JP2003006527A - 営業開拓支援方法及び営業開拓支援システム - Google Patents

営業開拓支援方法及び営業開拓支援システム

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JP2003006527A
JP2003006527A JP2001191231A JP2001191231A JP2003006527A JP 2003006527 A JP2003006527 A JP 2003006527A JP 2001191231 A JP2001191231 A JP 2001191231A JP 2001191231 A JP2001191231 A JP 2001191231A JP 2003006527 A JP2003006527 A JP 2003006527A
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Takeshi Sakakiya
武史 榊谷
Takuya Suzuki
拓也 鈴木
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各情報を異なる業務間や異なる部署間で連係さ
せることで地域全体を面的に営業管理することができる
営業開拓支援技術を提供する。 【解決手段】クライアント端末からの要求に応答してデ
ータベース30を利用しながら種々の情報処理サービス
を行うサーバを有するシステムにおける営業開拓支援技
術。端末2からの要求に基づいて前記データベースから
抽出された地図データを端末に表示させ、さその地図画
面上の所望の位置に設定された営業対象物件や営業企画
やその回答に関する図形シンボルと書類情報を地図画面
上の設定位置とリンクされるようにデータベースに格納
する。端末に表示される地図画面上に前記営業対象物
件、営業企画、回答の図形シンボルを表示させるととも
に端末からの要求に応じて該当書類情報を表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、営業活動、特に新
規顧客や新規営業地区の開拓のために利用される情報の
クライアント端末からの入力やクライアント端末への出
力を行うサーバを用いた営業開拓支援技術に関する。
【従来の技術】従来、特に、都市ガス化営業、電化営
業、通信回線設備営業などの所定地域単位での顧客獲得
が重要である営業分野では、集合住宅の新築や新規宅地
形成などの営業対象物件の発生を多くの営業員が担当地
区をこまめに調べることで見つけ出し、営業対象物件の
発生を報告する物件伝票を作成している。さらに、作成
された物件伝票に基づいてこの物件に対する営業的アプ
ローチのための情報を書き込んだ営業拡大依頼伝票が作
成され、営業拡大のための設備工事等を行う設備担当に
その地域の設備の拡張を依頼する。例えば、都市ガス化
業務や電化業務では、その営業対象物件までの共通供給
管や共通給電線の敷設であり、通信回線設備業務では、
その営業対象物件までの光ファイバなどの主ラインの敷
設である。この営業拡大依頼伝票に対する設備担当側の
回答伝票には該当地区での設備拡張のための工事等に関
するデータも記入されているので、このデータを見なが
ら営業拡大に必要な設備工事費等の見積書も作成され
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】地域的な営業管理を行
うためには、これらの各伝票を常に地図上の位置と関連
付ける必要がある。このためには、各伝票に該当地区の
地図を添付しなければならず、その作業が面倒であるば
かりか、伝票毎に地図が添付されていても、地区全体あ
るいはそれより大きな地域全体を面的に管理し、営業員
による地域カバー率を考察したり、複数の営業対象物件
の地理的相互関係を考察することは困難であった。
【0003】最近、コンピュータを利用した地図情報シ
ステムが発達し、地形や道路や建物のデータを含む地図
データベースとその地図上の位置で関連付けられた属性
情報を備えた属性データベースをリンクすることで、地
図上に属性情報を表示させることが実現されているが、
従来の地図情報システムでは、単一業務に最適化された
データのみを取り扱って表示するといったように、営業
や設備の各業務毎にそれぞれのシステムが構築されてお
り、各情報を異なる業務間や異なる部署間で連係させる
ことは不可能であった。上記実状に鑑み、本発明の課題
は、各情報を異なる業務間や異なる部署間で連係させる
ことで地域全体を面的に営業管理することができる営業
