JP4890786B2 - フロアレイアウト作成支援サーバ、フロアレイアウト作成支援方法、及びフロアレイアウト作成支援プログラム - Google Patents

フロアレイアウト作成支援サーバ、フロアレイアウト作成支援方法、及びフロアレイアウト作成支援プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4890786B2
JP4890786B2 JP2005136072A JP2005136072A JP4890786B2 JP 4890786 B2 JP4890786 B2 JP 4890786B2 JP 2005136072 A JP2005136072 A JP 2005136072A JP 2005136072 A JP2005136072 A JP 2005136072A JP 4890786 B2 JP4890786 B2 JP 4890786B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
layout creation
area
component
layout
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005136072A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006313472A (ja
Inventor
隆盛 田村
Original Assignee
株式会社アールツー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アールツー filed Critical 株式会社アールツー
Priority to JP2005136072A priority Critical patent/JP4890786B2/ja
Publication of JP2006313472A publication Critical patent/JP2006313472A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4890786B2 publication Critical patent/JP4890786B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、例えば予約受付用のWebサイトに掲載される飲食店等のフロアレイアウトの作成を支援するフロアレイアウト作成支援サーバ、フロアレイアウト作成支援方法、及びフロアレイアウト作成支援プログラムに関する。
従来から、飲食店などでは、予約希望者からの電話により希望内容を聞いたり、来店した予約希望者から予約内容を聞くことで、座席の予約を受け付けるようにしていた。
ところが、上記のように電話をかけてきた予約希望者や店舗に来店してきた予約希望者から座席予約を受け付けるようにしていると、営業時間中の忙しいときであっても予約希望を受け付けなければならず、予約希望を迅速かつ的確に受け付けることができない場合があるという弊害があった。また、店舗に担当者がいないと、予約を受け付けることができないという弊害もあった。
近年では、飲食店などでの座席予約の受け付けを、インターネットなどの通信ネットワーク上に設置されているWWWサーバにて開設されたWebサイトによって行うようにした予約受付システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような予約受付システムを利用すれば、飲食店の店員は予約を受け付ける作業を強いられることがなく、飲食店の営業時間外などどのような時間であっても予約を受け付けることができるようになる。
特許文献1では、例えば、飲食店のフロアのレイアウトを予約希望者に報知した上で、予約希望する座席を受け付けるシステムが開示されている。
特開2003−108839号公報(段落0055、図6)
しかしながら、上述した特許文献1に記載された予約受付システムにおいては、サーバ管理者が各飲食店などのフロアレイアウトを作成しなければならず、その作業は煩雑である。すなわち、飛行機や列車などの定型化された座席配列であれば、サーバ管理者側も容易に座席のレイアウトを作成することができるが、飲食店のフロアレイアウトは千差万別であり、全く定型化されていない。このため、サーバ管理者は、各飲食店の各フロアについてそれぞれ一からフロアレイアウトを作成しなければならず、膨大な作業を行わざるを得ない。
このように、従来のシステムでは、サーバ管理者が、飲食店におけるフロアレイアウトを作成し、予約受付用のWebサイトへの飲食店の登録作業を行うようにしていたため、サーバ管理者におけるフロアレイアウトの作成コストが多大なものとなり、各飲食店が負担する登録費用が高くなってしまうという問題があった。
また、飲食店などの座席の配列は、飛行機などの乗り物と異なり、シーズンや日々の予約状況に応じて適宜変更することがあるが、従来のシステムでは、その変更の度にサーバ管理者に連絡して座席レイアウトの作成を依頼する必要があった。このため、飲食店側にとって煩雑であり、さらにコスト負担が増大してしまうという問題があった。
本発明は、上述した問題を解消し、予約受付システムなどに登録するフロアレイアウトを飲食店側で自由かつ簡単に作成することができるフロアレイアウト作成支援サーバ等を提供することを目的とする。
本発明のフロアレイアウト作成支援サーバは、顧客にフロアを提供するフロア提供者(例えば飲食店の管理者)が管理するフロア提供者端末(例えば店舗端末20)からの依頼に応じてフロアレイアウトの作成を支援するフロアレイアウト作成支援サーバ(例えば予約管理サーバ30)であって、フロア提供者端末からのフロアレイアウト作成支援依頼(例えばステップS107)に応じて、フロアレイアウトを作成するレイアウト作成領域(例えばフロアレイアウト作成領域93)とフロアにレイアウトされるフロア構成要素を特定するためのフロア構成要素特定情報を指定する構成要素指定領域(例えば、テーブル特定情報入力領域90、その他特定情報入力領域91)とを含むフロアレイアウト作成画面(例えば図8に示すフロアレイアウト作成画面)を示すフロアレイアウト作成画面データを、通信ネットワークを介してフロア提供者端末に送信するフロアレイアウト作成画面データ送信手段(例えば、フロアレイアウト作成支援処理部32におけるステップS201を実行する部分)と、レイアウト作成領域にて選択された当該レイアウト作成領域内の選択領域をフロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信する選択領域受信手段(例えば、フロアレイアウト作成支援処理部32におけるステップS202を実行する部分)と、構成要素指定領域にて指定されたフロア構成要素特定情報をフロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信するフロア構成要素受信手段(例えば、フロアレイアウト作成支援処理部32におけるステップS204,S208を実行する部分)と、フロア提供者端末に表示されているフロアレイアウト作成画面を、選択領域受信手段が受信した選択領域にフロア構成要素受信手段が受信したフロア構成要素特定情報にもとづくフロア構成要素情報を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成するフロアレイアウト作成画面更新データ生成手段(例えば、フロアレイアウト作成支援処理部32におけるステップS205,S209を実行する部分)と、フロアレイアウト作成画面更新データ生成手段によって生成されたフロアレイアウト作成画面更新データを、通信ネットワークを介してフロア提供者端末に送信するフロアレイアウト作成画面更新データ送信手段(例えば、フロアレイアウト作成支援処理部32におけるステップS205,S209を実行する部分)と、を備えたことを特徴とする。
構成要素指定領域は、フロア構成要素としてのテーブルを特定するためのテーブル特定情報を入力するテーブル特定情報入力領域(例えば、テーブル特定情報入力領域90)を含み、フロア構成要素受信手段は、テーブル特定情報入力領域に入力されたテーブル特定情報をフロア構成要素特定情報として受信し(例えばステップS204)、フロアレイアウト作成画面更新データ生成手段は、選択領域受信手段が受信した選択領域にフロア構成要素受信手段が受信したテーブル特定情報にもとづいてテーブル情報を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成する(例えばステップS205)ように構成されていてもよい。
テーブル情報は、例えば、テーブル番号と、テーブルに設置可能な席数と、テーブルの形状とを含む(例えば図9参照)。さらに、テーブル情報は、例えば、隣り合うテーブルとの連結の可否と、予約受付の有無とのうち少なくとも何れか一方を含む。
構成要素指定領域は、フロア構成要素を示す文字または図形を選択するフロア構成要素選択領域(例えば、その他特定情報入力領域91)を含み、フロア構成要素受信手段は、フロア構成要素選択領域にて選択された文字または図形を示すフロア構成要素特定情報を受信し(例えばステップS208)、フロアレイアウト作成画面更新データ生成手段は、選択領域受信手段が受信した選択領域にフロア構成要素受信手段が受信したフロア構成要素特定情報にもとづいてフロア構成要素を示す文字または図形を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成する(例えばステップS209)ように構成されていてもよい。
