス体Gを冷凍庫内で約マイナス20℃で1時間以上置いて再び冷凍してスライス凍結体を作る工程である。
5は乾燥工程であって、上記スライス凍結体を例えばオーブンにより約250℃で2分30秒間程度で焼いて含有水分を飛ばし、スライス乾燥体を作る工程である。
6はフライ工程であって、上記スライス乾燥体を約180℃〜190℃の温度に加熱した食用の油内に約1分30秒程度天ぷらを揚げるように浸漬して揚げて、揚げスライス体を作る工程である。
7は味付工程であって、上記揚げスライス体に例えば各種の調味料としての天然風味シーズニング(調味料)を原料比5.0%程度振り掛けて塩味、醤油味、カレー味、コンソメ味、キムチ味等の各種風味に味付けをする工程である。
8は冷却工程であって、上記味付スライス体を例えば自然放冷により冷却して図4のようなチップス状食品Sの完成品を得る工程である。
9は袋詰工程であって、上記複数個のチップス状食品をパック包装する工程である。
10は箱詰工程であって、上記パック包装されたチップス状食品を箱詰めする工程であり、箱詰後に保管、出荷されることになる。
この実施の第一形態例は上記構成であるから、先ず、炊飯工程1で米を炊いてご飯Rを作り、このご飯Rを冷凍工程2で保形冷凍してライス凍結体Kを作り、このライス凍結体Kを凍結状態でスライス工程3で所定の薄さにスライスしてスライス体Gを作り、このスライス体Gを再冷凍工程4で冷凍してスライス凍結体を作り、この再冷凍したスライス凍結体を乾燥工程5で乾燥してスライス乾燥体を作り、このスライス乾燥体をフライ工程6で油で揚げて揚げスライス体を作り、この揚げスライス体を味付工程7で味付けして味付スライス体を作り、この味付スライス体を冷却工程8で冷却してチップス状食品Sの完成品を製造することになる。
従って、このチップス状食品はポテトチップスの様な軽い風味と今までにない食感や味、色のバラエティに富む製品を製造することができ、かつ、主原料はご飯であり、ご飯は日本人の主食であるから、全く違和感を感じることがなく、また、ご飯には臭いや色に殆ど個性がないので、それだけ、各種の味付けにより、味や色の変化に富む多様な製品を製造することができると共に国内米に限らず古米や輸入米も使用することができ、質及び量の安定性を図ることができる。
図5はチップス状食品の製造方法の第二形態例を示し、この場合、上記第一形態例の味付工程7を無くし、その他の工程は上記第一形態例と同じ工程からなる製造方法となっている。
即ち、先ず、炊飯工程1で米を炊いてご飯Rを作り、このご飯Rを冷凍工程2で保形冷凍してライス凍結体Kを作り、このライス凍結体Kを凍結状態でスライス工程3で所定の薄さにスライスしてスライス体Gを作り、このスライス体Gを再冷凍工程4で冷凍してスライス凍結体を作り、この再冷凍したスライス凍結体を乾燥工程5で乾燥してスライス乾燥体を作り、このスライス乾燥体をフライ工程6で油で揚げて揚げスライス体を作り、この揚げスライス体を冷却工程8で冷却してチップス状食品Sの完成品を製造することになる。
この第二形態例にあっては、味付けがないご飯そのものの素朴な風味となっている点は異なるが、上記第一形態例とほぼ同様なチップス状食品Sを製造することができる。
図6はチップス状食品の製造方法の第三形態例を示し、この場合、上記第一形態例の米を炊いてご飯を作る炊飯工程1に代えて、米を炊いて味付けご飯を作る味付炊飯工程11となっており、かつ、上記味付工程7を無くし、その他の工程は上記第一形態例と同じ工程からなる製造方法となっている。
即ち、先ず、味付炊飯工程11で米を炊いて味付けご飯を作り、この味付けご飯を冷凍工程2で保形冷凍してライス凍結体Kを作り、このライス凍結体Kを凍結状態でスライス工程3で所定の薄さにスライスしてスライス体Gを作り、このスライス体Gを再冷凍工程4で冷凍してスライス凍結体を作り、この再冷凍したスライス凍結体を乾燥工程5で乾燥してスライス乾燥体を作り、このスライス乾燥体をフライ工程6で油で揚げて揚げスライス体を作り、この揚げスライス体を冷却工程8で冷却してチップス状食品Sの完成品を製造することになる。
この第三形態例にあっては、上記味付炊飯工程11において、味付ご飯を炊くことになるので、予め味付けをする点において異なるが、上記第一形態例とほぼ同様なチップス状食品Sを製造することができる。
図7はチップス状食品の製造方法の第四形態例を示し、この場合、上記第三形態例と同様に、上記第一形態例の炊飯工程1に代えて、米を炊いて味付けご飯を作る味付炊飯工程11となっており、かつ、上記第一形態例における味付工程7を付加し、その他の工程は上記第一形態例と同じ工程からなる製造方法となっている。
