JPS5913359A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS5913359A
JPS5913359A JP12263682A JP12263682A JPS5913359A JP S5913359 A JPS5913359 A JP S5913359A JP 12263682 A JP12263682 A JP 12263682A JP 12263682 A JP12263682 A JP 12263682A JP S5913359 A JPS5913359 A JP S5913359A
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JP12263682A
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Nobuo Sasaki
伸夫 佐々木
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K7/00Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
    • G01K7/16Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements
    • G01K7/22Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements the element being a non-linear resistance, e.g. thermistor
    • G01K7/223Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements the element being a non-linear resistance, e.g. thermistor characterised by the shape of the resistive element

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  • Nonlinear Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の技術分野 本発明は半導体装置に係シ、特に抵抗温度センサを具備
した半導体装置に関する。
(b)  技術の背景 近時、各種センサと情報処理回路を一半導体チツブ上に
併設せしめ、センサ情報の処理まで合わせて′行う機能
を持たせた半導体装置が、スマート・センサと称して提
供されつつある。
中でも火災検知消火システムや反応装置の温度監視シス
テム等に於ては抵抗温度センサと情報処理回路等が一半
導体チツブ上に併設されてなる半導体装置が温度検知用
のスマート・センサとして多く用いられていた。
(e)  従来技術と問題点 上記スマート・センサに於て、抵抗温度センサーは半導
体基板上に形成されている絶縁膜上に配設された抵抗層
によって構成されるが、従来のスマート・センサに於て
は抵抗温度センサが、第1図に模式的にその断面を示し
たように、半導体基板1上に形成された一定の厚さく1
)を有する絶縁膜2上に配設された抵抗体層3a、3b
等からのみなっていた。従って該スマート−センサが取
付けられる基体Sからスマート−センサのパッケージP
及び半導体基板l、絶縁膜2を経て抵抗体層3a。
3bK至る熱の伝導率が一定であるため、該図に示すよ
うにたとえば抵抗体層を二つ以上設けたとしても、一時
点の検知で得られる情報1まその時点の温度情報のみで
ある。
即ち従来のスマー)−センサに於ては、一時点の検知で
は温度が一定状態にあるか、成るいは上昇しつつあるか
、下降しつつあるが等のよシ処置に有効な情報が得られ
なかった。
そのため従来のスマート・センサを火災検知消火システ
ム等に適用する際には、別な装置を用いてスマート・セ
ンサからの情報を経時的に観測し、火災が拡大しつつあ
るか成るいは消えつつあるか、あるいは、たまたまセン
サーの下で発熱体を使用しただけで本当の火災ではない
か等の判断を行って、適切な消火措置(スプリンクラの
稼動や停止、消防署への情報連絡等)を行わなければな
らず、貴重な時間をロスするという問題があった。
又反応装置の温度監視装置に適用する際にも、同様の理
由により、その温度を別の装置に記憶させて置いて、経
済的に判断しないと適切な処置がとれないという問題が
あった。
(d)  発明の目的 本゛発明は、一時点の検知によシその時点の温度だけで
なくその変化状態を検出することが可能な抵抗温度セン
サを具備する半導体装置を提供し、上記問題点を除去す
ることを目的とする。
(e)  発明の構成 即ち本発明は半導体装置に於て、−半導体チップ上に、
