JP4879747B2 - ラックを加圧する装置 - Google Patents

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Description

本発明は、加圧部及び停止部を有し、ピニオン上にラックを押し付ける、請求項1の前提部に記載された装置に関する。
また、本発明は請求項19の前提部に記載された、ピニオン上にラックを押し付ける装置に関する。
この類型の一般的な装置は特許文献1に公知となっている。
車両用のラック−ピニオン形式のステアリングシステムは、通常、ラックが長手方向に移動することができるように取り付けられたステアリングハウジングを備えている。ステアリングハウジング内に回転可能に取り付けられるピニオンはラックの歯形部に結合し、このピニオンに回転固定式に連結されるステアリングカラムが回転する時に、ラックを横方向へ移動させてトラックロッド及びステアリングナックルを介して自動車のステアリング式ホイールが回転する。ラックへのピニオンの取り付けは、スプリングに予め与えられた応力下でピニオンに対してラックを加圧しながら、ピニオンに対向するラックを支持する加圧部により遊びなしになされている。ここで、スプリングに予め与えられた応力にも影響を及ぼす調整スクリューにより加圧部の遊びが設定されることは従来技術で公知となっている。
ここで、加圧部は、互いに結合している歯形部の遊びなしに加圧部とラックとのカップリングを維持するように設計されなければならず、また同様にラックを加圧しなければならない。ここで、ピニオンの偏心、ピニオンの軸方向の遊び、及び歯形部の摩耗に対する欠点が考慮されなければならない。また、操向されたホイールが例えば障害物にぶつかる時、機構は操向されたホイールから引き起こされる揺動に耐えられなければならない。
一般的な類型を記載している特許文献1により、ピニオン及びラックを互いに対して押し付けるためのスプリングを有する、ピニオンに対するラック用カップリング機構が公知となっており、このスプリングは連続的な少なくとも2つの加圧ステージにその作用を及ぼすようにする目的で設けられる。ここで、スプリングは調整スクリューと加圧部との間の少なくとも2つの接触面を有するエラストマーにより構成される。振動または揺動が第1ステージの作用可能性を凌駕するやいなや第2加圧ステージが第1加圧ステージを代替し、加圧が少なくとも2つのステージで行われる。これにより、ピニオンとラックとの結合を解除するとともに、騒音を発生させようとする振動及び揺動を明確な程度に減衰させる。このように、押し付け力が増加し、その結果ラックとピニオンとの結合は改善され、発生する騒音が減少する。
しかし、特許文献1に記載された一般的な類型には、加圧部の遊びが小さい場合、スプリング力のバラツキが大きいという問題がある。ステアリングシステムでの摩擦は大きな公差により変化し、これによって自動車の直線安定性挙動は否定的に影響を受ける。また、特許文献1に記載の一般的類型には、スプリング力が温度変動に対して比較的影響を受けやすいという問題もある。さらに、エラストマーのスプリング力はその耐用期間にわたって変動する。
第1に、ピニオンにラックを加圧する装置において、直線走行の際には、ステアリングシステムの摩擦が小さく、第2に、高速のステアリング速度でステアリングする場合には、遊びのない歯形部結合が高い信頼性で保障されるべきである。また、装置は温度変動及び摩耗に可能なかぎり影響を受けてはならない。
独国特許出願公開第19811917号明細書 独国特許発明2928732号明細書
本発明は、従来技術の短所を除去し、特に少ない摩耗と非常に優れた減衰特性を有し、高い信頼性で騒音発生を防止し、低廉に製造されて組み立てられることができ、加圧部及び停止部を有する、ピニオンにラックを加圧する装置を提供することを目的としている。
本発明によれば、このような目的は請求項1の特徴により達成される。
また、本発明によれば、このような目的は請求項16の特徴により達成される。
請求項1によれば、第2加圧ステージは互いに向き合う加圧部及び停止部の接触面の接触により行われるので、ラックに対する加圧部の少なくとも2つのステージで作用する望ましい加圧が達成される。基本位置で、即ちラック内へのピニオンの結合により加圧部の方向にラックを変位させるのに適切な力または動的な力が作用しない位置で、第1加圧ステージのみが、即ち加圧部と停止部間に配置されたスプリング部のみが作用する。この位置では、加圧部及び停止部の接触面は互いに離隔されている。