開拓支援技術を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、クライアント端末からの要求に応答してデータベー
スを利用しながら種々の情報処理サービスを行うサーバ
を有するシステムにおける、本発明による営業開拓支援
方法では、前記端末からの所定地域の地図表示要求に基
づいて前記データベースから抽出された地図表示のため
の地図データを前記端末に送り出すステップと、前記端
末に表示された地図画面上の所望の位置に設定された営
業対象物件に関する物件図形シンボルと物件書類情報を
前記地図画面上で前記設定位置とリンクされるように前
記データベースに格納するステップと、前記端末におい
て前記営業対象物件に対して作成された営業企画に関す
る企画図形シンボルと企画書類情報を前記地図画面上で
前記営業対象物件とリンクされるように前記データベー
スに格納するステップと、前記端末において前記営業企
画に対して作成された回答に関する回答図形シンボルと
回答書類情報を前記地図画面上で前記営業企画とリンク
されるように前記データベースに格納するステップと、
前記端末に表示される地図画面上に前記営業対象物件、
営業企画、回答の図形シンボルを表示させるとともに端
末からの要求に応じて該当書類情報を表示させるステッ
プとを備えている。
【0005】さらに上記課題を解決するため、クライア
ント端末からの要求に応答して種々の情報を送り出すア
クセスサーバと、各種情報を抽出可能に格納するデータ
ベースサーバと、アクセスサーバからのコマンドに応じ
て前記データベースサーバを操作して必要な情報を前記
アクセスサーバに与えるアプリケーションサーバとから
なる、本発明による営業開拓支援システムでは、前記ア
プリケーションサーバが、前記端末からの所定地域の地
図表示要求に基づいて前記データベースサーバから抽出
された地図表示のための地図データを前記アクセスサー
バを通じて前記端末に送り出す機能と、前記端末に表示
された地図画面上の所望の位置に設定された営業対象物
件に関する物件図形シンボルと物件書類情報を前記アク
セスサーバを介して前記端末から受け取って、前記地図
画面上で前記設定位置とリンクされるように前記データ
ベースサーバに格納する機能と、前記端末において前記
営業対象物件に対して作成された営業企画に関する企画
図形シンボルと企画書類情報を前記アクセスサーバを介
して前記端末から受け取って、前記地図画面上で前記営
業対象物件とリンクされるように前記データベースサー
バに格納する機能と、前記端末において前記営業企画に
対して作成された回答に関する回答図形シンボルと回答
書類情報を前記アクセスサーバを介して前記端末から受
け取って、前記地図画面上で前記営業企画とリンクされ
るように前記データベースサーバに格納する機能と、前
記端末に表示される地図画面上に前記営業対象物件、営
業企画、回答の図形シンボルを表示させるととに端末か
らの要求に応じて該当書類情報を表示させるためのデー
タを前記アクセスサーバを介して前記端末に送り出す機
能とを備えている。
【0006】上記の営業開拓支援方法やシステムでは、
営業担当者がある地域に新設された集合住宅等の営業対
象物件を見つけた場合、本発明によるサーバシステムに
接続されているクライアント端末(以後単に端末と称す
る)を通じてサーバにアクセスして、該当地域の地図デ
ータを呼び出し、端末画面に表示された地図の所定位置
を指定して、この営業対象物件に関する図形シンボルを
設定するとともに例えばこの物件の名称や住所や戸数な
どを含む物件書類情報をサーバのデータベースに登録す
る。さらに、この営業対象物件に対する営業計画案など
の営業企画をこの営業対象物件にリンクする形で設定
し、地図上に企画図形シンボルを設定するとともに例え
ば世帯別の需要予測量などを含む企画書類情報をサーバ
のデータベースに登録する。さらに、この営業企画に対
する、担当部署の回答をこの営業企画にリンクする形で
設定し、回答図形シンボルと回答書類情報をサーバのデ
ータベースに登録する。このようにして、データベース
に登録された各図形シンボルは必要に応じて端末画面に
地図とともに表示されるとともに、必要に応じて該当す
る各書類情報も表示させることができる。
【0007】各部署の各担当者がそれぞれに割り当てら
れた端末を通じて、共通の地図画面上の位置に営業対象
物件や営業企画やその回答に関する書類情報とともに図
形シンボルを登録することで、その図形シンボルは地図
画面上に表示されるとともに所望の書類情報をその画面
上で閲覧することができるので、他の地区の営業開拓状