半導体集積回路と、少なくとも異なる膜厚を有する絶縁
膜上に個々に配設された抵抗体層からなる複数の温度セ
ンサが併設されてなることを特徴とする。
(f)  発明の実施例 以下本発明を一実施例について、図を用いて詳細に説明
する。
第2図は本発明の一実施例に用いる半導体チップに於け
る機能部配置図、第3図は本発明の一実施例に用いる半
導体チップの要部断面図、第4図は本発明の半導体装置
の一実施例に於けるパッケージング後の断面図である。
本発明の半導体装置に搭載される半導体チップには、例
えば第2図に示すように、抵抗体層からなる二つの抵抗
温度センサSl、S、と、これら抵抗温度センサS+、
Stを駆動する電源回路E1及び抵抗温度センサSle
 Slからの情報を処理して出力情報を作成する機能を
持つ情報処理回路りが集積される。
本発明の特徴は、上記のように二つ若しくはそれ以上の
畔の抵抗温度センサを具備し、しかも各抵抗温度センサ
が異なる厚さの絶縁膜上に配設されることである。なお
各抵抗温度センサは通常四重抵抗材料で形成される。
即ち本発明の半導体装置に於ける温度センサ部は、例え
ば第3図に示すように、シリコン(Sl)基板11上に
形成された300〜400〔^〕程度の薄い第1の酸化
膜12a上に第1の抵抗温度センサS、を構成する厚さ
3000〜4ooo(X〕程度の第1の多結晶St抵抗
体層13aが、又600 o[i]程度の厚い第2の酸
化膜12b上に第2の抵抗温度センサS!を構成する厚
さ3000〜4ooo(X)程度の第2の多結晶S1抵
抗1体層13bが配設される。
そして多結晶S1抵抗体層13a、13b形成面上に、
゛りん珪酸ガラス(PSG)等からなる層間絶縁膜14
が載設され、該14間絶縁膜14にコンタクト窓15が
設けられ、それぞれのコンタクト窓15に於工前記多結
晶Si抵抗体層13a、13bのそれぞれの端部に接続
するアルミニウム(AL)配線16が形成され、該At
配線形成面上がPSG等からなる表面保護膜17で覆わ
れて表っている。
なお上記構造に於て、厚い第2の酸化膜12bとして、
例えばMOS構造の情報処理回路(図示せず)や電源回
路(図示せず)を形成する際、選択酸化法(LOCO8
)法等で形成した6000[入〕程度の厚さのフィール
ド酸化膜が用いられる。又薄い酸化膜12aとして、例
えば前記選択酸化を終って表出されたSt基板11面に
、前記回路に配設されるMOS)ランジスタ(図示せず
)のゲート酸化膜を形成する際同時に形成した300〜
400〔久〕程度の厚さの酸化膜が用いられる。
なお又、第1.第2の多結晶Si抵抗体層13a。
13bのパターンは、他領域に形成されるMOSトラン
ジスタのゲート電極パターン(図示せず)と同時に30
00〜4000[λ〕程度の厚さに形成される。しかし
抵抗体層13a、13bはゲート電極/ジ と異なυ、通7  、、、〕程度の高い比抵抗に形成す
るので、ノンドープ多結晶Stからなる第1.第2の抵
抗体層パターンに前記導電性を伺与するための不純物イ
オン注入は、ゲートit極と別に行う必要がある。
本発明の半導体装置は、上記のような温度センサ部及び
センサ駆動回路、センサ情報φ処理回路が集積された8
1チツグ18が、 例えば第4図に示すように、キャッ
プ19側にリード端子2oが延出されたセラミック□パ
ッケージ21に搭載され、該パッケージ21が断熱性を
有するセラミック・キャップ19で封止されてなってい
る。そして該セラミック参キャップは断熱性がより高い
ことが好ましく、そのため該セラミックのキャップを、
中空部を有する二層構造にすれば更に効果的である。
なお同図に於て、22はチップeステージ、23け金・
シリコン合金層、24は内部リード、25ばろ′う拐、
26は低融点ガラス、27はボンディング・パッド、2
8はコネクタ線を示している。
上記構造を有する本発明の半導体装置を火災検知に用い
る際には、第4図に示す町うに火災の発生によって昇温
する室内の壁面29等にパッケージ21の底面を直かに
密着させて固定する。
火災が発生して該壁面29が昇温すると、該壁面29の
熱はパッケージ21.パッケージ内のチップ・ステージ
22.  全書シリコン合金層23を介してS]チップ
18に伝わる。そして該SIチップ18の温度センサ部
は第3図のような構造を有するので、該Stチップに伝
えられた熱は、Si基板11を通り一方では薄い第1の
酸化膜12aを経て第1の多結晶S1抵抗体層13aに
、又一方では厚い第2の酸化膜12bを経て第2の多結
晶St抵抗体層13bに伝わる。このような伝熱経路に
於て、熱抵抗に大きく寄与するのは前記第1゜第2の酸
化膜12a、12bである。
従って壁面温度の上昇過程に於ける一時点では、薄い第
1の酸化膜12a上に形成きれている第1の多結晶St
抵抗体層13aの温度の方が、厚い第2の酸化膜12b
