JP4880932B2 - 検査装置 - Google Patents

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Description

この発明は、検査対象物の種々の物理特性を検査するものであり、例えば、紙葉類の種々の物理特性を検査し、それらの検査結果に基づいて紙葉類を搬送制御する紙葉類検査装置などに用いられる検査装置に関する。
従来、例えば、紙葉類検査装置では、紙葉類の搬送路上に複数のセンサを配置し、上記搬送路を搬送される紙葉類の種々の物理特性を検査し、それらの検査結果に応じて紙葉類を搬送制御するようになっている。このような紙葉類検査装置内で紙葉類は、搬送路上を個別に搬送される。この搬送路上に設置されるセンサは、紙葉類に対して検査したい物理特性を感知できるものが選択される。紙葉類に対して検知したい物理特性は、複数あるので、種々の物理特性を感知する種々のセンサが搬送路上に点在することになる。
これらのセンサにより検知された検知対象の物理特性は、電気信号として伝送路を介して処理部に送られる。処理部では、各センサから送られた電気信号に基づいて各紙葉類の物理特性を判定する。また、全ての物理特性の判定処理が終了すると、検知結果を総合的に判断し、その総合的な判定結果に基づいて紙葉類を搬送制御する。
しかしながら、従来の検査装置では、各センサ毎に用意した専用の処理ハードウェアや処理プログラムなどにより物理特性を判定するための処理を行っている。このため検査対象とする紙葉類の変更や検査内容の変更等に応じて処理プログラムを変更する必要が生じた場合、ハードウェアあるいは処理プログラムの交換あるいは追加などの作業を行う必要があり、非常に手間がかかるという問題がある。さらに、従来の検査装置では、装置の稼動中にはハードウェアあるいは処理プログラムの交換あるいは追加などを行えないため、動作状態や検査対象の紙葉類の状態に応じて臨機応変に処理を変更することができないという問題点がある。
特開平10−344186号公報
この発明は、上記のような問題点を解決するためのものであり、装置内における処理を容易に最適化することができ、処理の効率化あるいは処理の高精度化を実現できる検査装置を提供することを目的とする。
この発明の検査装置は、検査対象物の物理特性を電気信号として検知する検査手段と、この検査手段により検知した電気信号を処理するための複数のプログラムを記憶している記憶手段と、この記憶手段に記憶されているプログラムから1つのプログラムを選択する選択手段と、この選択手段により選択されたプログラムに基づいて前記検査手段により検知した電気信号を処理する情報処理手段とを有し、前記選択手段は、前記情報処理手段による前記検査手段により検知した電気信号に対する処理状況に応じて前記記憶手段に記憶されているプログラムから1つのプログラムを選択する
この発明によれば、装置内における処理を容易に最適化することができ、処理の効率化あるいは処理の高精度化を実現できる検査装置を提供することを目的とする。
以下、この発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の各実施の形態が適用される紙葉類検査装置(検査装置)の概略構成を示す図である。この発明の各実施の形態に係る紙葉類検査装置は、図1に示すように、搬送路11、複数の検査器12(12A、…)、処理部14および搬送制御部15などを有している。なお、各実施の形態では、検知対象物として紙葉類を検査する紙葉類検査装置について説明するが、各実施の形態は紙葉類以外のものを検知対象とする検査装置についても適用可能である。
上記搬送路11は、紙葉類Pを搬送するものである。上記搬送路11は、モータや搬送ローラ等からなる搬送機構により構成されている。上記複数の検査器12(12A、…)は、紙葉類の物理特性を電気信号に変換するものである。上記複数の検査器12(12A、…)は、上記搬送路11上を搬送される紙葉類から種々の物理特性としての特徴量を検知するものである。各検査器12は、それぞれが検知すべき紙葉類の物理特性を電気信号として検出するように構成される。例えば、複数の検査器12は、紙葉類の厚さを検知するセンサ、紙葉類の形状を検知するセンサ、紙葉類の画像を検知するセンサ、紙葉類の真偽を判定するセンサなどである。各検査器12には、それぞれインターフェース部(図示しない)が設けられている。
各検査器12に対応するインターフェース部は、検査器12が検知した電気信号を上記処理部14へ出力する。また、各インターフェース部は、例えば、対応する検査器12が検知したアナログの電気信号を増幅するアンプ、アンプにより増幅された検査器12が検知したアナログの電気信号をデジタル信号に変換するA/D変換器、デジタル信号をシリアルデータからパラレルデータに変換するS/P変換器などにより構成される。
