JP4880999B2 - 半導体集積回路およびその検査方法 - Google Patents

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Description

本発明は、不良のメモリセルを冗長セルに置換可能な半導体集積回路と、冗長セルへの置換が正しく行われているかどうかを検査する検査方法とに関する。
不良のメモリセルを冗長セルに置換できるようにして歩留まりの向上を図ったSRAMが知られている(特許文献1,2参照)。
この種のSRAMを備えた半導体集積回路では、まずウエハの状態でいわゆるダイソートテストを行う。ダイソートテスト時に、SRAMの不良セルが見つかった場合には、SRAMに内蔵されているリダンダンシ制御回路で不良セルを救済できるか否かをテスタにより検査する。そして、救済可能であれば、不良セルを救済するためのリダンダンシ情報をテスタに記憶しておく。
ダイソートテストは一般に複数枚のウエハからなるロット単位で行われるため、1ロット終了時にそのロットに含まれる全チップのリダンダンシ情報をまとめて出力する。出力されたリダンダンシ情報はチップを識別するチップIDと対応づけて所定のファイルに保存される。
その後、ロットを単位としてブロー工程が行われる。ブロー工程では、ダイソートテストで得られたリダンダンシ情報に基づいて、各チップ内の不良セルに対応するヒューズをレーザで切断(ブロー)する。
一般に、ブロー工程を行う装置は、ヒューズを正しくプログラム(切断)したか否かを確認する機能を持たないため、ブロー工程を行った段階では、ヒューズのプログラムが意図通りに行われたか否かを知るすべがない。
ブロー工程が終了した後、ウエハはダイシングされ、パッケージに封入されて最終テスト工程に送られる。チップがいったんパッケージに封入された後は、チップIDを読み出さない限り、そのチップがどのロットの何枚目のウエハ上のどの位置にあるかを知ることができない。チップIDが正しく読み出されれば、上述したファイルにより、チップIDに対応する半導体集積回路のリダンダンシ情報を取得でき、不良セル箇所を正しく特定することができる。
しかしながら、読み出したチップIDが誤っている場合には、上述したファイルから異なる半導体集積回路のリダンダンシ情報を読み出してしまい、不良セルを有する半導体集積回路を特定できなくなり、最終テスト工程を正しく行えなかったり、最終テスト工程が完了するまでの時間が長くなったりする。
特開平7-272411号公報 特開平1-23465号公報
本発明は、ヒューズのプログラムが正しく行われたか否かを簡易かつ正確に、しかも短時間で検出可能な半導体集積回路およびその検査方法を提供するものである。
本発明の一態様によれば、複数のメモリセルからなるセルアレイと、不良のメモリセルを置換可能な冗長セルと、不良のメモリセルを冗長セルに置換する制御を行うリダンダンシ制御回路と、前記セルアレイを識別するための識別情報に応じてプログラムされる複数の第1ヒューズと、不良のメモリセルを冗長セルに置換するためのリダンダンシ情報に応じてプログラムされる複数の第2ヒューズと、前記リダンダンシ情報および前記識別情報に基づいて生成されるCRC(Cyclic Redundancy Check)コードに応じてプログラムされる複数の第3ヒューズと、前記複数の第1ヒューズの状態を保持する第1シフトレジスタと、前記第1シフトレジスタに縦続接続され、前記複数の第2ヒューズの状態を保持する第2シフトレジスタと、前記第1および第2シフトレジスタに縦続接続され、前記複数の第3ヒューズの状態を保持する第3シフトレジスタと、前記第1、第2および第3シフトレジスタに保持された情報を順にシリアルにCRCの生成方程式に入力して除算した余りを計算するCRC剰余計算部と、前記余りに基づいて、前記複数の第1、第2および第3ヒューズのプログラムが正しく行われたか否かを示す情報を出力するCRC判定部と、を備えることを特徴とする半導体集積回路が提供される。
