JP4877885B2 - 低弾性接着剤組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地震などでコンクリート構造物が振動しても、接合部から構造物が破壊することがないように振動変位を吸収する、コンクリート構造物に接着性の良い、環境に優しい接着剤組成物を提供することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】
従来、アクリル系樹脂は、耐久性が良く、いろいろな被着体に対する接着性が優れ、環境に優しいことなどから、成形材料、塗料、一般用接着剤、金属用接着剤、コンクリート用接着剤などに幅広く利用されている。
【0003】
しかしながら、従来から知られているアクリル系樹脂は、一般にその硬化物が硬く、伸びが少ないため、コンクリート用接着剤として使用する際には、接合部に地震時などの振動を吸収させる必要がある場合は適用できないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、一般にアクリル系樹脂硬化物が硬く、伸びが小さいという欠点を改善し、コンクリート用接着剤として使用した場合、コンクリートに対する接着性が優れ、冬季の屋外等における低温においても短時間で硬化し、地震などの振動変位を吸収することができる、環境に優しい接着剤組成物を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明は(A)2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート、フェノールエチレンオキサイド変性アクリレート、パラクミルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレート、ノニルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレートからなる群のうちの1種又は2種以上を40重量部以上、(B)フェノール(エチレンオキサイド)2モル変性アクリレート、フェノール(エチレンオキサイド)4モル変性アクリレート、ノニルフェノール(エチレンオキサイド)4モル変性アクリレート、ノニルフェノール(プロピレンオキサイド)2.5モル変性アクリレートからなる群のうちの1種又は2種以上を10重量部以上60重量部以下を含有し、(A+B)100重量部に対して(C)クメンハイドロパーオキサイド0.5〜8重量部、(D)金属石鹸を含有金属換算で0.01〜1.0重量部、(E)固形パラフィン0.2〜5.0重量部を含有する接着剤組成物であり、(A)成分が、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート及び/又はノニルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレートであり、(B)成分が、ノニルフェノール(エチレンオキサイド)4モル変性アクリレートである該コンクリート用接着剤組成物であり、(D)成分が、オクテン酸コバルトである該コンクリート用接着剤組成物であり、更に、N,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)−P−トルイジン、炭酸カルシウムを含有してなる該コンクリート用接着剤組成物であり、該接着剤組成物により接合したコンクリート構造物である。
【0006】
【本発明の実施の形態】
本発明に用いる(A)成分は重合物の伸びが20℃で200%以上で、少なくとも分子中に1個以上のフエニル基を有するアクリル酸エステルモノマーもしくはオリゴマーであり、アルキルフェノールのエチレンオキサイドもしくはプロピレンオキサイド変性アクリレート類である。例えば、2−ヒドロキシ−3−フエノキシプロピルアクリレート、フェノールエチレンオキサイド変性アクリレート、パラクミルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレート、ノニルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレートなどがある。
【0007】
これらは、硬化物の物性を調整する目的で単独で用いても良いし、2種類以上混合して使用しても良い。
【0008】
本発明に用いる(A)成分のアクリル酸エステルモノマーもしくはオリゴマーは硬化物を柔軟にし、かつ、高度な伸び特性を付与させるために、(A)成分+(B)成分=100重量部中の少なくとも40重量部以上が必要であり、50重量部以上であることが好ましい。
【0009】
本発明に用いる(B)成分は、単独重合物のガラス転移温度が0℃以下で、少なくとも分子中に1個以上のフエニル基を有するアクリル酸エステルモノマーである。(B)成分の例としては、フェノール(エチレンオキサイド)2モル変性アクリレート、フェノール(エチレンオキサイド)4モル変性アクリレート、ノニルフェノール(エチレンオキサイド)4モル変性アクリレート、ノニルフェノール(プロピレンオキサイド)2.5モル変性アクリレートなどがある。
【0010】
これらは、硬化物の性質の調整を目的として単独で用いても良いし、2種類以上混合して用いても良い。
【0011】
本発明に用いる(B)成分は低温における硬化物の柔軟性を付与させる成分であり、(A)成分+(B)成分=100重量部中の10重量部以上60重量部以下であることが必要であり、50重量部以下が特に好ましい。60重量部を超えて配合すると、強度が低下するので好ましくない。
【0012】
本発明に用いる(C)成分であるクメンハイドロパーオキサイドは自然分解性が小さく、本発明に用いる(D)成分である金属石鹸と酸化還元反応、所謂、レドックス反応を惹起して本発明の(A)、(B)成分であるアクリル酸エステルモノマーをラジカル重合させるラジカル重合開始剤である。(C)成分のクメンハイドロパーオキサイドは本発明に用いる(A)成分+(B)成分=100重量部に対し0.5〜8重量部用いられる。0.5未満では硬化不良が発生する。8重量部以上では保存安定性が著しく低下し、好ましくない。1〜3重量部が最も好ましい。
