JP4878243B2 - 定電流回路 - Google Patents

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Description

本発明は、安定した出力電流を供給する定電流回路に関する。
半導体集積回路によく用いられる定電圧回路としてバンドギャップリファレンス回路が知られている。バンドギャップリファレンス回路は、電源電圧変動、MOSトランジスタのプロセス変動に依存しないという特徴がある。
このバンドギャップリファレンス回路の技術が特許文献1に記載されている。特許文献1に記載の技術を図6に示す。特許文献1に記載の技術は、PチャネルMOSトランジスタ(PMOS)P51〜P53、NチャネルMOSトランジスタ(NMOS)N51、N52、抵抗R51、ダイオードD51、D52を有している。PMOSP51、NMOSN51、及びダイオードD51は、電源とグランドの間に直列に接続されている。また、PMOSP52、NMOSN52、抵抗R51、及びダイオードD52も電源とグランドの間に直列に接続されている。PMOSP51とPMOSP52は第1のカレントミラーを構成している。また、NMOSN51とNMOSN52は第2のカレントミラーを構成している。そして、第1のカレントミラー回路と第2のカレントミラー回路でループを形成している。ここで、ダイオードD51とダイオードD52の面積比は1:Nである。また、NMOSN51、NMOSN52、PMOSP51、及びPMOSP52のトランジスタサイズは各々同一であり、飽和領域で動作している。また、aは電源端子、bは出力端子、cは接地端子である。
このとき、NMOSN51とNMOSN52のカレントミラーによりN51とN52のゲートソース間電圧Vgsが等しくなるため、点Aの電位VAと点Bの電位VBは等しくなる。このため、抵抗R51の電圧降下はダイオードD51及びD52の差分で決まる。すなわち、点Aの電位VAと点Cの電位VCの差VA−VCによって電流I52が決まる。この電流I52はI52=I51=(kT/q)log(N)/R51により、MOSトランジスタの特性及び電源電圧に依存しない。ここで、kはボルツマン定数、qは電気素量、Tは温度である。
しかしながら、電流I52は抵抗R51のプロセス変動を受け変動する。電流I52の変動に伴い、電流I52をカレントミラーしている出力電流I53も抵抗R51のプロセス変動を受けてしまうという問題点があった。この問題点を解決した技術が特許文献2に記載されている。特許文献2に記載の技術を図7に示す。特許文献2に記載の技術は特許文献1のダイオードD51、D52の代わりにNMOSN53を設け、さらにPMOSP53、NMOSN54、及びNMOSN55を有する帰還部60を有するものである。ここで、aは電源端子、bは出力端子、cは接地端子である。
特許文献1と同様に、抵抗R51にかかる電圧で電流I52が決まる。電流I52が増加する場合は、電流I53も増加する。そして、NMOSN54は点Aの電位より低くなるため点AとNMOSN54の電位差をNMOSN53にフィードバックする。このため、点Aの電位が下がる。カレントミラーのため点Aと点Bの電位は等しいことより点Aの電位が下がるに伴い、点Bの電位も下がる。これにより、電流I52が抑制され、出力電流I54も抑制される。すなわち、特許文献2は、帰還部60を設けて各MOSトランジスタのゲート長Lg、ゲート幅Wg、閾値Vt及び抵抗のばらつきによって生じる電流変動を制御しているものである。
特開平8―63245号公報 特開平4―170609号公報
しかしながら、特許文献2記載の技術は、電源電圧変動及び各MOSトランジスタのプロセスばらつきに対して安定した出力電流を供給できるが、温度変動に対しては、特許文献1のようなダイオードと抵抗を利用した温度補償回路等を使用していないため、安定した電流を供給できないという問題点があった。
上述した課題を解決するために、本発明に係る定電流回路は、第1の電流経路上に形成された第1のトランジスタ及び第2の電流経路上に形成された第2のトランジスタからなる第1のカレントミラー回路と、前記第1の電流経路上に形成された第3のトランジスタ及び前記第2の電流経路上に形成された第4のトランジスタからなる第2のカレントミラー回路と、前記第1の電流経路上に形成された第1のダイオードと、前記第2の電流経路上に形成された第2のダイオードと、前記第2の電流経路上に形成された抵抗と、前記第1の電流経路及び前記第2の電流経路に接続された可変抵抗素子と、前記第2の電流経路に流れる電流に基づき前記可変抵抗素子の抵抗値を制御するフィードバック部とを有する。
第1の電流経路と第2の電流経路に接続される可変抵抗素子を設けて、第2の電流経路を流れる電流に基づき可変抵抗素子の抵抗値を制御する。
本発明に係る定電流回路によれば、電源電圧変動、温度変動、MOSトランジスタ、及び抵抗のプロセス変動に対して依存性の少ないバイアス回路で、安定した出力電流を供給することができる。
実施の形態1.