スプリング部のスプリングに予め与えられた応力によりスプリング部のみが、即ち第1加圧ステージのみが作用する加圧部の遊びが形成される。スプリング部は通常小さな公差で製造されることができ、従って、ラック上に制限されたスプリング力を加える。これによって、車両の満足のできる直線走行が非常に小さな軸方向加圧部の遊びでも可能である。加圧部の方向にラックを運動させる大きい歯形部の分離力または他の力が操向中に発生するやいなや、スプリング部のスプリング力が克服されるので、加圧部の接触面は停止部の接触面と接触するようになる。本発明によれば、少なくとも一つの接触面が弾性体で構成されるため、第2加圧ステージは接触面が互いに接触すると直ちに開始する。第2加圧ステージまたは弾性体で構成された接触面は大きいスプリング力を有するので、高速のステアリング速度でステアリングする時に遊びのない歯形部結合が保証される。このような遊びのない歯形部結合はステアリング中に騒音の発生を減少させる。
接触面のうちの少なくとも一つの弾性構造は接触面が互いに接触する時にのみ、初めて作用し始める。これより前には、弾性接触面は応力を緩和させることができ、または弾性接触面は接触によってのみ応力が加えられることができる。
試験で証明された通り、本発明による装置は効果が変わらず長い使用寿命を有する。また、特許文献1に公知となった装置に比べて、本発明による装置は温度変動に比較的鈍感である。
加圧部が金属、望ましくはアルミニウムで形成され、停止部が金属、望ましくは鋼で形成される場合に有利である。また、スプリング部が金属製ヘリカルスプリングで形成される場合に有利である。
特に、加圧部及び停止部を金属で形成すると、小さな公差を有する、特に精密な製造が可能になる。その結果、加圧部と停止部との間に配置されるスプリング部のみが作用する加圧部の遊びを特に小さく維持することができるので、発生する騒音は最小化される。
加圧部、停止部及びスプリング部が金属で形成されることによって、装置は長い使用寿命を有して温度変動に対して実質的に関係がない2つの金属製スプリング、即ち固定されるスプリング部、及び少なくとも一つの弾性接触面を有する。これにより、ステアリングシステムでの摩擦は正確に設定されることができる。本発明による解決策が特に簡単で、低廉に製造され組み立てられることができるということが試験で証明された。
本発明における目的は請求項14の特徴により同様に望ましく達成される。ここで、請求項1による解決策とは逆に、加圧部と停止部との接触面は互いに押し付けあう。ここで、加圧部の接触面が停止部の接触面と接触することにより、騒音が発生しないという利点がある。ここで、装置の耐用期間にわたる磨耗を相殺し、またはうまく接触しあうために、接触面が互いに対して予め応力を与えられていると有利である。従って、接触面に予め応力を与えておくことによって、例えばピニオンが摩耗によって摩滅する場合にでも接触面が依然として互いに押し付けあうことが達成できる。
加圧部は円周表面及び停止部方向に突出したピンを含み、ピンの露出された端部は接触面とされ、停止部は環状円周表面と、接触面として構成される端部壁とを有すれば有利である。
ここで、停止部の端部壁はピンの接触面により基本位置で撓んでいる。停止部の接触面は0.1〜0.5mmだけ撓むようにされることができる。
漸進的なスプリング特性ダイヤグラムを形成するために、ピンの接触面を弓形に外側に反った形状に形成されることができる。
本発明による解決策の望ましい構成及び改善例は追加従属項から得られる。以下では、本発明の2つの例示的な実施例が図面を用いて概要形態で示される。
ピニオンに対してラックをカップリングする加圧部を有し、特に車両用であるラック及びピニオンのステアリング機構は、例としてのみ参照される特許文献2及び特許文献1に既に十分に公知となっている。従って、以下では本発明に関連した特徴のみが詳細に説明される。ラック及びその駆動ピニオンに対するこのような類型のカップリング機構の基本原理もまた前述された特許公開公報と一般的な従来技術から十分に公知となっている。