上記処理部14は、各検査器12から供給される電気信号を処理するものである。上記処理部14では、各検査器12で得られた電気信号に対してデータ処理を施して、その処理結果により紙葉類の状態などを判別し、その判別結果を上記搬送制御部15へ通知するようになっている。
上記搬送制御部15は、上記処理部14での判別結果に応じて上記搬送路11を制御する。このような構成により、紙葉類検査装置においては、搬送路11上の紙葉類が、各検査器12で検知された状態に応じて搬送処理されるようになっている。
また、上記処理部14が各検査器12にて検知した信号に基づいて実行する処理としては、例えば、以下のようなものがある。紙葉類の厚さを検知するセンサとしての検査器12からの信号については、上記処理部14は、検知した紙葉類が1枚であるか否かを判別する処理を行う。また、紙葉類の形状を検知するセンサとしての検査器12からの信号については、上記処理部14は、検知した紙葉類が正常に搬送されているか否かを判別する処理を行う。また、紙葉類の画像を検知するセンサとしての検査器12からの信号については、上記処理部14は、検知した紙葉類の種類を判別する処理を行う。また、紙葉類の真偽を検知するセンサとしての検査器12からの信号については、上記処理部14は、検知した紙葉類の真偽を判別する処理が行われる。
これらの例で示すように、紙葉類検査装置において、上記処理部14では、各検査器12からの信号に対して種々の処理を実施するようになっている。また、検査対象となる紙葉類の状態が一様でないため、上記処理部14における各検査器12からの信号に対する処理としては、処理状況、検査対象の紙葉類の状態、あるいは、検査項目などに応じて変更することが好ましい。
次に、上記処理部14内の構成について説明する。
図1に示すように、上記処理部14は、複数の処理基板22(22A、…)、およびメインプロセッサ23などから構成されている。上記複数の処理基板22(22A、…)は、それぞれ各検査器12(12A、…)に対応して設けられている。上記各処理基板22での処理は、後述するような変更可能なプログラムにより実行される。また、各処理基板22の構成については後で詳細に説明する。上記メインプロセッサ23は、各処理基板22によって処理された処理結果に基づいて各紙葉類の状態等を総合的に判定し、その判定結果を搬送制御部15に通知するようになっている。
次に、各処理基板22の基本構成について説明する。
図2は、各処理基板22におけるハードウェアの基本構成例を示す図である。
各処理基板22は、図2に示すように、処理プロセッサ31、プログラマブルデバイス32、不揮発性メモリ(コンフィグレーションメモリ)33、セレクタ34および共通インターフェース回路35などを有している。
上記処理プロセッサ31は、処理基板における動作制御やデータ処理などを司るものであり、例えば、CPUなどにより構成される。上記プログラマブルデバイス32は、上記処理プロセッサ31によりロードされたプログラムに従って動作する。上記プログラマブルデバイス32は、SRAMなどを有するFPGA等により構成される。
上記不揮発性メモリ33は、不揮発性の記憶手段として機能し、フラッシュROMあるいはEEPROMなどの不揮発性のメモリで構成される。上記不揮発性メモリ33には、上記プログラマブルデバイス32にロードされるや設定データなどのデータが記憶される。上記不揮発性メモリ33は、複数のコンフィグレーション用のメモリを有している。
図2に示す構成例では、上記不揮発性メモリ33は、第1のコンフィグレーション用メモリ33aと第2のコンフィグレーション用メモリ33bとを有している。上記第1のコンフィグレーション用メモリ33aと第2のコンフィグレーション用メモリ33bとには、異なるコンフィグレーションプログラム(以下、単にプログラムとも称する)が記憶されている。すなわち、上記第1のコンフィグレーション用メモリ33aには、上記プログラマブルデバイス32にロードされる第1のプログラムおよび設定データなどのデータが記憶されている。上記第2のコンフィグレーション用メモリ33bには、上記プログラマブルデバイス32にロードされる上記第1のプログラムとは異なる第2のプログラムおよび設定データなどのデータが記憶されている。
上記セレクタ34は、プログラマブルデバイス32にロードするプログラムを選択するものである。図2に示す構成例において、上記セレクタ34は、上記第1のコンフィグレーション用メモリ33aに記憶されている第1のプログラム、あるいは、上記第2のコンフィグレーション用メモリ33bに記憶されている第2のプログラムの何れかをプログラマブルデバイス32にロードするようになっている。
