JP2007018335A - 監査支援システム、監査支援方法及び監査支援装置 - Google Patents

監査支援システム、監査支援方法及び監査支援装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数のプロジェクトのスケジュール、作業状況等の情報を総合的に管理し、これらの情報に基づいて監査計画を進めることができる監査支援システム、監査支援方法及び監査支援装置を提供する。
【解決手段】 プロジェクトの開発スケジュールに従って監査を行う監査支援システムであって、プロジェクトの監査計画に関する情報及び監査者に関する情報を含む監査情報を保存するデータベースを有し、監査情報を基に監査対象プロジェクト及び監査の予定日を検索し、監査予定日の所定期間前に監査者に対して監査の開催通知を行い、監査の実施状況に応じて監査計画に対する進捗を一覧表示し、監査の完了と未実施を識別できるようにする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ソフトウェア開発などのプロジェクトの遂行において、プロジェクトのスケジュール、作業状況等の情報を総合的に管理し、これらの情報に基づいて監査計画を進めることができる監査支援システム、監査支援方法及び監査支援装置に関する。
一般に、ソフトウェア開発においては、複数のプロジェクトにより開発を進行させ、基本設計、詳細設計、総合試験等の各フェーズを経て最終的に製品として出荷するようにしている。そして、各フェーズにおいては、それぞれレビューを開催し、各フェーズでの成果物の状況や不具合状況、懸案事項等を確認するため、プロジェクト毎に定期的に品質監査を行っている。
ソフトウェアの品質を決定する事項としては、機能性や信頼性などがあり、ソフトウェアシステムの機能が依頼者側の使用目的にあっているか、要求された機能が備わっているか、正常に動作するかといった点が重要であり、ソフトウェア開発において品質のチェックは重要である。
上記した品質監査は、各プロジェクトが品質管理者(監査者)に対して、開発の進捗状況や品質について報告・確認を行うもので、監査スケジュールを作成して定期的に行うようにしている。
しかしながら、従来の品質監査システムでは、プロジェクト毎に品質監査計画を策定したり、監査スケジュールの変更等を行い、またプロジェクトの進捗状況などの詳細情報を得る必要があるため、時間がかかるといった問題がある。一方、プロジェクトの品質管理者(監査者)は、進行しているプロジェクトの数が多くなると、品質監査の対応に相当の時間がかかり、監査計画に対してどこまで進行しているのかを確認したり、作業の遅れに対するフォローなども必要になり、監査のために多大な時間と労力がかかるといった問題がある。
また特許文献1には、ソフトウェアの設計・開発作業の進捗状況を正確に把握できるようにしたソフトウェア開発の進捗分析装置が記載されており、進捗表示器にて進捗状況を確認できるようにしている。
特開2001−209530号公報
従来のソフトウェアの開発において、品質監査は欠かせない項目であるが、品質監査計画の策定やスケジュール変更等がスムーズに行えず、また、監査者は進行しているプロジェクトの数が多くなると、品質監査の対応に多大な時間と労力がかかるといった問題がある。また、特許文献1の例では、ソフトウェア開発の進捗状況を進捗表示器にて確認できるようにしているが、品質監査の支援について具体的な記載は見受けられない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、複数のプロジェクトのスケジュール、作業状況等の情報を総合的に管理し、これらの情報に基づいて監査計画を進めることができる監査支援システム、監査支援方法及び監査支援装置を提供することを目的とする。
本発明の監査支援システムは、プロジェクトの開発スケジュールに従って監査を行う監査支援システムであって、プロジェクトの監査計画に関する情報及び監査者に関する情報を含む監査情報を保存するデータベースと;前記監査情報を基に監査対象プロジェクトの監査予定日を検索し、監査予定日の所定期間前に監査者に対して監査の開催通知を行う監査実施フォロー部と;監査の実施状況に応じて監査計画に対する進捗を一覧表示し、監査の完了と未実施を識別可能に表示するための監査状況確認部とを具備したことを特徴とする。
