JP4890413B2 - 搬送用治具板 - Google Patents

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Description

本発明は、可撓性基板を搬送するときに用いられる搬送用治具板に関する。
プリント配線板の作製方法では、通常、シート状に切断した銅張積層板にアルカリ現像、エッチング、レジスト剥離等の処理を行うが、各処理の搬送手段としては、搬送ローラを用いた水平方向の搬送手段が用いられている。プリント配線板の剛性が高いと、水平方向の搬送手段によっても、歩留まりよく搬送することができる。一方、プリント配線板の高機能化が進み、配線がより高密度になるにつれて、機器の薄型化が要求されてきており、プリント配線板の薄型化が進んでいる。薄型のプリント配線板を作製するには、可撓性を有するフレキシブル基板や薄型のリジッド基板を使用する。このような可撓性基板を水平方向の搬送手段を用いて搬送した場合、上下から液をスプレーするなどによって圧力が加わると、可撓性基板が搬送ローラ対の上に乗り上げたり、搬送ローラに巻き込まれたりして、搬送ができなくなることがある。
このような問題を解決するために、剛性の高い板を先行板として、その端部に可撓性基板をクリップや粘着テープ等によって取り付け、その先行板を先頭として水平方向に搬送する方法が行われている(例えば、特許文献1〜5参照)。しかしながら、これらの方法においては、粘着テープやクリップからの可撓性基板の着脱の手間がかかるという問題や、先行板と可撓性基板が重なる部分で凸形状の段差が生じ、上側の搬送ローラに引っかかったり、可撓性基板の先頭部に折れが発生したりする問題があった。
特開2004―330085号公報 特開2000―151076号公報 特開2005−158856号公報 特開平5―152791号公報 特開平3―14198号公報
本発明の課題は、フレキシブル基板や薄型のリジッド基板等の可撓性基板を水平方向の搬送手段を用いて搬送する際の搬送用治具において、可撓性基板を搬送用治具板に簡易に着脱することが可能で、可撓性基板の搬送ローラへの巻き込まれや折れが発生しない搬送用治具板を提供することである。
本発明者らは検討した結果、可撓性基板の先頭部を貼り付けて搬送するための搬送用治具板において、搬送用治具板の上面側で、搬送方向の下流側の一辺に低段差部を有し、低段差部の底部に粘着層を有することを特徴とする搬送用治具板によって上記課題を解決できた。
図1は、本発明の搬送用治具板の一例を表す断面図である。本発明の搬送用治具板は、上面側に低段差部6を有し、その底部に粘着層1を有する。可撓性基板の端部をその粘着層1に貼り付けることにより、図5に示すように、可撓性基板3を水平方向に安定して搬送することができる。また、可撓性基板3の表面が搬送用治具板の表面よりも低いところにあるため、水平方向の搬送手段を用いて搬送したとしても、可撓性基板の先頭部が上側の搬送ローラに突き当たらないため、搬送ローラに引っかかることが無く、可撓性基板3の先頭部に折れも発生しない。また、可撓性基板3は、低段差部6の粘着層1に貼り付けたり、外したりするだけで、容易に板材2に繰り返し着脱することができる。
本発明の搬送用治具板の一例の断面図を図1に示し、また上面図を図2〜4に示した。本発明の搬送用治具板は、搬送方向の下流側の一辺に低段差部6を有する板材2で、低段差部6の底部に粘着層1を有する。低段差部6は、図2のように下流側の一辺全体に設けられた形態であってもよいし、図3のように下流側の一辺の中央部のみに設けられた形態であってもよい。低段差部6が下流側の一辺の中央部のみに設けられた場合は、横方向からの圧力に対して、可撓性基板3が剥がれにくくなるという利点がある。また、粘着層1は、図2のように低段差部6の底部全体に設けられていてもよいし、図4のように低段差部6の底部の一部に設けられていてもよい。図4のように、粘着層1を低段差部6の底部の一部に有する搬送用治具板では、可撓性基板3を搬送用治具板から取り外し易くなる。