文字または図形が示すフロア構成要素には、例えば、トイレ、電話、キャッシュレジスタ、エレベータのうちいずれか一つを含む(例えば図8参照)。
構成要素指定領域は、フロア構成要素を示す文字を入力するフロア構成要素入力領域(例えば、その他特定情報入力領域91)を含み、フロア構成要素受信手段は、フロア構成要素入力領域にて入力された文字を示すフロア構成要素特定情報を受信し(例えばステップS208)、フロアレイアウト作成画面更新データ生成手段は、選択領域受信手段が受信した選択領域にフロア構成要素受信手段が受信したフロア構成要素特定情報にもとづいてフロア構成要素を示す文字を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成する(例えばステップS209)ように構成されていてもよい。
フロアレイアウト作成画面は、画像データを登録するための画像データ登録領域(例えば画像ボタン92)を含み、画像データ登録領域にて登録された画像データをフロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信する画像データ受信手段(例えば、フロアレイアウト作成支援処理部32におけるステップS212を実行する部分)を備え、フロアレイアウト作成画面更新データ生成手段は、選択領域受信手段が受信した選択領域に画像データ受信手段が受信した画像データにリンクするためのリンクボタンを表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面(例えば図11参照)に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成する(例えばステップS213)ように構成されていてもよい。
作成されたフロアレイアウトを示すフロアレイアウト情報を記憶するレイアウト記憶手段(例えば店舗データDB40)と、フロアレイアウトの作成完了を示す作成完了通知をフロア提供者端末から受けた(例えばステップS214)ことに応じて、レイアウト作成領域にて作成されたフロアレイアウトを示すフロアレイアウト情報を、レイアウト記憶手段に登録するレイアウト登録手段(例えば、フロアレイアウト作成支援処理部32におけるステップS215を実行する部分)と、を備え、レイアウト登録手段は、レイアウト作成領域内の各選択領域(例えばマス目)を特定する各座標と、各選択領域にそれぞれ表示されるフロア構成要素情報を示すフロア構成要素特定情報とが関連付けされたフロアレイアウト情報を、レイアウト記憶手段に登録するように構成されていてもよい。
また、本発明のフロアレイアウト作成支援方法は、顧客にフロアを提供するフロア提供者が管理するフロア提供者端末からの依頼に応じてフロアレイアウトの作成を支援するフロアレイアウト作成支援方法であって、フロア提供者端末からのフロアレイアウト作成支援依頼に応じて、フロアレイアウトを作成するレイアウト作成領域とフロアにレイアウトされるフロア構成要素を特定するためのフロア構成要素特定情報を指定する構成要素指定領域とを含むフロアレイアウト作成画面を示すフロアレイアウト作成画面データを、通信ネットワークを介してフロア提供者端末に送信し、レイアウト作成領域にて選択された当該レイアウト作成領域内の選択領域をフロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信し、構成要素指定領域にて指定されたフロア構成要素特定情報をフロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信し、フロア提供者端末に表示されているフロアレイアウト作成画面を、フロア提供者端末から受信した選択領域にフロア提供者端末から受信したフロア構成要素特定情報にもとづくフロア構成要素情報を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成し、生成したフロアレイアウト作成画面更新データを、通信ネットワークを介してフロア提供者端末に送信することを特徴とする。
さらに、本発明のフロアレイアウト作成支援プログラムは、顧客にフロアを提供するフロア提供者が管理するフロア提供者端末からの依頼に応じてフロアレイアウトの作成を支援させるためのフロアレイアウト作成支援プログラムであって、コンピュータ(例えば予約管理サーバ30、フロアレイアウト作成支援処理部32)に、フロア提供者端末からのフロアレイアウト作成支援依頼に応じて、フロアレイアウトを作成するレイアウト作成領域とフロアにレイアウトされるフロア構成要素を特定するためのフロア構成要素特定情報を指定する構成要素指定領域とを含むフロアレイアウト作成画面を示すフロアレイアウト作成画面データを、通信ネットワークを介してフロア提供者端末に送信するステップと、レイアウト作成領域にて選択された当該レイアウト作成領域内の選択領域をフロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信するステップと、構成要素指定領域にて指定されたフロア構成要素特定情報をフロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信するステップと、フロア提供者端末に表示されているフロアレイアウト作成画面を、フロア提供者端末から受信した選択領域にフロア提供者端末から受信したフロア構成要素特定情報にもとづくフロア構成要素情報を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成するステップと、生成したフロアレイアウト作成画面更新データを、通信ネットワークを介してフロア提供者端末に送信するステップとを実行させるためのものである。
本発明によれば、予約受付システムなどに登録するフロアレイアウトを飲食店側で自由かつ簡単に作成することができるようになるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態における予約管理システム100の構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、予約管理システム100は、予約希望者端末10と、店舗端末20と、予約管理サーバ30とを含む。予約希望者端末10、店舗端末20、および予約管理サーバ30は、インターネットなどの通信ネットワーク50に接続されている。なお、図1では、予約希望者端末10と店舗端末20とがそれぞれ通信ネットワーク50に1つ接続されているが、予約希望者端末10と店舗端末20とはそれぞれいくつ接続されていてもよい。
予約希望者端末10および店舗端末20は、それぞれ、例えばパーソナルコンピュータや携帯情報端末などの情報処理装置によって構成される。予約希望者端末10は、例えば飲食店の座席予約を希望する予約希望者によって管理される。また、店舗端末20は、例えば飲食店の管理者によって管理される。
予約管理サーバ30は、例えばWWW(World Wide Web)サーバなどの情報処理装置によって構成され、本システム100の管理者によって管理される。予約管理サーバ30は、例えば自己が備える記憶媒体に格納されている制御プログラム(予約管理プログラム:予約管理プログラムは、後述するフロアレイアウト作成支援処理(図7参照)を予約管理サーバ30に実行させるためのフロアレイアウト作成支援プログラムを含む)に従って、後述する各種の処理を実行する。
図2は、予約管理サーバ30の構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、予約管理サーバ30は、店舗情報登録処理部31と、フロアレイアウト作成支援処理部32と、顧客情報登録処理部33と、認証処理部34と、予約受付処理部35と、予約状況情報作成部36と、データ通信部37と、データ入出力部38と、店舗データDB40と、予約受付データDB41と、顧客情報DB42とを含む。
店舗情報登録処理部31は、例えば店舗端末20からの要求に応じて、店舗情報を店舗データDB40に登録する処理を実行する機能などの各種の機能を有する。なお、システム100の管理者が、店舗側から店舗情報の一部または全部をデータあるいは紙によって入手し、データ入出力部38を操作して入手した店舗情報の一部または全部を予約管理サーバ30に入力するようにしてもよい。この場合、入力された店舗情報は、店舗情報登録処理部31による登録処理によって、店舗データDB40に登録される。
なお、「店舗情報」は、例えば、店舗名、店舗の所在地、店舗周辺の地図、店舗におけるフロアレイアウト、店舗にて提供しているサービスの内容(飲食物のメニューなど)、営業時間、定休日など、店舗に関する各種の情報を含む。
フロアレイアウト作成支援処理部32は、店舗端末30を操作してフロアレイアウトを作成する作業を支援するための処理を実行する機能などの各種の機能を有する。
顧客情報登録処理部33は、予約希望者端末10からの顧客登録要求に応じて、顧客情報の登録を行うための処理などの各種の処理を実行する機能を有する。顧客登録処理では、例えば、顧客ID及びパスワードを含む顧客情報を顧客情報DB42に登録する処理が実行される。
なお、「顧客情報」は、例えば、顧客ID、パスワード、顧客の氏名、電話番号、住所、電子メールアドレスなど、飲食店にとっての顧客となる者に関する各種の情報を含む。