また、本発明の監査支援システムは、プロジェクトの開発スケジュールに従って監査を行う監査支援システムであって、ネットワークを介して監査者用の端末装置と被監査者用の端末装置に接続可能な監査支援サーバを含み;前記監査者用及び被監査者用の端末装置から入力されたプロジェクトの情報及び監査者に関する情報を前記サーバに設けたデータベースに保存するスケジュールデータ取込部と;前記監査者用の端末装置から入力された監査計画情報と前記データベースに保存され情報を基にプロジェクトの監査計画を策定する監査計画策定部と;前記監査計画策定部で策定した監査計画を基に対象プロジェクトの監査予定日を検索し、監査予定日の所定期間前に監査者に対して監査の開催通知を行う監査実施フォロー部と;監査の実施状況に応じて監査計画に対する進捗を一覧表示し、監査の完了と未実施を識別可能に表示するための監査状況確認部とを具備したことを特徴とする。
さらに本発明の監査支援方法は、プロジェクトの開発スケジュールに従って監査を行う監査支援方法であって、プロジェクトの監査計画に関する情報及び監査者に関する情報を含む監査情報をデータベースに保存し;前記監査情報を基に監査対象プロジェクトの監査予定日を検索し、監査予定日の所定期間前に監査者に対して監査の開催通知を行い;監査の実施状況に応じて監査計画に対する進捗を一覧表示し、監査項目別に監査の完了と未実施を識別可能に表示することを特徴とする。
また、本発明の監査支援装置は、プロジェクトの開発スケジュールに従って監査を行う監査支援装置であって、ネットワークを介して監査者用の端末装置と被監査者用の端末装置に接続可能な監査支援サーバを含み、前記監査支援サーバは、
データベースと;前記監査者用及び被監査者用の端末装置から入力されたプロジェクトの情報及び監査者に関する情報を前記データベースに保存するスケジュールデータ取込部と;前記監査者用の端末装置から入力された監査計画情報と前記データベースに保存され情報を基にプロジェクトの監査計画を策定する監査計画策定部と;前記監査計画策定部で策定した監査計画を基に対象プロジェクトの監査予定日を検索し、監査予定日の所定期間前に監査者に対して監査の開催通知を行う監査実施フォロー部と;監査の実施状況に応じて監査計画に対する進捗を一覧表示し、監査の完了と未実施を識別可能に表示するための監査状況確認部とを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、複数のプロジェクトの監査スケジュールや、実施状況を総合的に管理することで、監査計画の日時が近づくと監査者に対して自動的に連絡が行き、監査が計画通りに実施可能か否かを容易に判別することができる。また、監査の実績を画面上に識別表示することで監査の進捗状況を確認することができ、監査者や被監査者のスケジュール管理に要する手間を省いた監査支援システム、監査支援方法及び監査支援装置を提供することができる。
以下、この発明の一実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の品質監査支援システムの全体構成を示す構成図である。図1において、100は企業内LAN(Local Area Network)であり、さらに監査者によって操作される端末装置10と、被監査者によって操作される端末装置20,30と、監査情報を保持するデータベースを有し前記端末装置10,20,30と通信可能なサーバ40とを含み、これら端末装置10,20,30とサーバ40がLAN100に接続されて構成されている。尚、端末装置10,20,30としては、パーソナルコンピュータ(PC)が用いられ、以下PCを使用した例を説明する。
サーバ40は、品質監査を支援するサーバであって、監査情報データベース41を有している。PC10は、監査者によって操作され監査計画の情報や、監査取消の情報が入力されるほか、監査者のメールアドレスも入力可能になっている。
また、PC20,30からは、被監査者によって操作されプロジェクト情報が入力されるほか、プロジェクトマネージャ等、プロジェクト関係者のメールアドレス情報も入力可能である。
図2は、監査支援用サーバ40の構成を中心にした品質監査支援システムの具体構成を示すブロック図であり、サーバ40内の構成及びPC10,PC20との情報の伝達フローを併せて図式化したものである。
サーバ40は、前記データベース41の他にスケジュールデータ取込部42、監査計画策定部43、監査実施フォロー部44、監査状況確認部45を有している。
