JP4896752B2 - 門装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、通用門などのように、左右の門柱のうち、一方の門柱に門扉を取り付け、他方の門柱に前記門扉が閉められたときに、これを受け止める戸当たり部材を取り付けてある門装置に関する。
左右の門柱の間に門扉を1つのみ設置する場合は、一方の門柱に門扉をヒンジなどで回動自在に支持し、他方の門柱には、閉鎖される門扉の戸先側端部を受け止める戸当たり部材が取り付けられる。そして、門柱の製造コストの低減及び門扉開放勝手の左右自由選択のため、戸当たり部材は門柱とは別体に作られ、施工現場で左右勝手のいずれかに応じて、門柱に対する取り付け位置が決定される。そして、金属製門扉においては、両側の縦框は形材から形成されるため、その上、下端面の切断面を被覆するキャップが装着される。また、戸当たり部材も、金属製形材から形成されるため、同様に上、下端面の切断面を被覆するキャップが装着される。
特になし
しかし、従来、門扉の縦框の上、下端部に装着されるキャップは、縦框の上、下端面の全面を被覆するため、大型であった。また、従来の門装置において用いられてきた戸当たり部材は、門柱に取り付けることができ、閉鎖される門扉の戸先側縦框を止める機能を有していれば良く、門扉の他の要素との関係を配慮する必要は無いと考えられてきた。そのため、従来の戸当たり部材は、門扉の外観形状とは無関係の形状を有していたので、戸当たり部材用キャップは門扉用キャップとは大きさと形状が全く異なるものであった。
従って、従来の相互関連性を持たない戸当たり部材、戸当たり部材用キャップ及び門扉用キャップは、門装置の製品価格を上げる原因になるばかりでなく、戸当たり部材と門扉の外観には美的統一性が無かった。そのため、製造コストの低減が可能で、門扉に統一性のある美観を付加することができる戸当たり部材が求められていた。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、解決しようとする課題は、キャップ及び戸当たり部材の製造コストの低減、統一性ある美観の付加を可能にすることができる門装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、左右の門柱のうち、一方の門柱に門扉を一端部において回動可能に取り付け、他方の門柱に前記門扉が閉められたときに受け止める戸当たり部材を取り付けてある門装置において、前記門扉の戸先側縦框の基部の戸先側部分に、横断面形状が底面の開放された凸字形に形成された凸部と、その凸部の先端面に設けられた係止部材取付部と、前記凸部の正面及び背面に前記基部の正面及び背面から引っ込んだ位置に形成された戸当たり部とからなる戸先側端部を一体に設けるとともに、前記戸当たり部材前記戸先側縦框の戸先側端部の凸部とほぼ同一の横断面形状を有する基部と、その基部の先端面に設けられた係止部材取付部と、前記基部の先端部の正面及び背面にその正面及び背面から引っ込んだ位置に形成された戸当たり部とを備えて構成して、前記戸先側縦框の戸先側端部と前記戸当たり部材とにほぼ同一の横断面形状を備え、横断面形状がほぼL字形に形成された一対の係止部材のうち、一方はそのL字の一辺において前記戸先側縦框の戸先側端部の係止部材取付部に、他方は一方を横端面において180度回転させた向きにおいてそのL字の一辺において前記戸当たり部材の係止部材取付部に、前記戸先側縦框の戸先側端部の係止部材取付部に固着された係止部材のL字の他辺は前記戸先側端部の凸部の正面(又は背面)と共通の垂直面上に存在し、前記戸当たり部材の係止部材取付部に固着された係止部材のL字の他辺は前記戸当たり部材の基部の背面(又は正面)と共通の垂直面上に存在するようにそれぞれ固着し、前記戸当たり部材及び係止部材の上、下端面にこれを被覆する第1のキャップを装着するとともに、前記戸先側縦框の戸先側端部及び係止部材の上、下端面に、前記第1のキャップとほぼ同一の平面形状を有する第2のキャップを装着したことを特徴としている(請求項1)。
また、キャップは、戸当たり部材の戸当たり部材本体の基部の長手方向端面を被覆する部分と、係止部材の長手方向端面を被覆する部分と、戸当たり部材本体と係止部材とを接続するねじにより前記戸当たり部材取付部に固着される固着片とを一体に有するものであることを特徴としている(請求項2)。
