JP4893012B2 - 検査方法および検査プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、部品を受け入れて必要な複数の工程でそれぞれ検査して出荷する検査方法および検査プログラムに関するものである。
従来、部品である例えばICを受け入れて検査を行う場合、入荷受付、数量確認、外観検査、電気試験1、・・・電気試験n、出荷などの多数の工程があり、これらで合格した部品を出荷するようにしている。
この際、入荷から出荷までの工程中で障害が発生し、当該障害の発生の通知を受けた専門スタッフが専門知識を生かして分析し、仕様図番やメーカ名を書いたメモを担当者に渡して出荷しないようにしていた。
また、入荷から出荷までの各工程の試験結果を専門スタッフが手作業で調査を行い、試験結果が優良な部品について検査基準マスタの該当工程の省略あるいは簡略化を手作業で修正していた。
また、部品を受け入れて製品を製造して出荷するまでの一連の工程における結果をそれぞれ入力して管理する技術があった(特許文献1)。
特開2003−122420号公報
上述した第1の技術では、部品の入荷から出荷までの工程で障害発生したときに専門スタッフがその障害を認識して部品の仕様図番やメーカ名を書いたメモを担当者に渡して出荷停止していたため、的確かつ迅速に障害発生した部品の出荷停止、更に、入荷受付停止を行い難いという問題があった。
また、上述した第2の技術では、入荷から出荷までの各工程の試験結果を専門スタッフが手作業で調査を行い、試験結果が優良な部品について検査基準マスタの該当工程を手作業で省略あるいは簡略化していたため、手作業による負担が増大すると共に迅速かつ的確に省略、簡略化の工程の変更を反映し難いという問題があった。
また、上述した第3の技術では、部品を受け入れて製品を製造して出荷するまでの部品の検査結果、組立て検査結果、出荷検査結果などの情報を蓄積し、必要に応じて参照できるのみで、部品の出荷停止、更に、不良部品の入荷受付停止や、優良な部品の工程の省略や簡易化などを専門スタッフなしでタイムリーに行い難いという問題があった。
本発明は、これらの問題を解決するため、部品を受け入れて検査して出荷するまでの工程中で障害が発生した場合に部品情報(仕様図番、メーカ名など)をもとに検査基準マスタ中の該当部品に障害情報を設定し、障害発生した部品の出荷および入荷受付を停止したり、試験結果が優良な部品の工程の省略、簡略化を工程順序テーブルなどに設定して該当工程の省略、簡略化を図るようにしている。
本発明は、部品を受け入れて検査して出荷するまでの工程中で障害が発生した場合に部品情報(仕様図番、メーカ名など)をもとに検査基準マスタ中の該当部品に障害情報を設定し、障害発生した部品の出荷および入荷受付を停止したり、試験結果が優良な部品の工程の省略、簡略化を工程順序テーブルなどに設定して該当工程の省略、簡略化を図ることにより、入荷から出荷までの工程中で障害発生したときに障害発生した部品(更に、類似部品)の出荷、入荷受付を停止したり、試験結果の優良な部品の工程の省略、簡略化したりを迅速かつ的確に行うことが可能となる。
本発明は、部品を受け入れて検査して出荷するまでの工程中で障害が発生した場合に部品情報(仕様図番、メーカ名など)をもとに検査基準マスタ中の該当部品に障害情報を設定し、障害発生した部品の出荷および入荷受付を停止したり、試験結果が優良な部品の工程の省略、簡略化を工程順序テーブルなどに設定して該当工程の省略、簡略化したりすることを実現した。
図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、PC1は、LANに接続された各工程毎に設けたパソコンであって、プログラムに従い各種処理を行うものであり、ここでは、各工程(入荷工程、・・・電気試験1工程、電気試験2工程、・・・出荷工程)毎に設けたものである。各工程は、通常、部屋がそれぞれ独立に設けられている。PC1には、各工程の管理手段11(入荷工程管理手段、電気試験1工程管理手段、出荷工程管理手段など)、ストップ手段2、試験簡略手段3などがそれぞれ設けられている。
管理手段11から13は、各工程のPC1に設けられたものであって、各工程の各種管理、試験などを行うものである(図2から図7参照)。
ストップ手段2は、入荷から出荷までの工程で、部品の試験の結果、障害が発生した場合に検査基準マスタ8中の該当部品、および類似部品にストップフラグをセットし、出荷、入荷受付を停止させるものである(図2から図6参照)。
試験簡略手段3は、入荷から出荷までの各工程で試験結果の優良な場合に該当工程の試験を省略あるいは簡略化させるものである(図2から図7参照)。
表示装置4は、検査結果などを表示するものである。