板材2は、剛性の高い板であり、薬液処理におけるスプレー等の圧力によっても反りが発生しないもので、薬液に耐性を有するものであればよい。例えば、紙フェノール基板、ガラスエポキシ基板、エポキシ基板、BTレジン基板、アクリル板、銅張積層板、SUS板、ニッケル板等を用いることができる。板材2の厚み(t1:図1)は、0.3mm以上10mm以下が好ましい。0.3mよりも薄いと、反りが発生しやすく、搬送ローラに巻き付くことがある。10mmよりも厚いと、搬送ローラ対間に搬送用治具板が入り込みにくくなることがある。搬送用治具板の搬送方向の長さは、使用する搬送手段における最長の搬送ローラ間隔の2倍以上の長さを有することが好ましい。また、搬送用治具板の搬送方向と直角方向の長さ(幅)は、使用する可撓性基板の幅よりも長いほうが、可撓性基板が脱離しにくくなるため、好適である。
粘着層1の搬送方向の幅(d:図1〜図4)は、可撓性基板の端部の回路未使用領域を該粘着層1に貼り付けるため、5mm以上50mm以下が好ましい。5mmよりも小さいとスプレーの圧力によって脱離が発生することがあり、50mmよりも大きいと可撓性基板の下面の回路領域が粘着層1上に位置してしまうことがあるため、先行板の意味をなさない可能性がある。
搬送方向の下流側の一辺に有する低段差部の深さ(t2:図1、低段差部の深さは板材2の表面から粘着層までの距離)は、可撓性基板の厚み以上あることが好ましく、7mm以下の範囲内であることが好ましい。低段差部の深さが可撓性基板の厚みよりも浅い場合、搬送ローラ対間を通るときに可撓性基板が引っかかることがある。低段差部の深さが7mmを超えるときは、低段差部の剛性が不足することがある。低段差部の深さは、可撓性基板の厚みの1.1倍以上とすることがより好ましい。
本発明の搬送用治具板を用いた可撓性基板の搬送状態の断面概念図を図5に示した。可撓性基板3の先頭部は、搬送用治具板の低段差部6の壁面に接するように貼り付けることが好ましい。隙間が大きく空くと、上方向からのスプレーの圧力により、薬液が可撓性基板と粘着層1の界面に入り込みやすくなり、可撓性基板の脱離が発生することがある。
本発明の搬送用治具板の粘着層としては、スプレーによる薬液処理を行っても可撓性基板を保持できる粘着力があればよく、さらには、可撓性基板に折り目が入らない力で取りはずし可能で、粘着層が可撓性基板に残存しない弱粘着性のものであればよい。例えば、シリコーンゴム、アクリルゴム、ニトリルゴム、ブタジエンゴム、フッ素ゴム等があげられる。
本発明に係わる可撓性基板とは、フレキシブル基板、薄型のリジッド基板、リードフレーム用基板等が挙げられる。非常に可撓性があるため、アルカリ現像、エッチング、レジスト剥離等の薬液処理の際にたわみが大きい。フレキシブル基板であれば、ポリエステル、ポリイミド、アラミド、エポキシ、フッ素樹脂等が絶縁材料として用いられている。リジッド基板であれば、ガラスエポキシ、エポキシ、フッ素樹脂等が絶縁材料として用いられている。絶縁材料からなる絶縁層の厚さは5〜200μm程度であり、この絶縁層のみからなる基板を可撓性基板として用いることもできるし、絶縁層の両面もしくは片面に1〜35μm程度の金属層が設けられた金属張積層板を可撓性基板として用いることもできる。金属層としては、銅層を好適に用いることができる。リードフレーム用基板としては、42アロイ、銅アロイ等の金属板があげられる。可撓性基板の搬送方向と直角方向の長さ(幅)は、本発明の搬送用治具板の幅よりも短いほうが好ましい。
プリント配線板の作製方法において、水平方向の搬送手段を用いる処理としては、回路形成に利用するアルカリ現像、エッチング、レジスト剥離等の薬液処理が挙げられる。図5に示すように、複数の搬送ローラ4によって、連続的に矢印の方向に向かって、略水平にかつ略一定速度で搬送し、上下に配列されたスプレーノズル5から可撓性基板3の表裏面に薬液がスプレーされる。図5では、スプレーノズル5は可撓性基板の上下両方に配列されているが、上下のいずれか一方に配列されたスプレーノズルを用いて、可撓性基板の片面のみ処理することも可能である。