請求項1の発明によれば、門扉が閉められた状態において、門扉の戸先側縦框と戸当たり部材とその間の一対の係止部材の正面及び背面がそれぞれ共通の垂直面において連続しているような外観を呈する。また、戸当たり部材及び係止部材の上、下端面にこれを被覆する第1のキャップが装着されるとともに、戸先側縦框の戸先側端部及び係止部材の上、下端面に、前記第1のキャップとほぼ同一の平面形状を有する第2のキャップが装着されるので、統一的な美観が得られる。さらに、係止部材は1種類だけで済み、戸当たり部材と戸先側縦框の戸先側端部に対して同じ要領で取付けることができるから、製造コストの低減が可能であり、部品管理及び施工が容易である。加えて、戸当たり部材と門扉の戸先側縦框には同一形状のキャップを装着するから、製造コストの低減が可能であり、部品管理及び施工が容易である。
請求項2の発明によれば、横断面形状が底面の開放された凸字形に形成された凸部と、その凸部の先端面に設けられた係止部材取付部と、前記凸部の正面及び背面に前記基部の正面及び背面から引っ込んだ位置に形成された戸当たり部とからなる戸先側端部を備えた戸先側縦框及び前記戸先側端部の凸部とほぼ同一の横断面形状を有する基部と、その基部の先端面に設けられた係止部材取付部と、前記基部の先端部の正面及び背面にその正面及び背面から引っ込んだ位置に形成された戸当たり部とを備えた戸当たり部材に対してキャップの取り付けが容易にできる。
続いて、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1は本発明を適用した門扉を備えた門の一例の正面図、図2は各門柱と門扉の位置関係を示す横断面図、図3は図2の円X部分の拡大図、図4は図3の中の一部分の分解図、図5はキャップの展開図、図6は戸当たり部材と門扉の戸先側縦框を引き離して示す平面図、図7は図6のY−Y線断面図である。
図1において、P1,P2,P3は門柱である。門柱P1とP2の間に両開き門扉である受け扉D1と掛け扉D2が周知技術を用いて内開き式(家側に開く)に取り付けられて、車両用門を構成している。門柱P2とP3の間に片開き門扉である袖門扉D3が周知技術を用いて内開き式(家側に開く)に取り付けられて、通用門を構成している。
各扉D1,D2,D3は、従来と同様に、左右の縦框(11,11’;12,12’;1,1’)と上下の横框(14,14’。図6参照)を矩形に連結してなる枠体を有するとともに、その枠体に格子15を取り付けて構成されている。
図示の例では、門柱P1とP3は同一の大きさであるのに対して、門柱P2は奥行き寸法の大きいものを使用し、かつ、図2に示すように、門柱P3が家側に寄った位置に立設されて、袖門扉D3が家側にセットバックされている。
本発明は、図1及び図2における袖門扉D3を有する通用門に適用されている。本発明は、図1,2に例示するような車両用門を有しない、左右の門柱P2,P3のみの間に1つの門扉が設置されている門にも適用可能であるが、以下には、図1の袖門扉(以下、門扉という。)D3を例に説明する。
図3及び図4に示すように、門扉D3の戸先側縦框1は、基部2を有し、その基部2の戸先側部分に、横断面形状が底面の開放された凸字形に形成された凸部2aと、その凸部の先端面に設けられた係止部材取付部2bと、凸部2aの正面及び背面に基部2の正面及び背面から引っ込んだ位置に形成された戸当たり部2c,2cとからなる戸先側端部2’を一体に有している。係止部材取付部2bの外側には凹部3が形成されている。そして、門柱P2の家側端部近傍の通用門側に、閉鎖された時の門扉D3を受け止めるための戸当たり部材4がねじnなどで固着されている。
戸当たり部材4は、横断面形状が戸先側縦框の戸先側先端部2’凸部2aとほぼ等しい凸字形に形成された基部4aと、その基部の先端に設けられた係止部材取付部4bと、基部4aの先端部の正面及び背面にその正面及び背面から引っ込んだ位置に形成された戸当たり部4cとを有し、係止部材取付部4bの先端に凹部5を有している。本発明は、戸当たり部材4が、戸先側縦框戸先側端部2’とほぼ等しい横断面形状を有している点に1つの特徴を有する。
そして、戸先側縦框1の係止部材取付部2aと、戸当たり部材4の係止部材取付部4bとに、変形L字形に形成された係止部材7,7Eが固着されている。係止部材7Eは係止部材7を横断面において180度回転させた向きで用いられている。L字の一辺71の先端には緩衝材73が嵌着されている。本発明は、戸先側縦框1と戸当たり部材4に、同一形状の係止部材7,7Eが付加されている点に、もう1つの特徴を有している。
このような係止部材は、門扉D3が内開きか、外開きかにより、緩衝材73が嵌着されている一辺71が戸先側縦框1と戸当たり部材4の家側と道路側のいずれに位置されるかが決定される。