入力装置5は、各種指示やデータを入力するものであって、マウスやキーボードなどである。
サーバ6は、LANに接続され、部品の入荷から出荷までの各種データを登録して統括管理するものであって、ここでは、工程順序テーブル7、障害データベース8、検査基準マスタ9、試験結果マスタ10、類似品名テーブル21、アドレステーブル22などから構成されるものである。
工程順序テーブル7は、入荷工程から出荷工程までの検査の工程の順序を登録するものである(図2から図7参照)。
障害データベース8は、部品の障害情報を登録するものである(図2から図7参照)。
検査基準マスタ9は、検査基準などを登録するものである(図2から図7参照)。
試験結果マスタ10は、試験結果を保存するものである(図7参照)。
類似品名テーブル21は、部品の類似品名を登録したものである(図4参照)。
アドレステーブル22は、工程担当者、メーカ担当者などの電子メールアドレスを予め登録したものである(図5参照)。
次に、図2を用いて図1の構成のもとで部品の出荷、入荷受付を停止(ストップ)させる場合の動作を詳細に説明する。
図2は、本発明の動作説明図を示す。
図2の(a)は、ストップフローチャートを示す。
図2の(a)において、S1は、購入仕様図番を入力する。ここでは、例えば”FA16006−5275”と入力する。
S2は、メーカ名を入力する。ここでは、例えば”AB”社と入力する。
S3は、ストップ開始日付を入力する。ここでは、例えば”9月20日”と入力する。
S4は、類似品(機能、パッケージ、ビット構成、スピード等)への水平展開機能を起動する。
S5は、品名等から類似品の仕様図番を検出する。これらS4、S5は、S1からS2で入力された
仕様図番:FA16006−5275
メーカ :AB
をキーに、図4の類似品名テーブル21を検索し、当該仕様図番の”FA16006”を持つ類似品(機能、パッケージ、ビット構成、スピードなどが異なる類似品)として、類似品の記載した部品の仕様図番を検出する。
S6は、同様にストップを行う。これは、S3で入力したストップ開始日付けとして、ここでは、9月20日をそれぞれ設定する(図3のの検査基準マスタ9中の該当仕様図番のストップフラグをセット(1)すると共に、ストップ開始日付け(ここでは、9月20日)を設定する。
以上によって、入荷から出荷までのいずれかの工程で障害が発生して出荷、入荷受付を停止させたい部品の情報(仕様図番、メーカ名、ストップ日付)を入力すると、自動的にその類似部品を検索し、検査基準マスタ9中の該当部品(および類似部品)にストップフラグをセットおよびストップ開始日付を設定することが可能となる。これにより、出荷を停止したり、更に、入荷受付を停止させたりすることが可能となる。
図2の(b)は、実際にストップ対象品が入荷した場合のフローチャートを示す。
図2の(b)において、S11は、製品に付いている納品書を読む。これは、製品(部品)についている納品書に記載されている情報(仕様図番、メーカ名など)をスキャナーなどで読み込む。
S12は、検査基準マスタ9から該当する試験工程を読み出す。これは、S11で読み込んだ納品書に記載されている情報(仕様図番、メーカ名など)をもとに図3の検査基準マスタ9から該当する部品(仕様図番、メーカ名)の該当する試験工程の情報(ここでは、ストップフラグ、ストップ開始日付など)を読み出す。
S13は、ストップフラグであることを確認する。これは、S12で読み出した部品(仕様図番、メーカ名)のストップフラグがセットされているか確認する。
S14は、対象の伝票は、後工程流出防止のために検収不可とする。これは、S13でストップフラグがセット(既述した図2の(a)でストップフラグがセット)されていたので、当該伝票(納品書)について検収不可(受付停止)とする。
S15は、関係部門へ障害品が入荷したことをメール通知する。
S16は、製造メーカへ障害が発生していることをメール通知する。これらS15、S16は、ストップ設定された部品(仕様図番、メーカ名)が入荷した旨を電子メールで図5の(a),(b)に示すように送信する(電子メールは、図6のアドレステーブル22に予め登録されているアドレスに送信する)。
S17は、障害担当者へストップ対象品が入荷したことを通知し、調査行きの工程とする。これは、入荷したストップ対象品を、調査の工程にすると決定する。
以上によって、入荷した部品(仕様図番、メーカ名)について、検査基準マスタ9を検索してストップフラグが設定されていた場合には、入荷受付を停止して調査行きの工程と決定すると共に、関係部門へ障害品の入荷した旨を電子メールで通知およびメーカ担当者へ障害発生していることを電子メールで通知することが可能となる。