スケジュールデータ取込部42は、被監査者によって操作されたPC20,30から入力されたプロジェクト情報や、プロジェクト関係者の連絡先情報(メールアドレス情報)を取込み、さらに監査者によって操作されたPC10から入力された監査者の情報及び連絡先の情報(メールアドレス情報)を取込み、取込んだ情報を監査情報データベース41に登録する。
監査計画策定部43は、プロジェクトの監査計画が計画された時点で、監査者からPC10を介して監査計画情報が入力され、この監査計画策定部43から監査情報データベース41に監査計画情報を登録する。
監査実施フォロー部44は、監査計画情報が登録された後に定期的に監査情報データベース41内を検索し、監査予定の所定期間前(例えば一週間前)になった時点でPC10(監査者)に対して監査の開催案内をメールで発信しフォローを実施する。
監査状況確認部45は、PC10(監査者)からの確認操作に応答して対象となる監査予定項目について監査状況を確認し、監査の状況(実施未、実施済み、取り消し)を識別して、例えば色と形で区別した監査状況のデータをPC10に出力する。
監査者は、PC10を操作することで、監査状況のデータを表示し前記の色及び形によって状況を把握し、実施結果の登録、監査の取り消し等を行い監査状況確認部45に対して更新情報を提供する。
次に、図2の品質監査支援システムの動作について、図3のフローチャート及び図4,図5、図6の表示例を参照しながら説明する。
図3において、ステップS31は監査情報の登録ステップであり、被監査者は、PC20を介してプロジェクトの情報や連絡先(メールアドレス)等を入力する。また、監査者はPC10を介して自分が監査を担当するプロジェクト情報や連絡先情報(メールアドレス情報)を入力する。このときの監査者の監査情報登録画面の例を図4に示す。図4の画面には各種の入力項目K41と選択項目K42があり、こり画面を通じて登録された情報はスケジュールデータ取込部42で取込まれ、監査情報データベース41に登録される。
ステップS32は、ステップS31で入力された情報を基に監査情報を確認するステップであり、監査者がどのプロジェクトを監査するか、また、監査するプロジェクトは登録されているが監査計画がまだ入力されていない場合等の監査状況を確認できる。図5は確認用のメイン画面の一例を示す。
この図5の画面は、プロジェクト名K51と、プロジェクト監査項目K52と、基本設計・詳細設計・総合試験等の各フェーズ欄K53の他に、監査予定日K54、監査実施日K55等が表示されている。
図5の画面において、監査項目の左欄K56は監査状況を形で表すもので、監査計画が未だ入力されていない場合は無印で表示される。したがってこの欄K56が無印であれば、次のステップS33で監査計画を策定する。
ステップS33において、監査者は監査対象のプロジェクト側と相談して監査日程を決め、ステップS34で、監査者は決めた監査日程をPC10を介して入力し、監査計画策定部43を介して監査情報データベース41に登録する。図6は、監査計画・登録画面の一例を示し、各種の入力項目K61に計画日、実施日時等を入力する。
監査計画策定部43で策定された監査計画は、図5のメイン画面の該当プロジェクトの欄K56の監査状況が、例えば「黄色の○マーク」であれば“監査予定はあるが未実施”の状況であることがわかる。
次のステップS35は、監査開催のフォローステップであり、システムは定期的に監査情報データベース41を検索し、例えば1週間後に実施が予定されている監査計画案件を見つけて、監査実施フォロー部44は、監査予定日の1週間前に監査者に対して、実施フォローのメールを送付する。
監査者は、実施フォローのメールを受けて、図5のメイン画面から該当プロジェクトの欄K56の監査状況が「黄色の○マーク」になっていることで“監査予定はあるが未実施”の状況であることを確認する。
ステップS36において、監査者は監査予定日の監査が実施できるか、取り消すかをプロジェクト側と相談を行い、その結果、監査を取り消すと決めた場合はステップS37の監査取消登録のステップにて監査取消を実施する。この場合、図6の計画・実績画面を表示して、選択項目K62の「取消」マークを選ぶ。これにより、図5のメイン画面上の対象プロジェクトの監査状況の欄K56は「赤の×マーク」となることから“計画取消”になったことを確認できる。