上に形成されている第2の多結晶St抵抗体層13bよ
り高温になる。又壁面の温度が一定になっている一時点
では両抵抗体層13a。
13bの温度は等しくなり、逆に壁面温度が下降状態に
ある一時点に於ては、第2の抵抗体層13bが第1の抵
抗体層13aより高温になる。
そこで一時点に於ける第1.第2の多結晶St抵抗体層
13a、13bの温度をその抵抗値によって検出比較す
ることにより、その時点で壁面温度が上昇過程即ち火勢
拡大過程にあるか、壁面温度が一定で火勢が飽和状態に
あるか、成るいは壁面温度が下降過程即ち火勢縮小過程
にあるかが検知される。そして該情報が同一チップ上に
配設された情報処理回路により処理され、消火機構に対
して適切な出力情報が発せられる。
なお本発明の半導体装置に於て、三種類以上の厚さを有
する絶縁膜上にそれぞれ抵抗体層を設けてなる三種類以
上の抵抗温度センサを具備せしめることにより、温度の
上昇速度、下降速度等、一時点゛の検知により更に多く
の情報を得ることができる。
又抵抗体層は白金等抵抗温度係数の大きい金属で形成し
てもよく、抵抗体層下部の絶縁膜はPSG膜、窒化シリ
コン(SimN4)膜等でもよい。
Q)発明の詳細 な説明したように、本発明の抵抗温度センサを具備した
半導体装置に於ては、一時点の検知により該半導体装置
を固着した部位の温度が上昇しつつあるか、一定状態に
あるか、成るいは下降しつつあるかの情報が得られる。
従って本発明の半導体装置を火災検知消火システムに適
用するこ七によシ、\”6な消火活動がなされる。
又反応装置の温度監視システムに適用することにより、
適切な温度制御がなし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の抵抗温度センサの模式断面図、第2図は
本発明の半導体装置の一実施例に用いる半導体チップに
於ける機能部配置図、第3図は同一実施例に用いる半導
体チップの要部断面図で、第4図は同一実施例に於ける
バクケージング後の断面図である。 図に於て、11はシリコン基板、12aは薄い第1の酸
化膜、12bは厚い第2の酸化膜、13aは第1の多結
晶シリコン抵抗体層、13bは第2の多結晶シリコン抵
抗体層、14は層間絶縁膜。 16はアルミニウム配線、17は表面保換膜、18はシ
リコン・チップ、19はセラミック串キャップ、20は
リード端子、21はセラミック・パッケージ、29は壁
面+S++Stは抵抗温度センサ。 Eはセンサ駆動用電源回路、Lはセンサ情報処理回路を
示す。 矛 / 図 着2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一半導体チツブ上に、半導体集積回路と、異なる膜厚を
    有する絶縁膜上に個々に配設された抵抗体層からなる複
    数の温度センサが併設されてなることを特徴とする半導
    体装置。
JP12263682A 1982-07-14 1982-07-14 半導体装置 Granted JPS5913359A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12263682A JPS5913359A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP12263682A JPS5913359A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 半導体装置

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JPS5913359A true JPS5913359A (ja) 1984-01-24
JPH0414506B2 JPH0414506B2 (ja) 1992-03-13

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ID=14840870

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JP12263682A Granted JPS5913359A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 半導体装置

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JP4879747B2 (ja) * 2003-12-05 2012-02-22 ツェットエフ、レンクジステメ、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング ラックを加圧する装置

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