つまり、上記セレクタ34は、上記プログラマブルデバイス32が実行する処理を切り換えるものであり、当該処理基板22の動作モードを設定するものである。また、上記セレクタ34は、上記処理プロセッサ31あるいは上記プログラマブルデバイス32からの情報に基づいて、上記プログラマブルデバイス32にロードするプログラムを選択するようになっている。
また、上記共通インターフェース回路35は、当該処理基板22と上記メインプロセッサ23とのインターフェースとして機能する。従って、各処理基板22と上記メインプロセッサ23とは、上記共通インターフェース回路35を介してデータの送受信を行うように構成されている。また、上記共通インターフェース回路35は、たとえば、上記処理プロセッサ31および上記メインプロセッサ23からアクセス可能な共通メモリなどにより実現される。
上記のように構成される各処理基板22では、上記プログラマブルデバイス32にロードするプログラムによって種々の処理が可能である。すなわち、各処理基板は、物理的に実装されるデバイスが同様な構成であっても種々の処理を実行することができるようになっている。この結果、複数の処理基板のハードウエア構成を共通にすることができ、検査装置全体としての製造コストの削減などが実現できる。
次に、上記のように構成される上記処理部14内の各処理基板22での処理について概略的に説明する。
上記各検査器12は、上記搬送路11上を搬送される紙葉類の物理特性を示すアナログの電気信号として検知する。各検査器12のインターフェース部では、検知した紙葉類の物理特性としてのアナログの電気信号をデジタル信号に変換し、デジタル信号に変換したデータを上記処理部14内の対応する処理基板22へ出力する。
これに対して、上記処理部14内の各処理基板22では、各検査器12からのデジタル信号としてのデータをプログラマブルデバイス32に入力する。上記プログラマブルデバイス32では、対応する検査器12から供給されたデータを上記セレクタ34によりロードされているプログラムによって処理する。上記プログラマブルデバイス32により処理されたデータは、上記処理プロセッサ31の制御により上記共通インターフェース回路35を介してメインプロセッサ23へ出力される。
また、各処理基板22内では、複数のコンフィグレーション用メモリ33a、33bにそれぞれ異なったプログラムが記憶されている。各コンフィグレーション用メモリ33a、33bに記憶されているプログラムは、セレクタ34により選択され、プログラマブルデバイス32にロードされる。つまり、上記セレクタ34では、プログラマブルデバイス32にロードするプログラムを複数のプログラムから選択(切替)するようになっている。これにより、各処理基板22が実行する処理を適宜切り換えることができ、各処理基板22の効率的な運用が実現できる。
また、上記のような紙葉類検査装置では、搬送路11により搬送中の紙葉類に対して、各検査器12にて物理特性を検知し、各検査器12にて検知したデータに対する処理を上記処理部14内の各検査器12に対応する各処理基板22が行い、各処理基板22による処理結果に基づいて総合判定し、その総合判定の結果に応じて当該紙葉類を搬送制御(例えば、区分処理など)する。このため、上記処理部14の各処理基板22では、各検査器12にて検知したデータに対する処理を上記搬送路11における紙葉類の搬送速度及び搬送時間に応じた所定の時間内で終えなければならない。従って、処理部14内の各処理基板22では、各検査器12で得られたデータに対して所定の時間内に処理結果としてのレスポンスをメインプロセッサ23へ通知しなければならないという制約がある。
また、各処理基板22では、検査対象としている紙葉類の状態あるいは検査対象とする紙葉類の搬送状態などによって処理状況が異なる。各処理基板22での処理状況が異なると、最適なプログラムも異なる。例えば、処理の負荷が少ない場合、上記処理基板22では、負荷が少ない状態の処理に最適化されたプログラムにより、プログラマブルデバイス32の使用率を削減したり、動作周波数を落としたりすることにより少ない処理能力で処理を行うことが可能である。この結果として、上記処理基板22における消費電力を減少させることができる。言い換えれば、セレクタ34により状況に応じた最適なプログラムを実行することにより上記処理基板22における処理を最適化することが可能である。
また、上記のような紙葉類検査装置では、状態が類似した複数の紙葉類を連続して処理することが多い。このため、検査対象としている紙葉類の状態に応じてプログラマブルデバイス32が実行する処理(プログラム)を変更するようにしても良い。この場合、セレクタ34により検査中の紙葉類の状態に応じた最適なプログラムを選択することにより上記処理基板22における処理を高精度化することが可能である。