以下、本実施の形態について、図1を参照しながら詳細に説明する。図1に本実施の形態にかかる定電流回路30の回路図を示す。図1に示すように、定電流回路30は、バンドギャップリファレンス回路1と、電流出力部2と、反転回路3と、第1のレベルシフタ4とを有している。バンドギャップリファレンス回路1は、電源電圧の変動や、プロセスばらつき、温度変動等があった場合でも一定の出力電流を生成する回路である。電流出力部2は、本実施の形態の定電流回路が生成する電流を出力する部分である。反転回路3は、バンドギャップリファレンス回路1の出力電流が一定となるようにフィードバックする電圧を生成して出力する。また、第1のレベルシフタ4は、バンドギャップリファレンス回路1の所定のノードの電位をシフトさせて出力する回路である。
バンドギャップリファレンス回路1は、PMOSトランジスタ(PMOS)P1、P2、NMOSトランジスタ(NMOS)N1〜N3、抵抗R1及びダイオードD1、D2を有している。PMOSP1、NMOSN1及びダイオードD1は、電源とグランドの間に直列に接続されている。また、PMOSP2、NMOSN2、抵抗R1、ダイオードD2も電源とグランドの間に直列に接続されている。PMOSP1とP2は、第1のカレントミラーを構成するように、ゲートがPMOSP2のドレインに共通接続されている。NMOSN1とN2は、第2のカレントミラーを構成するように、ゲートがNMOSN1のドレインに共通接続されている。抵抗R1は、NMOSN2とダイオードD2のアノード間に配置され、ダイオードD1のアノードとダイオードD2のアノードの間にNMOSN3が接続されている。NMOSN3のゲートには後述する反転回路3の出力電圧が与えられている。
第1のレベルシフタ4は、PMOSP3及びPMOSP4で形成されている。PMOSP3、P4は、電源―グランド間に直列に接続され、PMOSP3は、上述のPMOSP2とカレントミラー接続されている。PMOSP4のゲートには、ダイオードD2のアノードの電位が与えられている。このPMOSP3、P4の間の電位が反転回路3の入力となる。
反転回路3は、PMOSP5、PMOSP6、及びNMOSN4を有している。PMOSP5は、ソースが電源端子に接続され、ドレインがPMOSP6のソースに接続されている。また、PMOSP5のゲートはPMOSP2のドレインに接続され、カレントミラーを形成している。PMOSP6及びNMOSN4は、PMOSP5のドレインと接地電位の間に直列に接続されている。PMOSP6のゲートは、上述したPMOSP3及びP4の間のノードに接続されている。
電流出力部2は、電源端子と出力端子の間に接続されたPMOSP7によって形成されている。このPMOSP7のゲートは、PMOSP2のドレインに接続され、カレントミラーを形成している。
図1において、kは電源端子、lは出力端子、mは接地端子である。本実施の形態で用いるPMOSP1乃至PMOSP7、NMOSN1乃至NMOSN4のトランジスタサイズは各々同一であり、飽和領域で動作しているものとする。また、図1でカレントミラーを構成するトランジスタは、カスコード接続のトランジスタを用いて、カレントミラーを形成してもよい。また、第1のレベルシフタ4は、トランジスタのしきい値の設定によってはなくてもよい。そして、ダイオードD1とダイオードD2の面積比は異なるものである。
以下に本実施の形態の定電流回路30の動作を詳細に説明する。以下の説明では、抵抗R1がプロセスばらつきによって設定した抵抗値よりも小さな値となった場合を例に説明する。
抵抗R1の抵抗値が小さくなると、基準電流I2が増加する。ここで、PMOSP1、P2、P5、P7に流れる電流をそれぞれ、I1、I2、I3、I4とした場合、I1=I2=I3=I4となるため、基準電流I2が大きくなると、PMOSP5を流れる電流I3も大きくなる。
電流I3が大きくなることによってPMOSP6、NMOSN4に流れる電流も増加する。ここで、PMOSP6は点Mの電圧を第1のレベルシフタ4を介して入力しているため、PMOSP6のゲート電位は上昇する。