図1に示すように、ラック(1)をピニオン(図示せず)に押し付ける本発明による装置は加圧部(2)及び停止部(3)を有する。圧縮スプリングとして構成されるスプリング部(4)は加圧部(2)と停止部(3)との間に配置される。ここで、スプリング部(4)は、連続的にラック(1)に対し加圧部(2)を押し付ける少なくとも2つの加圧段階のうちの最初の段階に影響する。
加圧部(2)は環状円周表面(5)、ラック(1)に対面する基端部(6)、及び停止部(3)の方向に円周表面(5)を超えて突出するピン(7)を本質的に有する。
加圧部(2)は望ましくはアルミニウムで製造され、ダイカストにより製造される。
図1から分かるように、加圧部(2)はステアリングハウジング(9)の収容空間(8)内に配置される。ここで、加圧部(2)の基端部(6)はラック(1)の方向を向いている。ここで、基短部(6)はラック(1)の隣接周縁部に適応する形状を有する。ステアリングハウジング(9)内の収容空間(8)は円筒形の孔部として通常構成され、加圧部(2)の円周表面(5)は収容孔部(8)の内径に合うようにされている。
本実施例において、ラック(1)に対面する基端部(6)にはラック(1)に対する接触面として使われるプラスチック製挿入物が備えられる。代案的に、基端部(6)または加圧部(2)全体もプラスチックで構成されることができる。
典型的な実施例においては、加圧部(2)が金属、望ましくはアルミニウムで構成され、加圧部(2)の円周表面(5)と収容空間(8)の内壁との間に滑りフィルム(10)が配置される。ここで、滑りフィルム(10)はラック(1)の支持部としての滑り底(11)を有している。従って、基端部(6)内のプラスチック挿入物または類似の摩擦減少用挿入物は必要とならない。滑りフィルム(10)は圧力嵌合により収容空間(8)内に望ましく配置できる。滑りフィルム(10)または滑り底(11)は、第1に、要求された押圧力を加圧部(2)が伝達することを可能とし、第2に、ラック(2)の移動時に滑り底(11)が大きな摩擦力や、摩耗を引き起こさない支持面を形成することを可能にする。加圧部(2)の円周表面(5)及び滑りフィルム(10)の特に望ましい構成については独国特許出願10309303.6号明細書が参照される。
典型的な実施例では、加圧部(2)が嵌合により滑りフィルム(10)内に配置され、または滑りフィルム(10)に接続される。この配置または接続は、滑りフィルム(10)の内径より大きい外径を有する加圧部(2)の円周表面(5)により簡単に具現化される。しかし、本実施例では、円周表面(5)はリング(12)を備えている。ここで、嵌合は滑りフィルム(10)の内径と、円周表面(5)のリング(12)の外径との間で行われる。
収容空間(8)の内壁と滑りフィルム(10)との間の嵌合は滑りフィルム(10)と加圧部(2)との間の嵌合と同様な方式で行われる。このために、滑りフィルム(10)は収容空間(8)の直径よりさらに大きい外径を有する外周滑りフィルムリング(13)を備える。滑りフィルム(10)は例えば、望ましくは1mmの壁厚を有し、この滑りフィルム(10)は滑りフィルムリング(13)の領域でさらに厚くなるので、結果的に、その壁厚は例えば1.1mm〜1.5mmとなり、望ましくは1.2mmとなる。
また、図1から分かるように、収容孔部(8)は、ラック(1)に距離をおいて対向する開口部で停止部(3)により閉塞される。示された実施例では、停止部は限定された方式で収容孔部(8)内にネジ結合する調整スクリュー(3)として構成される。ここで、調整スクリュー(3)は環状円周表面(14)及び端部壁(15)を有している。調整スクリュー(3)は望ましくは鋼で製造され、深絞り(deep drawing)により製造される。
封止リング(16)は収容空間(8)の内壁と調整スクリュー(3)との間を封止することができる。
図1から分かるように、スプリング部(4)は加圧部(2)の円周表面(5)により形成される中空スペース内に実際に配置されるヘリカルスプリングとして構成され、加圧部(2)の基端部(6)と調整スクリュー(3)の端部壁(15)との間に固定される。
