JP4873883B2 - 3ピース角形缶及びその製造方法 - Google Patents
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Description
電池ケースや各種の電気機器用ケースにおける、耐内容物漏洩性や気密性は、発電要素を充填した後に内容物が長期間にわたり漏れず高い気密性を保つことが要求されており、缶の胴部における接合状態や、缶の胴部と蓋との封口状態などにより左右されることが多い。
3ピース缶では、缶胴部の側面継目や蓋との接合部を有するので、接合欠陥に起因する漏洩が生じ易いという問題点もあるが、缶胴部の両端開口部に接合する天蓋や底蓋により缶胴形状が補強され、缶体の変形強度が向上するという利点も有している。
また、缶体強度をさらに高めるために、缶胴部を周回してビードと呼ばれる凹凸を形成させることが知られているが、このビードを形成させることで前記缶胴部の側面継目でのシール性が低下し易いという問題を抱えていた。
本発明は、収納ケースに求められる特性である缶体強度をさらに高めた缶を提供すると共に、近時の電池の高エネルギー化にともなう発熱の増大に対処するための高い熱放散性なども併せ持つ缶を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、3ピース缶が有する長所を生かしつつ、缶胴接合部(側面継目)の問題点(接合欠陥)を解消した3ピース缶を提供することである。
さらに本発明の他の目的は、2ピース缶が有する有底部の構造的制約からくる缶体強度不足を解消した新しいタイプの3ピース角形缶を提供することである。
そして、各種電池ケースや電気機器ケースなどの収納ケースとしても、耐漏液性や缶体強度、放熱性などに優れた3ピース角形缶を提供することも、本発明の他の目的である。
円形ブランクを深絞り成形した有底円形缶の底部を切断した側面無継目の円筒を角形に変形して両端に開口部を設け、該開口部にネッキング加工を施してネック部を形成した後、該角形胴部を周回するように複数本のビードを形成するとともに該角形胴部の高さを縮小し、
該角形胴部の両端開口部に、絶縁体を介して電極が取り付けられる貫通孔が中央部に設けられた天蓋と底蓋とを、有機コンパウンドを介して二重巻締めして取り付けられる角形缶であって、
該角形胴部、天蓋及び底蓋の少なくとも内面に有機被膜が形成されたアルミニウム板からなることを特徴とする。
請求項2に記載の3ピース角形缶の製造方法は、少なくとも片面に有機被膜を形成したアルミニウム板からなる円形ブランクを、該有機被膜が缶の内側になるように深絞り成形し有底円形缶を形成し、該有底円形缶の底部を切断して側面無継目の円筒としたのち、該円筒を角形に変形して側面無継目の角形胴部を形成し、該両端開口部に、ネッキング加工を施してネック部を形成後、該角形胴部を周回するように複数本のビードを形成するとともに該角形胴部の高さを縮小し、
該両端開口部に、絶縁体を介して電極が取り付けられる貫通孔が中央部に設けられた天蓋と底蓋とを、有機コンパウンドを介して二重巻締めして取り付けることを特徴とする。
また、本発明の3ピース角形缶は、円形ブランクを深絞り成形した有底円形缶の底部を切断した底なし円筒を角形に変形したもので、複雑な角形絞り金型を使用していないから胴部に絞りシワなど絞り不良に由来する欠陥部がない。
また、本発明の3ピース角形缶は、角形胴部を周回するように複数本のビードが形成されているから、ビードにより缶壁の剛性が増し、缶体強度(内圧、外圧形の変形、落下強度など)が向上しているばかりでなく、電池ケースなどに使用された場合、ビードは缶壁の表面積を増大し熱放散性を高め、電池寿命、缶体樹脂フィルム密着などの劣化を抑制することができる。
また、電池ケースを多数配置した場合、隣接するビードの谷の部位では非接触の空隙が出来、空気の対流が可能となるので熱放散が効率的に行われる。
また、本発明の3ピース角形缶は、角形胴部の両端開口部に、二重巻締めした天蓋及び底蓋の双方への電極の取り付けにおいて、中央部に貫通孔に絶縁体を介しているから、電極を缶体と確実に絶縁することができる。
本発明の3ピース角形缶の製造方法は、一般に、角形缶が矩形ブランクを丸めて接合し円筒とした後に角形に順次変形するか、角形の絞り金型を使用して形成されるのに対し、深絞り成形し有底円形缶底部を切断して底なし円筒としたのち角形に変形して側面無継目の角形胴部を形成し、両端開口部に、ネッキング加工を施し、天蓋と底蓋を二重巻締めして取り付けたので、縦・横・高さ寸法が自在の角形缶を容易に形成することができる。