【0013】
本発明に用いる(D)成分である金属石鹸としては、例えば、ナフテン酸コバルト、オクテン酸コバルト、ナフテン酸マンガン、オクテン酸マンガン、ナフテン酸ニッケル、オクテン酸ニッケル、ナフテン酸バナジウム、オクテン酸銅などがある。これらの金属石鹸は、金属含有率が1%〜20%程度の範囲にあるものが一般に市販されている。使用に際しては有効な金属含有率を換算し、含有金属換算で使用する。
【0014】
これらの金属石鹸は単独で用いてもよく、複数組み合わせて用いてもよい。
【0015】
本発明に用いる(D)成分である金属石鹸は、少なすぎると硬化不良を発生するケースがあり、好ましくない。多すぎる場合は高価なものになるし、硬化物の着色が顕著となるので、本発明に用いる(A)成分+(B)成分=100重量部に対し含有金属換算で0.01〜1.0重量部の範囲で用いることが好ましい。
【0016】
本発明の(E)成分である固形パラフィンは、本発明の組成物の硬化に際し、モノマー類の酸素による重合妨害、即ち、嫌気性を緩和する目的で添加する成分である。(E)成分としては、融点が40℃以上のものが好ましく、融点42〜70゜Cのものが特に好ましい。(E)成分である固形パラフィンは(A)成分+(B)成分=100重量部に対し0.2〜5.0重量部添加する。0.2重量部未満では嫌気性を緩和する効果が小さく、5.0重量部を超えると硬化樹脂の伸びが減少し、また、強度の低下があり好ましくない。
【0017】
本発明の組成物は、フィラー成分として、組成物の性質の調整や、組成物を安価にする目的で添加してもよく、炭酸カルシウム粉末は、これらの目的のために特に適している代表的なフィラー成分の一つである。これらのフィラー成分は単独、もしくは複数配合して使用しても良い。
【0018】
本発明の組成物は、短時間での硬化性をさらに上げる目的で、例えば、トリエタノールアミン、N,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)−P−トルイジン、N,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)アニリンなどの第3級アミン類を促進剤として、単独もしくは組み合わせて用いることもできる。
【0019】
本発明の組成物はシラン系カップリング剤、紫外線吸収剤、染料、顔料、発泡剤などの添加剤を必要に応じて添加することができる。
【0020】
(作用)
本発明の硬化性組成物は、上記の(A)、(B)、(C)、(D)、(E)成分を含有させることにより、従来のアクリル系樹脂が一般に硬く、伸びが小さいという欠点を改善し、コンクリート用接着剤として使用した場合、接着性が優れ、低温においても短時間で硬化し、地震などの振動変位を吸収することができ、環境に優しい接着剤組成物を得ることができる。以下に、実施例により本発明を詳細に説明する。
【0021】
【実施例】
【0022】
(実施例1)
重合体が200%以上の伸びを有し、フェニル基を含有するアクリル酸エステルモノマーとして、アロニックスM5700(東亜合成社製、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート)62gとアロニックスM−111(東亜合成社製、ノニルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレート)9g、重合体が0゜C以下のガラス転移温度を有するアクリル酸エステルとして、アロニックスM113(東亜合成社製、ノニルフェノール(エチレンオキサイド4モル変性)アクリレート)29gを混合した。
【0023】
次いで、パラフィン115(日本精蝋社製、融点55゜C固形パラフィン)2.0gを上記モノマー混合液に添加した液を攪拌しながら65゜Cに加熱してパラフィンを溶解させ、攪拌しながら30゜Cまで冷却した。
【0024】
この30゜Cに冷却した液に、ラジカル重合開始剤として、パークミルH(日本油脂社製、クメンハイドロパーオキサイド80%含有液)2.2gを添加、攪拌し、更に、促進剤としてN,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)−P−トルイジン1.4gを添加、攪拌し、更に、炭酸カルシウム粉(白石カルシウム社製)を100g投入、高速混合し、組成物1を得た。
【0025】
組成物1を20゜Cの雰囲気で100g秤量して、オクトライフCo12(シント−ファイン社製、金属石鹸コバルト含有量12%オクテン酸コバルト)0.5gを添加、混合すると、発熱しながら8分後に硬化した。
【0026】
同様の方法で、組成物1にオクトライフCo12(0.5g)を添加、攪拌して得られた組成物を接着剤として用い、2個の40mm×40mm×15mmのJISR5201モルタル試験片の40mm×40mmの端面同士を、接着剤層が1mmになるように1mm径のピアノ線をスペーサーとして用いて接着した。約9分後に固着した。
【0027】
1日後に、上記モルタル試験片の接着面を、試験機を用いて引っ張り速度1mm/分で引き剥がした結果、伸び460%、強度0.7N/mm2 であった。
【0028】
更に、組成物1を100g真空脱泡した後、オクトライフCo12を0.5g添加し、攪拌して、テフロン板上に厚さ2mmのシリコーンゴムを介して、注形し、厚さ2mmの硬化物シートを1日養生して作成した。
【0029】
得られたシートをJIS2号1/2ダンベルに打ち抜き、雰囲気温度20゜C、チャック間20mm、引っ張り速度10mm/分で試験機を用いて引っ張り試験を実施した結果、ヤングモジュラス0.1MPa、伸び500%、抗張力0.8N/mm2 であった。