また、本発明の一態様によれば、複数のメモリセルからセルアレイと、不良のメモリセルを置換可能な冗長セルと、不良のメモリセルを冗長セルに置換する制御を行うリダンダンシ制御回路と、前記セルアレイを識別するための識別情報に応じてプログラムされる複数の第1ヒューズと、不良のメモリセルを冗長セルに置換するためのリダンダンシ情報に応じてプログラムされる複数の第2ヒューズと、前記リダンダンシ情報および前記識別情報に基づいて生成されるCRC(Cyclic Redundancy Check)コードに応じてプログラムされる複数の第3ヒューズと、前記複数の第1ヒューズの状態を保持する第1シフトレジスタと、前記第1シフトレジスタに縦続接続され、前記複数の第2ヒューズの状態を保持する第2シフトレジスタと、前記第1および第2シフトレジスタに縦続接続され、前記複数の第3ヒューズの状態を保持する第3シフトレジスタと、前記第1および第2シフトレジスタに保持された情報を順にシリアルにCRCの生成方程式に入力して除算した余りを計算するCRC剰余計算部と、前記余りと前記第3シフトレジスタに保持された情報とに基づいて、前記複数の第1、第2および第3ヒューズのプログラムが正しく行われたか否かを示す情報を出力するCRC判定部と、を備えることを特徴とする半導体集積回路が提供される。
また、本発明の一態様によれば、複数のメモリセルからセルアレイと、不良のメモリセルを置換可能な冗長セルと、不良のメモリセルを冗長セルに置換する制御を行うリダンダンシ制御回路と、前記セルアレイを識別するための識別情報に応じてプログラムされる複数の第1ヒューズと、不良のメモリセルを冗長セルに置換するためのリダンダンシ情報に応じてプログラムされる複数の第2ヒューズと、前記リダンダンシ情報および前記識別情報に基づいて生成されるCRC(Cyclic Redundancy Check)コードに応じてプログラムされる複数の第3ヒューズと、を備えた半導体集積回路の検査方法であって、前記複数の第1ヒューズの状態を第1シフトレジスタに保持し、前記複数の第2ヒューズの状態を前記第1シフトレジスタに縦続接続される第2シフトレジスタに保持し、前記複数の第3ヒューズの状態を前記第1および第2シフトレジスタに縦続接続される第3シフトレジスタに保持し、前記第1乃至第3シフトレジスタに保持された情報を順にシリアルにCRCの生成方程式に入力して除算した余りを計算するか、または前記第1および第2シフトレジスタに保持された情報を順にシリアルに前記生成方程式に入力して除算した余りを計算し、前記余りに基づいて、前記複数の第1、第2および第3ヒューズのプログラムが正しく行われたか否かを示す情報を出力することを特徴とする半導体集積回路の検査方法が提供される。
本発明によれば、ヒューズのプログラムが正しく行われたか否かを簡易かつ正確に、しかも短時間で検出することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路の概略構成を示すブロック図である。図1の半導体集積回路は、1個のチップ内の構成を示しており、ウエハには図1のチップが複数形成されている。
図1のチップは、不良セルを冗長セルに置換可能なSRAM1と、チップ内の複数のヒューズのプログラム(ブロー)に関する情報を出力するヒューズデータ転送回路2と、シフトレジスタ3,4と、シフトクロック発生回路5と、リセット信号発生回路6とを備えている。
ヒューズデータ転送回路2は、不良セルを冗長セルに置換するためのリダンダンシ情報とチップの各種設定情報を格納するリダンダンシ情報格納部11と、チップを識別するためのチップIDを格納するチップID格納部12と、リダンダンシ情報およびチップIDに対応するCRC(Cyclic Redundancy Check)コードを格納するCRCコード格納部13と、CRC剰余計算回路14とを有する。CRC剰余計算回路14は、チップID、リダンダンシ情報およびCRCコードを順にシリアルにCRCの生成方程式に入力して除算した余りを出力する。
ここで、チップの各種設定情報とは、例えば以下の(1)〜(3)の情報を含む。
(1)I/OのSSTL、LVCMOS、HSTL切替情報
I/Oバッファの中には、制御信号によって、SSTL、LVCMOS、HSTL等の複数の電圧レベルに対応できるものがある。個々のI/Oバッファごと、あるいはすべてのI/Oバッファの電圧レベルを一括に電圧レベルを切り替えできるようにする情報。
(2)内部クロックの逓倍数を切り替えるための情報
外部の参照クロックに対して内部のクロックが何倍の周波数になるかを決める情報。
(3)参照クロックの周波数切替情報
外部から与えられる参照クロック周波数に応じて内部のPLLの特性を変更する場合、そのチップがどのような参照クロックで使用されるかを予めプログラムした情報。
(4)電圧ID