認証処理部34は、店舗データDB40に登録されている店舗情報にもとづいて、店舗情報の登録や変更を希望している店舗が店舗登録済であるか否かを確認するための認証処理や、顧客情報DB42に登録されている顧客情報にもとづいて、予約希望している顧客(予約希望者)が顧客登録済であるか否かを確認するための認証処理などの各種の処理を実行する機能を有する。
予約受付処理部35は、店舗データDB40に登録されている店舗情報を提供し、予約希望者端末10からの予約希望を受け付けるための処理などの各種の処理を実行する機能を有する。
予約状況情報作成部36は、店舗端末20からの要求に応じて、予約受付データDB41に登録されている予約受付情報にもとづいて該当する店舗における予約状況を示す予約状況情報を作成する処理などの各種の処理を実行する機能を有する。
データ通信部37は、予約希望者端末10や店舗端末20などとの間で通信ネットワーク50を介してデータ通信を行うデータ通信処理などの各種の処理を実行する機能を有する。
データ入出力部38は、例えばキーボードやマウスなどのデータ入力部と、液晶表示装置などデータ出力部とによって構成される。
店舗データDB40は、例えばデータベース装置などの記憶媒体によって構成され、店舗に関する情報である店舗情報を格納する。
予約受付データDB41は、例えばデータベース装置などの記憶媒体によって構成され、店舗データDB40に登録されている各店舗についての予約受付結果を示す予約受付情報を格納する。
顧客情報DB42は、例えばデータベース装置などの記憶媒体によって構成され、顧客に関する情報を示す顧客情報を格納する。
次に、本例の予約管理システム100の動作について説明する。
図3は、本例の予約管理サーバ30が実行する店舗情報登録処理の例を示すフローチャートである。ここでは、飲食店Xの管理者Yが店舗端末20を用いて店舗情報の登録を行う場合を例に説明する。
店舗情報登録処理において、予約管理サーバ30の店舗情報登録処理部31は、店舗端末20からの店舗情報登録依頼を、通信ネットワーク50を介して受け付ける(ステップS101)。店舗端末20による店舗情報登録依頼は、例えば、予約管理サーバ30が開設している店舗情報登録受付用のWebサイトにアクセスし、あらかじめ付与されている店舗IDおよびパスワードを提示することによって行われる。
店舗情報登録依頼を受けると、予約管理サーバ30の認証処理部34によって認証処理が行われる。認証処理部34によって飲食店Xが認証されると、店舗情報登録処理部31は、データ通信部37を用いて、通信ネットワーク50を介して店舗端末20に向けて店舗基本情報入力画面データを送信する(ステップS102)。
店舗基本情報入力画面データを受信すると、店舗端末20は、受信した店舗基本情報入力画面データが示す店舗基本情報入力画面を、自己が備える表示装置に表示する。
図4は、店舗基本情報入力画面の例を示す説明図である。図4に示すように、店舗基本情報入力画面には、例えば、店舗基本情報をそれぞれ入力するための入力領域60〜68と、店舗基本情報の入力が完了したときに押下される決定ボタン69とが設けられている。
店舗基本情報入力画面において、入力領域60は飲食店Xの店舗名を入力するための領域であり、入力領域61は飲食店Xのチェーン名(飲食店Xが属するフランチャイズチェーンの名称)を入力するための領域であり、入力領域62は飲食店Xの所在地を入力するための領域である。また、入力領域63は飲食店Xが所在するエリアを入力するための領域であり、入力領域64は飲食店Xのジャンル(例えば、和食、洋食、居酒屋、中華などの飲食店のサービス内容を特定するための飲食店種類情報)を入力するための領域であり、入力領域65は飲食店Xの営業時間を入力するための領域である。さらに、入力領域66は飲食店Xの総座席数を入力するための領域であり、入力領域67は飲食店Xの定休日を入力するための領域であり、入力領域68は飲食店Xの電話番号を入力するための領域である。
店舗基本情報は、店舗情報の一部であって、店舗に関する基本情報を意味し、この例では、店舗名、所在地、エリア、ジャンル、営業時間、総座席数、定休日、電話番号などの情報を含む。なお、図4に示す店舗基本情報は一例であり、ファクシミリ番号、深夜営業の有無、個室の有無などの他の情報を含むようにしてもよい。
飲食店Xの管理者Yは、店舗端末20が備える入力装置を操作して、飲食店Xについての店舗基本情報を各入力領域60〜68に入力する。ここでは、図4に示すように店舗基本情報を入力したものとする。
店舗基本情報の入力を終えると、飲食店Xの管理者Yは、店舗端末20が備える入力装置を操作して、決定ボタン69を押下(例えばマウスクリック。以下同じ。)する。
決定ボタン69が押下されると、店舗端末20は、管理者Yによって入力された店舗基本情報を、通信ネットワーク50を介して予約管理サーバ30に向けて送信する。
予約管理サーバ30は、データ通信部37により店舗基本情報を受信し、受信した店舗基本情報を店舗情報登録処理部31により店舗データDB40に登録する(ステップS103)。なお、飲食店Xの店舗基本情報であることが認識可能となるように、店舗データDB40では、飲食店Xに関する情報がそれぞれ対応付けして登録される。
店舗基本情報の登録操作を終えると、飲食店Xの管理者Yは、店舗端末20が備える入力装置を操作して、飲食店Xのフロアについてのフロア情報を登録するためのフロア情報登録依頼を行う。例えば、予約管理サーバ30が提供しているWebページ(例えば店舗情報の登録を受け付けるWebサイトのフロントページ)に設けられているフロア情報登録依頼ボタンを押下することで、フロア情報登録依頼を行う。
フロア情報登録依頼を受けると(ステップS104)、予約管理サーバ30は、データ通信部37を用いて、通信ネットワーク50を介して店舗端末20に向けてフロア情報入力画面データを送信する(ステップS105)。
フロア情報入力画面データを受信すると、店舗端末20は、受信したフロア情報入力画面データが示すフロア情報入力画面を、自己が備える表示装置に表示する。
図5は、フロア情報入力画面の例を示す説明図である。図5に示すように、フロア情報入力画面には、例えば、フロア情報をそれぞれ入力するための入力領域70〜72と、フロア情報の入力が完了したあとさらにフロアレイアウトの作成依頼や変更依頼を行うときに押下されるフロアレイアウト作成・変更ボタン73と、フロア情報の入力が完了したときに押下される決定ボタン74とが設けられている。
フロア情報入力画面において、入力領域70は飲食店Xの店舗名を入力するための領域であり、入力領域71は飲食店Xにおけるフロア名を入力するための領域であり、入力領域72は飲食店Xのフロアのサイズを入力するための領域である。なお、フロア情報入力画面の初期画面において、ステップS103にて受信した店舗基本情報に含まれている店舗名が入力領域70に表示されるようにしてもよい。本例では、フロアのサイズは、縦横のマス目の数を指定することによって特定される。入力領域72にて指定されたフロアサイズ(縦横のマス目数)が、フロアレイアウトを作成する際のベースシートとなる。
フロア情報は、店舗情報の一部であって、フロアに関する情報を意味し、この例では、フロア名、サイズ、フロアレイアウトなどの情報を含む。なお、図5に示すフロア情報は一例であり、フロア内の総座席数、フロア内の個室数などの他の情報を含むようにしてもよい。
飲食店Xの管理者Yは、店舗端末20が備える入力装置を操作して、飲食店Xについてのフロア情報を各入力領域70〜72に入力する。ここでは、図5に示すように、入力領域70に「居酒屋○○」と入力し、入力領域71に「1階フロア」と入力し、入力領域72に「縦12マス、横11マス」と入力したものとする。
フロア情報のうちフロアレイアウト以外の入力を終えると、飲食店Xの管理者Yは、店舗端末20が備える入力装置を操作して、さらにフロアレイアウトを作成する際にはフロアレイアウト作成・変更ボタン73を押下し、フロアレイアウトを作成することなくフロア情報の登録を終了する場合には決定ボタン74を押下する。
フロアレイアウト作成・変更ボタン73と決定ボタン74の何れが押下されても、店舗端末20は、管理者Yによって入力されたフロア情報を、通信ネットワーク50を介して予約管理サーバ30に向けて送信する。フロアレイアウト作成・変更ボタン73が押下された場合には、店舗端末20は、フロアレイアウト以外のフロア情報と、フロアレイアウト作成依頼とを、通信ネットワーク50を介して予約管理サーバ30に向けて送信する。
予約管理サーバ30は、データ通信部37によってフロア情報を受信し、受信したフロア情報を店舗情報登録処理部31によって店舗データDB40に登録する(ステップS106)。
次いで、フロアレイアウト作成依頼を受けると(ステップS107)、予約管理サーバ30のフロアレイアウト作成支援処理部32は、後述するフロアレイアウト作成支援処理を実行する(ステップS108)。
フロアレイアウトの作成を終えると、飲食店Xの管理者Yは、店舗端末20が備える入力装置を操作して、メニュー情報登録依頼を行う。例えば、予約管理サーバ30が提供しているWebページ(例えば店舗情報の登録を受け付けるWebサイトのフロントページ)に設けられているメニュー情報登録依頼ボタンを押下することで、メニュー情報登録依頼を行う。
メニュー情報登録依頼を受けると(ステップS109)、予約管理サーバ30は、データ通信部37を用いて、通信ネットワーク50を介して店舗端末20に向けてメニュー情報入力画面データを送信する(ステップS110)。