況を容易に把握することが可能となる。これによって、
各情報を異なる業務間や異なる部署間で連係させて地域
全体を面的に営業管理することが実現する。
【0008】なお、この明細書で用いられている、営業
対象物件に対して作成される営業企画とは、例えば、営
業対象物件に対して提案されるガス設備(ボイラー、給
湯器、ガス風呂など)の情報、それらのガス設備に付随
するガス需要量の想定情報、提案されたガス設備情報に
対する顧客の反応情報などを意味しており、営業対象物
件に対する営業担当の開発営業的な行為である。
【0009】本発明の好適な実施形態では、前記端末に
表示された地図画面上の所望の地区に設定された競合営
業地区に関する競合図形シンボルと競合書類情報が前記
端末から受け取って、前記地図画面上で前記地区位置と
リンクされるように前記データベースサーバに格納され
る。例えば、ガス給湯設備の拡販営業隊がこの営業開拓
支援システムを採用している場合、競合する電気給湯設
備が実施されている地区に関する情報を競合図形シンボ
ルで地図上に位置付けされた競合書類情報として登録す
ることができるので、営業拡大戦略の構築にあたって競
合相手の領域とその実態を地理的な理解とともに把握す
ることが可能となる。
【0010】本発明の別な好適実施形態では、前記デー
タベースサーバが、前記地図データを格納するシステム
地図データベース部と、前記各図形シンボルを格納する
ユーザ地図データベース部と、前記各書類情報を格納す
るドキュメントデータベース部とを備えている。このよ
うな構成では、データ構造的にそれぞれ独自の特徴を有
する地図データやユーザによって作成された図形データ
やテキストベースの書類情報をそれぞれ専用のデータベ
ース部に格納することになり、検索速度やメンテナンス
に関して利点が得られる。
【0011】さらに、本発明の別な好適実施形態では、
前記ドキュメントデータベース部から抽出された営業拡
大費用の見積もりに必要なデータを用いて見積書を作成
する営業拡大費用見積機能がを備えられている。この構
成では、ドキュメントデータベース部に格納されている
企画中の新規営業設備に関するデータを設備工事等のた
めの見積プログラムに受け渡すことで見積書が作成され
る。従来のように自動見積プログラムにデータをマニュ
アル入力する必要がないので見積書作成の時間とコスト
が大幅に低減される。
【0012】各書類情報をデータベースに登録する際、
担当者は関連する重要なメモ書きや印刷物などの付帯資
料を持っている場合が多い。これらの付帯資料を別管理
すると、再度これらを地図にリンクした他の情報と照合
することは非常に困難となる。この問題を解決するた
め、本発明の好適な実施形態では、前記書類情報に付随す
る付帯資料を対応する書類情報にリンクするように格納
する付帯資料データベース部が備えられている。これら
の付帯資料は、基本的には、前もってスキャナ等でイメ
ージデータに変換され、端末からサーバに転送される。
【0013】さらに、本発明の別な好適実施形態の1つ
として、前記書類情報には対応書類情報作成時にログイ
ンしたログイン者の識別データとその日時データが記録
されるものがある。この構成では、識別コードを通じて
ログイン者つまり書類情報登録者の確認が可能であり、
情報の発生元が明確化され、情報の信頼度が向上する。
その際、さらに前記識別データをキーとしてソーティン
グされた形で前記書類情報を端末画面にリスト表示させ
るように構成するならば、部署別にどのような情報を登
録しているかが一覧できるため、過去に登録した情報を
簡単に探し出すことができる。
【0014】さらに、本発明の別な好適実施形態では、
前記営業対象物件、営業企画、回答のうちの少なくとも
1つに関する書類情報には決裁欄が含まれており、この
決裁欄には所定の認証されたログイン者の決裁識別デー
タだけが登録可能となっている。つまり、この構成で
は、電子決裁が可能となっており、しかもその決裁状況が
端末を通じて各部署の各担当者から閲覧可能であり、営
業開拓業務が迅速に遂行される。特に地図を見ながらそ
の営業開拓計画の進展が即座に理解できるので、無駄の
ない営業開拓戦略を立てやすくなる。
【0015】当然、電子決裁を実施するためには、決裁可
能な人物の特定が必要となるので、本発明の好適な実施
形態では、前記データベースサーバが、前記認証のため
に、このシステムにログイン可能な社員の識別データと
アクセスレベルを格納する社員情報データベースを備え
ている。これにより、決裁の信頼性が向上する。本発明
によるその他の特徴及び利点は、以下図面を用いた実施
