JP4883005B2 - 希土類賦活アルカリ土類金属フッ化ハロゲン化物輝尽性蛍光体及びそれを用いた放射線画像変換パネル - Google Patents
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Description
1.下記一般式(1)で表される希土類賦活アルカリ土類金属フッ化ハロゲン化物輝尽性蛍光体において、瞬時励起スペクトルの最大発光強度に対して80%の強度のスペクトル幅が23.0nm以下であることを特徴とする希土類賦活アルカリ土類金属フッ化ハロゲン化物輝尽性蛍光体。
Ba(1-x)M2 (x)FBr(y)I(1-y):aM1,bLn,cO
(式中、M1はLi、Na、K、Rb及びCsの群の中から選ばれる少なくとも1種のアルカリ金属、M2はBe、Mg、Sr及びCaの群の中から選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属、LnはCe、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、Tm、Dy、Ho、Nd、Er及びYbの群の中から選ばれる少なくとも1種の希土類元素を表し、x、y、a、b及びcは、各々、0≦x≦0.3、0≦y≦0.9、0≦a≦0.05、0<b≦0.2、0≦c≦0.1の数値を表す。なお、上記の場合において、0≦y≦0.8の場合がより好ましい。)
2.前記スペクトル幅が22.0nm以下であることを特徴とする1に記載の希土類賦活アルカリ土類金属フッ化ハロゲン化物輝尽性蛍光体。
3.前記一般式(1)においてy=0であることを特徴とする1または2に記載の希土類賦活アルカリ土類金属フッ化ハロゲン化物輝尽性蛍光体。
4.少なくとも支持体及び輝尽性蛍光体層を有する放射線画像変換パネルにおいて、該輝尽性蛍光体層に含まれる輝尽性蛍光体が1〜3のいずれか1項に記載の希土類賦活アルカリ土類金属フッ化ハロゲン化物輝尽性蛍光体であることを特徴とする放射線画像変換パネル。
本発明の輝尽性蛍光体は、瞬時励起スペクトルの最大発光強度に対して80%の強度のスペクトル幅が23.0nm以下であることが特徴の一つである。
BANDPASS 1.5nm、Em BANDPASS 1.5nm、スキャンスピード60nm/min、レスポンス0.5secの条件で測定した際に得られる励起スペクトル幅と定義する。
液相法による輝尽性蛍光体前駆体製造については、特開平10−140148号に記載された前駆体製造方法、特開平10−147778号に記載された前駆体製造装置が好ましく利用できる。ここで輝尽性蛍光体前駆体とは、前記一般式(1)で示される物質が600℃以上の高温を経ていない状態を示し、輝尽性蛍光体前駆体は、輝尽発光性や瞬時発光性をほとんど示さない。本発明では以下の液相合成法により前駆体を得ることが好ましい。
上記の溶液を50℃以上、好ましくは80℃以上98℃以下の温度に維持しながら、これに濃度5mol/L以上、好ましくは8mol/L以上の無機フッ化物(フッ化アンモニウムもしくはアルカリ金属のフッ化物)の溶液を添加して希土類賦活アルカリ土類金属フッ化ヨウ化物輝尽性蛍光体前駆体結晶の沈澱物を得る工程、
上記の無機フッ化物を添加しつつ、反応液から溶媒を除去する工程、
上記の前駆体結晶沈澱物を反応液から分離する工程、
そして、分離した前駆体結晶沈澱物を焼結を避けながら焼成する工程(好ましくは、後述する様に、400℃以上1300℃以下の温度で、0.5〜12時間の焼成)を含む製造方法である。
最初に、水系媒体を用いて弗素化合物以外の原料化合物を溶解させる。すなわち、BaI2とLnのハロゲン化物、そして必要によりさらにM2のハロゲン化物、そしてさらにM1のハロゲン化物を水系媒体中に入れ充分に混合し、溶解させて、それらが溶解した水溶液を調製する。ただし、BaI2濃度が3.3mol/L以上、好ましくは3.5mol/L以上となるように、BaI2濃度と水系溶媒との量比を調整しておく。このときバリウム濃度が低いと所望の組成の前駆体が得られないか、得られても粒子が肥大化する。よって、バリウム濃度は適切に選択する必要があり、本発明者らの検討の結果、3.3mol/L以上で微細な前駆体粒子が得られることが分かった。このとき、所望により、少量の酸、アンモニア、アルコール、水溶性高分子ポリマー、水不溶性金属酸化物微粒子粉体等を添加してもよい。BaI2の溶解度が著しく低下しない範囲で低級アルコール(メタノール、エタノール)を適当量添加しておくのも好ましい態様である。この水溶液(反応母液)は80℃に維持される。