メニュー情報入力画面データを受信すると、店舗端末20は、受信したメニュー情報入力画面データが示すメニュー情報入力画面を、自己が備える表示装置に表示する。
図6は、メニュー情報入力画面の例を示す説明図である。図6に示すように、メニュー情報入力画面には、例えば、メニュー情報をそれぞれ入力するための入力領域80〜85と、メニュー情報の入力が完了したときに押下される決定ボタン86とが設けられている。
メニュー情報入力画面において、入力領域80は対応するメニューを提供可能な店舗の店舗名を入力するための領域であり、入力領域81は対応するメニューの種類(例えば、揚げ物、焼き物、サラダ、ソフトドリンク、酒など)を入力するための領域であり、入力領域82は飲食店Xにて提供しているメニューの名称(例えば、鶏の唐揚、つくね、ツナサラダなど)を入力するための領域である。また、入力領域83は対応するメニューの値段を入力する領域であり、入力領域84は飲食店Xからの対応するメニューについてのコメントを入力する領域であり、入力領域85は対応するメニューの画像を示す画像データの格納領域とファイル名とを入力する領域である。
メニュー情報は、店舗情報の一部であって、メニューに関する情報を意味し、この例では、種類、メニュー名、値段、コメント、メニュー画像などの情報を含む。なお、図6に示すメニュー情報は一例であり、カロリー、辛さの度合いなどの他の情報を含むようにしてもよい。
飲食店Xの管理者Yは、店舗端末20が備える入力装置を操作して、対象店舗である飲食店Xの店舗名を入力領域80に入力し、飲食店Xにて提供している各メニューについてのメニュー情報を各入力領域81〜85に入力する。なお、入力領域80には、複数の店舗名を入力するようにしてもよいし、「全店舗」などのように複数の店舗をまとめて示す表現を用いて入力するようにしてもよい。
メニュー情報の入力を終えると、飲食店Xの管理者Yは、店舗端末20が備える入力装置を操作して、決定ボタン86を押下する。
決定ボタン86が押下されると、店舗端末20は、各入力領域80〜85に入力されたメニュー情報(メニュー画像については、入力領域85に入力された格納領域に格納されている指定ファイル名の画像データ)を、通信ネットワーク50を介して予約管理サーバ30に向けて送信する。
予約管理サーバ30は、データ通信部37によってメニュー情報を受信し、受信したメニュー情報を店舗情報登録処理部31によって店舗データDB40に登録する(ステップS111)。
上記のような店舗情報登録処理によって、店舗基本情報と、フロア情報と、メニュー情報とが予約管理サーバ30における店舗データDB40に、店舗情報として登録される。なお、上記の例では、店舗情報として、店舗基本情報と、フロア情報と、メニュー情報とを登録するようにしていたが、例えば休日情報などの他の情報を店舗情報として登録するようにしてもよい。「休日情報」は、例えば、臨時休業や年末年始休業などの定休日以外において一時的に予約の受付などの処理を休止するために、定休日とは別に設定される情報を意味する。例えば、ある店舗の定休日を店舗情報登録処理において最初に設定しておき、その設定にもとづきシステム100の稼働を開始したあと、臨時休業することが決定した場合に、臨時休業する日や時間を「休日情報」として別途登録するようにすればよい。
図7は、予約管理サーバ30のフロアレイアウト作成支援処理部32によって実行されるフロアレイアウト作成支援処理(ステップS108)の例を示すフローチャートである。ここでは、飲食店Xの管理者Yが店舗端末20を用いて飲食店Xにおけるフロア(図5のフロア情報入力画面を用いて登録された1階フロア)のフロアレイアウトを作成する場合を例に説明する。
フロアレイアウト作成支援処理において、フロアレイアウト作成支援処理部32は、フロアレイアウト作成依頼(ステップS107参照)に応じて、通信ネットワーク50を介して店舗端末20に向けてフロアレイアウト作成画面データを送信する(ステップS201)。
フロアレイアウト作成画面データを受信すると、店舗端末20は、受信したフロアレイアウト作成画面データが示すフロアレイアウト作成画面を、自己が備える表示装置に表示する。
図8は、フロアレイアウト作成画面の例を示す説明図である。図8に示すように、フロアレイアウト作成画面には、フロアに配置されるテーブルを特定するためのテーブル特定情報を入力するためのテーブル特定情報入力領域90と、テーブル以外のフロア構成要素を特定するためのその他特定情報を入力するためのその他特定情報入力領域91と、フロアの内観を示す画像データの登録を行うための画像ボタン92と、フロアレイアウトを作成するためのフロアレイアウト作成領域93とが設けられている。
テーブル特定情報入力領域90は、各テーブルを識別するための席番号と、席の名称を特定するための席名(例えば、テーブル、カウンター、座敷、テラスなどの席の名称)と、該当するテーブルに付随可能な席数と、テーブルの特徴と示す説明(例えば、禁煙、喫煙、ガス、鉄板などのテーブル特徴説明)と、テーブルが隣り合うテーブルと連結可能か否かの種類と、テーブルの形(例えば、四角卓、円卓など)と、宴会予約が必須のテーブルであるか否かを示す情報と、予約管理サーバ30での予約受付を行うか否かを示す情報とを入力する領域が設けられている。なお、テーブル特定情報入力領域90に設けられている各入力領域は、あらかじめ用意された選択肢の中から選択することで情報入力を行うようにされていてもよいし、文字入力によって情報入力を行うようにされていてもよい。
また、テーブル特定情報入力領域90には、入力が完了したときに押下される確定ボタンと、入力領域に入力したテーブル情報あるいはフロアレイアウト作成領域93にて選択されているテーブル情報を消去するときに押下される消去ボタンとが設けられている。
その他特定情報入力領域91は、文字入力によってフロア構成要素を入力するための文字入力領域と、その文字入力領域への入力が完了したときに押下される確定ボタンと、その文字入力領域に入力した情報あるいはフロアレイアウト作成領域93にて選択されているフロア構成要素を消去するときに押下される消去ボタンとが設けられている。
また、その他特定情報入力領域91は、文字または図形によって表されたフロア構成要素を選択する選択領域が設けられている。この選択領域には、フロアの外形やフロア内の仕切りを表示するためのフロア構成要素や、トイレ、電話、キャッシュレジスタ(レジ)、エレベータ(EV)、階段、植物などのフロア構成要素が用意されている。なお、トイレ、電話、キャッシュレジスタ、エレベータ、階段、植物などについても、それらのフロア構成要素が図形によって表わされていてもよい。
フロアレイアウト作成領域93は、ここでは、図5にて指定されたサイズとなるように、縦12マス、横11マスのマトリクス状の領域となっている。
フロアレイアウト作成画面が表示されると、飲食店Xの管理者Yは、店舗端末20が備える入力装置を操作して、フロアレイアウト作成領域93におけるマス目を指定(例えばマウスクリックにより指定)し、テーブル特定情報を入力したり、その他特定情報を入力したり、画像データの登録を行ったりして、フロアレイアウトを作成していく。
店舗端末20は、フロアレイアウト作成領域93におけるマス目が指定されると、そのマス目を特定したマス目選択要求を、通信ネットワーク50を介して予約管理サーバ30に向けて送信する。
店舗端末20からのマス目選択要求を受けると(ステップS202)、フロアレイアウト作成支援処理部32は、指定されたマス目を他のマス目と識別可能とし、指定されたマス目が選択されていることが認識可能となるようにフロアレイアウト作成領域93を更新するためのマス目選択表示処理を行う(ステップS203)。
ステップS203では、例えば指定されたマス目の枠を太線にしたり、指定されたマス目の色を他の部分と異なる色としたりして、指定されたマス目が選択されていることが認識可能とされたフロアレイアウト作成領域93に更新したフロアレイアウト作成画面を示すフロアレイアウト作成画面データを、通信ネットワーク50を介して店舗端末20に送信する処理が実行される。
すると、店舗端末20では、指定されたマス目が選択されていることが認識可能に表示されたフロアレイアウト作成領域93に更新される。ここでは、例えば、フロアレイアウト作成領域93における上から2番目かつ左から2番目のマス目が選択されたものとする。
次いで、マス目を選択した飲食店Xの管理者Yが、店舗端末20が備える入力装置を操作して、テーブル特定情報入力領域90の入力領域にテーブル特定情報を入力し、テーブル特定情報入力領域90の確定ボタンを押下したものとする。ここでは、例えば図9に示すように、席番号が「1」、席名が「テーブル」、席数が「4席」で「最低人数が3人」、連結不可、四角卓、宴会予約必須、予約受付する、というテーブル特定情報が入力されたものとする。
店舗端末20は、フロアレイアウト作成領域90にてテーブル特定情報が入力され確定ボタンが押下されると、入力されたテーブル特定情報を、通信ネットワーク50を介して予約管理サーバ30に向けて送信する。
店舗端末20からのテーブル特定情報を受信すると(ステップS204)、フロアレイアウト作成支援処理部32は、選択されているマス目に、受信したテーブル特定情報にもとづくテーブル情報が表示されるように、フロアレイアウト作成領域93を更新するためのテーブル情報表示処理を行う(ステップS205)。
ステップS205では、選択されているマス目にテーブル情報が表示されたフロアレイアウト作成領域93に更新したフロアレイアウト作成画面を示すフロアレイアウト作成画面データを、通信ネットワーク50を介して店舗端末20に送信する処理が実行される。