すなわち、本実施の形態の紙葉類検査装置では、複数の検査器に対応して設けられている各処理基板が、動作状況あるいは検査対象の紙葉類の状態などに応じてメモリに記憶されている複数のプログラムから最適なプログラムを選択し、選択したプログラムがロードされたプログラマブルデバイスにより各検査器12が紙葉類から検知した種々の物理特性を示す信号を処理するようにしたものである。これにより、処理の効率を最適化することができ、消費電力の削減、あるいは、処理の高精度化を容易に実現することができる。
以下、上記のような紙葉類検査装置に適用される第1〜第3の応用例について説明する。
まず、本実施の形態の第1の応用例について説明する。
図3は、本実施の形態の第1の応用例としての処理基板42(42A、…)の構成例を示す図である。
この第1の応用例では、各処理基板42(42A、…)内において上記プログラマブルデバイス32の動作頻度を計測し、計測された動作頻度に応じて上記セレクタ34がプログラマブルデバイス32にロードするプログラムを選択するようにしたものである。
従って、図3に示す処理基板42(42A、…)の構成例は、図2に示す処理基板の構成に、上記プログラマブルデバイス32の動作頻度を計測する動作頻度計測部46を加えたものとなっている。このため、図3に示す処理基板42(42A、…)の構成において図2に示す処理基板22(22A、…)と同様な構成については、同一箇所に同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図3に示すように、処理基板42(42A、…)は、処理プロセッサ31、プログラマブルデバイス32、不揮発性メモリ33、セレクタ34、共通インターフェース回路35および動作頻度計測部46などを有している。
上記動作頻度計測部46は、上記プログラマブルデバイス32の動作頻度を計測するものである。また、上記動作頻度計測部46は、上記プログラマブルデバイス32の動作頻度として、上記プログラマブルデバイス32の動作期間、停止期間、あるいは両者を計測する。ここでは、上記動作頻度計測部46は、動作期間と停止期間とを計測するものとする。なお、上記動作頻度計測部46では、上記プログラマブルデバイス32の動作頻度を定量的に計測するものであれば良く、たとえば、動作回数を計測するようにしても良いし、動作回数と動作期間あるいは停止期間とを計測するようにしても良い。
また、各処理基板42(42A、…)において不揮発性メモリ33には、例えば、動作頻度に応じて選択される複数のプログラムが記憶されている。ここでは、コンフィグレーション用メモリ33aには高速処理用のコンフィグレーションプログラムを記憶しておき、コンフィグレーション用メモリ33bには低速機用のコンフィグレーションプログラムを記憶しておくものとする。
上記コンフィグレーション用メモリ33aに記憶される高速処理用のコンフィグレーションプログラムは、コンフィグレーション用メモリ33bに記憶される低速機用のコンフィグレーションプログラムよりも高速な処理が可能である。従って、当該処理基板42にかかる処理の負荷が大きいためにプログラマブルデバイス32に高速な処理が要求される場合、上記プログラマブルデバイス32には、高速処理用のコンフィグレーションプログラムをロードすることが好ましい。
これに対して、上記コンフィグレーション用メモリ33bに記憶される低速機用のコンフィグレーションプログラムは、上記コンフィグレーション用メモリ33aに記憶される高速処理用のコンフィグレーションプログラムよりも消費電力を減らすことが可能である。このように消費電力が削減されるのは、低速機用のコンフィグレーションプログラムが、高速処理用のコンフィグレーションプログラムに比べて、プログラマブルデバイス32の使用率を削減したり、動作周波数を落としたりするように構成されているためである。従って、当該処理基板42にかかる処理の負荷が小さいためにプログラマブルデバイス32の処理が低速で良い場合、上記プログラマブルデバイス32には、上記低速機用のコンフィグレーションプログラムをロードすることが好ましい。
さらに、上記動作頻度計測部46では、上記プログラマブルデバイス32の動作頻度を計測している。このため、当該処理基板42のセレクタ34では、上記動作頻度計測部46により計測される上記プログラマブルデバイス32の動作頻度に基づいて、上記プログラマブルデバイス32に高速処理用のコンフィグレーションプログラムをロードするか上記低速機用のコンフィグレーションプログラムをロードするかを選択している。