図1は、本発明の実施形態1の3ピース角形缶の斜視図である。図2は、本発明の実施形態2の、角形胴部を周回するビードが加工された側面無継目の胴部の両開口端に、天蓋及び底蓋を二重巻締めして取り付けた3ピース角形缶の斜視図である。図3は、本発明の実施形態3の3ピース角形缶であり、図2の3ピース角形缶を電気二重層キャパシタ用ケースとして適用した斜視図である。
図1〜図3の実施形態において、3ピース角形缶は、側面無継目の角形胴部1の両開口端に、天蓋2及び底蓋3を、天蓋二重巻締め部2a及び底蓋二重巻締め部3aで取り付けられている。また、図2の3ピース角形缶においては、ビード1bが、角形胴部1を周回するように形成されている。さらに、図3の電気二重層キャパシタ用ケースである3ピース角形缶においては、天蓋2、底蓋3の平板中央部に貫通孔6(底蓋3については図示せず)を設け絶縁体4を介して上電極5aが取り付けられている。
以下、基材アルミニウム板、表面処理層、樹脂フィルム、フィルム積層法等について詳しく説明する。
本発明の3ピース角形缶の基材となるアルミニウム板としては、各種アルミ材、例えばJIS4000に記載されている3000番台、5000番台、6000番台のアルミニウム合金が挙げられるが、中でも3000番台のものが好ましく用いられる。本発明の角形胴部1の形成において、缶体強度、フランジ成形性などの点から、Mn、Cuは次のような成分が好ましく適用される。
Mnはアルミニウムの再結晶温度を高め、アルミニウム中のFe化合物として晶出状態を変化させて缶の耐食性などを向上させることから、1.0〜1.5%(%は重量基準、以下同様)の範囲で添加することができる。Cuは缶の強度を向上させることから、0.05〜0.20%の範囲で添加することが望ましい。
なお、それ以外の元素は、缶の強度、成形性、耐食性などを向上させる観点から所定の範囲で添加することができる。
基材であるアルミニウム板10には、被覆する樹脂フィルム12との加工密着性を高めるため、その表面に表面処理層11を形成することが好ましい。このような表面処理層11としては、アルミニウム板10を冷間圧延した後に、リン酸クロム処理、その他の有機・無機系の表面処理層を浸漬またはスプレー処理等で形成することができる。また、塗布型の表面処理層も形成することができる。
3ピース角形缶の少なくとも缶内面側には、表面処理層11が形成されたアルミニウム板10の表面上に、樹脂フィルム12が積層されている。樹脂フィルム12としては、2〜50μm厚さの、ポリエステルフィルム、ナイロンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリカーボネートフィルムなど、耐熱性に優れた熱可塑性樹脂フィルムが挙げられる。また、ポリエステルフィルムとしては、エチレンテレフタレート、エチレンブチレート、エチレンイソフタレートを主成分としたものが好適に挙げられる。
このような熱可塑性樹脂フィルムの製造は、公知の方法によって行うことができ、T−ダイ法やインフレーション製膜法で無延伸フィルムに成形して、所望によりさらに1軸延伸、2軸延伸等の延伸処理を行って製造することが出来る。これらの樹脂フィルムの表面に公知のプラズマ処理、火炎処理等を施しアルミニウム板表面への密着性の向上処理を施すことも出来る。
なお、上記の樹脂フィルムを積層する方法に替えて、表面処理したアルミニウム板上へ有機樹脂塗料などを塗装などの公知の手段で有機被膜として形成することもできる。
アルミニウム板上への樹脂フィルムなどの有機被膜を形成する方法としては、公知の方法として、加熱したアルミニウム板面へ樹脂フィルムを加圧積層する方法や、加熱したアルミニウム板面上に溶融樹脂を押出しコートして形成する方法などを適用することができる。
次に、本発明の3ピース角形缶の製造方法について説明する。
先ず、図5及び図6において、前記に述べた樹脂被覆アルミニウム板を3ピース角形缶へ成形する工程を説明する。なお、図5、図6の各工程図には、上側に平面図、下側に縦断面図を示す。
第1工程は、円形のブランクを深絞りする工程であり、缶底1a、缶胴D1を有する有底円形缶Kに成形する。有底円形缶Kの上端開口部には、円形ブランク外縁が開口部周縁1cとして残っている。本工程での深絞りは、1回で絞る方法のみでなく、絞り−再絞り法など連続して絞り成形を行う方法も適用できる。
第2工程は、トリミング工程であり、有底円形缶Kの上端の開口部周縁1cと缶底1aとを切断し、缶胴D1から切り離す。缶胴D1は両端が完全に開口した側面無継目の円筒D2となる。
尚、図7に示したリフォーム機構は4本の丸ロッドを用いて拡大する一例であるが、その他の方法として、円筒D2内に分割金型を配置し拡大する機構とすることもでき、本発明ではその方式を限定するものではない。
第4工程は、ネッキング工程であり、角形胴部1の両端外部に金型を押し当て両端開口部の周囲を狭めて角形胴部1の内側に変形させたネック部1nを形成する。