図示の例は、内開き門扉であるため、戸先側縦框1の係止部材7は、係止部材の一辺71の緩衝材73が家側に、かつ、基部2の家側の面と同一面上に存在し、戸当たり部材4の係止部材7Eは、係止部材の一辺71の緩衝材73が道路側に、かつ、基部2の道路側の面と同一面上に存在するように、係止部材の緩衝材73が嵌着されていない他辺72を、それぞれ戸先側縦框1の先端の凹部3又は戸当たり部材4の凹部5に嵌合し、一辺71の一部を戸先側縦框1の家側の戸当り部2b又は戸当たり部材4の道路側の戸当り部4cに当接するなどして、安定させた状態でねじn2により固着されている。
この状態で、図示されていない錠装置のハンドルH1,H2を操作して門扉D3を閉めると、門扉の係止部材7の一辺71が戸当たり部材4の家側の戸当り部4cに接近し、緩衝材73がその戸当り部4cに当接し、同時に、戸先側縦框1の戸当り部2cが戸当たり部材4の係止部材7Eの一辺71に接近し、その戸当り部2cが緩衝材73に当接する。そのため、緩衝材73による緩衝効果が発揮されるようになっている。
係止部材7,7Eが固着された状態で、戸当たり部材4と戸先側縦框1の先側端部2’は、ほぼ同一の断面形状と外観を備えている。
図6に示すように、戸当り部材4及び係止部材7の上、下端面には、これを被覆するキャップ(第1のキャップ)8が取り付けられている。キャップ8は、図5に示すように、戸当り部材4の横断面形状とほぼ同一形状を有する第1被覆部81の先端部に、係止部材7のL字形とほぼ同一形状を有する第2被覆部82を一体に接続してなっている。第1被覆部81は水平方向の1方向と上方又は下方に開口する溝83を有するドーム状に形成されている。第1被覆部81と第2被覆部82との境界部分に、第1被覆部81の溝の上下開口方向に延びる固着片84が設けられている。
図6に示すように、縦框1の基部2の戸先側端部の上、下端面にもキャップ8(第2のキャップ)を装着することが望ましい。
図5の符号85は戸先側縦框1の下端部に取り付けられるキャップ8Aの第1被覆部81に設けられる落とし棒R(図1参照)を貫通させるための孔である(戸当たり部材4の上、下端部に取り付けられるキャップ8は、落とし棒貫通用の孔85を有しない。)。
上記キャップ8の戸当たり部材4及び縦框1に対する取付方法を、図6の戸先側縦框1の上端部に取り付ける場合を例に説明する。第1被覆部81の溝83の中に縦框1の基部2の戸先側端部2’を嵌合するとともに、第2被覆部82を係止部材7の上端部に載せて、キャップ8により縦框1の戸先側端部2’の上端面及び係止部材7の上端面を被覆する。そして、係止部材7を縦框1に取り付けるねじn2をキャップ8Aの固着片84までねじ込んで、キャップ8を固定する。本発明は、同一形状又はほぼ同一形状のキャップ8を戸当たり部材4及び縦框1に取り付ける点にもう1つの特徴を有する。
図7に示すように、門扉D3の上下の横框14,14’は、中空短冊状の横框本体14aの一端部にその横框本体の厚み方向両側に突出する突条14bが設けられている。縦框1,1’の厚さ寸法は、外観統一のため、全て同一に設定されている。そして、横框本体14aの突条14bの幅寸法は、各縦框の厚さ寸法と等しくされ、横框本体14aの厚さ寸法は、それらの縦框の厚さよりも小さくされている。
そして、後述されるカバー材の幅方向両側部分を嵌着するための手段の一例として、突条14bの両端部付近における横框本体14aと反対側の位置に、片矢状の係止片14cが設けられている。上下の横框14,14’は、同一部材を上下対称形に左右の縦框の間に配置され、長手方向両端部が補強板9,9Aを介して各縦框側からビスを横框本体14aに設けてあるビスホール14dにねじ込むことにより、横框本体14aを縦框の厚さ方向中央に位置させて接続されている。
従って、横框本体14aの正面と各縦框の正面との間、及び横框本体14aの背面と各縦框の背面との間にそれぞれ段差が生じる。この段差を利用して、上側の横框14の突条14bから下側の横框14’の突条14bまで連続する格子15を門扉に取り付けることを可能にしている。格子15の長手方向両端部には、横框本体14aの輪郭形状と同一の形状を有する溝15aが形成されている。溝15aは、格子15の長手方向端面と材軸に直角な方向に開口されている。従って、両側の溝15aに上下の横框14,14’を嵌合することにより、格子15を装着することができる。
図7中、16は上下の横框の上端部又は下端部に取り付けられるカバー材である。カバー材16は、キャップ8の第1被覆部81の断面形状と、これよりもやや小さな相似形に形成され、その開口面の至近位置の内側に、横框14の係止突条14bの両端部と係止片14cとの間に係合して固定される突条16aが形成されている。