以下実施例によって本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこの実施例に限定されるものではない。
実施例1
板材としてガラスエポキシ基板(長さ400mm、幅300mm、厚み0.8mm)を使用し、搬送方向の下流側の一辺に深さが0.4mm、搬送方向の幅(d)が15mmとなるように低段差部を形成した。次に、低段差部の底部にシリコーンゴムを厚み0.1mmとなるように塗布し、硬化させて粘着層を形成し、実施例1の搬送用治具板を得た。
可撓性基板として、フィルム厚25μm、銅層厚み12μmのポリイミド銅張積層板を、サイズ(長さ300mm、幅300mm)の大きさで用意した。銅層上に感光性樹脂層を形成し、次いで感光性樹脂層への回路パターンの露光を行った。次に、可撓性基板を、搬送用治具板の粘着層1に、図5のように貼り付け、最長の搬送ローラ間隔が100mmの搬送手段において、薬液処理(アルカリ現像、エッチング、レジスト剥離)を実施した。アルカリ現像では1〜2質量%の炭酸ナトリウム水溶液、エッチングでは塩化第二鉄溶液、レジスト剥離では3質量%の水酸化ナトリウム水溶液を薬液として使用した。一枚の搬送用治具板を使用して、繰り返し20枚処理したところ、可撓性基板の先頭部の折れ、搬送ローラへの巻き込みは発生せず、良好な回路形成が行えた。また、回路形成後に可撓性基板を搬送用治具板から取り外すときも、可撓性基板に折れ目等が入ることなく、速やかに取り外すことができた。
(比較例1)
実施例1と同様の回路パターン露光済みの可撓性基板を、低段差部および粘着層が形成されていないガラスエポキシ基板(長さ400mm、幅300mm、厚み0.8mm)の搬送方向下流側の端部から15mmのところまで、セロハンテープによって貼り付けた。次に、最長の搬送ローラ間隔が100mmの搬送手段において、薬液処理(アルカリ現像、エッチング、レジスト剥離)を実施した。繰り返し20枚処理したところ、4枚の可撓性基板に先頭部の折れが発生した。また、回路形成後に可撓性基板をガラスエポキシ基板から取り外す際に、セロハンテープの粘着物が可撓性基板に残存し、また、屈曲して銅層に折れ目が残った。
(比較例2)
ガラスエポキシ基板(長さ400mm、幅300mm、厚み0.8mm)に低段差部を形成せず、上面側の全面にシリコーンゴムを厚み0.1mmとなるように塗布し、硬化させて粘着層を形成し、比較例2の搬送用治具板を得た。実施例1と同様の回路パターン露光済みの可撓性基板を、比較例2の搬送用治具板の搬送方向下流側の端部から15mmのところまで貼り付けた。次に、最長の搬送ローラ間隔が100mmの搬送手段において、薬液処理(アルカリ現像、エッチング、レジスト剥離)を実施した。20枚処理したところ、4枚の可撓性基板が搬送ローラに巻き込まれて折れた。
本発明の搬送用治具板は、可撓性基板を水平方向に搬送するために広く使用され、例えば、アルカリ現像、エッチング、レジスト剥離、めっき、感光性樹脂のラミネートや塗布、カバーレイフィルムのラミネート、ソルダレジストの塗布等の各種処理において使用することができる。
本発明の搬送用治具板の一例を表す断面図。 本発明の搬送用治具板の一例を表す上面図。 本発明の搬送用治具板の一例を表す上面図。 本発明の搬送用治具板の一例を表す上面図。 本発明の搬送用治具板を用いた可撓性基板の搬送状態を表す断面概念図。
符号の説明
1 粘着層
2 板材
3 可撓性基板
4 搬送ローラ
5 スプレーノズル
6 低段差部
7 粘着層が設けられていない低段差部

Claims (1)

  1. 可撓性基板の先頭部を貼り付けて搬送するための搬送用治具板において、搬送用治具板の上面側で、搬送方向の下流側の一辺に低段差部を有し、低段差部の底部に粘着層を有することを特徴とする搬送用治具板。
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