反応容器を密閉型とし、少なくとも2箇所以上に気体が通過できる孔を設け、そこから乾燥気体を通気する。気体の種類は任意に選ぶことができる。安全性の面から、空気、窒素が好ましい。通気する気体の飽和水蒸気量に依存し、溶媒が気体に同伴され、除去される。反応容器の空隙部分に通気する方法の他、液相中に気体を気泡として噴出させ、気泡中に溶媒を吸収させる方法もまた有効である。
よく知られるように減圧にすることにより、溶媒の蒸気圧は低下する。蒸気圧降下により効率的に溶媒を除去することができる。減圧度としては溶媒の種類により適宜選択することができる。溶媒が水の場合86kPa以下が好ましい。
蒸発面積を拡大することにより溶媒の除去を効率的に行うことができる。一定容積の反応容器を用いて加熱、撹拌し、反応を行わせる場合、加熱方法としては、加熱手段を液体中に浸漬するか、容器の外側に加熱手段を装着する方法が一般的である。この方法によると、伝熱面積は液体と加熱手段が接触する部分に限定され、溶媒除去に伴い、伝熱面積が減少し、よって、溶媒除去に要する時間が長くなる。これを防ぐため、ポンプ、あるいは撹拌機を用いて反応容器の壁面に散布し、伝熱面積を増大させる方法が有効である。このように反応容器壁面に液体を散布し、液膜を形成する方法は”濡れ壁”として知られている。濡れ壁の形成方法としては、ポンプを用いる方法の他、特開平6−335627号、同11−235522号の各公報に記載の撹拌機を用いる方法が挙げられる。
本発明の放射線画像変換パネルに用いられる支持体としては、各種高分子材料、ガラス、金属等が用いられる。特に情報記録材料としての取扱い上、可撓性のあるシートまたはウェブに加工できるものが好適である。この点からすると、セルロースアセテート、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリイミド、トリアセテート、ポリカーボネートフィルム等のプラスチックフィルム;アルミニウム、鉄、銅、クロム等の金属シートまたは該金属酸化物の被覆層を有する金属シート等が好ましい。
〔放射線画像変換パネルの作製〕
(輝尽性蛍光体の作製)
〈前駆体1の作製〉
ユーロピウム賦活フッ化ヨウ化バリウムの輝尽性蛍光体前駆体を合成するために、2つの孔をもつ耐圧性反応器にBaI2水溶液(3.4mol/L)2500mlを入れた。さらに、EuI3・2H2O11gとヨウ化カリウム104gを添加した。
フッ化アンモニウム水溶液の濃度を変え、注入量の合計は6molとした以外は、前駆体1と同様の操作を行い前駆体2〜8を作製した。
上記で得られた各沈殿物(前駆体の結晶)を用い、下記のように焼成を行った。各前駆体に対し、焼結による粒子形状の変化、粒子間融着による粒子サイズ分布の変化を防止するために、アルミナの超微粒子粉体を1質量%添加し、ミキサーで充分撹拌して、結晶表面にアルミナの超微粒子粉体を均一に付着させた。これを石英ボートに充填して、チューブ炉を用いて水素ガス雰囲気中、850℃で2時間焼成してユーロピウム賦活フッ化ヨウ化バリウム蛍光体粒子を得た。
続いて得られた蛍光体粒子100gを、シランカップリング剤(γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン)2gを含有するエタノール分散液中に浸してスラリー状とした後、ろ過、乳鉢解砕して、80℃で3時間乾燥した後、分級して平均粒径7μmの蛍光体粒子を調製した。
下記下引層塗布液を、ドクターブレードを用いて、厚さ188μmの発泡ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製 188E60L)に塗布し、100℃で5分間乾燥させて、乾燥膜厚30μmの下引層を塗設した。
ポリエステル樹脂溶解品(東洋紡社製 バイロン55SS、固形分35%)288.2gに、β−銅フタロシアニン分散品0.34g(固形分35%、顔料分30%)及び硬化剤としてポリイソシアネート化合物(日本ポリウレタン工業社製 コロネートHX)11.22gを混ぜ、プロペラミキサーで分散して下引層塗布液を調製した。