たとえば、上記動作頻度計測部46が上記プログラマブルデバイス32の動作期間と停止期間とを計測するものである場合、上記セレクタ34は、上記動作頻度計測部46により計測した上記プログラマブルデバイス32の動作期間と停止期間との比が所定の値以下であるか否かを判定する。この判定により上記プログラマブルデバイス32の動作期間と停止期間との比が所定の値以下であると判定した場合、上記セレクタ34は、上記コンフィグレーション用メモリ33bに記憶されている低速機用のコンフィグレーションプログラムを選択し、上記プログラマブルデバイス32にロードする。また、上記プログラマブルデバイス32の動作期間と停止期間との比が所定の値よりも大きいと判定した場合、上記セレクタ34は、上記コンフィグレーション用メモリ33aに記憶されている高速処理用のコンフィグレーションプログラムを選択し、上記プログラマブルデバイス32にロードする。
上記のように、第1の応用例の処理基板42では、上記プログラマブルデバイス32の動作頻度を動作頻度計測部46により計測し、この動作頻度計測部46により計測した動作頻度に基づいてセレクタ34が複数のプログラムから1つのプログラムを選択し、選択したプログラムを上記プログラマブルデバイス32にロードするようにしたものである。
これにより、第1の応用例を適用した紙葉類検査装置によれば、上記プログラマブルデバイス32の動作頻度に応じて、最適なプログラムを上記プログラマブルデバイス32にロードすることができる。この結果として、各処理基板42における処理を効率化し、紙葉類検査装置全体の消費電力を削減することができる。
次に、本実施の形態の第2の応用例について説明する。
図4は、本実施の形態の第2の応用例としての処理基板52(52A、…)の構成例を示す図である。
この第2の応用例では、各処理基板52(52A、…)内において、上記処理プロセッサ31が当該処理基板52の動作状況を監視し、その監視している当該処理基板52の動作状況をセレクタ34に通知し、上記処理プロセッサ31から通知された動作状態に応じて上記セレクタ34がプログラマブルデバイス32にロードするプログラムを選択するようにしたものである。
従って、図4に示す処理基板52(52A、…)の構成例は、図2に示す処理基板の構成に、上記処理プロセッサ31から上記セレクタ34に動作状況を通知する構成を加えたものとなっている。このため、図4に示す処理基板52(52A、…)の構成において図2に示す処理基板22(22A、…)と同様な構成については、同一箇所に同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図4に示すように、処理基板52(52A、…)は、処理プロセッサ31、プログラマブルデバイス32、不揮発性メモリ33、セレクタ34、共通インターフェース回路35および動作頻度計測部46などを有している。
また、処理基板52において、上記処理プロセッサ31は、上述した基本構成としての機能に加えて、上記プログラマブルデバイス32の処理結果などに基づいて当該処理基板52の動作状況を監視する監視機能と、この監視機能により監視している動作状況をセレクタ34に通知する通知機能を有している。
上記処理プロセッサ31の監視機能としては、たとえば、上記プログラマブルデバイス32の動作状態、あるいは、上記プログラマブルデバイス32の処理結果に基づいて検査対象となった紙葉類(処理した紙葉類)の状態を監視する。一例として、ここでは、上記処理プロセッサ31は、監視機能として検査対象となった紙葉類の状態を監視する場合について説明するものとする。この場合、上記処理プロセッサ31は、上記プログラマブルデバイス32による処理結果に基づいて当該紙葉類が汚れた紙葉類であるか新しい紙葉類であるかを監視する。汚れた紙葉類とは、汚れの度合いが大きい紙葉類のことであり、新しい紙葉類とは、汚れの度合いが小さい紙葉類のことであるものとする。
また、各処理基板52(52A、…)において、不揮発性メモリ33には、検査対象となった紙葉類の状態に応じて選択される複数のプログラムが記憶されている。ここでは、コンフィグレーション用メモリ33aには汚れた紙葉類(汚れの度合いが大きい紙葉類)から検知した信号の処理にカスタマイズしたコンフィグレーションプログラム(ここでは、汚れ紙葉類用のプログラムと呼ぶこととする)を記憶しておき、コンフィグレーション用メモリ33bには新しい紙葉類(汚れの度合いが小さい紙葉類)から検知した信号の処理にカスタマイズしたコンフィグレーションプログラム(ここでは、新しい紙葉類用のプログラムと呼ぶこととする)を記憶しておくものとする。