形態の説明により明らかになるだろう。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明による営業開拓支援技術を
ガス供給会社の営業拡大推進部門に適用した例が図1に
模式的に示されており、ここではサーバ・クライアント
システムのサーバ側のシステム1としてガス導管新設支
援システムが構築されている。このサーバシステム1は
このガス供給会社のデータセンター内に設置されてお
り、このサーバシステム1に対するクライアント端末2
は、その開発営業部門や設備営業部門にそれぞれ社内L
ANを用いて複数台設置されている。サーバシステム1
とクライアント端末2はルータ4の中継の下で通信回線
3を介して接続されている。
【0017】ガス導管新設支援システムとして構築され
ているこのサーバシステム1は、クライアント端末(以
後単に端末と称する)2とのアクセスを制御・管理する
アクセスサーバ10と、データベースサーバ30と、ア
クセスサーバ10からのコマンドやデータを処理してデ
ータベースサーバ30へのデータの書き込みやデータベ
ースサーバ30から読み出されたデータを処理して再び
アクセスサーバ10を介して端末2に処理利データを送
り込むアプリケーションサーバ3を備えている。もしサ
ーバシステム1と端末2との間がインターネットを介し
てHTML文書等を転送する形態の場合、アクセスサー
バ1はWWWサーバとして構成される。いずれにして
も、端末2にはこのガス導管新設支援システムのフロン
トエンジン(データ通信にHTTPなどのインターネッ
トフォーマットを利用している場合はWWWブラウザ)
としてのプログラムが搭載されることになる。
【0018】データベースサーバ30は、地形や道路及
び建物情報や既設導管情報等を含む汎用的な地図データ
を格納するシステム地図データベース部32と、端末2
を通じて入力された図形データを格納するユーザ地図デ
ータベース部33と、端末2を通じて入力されたイメー
ジデータとしての付帯資料を格納する付帯資料データベ
ース部34と、端末2通じて入力された書類情報を格納
するテキストベースのドキュメントデータベース部35
と、このガス導管新設支援システムにログインする社員
の識別データ、氏名、部署、パスワード、アクセスレベ
ルなどを格納している社員情報データベース部36と、
これらのデータベース部に対するデータの読み書きを管
理するデータベース管理部31とを備えている。
【0019】このガス導管新設支援システムは、主に、
営業対象物件としてのガス供給見込み物件、つまり営業
拡大物件(以後営拡物件又は単に物件と称する)の調査
とガス供給のためのガス導管新設の依頼を行う開発営業
部門と、開発営業部門からのガス導管新設依頼を審査し
て実際のガス導管新設工事を計画する設備営業部門とに
よって使用される。このような業務のそれぞれの部署で
の基本的な流れを図2を用いて説明する。
【0020】まず、開発営業部門の部員が新設集合住宅
や新宅地形成等の営拡物件を探し当てると、営拡物件入
力を行う(#1)。続いて、設備営業部門に対してこの
物件に対するガス導管新設の依頼をすべく営業企画書類
としての営業拡大連絡票(以後単に営連票と称する)を
作成入力するが(#2)、この営連票には担当上司によ
る電子決裁が行われる(#2a)。
【0021】この電子的な営連票はネットワークを通じ
て、ここではサーバシステム1の中継を通じて設備営業
部門の担当者によって閲覧され、この営連票に対する回
答が入力されるが(#3)、この営連票回答にも担当上
司による電子決裁が行われる(#3a)。決裁が下りて
ガス導管新設の計画が承認されると、開発営業部門側で
営連票回答入力時に入力されたデータを用いて見積書が
自動的に作成され、この見積書を参考に契約交渉し、契
約が成立すると(#5)、設備営業部門に対して工事依
頼書が発行され(#6)、設備営業部門によってガス導
管新設工事が計画され、実施される(#7)。さらに、
任意の時点で、競合する団体の営業地区(ガス以外の燃
料の使用地区)、ここではLPG供給を受けている地区
や、電気暖房設備が入っている他燃料地区を、競合営業
地区として、端末2の地図画面上で設定して登録するこ
とも可能である。
【0022】上記の業務の流れにおいて、特に物件入
力、営連票入力、営連票回答入力が、結果的には電子物
件票、電子営連票、電子回答書の作成が、上述したガス
導管新設支援システム1を用いて、地図画面にリンクし
た形態で行われる。 まず、最初の物件入力に先立っ
て、探し出された1つの物件に対して行われる営業拡大
業務の情報をひとまとめにして専用のディレクトリに電