チップごとに最適な電源電圧範囲が異なる場合がある。そのチップの最適な電源電圧範囲をヒューズにプログラムしておき、そのチップを使うときはその情報を外部から読み出して最適な電源電圧の電源を供給する。
リダンダンシ情報格納部11は、リダンダンシ情報とチップの各種設定情報に従って個別にプログラム可能な複数のヒューズ(第2ヒューズ)21と、各ヒューズに対応して設けられヒューズのプログラム情報すなわちリダンダンシ情報を保持する複数のレジスタ22とを有し、複数のレジスタ22は縦続接続されてシフトレジスタ(第2のシフトレジスタ)23を構成している。
チップID格納部12は、チップIDに従って個別にプログラム可能な複数のヒューズ(第1ヒューズ)24と、各ヒューズに対応して設けられヒューズのプログラム情報すなわちチップIDを保持する複数のレジスタ25とを有し、複数のレジスタは縦続接続されてシフトレジスタ(第1のシフトレジスタ)26を構成している。
ここで、チップIDとは、より詳しくは、チップを一意に特定するためのロット番号、ウエハ番号、ウエハ内のチップ座標などを示すものである。
CRCコード格納部13は、CRCコードに従って個別にプログラム可能な複数のヒューズ27と、各ヒューズに対応して設けられヒューズのプログラム情報すなわちCRCコードを保持する複数のレジスタ28とを有し、複数のレジスタ28は縦続接続されてシフトレジスタ(第3のシフトレジスタ)29を構成している。
SRAM1の内部には、複数のSRAMセルからなるSRAMセルアレイ31と、不良セルを冗長セルに置換する制御を行うリダンダンシ制御回路32と、ヒューズデータ転送回路2から出力されたリダンダンシ情報を保持するシフトレジスタ(第5のシフトレジスタ)33とを有する。リダンダンシ制御回路32は、シフトレジスタ33に保持されているリダンダンシ情報に基づいて、不良セルを冗長セルに置換する処理を行う。具体的には、外部からアドレスが与えられたときに、そのアドレスに対応するメモリセルが不良セルであれば、冗長セルにアクセスする。
シフトレジスタ(第4のシフトレジスタ)4は、ヒューズデータ転送回路2から出力されたチップIDを保持する。また、シフトレジスタ(第6のシフトレジスタ)3は、ヒューズデータ転送回路2から出力されたCRCコードを保持する。
ヒューズデータ転送回路2内の3つのシフトレジスタ26,23,29と、シフトレジスタ3と、SRAM1内のシフトレジスタ33と、シフトレジスタ4とは縦続接続されており、共通のシフトクロックCLKによりシフト動作を行う。
シフトクロック発生回路5は、ヒューズデータ転送回路2内の3つのシフトレジスタ26,23,29のレジスタの総数サイクル分のシフトクロックCLKを発生する。例えば、シフトレジスタ26のレジスタ段数が8、シフトレジスタ23のレジスタ段数が16、およびシフトレジスタ29のレジスタ段数が16の場合、8+16+16=40サイクル分のシフトクロックCLKが出力される。
縦続接続された6つのシフトレジスタ26,23,29,3,33,4に40サイクル分のシフトクロックCLKが入力されると、ヒューズデータ転送回路2内の3つのシフトレジスタ26,23,29の保持内容はすべて、他の3つのシフトレジスタ3,33,4に転送される。より具体的には、シフトレジスタ26に保持されていたチップIDはシフトレジスタ4に転送され、シフトレジスタ23に保持されていたリダンダンシ情報はシフトレジスタ33に転送され、シフトレジスタ29に保持されていたCRCコードはシフトレジスタ3に転送される。
シフトクロックCLKに同期してシフトレジスタ26から出力されたデータは順にシフトレジスタ3に入力されるだけでなく、CRC剰余計算回路14にも入力される。CRC剰余計算回路14は、シリアルに入力される40ビットのデータ(チップID8ビット+リダンダンシ情報16ビット+CRCコード16ビット)をCRCの生成多項式(x16+x12+x5+1)で除算して、その余りを計算する。もし、入力された40ビットに誤りがなければ、余りは0となる。
図2はCRC剰余計算回路14の内部構成の一例を示すブロック図である。図2のCRC剰余計算回路14は、シフトレジスタ26,23,29の保持データをCRCの生成方程式に入力して除算した余りを計算するCRC剰余計算部41と、計算された余りに基づいてヒューズ22,25,28のプログラムが正しく行われたか否かを判定するCRC判定部42とを有する。