NMOSN4に流れる電流が増加するため、NMOSN4による電圧降下が大きくなり、反転回路3内の点Nの電位VNが上昇する。反転回路3は、点Nの電位VNをNMOSN3のゲートに出力している。このため、点Nの電位が上昇すると、NMOSN3のオン抵抗が低下して、点Kの電位VKと点Mの電位VMの差が小さくなる。PMOSP1及びPMOSP2並びにNMOSN1及びNMOSN2のカレントミラーのループが形成されているため、点Lの電位VLは点Kの電位VKが低下するのにあわせて低下する。点Lの電位が低下するため、抵抗R1にかかる電圧VL−VMも低下する。したがって、I2=(VL―VM)/R1で与えられる基準電流I2の増加が抑制される。つまり、基準電流I2が増加する方向にプロセスがばらついた場合は、反転回路3の点Nからのフィードバックされる電位が上昇することで、基準電流I2を下げる方向の動作を行い、結果として出力電流I4も抑制され、出力端子lに出力される。また、抵抗R1の抵抗値が大きくなってしまった場合は、点Nの電位VNが下降し、NMOSN3のオン抵抗を大きくすることで、抵抗R1にかかる電圧VL−VMを大きくすることで、基準電流I2及び出力電流I4が一定に保たれる。
図2は、抵抗値の変動に対する出力電流の変動を示すための図である。なお、図2では、横軸は温度を示し、温度に対する出力電流の変動も示されている。図2において、図面上側の実線及び破線はそれぞれ、本実施の形態の定電流回路と従来の定電流回路の抵抗値が、設定値よりも同じ割合で小さな値となった場合の出力電流を表している。また、図面下側の実線及び破線はそれぞれ、本実施の形態の定電流回路と従来の定電流回路の抵抗値が、設定値よりも同じ割合で大きな値となった場合の出力電流を表している。本実施の形態によれば、出力電流の変動に伴ってNMOSN3のゲートに与えられる電圧を変化させ、抵抗R1にかかる電圧が変化する構成としたため、抵抗値がばらついた場合の出力電流の変動を、図2に示すように小さくすることが可能である。
なお、以上説明した実施の形態ではNMOSN3にフィードバックする電圧をNMOSN4で生成した例を説明したが、電流が増加することによって負荷による電圧降下が大きくなればよいため、例えば図3に示すような抵抗負荷であっても本実施の形態と同様の動作が可能である。
また、図4に定電流回路30の変形例である定電流回路31を示す。図4は図1の定電流回路30の反転回路3を差動回路6に置き換えたものである。図4に示す定電流回路31は、定電流回路30と同一構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
変形例である定電流回路31は、バンドギャップリファレンス回路1と、電流出力源2と、第1のレベルシフタ4と、差動回路6と、第2のレベルシフタとを有する。NMOSN3のゲートには後述する差動回路6の出力電圧が与えられている。
PMOSP4のゲートには、ダイオードD1のアノードの電位が与えられている。このPMOSP4とPMOSP3の間の電位が差動回路6の一方の入力となる。また、PMOSP12のゲートにはダイオードD2のアノード側の電位が与えられている。このPMOSP12とPMOSP11の間の電位が差動回路6の他方の入力となる。
差動回路6は、PMOSP8〜P10、NMOSN5、N6を有している。PMOSP10は、ゲートがPMOSP2のドレインに接続されていてカレントミラーを形成している。また、ソースが電源端子に接続され、ドレインがPMOSP8、P9のソースに接続されている。そして、PMOSP8及びNMOSN6は、PMOSP10のドレインと接地電位の間に直列に接続されている。PMOSP8のゲートは、上述したPMOSP3及びP4の間のノードに接続されている。同様にPMOSP9及びNMOSN5は、PMOSP10のドレインと接地電位の間に直列に接続されている。そして、PMOSP9のゲートは、上述したPMOSP11とP12の間のノードに接続されている。
この変形例で用いるPMOSP1〜P4、PMOSP7〜P12、NMOSN1〜N3、N5、N6のトランジスタサイズは各々同一であり、飽和領域で動作しているものとする。また、図4でカレントミラーを構成するトランジスタは、カスコード接続のトランジスタを用いて、カレントミラーを形成してもよい。また、第1のレベルシフタ4及び第2のレベルシフタ5は、トランジスタのしきい値の設定によっては形成しなくてもよい。
この定電流回路31は、NMOSN3のゲートにフィードバックする電圧を生成する回路を定電流回路30の反転回路3から差動回路6に置き換えたものである。すなわち、差動回路6を用いて点Kの電位VKと点Mの電位VMの差から点Nの電位VNを生成する。そして、定電流回路31は、この差動回路6を用いて点Kと点Mの電位差に基づいて動作させるものである。この変形例においてもNMOSN3にフィードバックする電圧をNMOSN5で生成するが、電流が増加することによって負荷による電圧降下が大きくなればよいため、例えば図5(a)に示すようなカレントミラー型の負荷、あるいは図5(b)に示すような抵抗負荷であってもよい。