子的に格納するため、ここではバインダと呼ばれるホル
ダが作成される。つまり、この業務におけるデータファ
イル群の最上位の階層にバインダが位置することにな
る。図3、4、5に、このディレクトリの構造が模式的
に示されている。
【0023】以下これらの入力作業に関して図6〜図1
4を用いて詳しく説明する。このバインダの作成は、メ
イン地図データベース部32から端末2にダウンロード
された地図データに基づいて端末画面に表示された地図
上で行われる。バインダ作成操作においては、探し出さ
れた物件、ここではさくら保育園の表示地図上の位置で
クリックすることにより、図6(イ)に示すような、自
動的に住所が入力されたバインダ入力ウインドウが表示
されるので、ここにバインダ名、例えば「さくら保育
園」を入力する。これにより、図6(ロ)に示すよう
に、地図画面上に今作成されたバインダを示す矩形のシ
ンボルとその名称が表示される。つまり、地図データと
バインダが地理的な位置でリンクされている。
【0024】〔物件入力〕このバインダを作成したこと
で、物件入力が可能となる。まず、地図画面に表示され
ているバインダシンボルをクリックすることによって表
示されるポップアップメニュから新規物件を選択するこ
とで、図7に示すような物件入力ウインドウが表示され
る。この物件入力ウインドウでは、文章情報入力枠と住
宅地図入力枠がタブによって選択可能に区画されてい
る。この文章情報入力枠における入力項目の内、「物件
IDコード」は自動的に付与され、「チームグループ」
と「担当者」はログイン名より社員情報データベース部
36を利用して得られる社員属性データを用いて自動入
力され、「物件名」や「物件住所」は先に入力されいる
バインダの属性データ(プロパティ)から流用され自動
入力される。ここで新たに入力される項目としては、
「戸数」、「建築区分」、「施主」、「造成者」、「設
計事務所」、「建設業者」などである。住宅地図入力枠
を選択すると、図8に示すように、先に作成されたバイ
ンダの図形シンボルが表示されている地図が表示され、
この地図上にこの物件のエリアの境界線を作図すること
で、物件エリアを表す物件図形シンボルがここでは赤色
表示で設定される。このように、文章情報入力枠で入力
された物件書類情報と住宅地図入力枠で入力された物件
図形シンボルは、保存確認されることにより、地図画面
上で設定された位置とリンクした状態でアプリケーショ
ンサーバ20の働きによってドキュメントデータベース
部35とユーザ地図データベース部33に格納される。
【0025】〔営連票入力〕物件入力時と同様に、地図
画面に表示されているバインダシンボルをクリックする
ことによって表示されるポップアップメニュから新規物
件を選択することで、図9に示すような営連票入力ウイ
ンドウが表示される。この物件入力ウインドウでは、企
画書類情報としての種々のデータを入力するための基本
情報入力枠、メータ使用量入力枠、その他入力枠、住宅
地図入力枠、添付資料入力枠がタブによって選択可能に
区画されている。ここでも、この基本情報入力枠におけ
る入力項目の内、「営連票IDコード」は自動的に付与
され、「チームグループ」、「担当者」、「物件名」、
「物件住所」、「戸数」、「建築区分」、「施主」、
「造成者」、「設計事務所」、「建設業者」などは、先
に入力された物件書類情報から転写される。
【0026】メータ使用量入力枠は、対象物件のガス使
用量予測としてこの物件に割り当てられるガスメータ単
位での予測使用量やその総数である全体使用量を登録す
るために利用される。その他入力枠は、ブースタの有無
や現場確認に関する情報を登録するために利用される。
【0027】住宅地図入力枠を選択すると、図10に示
すように、先に作成されたバインダの図形シンボルと物
件エリアを示している物件図形シンボルが表示されてい
る地図が表示される。企画図形シンボルの作図に関して
は、この地図上に、営業拡大エリア(営連建物図形)を
示す営連図形シンボルが緑色で作図されるとともに、こ
の営業拡大エリアに引き込まれるガス導管を示す引込み
線としての第2の営連図形シンボルが作図される。
【0028】添付資料入力枠は、図11に示すように、
通常はスキャナ入力された付帯資料のイメージデータを
取り込んだり、取り込み済みのデータを閲覧するための
ものである。取り込まれたイメージデータファイルの縮
小アイコン(サムネイル)が左欄に表示されるので、こ
のアイコンをクリックすることによりイメージデータの
内容が中央の表示欄に表示される。
【0029】さらに、図9に示されているように、この
営連票入力ウインドウの上側領域には、地図決裁欄が設