この場合、汚れた紙葉類から検知した信号の処理には、上記コンフィグレーション用メモリ33bに記憶される新しい紙葉類用のプログラムよりも上記コンフィグレーション用メモリ33aに記憶される汚れ紙葉類用のプログラムが適している。これは、汚れ紙葉類用のプログラムが汚れた紙葉類から検知した信号を処理するための特化して設計されているためである。言い換えると、汚れ紙葉類用のプログラムでは、検査器12が汚れた紙葉類から検知した信号については、高い精度で処理を行うことができるようになっている。従って、検査対象の紙紙葉類が汚れた紙葉類である場合、あるいは、検査対象の紙紙葉類が汚れた紙葉類である可能性が高い場合、上記プログラマブルデバイス32には、汚れ紙葉類用のプログラムをロードすることが好ましい。
これに対して、新しい紙葉類から検知した信号の処理には、上記コンフィグレーション用メモリ33aに記憶される汚れ紙葉類用のプログラムよりも上記コンフィグレーション用メモリ33bに記憶される新しい紙葉類用のプログラムが適している。これは、新しい紙葉類用のプログラムが新しい紙葉類から検知した信号を処理するための特化して設計されているためである。言い換えると、新しい紙葉類用のプログラムでは、検査器12が新しい紙葉類(汚れの度合いが少ない紙葉類)から検知した信号については、高い精度で処理を行うことができるようになっている。従って、検査対象の紙葉類が新しい紙葉類であることが分かっている場合、あるいは、検査対象の紙紙葉類が新しい紙葉類である可能性が高い場合、上記プログラマブルデバイス32には、新しい紙葉類用のプログラムをロードすることが好ましい。
また、各処理基板52では、それぞれ対応する検査器12が検出する物理特性を示す信号を処理するようになっている。つまり、1つの検査器12は、それぞれ紙葉類における1種類の物理特性を検出する。このため、1つの処理基板52の処理プロセッサ31では、上記プログラマブルデバイス32の処理結果により検査対象の紙葉類における1つの物理特性を判定できる。従って、処理プロセッサ31の監視機能として処理した紙葉類が汚れた紙葉類であるか新しい紙葉類であるかを監視する場合、各処理基板52の処理プロセッサ31には、対応する検査器12が検知する物理特性を示す信号に対する判定基準を設定しておき、その判定基準に基づいて汚れた紙葉類であるか新しい紙葉類であるかを監視するようにすれば良い。
このように構成した処理基板52では、上記処理プロセッサ31は、監視機能により検査対象となった紙葉類(処理した紙葉類)が汚れた紙葉類であるか新しい紙葉類であるかを監視している。この監視結果は、動作状態通知として、上記処理プロセッサ31からセレクタ34へ供給される。
上記セレクタ34では、上記処理プロセッサ31から受信した動作状態通知に基づいて上記コンフィグレーション用メモリ33aに記憶されている汚れ紙葉類用のプログラムか上記コンフィグレーション用メモリ33bに記憶されている新しい紙葉類用のプログラムかを選択する。ここで、上記セレクタ34は、検査対象となった紙葉類が汚れた紙葉類であった場合には汚れ紙葉類用のプログラムを選択し、新しい紙葉類であった場合には新しい紙葉類用のプログラムを選択する。
さらに、汚れた紙葉類あるいは新しい紙葉類が所定数連続したか否かによりプログラマブルデバイス32にロードするプログラムを選択するようにしても良い。つまり、所定数以上連続して汚れた紙葉類を処理した場合には汚れた紙葉類が連続する可能性が高いと予測し、汚れ紙葉類用のプログラムをプログラマブルデバイス32にロードし、処理基板52内の処理を汚れた紙葉類から検知した信号の処理にカスタマイズしたものに切り換える。同様に、所定数以上連続して新しい紙葉類を処理した場合には今後も新しい紙葉類が連続する可能性が高いと予測し、新しい紙葉類用のプログラムをプログラマブルデバイス32にロードし、処理基板52内の処理を新しい紙葉類から検知した信号の処理にカスタマイズしたものに切り換える。
上記のように、第2の応用例の処理基板52では、処理プロセッサ31が処理基板52における動作状況や検査対象となっている紙葉類の状態を監視し、セレクタ34が上記処理プロセッサ31による監視結果に応じて最適なプログラムを選択して上記プログラマブルデバイス32にロードする。
これにより、上記第2の応用例によれば、処理基板52の処理状況あるいは処理対象の紙葉類の状態に応じた最適なプログラムを上記プログラマブルデバイス32にロードすることができる。この結果として、各処理基板52における処理を最適化することができ、処理の精度及び効率を向上させることができる。
次に、本実施の形態の第3の応用例について説明する。
図5は、本実施の形態の第3の応用例としての処理基板62(62A、…)の構成例を示す図である。