ステップS37において監査が取り消されなかったものは、ステップS38の監査実績登録のステップS38に移行し、対象プロジェクトに対して監査を実施し、図6の監査計画・実績画面の入力項目K61に監査の実施日時や場所を入力する。監査を実施できた場合は、図5のメイン画面上の対象プロジェクトの監査状況の欄K56が「赤の○マーク」となることで、“監査完了”の状況であることが分かる。
監査状況の欄k56の表示は、例えば図7のような意味を持たせることで識別確認することができる。例えば、監査項目として、「プロセス監査」と「プロダクト監査」の2種類がある場合、プロセス監査については緑色と青色で表示し、緑色は監査を予定しているが監査未実施の場合であり、青色は監査完了を意味する。また、プロダクト監査については黄色と赤色で表示し、黄色は監査を予定しているが監査未実施の場合であり、赤色は監査完了を意味する。また、×印がある場合は監査取消しとなったものであり、○印は監査予定あり、又は監査完了を意味する。○×の印がない無印は監査計画なしを意味する。
また、図5のメイン画面に凡例K57を表示し、色表示が何を意味するか、○印や×印が何を意味するかを表示するようにしている。
また、ステップS37で監査取消になった案件は、再度、監査計画策定部43によって新たに監査計画を策定することにより、図5のメイン画面には新たな計画による表示がなされる。また、途中で監査中止の決定がなされた案件はメイン画面から削除される。
このように、本発明の監査支援システムによれば、複数のプロジェクトの監査スケジュールや、実施状況を総合的に管理し、監査が予定されているプロジェクトに対して、計画の日時が近づくと監査者に自動的に連絡が行くため、監査が計画通りに実施可能か否かを容易に判別することができる。また、監査の実績を画面上で色判別などにより識別することができるため、未実施の案件等を一目で判断することができる。さらに、監査者や被監査者のスケジュール管理に要する手間を省くことができるため、プロジェクトの進行において、時間のロスを低減することができる。
尚、以上の説明に限定されることなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。例えば上述した例では品質監査の支援について説明したが、ソフトウェア開発において各種の審査等が必要な場合にも本発明の監査支援システムを適用することができる。
本発明の監査支援システムの構成を説明する構成図。 同実施形態における主要部の構成を示すブロック図。 同実施形態における動作を説明するフローチャート。 同実施形態おける端末装置での監査情報の登録画面の一例を示す説明図。 同実施形態における端末装置での監査情報の確認画面の一例を示す説明図。 同実施形態における端末装置での監査計画・実績の登録画面の一例を示す説明図。 同実施形態における端末装置での確認画面の凡例の一例を説明する説明図。
符号の説明
10…端末装置(監査者用PC)
20,30…端末装置(被監査者用PC)
40…監査支援用のサーバ
41…監査情報データベース
42…スケジュールデータ取込部
43…監査計画策定部
44…監査実施フォロー部
45…監査状況確認部
100…LAN

Claims (14)

  1. プロジェクトの開発スケジュールに従って監査を行う監査支援システムであって、
    プロジェクトの監査計画に関する情報及び監査者に関する情報を含む監査情報を保存するデータベースと、
    前記監査情報を基に監査対象プロジェクトの監査予定日を検索し、監査予定日の所定期間前に監査者に対して監査の開催通知を行う監査実施フォロー部と、
    監査の実施状況に応じて監査計画に対する進捗を一覧表示し、監査の完了と未実施を識別可能に表示するための監査状況確認部とを具備したことを特徴とする監査支援システム。
  2. 前記監査実施フォロー部からの監査の開催通知を受けた後に、監査計画を変更する場合は前記監査状況確認部に変更登録を行い、前記進捗の一覧表に変更内容を識別表示することを特徴とする請求項1記載の監査支援システム。
  3. プロジェクトの開発スケジュールに従って監査を行う監査支援システムであって、ネットワークを介して監査者用の端末装置と被監査者用の端末装置に接続可能な監査支援サーバを含み、
    前記監査者用及び被監査者用の端末装置から入力されたプロジェクトの情報及び監査者に関する情報を前記サーバに設けたデータベースに保存するスケジュールデータ取込部と、