けられている。この決裁欄には決裁レベルに応じた区画
が設けられており、このシステムにログインした者が有
するアクセスレベル毎に使用できる決裁区画が限定され
るようになっている。権限をもつログイン者が所定の決
裁区画を選択して決裁ボタンをクリックすることで、そ
の決裁者の識別データ、例えば印鑑イメージがその決裁
区画に表示されるので、簡単に決裁の状況が理解でき
る。さらに、決定された決裁レベルに応じて、営連票入
力ウインドウのいくつかの項目又は全項目の訂正が不許
可になる。このようなアクセスレベルのチェックとそれ
に応じた決裁制限などの処理は、アプリケーション20
によって社員情報データベース36と連係しながら行わ
れる。
【0030】このように、基本情報入力枠で入力された
営連票に関する情報のうち、書類情報はドキュメントデ
ータベース部35に、営連図形シンボルはユーザ地図デ
ータベース部33に、そしてイメージファイル化された
付帯資料は付帯資料データベース部34に、それぞれ画
面上で設定された位置とリンクした状態でアプリケーシ
ョンサーバ20の働きによって格納される。
【0031】〔回答入力〕この回答とは営連票に対する
回答文書としての性格をもっているので、ファイル操作
ウインドウの形態をしたメインウインドウ上に表示され
る対象バインダファイルを選択することによって表示さ
れるこの対象バインダに含まれる営連票ファイルをクリ
ックすることによってポップアップされたメニュから新
規回答を選択することで、図12に示すような回答入力
ウインドウが表示される。この物件入力ウインドウで
は、回答書類情報として種々のガス導管新設工事に関す
るデータを入力するための導管計画入力枠、新設導管と
既設管との連絡に関するデータを入力するための連絡工
事入力枠、ガス導管全体の様子をみるための総配図表示
枠、上述した営連票入力ウインドウのものと同じ機能を
もつ添付資料入力枠がタブによって選択可能に区画され
ている。さらに、この回答入力ウインドウの上側領域に
も、地図決裁欄が設けられているが、その説明には上述
した営連票入力ウインドウにおける決裁欄の説明が流用
される。
【0032】導管計画入力枠は、図12から明らかなよ
うに、ガス導管新設工事を計画するために必要な導管構
成要素の圧力、口径、材質、延長距離などを入力項目と
しており、連絡工事入力枠も、図13に示すように、類
似の構成となっている。これらの入力データは、アプリ
ケーションサーバ20に搭載されている見積書作成プロ
グラムに利用されるので、この回答に関する情報がデー
タベースサーバ30に格納されると、いつでもこのガス
導管新設工事に関する見積書を作成することができる。
住宅地図入力枠を選択すると、図14に示すように、先
に作成された路線営連図形シンボルが表示されている地
図が表示される。この地図上に、営連図形シンボルであ
る引込み線につながる回答図形シンボルとしての新設ガ
ス導管路線、つまり回答路線が点線で作図される。
【0033】このように入力された営連票に対する回答
情報は、営連票情報の登録と同様に、回答書類情報はド
キュメントデータベース部35に、回答図形シンボルは
ユーザ地図データベース部33にそれぞれ画面上で設定
された位置とリンクした状態でアプリケーションサーバ
20の働きによって格納される。
【0034】〔他燃料情報入力〕営業担当者は、営業拡
大対象物件を調査するだけではなく、ガス以外の燃料を
使用している地区、例えば、LPG供給を受けている地
区や、電気暖房設備が入っている地区を、競合営業地区
として、このユーザ地図データベース部33に登録する
ことができる。この情報の入力方法は、物件入力におい
て説明された方法に類似しているので、図5を用いて簡
単に説明する。
【0035】まずLPG地区情報に関しては、基本情報
入力画面でLPG使用地域の書類情報を入力し、住宅地
図入力画面でLPG使用地域のエリアを示す境界線を競
合図形シンボルとして作図する。さらに、LPG顧客情
報に関しては、基本情報入力画面でLPG使用世帯の書
類情報を入力し、住宅地図入力画面でLPG使用世帯の
住居エリアを競合図形シンボルとして茶色で塗りつぶ
す。電化地区情報や電化顧客情報に関しても類似した方
法で入力される。これらのすべての競合図形シンボル
も、ユーザ地図データベース部33にそれぞれ画面上で
設定された位置とリンクした状態でアプリケーションサ
ーバ20の働きによって格納される。
【0036】上述したような業務の流れに沿って入力さ
れた全ての図形シンボル、物件図形シンボル、営連票図
形シンボル、回答図形シンボル、競合図形シンボル等