CRC剰余計算部41は、上述した生成多項式の除算器を構成するフリップフロップ51〜66と、ExORゲート67〜69とを有する。CRC判定部42は、各フリップフロップ51〜66の出力のNOR演算を行うNORゲート42を有する。
フリップフロップ51〜66はいずれも共通のシフトクロックCLKに同期して動作する。フリップフロップ51〜55は縦続接続されており、最終段のフリップフロップ55の出力はExORゲート68を介してフリップフロップ56に入力される。フリップフロップ56〜62は縦続接続されており、最終段のフリップフロップ62の出力はExORゲート69を介してフリップフロップ63に入力される。フリップフロップ63〜66は縦続接続されており、最終段のフリップフロップ66の出力はExORゲート67を介してフリップフロップ51に入力される。
ExORゲート67は、CRC剰余計算回路14の入力データ、すなわちチップID格納部12の出力とフリップフロップ66の出力との排他的論理和を演算する。ExORゲート68は、ExORゲート67の出力とフリップフロップ55の出力との排他的論理和を演算する。ExORゲート69はフリップフロップ58,62の出力の排他的論理和を演算する。
CRC剰余計算回路14には、ヒューズデータ転送回路2から供給されるチップID、リダンダンシ情報およびCRCコードからなる40ビットが入力され、この40ビットのデータを生成多項式で割った余りが各フリップフロップ51〜66から出力される。すべてのフリップフロップ51〜66の出力がゼロであれば、入力された40ビットに誤りがないことを示しており、いずれかのフリップフロップの出力がゼロでなければ、入力された40ビットに何らかの誤りがあることを示している。
すべてのフリップフロップ51〜66の出力がゼロの場合、CRC判定部42の出力は1になる。また、少なくとも一つのフリップフロップの出力が1の場合、CRC判定部42の出力はゼロになる。したがって、入力された40ビットに誤りがあるか否かをCRC判定部42の出力により検出できる。
図3は本実施形態によるチップの検査方法の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、テスタ等の検査装置(不図示)を用いて行われる。以下、このフローチャートを参照しながら、チップの検査方法を順に説明する。以下の処理は、複数枚のウエハからなるロットを単位として行われる。
ロット単位でウエハ上に図1の半導体集積回路が形成されると、ウエハのままでSRAM1のテスト、いわゆるダイソートテストを行う(ステップS1)。ダイソートテスト時には、半導体集積回路内のSRAM1のテストだけでなく、SRAM1以外のロジック部のテストも併せて行う。
次に、ダイソートテスト時にSRAM1に不良セルが見つかったか否かを判定し(ステップS2)、不良セルが見つかった場合には、その不良セルをリダンダンシ制御回路32で救済可能か否かを判定する(ステップS3)。この判定は、テスタのテストプログラムにより行う。
不良セルが救済可能であれば、不良セルを冗長セルに置換するためのリダンダンシ情報と、不良セルがどのロットの何枚目のウエハ上のどの位置に存在するかを示すチップIDとを検査装置内の一時記憶部に格納する(ステップS4)。
ステップS4の処理が終了した場合、あるいはステップS2またはステップS3の判定が否定された場合、1ロット分の全ウエハについてのダイソートテストが終了したか否かを判定し(ステップS5)、終了していないウエハが存在する場合には、ウエハごとにステップS1〜S4の処理を行う。
1ロット分のダイソートテストが終了した場合には、そのロットについて一時記憶部に格納されたすべてのチップIDとリダンダンシ情報を検査装置内のリダンダンシ情報ファイルに転送する(ステップS6)。
次に、ダイソートテストを終えた1ロット分のウエハに対して、リダンダンシ情報ファイルに基づいてブロー工程を行う(ステップS7)。このブロー工程では、リダンダンシ情報ファイルに記述されているリダンダンシ情報に従って、リダンダンシ情報格納部11内のヒューズをレーザにて切断(ブロー)する。また、それに並行して、不良セルを有するチップのチップIDに従って、チップID格納部12内のヒューズをレーザにて切断する。さらには、リダンダンシ情報とチップIDにより生成されるCRCコードに従って、CRCコード格納部13内のヒューズをレーザにて切断する。ヒューズには対応するシフトレジスタのデータ入力端子が接続されており、ヒューズがプログラム(切断)されているか否かによりデータ入力端子の論理は0または1になる。
