JP4897398B2 - エレベータの救出装置 - Google Patents
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Description
(1)救出要員が救出側エレベータの乗りかごを運転して、故障側エレベータの乗りかごに横付けする。
(2)救出側乗りかごの側壁に設けられている救出口の扉を救出要員が開き、救出側乗りかごと故障側乗りかごとの間に渡し板を連結する。
(3)救出側乗りかごに設けられている手摺を故障側乗りかごに向けて延ばし、その先端を故障側の乗りかごに連結する。
(4)救出要員が渡し板を渡って故障側乗りかごへと移動し、故障側乗りかごに設けられている救出口の扉を外側から開き、故障側乗りかごに入る。
(5)故障側乗りかごの乗客が渡り板の上を歩いて救出側乗りかごに移動する。
これにより、故障側乗りかご1Lと救出側乗りかご1Rとの間に渡し板5を掛け渡し、その両端5a,5bをそれぞれ支持枠6L,6R上に載置してボルト7で固定すると、渡し板5の上壁と乗りかご1L,1Rの床面8L,8Rとの高さが等しくなり、乗客の移動をスムーズに行うことができる。
そして、渡し板5の基端5bを救出側乗りかご1Rの支持枠6Rにボルト7で固定した後、救出要員が渡し板5を渡って故障側乗りかご1Lの側に移動し、渡し板5の先端5aを故障側乗りかご1Lの支持枠6Lにボルト7で固定する。
このとき、渡し板5の両端5a,5bがそれぞれ支持枠6L,6Rの上に載置されているだけの状態が発生するとともに、渡し板5の基端5bのみが支持枠6Rにボルト7で固定される状態が発生し、各乗りかご1L,1Rの間に渡し板5を掛け渡す作業が不安定である。
さらに、各乗りかご1L,1Rの間に建物側の梁部材が設けられている場合には、この梁部材と渡し板5とが干渉しないように配慮しておく必要がある。
隣接する一対のエレベータの一方の乗りかごから他方の乗りかごへと掛け渡される渡し板と、
前記渡し板の先端および基端の下面にそれぞれ当接してこれを支持する、前記乗りかごの外壁面にそれぞれ設けられた支持部材と、を備え、
前記渡し板は、両方の乗りかごに掛け渡された状態で前記一方の乗りかごの側に引き寄せられると前記他方の乗りかごの支持部材に係合する係合部材をその先端に有しているとともに、前記係合部材が前記他方の乗りかごの支持部材に係合したときにその基端が前記一方の乗りかごの床面上に位置するようにその全長が定められ、かつ前記支持部材に螺合して前記渡し板を固定するためのボルトを挿通可能な挿通孔を有しており、
前記支持部材は、前記渡し板の下面に当接するその上壁が前記乗りかごの床面よりも上方に位置するとともに、前記渡し板の係合部材に係合すると前記渡し板の先端が前記一方の乗りかごに向かう方向および上方に変位不能に係止できるようにその形状が定められていることを特徴とする。
また、支持部材の上壁が乗りかごの床面よりも上方にあるから、渡し板の先端の係合部材が他方の乗りかごの支持部材に係合したときに、渡し板の基端を一方の乗りかごの床面上に位置させることができる。
これにより、一対の乗りかご間の間隔寸法に誤差があっても対応可能であり、かつ間隔寸法が異なる一対の乗りかごにもこの渡し板を共用することができる。
さらに、一対の乗りかごの間隔寸法よりも渡し板の方が長いので、一方の乗りかごから他方の乗りかごへと渡し板を掛け渡す作業を容易にかつ安全に行うことができる。
このとき、請求項2に記載したエレベータの救出装置においては、一方の乗りかごの床面がこの梁部材よりもわずかに上方に位置するように位置決めした後、渡し板の先端から下方に突出している突出部材の下端が他方の乗りかごの支持部材上に載置されるように、渡し板を掛け渡すことにより、建物側の梁部材との干渉を避けることができる。
また、この突出部材の下端が他方の乗りかごの支持部材上に載置された状態で渡し板を一方の乗りかごの側に引き寄せると、突出部材の下端に設けられている第2の係合部材が他方の乗りかごの支持部材に係合し、渡し板の先端が一方の乗りかごに向かう方向および上方に変位不能に係止されるから、渡し板が不安定な状態となることがない。
また、固定具を用いることにより、渡し板から下方に突出する状態に突出部材を固定できるので、請求項2に記載した渡し板と全く同様な作用効果を奏することができる。