すると、店舗端末20では、選択されているマス目にテーブル情報が表示されたフロアレイアウト作成領域93に更新される。ここでは、例えば、図9に示すように、選択されていた上から2番目かつ左から2番目のマス目に、テーブル情報が表示される。
本例では、テーブル情報として、四角卓形状のテーブルを表す図形と、席番号である「1」と、席数が「4席」で最低人数が「3人」であることを示す「4/3」とが表示される。テーブル情報は、テーブル特定情報にもとづいて定められる情報であり、例えばテーブル特定情報の一部を示す情報や、テーブル特定情報における文字情報を図形情報に変換した情報(例えば四角卓参照)などによって構成される。
ここで、飲食店Xの管理者Yが、店舗端末20が備える入力装置を操作して、テーブル情報が表示されたマス目を選択し、テーブル特定情報入力領域90の消去ボタンを押下したものとする。
店舗端末20は、フロアレイアウト作成領域90にて消去ボタンが押下されると、テーブル情報消去要求を、通信ネットワーク50を介して予約管理サーバ30に向けて送信する。
店舗端末20からのテーブル情報消去要求を受信すると(ステップS206)、フロアレイアウト作成支援処理部32は、選択されているマス目に表示されているテーブル情報が消去されるように、フロアレイアウト作成領域93を更新するためのテーブル情報消去処理を行う(ステップS207)。
ステップS207では、選択されているマス目に表示されていたテーブル情報が消去されたフロアレイアウト作成領域93に更新したフロアレイアウト作成画面を示すフロアレイアウト作成画面データを、通信ネットワーク50を介して店舗端末20に送信する処理が実行される。
すると、店舗端末20では、選択されているマス目に表示されていたテーブル情報が消去されたフロアレイアウト作成領域93に更新される。例えば、選択されていた上から2番目かつ左から2番目のマス目に表示されていたテーブル情報(図9参照)が消去され、図8に示すようなフロアレイアウト作成領域93に更新される。
次に、図9に示すフロアレイアウト作成領域93の状態から、飲食店Xの管理者Yが、店舗端末20が備える入力装置を操作して、マス目を選択するとともに、その他特定情報入力領域91の入力領域にフロア構成要素(例えば、「入口」、「厨房」など)を入力し、その他特定情報入力領域91の確定ボタンを押下したものとする。
店舗端末20は、その他特定情報入力領域91にてフロア構成要素が入力され確定ボタンが押下されると、入力されたフロア構成要素を、通信ネットワーク50を介して予約管理サーバ30に向けて送信する。
店舗端末20からのフロア構成要素であるその他特定情報を受信すると(ステップS208)、フロアレイアウト作成支援処理部32は、選択されているマス目に、受信したその他特定情報にもとづく文字情報が表示されるように、フロアレイアウト作成領域93を更新するためのその他情報表示処理を行う(ステップS209)。
ステップS209では、選択されているマス目にその他特定情報である文字情報が表示されたフロアレイアウト作成領域93に更新したフロアレイアウト作成画面を示すフロアレイアウト作成画面データを、通信ネットワーク50を介して店舗端末20に送信する処理が実行される。
すると、店舗端末20では、選択されているマス目にその他特定情報である文字情報が表示されたフロアレイアウト作成領域93に更新される。ここでは、例えば、図10に示すように、選択されていたマス目(例えば、縦:上から10マス目,横:左から8マス目)に、例えば「入口」の文字情報が表示される。
また、飲食店Xの管理者Yが、店舗端末20が備える入力装置を操作して、マス目を選択するとともに、その他特定情報入力領域91の選択領域からフロア構成要素(例えば、「レジ」、横棒の図形など)を選択したものとする。
店舗端末20は、その他特定情報入力領域91にてフロア構成要素が選択されると、選択されたフロア構成要素を、通信ネットワーク50を介して予約管理サーバ30に向けて送信する。
店舗端末20からのフロア構成要素であるその他特定情報を受信すると(ステップS208)、フロアレイアウト作成支援処理部32は、選択されているマス目に、受信したその他特定情報にもとづく文字情報または図形情報が表示されるように、フロアレイアウト作成領域93を更新するためのその他情報表示処理を行う(ステップS209)。
ここでのステップS209では、選択されているマス目にその他特定情報である文字情報または図形情報が表示されたフロアレイアウト作成領域93に更新したフロアレイアウト作成画面を示すフロアレイアウト作成画面データを、通信ネットワーク50を介して店舗端末20に送信する処理が実行される。
すると、店舗端末20では、選択されているマス目にその他特定情報である文字情報または図形情報が表示されたフロアレイアウト作成領域93に更新される。ここでは、例えば、図10に示すように、選択されていたマス目に、例えば「レジ」の文字情報や横棒などの図形情報が表示される。
上述したステップS202,S203,S208,S209をマス目の選択やフロア構成要素を順次変更しながら繰り返し実行していくことで、図10に示すようなフロアレイアウト作成領域93が作成される。
ここで、飲食店Xの管理者Yが、店舗端末20が備える入力装置を操作して、その他特定情報が表示されたマス目を選択し、その他特定情報入力領域91の消去ボタンを押下したものとする。
店舗端末20は、その他特定情報入力領域91にて消去ボタンが押下されると、その他特定情報消去要求を、通信ネットワーク50を介して予約管理サーバ30に向けて送信する。
店舗端末20からのその他特定情報消去要求を受信すると(ステップS210)、フロアレイアウト作成支援処理部32は、選択されているマス目に表示されているその他特定情報が消去されるように、フロアレイアウト作成領域93を更新するためのテーブル情報消去処理を行う(ステップS211)。
ステップS211では、選択されているマス目に表示されていたその他特定情報が消去されたフロアレイアウト作成領域93に更新したフロアレイアウト作成画面を示すフロアレイアウト作成画面データを、通信ネットワーク50を介して店舗端末20に送信する処理が実行される。
すると、店舗端末20では、選択されているマス目に表示されていたその他特定情報が消去されたフロアレイアウト作成領域93に更新される。
次いで、飲食店Xの管理者Yが、店舗端末20が備える入力装置を操作して、マス目を選択するとともに、画像ボタン92を押下したものとする。
店舗端末20は、画像ボタン92が押下されると、画像情報登録要求を、通信ネットワーク50を介して予約管理サーバ30に向けて送信する。
店舗端末20からの画像情報登録要求を受信すると(ステップS212)、フロアレイアウト作成支援処理部32は、選択されているマス目にリンクさせる画像データの指定依頼を店舗端末20に対して行い、店舗端末20によって指定された画像データを受信し、受信した画像データを選択されているマス目にリンクさせて登録する画像情報登録処理を行う(ステップS214)。
ステップS214では、選択されているマス目に画像データをリンクさせる(具体的には、例えば画像データを呼び出して表示させるためのリンクボタンを表示する)とともに、そのマス目に画像データがリンクされていることを示す表示がなされたフロアレイアウト作成領域93に更新したフロアレイアウト作成画面を示すフロアレイアウト作成画面データを、通信ネットワーク50を介して店舗端末20に送信する処理が実行される。
すると、店舗端末20では、選択されているマス目に画像データがリンクされていることを示す表示がなされたフロアレイアウト作成領域93に更新される。ここでは、例えば、図11に示すように、選択されていたマス目(例えば、縦:上から9マス目,横:左から9マス目)に、例えば「画像」の表示がなされる(具体的には、画像データにリンクしているリンクボタンが表示される)。マス目に表示されたリンクボタンが押下されると、そのマス目近辺で撮影されたフロア内の画像データが読み出され、画面表示される。図11に示す例では、フロアの入口付近で撮影された画像データが示す画像を表示させるためのリンクボタンがフロアレイアウト作成領域93に表示されている。
その後、例えば、ステップS202〜S205を、マス目の選択やテーブル特定情報をを順次変更しながら繰り返し実行していくことで、図12に示すようなフロアレイアウト作成領域93が作成される。なお、図12では、席番号が「6」、席名が「テーブル」、席数が「4席」で「最低人数が3人」、連結可、四角卓、宴会予約必須、予約受付する、というテーブル特定情報が入力されている。
この場合、図12に示すように、テーブル情報として、四角卓形状のテーブルを表す図形と、席番号である「6」と、席数が「4席」で最低人数が「3人」であることを示す「4/3」と、連結可であることを示す黒三角とが表示される。すなわち、黒三角が表示されているテーブルは、隣り合うテーブル(図12では未だ隣のテーブルが登録されていない)と連結可能であることを意味する。
さらに、例えば、ステップS202〜S205を、マス目の選択やテーブル特定情報をを順次変更しながら繰り返し実行していくことで、図13に示すようなフロアレイアウト作成領域93が作成される。
図13に示すようなフロアレイアウトが完成すると、飲食店Xの管理者Yは、店舗端末20が備える入力装置を操作して、フロアレイアウト作成画面に設けられている図示しないフロアレイアウト決定ボタンを押下する。