加圧部(2)及び調整スクリュー(3)は互いに向きあい、基本位置では互いに離隔されて配置される接触面(17a、17b)をそれぞれ有する。ここで、接触面(17a、 17b)のうちの少なくとも一方は弾性体で構成され、接触面(17a、17b)が互いに接触するやいなや押し付けの第2段階が開始される。実施例で示すように、加圧部(2)の接触面(17a)は調整スクリュー(3)の方向に加圧部(2)の円周表面(5)を超えて突出するピン(7)の露出された端部として形成される。ここで、ピン(7)は加圧部(2)の軸に対して同軸に延在され、ヘリカルスプリング(4)の中央に位置し、ヘリカルスプリング(4)により囲まれている。ピン(7)は加圧部(2)と一体に構成される。このように、接触面(17a)は好ましくはアルミニウムで形成される。
本実施例では、調整スクリュー(3)の接触面(17b)は端部壁(15)として形成される。また、典型的な実施例では、接触面(17b)または端部壁(15)は弾性体で構成される。ここで、端部壁(15)の壁厚は例えば0.6mm〜0.9mmであり、望ましくは0.7mmである。このような構成によって、または端部壁(15)の後ろに遊びがあるため、端部壁(15)または接触面(17b)は撓むことができる。
接触面(17b)は調整スクリュー(3)にネジ止めされる。加圧部の遊び、または接触面(17a)と接触面(17b)との間の距離は、収容空間(8)内にネジ結合した調整スクリュー(3)上に支持されたヘリカルスプリング(4)のスプリングに予め与えられた応力により生じ、このヘリカルスプリング(4)は滑りフィルム(10)または滑り底(11)に加圧部(2)を押し付け、これにより(図示されてはいないが、同様にステアリングハウジング(9)内に装着された)ピニオンに対してラック(1)を押し付ける。ヘリカルスプリング(4)のスプリング力は、接触面(17a)が接触面(17b)と接触する前、または接触面(17a)と接触面(17b)とが接触している間のみ作用する。ヘリカルスプリング(4)のスプリング力が克服されて接触面(17a)が接触面(17b)と接触するようになるやいなや、調整スクリュー(3)の弾性構造が作用する。押し付けの第2段階が作用する間に接触面(17b)のスプリングの動きを制限する、または加圧部(2)の遊びを限定するために、加圧部(2)及び調整スクリュー(3)は互いに向き合いつつ、基本位置で第1接触面(17a、17b)間の距離よりさらに大きい距離で互いに離隔されている第2接触面(18a、18b)をそれぞれ備えている。従って、加圧部(2)の第2接触面(18a)及び調整スクリュー(3)の第2接触面(18b)は調整スクリュー(3)の方向への加圧部(2)の移動に対するストッパ(端部止め部)とされている。このように第2加圧部の遊びは部品により限定されている。即ち加圧部(2)及び調整スクリュー(3)により固定的に限定され、接触面(18a、18b)により具現化される。
調整スクリュー(3)の接触面(18b)はスプリング作用なしにステアリングハウジング(9)内に直接力を導入する。第2加圧部経路を移動する間に即ち接触面(17a)が接触面(17b)と接触した後、支柱に発生する力は弾性調整スクリュー(3)に貯蔵され、これによりステアリング中に再度復帰する。これによって、高速のステアリング速度でも遊びのない歯形部結合が保障される。調整スクリュー(3)の高いスプリング定数(spring rate)は小さな公差を有する第2加圧部経路で大きいスプリング力を貯蔵する。この結果形成される遊びのない歯形部結合はステアリング中に騒音の発生を減少させる。
図1から分かるように、加圧部(2)の第2接触面(18a)は、調整スクリュー(3)の方向に向いた加圧部(2)の円周表面(5)の露出された端部として形成される。調整スクリュー(3)の第2接触面(18b)は、加圧部(2)の方向に向いた調整スクリュー(3)の環状円周表面(14)の端部として形成される。
調整スクリュー(3)の接触面(17b)または調整スクリュー(3)で漸進的スプリング定数を得るためには、接触面(17a)が弓なりに外側に反った構造であることが望ましいと証明された。即ち、接触面(17a)は例えば100〜300mmの、望ましくは200mmの半径を有する湾曲表面として構成されることができる。ここで、接触面(17a)の半径は端部壁(15)の壁厚によってきまるので、端部壁(15)または調整スクリュー(3)で発生する応力が制御できる。従って、接触面(17a)の弓形に反った構造の他の利点は、加圧部(2)がラック(1)上に十分に対向することができて接触面(17b)との接触により干渉されないという点である。