従って、上側の横框14の突条14bの上方からカバー材16をその突条14bに向けて押し付けることにより、カバー材16の両側の突条16aを横框14の両側の係止片14cに強く嵌着して固定することができる。このとき、カバー材16の両側壁の下端部は、横框14の突条14bよりも下方に突出するように構成されているので、横框に装着された格子15の上端面と、突条14bの下面との間の微小隙間(チリ)がそのカバー材16の両側壁の下端部により隠蔽される。
カバー材16は、門扉の上辺の両端部に取り付けられるキャップ8間の距離よりもわずかに大きい長さを有している。従って、上側の横框14にカバー材16を取り付けた後、上記キャップ8又は8Aを取り付ける際は、そのカバー材16の長手方向両端部をキャップ8の第1被覆部81の溝83に嵌合して、カバー材16の長手方向両端部を被覆することができる。これにより、門扉の上辺両側のキャップとカバー材が見掛け上、一体に連続する外観を備えている。
下側の横框14’に対しても、カバー材16及びキャップ8,8Aを同じ要領で取り付けることができ、門扉の下辺両側のキャップとカバー材が見掛け上、一体に連続する外観を備えている。
なお、縦框1の戸先側端部2’の上面は、キャップ8を用いずに、カバー材16で被覆するようにしても良い。従って、縦框1の上下端面を被覆するキャップは、実質上、カバー材である。
以上のようにして、戸当たり部材4と、門扉D3の戸先側縦框1の戸先側端部2’は、それ自体の形状の共通性及び上下端部に同一形状のキャップ8が装着されているので、門扉D3が閉鎖されている状態では、図1,図3に示すように、門扉D3から戸当たり部材4まで連続して見える。また、係止部材7,7E、キャップ8はそれぞれ同一部材であり、それらの戸当たり部材4及び縦框1に対する取付要領が同じであるので、部品管理及び組立が容易である。
本発明を適用した門扉を備えた門の一例の正面図。 各門柱と門扉の位置関係を示す横断面図。 図2の円X部分の拡大図。 図3の中の一部分の分解図。 キャップの展開図。 戸当たり部材と門扉の戸先側縦框を引き離して示す平面図。 図6のY−Y線断面図。
D3 袖門扉
1,1’ 縦框
1 戸先側手框
2 戸先側端部
4 戸当たり部材
7,7E 係止部材
8,8A キャップ
81 第1被覆部
82 第2被覆部
84 固着片
14,14’横框
15 格子
16 カバー材

Claims (2)

  1. 左右の門柱のうち、一方の門柱に門扉を一端部において回動可能に取り付け、他方の門柱に前記門扉が閉められたときに受け止める戸当たり部材を取り付けてある門装置において、
    前記門扉の戸先側縦框の基部の戸先側部分に、横断面形状が底面の開放された凸字形に形成された凸部と、その凸部の先端面に設けられた係止部材取付部と、前記凸部の正面及び背面に前記基部の正面及び背面から引っ込んだ位置に形成された戸当たり部とからなる戸先側端部を一体に設けるとともに、
    前記戸当たり部材前記戸先側縦框の戸先側端部の凸部とほぼ同一の横断面形状を有する基部と、その基部の先端面に設けられた係止部材取付部と、前記基部の先端部の正面及び背面にその正面及び背面から引っ込んだ位置に形成された戸当たり部とを備えて構成して
    記戸先側縦框の戸先側端部と前記戸当たり部材とにほぼ同一の横断面形状を備え、
    横断面形状がほぼL字形に形成された一対の係止部材のうち、一方はそのL字の一辺において前記戸先側縦框の戸先側端部の係止部材取付部に、他方は一方を横端面において180度回転させた向きにおいてそのL字の一辺において前記戸当たり部材の係止部材取付部に、前記戸先側縦框の戸先側端部の係止部材取付部に固着された係止部材のL字の他辺は前記戸先側端部の凸部の正面(又は背面)と共通の垂直面上に存在し、前記戸当たり部材の係止部材取付部に固着された係止部材のL字の他辺は前記戸当たり部材の基部の背面(又は正面)と共通の垂直面上に存在するようにそれぞれ固着し、
    前記戸当たり部材及び係止部材の上、下端面にこれを被覆する第1のキャップを装着するとともに、前記戸先側縦框の戸先側端部及び係止部材の上、下端面に、前記第1のキャップとほぼ同一の平面形状を有する第2のキャップを装着したことを特徴とする門装置。
  2. キャップは、戸当たり部材の基部の長手方向端面を被覆する部分と、係止部材の長手方向端面を被覆する部分と、前記戸当たり部材と前記係止部材とを接続するねじにより前記戸当たり部材取付部に固着される固着片とを一体に有するものであることを特徴とする請求項1に記載の門装置。
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