JP2002089623A - 防振ブッシュ - Google Patents
防振ブッシュInfo
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Abstract
持体とにそれぞれ連結される内筒と外筒との間にゴム弾
性体を介在させた防振ブッシュにおいて、外筒を樹脂で
構成したことを特徴とする防振ブッシュ。
Description
するために用いる防振ブッシュ、例えば、自動車のサス
ペンション等に用いられる防振ブッシュに関するもので
ある。
シュの最も基本的な構造は、一般には同芯で配置された
内筒と外筒との間にゴム弾性体を介在(加硫接着)させ
たものである。この内筒と外筒とを振動源とこれを防振
支持する防振支持体とにそれぞれ連結し、振動源から発
生する振動をゴム弾性体で吸収するものである。この場
合、内筒と外筒とは強度面を考慮していずれも鋼で構成
していた。又、内外筒が過大変位したときにそれを規制
するストッパも必要とするが、従来は、このストッパを
内筒に設けたり(特開平11−93998号)、別部材
を組み付けてストッパとしたり(特開平11−2012
09号)していた。更に、ゴム弾性体の機能性を増すと
ともに、耐久性を高めるため、成形後に絞り加工を施し
たりしているものもあった。
ば、重量が重いし、防錆処理等にコストもかかる。又、
絞り加工も、外筒を支持部材に嵌合する前に別工程で行
わなければならないから、コストが嵩む。一方、ストッ
パも、必ずしも内筒側に設ける必要はないし、別部材に
よる必要もない。施し易い所に施せば、コストも安くな
る筈である。本発明は、外筒を樹脂で構成したものであ
るが、こうすると、樹脂は成形で製作されることから、
その形状性に拘束が少なく、好みの形状にできる点や絞
り加工も可能になる点を利用できる。
は、振動源と、振動源を防振支持する防振支持体とにそ
れぞれ連結される内筒と外筒との間にゴム弾性体を介在
させた防振ブッシュにおいて、外筒を樹脂で構成したこ
とを特徴とする防振ブッシュを提供したものである。外
筒を樹脂で構成すれば、軽量であるし、外力による変形
性も大きいから、支持部材に圧入することで絞り加工も
兼用できる。又、任意の形状にできるから、ストッパ部
を一体的に形成してコストダウンを図ることもできる。
ラケットに圧入されて支持される場合が普通であるが、
こうすれば、ゴム弾性体は絞られて耐久性が増すし、こ
のとき、外筒の両端にブラケットの外側に位置するフラ
ンジ部を形成すれば、ブラケットに圧入したときの抜け
止め防止が図られる。又、ブラケットに圧入される側の
フランジ部を圧入前端側が径小のテーパに形成したり、
外筒及びゴム弾性体に圧入側端面から所定の幅と長さで
切り欠かれる切欠部を形成しておけば、圧入が容易にな
る。
ブッシュでは、トウコレクト機能を持たせるために内筒
及び外筒とゴム弾性体の接触面の一部が傾斜面を有して
いるが、前記した構成はこのような防振ブッシュにも適
用できる。この場合、外筒を樹脂で構成すれば、傾斜面
の間を構成する傾斜部に外筒部材を挿入するようなこと
もでき、軸方向又は径方向のばね定数を任意に調整でき
る。
を参照して説明する。図1は本発明の一例を示す防振ブ
ッシュの断面正面図(イ)及び一部断面側面図(ロ)で
あるが、本例の防振ブッシュは、内筒1と、その外周に
同芯で配置される外筒2と、内筒1と外筒2との間に介
在させられるゴム弾性体3とからなる。この場合の内筒
1は、断面が円形をしている管や充実体に限らず、異形
をしたものであってもよい。尚、このゴム弾性体3に
は、内筒1を挟む振動入力方向に前後に貫通する貫通孔
部4が形成されている。この場合、内筒1は金属製であ
り、外筒2は樹脂製であるが、ゴム弾性体3は内筒1及
び外筒2に加硫接着されて一体化される。ところで、こ
の防振ブッシュを自動車のサスペンションに用いた場
合、内筒1はボディーに連結され、外筒2はこれを防振
支持するサスペンションアームに連結されることにな
る。
材を構成するブラケットに外筒2を嵌合して保持させる
のであるが、このとき、外筒2は樹脂製であるから、十
分な変形性を有しており、外筒2をブラケットに圧入で
きる。こうすれば、ゴム弾性体3は絞られて機能上好ま
しい予圧縮されることになる。車輛の走行に伴って内筒
1と外筒2とは相対的に変位するが、これが過大変位で