このとき、この渡し板の先端に着脱自在に設けられている係合部材は、その上下方向の向きを反転させることができるように渡し板の先端に着脱自在に取り付けられているから、渡し板の上下方向の向きに合わせてこの係合部材の向きを反転させることにより、他方の乗りかごに設けられている支持部材にこの係合部材を係合させることができる。
なお、第2の支持部材の数は1つに限定されることはなく、必要に応じてその数を増すこともできる。
なお、この検出手段は、支持部材の上に渡し板が載置されたときに押動されるスイッチや、乗りかごの支持部材と渡し板の係合部材が係合したときに押動されるスイッチ、あるいは渡し板を支持部材に固定するボルトの先端によって押動されるスイッチとすることができる。
まず最初に図1〜図4を参照し、第1実施形態のエレベータの救出装置について詳細に説明する。
これらの支持部材10L,10Rは、図3および図4に拡大して示したように、断面形状逆L字形の2つの鋼材10a,10bを組み合わせた形状となっており、その上壁10cは、各乗りかご1L,1Rの床面12,12よりもわずかに高い位置で、かつ外壁面11に対して隙間を開けて対向するように位置決めされている。
また、上壁10cには、渡し板20を固定するためのボルト25が螺合するねじ孔10dがそれぞれ貫設されている。
また、この渡し板20は、その先端が故障側乗りかご1Lの床面12上に位置するときに、その基端24が救出側乗りかご1Rの床面12上に位置するように、その全長が定められている。
さらに、この渡し板20には、図4に示したように、その先端を故障側乗りかご1Lの支持部材10Lにボルト25を用いて固定するためのボルト挿通用長孔26、およびその基端24を救出側乗りかご1Rの支持部材10Lに固定するためのボルト挿通用長孔27がそれぞれ貫設されている。
なお、渡し板20の基端24側のボルト挿通用長孔27は、先端側のボルト挿通用長孔26よりもかなり長くなつており、各乗りかご1L,1Rの間の間隔寸法が異なっても、渡し板20の基端24側を救出側乗りかご1Rの支持部材10Rに固定できるようになっている。
そして、救出側乗りかご1Rの側壁に設けられている救出口2Rの扉13Rを救出要員が開き、救出側乗りかご1Lと故障側乗りかご1Rとの間に渡し板20を掛け渡す作業を開始する。
このとき、渡し板20の全長は、各乗りかご1L,1Rの間の間隔寸法よりも長いから、救出要員は救出側乗りかご1Rの救出口2Rから故障側乗りかご1Lの側に大きく身を乗り出す必要がなく、渡し板20を掛け渡す作業を容易にかつ安全に行うことができる。
そして、この状態で渡し板20を救出側乗りかご1Rの側に引き寄せると、渡し板20の先端に設けられている係合部材23と支持部材10Lの上壁10cとが互いに係合するので、渡し板20の先端は救出側乗りかご1Rに向かう方向および上下方向に変位不能に係止される。
そして、渡し板20の基端側にそれぞれ貫設されている左右の長孔27にボルト25を挿通し、支持部材10Rの上壁10cに螺合させて締め付けることにより、渡し板20の基端24側を支持部材10Rの上壁10cに確実に固定することができる。
そして、渡し板20の先端側に貫設されている左右の長孔26にボルト25を挿通し、支持部材10Rの上壁10cに螺合させて締め付けることにより、渡し板20の先端を支持部材10Lの上壁10cにさらに確実に固定することができる。
それから、救出要員が両方の乗りかご1L,1Rの間に図示されない手摺りを装着すると、故障側乗りかご1Lの乗客は、渡し板20の上を歩いて救出側乗りかご1Rへと移動することができる。
また、支持部材10L,10Rの上壁10cが乗りかご1L,1Rの床面12よりも上方にあるから、渡し板20の先端係合部材23が支持部材10Lと係合したときに、渡し板20の基端24を乗りかご1Rの床面12上に位置させることができる。
これにより、乗りかご1L,1Rの間の間隔寸法に誤差があっても対応可能であり、かつ間隔寸法が異なる一対の乗りかご間にもこの渡し板20を共通に用いることができる。 さらに、乗りかご1L,1Rの間隔寸法よりも渡し板20の全長が長いので、一方の乗りかご1Rから他方の乗りかご1Lへと渡し板20を掛け渡す作業を容易にかつ安全に行うことができる。
次に図5および図6を参照し、第2実施形態のエレベータの救出装置について説明する。
具体的に説明すると、渡し板30の先端下面には、渡し板30の先端に沿って平行に延びつつ下方に突出する厚板状の突出部材31が突設されている。