【0030】
(実施例2)
重合体が200%以上の伸びを有し、フェニル基を含有するアクリル酸エステルモノマーとして、アロニックスM110(東亜合成社製、パラクミルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレート)50gと重合体が0゜C以下のガラス転移温度を有するアクリル酸エステルとして、アロニックスM113(東亜合成社製、ノニルフェノール(エチレンオキサイド4モル変性)アクリレート)50gを混合した以外は実施例1記載の方法と同様である。
【0031】
(比較例1)
実施例1と同様の評価方法で、1、2−ポリブタジエン変性ジメタクリレートと2−ヒドロキシエチルメタクリレート、ジシクロペンテニルオキシエチルメタクリレート、フィラーを主成分とする接着剤として市販の土木・建築用アクリル系高性能接着剤デンカハードロックII電気化学工業社製、グレード:PCロックコネクト)を使用して、接着剤の評価を行った。モルタル引き剥がし試験結果は、強度4.9N/mm2で母材モルタルが破壊した。伸びは3%であった。注形ダンベルの引っ張り試験結果は、ヤングモジュラス616MPa、伸び6%であった。
【0032】
(比較例2)
アクリルモノマーとして、ライトエステルHO(共栄社油脂化学工業社製、2−ヒドロキシエチルメタクリレート)10gとライトエステルTHF(共栄社油脂化学工業社製、テトラヒドロフルフリルメタクリレート)90gを混合して、炭酸カルシウム粉100gとN,N−ジメチルトルイジン2gを添加して、攪拌混合し、組成物2を得た。
【0033】
組成物2を50gに対し、過酸化ベンゾイルを0.25g添加し、混合すると、発熱し、3分後に急速に硬化した。
【0034】
実施例1と同様に接着剤の評価を行った。モルタル引き剥がし試験結果:強度2.5N/mm2でモルタル界面剥離であった。注形ダンベルの引っ張り試験の結果は、試料が脆く、測定不能であった。
【0035】
(比較例3)
重合体が200%以上の伸びを有し、フェニル基を含有するアクリル酸エステルモノマーとして、アロニックスM111(東亜合成社製、ノニルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレート)25gと重合体が0゜C以下のガラス転移温度を有するアクリル酸エステルとして、アロニックスM113(東亜合成社製、ノニルフェノール(エチレンオキサイド4モル変性)アクリレート)75gを混合した以外は実施例1記載の方法と同様である。
20℃以上の温度で硬化した硬化物はネバネバした半固体状であった。
【0036】
(比較例4)
重合体が200%以上の伸びを有し、フェニル基を含有するアクリル酸エステルモノマーとして、アロニックスM110(東亜合成社製、パラクミルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレート)95gと重合体が0゜C以下のガラス転移温度を有するアクリル酸エステルとして、アロニックスM113(東亜合成社製、ノニルフェノール(エチレンオキサイド4モル変性)アクリレート)5gを混合した以外は実施例1記載の方法と同様である。
【0037】
【表1】
Figure 0004877885
【0038】
【発明の効果】
本発明の硬化性組成物は、従来のアクリル系接着剤が有する硬化物が硬く、伸びが小さいという欠点を改善し、コンクリート用接着剤として使用した場合、コンクリートに対する接着性が優れ、冬季の屋外等における低温においても短時間で硬化し、地震などの振動変位を吸収することができる、環境に優しい接着剤組成物として有効である。

Claims (5)

  1. (A)2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート、フェノールエチレンオキサイド変性アクリレート、パラクミルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレート、ノニルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレートからなる群のうちの1種又は2種以上を40重量部以上、(B)フェノール(エチレンオキサイド)2モル変性アクリレート、フェノール(エチレンオキサイド)4モル変性アクリレート、ノニルフェノール(エチレンオキサイド)4モル変性アクリレート、ノニルフェノール(プロピレンオキサイド)2.5モル変性アクリレートからなる群のうちの1種又は2種以上を10重量部以上60重量部以下を含有し、(A+B)100重量部に対して(C)クメンハイドロパーオキサイド0.5〜8重量部、(D)金属石鹸を含有金属換算で0.01〜1.0重量部、(E)固形パラフィン0.2〜5.0重量部を含有する接着剤組成物。
  2. (A)成分が、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート及び/又はノニルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレートであり、(B)成分が、ノニルフェノール(エチレンオキサイド)4モル変性アクリレートである請求項記載のコンクリート用接着剤組成物。
  3. (D)成分が、オクテン酸コバルトである請求項1又は2記載の接着剤組成物。
  4. 更に、N,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)−P−トルイジン、炭酸カルシウムを含有してなる請求項1〜のうちの1項記載のコンクリート用接着剤組成物。
  5. 請求項1〜のうちの1項記載の接着剤組成物により接合したコンクリート構造物。
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