店舗端末20は、フロアレイアウト決定ボタンが押下されると、フロアレイアウト決定通知を、作成されたフロアレイアウトとともに、通信ネットワーク50を介して予約管理サーバ30に向けて送信する。
店舗端末20からのフロアレイアウト決定通知を受信すると(ステップS214)、フロアレイアウト作成支援処理部32は、作成されたフロアレイアウトを店舗情報として店舗データDB40に登録する(ステップS215)。ステップS215では、フロアレイアウト作成領域93における座標情報と、その座標情報が示す座標位置(マス目)に設定されている情報(フロアレイアウト作成領域93にて表示されている情報と、表示されていない情報とを含む)とが関連付けられたフロアレイアウト情報が、店舗データの一部として店舗データDB40に登録される。具体的には、図13に示されているフロアレイアウトであれば、座標(2,2)と席番号1のテーブルについてのテーブル特定情報とが関連付けされた情報、座標(4,2)と席番号2のテーブルについてのテーブル特定情報とが関連付けされた情報、座標(6,2)と席番号3のテーブルについてのテーブル特定情報とが関連付けされた情報、座標(7,2)と「植物」とが関連付けされた情報など、それぞれの座標とその座標に設定されている情報とが関連付けされた情報が店舗データDB40に登録される。なお、ここでは、座標(x,y)は、(縦方向上からのマス目数(行番号)、横方向左からのマス目数(列番号))によって定義されているものとする。
上記のようにして、フロアレイアウト作成支援処理部32が、店舗端末20でのフロアレイアウトの作成を支援する処理を行う。
上記のように、フロアレイアウト作成領域93における座標情報と、その座標情報が示す座標位置に設定されている情報とを関連付けしたフロアレイアウト情報を、店舗データの一部として店舗データDB40に登録するようにしているので、店舗データDB40に登録されたフロアレイアウト情報にもとづいてフロアレイアウトを正確に再現することができるようになる。
店舗データDB40に登録されたフロアレイアウト情報は、顧客が座席予約を行う際に利用される。すなわち、予約管理サーバ30は、予約希望者端末10からの予約希望があったときに、店舗データDB40に登録されたフロアレイアウト情報にもとづくフロアレイアウトを予約希望者端末10に対して提示する。そして、フロアレイアウトに表示されているテーブルを顧客に選択させることで、顧客が予約するテーブルを受け付けるようにすればよい。例えば、顧客が予約希望者端末10の入力装置を操作してフロアレイアウトに表示されているテーブルを選択したことにもとづいて、そのテーブルの予約を受け付けるようにすればよい。
なお、上記の例では言及していないが、図14に示すように、テーブル特定情報において「予約受付しない」とされた場合には、フロアレイアウト作成領域93にて該当するテーブルに×印が付与される。この×印が付与されたテーブルは、予約管理サーバ30での予約受付を行わないテーブルであるため、予約受付の際にはフロアレイアウトにて表示されないこととされる。
また、上記の例では、主としてフロアレイアウトの作成処理について説明したが、フロアレイアウトを変更する際にも、同様に処理を行うことができる。この場合、フロアレイアウトが既に作成されている場合には、ステップS201にて作成済のフロアレイアウトがフロアレイアウト作成領域93に表示されたフロアレイアウト作成画面データ(フロアレイアウト変更画面データ)を送信するようにすればよい。
予約管理サーバ30は、予約希望者端末10からの予約希望を受ける際に、上記のようにして各飲食店側にて作成されたフロアレイアウトを用いて、各飲食店の情報を提供する。
以上に説明したように、フロア構成要素の入力や選択などを行うだけの簡単な操作でフロアレイアウトを作成することができるように、フロアレイアウトの作成支援を行う構成としたので、予約受付システム(例えば予約管理システム100)などに登録するフロアレイアウトを飲食店側で自由かつ簡単に作成することができるようになる。
すなわち、レイアウトする位置をフロアレイアウト作成領域93にて指定し、フロア構成要素の入力や選択、及びテーブル特定情報の入力などを行うだけの簡単な操作で、様々な形態のフロアレイアウトを作成することができるため、多種多様なフロア形状やレイアウト形態に対応することができ、様々な飲食店のフロアレイアウトを簡単かつ容易に作成することができるようになる。
また、上述したように、テーブルが連結可能であるか否かをフロアレイアウト上に表示する構成としているので、予約希望者に対してテーブルの連結の可否を報知することができ、予約希望者に対して有用な情報を提供することができるようになる。
また、上述したように、予約を受け付けないテーブルについては、飲食店側のみにその旨を明示した状態で表示し、予約希望者側にはテーブル自体を表示しないようにしているので、予約の受付を円滑に行うことができるとともに、飲食店側でのフロア全体の管理が容易となる。
また、上述したように、フロア構成要素の入力や選択などを行うだけの簡単な操作でフロアレイアウトを変更することができるように、フロアレイアウトの作成支援を行う構成としたので、予約受付システム(例えば予約管理システム100)などに登録するフロアレイアウトを飲食店側で自由かつ簡単に変更することができる。よって、現状のフロアレイアウトをリアルタイムに変更することが容易となり、フロアレイアウトの変更があっても、その変更に合わせて迅速にフロアレイアウトデータを変更することができるため、予約希望者にとっては、現状のフロアレイアウトをリアルタイムに閲覧することができ、予約希望を行うことができるようになる。
なお、フロアレイアウトにおいて、「予約受付済」を示す記号などの表記を座席毎に行うようにしてもよい。この場合、例えば、予約希望者によって予約希望の日時とフロアが指定されたときに、指定されたフロアにおける指定された日時にて既に予約が受け付けられている座席に「予約受付済」を示す表記を行うようにすればよい。この「予約受付済」の表記は、例えば、予約管理サーバ30が、予約受付データDB41に格納されている予約受付情報にもとづいて、自動的に付加するようにすればよい。このように構成すれば、予約希望者が、フロアレイアウトを見ることによって、リアルタイムに予約状況を把握することができ、その予約状況を加味して座席予約を行うことができるようになる。
なお、上述した実施の形態では、フロアレイアウトの変更として、テーブルの結合、分離、挿入、除外を例に挙げたが、テーブルの回転、入れ替え、あるいは仕切りの追加、削除など、その他の変更を行うようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、座席レイアウト作成画面にて、マウスクリックによってフロアレイアウト作成領域93のマス目を選択したあと、フロア構成要素を選択することで、フロア構成要素を選択したマス目に表示するようにしていたが、選択の順序を逆にするようにしてもよい。また、例えばフロア構成要素をマウスドラッグによって移動させることでフロアレイアウト作成領域93のマス目上に表示させるようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、テーブル単位のレイアウトを例に説明していたが、座席単位でレイアウトするようにしてもよいし、部屋単位でレイアウトするようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、飲食店のフロアレイアウトを例に説明していたが、飲食店に限らず、フロアレイアウトが作成されるものであれば、ホテルなどの宿泊施設の部屋など、他の建物のフロアレイアウトの作成に適用することができる。
本発明によれば、飲食店の座席予約や宿泊施設の部屋の予約などをフロアレイアウトを提示して受け付ける予約管理システムに適用するのに有用である。
本発明の一実施の形態における予約管理システムの構成例を示すブロック図である。 予約管理サーバの構成例を示すブロック図である。 予約管理サーバにおける店舗情報登録処理の例を示すフローチャートである。 店舗基本情報入力画面の表示内容の例を示す説明図である。 フロア情報入力画面の表示内容の例を示す説明図である。 メニュー情報入力画面の表示内容の例を示す説明図である。 予約管理サーバにおけるフロアレイアウト作成支援処理の例を示すフローチャートである。 フロアレイアウト作成画面における初期状態の表示内容の例を示す説明図である。 フロアレイアウト作成画面においてテーブル情報が表示された状態の例を示す説明図である。 フロアレイアウト作成画面においてフロア構成要素が表示された状態の例を示す説明図である。 フロアレイアウト作成画面において画像データがリンクされていることを示す表示がなされた状態の例を示す説明図である。 フロアレイアウト作成画面において連結可能なテーブルを示すテーブル情報が表示された状態の例を示す説明図である。 フロアレイアウト作成画面においてフロアレイアウトが完成した状態の例を示す説明図である。 フロアレイアウト作成画面において予約を受け付けないテーブルを示すテーブル情報が表示された状態の例を示す説明図である。
符号の説明
10 予約希望者端末
20 店舗端末
30 予約管理サーバ
31 店舗情報登録処理部
32 フロアレイアウト作成支援処理部
33 顧客情報登録処理部
34 認証処理部
35 予約受付処理部
36 予約状況情報作成部
37 データ通信部
38 データ入出力部
40 店舗データDB
41 予約受付データDB
42 顧客情報DB
100 予約管理システム