次に、リセット信号発生回路6からリセット信号を出力させて、すべてのシフトレジスタの出力をゼロにリセットする(ステップS8)。
その後、シフトクロック発生回路5からシフトクロックCLKを出力させる(ステップS9)。これにより、ヒューズデータ転送回路2内のシフトレジスタ26,23,29は、データ入力端子に供給されたヒューズの導通/切断のプログラム情報をラッチする。すなわち、シフトレジスタ26,23,29はそれぞれ、チップID、リダンダンシ情報およびCRCコードを保持する。シフトクロックCLKは、チップID8ビット+リダンダンシ情報16ビット+CRCコード16ビットの計40サイクルだけ出力されるため、シフトレジスタ26,23,29がラッチした情報は順にシフトされる。
これにより、ヒューズデータ転送回路2内のシフトレジスタ26,23,29で保持されたチップID、リダンダンシ情報およびCRCコードはそれぞれ、シフトレジスタ4,33,3に転送される。それに並行して、CRC剰余計算回路14は、シフトレジスタ26,23,29で保持されたチップID、リダンダンシ情報およびCRCコードに誤りがあるか否かを示す信号を出力する。この出力の論理により、ヒューズデータ転送回路2内のヒューズ21,24,27が正しくプログラムできたか否かを検出できる。
このように、第1の実施形態では、チップIDとリダンダンシ情報に基づいて生成されるCRCコード情報を格納するCRCコード格納部13と、チップID、リダンダンシ情報およびCRCコード情報に誤りがあるか否かを検出するCRC剰余計算回路14とを設けるため、所望のヒューズが正しくプログラムされたか否かを簡易かつ正確に検出できる。したがって、半導体集積回路の製造後の最終テストを短時間でかつ精度よく行うことができ、生産性の向上が図れる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、CRCコード格納部13内のシフトレジスタから転送されたCRCコードを保持するシフトレジスタを不要としたものである。
図4は本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路の概略構成を示すブロック図である。図4では図1と共通する構成部分には同一符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
図4の半導体集積回路は、図1のシフトレジスタ3を備えていないことと、図1のCRC剰余計算回路14とは異なる回路構成のCRC剰余計算回路14を備えていることが図1の半導体集積回路と異なっている。また、ヒューズデータ転送回路2内のCRCコードを保持するシフトレジスタ29は、それ以外のシフトレジスタ23,26,3,33,4とは縦続接続されておらず、シフト動作は行わない。
図1の半導体集積回路では、6つのシフトレジスタ4,33,3,26,23,29に40サイクル分のシフトクロックCLKを供給して、ヒューズデータ転送回路2内の3つのシフトレジスタ26,23,29の保持データをすべてシフトレジスタ4,33,3に転送したが、図4の半導体集積回路では、5つのシフトレジスタ4,33,26,23に8+16=24サイクル分のシフトクロックCLKを供給して、ヒューズデータ転送回路2内の2つのシフトレジスタ26,23の保持データをシフトレジスタ4,33に転送する。シフトレジスタ29に保持されているCRCコードはシフトされずにそのままシフトレジスタ29に留まっている。
図5は図4のCRC剰余計算回路14の内部構成を示す回路図である。図5において、CRCの生成方程式を用いて構成されるCRC剰余計算部41の回路構成は図2と同様であり、フリップフロップ51〜66とExORゲート67〜69とを有する。一方、各フリップフロップ51〜66の出力に基づいて誤り判定信号を生成するCRC判定部42の回路構成が図2と異なっている。図5のCRC判定部42は、各フリップフロップ51〜66の出力X<0:15>と、ヒューズデータ転送回路2内のシフトレジスタ29の出力CRC code<0:15>とが一致するか否かを対応する各ビットごとに比較する16個のExORゲート71と、これらExORゲート71の出力の反転論理和を演算するNORゲート72とを有する。