が、端末2のモニタ画面に表示される最終画面50(図
15参照)として、共通の地図画面上に重ねられた形と
なるので、この画面50は、地域的な営業拡大戦略を構
築する際の有力な手助けとなる。このような表示を実現
するため、この表示レイヤ構造は、図15に示されてい
るように、システムレイヤ50Aとユーザレイヤ50B
に分けられており、システムレイヤ50Aは住宅地図デ
ータを表示する住宅地図レイヤ51と導管施設データを
表示する導管レイヤ52を含み、ユーザレイヤ50B
は、バインダアイコンを表示するバインダレイヤ53、
物件図形シンボルを表示する物件レイヤ54、営連図形
シンボルを表示する営連票レイヤ55、回答図形シンボ
ルを表示する回答レイヤ56、LPG用競合図形シンボ
ルを表示するLPGレイヤ57、電化用競合図形シンボ
ルを表示する電化レイヤ58を含んでいる。このような
レイヤ構造を採用することにより、個別的なレイヤ表示
・追加・削除が簡単化されている。また、前述した入力
情報を容易に検索することができるため、全ての書類情
報のファイルは、作成した担当者の識別コードや所属部
署によって分類したリストとして表示することができ
る。その一例が図16に示されている。この図から明ら
かなように、バインダファイルはバインダ名や地区や作
成者によってソート可能であり、所望のバインダを選択
すると、そのバインダに属する物件や営連票、回答など
のファイルが表示される。さらに、バインダそのものも
部署別や業務作業別に区分けされているので、部署単位
での利用にも好都合である。
【0037】上述した実施の形態では、サーバシステム
1において、アクセスサーバ10とアプリケーションサ
ーバ20とデータベースサーバ30は独立して構築され
ていたが、これらのサーバの一部、又は全てを統合して
構築することも可能である。上述した実施の形態では、
本発明による営業開拓支援システムをガス導管新設支援
システムとして適用したが、もちろん本発明のシステム
はガス供給会社のシステムに限定されるのではなく、他
のエネルギー会社や、その他電話やCATVなどの通信
回線供給会社の類似の業務のために適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による営業開拓支援システムを適用した
ガス導管新設支援システムの概略を示す模式図
【図2】ガス導管新設支援システムを利用した営業開拓
業務の流れを示す業務フロー図
【図3】ガス導管新設支援システムにおいて入力された
データファイル群のディレクトリ構造図
【図4】ガス導管新設支援システムにおいて入力された
データファイル群のディレクトリ構造図
【図5】ガス導管新設支援システムにおいて入力された
データファイル群のディレクトリ構造図
【図6】バインダの作成時の入力ウインドウを示す説明
【図7】物件入力ウインドウを示す説明図
【図8】物件入力時の住宅地図入力枠を示す説明図
【図9】営連票入力ウインドウを示す説明図
【図10】営連票入力時の住宅地図入力枠を示す説明図
【図11】添付資料入力枠を示す説明図
【図12】回答入力ウインドウを示す説明図
【図13】回答入力時の連絡工事入力枠を示す説明図
【図14】回答入力時の住宅地図入力枠を示す説明図
【図15】表示レイヤ構造を示す模式図
【図16】登録されたファイルのリスト表示を示す説明
【符号の説明】
1 サーバシステム(ガス導管新設支援システム) 2 クライアント端末 10 アクセスサーバ 20 アプリケーションサーバ 30 データベースサーバ 32 システム地図データベース部 33 ユーザ地図デーアバース部 34 付帯資料データベース部 35 ドキュメントデータベース部 36 社員情報データベース部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クライアント端末からの要求に応答してデ
    ータベースを利用しながら種々の情報処理サービスを行
    うサーバを有するシステムにおける営業開拓支援方法に
    おいて、 前記端末からの所定地域の地図表示要求に基づいて前記
    データベースから抽出された地図表示のための地図デー
    タを前記端末に送り出すステップと、 前記端末に表示された地図画面上の所望の位置に設定さ
    れた営業対象物件に関する物件図形シンボルと物件書類
    情報を前記地図画面上で前記設定位置とリンクされるよ
    うに前記データベースに格納するステップと、 前記端末において前記営業対象物件に対して作成された
    営業企画に関する企画図形シンボルと企画書類情報を前