Claims (24)

  1. 顧客にフロアを提供するフロア提供者が管理するフロア提供者端末からの依頼に応じて、顧客からの予約を通信ネットワークを介して受け付ける予約受付システムに登録されるフロアレイアウトの作成を支援するフロアレイアウト作成支援サーバであって、
    前記フロア提供者端末からのフロアレイアウト作成支援依頼に応じて、フロアレイアウトを作成するマトリクス状のレイアウト作成領域とフロアにレイアウトされるフロア構成要素を特定するためのフロア構成要素特定情報を指定する構成要素指定領域とを含むフロアレイアウト作成画面を示すフロアレイアウト作成画面データを、通信ネットワークを介して前記フロア提供者端末に送信するフロアレイアウト作成画面データ送信手段と、
    前記レイアウト作成領域にて選択された当該レイアウト作成領域内のマス目を示す選択領域を前記フロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信する選択領域受信手段と、
    前記構成要素指定領域にて指定されたフロア構成要素特定情報を前記フロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信するフロア構成要素受信手段と、
    前記フロア提供者端末に表示されているフロアレイアウト作成画面を、前記選択領域受信手段が受信した選択領域に前記フロア構成要素受信手段が受信したフロア構成要素特定情報にもとづくフロア構成要素情報を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成するフロアレイアウト作成画面更新データ生成手段と、
    前記フロアレイアウト作成画面更新データ生成手段によって生成されたフロアレイアウト作成画面更新データを、通信ネットワークを介して前記フロア提供者端末に送信するフロアレイアウト作成画面更新データ送信手段と、を備え、
    前記構成要素指定領域は、フロア構成要素を示す文字または図形を選択するフロア構成要素選択領域を含み、
    フロア構成要素を示す図形には、フロアの外形やフロア内の仕切りを構成するための図形を含み、
    前記フロア構成要素受信手段は、前記フロア構成要素選択領域にて選択された文字または図形を示すフロア構成要素特定情報を受信し、
    前記フロアレイアウト作成画面更新データ生成手段は、前記選択領域受信手段が受信した選択領域が示すマス目に前記フロア構成要素受信手段が受信したフロア構成要素特定情報にもとづいてフロア構成要素を示す文字または図形を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成する
    ことを特徴とするフロアレイアウト作成支援サーバ。
  2. 構成要素指定領域は、フロア構成要素としてのテーブルを特定するためのテーブル特定情報を入力するテーブル特定情報入力領域を含み、
    フロア構成要素受信手段は、前記テーブル特定情報入力領域に入力されたテーブル特定情報をフロア構成要素特定情報として受信し、
    フロアレイアウト作成画面更新データ生成手段は、選択領域受信手段が受信した選択領域が示すマス目に前記フロア構成要素受信手段が受信したテーブル特定情報にもとづいてテーブル情報を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成する
    請求項1記載のフロアレイアウト作成支援サーバ。
  3. テーブル情報は、テーブル番号と、テーブルに設置可能な席数と、テーブルの形状とを含む
    請求項2記載のフロアレイアウト作成支援サーバ。
  4. テーブル情報は、隣り合うテーブルとの連結の可否と、予約受付の有無とのうち少なくとも何れか一方を含む
    請求項3記載のフロアレイアウト作成支援サーバ。
  5. 文字または図形が示すフロア構成要素には、トイレ、電話、キャッシュレジスタ、エレベータのうちいずれか一つを含む
    請求項1から請求項4のうちいずれか1項に記載のフロアレイアウト作成支援サーバ。
  6. 構成要素指定領域は、フロア構成要素を示す文字を入力するフロア構成要素入力領域を含み、
    フロア構成要素受信手段は、前記フロア構成要素入力領域にて入力された文字を示すフロア構成要素特定情報を受信し、
    フロアレイアウト作成画面更新データ生成手段は、選択領域受信手段が受信した選択領域が示すマス目に前記フロア構成要素受信手段が受信したフロア構成要素特定情報にもとづいてフロア構成要素を示す文字を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成する
    請求項1から請求項5のうちいずれか1項に記載のフロアレイアウト作成支援サーバ。
  7. フロアレイアウト作成画面は、画像データを登録するための画像データ登録領域を含み、
    前記画像データ登録領域にて登録された画像データをフロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信する画像データ受信手段を備え、
    フロアレイアウト作成画面更新データ生成手段は、選択領域受信手段が受信した選択領域が示すマス目に前記画像データ受信手段が受信した画像データにリンクするためのリンクボタンを表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成する
    請求項1から請求項6のうちいずれか1項に記載のフロアレイアウト作成支援サーバ。
  8. 作成されたフロアレイアウトを示すフロアレイアウト情報を記憶するレイアウト記憶手段と、
    フロアレイアウトの作成完了を示す作成完了通知をフロア提供者端末から受けたことに応じて、レイアウト作成領域にて作成されたフロアレイアウトを示すフロアレイアウト情報を、前記レイアウト記憶手段に登録するレイアウト登録手段と、を備え、
    前記レイアウト登録手段は、レイアウト作成領域内の各選択領域を特定する各座標と、前記各選択領域にそれぞれ表示されるフロア構成要素情報を示すフロア構成要素特定情報とが関連付けされたフロアレイアウト情報を、レイアウト記憶手段に登録する
    請求項1から請求項7のうちいずれか1項に記載のフロアレイアウト作成支援サーバ。
  9. 顧客にフロアを提供するフロア提供者が管理するフロア提供者端末からの依頼に応じて、顧客からの予約を通信ネットワークを介して受け付ける予約受付システムに登録されるフロアレイアウトの作成を支援するフロアレイアウト作成支援サーバによって実行するフロアレイアウト作成支援方法であって、
    前記フロアレイアウト作成支援サーバは、
    前記フロア提供者端末からのフロアレイアウト作成支援依頼に応じて、フロアレイアウトを作成するマトリクス状のレイアウト作成領域とフロアにレイアウトされるフロア構成要素を特定するためのフロア構成要素特定情報を指定する構成要素指定領域とを含むフロアレイアウト作成画面を示すフロアレイアウト作成画面データを、通信ネットワークを介して前記フロア提供者端末に送信するステップと
    前記レイアウト作成領域にて選択された当該レイアウト作成領域内のマス目を示す選択領域を前記フロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信するステップと
    前記構成要素指定領域にて指定されたフロア構成要素特定情報を前記フロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信するステップと
    前記フロア提供者端末に表示されているフロアレイアウト作成画面を、前記フロア提供者端末から受信した前記選択領域に前記フロア提供者端末から受信した前記フロア構成要素特定情報にもとづくフロア構成要素情報を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成するステップと
    生成した前記フロアレイアウト作成画面更新データを、通信ネットワークを介して前記フロア提供者端末に送信するステップとを実行し
    前記構成要素指定領域は、フロア構成要素を示す文字または図形を選択するフロア構成要素選択領域を含み、
    フロア構成要素を示す図形には、フロアの外形やフロア内の仕切りを構成するための図形を含み、
    前記フロアレイアウト作成支援サーバは、
    前記フロア構成要素選択領域にて選択された文字または図形を示すフロア構成要素特定情報を受信するステップと
    前記フロア提供者端末から受信した選択領域が示すマス目に前記フロア提供者端末から受信したフロア構成要素特定情報にもとづいてフロア構成要素を示す文字または図形を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成するステップとを実行する
    ことを特徴とするフロアレイアウト作成支援方法。
  10. 構成要素指定領域は、フロア構成要素としてのテーブルを特定するためのテーブル特定情報を入力するテーブル特定情報入力領域を含み、
    前記フロアレイアウト作成支援サーバは、
    前記テーブル特定情報入力領域に入力されたテーブル特定情報をフロア構成要素特定情報として受信するステップと
    フロア提供者端末から受信した選択領域が示すマス目に前記フロア提供者端末から受信したテーブル特定情報にもとづいてテーブル情報を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成するステップとを実行する
    請求項9記載のフロアレイアウト作成支援方法。
  11. テーブル情報は、テーブル番号と、テーブルに設置可能な席数と、テーブルの形状とを含む
    請求項10記載のフロアレイアウト作成支援方法。
  12. テーブル情報は、隣り合うテーブルとの連結の可否と、予約受付の有無とのうち少なくとも何れか一方を含む
    請求項11記載のフロアレイアウト作成支援方法。
  13. 文字または図形が示すフロア構成要素には、トイレ、電話、キャッシュレジスタ、エレベータのうちいずれか一つを含む
    請求項9から請求項12のうちいずれか1項に記載のフロアレイアウト作成支援方法。
  14. 構成要素指定領域は、フロア構成要素を示す文字を入力するフロア構成要素入力領域を含み、
    前記フロアレイアウト作成支援サーバは、
    前記フロア構成要素入力領域にて入力された文字を示すフロア構成要素特定情報を受信するステップと
    フロア提供者端末から受信した選択領域が示すマス目に前記フロア提供者端末から受信したフロア構成要素特定情報にもとづいてフロア構成要素を示す文字を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成するステップとを実行する
    請求項9から請求項13のうちいずれか1項に記載のフロアレイアウト作成支援方法。
  15. フロアレイアウト作成画面は、画像データを登録するための画像データ登録領域を含み、
    前記フロアレイアウト作成支援サーバは、
    前記画像データ登録領域にて登録された画像データをフロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信するステップと
    前記フロア提供者端末から受信した選択領域が示すマス目に前記フロア提供者端末から受信した画像データにリンクするためのリンクボタンを表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成するステップとを実行する
    請求項9から請求項14のうちいずれか1項に記載のフロアレイアウト作成支援方法。
  16. 前記フロアレイアウト作成支援サーバは、
    フロアレイアウトの作成完了を示す作成完了通知をフロア提供者端末から受けたことに応じて、レイアウト作成領域内の各選択領域を特定する各座標と、前記各選択領域にそれぞれ表示されるフロア構成要素情報を示すフロア構成要素特定情報とが関連付けされた情報を、前記レイアウト作成領域にて作成されたフロアレイアウトを示すフロアレイアウト情報としてレイアウト記憶手段に登録するステップを実行する
    請求項9から請求項15のうちいずれか1項に記載のフロアレイアウト作成支援方法。
  17. 顧客にフロアを提供するフロア提供者が管理するフロア提供者端末からの依頼に応じて、顧客からの予約を通信ネットワークを介して受け付ける予約受付システムに登録されるフロアレイアウトの作成を支援させるためのフロアレイアウト作成支援プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記フロア提供者端末からのフロアレイアウト作成支援依頼に応じて、フロアレイアウトを作成するマトリクス状のレイアウト作成領域とフロアにレイアウトされるフロア構成要素を特定するためのフロア構成要素特定情報を指定する構成要素指定領域とを含むフロアレイアウト作成画面を示すフロアレイアウト作成画面データを、通信ネットワークを介して前記フロア提供者端末に送信するステップと、
    前記レイアウト作成領域にて選択された当該レイアウト作成領域内のマス目を示す選択領域を前記フロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信するステップと、
    前記構成要素指定領域にて指定されたフロア構成要素特定情報を前記フロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信するステップと、
    前記フロア提供者端末に表示されているフロアレイアウト作成画面を、前記フロア提供者端末から受信した前記選択領域に前記フロア提供者端末から受信した前記フロア構成要素特定情報にもとづくフロア構成要素情報を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成するステップと、
    生成した前記フロアレイアウト作成画面更新データを、通信ネットワークを介して前記フロア提供者端末に送信するステップとを実行させ、
    前記構成要素指定領域は、フロア構成要素を示す文字または図形を選択するフロア構成要素選択領域を含み、
    フロア構成要素を示す図形には、フロアの外形やフロア内の仕切りを構成するための図形を含み、
    さらに、前記フロア構成要素選択領域にて選択された文字または図形を示すフロア構成要素特定情報を受信するステップと、
    前記フロア提供者端末から受信した選択領域が示すマス目に前記フロア提供者端末から受信したフロア構成要素特定情報にもとづいてフロア構成要素を示す文字または図形を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成するステップとを
    実行させるためのフロアレイアウト作成支援プログラム。
  18. 構成要素指定領域は、フロア構成要素としてのテーブルを特定するためのテーブル特定情報を入力するテーブル特定情報入力領域を含み、
    コンピュータに、
    さらに、前記テーブル特定情報入力領域に入力されたテーブル特定情報をフロア構成要素特定情報として受信するステップと、
    フロア提供者端末から受信した選択領域が示すマス目に前記フロア提供者端末から受信したテーブル特定情報にもとづいてテーブル情報を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成するステップとを
    実行させるための請求項17記載のフロアレイアウト作成支援プログラム。
  19. テーブル情報は、テーブル番号と、テーブルに設置可能な席数と、テーブルの形状とを含む
    請求項18記載のフロアレイアウト作成支援プログラム。
  20. テーブル情報は、隣り合うテーブルとの連結の可否と、予約受付の有無とのうち少なくとも何れか一方を含む
    請求項19記載のフロアレイアウト作成支援プログラム。
  21. 文字または図形が示すフロア構成要素には、トイレ、電話、キャッシュレジスタ、エレベータのうちいずれか一つを含む
    実行させるための請求項17から請求項19のうちいずれか1項に記載のフロアレイアウト作成支援プログラム。
  22. 構成要素指定領域は、フロア構成要素を示す文字を入力するフロア構成要素入力領域を含み、
    コンピュータに、
    さらに、前記フロア構成要素入力領域にて入力された文字を示すフロア構成要素特定情報を受信するステップと、
    フロア提供者端末から受信した選択領域が示すマス目に前記フロア提供者端末から受信したフロア構成要素特定情報にもとづいてフロア構成要素を示す文字を表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成するステップとを
    実行させるための請求項17から請求項21のうちいずれか1項に記載のフロアレイアウト作成支援プログラム。
  23. フロアレイアウト作成画面は、画像データを登録するための画像データ登録領域を含み、
    コンピュータに、
    さらに、前記画像データ登録領域にて登録された画像データをフロア提供者端末から通信ネットワークを介して受信するステップと、
    前記フロア提供者端末から受信した選択領域が示すマス目に前記フロア提供者端末から受信した画像データにリンクするためのリンクボタンを表示したレイアウト作成領域を含むフロアレイアウト作成画面に更新するためのフロアレイアウト作成画面更新データを生成するステップとを
    実行させるための請求項17から請求項22のうちいずれか1項に記載のフロアレイアウト作成支援プログラム。
  24. コンピュータに、
    さらに、フロアレイアウトの作成完了を示す作成完了通知をフロア提供者端末から受けたことに応じて、レイアウト作成領域内の各選択領域を特定する各座標と、前記各選択領域にそれぞれ表示されるフロア構成要素情報を示すフロア構成要素特定情報とが関連付けされた情報を、前記レイアウト作成領域にて作成されたフロアレイアウトを示すフロアレイアウト情報としてレイアウト記憶手段に登録する処理を
    実行させるための請求項17から請求項23のうちいずれか1項に記載のフロアレイアウト作成支援プログラム。
JP2005136072A 2005-05-09 2005-05-09 フロアレイアウト作成支援サーバ、フロアレイアウト作成支援方法、及びフロアレイアウト作成支援プログラム Active JP4890786B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005136072A JP4890786B2 (ja) 2005-05-09 2005-05-09 フロアレイアウト作成支援サーバ、フロアレイアウト作成支援方法、及びフロアレイアウト作成支援プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005136072A JP4890786B2 (ja) 2005-05-09 2005-05-09 フロアレイアウト作成支援サーバ、フロアレイアウト作成支援方法、及びフロアレイアウト作成支援プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006313472A JP2006313472A (ja) 2006-11-16
JP4890786B2 true JP4890786B2 (ja) 2012-03-07