ヒューズデータ転送回路2内のシフトレジスタ26,23が保持しているチップIDとリダンダンシ情報はすべてCRC剰余計算回路14に転送されるため、CRC剰余計算回路14内のCRC剰余計算部41ではCRCコードが生成されるはずである。したがって、もしヒューズデータ転送回路2から転送されたチップIDとリダンダンシ情報に誤りがなければ、CRC剰余計算部41を構成する各フリップフロップ51〜66の出力X<0:15>からは、ヒューズデータ転送回路2内のシフトレジスタ29に保持されているCRCコードと同じになる。したがって、この場合、16個のExORゲート71の出力はすべて0になり、NORゲート72の出力は1になる。
一方、ヒューズデータ転送回路2から転送されたチップIDとリダンダンシ情報に1ビットでも誤りがあれば、CRC剰余計算部41を構成する各フリップフロップ51〜66の出力とヒューズデータ転送回路2内のシフトレジスタ29に保持されているCRCコードとは完全には一致せず、いずれかのExORゲート71の出力が1になって、NORゲート72の出力は0になる。
このように、第2の実施形態では、CRC剰余計算回路14内のCRC判定部42でヒューズデータ転送回路2で保持されているCRCコードとの比較を行うため、シフトレジスタ29の保持データを転送しなくてすみ、第1の実施形態よりもシフトレジスタを1個少なくでき、かつ必要なシフトクロックCLKの数も削減できる。したがって、回路構成を縮小でき、かつテスト時間の短縮化が図れる。
上述した各実施形態では、SRAMセルのリダンダンシ処理を行う例について説明したが、本発明はSRAMセル以外の各種メモリセル(例えば、フラッシュメモリ、EPROM、DRAMなど)にも適用可能である。
図1と図4では、リダンダンシ情報を保持するシフトレジスタ23の後段側に、チップIDを保持するシフトレジスタ26を接続しているが、この順番を入れ替えてもよい。
上述した各実施形態では、ヒューズをレーザで切断(ブロー)する例を説明したが、本発明はレーザで切断するレーザブローヒューズだけでなく、各種のヒューズを適用可能である。例えば、ポリシリコンヒューズは、切断する代わりに溶断する。また、絶縁膜に高電圧をかけて絶縁膜を破壊させて短絡させるものもある。本明細書では、各種のヒューズに物理的な外力を与えて最初の状態を別の状態することをプログラムと呼んでいる。
本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路の概略構成を示すブロック図。 CRC剰余計算回路14の内部構成の一例を示すブロック図。 本実施形態によるチップの検査方法の処理手順を示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路の概略構成を示すブロック図。 図4のCRC剰余計算回路14の内部構成を示す回路図。
符号の説明
1 SRAM
2 ヒューズデータ転送回路
3、4,23,26,29,33 シフトレジスタ
5 シフトクロック発生回路
6 リセット信号発生回路
11 リダンダンシ情報格納部
12 チップID格納部
13 CRCコード格納部
14 CRC剰余計算回路
21,24,27 ヒューズ
31 SRAMセルアレイ
32 リダンダンシ制御回路
41 CRC剰余計算部
42 CRC判定部

Claims (5)

  1. 複数のメモリセルからなるセルアレイと、
    不良のメモリセルを置換可能な冗長セルと、
    不良のメモリセルを冗長セルに置換する制御を行うリダンダンシ制御回路と、
    前記セルアレイを搭載するチップを特定するための識別情報に応じてプログラムされる複数の第1ヒューズと、
    不良のメモリセルを冗長セルに置換するためのリダンダンシ情報とチップの各種設定情報とに応じてプログラムされる複数の第2ヒューズと、
    前記リダンダンシ情報、前記チップの各種設定情報および前記識別情報に基づいて生成されるCRC(Cyclic Redundancy Check)コードに応じてプログラムされる複数の第3ヒューズと、
    前記複数の第1ヒューズの状態を保持する第1シフトレジスタと、
    前記第1シフトレジスタに縦続接続され、前記複数の第2ヒューズの状態を保持する第2シフトレジスタと、
    前記第1および第2シフトレジスタに縦続接続され、前記複数の第3ヒューズの状態を保持する第3シフトレジスタと、