上記調製した各輝尽性蛍光体粒子300gと、ポリエステル樹脂(東洋紡社製 バイロン530、固形分30%、溶剤:メチルエチルケトン/トルエン=5/5)52.63gとを、メチルエチルケトン0.13g、トルエン0.13g及びシクロヘキサノン41.84gの混合溶剤に添加、プロペラミキサーによって分散して蛍光体層塗布液を調製した。
上記調製した蛍光体層塗布液を、ドクターブレードを用いて、上記形成した下引層上に、膜厚が180μmとなるように塗布した後、100℃で15分間乾燥させて蛍光体層を形成して、蛍光体シートを作製した。
上記作製した蛍光体シートの蛍光体層塗設面側の保護フィルムとして下記構成(A)のものを使用した。
NY15///VMPET12///VMPET12///PET12///CPP20
NY:ナイロン
PET:ポリエチレンテレフタレート
CPP:キャステングポリプロピレン
VMPET:アルミナ蒸着PET(市販品:東洋メタライジング社製)
各樹脂フィルムの後ろに記載の数字は、樹脂層の膜厚(μm)を示す。
CPP30//アルミフィルム9//ポリエチレンテレフタレート188の構成のドライラミネートフィルムとした。また、この場合の「//」は接着剤層の厚みは1.5μmで2液反応型のウレタン系接着剤を使用した。
前記作製した各蛍光体シートを、各々一辺が20cmの正方形に断裁した後、上記作製した防湿性保護フィルムを用いて、減圧下で周縁部をインパルスシーラーを用いて融着、封止して、各放射線画像変換パネルを作製した。なお、融着部から蛍光体シート周縁部までの距離は1mmとなるように融着した。融着に使用したインパルスシーラーのヒーターは3mm幅のものを使用した。
(80%強度スペクトル幅の測定)
封止フィルムのない状態の塗布ピースを、日立F3010型分光蛍光光度計に入射光に対して45度の角度でセットし、Ex BANDPASS 1.5nm、Em BANDPASS 1.5nm、スキャンスピード60nm/min、レスポンス0.5sec、モニター波長405nmの条件で励起波長を250nmから390nmまでスキャンし、励起スペクトルを測定した。そのピーク強度に対して80%強度でのスペクトル幅を測定した。
輝度の測定は、レジウス170(コニカミノルタ社製)を用い、各々の放射線画像変換パネル(試料)に管電圧80kVp、200mRのX線を照射した後、レジウス170(コニカミノルタ社製)高精度モードで読み取った輝尽発光の信号値を輝度と定義し、強制劣化処理前の放射線画像変換パネルに対する強制劣化処理後の放射線画像変換パネルの相対輝度を算出した。
Claims (4)
- 下記一般式(1)で表される希土類賦活アルカリ土類金属フッ化ハロゲン化物輝尽性蛍光体において、瞬時励起スペクトルの最大発光強度に対して80%の強度スペクトル幅が19.8nm以上23.0nm以下であることを特徴とする希土類賦活アルカリ土類金属フッ化ハロゲン化物輝尽性蛍光体。
一般式(1)
Ba(1-x)M2 (x)FBr(y)I(1-y):aM1,bLn,cO
(式中、M1はLi、Na、K、Rb及びCsの群の中から選ばれる少なくとも1種のアルカリ金属、M2はBe、Mg、Sr及びCaの群の中から選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属、LnはCe、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、Tm、Dy、Ho、Nd、Er及びYbの群の中から選ばれる少なくとも1種の希土類元素を表し、x、y、a、b及びcは、各々、0≦x≦0.3、0≦y≦0.9、0≦a≦0.05、0<b≦0.2、0≦c≦0.1の数値を表す。) - 前記スペクトル幅が19.8nm以上22.0nm以下であることを特徴とする請求項1に記載の希土類賦活アルカリ土類金属フッ化ハロゲン化物輝尽性蛍光体。
- 前記一般式(1)においてy=0であることを特徴とする請求項1または2に記載の希土類賦活アルカリ土類金属フッ化ハロゲン化物輝尽性蛍光体。
- 少なくとも支持体及び輝尽性蛍光体層を有する放射線画像変換パネルにおいて、該輝尽性蛍光体層に含まれる輝尽性蛍光体が請求項1〜3のいずれか1項に記載の希土類賦活アルカリ土類金属フッ化ハロゲン化物輝尽性蛍光体であることを特徴とする放射線画像変換パネル。
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