Family

ID=37534942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005136072A Active JP4890786B2 (ja) 2005-05-09 2005-05-09 フロアレイアウト作成支援サーバ、フロアレイアウト作成支援方法、及びフロアレイアウト作成支援プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4890786B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5159414B2 (ja) * 2008-04-25 2013-03-06 株式会社ウィルソリューションズ ゲーム機レイアウト作成システム
JPWO2014181808A1 (ja) * 2013-05-07 2017-02-23 佳弘 東 予約システム
JP2015060533A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 株式会社モーダルコンセプトジャパン レイアウトチャートの作成装置、作成方法及び作成プログラム
JP2016095560A (ja) * 2014-11-12 2016-05-26 セイコーソリューションズ株式会社 電子機器、オーダーエントリーシステム、及びプログラム
CN111177828A (zh) * 2019-12-18 2020-05-19 深圳市华阳国际工程设计股份有限公司 应用于标准楼层模型的联动方法、装置及计算机存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006313472A (ja) 2006-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6691114B1 (en) Geographical information distribution system, geographical information distribution method, geographical information distribution server, and user service providing server
JP4793819B2 (ja) 情報管理システム、情報管理方法及び情報管理プログラム
JP2004310272A (ja) グループワーク支援装置、グループワーク支援方法、グループワーク支援プログラム、及び記憶媒体
JP4890786B2 (ja) フロアレイアウト作成支援サーバ、フロアレイアウト作成支援方法、及びフロアレイアウト作成支援プログラム
JP2002259648A (ja) 在席管理方法、在席管理サーバ、在席管理プログラム
JP2003288399A (ja) 座席予約方法および座席予約プログラム
JP2008269493A (ja) ニーズ情報収集システム、ニーズ情報収集サーバ及びニーズ情報収集方法
JP4229430B2 (ja) 建物の仕様打ち合わせ支援システム
JP6697247B2 (ja) 情報処理装置、プログラム、及び検索表示方法
JP6332243B2 (ja) 情報処理装置、電子機器及びプログラム
JP2019061534A (ja) 業務マニュアルの管理システム、管理プログラム、管理装置および管理方法
JP2003108706A (ja) 申請システム
JP6394755B2 (ja) 情報処理装置、表示システム、表示制御方法及びプログラム
KR20010092218A (ko) 인터넷을 이용한 호텔 예약 시스템 및 그 서비스방법
JP4361170B2 (ja) 画面表示制御装置および方法ならびに画面表示制御のためのプログラムを記録した媒体
JP6217792B2 (ja) 検索システム及びプログラム
JP2012033069A (ja) 通信システム、サーバ、通信方法及びコンピュータプログラム
JP2003345860A (ja) 間取り案取得方法、間取り案取得システムおよび記録媒体
JP6758468B1 (ja) 順番管理システム、順番管理装置、およびプログラム
JP6428882B2 (ja) 検索システム及びプログラム
JP5875715B2 (ja) 住宅仕様確定支援システム
JP2003006527A (ja) 営業開拓支援方法及び営業開拓支援システム
JP6217735B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP6344365B2 (ja) 情報処理装置、電子機器及びプログラム
JPH10187950A (ja) 地図検索顧客建物データ管理装置および管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070316

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070515

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070515

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090420

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090721

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091009

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20091028

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20091211

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111108

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4890786

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250