    前記第1、第2および第3シフトレジスタに保持された情報を順にシリアルにCRCの生成方程式に入力して除算した余りを計算するCRC剰余計算部と、
    前記余りに基づいて、前記複数の第1、第2および第3ヒューズのプログラムが正しく行われたか否かを示す情報を出力するCRC判定部と、を備えることを特徴とする半導体集積回路。
  2. 前記第1シフトレジスタに保持された情報を格納する第4シフトレジスタと、
    前記第4シフトレジスタに縦続接続され、前記第2シフトレジスタに保持された情報を格納する第5シフトレジスタと、
    前記第4および5シフトレジスタに縦続接続され、前記第3シフトレジスタに保持された情報を格納する第6シフトレジスタと、を備え、
    前記リダンダンシ制御回路は、前記第5シフトレジスタに格納された情報に基づいて不良のメモリセルを冗長セルに置換する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 前記第1乃至第6シフトレジスタに対して、前記第1乃至第3シフトレジスタのそれぞれが有するレジスタの総数サイクル分のシフトクロックを供給するクロック供給回路を備えることを特徴とする請求項2に記載の半導体集積回路。
  4. 複数のメモリセルからセルアレイと、
    不良のメモリセルを置換可能な冗長セルと、
    不良のメモリセルを冗長セルに置換する制御を行うリダンダンシ制御回路と、
    前記セルアレイを識別するための識別情報に応じてプログラムされる複数の第1ヒューズと、
    不良のメモリセルを冗長セルに置換するためのリダンダンシ情報とチップの各種設定情報とに応じてプログラムされる複数の第2ヒューズと、
    前記リダンダンシ情報、前記チップの各種設定情報および前記識別情報に基づいて生成されるCRC(Cyclic Redundancy Check)コードに応じてプログラムされる複数の第3ヒューズと、
    前記複数の第1ヒューズの状態を保持する第1シフトレジスタと、
    前記第1シフトレジスタに縦続接続され、前記複数の第2ヒューズの状態を保持する第2シフトレジスタと、
    前記第1および第2シフトレジスタに縦続接続され、前記複数の第3ヒューズの状態を保持する第3シフトレジスタと、
    前記第1および第2シフトレジスタに保持された情報を順にシリアルにCRCの生成方程式に入力して除算した余りを計算するCRC剰余計算部と、
    前記余りと前記第3シフトレジスタに保持された情報とに基づいて、前記複数の第1、第2および第3ヒューズのプログラムが正しく行われたか否かを示す情報を出力するCRC判定部と、を備えることを特徴とする半導体集積回路。
  5. 複数のメモリセルからセルアレイと、
    不良のメモリセルを置換可能な冗長セルと、
    不良のメモリセルを冗長セルに置換する制御を行うリダンダンシ制御回路と、
    前記セルアレイを識別するための識別情報に応じてプログラムされる複数の第1ヒューズと、
    不良のメモリセルを冗長セルに置換するためのリダンダンシ情報とチップの各種設定情報とに応じてプログラムされる複数の第2ヒューズと、
    前記リダンダンシ情報、前記チップの各種設定情報および前記識別情報に基づいて生成されるCRC(Cyclic Redundancy Check)コードに応じてプログラムされる複数の第3ヒューズと、を備えた半導体集積回路の検査方法であって、
    前記複数の第1ヒューズの状態を第1シフトレジスタに保持し、
    前記複数の第2ヒューズの状態を前記第1シフトレジスタに縦続接続される第2シフトレジスタに保持し、
    前記複数の第3ヒューズの状態を前記第1および第2シフトレジスタに縦続接続される第3シフトレジスタに保持し、
    前記第1乃至第3シフトレジスタに保持された情報を順にシリアルにCRCの生成方程式に入力して除算した余りを計算するか、または前記第1および第2シフトレジスタに保持された情報を順にシリアルに前記生成方程式に入力して除算した余りを計算し、
    前記余りに基づいて、前記複数の第1、第2および第3ヒューズのプログラムが正しく行われたか否かを示す情報を出力することを特徴とする半導体集積回路の検査方法。
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