即ち、先ず、味付炊飯工程11で米を炊いて味付けご飯を作り、この味付けご飯を冷凍工程2で保形冷凍してライス凍結体Kを作り、このライス凍結体Kを凍結状態でスライス工程3で所定の薄さにスライスしてスライス体Gを作り、このスライス体Gを再冷凍工程4で冷凍してスライス凍結体を作り、この再冷凍したスライス凍結体を乾燥工程5で乾燥してスライス乾燥体を作り、このスライス乾燥体をフライ工程6で油で揚げて揚げスライス体を作り、この揚げスライス体に味付けをして味付スライス体を作り、この味付スライス体を冷却工程8で冷却してチップス状食品Sの完成品を製造することになる。
この第四形態例にあっては、上記味付炊飯工程11において、味付ご飯を炊くことになるので、予め味付けをすること及び味付工程7において補助的に更に味付けする点は異なるが、上記第一形態例とほぼ同様なチップス状食品を製造することができる。
尚、本発明は上記実施の形態例に限られるものではなく、例えば、粳米、玄米などの米の種類や炊飯工程1、味付炊飯工程11、冷凍工程2、スライス工程3、再冷凍工程4、乾燥工程5、フライ工程6、味付工程7、冷却工程8で使用する設備や作業内容等は適宜変更されるものである。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
本発明の実施の第一形態例の製造工程図である。 本発明の実施の第一形態例の斜視図である。 本発明の実施の第一形態例の斜視図である。 本発明の実施の第一形態例のチップス状食品の斜視図である。 本発明の実施の第二形態例の製造工程図である。 本発明の実施の第三形態例の製造工程図である。 本発明の実施の第四形態例の製造工程図である。
K ライス凍結体
ご飯
G スライス体
S チップス状食品
1 炊飯工程
2 冷凍工程
3 スライス工程
4 再冷凍工程
5 乾燥工程
6 フライ工程
7 味付工程
8 冷却工程
9 袋詰工程
10 箱詰工程
11 味付炊飯工程

Claims (4)

  1. 米を炊いてご飯を作る炊飯工程と、該ご飯を保形冷凍してライス凍結体を作る冷凍工程と、該ライス凍結体を所定の薄さにスライスしてスライス体を作るスライス工程と、該スライス体を冷凍してスライス凍結体を作る再冷凍工程と、該再冷凍したスライス凍結体を乾燥してスライス乾燥体を作る乾燥工程と、該乾燥スライス体を油で揚げて揚げスライス体を作るフライ工程と、該揚げスライス体に味付けをして味付スライス体を作る味付工程と、該味付スライス体を冷却してチップス状食品を作る冷却工程とを含むことを特徴とするチップス状食品の製造方法。
  2. 米を炊いてご飯を作る炊飯工程と、該ご飯を保形冷凍してライス凍結体を作る冷凍工程と、該ライス凍結体を所定の薄さにスライスしてスライス体を作るスライス工程と、該スライス体を冷凍してスライス凍結体を作る再冷凍工程と、該再冷凍したスライス凍結体を乾燥してスライス乾燥体を作る乾燥工程と、該乾燥スライス体を油で揚げて揚げスライス体を作るフライ工程と、該揚げスライス体を冷却してチップス状食品を作る冷却工程とを含むことを特徴とするチップス状食品の製造方法。
  3. 米を炊いて味付けご飯を作る味付炊飯工程と、該味付けご飯を保形冷凍してライス凍結体を作る冷凍工程と、該ライス凍結体を所定の薄さにスライスしてスライス体を作るスライス工程と、該スライス体を冷凍してスライス凍結体を作る再冷凍工程と、該再冷凍したスライス凍結体を乾燥してスライス乾燥体を作る乾燥工程と、該乾燥スライス体を油で揚げて揚げスライス体を作るフライ工程と、該揚げスライス体を冷却してチップス状食品を作る冷却工程とを含むことを特徴とするチップス状食品の製造方法。
  4. 米を炊いて味付けご飯を作る味付炊飯工程と、該味付けご飯を保形冷凍してライス凍結体を作る冷凍工程と、該ライス凍結体を所定の薄さにスライスしてスライス体を作るスライス工程と、該スライス体を冷凍してスライス凍結体を作る再冷凍工程と、該再冷凍したスライス凍結体を乾燥してスライス乾燥体を作る乾燥工程と、該乾燥スライス体を油で揚げて揚げスライス体を作るフライ工程と、該揚げスライス体に味付けをして味付スライス体を作る味付工程と、該味付スライス体を冷却してチップス状食品を作る冷却工程とを含むことを特徴とするチップス状食品の製造方法。
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