図3は、本発明の検査基準マスタ例を示す。検査基準マスタ9は、検索基準を登録するものであって、ここでは、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。
・仕様図番:
・メーカ名:
・ストップフラグ:
・ストップ開始日付:
・その他:
ここで、仕様図番、メーカ名は、部品を特定する情報である。ストップフラグ、ストップ開始日付は、入荷から出荷までの工程で障害が検出されて出荷、入荷受付停止すると判定されたときに設定するフラグ、ストップ開始する日付である。
以上のように、検査基準マスタ9の部品(仕様図番、メーカ名)に対応づけてストップフラグ、ストップ開始日付を設定することにより、自動的に入荷受付、出荷を停止させることが可能となる。
図4は、本発明の類似品名テーブル例を示す。類似品名テーブル21は、障害対象品と類似の部品を特定するテーブルであって、ここでは、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。
・仕様図番:
・メーカ名:
・品名:
・構成:
・スピード:
・その他:
こでは、部品”64M−SDRAM”の類似品を特定するための情報を対応づけて登録したものであって、ここでは、部品を特定する仕様図番、メーカ名と、その構成、スピードが異なるものを類似品として登録したものである。
以上のように、部品(仕様図番、メーカ名)に対応づけて構成、スピードの異なるものを類似品として登録することにより、ある1つの部品(仕様図番、メーカ名)がストップ対象品と設定(検査基準マスタ9のストップフラグをセット)されると、自動的にその類似部品を抽出し、検査基準マスタ9中の該当類似部品のストップフラグをセットすることが可能となる。
図5は、本発明の電子メール例を示す。
図5の(a)は、電子メール1の例を示す。図示の電子メール1は、
宛先:部品担当者および関係部署
に送信する例を示す。
図5の(b)は、電子メール2の例を示す。図示の電子メール1は、
宛先:製造メーカの担当者
に送信する例を示す。
これら電子メール1,2は、後述する図6の(a)アドレス1,(b)アドレス2に予め登録されている電子メールアドレスに送信する。
図6は、本発明のアドレステーブル例を示す。
図6の(a)は、アドレステーブル1の例を示す。図示のアドレステーブル1は、
担当者:部品担当者および関係部署のメールアドレス
を登録したものである。
図6の(b)は、アドレステーブル2の例を示す。図示のアドレステーブル2は、
担当者:製造メーカの担当者のメールアドレス
を登録したものである。
図7は、本発明の説明図(試験簡略化)を示す。
図7の(a)は、簡略設定フローチャートを示す。
図7の(a)において、S21は、購入仕様図番を入力する。ここでは、例えば”FA16006−5275”を入力する。
S22は、メーカ名を入力する。ここでは、例えば”AB”社を入力する。
S23は、試験工程を入力する。ここでは、例えば”電気試験1”を入力する。
S24は、試験数量を入力する。ここでは、例えば”1000個”を入力する。
S25は、過去の試験期間を入力する。ここでは、例えば”6ヶ月間”を入力する。
以上によって、部品(仕様図番(FA16006−5275),メーカ名(AB))について
・試験工程 :電気試験1
・試験数量 :1000個
・過去の試験期間:6ヶ月間
という条件(障害発生無)を満たした場合に、当該試験工程の簡略化を自動的に設定するという準備が完了したこととなる。
図7の(b)は、簡略化フローチャートを示す。
図7の(b)において、S31は、製品に付いている納品書を読む。これは、入荷受付した製品(部品)についている納品書(仕様図番、メーカ名)を読む。
S32は、試験結果マスタ10を読み出す。
S33は、試験期間内での試験数量を合計する。これらS32、S33は、S31で読み込んだ部品(仕様図番、メーカ名)をもとに、図7の(c)の試験結果マスタ10を検索して該当する部品について試験期間内(S25で設定した過去6ヶ月)のものを全て抽出し、当該抽出した部品の試験結果(ここでは、電気試験1)の試験数量(障害が無の試験数量)の合計を算出する。
S34は、試験数量が、1000個以上である場合、電気試験1をスキップする。これは、S33で算出した合計が、S24で設定した1000個以上である場合、電気試験1をスキップ(省略)する。尚、省略の代わりに、試験内容を簡略化するようにしてもよい。
以上によって、入荷受付した部品(仕様図番、メーカ名)について、試験結果マスタ10を検索し、設定された試験工程の、設定された過去6ヶ月の数量を合計し、合計した数量が、設定された1000個以上の場合は、当該試験工程(電気試験1)をスキップするように設定する(図7の(d)に示すように、工程順序テーブル7中の該当試験工程(電気試験1)を削除する)。これにより、過去の試験で優良な結果を得た部品について、電気試験1の工程を削除し、全体の工程数を削減して迅速に部品の試験を行うことが可能となる。