あると、それが規制されなければならない。このため、
ストッパ機構が必要になるが、本例では、外筒2の内周
側にゴム弾性体3の中に入り込むストッパ部5を外筒2
と一体的に形成している。
ュの一部断面側面図であるが、本例の防振ブッシュは、
外筒2の両端にフランジ部6が形成されており、防振支
持体側のブラケット7に挿入されたときにこのフランジ
部6が抜け止めの作用を果たすものである。更に、本例
の防振ブッシュは、ゴム弾性体3に、その端面から所定
深さ抉られるヌスミ部8を形成しているとともに、フラ
ンジ部6の一端又は両端側の外端面までに回り込んでサ
イドストッパ部9を形成しているものである。従って、
内筒1と外筒2とが径方向に押されると、ヌスミ部8が
潰れるが、このとき、外筒2が内筒1に当たることで、
それ以上の変位が規制される。このため、本例では外筒
2そのものがストッパ部5ということになる。又、外筒
2が軸方向に変位して他部材10に衝突したとしても、
サイドストッパ部9がこれを防御する。
部6が形成されていることから、ブラケット7に圧入す
るに際しても抵抗はある。しかし、樹脂製の外筒2その
ものも弾性変形能力を有しているから、ある程度力を加
えることでフランジ部6を乗り越えられる。特に、本例
の場合、ヌスミ部8が存在する側を挿入先端側とするこ
とで、外筒2は容易に縮径変化できるものとなる。
ュの一部断面側面図であるが、本例の防振ブッシュは、
外筒2の内周にヌスミ部8側が径小になった段11が形
成されたものであり、ストッパ部5が働くまでの変位を
小さくしたものである。又、外筒2の一端側(ヌスミ部
8側)にはフランジ部6を設けないようにしてブラケッ
ト7の挿入を容易にしたものである。図4も本発明の他
の一例を示す防振ブッシュの一部断面側面図であるが、
本例の防振ブッシュは、外筒2の一端側にもフランジ部
6を形成したものであるが、このときのフランジ部6を
ブラケット7への挿入前端側が径小なテーパに形成した
ものである。ブラケット7への圧入が容易になるからで
ある。
深さまで(ヌスミ部8が存在している範囲まで)所定幅
で切り欠かれる切欠部12が形成されている。ブラケッ
ト7への圧入の際、切欠部12が縮んで圧入が容易にな
るからである。尚、図示は省略するが、この圧入に際し
ては、ブラケット7の前方に、フランジ部6よりも大き
な径からブラケット7の内径に等しい径までに徐々に縮
径するテーパを有する挿入治具を配置し、この挿入治具
を潜らせて圧入するようにすれば圧入が容易になる。
ュの断面側面図であるが、本例の防振ブッシュは、内筒
1及び外筒2とゴム弾性体3の接触面の一部が軸芯に対
して傾いた傾斜面13を有しているものである。先のサ
スペンションブッシュに用いた場合にトウコレクト機能
を持たせるためであるが、このような防振ブッシュにも
本発明が適用できるのは言うまでもない。図6はこれの
変形例を示す防振ブッシュの断面側面図であるが、この
ように、傾斜面13の間を構成する傾斜部14の中に外
筒2の部材を挿入させてそのばね定数を変化させるよう
なことも可能である。外筒2が金属製であると、このよ
うなことは、コスト面、加工面共に難しいが、樹脂製で
あると容易にできる。
ュの断面側面図であるが、本例の防振ブッシュは、外筒
2の径を端(ヌスミ部8の端)ほど径大にしてこれを直
筒のブラケット7に圧入したものである。これにより、
傾斜部14側の存在する個所では、端側ほど強く絞ら
れ、しかも、既にストッパ部5がほぼ効いた状態になっ
ている。これに対して、傾斜部14が存在しない個所で
は外筒2とブラケット7とは共に平行になっており、絞
りの強さは一様であって、ストッパも効いてはいない。
こうすることで、部位、場所ごとに絞りの強さやストッ
パが効く位置を調整できることになる。図8はこれの変
更例を示す防振ブッシュの断面側面図であるが、以上の
外筒2の肉に代えて突起16にしたものでもよい。
の断面側面図であるが、本例の防振ブッシュは、所謂、
滑り軸受と称されるもので、ブラケット7に圧入された
外筒2がブラケット7に対して摺動(回動)できるもの
である。この場合も、外筒2の両端にはフランジ部6を
形成してブラケット7に押し込んで抜け止めを図るのは
変わらない。又、外筒2の表面(摺動面)には潤滑油を
溜めて摺動性を良くする油溜まり溝17を形成したり、