この第3の応用例では、各処理基板62(62A、…)内において、上記処理プロセッサ31がメインプロセッサ23からの情報に基づいて紙葉類検査装置全体の処理状況をセレクタ34に通知し、上記処理プロセッサ31から通知された情報に応じて上記セレクタ34がプログラマブルデバイス32にロードするプログラムを選択するようにしたものである。
従って、図5に示す処理基板62(62A、…)の構成例は、図4に示す処理基板52(52A、…)の構成に、メインプロセッサ23から処理プロセッサ31に情報を通知する構成を加えたものとなっている。このため、図5に示す処理基板62(62A、…)の構成において図4に示す処理基板52(52A、…)と同様な構成については、同一箇所に同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図5に示すように、処理基板62(62A、…)は、処理プロセッサ31、プログラマブルデバイス32、不揮発性メモリ33、セレクタ34および共通インターフェース回路35などを有している。また、処理基板62において、上記共通インターフェース回路35は、メインプロセッサ23との双方向の通信が可能となっている。これにより、上記処理プロセッサ31は、上記メインプロセッサ23からの情報を上記共通インターフェース回路35を介して受信できるようになっている。
また、処理基板62において、上記処理プロセッサ31は、上述した基本構成としての機能に加えて、上記メインプロセッサ23からの情報を受信する受信機能と、このメインプロセッサ23からの情報に基づく装置全体の処理状況などを示す情報をセレクタ34に通知する通知機能を有している。各処理基板62の処理プロセッサ31が上記メインプロセッサ23から受信する情報は、たとえば、装置全体の処理状況を示す情報あるいは他の処理基板62での処理状況を示す情報などである。
また、上記セレクタ34は、上記第2の応用例と同様に、上記処理プロセッサ31から通知された情報に基づいて上記プログラマブルデバイス32にロードするプログラムを選択するようになっている。上記第2の応用例では、処理プロセッサ31自身が監視している処理基板52内の処理状況や上記プログラマブルデバイス32の処理結果から判定される検査対象となった紙葉類の状態などをセレクタ34に通知する。
これに対して、本第3の応用例では、メインプロセッサ23からの情報に基づく装置全体の処理状況あるいは各処理基板62の処理結果を総合判定した結果から判定される検査対象となった紙葉類の状態などを処理プロセッサ31からセレクタ34に通知する。従って、第3の応用例では、上記セレクタ34は、装置全体あるいは他の処理基板62の処理状況に応じて上記プログラマブルデバイス32にロードするプログラムを選択する。
一例として、ここでは、上記処理プロセッサ31がメインプロセッサ23からの情報に基づいて検査対象となった紙葉類の状態をセレクタ34に通知する場合について説明するものとする。また、各処理基板62(62A、…)において、コンフィグレーション用メモリ33aには汚れた紙葉類(汚れの度合いが大きい紙葉類)から検知した信号の処理にカスタマイズしたコンフィグレーションプログラム(ここでは、汚れ紙葉類用のプログラムと呼ぶこととする)を記憶され、コンフィグレーション用メモリ33bには新しい紙葉類(汚れの度合いが小さい紙葉類)から検知した信号の処理にカスタマイズしたコンフィグレーションプログラム(ここでは、新しい紙葉類用のプログラムと呼ぶこととする)を記憶されているものとする。
上記メインプロセッサ23では、各処理基板62から出力される処理結果に基づいて各処理基板の処理状況を監視しているとともに、各処理基板の処理結果を総合的に判定して1つの紙葉類に対する検査結果を判定している。さらに、第3の応用例では、上記メインプロセッサ23では各処理基板62の共通インターフェース回路35に検査対象となった紙葉類の状態を示す情報を送信するようになっている。これにより、上記処理プロセッサ31は、上記メインプロセッサ23からの情報に基づいて処理された紙葉類が汚れた紙葉類であったか新しい紙葉類であったかを監視している。この監視結果は、状態通知として、上記処理プロセッサ31からセレクタ34へ供給される。
上記セレクタ34では、上記第2の応用例と同様に、処理された紙葉類が汚れた紙葉類であった場合には汚れ紙葉類用のプログラムを選択してプログラマブルデバイス32にロードし、新しい紙葉類であった場合に新しい紙葉類用のプログラムを選択してプログラマブルデバイス32にロードする。