そして、この突出部材31の下端には、断面形状L字形の第2の係合部材32が一体に延びるように固定されている。
これにより、第1実施形態における渡し板20と全くと同様に、乗りかご1L,1Rの間に渡し板30を掛け渡して固定することができる。
すると、突出部材31の下端に固定されている第2の係合部材32が支持部材10Lに係合するから、渡し板30の先端は救出側乗りかご1Rに向かう方向および上下方向に変位不能に係止される。
これにより、故障側乗りかご1Lと救出側乗りかご1Rとの間に昇降路の梁部材Sが存在する場合であっても、乗りかご1L,1Rの間に渡し板30を水平に掛け渡すことができる。
次に図7および図8を参照し、第3実施形態のエレベータの救出装置について説明する。
具体的に説明すると、図7に示したように、渡し板40の先端下面に設けられている突出部材41および第2の係合部材42は、フレーム21側の支軸43によって軸支されている揺動腕44に支持されて、実線で示したように渡し板40の下方に突出する状態と、想像線で示したように渡し板40に沿って平行に延びる折りたたみ状態との間で揺動自在となっている。
これに対して、リンク部材46の先端をフレーム21側の第2ピン48に係合させると、突出部材41および第2の係合部材42を折りたたみ状態に保持することができる。
これにより、この渡し板40を使用しない場合には、突出部材41および第2の係合部材42を折りたたんだ状態として、保管や運搬に必要なスペースを減少させることができる。
これにより、図8に示したように、この渡し板40は、上述した第2実施形態における渡し板30と全く同様な作用効果を奏することができる。
次に図9および図10を参照し、第4実施形態のエレベータの救出装置について説明する。
具体的に説明すると、渡し板50は、水平に延びる2つの部分51,52を上下に延びる部分53によって接続して階段状に形成したものであり、その先端には係合部材54がボルト55によって上下の向きを反転自在に取り付けられている。
そして、水平に延びる部分52が下側となるように渡し板50の上下の向きを定め、乗りかご1L,1Rの間に掛け渡す。
そして、故障側乗りかご1Lの支持部材10Lの上壁10c上に渡し板50の先端を載置した後、この渡し板50を救出側乗りかご1Rの側に引き寄せると、係合部材54が支持部材10Lと係合する。
これにより、この渡し板50は、上述した各実施形態における渡し板と全く同様な作用効果を奏することができる。
そして、水平に延びる部分52が上側となるように渡し板50の上下の向きを定めるとともに、その上下方向の向きが反転するように係合部材54を取り付け直す。
次いで、故障側乗りかご1Lの支持部材10Lの上壁10c上に渡し板50の先端を載置した後、この渡し板50を救出側乗りかご1Rの側に引き寄せると、係合部材54が支持部材10Lと係合する。
これにより、この渡し板50は、上述した各実施形態における渡し板と全く同様な作用効果を奏することができる。
また、この渡し板50の先端に設けられている係合部材54は、その上下方向の向きを反転させることができるように取り付けられているから、渡し板50の上下方向の向きに合わせてその上下方向の向きを合わせることができる。
次に図11を参照し、第5実施形態のエレベータの救出装置について説明する。
具体的に説明すると、乗りかご1L,1Rの外壁面11には、支持部材10L,10Rと同一形状の第2の支持部材60L,60Rが、支持部材10L,10Rの下側に所定の間隔を開けて固定されている。
そして、救出側乗りかご1Lの第2の支持部材60Lと救出側乗りかご1Rの支持部材10Rとの間に渡し板20を掛け渡すことにより、梁部材Sとの干渉を回避しつつ、渡し板20を水平に掛け渡すことができる。
なお、本第6実施形態においては、各乗りかご1L,1Rに2つずつの支持部材を設けているが、より多い数の支持部材を取り付けることもできる。
次に図12を参照し、第6実施形態のエレベータの救出装置について説明する。
そして、このスイッチ70は、各乗りかご1L,1Rに設けられている図示されない制御配線を介して、両方の乗りかご1L,1Rの運転を制御している運転制御装置に接続されている。
次に図13を参照し、第7実施形態のエレベータの救出装置について説明する。