フランジ部6とブラケット7との間にはこの潤滑油の逃
げるのを防止し、ゴミの浸入を防ぐシール部18を形成
したりすることも可能である。
ュの断面正面図であるが、本例の防振ブッシュは、外筒
2の外周にピン19を突設し、ブラケット7にはこのピ
ン19が挿入できるノッチ(孔)20を形成したもので
ある。ピン19がブラケット7に当たらないように外筒
2を変形させてブラケット7に押し込まなければならな
いが、ピン19がノッチ20に一旦挿入されると、防振
ブッシュはブラケットに対して径方向、軸方向ともに位
置決めされるから、位置決め構成を安価に具現できる。
る樹脂には、PA、PPS、PBT、PC、PS、フェ
ノール、エポキシ等がある。更に、この中にガラス繊維
・フィラー等の他、種々の目的の添加剤等を加えると、
材料特性を調整して製品としての機能を向上できる。
に介在するゴム弾性体からなる防振ブッシュの外筒を樹
脂製にしたものであるから、軽量であり、かつ、成形の
容易性によってどのような形状のものにもできるから、
ストッパ部も外筒と一体成形できる。又、外筒をその支
持部材に嵌合するに際して圧縮することもできることか
ら、この操作によってゴム弾性体を同時に絞ることがで
き、工程を短縮できる。このようなことから、軽量で、
機能性の高い防振ブッシュを低コストで得ることができ
る。
(イ)及び一部断面側面図(ロ)である。
面側面図である。
面側面図である。
面側面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
正面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 振動源と、振動源を防振支持する防振支
持体とにそれぞれ連結される内筒と外筒との間にゴム弾
性体を介在させた防振ブッシュにおいて、外筒を樹脂で
構成したことを特徴とする防振ブッシュ。 - 【請求項2】 外筒の内周側に、径方向に過大変位があ
ると内筒に当接するストッパ部を一体形成した請求項1
の防振ブッシュ。 - 【請求項3】 外筒が防振支持体のブラケットに圧入さ
れて支持されるものであり、このとき、外筒及びゴム弾
性体が絞られるものである請求項1又は2の防振ブッシ
ュ。 - 【請求項4】 外筒の両端にブラケットの外側に位置す
るフランジ部が形成される請求項3の防振ブッシュ。 - 【請求項5】 外筒とブラケットとで滑り軸受を構成す
る請求項3又は4の防振ブッシュ。 - 【請求項6】 ブラケットに圧入される側のフランジ部
が圧入前端側が径小のテーパに形成される請求項3〜5
いずれかの防振ブッシュ。 - 【請求項7】 外筒及びゴム弾性体に圧入側端面から所
定の幅と長さで切り欠かれる切欠部が形成されている請
求項3〜6いずれかの防振ブッシュ。 - 【請求項8】 内筒及び外筒とゴム弾性体の接触面の一
部が傾斜面を有している請求項1〜7いずれかの防振ブ
ッシュ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000277748A JP2002089623A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | 防振ブッシュ |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=18763019
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002089623A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-09-13 JP JP2000277748A patent/JP2002089623A/ja active Pending
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KR102663539B1 (ko) * | 2019-03-19 | 2024-05-08 | 현대자동차주식회사 | 차량용 스테빌라이저의 부시 장치 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
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