ヘリカルスプリング(4)のスプリング定数は、例えば200〜350N/mmであり、望ましくは280N/mmであり得る。接触面(17b)または調整スクリュー(3)のスプリング定数は例えば1000〜25000N/mmから、0.2mmのスプリング経路を経て2500N〜3500Nのスプリング力まで上昇する。
基本位置で、加圧部(2)の第1接触面(17a)と調整スクリュー(3)の第2接触面(17b)との間の間隔は例えば、0.02mm〜0.1mmであり、望ましくは0.05mmであり得る。基本位置での加圧部(2)の第2接触面(18a)と調整スクリュー(3)の第2接触面(18b)との間の間隔は例えば、0.15mm〜0.3mmであり、望ましくは0.2mmであり得る。
本発明による解決策は望ましくは車両用ラック−ピニオン形式のステアリングシステムに適応しているが、これに限定されるわけではない。また、本発明に係る装置は他の分野のラック−ピニオン形式のステアリングシステムにも用いることができる。
図2〜図5は図1に対する変形実施例を示す。図1及び図2〜図5で同一の図面符号で表示された部品は、以下で変更が言及されない限り互いに対応するので、図2〜図5に対するこれら部品の追加説明は省略される。
図2は、接触面(17a、17b)が基本位置で互いに押し付けあう実施例を示す。この場合には、停止部(3)の接触面(17b)が基本位置でピン(7)の接触面(17a)により撓むようにする。ここでは、接触面(17b)が基本位置で0.1mm〜0.5mmだけ撓むようにされている。
図2によれば、漸進的なスプリング特性ダイヤグラムを発生させるためにピン(7)の接触面(17a)が弓形に外側に反るように設計されている。
接触面(18a、18b)間の距離は基本位置で0.05mm〜0.3mmであり、望ましくは0.1mmであり得る。
場合によっては、スプリング(4)を使わなくとも良い。
図3は接触面(17a、17b)が基本位置で互いに押し付け合う場合の実施例を示す。ここでは、図2とは異なり、ピン(7)が弾性体で構成される。図3によれば、端部壁(15)は剛性体であるか、または実質的に剛性な構造である。ピン(7)には、互いに対して配置されたオフセットである、またはピン(7)の弾性構造を引き起こすノッチが備えられたカットアウト(19)が設けられる。ここで、図4及び図5から分かるように、カットアウト(19)はピン(7)の軸方向に、そしてピン(7)の周縁部に沿って互いに対して配置されたオフセットである。例示的な実施例で、カットアウト(19)はピンの周縁部の約1/8〜1/4にわたって延長されている。これは試験で特に適していると証明され、また、カットアウト(19)はピン(7)内に異なる方式で配置され得、実施例と異なる長さを有することができることは言うまでもない。
カットアウト(19)の導入によるピン(7)の弾性構造に対する代案として、例えば、ピン(7)が結果的に弾性作用をするように薄い構造で提供されることができる。ピン(7)の弾性構造を達成することができる他の可能性は、例えばピン(7)が所定の弾性を有する材料(弾性率)から部分的にまたは全体的に構成されることにある。よって、このためには例えば公知となったプラスチックが用いられる。
ピン(7)の弾性構造がカットアウト(19)の導入によって特に簡単に達成できるということが試験で証明された。
図3によれば、本発明に係る弾性構造は実質的にピン(7)の弾性構造から形成される。代案的に示された図4の実施例では端部壁(15)も弾性構造を有するので、本発明による装置の弾性作用はピン(7)と端部壁(15)との両方から形成される。ここで、図2と類似する図4によれば、端部壁(15)及びピン(7)は既に基本位置で撓んでいるように形成される。端部壁(15)またはピン(7)の接触面(17a、17b)に予め与えられた応力により、例えばピニオンが摩耗によって摩滅する場合にも接触面(17a、17b)が互いに依然として押し付けあうことが達成される。
図4はスプリング部(4)が使われない構成を示す。提供された適用のために適切である場合には、図3による実施例においてスプリング(4)を使わなくても良い。
図5は1/4だけ切断された状態の加圧部(2)の模式図を示す。
図2と同様に、図3〜図5によって、接触面(18a、18b)間の間隔が基本位置で0.05mm〜0.3mmであり、望ましくは0.1mmになるように提供されることができる。
本発明による装置は例示的な実施例で示された構成に制限されない。特に他の可能な実施例または組合わせは図1〜図5を共に参照することによって得られる。