これにより、救出側乗りかご1Rから故障側乗りかご1Lへと渡し板20を掛け渡すときには、渡し板20の先端がチェーン83によって支持されるから、渡し板20の先端に設けられている係合部材23を支持部材10Lに係合させる作業を容易にかつ安全に行うことができる。
また、渡し板20を掛け渡して固定した状態においては、左右のチェーン83が手摺りの代わりを務めることもできる。
なお、チェーン83に代えてロープやワイヤ等を用いることもできる。
例えば、図9および図10に示した階段状の渡し板50と、図11に示した複数の支持部材10L,10R,60L,60Rとを組み合わせて用いることもできる。
1L 故障側乗りかご(他方の乗りかご)
1R 救出側乗りかご(一方の乗りかご)
2L,2R 救出口
5 渡し板
6 支持枠
10L,10R 支持部材
11 外壁面
12 床面
13L,13R 救出口の扉
20 渡し板
23 係合部材
30 渡し板
31 突出部材
32 第2の係合部材
40 渡し板
41 突出部材
42 第2の係合部材
44 揺動腕
46 リンク部材(固定具)
50 渡し板
54 係合部材
60L,60R 第2の支持部材
70 スイッチ(検出手段)
83 チェーン(線状体)
100 第1実施形態のエレベータの救出装置
200 第2実施形態のエレベータの救出装置
300 第3実施形態のエレベータの救出装置
400 第4実施形態のエレベータの救出装置
500 第5実施形態のエレベータの救出装置
600 第6実施形態のエレベータの救出装置
Claims (7)
- 隣接する一対のエレベータの一方の乗りかごから他方の乗りかごへと掛け渡される渡し板と、
前記渡し板の先端および基端の下面にそれぞれ当接してこれを支持する、前記乗りかごの外壁面にそれぞれ設けられた支持部材と、を備え、
前記渡し板は、両方の乗りかごに掛け渡された状態で前記一方の乗りかごの側に引き寄せられると前記他方の乗りかごの支持部材に係合する係合部材をその先端に有しているとともに、前記係合部材が前記他方の乗りかごの支持部材に係合したときにその基端が前記一方の乗りかごの床面上に位置するようにその全長が定められ、かつ前記支持部材に螺合して前記渡し板を固定するためのボルトを挿通可能な挿通孔を有しており、
前記支持部材は、前記渡し板の下面に当接するその上壁が前記乗りかごの床面よりも上方に位置するとともに、前記渡し板の係合部材に係合すると前記渡し板の先端が前記一方の乗りかごに向かう方向および上方に変位不能に係止できるようにその形状が定められていることを特徴とするエレベータの救出装置。 - 前記渡し板は、
その先端の下面から下方に突出して前記他方の乗りかごの支持部材に載置可能な突出部材と、
この突出部材の下端が前記他方の乗りかごの支持部材に載置されている状態で前記一方の乗りかごの側に引き寄せられると前記他方の乗りかごの支持部材に係合する、前記突出部材の下端に設けられた第2の係合部材と、
を有していることを特徴とする請求項1に記載したエレベータの救出装置。 - 前記突出部材は、前記渡し板から下方に突出する状態と前記渡し板に沿って平行に延びる状態との間で回動自在に前記渡し板に支持されており、
前記渡し板は、前記突出部材を下方に延びる状態に固定するための固定具を有している、ことを特徴とする請求項2に記載したエレベータの救出装置。 - 前記渡し板は、前記一方の乗りかごから他方の乗りかごへと階段状に延びるように形成され、
かつ前記渡し板の先端には、前記他方の乗りかごの支持部材と係合する係合部材が、その上下方向の向きを反転できるように着脱自在に取り付けられている、
ことを特徴とする請求項1に記載したエレベータの救出装置。 - 前記支持部材に対して下方に位置をずらして前記外壁面に設けられた第2の支持部材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載したエレベータの救出装置。
- 前記渡し板が掛け渡されたことを検出して乗りかごの運転を停止させる制御信号を送出する検出手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの救出装置。
- 前記渡し板を前記他方の乗りかごに掛け渡すときに前記渡し板の先端を支持するための線状体が、前記渡し板の先端と前記一方の側の乗りかごとを接続していることを特徴とする請求項1に記載したエレベータの救出装置。
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