図7の(d)は、簡略化例を示す。ここでは、図示x印を付した”電気試験1”を省略した様子を模式的に示す。実際は、工程順序テーブル7中の
工程順序 工程名
1: 入荷
2: 数量確認
3: 外観試験
4: 電気試験1
5: 出荷
であって工程順序を、
工程順序 工程名
1: 入荷
2: 数量確認
3: 外観試験
4: 出荷
と修正する。
(付記1)
部品を受け入れて必要な複数の工程でそれぞれ検査して出荷する検査方法において、
部品を受け入れてから出荷するまでの各工程で障害の発生を受け付けるステップと、
前記障害の発生を受け付けた部品について、検査結果を保存する検査基準マスタ中の該当部品のストップフラグをセットするステップと
を有する検査方法。
(付記2)
前記障害発生した部品と類似の部品を検索して前記検査基準マスタ中の該当類似部品のストップフラグをセットするステップを有する付記1記載の検査方法。
(付記3)
部品の入荷受付時に、前記検査基準マスタを参照して前記ストップフラグがセットされていた場合に、入荷受付を停止することを特徴とする付記1あるいは付記2記載の検査方法。
(付記4)
前記入荷受付時に入荷受付を停止した場合に、予め登録されている部品担当者および部品メーカ担当者に電子メールで入荷受付停止した旨を連絡することを特徴とする付記3記載の検査方法。
(付記5)
部品を受け入れて必要な複数の工程でそれぞれ検査して出荷する検査方法において、
検査結果を保存する検査基準マスタを参照して工程毎に過去の試験結果の優良な部品を特定するステップと、
前記優良な部品と判明した場合に、該当工程を省略あるいは試験を簡略化するステップと
を有する検査方法。
(付記6)
コンピュータを、
部品を受け入れてから出荷するまでの各工程で障害の発生を受け付けるステップと、
前記障害の発生を受け付けた部品について、検査結果を保存する検査基準マスタ中の該当部品のストップフラグをセットするステップと
して機能させるための検査プログラム。
(付記7)
コンピュータを、
検査結果を保存する検査基準マスタを参照して工程毎に過去の試験結果の優良な部品を特定するステップと、
前記優良な部品と判明した場合に、該当工程を省略あるいは試験を簡略化するステップと
して機能させるための検査プログラム。
本発明は、部品を受け入れて検査して出荷するまでの工程中で障害が発生した場合に部品情報(仕様図番、メーカ名など)をもとに検査基準マスタ中の該当部品に障害情報を設定し、障害発生した部品の出荷および入荷受付を停止したり、試験結果が優良な部品の工程の省略、簡略化を工程順序テーブルなどに設定して該当工程の省略、簡略化を図る検査方法および検査プログラムに関するものである。
本発明のシステム構成図である。 本発明の動作説明図である。 本発明の検査基準マスタ例である。 本発明の類似品名テーブル例である。 本発明の電子メール例である。 本発明のアドレステーブル例である。 本発明の説明図(試験簡略化)である。
符号の説明
1:PC
11,12,13:管理手段
2:ストップ手段
3:試験簡略手段
4:表示装置
5:入力装置
6:サーバ
7:工程順序テーブル
8:障害データベース
9:検査基準マスタ
10:試験結果マスタ
21:類似品名テーブル
22:アドレステーブル

Claims (3)

  1. 部品を受け入れて必要な複数の工程でそれぞれ検査して出荷する検査方法において、
    コンピュータが、
    部品を受け入れてから出荷するまでの各工程で障害の発生を受け付けるステップと、
    前記障害の発生を受け付けた部品について、検査基準を登録した検査基準マスタ中の該当部品のストップフラグをセットするステップと、
    前記障害発生した部品と類似の部品を検索して前記検査基準マスタ中の該当類似部品のストップフラグをセットするステップと
    を実行することを特徴とする検査方法。
  2. 部品の入荷受付時に、前記検査基準マスタを参照して前記ストップフラグがセットされていた場合に、関係部門へ障害品の入荷を通知することを特徴とする請求項1記載の検査方法。
  3. コンピュータを、
    部品を受け入れてから出荷するまでの各工程で障害の発生を受け付けるステップと、
    前記障害の発生を受け付けた部品について、検査基準を登録した検査基準マスタ中の該当部品のストップフラグをセットするステップと、
    前記障害発生した部品と類似の部品を検索して前記検査基準マスタ中の該当類似部品のストップフラグをセットするステップと
    して機能させるための検査プログラム。
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