    記地図画面上で前記営業対象物件とリンクされるように
    前記データベースに格納するステップと、 前記端末において前記営業企画に対して作成された回答
    に関する回答図形シンボルと回答書類情報を前記地図画
    面上で前記営業企画とリンクされるように前記データベ
    ースに格納するステップと、 前記端末に表示される地図画面上に前記営業対象物件、
    営業企画、回答の図形シンボルを表示させるとともに端
    末からの要求に応じて該当書類情報を表示させるステッ
    プと、 から構成されることを特徴とする営業開拓支援方法。
  2. 【請求項2】クライアント端末からの要求に応答して種
    々の情報を送り出すアクセスサーバと、各種情報を抽出
    可能に格納するデータベースサーバと、アクセスサーバ
    からのコマンドに応じて前記データベースサーバを操作
    して必要な情報を前記アクセスサーバに与えるアプリケ
    ーションサーバとからなる営業開拓支援システムにおい
    て、 前記アプリケーションサーバが、 前記端末からの所定地域の地図表示要求に基づいて前記
    データベースサーバから抽出された地図表示のための地
    図データを前記アクセスサーバを通じて前記端末に送り
    出す機能と、 前記端末に表示された地図画面上の所望の位置に設定さ
    れた営業対象物件に関する物件図形シンボルと物件書類
    情報を前記アクセスサーバを介して前記端末から受け取
    って、前記地図画面上で前記設定位置とリンクされるよ
    うに前記データベースサーバに格納する機能と、 前記端末において前記営業対象物件に対して作成された
    営業企画に関する企画図形シンボルと企画書類情報を前
    記アクセスサーバを介して前記端末から受け取って、前
    記地図画面上で前記営業対象物件とリンクされるように
    前記データベースサーバに格納する機能と、 前記端末において前記営業企画に対して作成された回答
    に関する回答図形シンボルと回答書類情報を前記アクセ
    スサーバを介して前記端末から受け取って、前記地図画
    面上で前記営業企画とリンクされるように前記データベ
    ースサーバに格納する機能と、 前記端末に表示される地図画面上に前記営業対象物件、
    営業企画、回答の図形シンボルを表示させるととに端末
    からの要求に応じて該当書類情報を表示させるためのデ
    ータを前記アクセスサーバを介して前記端末に送り出す
    機能と、を備えていることを特徴とする営業開拓支援シ
    ステム。
  3. 【請求項3】前記アプリケーションサーバが、前記端末
    に表示された地図画面上の所望の地区に設定された競合
    営業地区に関する競合図形シンボルと競合書類情報を前
    記アクセスサーバを介して前記端末から受け取って、前
    記地図画面上で前記地区位置とリンクされるように前記
    データベースサーバに格納する機能を備えていることを
    特徴とする請求項2に記載の営業開拓支援システム。
  4. 【請求項4】前記データベースサーバが、前記地図デー
    タを格納するシステム地図データベース部と、前記各図
    形シンボルを格納するユーザ地図データベース部と、前
    記各書類情報を格納するドキュメントデータベース部と
    を備えていることを特徴とする請求項2又は3に記載の
    営業開拓支援システム。
  5. 【請求項5】前記アプリケーションサーバ部は、前記ド
    キュメントデータベース部から抽出された営業拡大費用
    の見積もりに必要なデータを用いて見積書を作成する営
    業拡大費用見積機能を備えていることを特徴とする請求
    項4に記載の営業開拓支援システム。
  6. 【請求項6】前記書類情報には対応書類情報作成時にロ
    グインしたログイン者の識別データとその日時データが
    記録されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに
    記載の営業開拓支援システム。
  7. 【請求項7】前記アプリケーションサーバが、前記識別
    データをキーとしてソーティングされた形で前記書類情
    報を端末画面にリスト表示させるようにデータを前記ア
    クセスサーバを介して前記端末に送り出す機能を備えて
    いることを特徴とする請求項6に記載の営業開拓支援シ
    ステム。
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