接触面が互いに離隔されて配置された、一構成の基本位置での本発明による装置の断面を示す。 接触面が互いに押し付けあう、一構成の基本位置での本発明による装置の断面を示す。 接触面が互いに押し付け合い、加圧部のピンが弾性体で構成された、一構成の基本位置での本発明による装置の断面を示す。 接触面が互いに押し付け合い、加圧部のピン及び停止部の端部壁全てが弾性体で構成された、一構成の基本位置での本発明による装置の断面を示す。 1/4だけ切断された加圧部の図面を示す。
符号の説明
1:ラック
2:加圧部
3:停止部、調整スクリュー
4:スプリング部
5:環状円周表面
6:基端部
7:ピン
8:収容空間
9:ステアリングハウジング
10:滑りフィルム
11:滑り底
12:リング
13:滑りフィルムリング
14:環状円周表面
15:端部壁
16:封止リング
17a、17b:第1接触面
18a、18b:第2接触面
19:カットアウト

Claims (20)

  1. ピニオン上にラックを加圧する装置であり、
    加圧部及び停止部を有し、
    前記加圧部と前記停止部との間に配置されたスプリング部は、連続的に前記ラックに対して前記加圧部を加圧する少なくとも2つの加圧ステージのうちの第1加圧ステージを行い、 前記加圧部及び前記停止部は対向しつつ、基本位置で互いに一定距離に離隔されて配置される第1接触面をそれぞれ有するラックを加圧する装置において、
    1.1 前記加圧部(2)及び前記停止部(3)は金属で製造されており、
    1.2 前記加圧部(2)は、円周表面(5)と、前記停止部(3)の方向に突出するピン(7)と、を有しており、該ピンの前記停止部(3)の側の端面は前記第1接触面(17a)とされており、
    1.3 前記停止部(3)は、環状円周表面(14)と、前記第1接触面(17b)として構成される端部壁(15)と、を有しており、
    1.4 前記停止部(3)の前記接触面(17b)は弾性体で構成され、前記第1接触面(17a, 17b)が互いに接触するようになるやいなや第2加圧ステージが開始し、
    1.5 前記加圧部(2)及び前記停止部(3)は、対向しつつ、前記基本位置で前記第1接触面(17a, 17b)の互いに対する距離よりさらに大きい互いに対する一定距離で離隔されている第2接触面(18a, 18b)をそれぞれ有し、該第2接触面(18a, 18b)は前記加圧部(2)の運動に対するストッパを形成するように構成されている
    ことを特徴とするラックを加圧する装置。
  2. 前記ピン(7)は、前記加圧部(2)の軸に対して同軸に延在されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のラックを加圧する装置。
  3. 前記スプリング部(4)は、前記加圧部(2)の中空スペース内に配置されるとともに、前記加圧部(2)の基端部(6)と前記停止部(3)の前記端部壁(15)との間に固定されている
    ことを特徴とする請求項4に記載のラックを加圧する装置。
  4. 前記スプリング部は、ヘリカルスプリング(4)として構成され、該ヘリカルスプリング(4)の中央には、前記加圧部(2)の前記基端部(6)から始まり、前記端部壁(15)の方向に延在されたピン(7)が形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載のラックを加圧する装置。
  5. 前記ピン(7)は、前記加圧部(2)と一体に構成される
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のラックを加圧する装置。
  6. 前記加圧部(2)の前記第1接触面(17a)と前記停止部(3)の前記第1接触面(17b)との間の距離は、前記基本位置で0.02mm〜0.1mmである
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のラックを加圧する装置。
  7. 前記停止部(3)の前記第2接触面(18b)から前記加圧部(2)の前記第2接触面(18a)までの距離は、前記基本位置で0.15mm〜0.3mmである
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のラックを加圧する装置。