また、上記セレクタ34では、汚れた紙葉類あるいは新しい紙葉類が所定数連続したか否かによりプログラマブルデバイス32にロードするプログラムを選択するようにしても良い。つまり、所定数以上連続して汚れた紙葉類を処理している場合には汚れた紙葉類が連続する可能性が高いと予測し、汚れ紙葉類用のプログラムをプログラマブルデバイス32にロードし、処理基板52内の処理を汚れた紙葉類から検知した信号の処理にカスタマイズしたものに切り換える。また、所定数以上連続して新しい紙葉類を処理している場合には今後も新しい紙葉類が連続する可能性が高いと予測し、新しい紙葉類用のプログラムをプログラマブルデバイス32にロードし、処理基板52内の処理を新しい紙葉類から検知した信号の処理にカスタマイズしたものに切り換える。
上記のように、第3の応用例の処理基板62では、処理プロセッサ31がメインプロセッサ23からの情報に基づいて装置全体の動作状況、他の処理基板62の動作状況あるいは検査対象となっている紙葉類の状態を監視し、セレクタ34が上記処理プロセッサ31による監視結果に応じて最適なプログラムを選択して上記プログラマブルデバイス32にロードする。
これにより、第3の応用例によれば、装置全体の動作状況、他の処理基板62の動作状況あるいは検査対象となっている紙葉類(処理された紙葉類)の状態に応じた最適なプログラムを上記プログラマブルデバイス32にロードすることができる。この結果として、各処理基板62における処理を最適化することができ、処理の精度及び効率を向上させることができる。
この発明の実施の形態に係る紙葉類検査装置の概略構成を示すブロック図。 本実施の形態に係る各処理基板の基本構成を示す図。 本実施の形態の第1の応用例に係る各処理基板の構成例を示す図。 本実施の形態の第2の応用例に係る各処理基板の構成例を示す図。 本実施の形態の第3の応用例に係る各処理基板の構成例を示す図。
符号の説明
P…紙葉類、11…搬送路、12(12A、…)…検査器(検査手段)、14…処理部、15…搬送制御部、22(22A、…)、42(42A、…)、52(52A、…)、62(62A、…)…処理基板、23…メインプロセッサ(主制御部)、31…処理プロセッサ、32…プログラマブルデバイス(情報処理手段)、33…不揮発性メモリ(記憶手段)、33a…第1のコンフィグレーション用メモリ、33b…第2のコンフィグレーション用メモリ、34…セレクタ、35…共通インターフェース回路、46…動作頻度計測部(計測手段)

Claims (3)

  1. 検査対象物の物理特性を電気信号として検知する検査手段と、
    この検査手段により検知した電気信号を処理するための複数のプログラムを記憶している記憶手段と、
    この記憶手段に記憶されているプログラムから1つのプログラムを選択する選択手段と、
    この選択手段により選択されたプログラムに基づいて前記検査手段により検知した電気信号を処理する情報処理手段と、を有し、
    前記選択手段は、前記情報処理手段による前記検査手段により検知した電気信号に対する処理状況に応じて前記記憶手段に記憶されているプログラムから1つのプログラムを選択する、
    ことを特徴とする検査装置。
  2. 検査対象物の物理特性を電気信号として検知する検査手段と、
    この検査手段により検知した電気信号を処理するための複数のプログラムを記憶している記憶手段と、
    この記憶手段に記憶されているプログラムから1つのプログラムを選択する選択手段と、
    この選択手段により選択されたプログラムに基づいて前記検査手段により検知した電気信号を処理する情報処理手段と、
    前記情報処理手段による前記検査手段により検知した電気信号に対する処理の頻度を計測する頻度計測手段と、を有し、
    前記選択手段は、前記頻度計測手段により計測した前記情報処理手段による処理の頻度に応じて前記記憶手段に記憶されているプログラムから1つのプログラムを選択する、
    ことを特徴とする検査装置。
  3. 検査対象物の物理特性を電気信号として検知する検査手段と、
    この検査手段により検知した電気信号を処理するための複数のプログラムを記憶している記憶手段と、
    この記憶手段に記憶されているプログラムから1つのプログラムを選択する選択手段と、
    この選択手段により選択されたプログラムに基づいて前記検査手段により検知した電気信号を処理する情報処理手段と、
    前記情報処理手段による処理結果に基づいて前記検査手段により検知した検査対象物の状態を判別する判別手段と、を有し、
    前記選択手段は、前記判別手段により判別した前記検査対象物の状態に応じて前記記憶手段に記憶されているプログラムから1つのプログラムを選択する、
    ことを特徴とする検査装置。
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