本実施の形態は、点Mの電圧に基づき反転回路3を用いて電圧を生成し、この電圧をNMOSN3にフィードバックする構成にする。または、点Mと点Kの電位差に基づき差動回路6を用いて電圧を生成し、生成した電圧をNMOSN3にフィードバックする。すなわち、抵抗R1のプロセスばらつきに対してもこれに応じた電圧を生成し、フィードバックする。これにより、抵抗のプロセスばらつきに対して依存性が少ないバイアス回路で安定した出力電流を供給することができるため、CMOS回路の特性改善及び歩留まり改善等が可能である。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
本実施の形態にかかる反転回路を用いた定電流回路の回路図である。 本実施の形態にかかる定電流回路と従来の定電流回路の出力電流変動を示したグラフである。 反転回路負荷の代替回路を示す概略図である。 本実施の形態にかかる差動回路を用いた定電流回路の回路図である。 差動回路負荷の代替回路を示す概略図である。 従来の定電流回路の回路図である。 従来の定電流回路の回路図である。
符号の説明
1 バンドギャップリファレンス回路
2 電流出力源
3 反転回路
4 第1のレベルシフタ
5 第2のレベルシフタ
6 差動回路
30、31 定電流回路
D1、D51 第1のダイオード
D2、D52 第2のダイオード
I1〜I4、I51〜I54 電流
N1〜N6、N51〜N55 NチャネルMOSトランジスタ
P1〜P12、P51〜54 PチャネルMOSトランジスタ
R1、R51 抵抗
a、k 電源端子
b、l 出力端子
c、m 接地端子

Claims (3)

  1. ソースが共通に接続され、第1の電流経路上に形成された第1のトランジスタ及び第2の電流経路上に形成された第2のトランジスタからなる第1のカレントミラー回路と、
    前記第1のトランジスタのドレインにドレインが接続され、前記第1の電流経路上に形成された第3のトランジスタ及び前記第2のトランジスタのドレインにドレインが接続され、前記第2の電流経路上に形成された第4のトランジスタからなる第2のカレントミラー回路と、
    前記第1の電流経路上に形成され、前記第3トランジスタのソースに接続された第1のダイオードと、
    前記第2の電流経路上に形成され、前記第4トランジスタのソースに接続された第2のダイオードと、
    前記第2の電流経路上に、前記第4のトランジスタのソースと前記第2のダイオードのアノードとの間に形成された抵抗と、
    前記第1の電流経路及び前記第2の電流経路に接続され、前記第1のダイオードのアノードと、前記第2のダイオードのアノードと前記抵抗間の第1のノードとの間に接続された可変抵抗素子と、
    前記第2の電流経路上の前記第1のノードの電圧をレベルシフトして出力する第1のレベルシフタと、
    前記第2のトランジスタとカレントミラー接続されている第5のトランジスタと、前記第1のレベルシフタの出力にゲートが接続され、前記第5のトランジスタのドレインに第1の端子を接続した第6のトランジスタと、前記第6のトランジスタの第2の端子と接地端子間に接続された第1の負荷部とを有し、前記第2の電流経路に流れる電流に基づき前記可変抵抗素子の抵抗値を制御するように、前記第6のトランジスタの第2の端子が前記可変抵抗素子の制御端子に接続されるフィードバック部と、
    を有する定電流回路。
  2. 前記可変抵抗素子はトランジスタからなることを特徴とする請求項1記載の定電流回路。
  3. 前記第1の電流経路上の前記第3のトランジスタと前記第1のダイオードとの間の第2のノードの電圧をレベルシフトして出力する第2のレベルシフタをさらに備え、
    前記フィードバック部は、
    前記第2のレベルシフタの出力にゲートが接続され、前記第5のトランジスタのドレインに第1の端子を接続した第7のトランジスタと、
    前記第7のトランジスタの第2の端子と接地端子間に接続された第2の負荷部と、
    を有する請求項1又は2記載の定電流回路。
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