  8. 前記停止部(3)の方向に向いた前記加圧部(2)の前記円周表面(5)の前記停止部(3)の側の端面は、前記第2接触面(18a)として構成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のラックを加圧する装置。
  9. 前記加圧部(2)の方向に向いた前記停止部(3)の前記環状円周表面(14)の端部は、前記第2接触面(18b)として構成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のラックを加圧する装置。
  10. 前記加圧部(2)は、ステアリングハウジング(9)の収容空間(8)内に配置され、該収容空間(8)の内壁と前記加圧部(2)の前記円周表面(5)との間に滑りシート(10)が配置されている
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載のラックを加圧する装置。
  11. 前記滑りシート(10)は、前記ラック(1)のための支持地点としての滑り床(11)を有する
    ことを特徴とする請求項12に記載のラックを加圧する装置。
  12. 前記滑りシート(10)は、圧力嵌合により前記収容空間(8)内に配置される
    ことを特徴とする請求項12または13に記載のラックを加圧する装置。
  13. 前記停止部は、前記収容空間(8)内にネジ止めすることができる調整スクリュー(3)として構成されている
    ことを特徴とする請求項12乃至14のいずれか一項に記載のラックを加圧する装置。
  14. ピニオン上にラックを加圧する装置であり、
    加圧部及び停止部を有し、
    前記加圧部及び前記停止部は対向する接触面をそれぞれ有するラックを加圧する装置において、
    14.1 前記加圧部(2)及び前記停止部(3)は金属で製造され、
    14.2 前記加圧部(2)及び前記停止部(3)は、対向しつつ、基本位置で互いに押し付けあう前記接触面(17a, 17b)をそれぞれ有し、
    14.3 前記加圧部(2)は、円周表面(15)と、前記停止部(3)の方向に突出するピン(7)と、を有しており、該ピンの前記停止部(3)の側の端面は前記接触面(17a)として構成されており、
    14.4 前記停止部(3)は、環状円周表面(14)と、前記接触面(17b)として構成された端部壁(15)と、を有しており、
    14.5 前記停止部(3)の前記接触面(17b)は弾性体で構成され、
    14.6 前記停止部(3)の前記接触面(17b)は、前記ピン(7)の前記接触面(17a)により基本位置で湾曲され、
    14.7 前記加圧部(2)及び前記停止部(3)は、対向しつつ、基本位置で互いに対する一定距離で離隔される第2接触面(18a, 18b)をそれぞれ備えるとともに、前記加圧部(2)の運動に対するストッパを形成するように構成されている
    ことを特徴とするラックを加圧する装置。
  15. 前記ピン(7)は、前記加圧部(2)の軸に対して同軸に延在されている
    ことを特徴とする請求項14に記載のラックを加圧する装置。
  16. 前記ピン(7)の前記接触面(17a)は、弓形に沿った湾曲面に形成されている
    ことを特徴とする請求項14または15に記載のラックを加圧する装置。
  17. 前記ピン(7)は、前記加圧部(2)と一体に構成されている
    ことを特徴とする請求項14乃至16のいずれか一項に記載のラックを加圧する装置。
  18. 前記停止部(3)の方向に向いた前記加圧部(2)の前記円周表面(5)の前記停止部(3)の側の端面は、前記第2接触面(18a)として構成されている
    ことを特徴とする請求項14乃至17のいずれか一項に記載のラックを加圧する装置。
  19. 前記加圧部(2)の方向に向いた前記停止部(3)の前記環状円周表面(14)の端部は、前記第2接触面(18b)として構成されている
    ことを特徴とする請求項14乃至18のいずれか一項に記載のラックを加圧する装置。
  20. 前記停止部は、前記調整スクリュー(3)として構成されている
    ことを特徴とする請求項14乃至19のいずれか一項に記載のラックを加圧する装置。
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