    前記監査者用の端末装置から入力された監査計画情報と前記データベースに保存され情報を基にプロジェクトの監査計画を策定する監査計画策定部と、
    前記監査計画策定部で策定した監査計画を基に対象プロジェクトの監査予定日を検索し、監査予定日の所定期間前に監査者に対して監査の開催通知を行う監査実施フォロー部と、
    監査の実施状況に応じて監査計画に対する進捗を一覧表示し、監査の完了と未実施を識別可能に表示するための監査状況確認部とを具備したことを特徴とする監査支援システム。
  4. 前記監査状況確認部は、前記進捗の一覧表において監査を完了した項目と監査未実施の項目を色分け表示することを特徴とする請求項3記載の監査支援システム。
  5. 前記監査状況確認部は、監査項目が複数ある場合に、監査項目別に前記色分けの表示色を異ならせて区分表示することを特徴とする請求項4記載の監査支援システム。
  6. 前記監査実施フォロー部から監査の開催通知を受けた後に、監査計画を変更する場合は、前記監査者用の端末装置から前記監査状況確認部に変更登録を行い、前記進捗の一覧表において変更を識別表示することを特徴とする請求項3記載の監査支援システム。
  7. 前記監査状況確認部は、前記進捗の一覧表において、監査計画に対する進捗を識別表示するとともに、識別の凡例を表示することを特徴とする請求項3記載の監査支援システム。
  8. プロジェクトの開発スケジュールに従って監査を行う監査支援方法であって、
    プロジェクトの監査計画に関する情報及び監査者に関する情報を含む監査情報をデータベースに保存し、
    前記監査情報を基に監査対象プロジェクトの監査予定日を検索し、監査予定日の所定期間前に監査者に対して監査の開催通知を行い、
    監査の実施状況に応じて監査計画に対する進捗を一覧表示し、監査項目別に監査の完了と未実施を識別可能に表示することを特徴とする監査支援方法。
  9. 前記監査の開催通知を受けた後に、監査計画の変更があった場合は、前記進捗の一覧表において変更を識別表示することを特徴とする請求項8記載の監査支援方法。
  10. プロジェクトの開発スケジュールに従って監査を行う監査支援装置であって、ネットワークを介して監査者用の端末装置と被監査者用の端末装置に接続可能な監査支援サーバを含み、前記監査支援サーバは、
    データベースと、
    前記監査者用及び被監査者用の端末装置から入力されたプロジェクトの情報及び監査者に関する情報を前記データベースに保存するスケジュールデータ取込部と、
    前記監査者用の端末装置から入力された監査計画情報と前記データベースに保存され情報を基にプロジェクトの監査計画を策定する監査計画策定部と、
    前記監査計画策定部で策定した監査計画を基に対象プロジェクトの監査予定日を検索し、監査予定日の所定期間前に監査者に対して監査の開催通知を行う監査実施フォロー部と、
    監査の実施状況に応じて監査計画に対する進捗を一覧表示し、監査の完了と未実施を識別可能に表示するための監査状況確認部とを具備したことを特徴とする監査支援装置。
  11. 前記監査状況確認部は、前記進捗の一覧表において監査を完了した項目と監査未実施の項目を色分け表示することを特徴とする請求項10記載の監査支援装置。
  12. 前記監査状況確認部は、監査項目が複数ある場合に、監査項目別に前記色分けの表示色を異ならせて区分表示することを特徴とする請求項11記載の監査支援装置。
  13. 前記監査実施フォロー部から監査の開催通知を受けた後に、監査計画を変更する場合は、前記監査者用の端末装置から前記監査状況確認部に変更登録を行い、前記進捗の一覧表において変更を識別表示することを特徴とする請求項10記載の監査支援装置。
  14. 前記監査状況確認部は、前記進捗の一覧表において、監査計画に対する進捗を識別表示するとともに、識別の凡例を表示することを特徴とする請求項10記載の監査支援装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104463397A (zh) * 2013-11-20 2015-03-25 上海宝信软件股份有限公司 基于模板的审计项目质量控制方法和系统
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