このように角形胴部1の開口部を狭める目的は、最終工程で天蓋、底蓋を二重巻締めしたときの二重巻締め部外寸法を、角形胴部1の外寸法と同一か、やや小さめにするためである。二重巻締め部の外寸法を角形胴部1の外寸法と同一かやや小さめにすることにより、3ピース角形缶を多数個並置したときに、隣り合う角形缶の間で無駄な空隙を作らないで済み配置における体積効率を高めることができる。
第6工程は、ビード加工工程であり、角形胴部1を周回するように凹凸のあるビード1bを形成する。ビード1bは角形胴部1の変形強度を著しく高め、さらに胴部外表面積を広くする効果があり電気二重層キャパシタ用ケース内で発生する熱を外部に放散しやすくする効果もある。また、電気二重層キャパシタケースとして水平方向に多数個並置したときに、隣り合う缶の間でビード1bの凹凸により空隙ができるため空気の対流が生じ、熱の放散を促進する効果がある。
電気二重層キャパシタは、クリーンエネルギー車の回生/加速アシスト駆動用として、パワー増大化(大電流)が進んでおり、適用されるケースに対しても放熱に対する要求が高まっている。缶体の温度の上昇は、アルミニウム板に積層した樹脂フィルムの軟化および密着性劣化を促進する。したがって、このように放熱効率を高めることは、電気二重層キャパシタに限らず各種の電気機器用ケースとしての要求を満たすものである。
図7の第7工程では、電気二重層キャパシタ用ケースなどに使用する場合、底蓋を二重巻締めして発電要素を充填した後に、天蓋を二重巻締めして封口する場合を示している。図8に二重巻締め前後の二重巻締め部の断面構造を拡大して示す。まず、図8(a)のように角形胴部1の開口部フランジ1fに天蓋2のカーリング部2cを合致させて配置する。なお、カーリング部2cの内面全周には、封口部の密封性及び絶縁性を確保するため有機コンパウンド2bが塗布されている。
図8(b)に示す二重巻締め工程では、角形胴部1に天蓋2を被せた状態で、回転ロール40aで缶体を回転させながらカーリング部2cの外周から巻締めロール40bにより加圧して、天蓋カーリング部2cとフランジ1fを重ねた状態で内方に巻締めて二重巻締め部2a,3aを形成する。
なお、図9の波線で示すように、電気二重層キャパシタケースを縦方向に直列して連結できるように、上部の電極5aの外形は雌型、下部の電極bの外形は雄型としている。
また、電気二重層キャパシタなどのケースに適用した場合には、表面積の増大が熱放散性を高め電池性能、缶体の劣化防止効果をもたらし、近時の電気機器、電池の各種ケースに要求される高性能化に対応できるものである。
1a ・・・ 缶底
1b ・・・ ビード
1c ・・・ 開口部周縁
1f ・・・ フランジ
1n ・・・ ネック部
2 ・・・ 天蓋
2a ・・・ 二重巻締め部(天蓋)
2b ・・・ 有機コンパウンド
2c ・・・ カーリング部
3 ・・・ 底蓋
3a ・・・ 二重巻締め部(底蓋)
4 ・・・ 絶縁体
5a、5b・・ 電極(上、下)
6 ・・・ 貫通孔
10 ・・・ アルミニウム板
11 ・・・ 表面処理層
12 ・・・ 樹脂フィルム(有機被膜)
20 ・・・ リフォーム用丸ロッド
30 ・・・ 発電要素
30a、30b ・・・ リード線
40a ・・・ 回転ロール
40b ・・・ 巻締めロール
D1 ・・・ 缶胴
D2 ・・・ 側面無継目の円筒
K ・・・ 有底円形缶
Claims (2)
- 円形ブランクを深絞り成形した有底円形缶の底部を切断した側面無継目の円筒を角形に変形して両端に開口部を設け、該開口部にネッキング加工を施してネック部を形成した後、該角形胴部を周回するように複数本のビードを形成するとともに該角形胴部の高さを縮小し、
該角形胴部の両端開口部に、絶縁体を介して電極が取り付けられる貫通孔が中央部に設けられた天蓋と底蓋とを、有機コンパウンドを介して二重巻締めして取り付けられる角形缶であって、
該角形胴部、天蓋及び底蓋の少なくとも内面に有機被膜が形成されたアルミニウム板から
なることを特徴とする3ピース角形缶。 - 少なくとも片面に有機被膜を形成したアルミニウム板からなる円形ブランクを、該有機被膜が缶の内側になるように深絞り成形し有底円形缶を形成し、該有底円形缶の底部を切断して側面無継目の円筒としたのち、該円筒を角形に変形して側面無継目の角形胴部を形成し、該両端開口部に、ネッキング加工を施してネック部を形成後、該角形胴部を周回するように複数本のビードを形成するとともに該角形胴部の高さを縮小し、
該両端開口部に、絶縁体を介して電極が取り付けられる貫通孔が中央部に設けられた天蓋と底蓋とを、有機コンパウンドを介して二重巻締めして取り付けることを特徴とする3ピース角形缶の製造方法。
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