JP4872207B2 - 非水系電解液二次電池及び非水系電解液二次電池用電解液 - Google Patents
非水系電解液二次電池及び非水系電解液二次電池用電解液 Download PDFInfo
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Description
まず、本発明に係る負極について説明する。
本発明において、負極活物質として負極に含まれるリチウムを吸蔵及び放出可能な非炭素材料としては、Si、Sn、Pbから選ばれる金属の1種以上、又はこれらの金属の硼化物、酸化物、窒化物、硫化物、燐化物等の複合化合物材料が挙げられ、複数の金属元素を含む合金や更にその複合化合物を用いても良く、上記の金属の合金や合金の硼化物、酸化物、窒化物、硫化物、燐化物等の複合化合物等が、更に複雑に化学的に結合したものが挙げられる。これらの負極活物質の中でも電池にしたときに単位重量当りの容量が大きな、Si,Sn,Pbが好ましく、特にSi,Snが好ましい。これらの負極活物質は1種を単独で用いても良く、2種以上を併用しても良い。
次に、本発明に係る非水系電解液について説明する。
本発明の非水系電解液は、一般的な非水系電解液と同様、その主成分として電解質及びこれを溶解する非水溶媒を有する。
上記一般式(1)において、−CnH2n+1(以下「第1置換基」と称す場合がある。)の炭素数nは通常3以上、6以下、好ましくは5以下である。nがこの上限を上回ると、非水系電解液の粘性が上がり、電解液特性が悪化しやすい。
上記一般式(1)で表される鎖状カーボネートと併用される飽和環状カーボネートとしては、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、ブチレンカーボネート等が挙げられる。これらのうち、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネートが、誘電率が高いため溶質が溶解しやすく、電池にしたときにサイクル特性が良い点で好ましい。
本発明の非水系電解液は、上記一般式(1)で表される鎖状カーボネートと飽和環状カーボネート以外の非水溶媒を含んでいても良い。本発明の非水系電解液が含有し得る非水溶媒としては、上記一般式(1)で表される鎖状カーボネート以外の鎖状カーボネート、鎖状及び環状カルボン酸エステル、鎖状及び環状エーテル類、含リン有機溶媒、含硫黄有機溶媒等の1種又は2種以上が挙げられる。
非水溶媒の好ましい組み合わせの例としては、次の(i),(ii)が挙げられる。
(i) 前記一般式(1)で示される鎖状カーボネートと、飽和環状カーボネートとの組み合わせ
(ii) 前記一般式(1)で示される鎖状カーボネートと、飽和環状カーボネートと、前記一般式(1)で表される鎖状カーボネート以外の鎖状カーボネート(以下、「その他の鎖状カーボネート」と称す場合がある。)の組み合わせ
(1) エチレンカーボネート(EC)とエチル−n−プロピルカーボネート(EPC)
EC:EPC=10:90〜40:60、より好ましくは20:80〜30:70
(2) ECとジプロピルカーボネート(DPC)
EC:DPC=10:90〜40:60、より好ましくは20:80〜30:70
(3) ECとエチル−n−ブチルカーボネート(EBC)
EC:EBC=10:90〜40:60、より好ましくは20:80〜30:70
(4) EC+EPC+DEC
EC:EPC:DEC=10〜40:40〜80:10〜30
(5) EC+DPC+DEC
EC:DPC:DEC=10〜40:40〜80:10〜30
本発明の非水系電解液は、本発明の効果を損ねない範囲において、各種の添加剤を含有していてもよい。この添加剤としては、従来公知の過充電防止剤や、高温保存後の容量維持特性やサイクル特性を改善するための助剤などが挙げられる。
電解質については特に制限はなく、目的とする二次電池の電解質として用いられるものであれば、公知のものを任意に用いることができる。リチウム二次電池に用いる場合であれば、通常は電解質としてリチウム塩を用いる。
正極活物質としては、遷移金属の酸化物、遷移金属とリチウムとの複合酸化物(リチウム遷移金属複合酸化物)、遷移金属の硫化物、金属酸化物等の無機化合物、リチウム金属、リチウム合金若しくはそれらの複合体が挙げられる。具体的には、MnO、V2O5、V6O13、TiO2等の遷移金属酸化物;基本組成がLiCoO2であるリチウムコバルト複合酸化物、LiNiO2であるリチウムニッケル複合酸化物、LiMn2O4又はLiMnO2であるリチウムマンガン複合酸化物、リチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物、リチウムニッケルコバルトアルミニウム複合酸化物等のリチウム遷移金属複合酸化物;TiS、FeS等の遷移金属硫化物;SnO2、SiO2等の金属酸化物が挙げられる。中でも、リチウム遷移金属複合酸化物、具体的には、特にリチウムコバルト複合酸化物、リチウムニッケル複合酸化物、リチウムコバルトニッケル複合酸化物、リチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物、リチウムニッケルコバルトアルミニウム複合酸化物は、高容量と高サイクル特性とを両立させ得るので好適に用いられる。また、リチウム遷移金属複合酸化物は、コバルト、ニッケル又はマンガンの一部をAl、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Li、Ni、Cu、Zn、Mg、Ga、Zr等の他の金属で置換することにより、その構造を安定化させることができるので好ましい。これらの正極活物質は、何れか1種を単独で用いても良く、2種以上を任意の組み合わせ及び比率で併用しても良い。
正極と負極の間には、短絡を防止するために、通常はセパレータを介在させる。この場合、本発明の非水系電解液は、通常はこのセパレータに含浸させて用いる。
本発明の非水系電解液二次電池に使用する電池の外装体の材質も任意であり、ニッケルメッキを施した鉄、ステンレス、アルミニウム又はその合金、ニッケル、チタン等が用いられる。
以下の手順で非水系電解液二次電池を組み立て、その評価を行い、結果を表1に示した。
〈ケイ素合金負極の作製:実施例1〜4、比較例1,2〉
活物質の非炭素材料としてケイ素73.2重量部と、銅8.1重量部を用い、これに、人造黒鉛粉末(ティムカル社製商品名「KS−6」)12.2重量%、及びPVDF(ポリフッ化ビニリデン)を12重量%含有するN−メチルピロリドン溶液54.2重量部、並びにN−メチルピロリドン50重量部をディスパーザーで混合してスラリー状としたものを、負極集電体である厚さ18μmの銅箔上に均一に塗布し、乾燥後、電極密度が1.5g/cm3程度となるようにプレスし、その後直径12.5mmの円盤状に打ち抜いて負極とした。
人造黒鉛粉末(ティムカル社製商品名「KS−6」)100重量部にPVDFを12重量%含有するN−メチルピロリドン溶液83.5重量部、並びにN−メチルピロリドン50重量部をディスパーザーで混合してスラリー状としたものを、負極集電体である厚さ18μmの銅箔上に均一に塗布し、乾燥後、電極密度が1.5g/cm3程度となるようにプレスし、その後直径12.5mmの円盤状に打ち抜いて負極とした。
正極活物質としてLiCoO2(日本化学工業社製「C5」)85重量%にカーボンブラック(電気化学工業社製商品名「デンカブラック」)6重量%、ポリフッ化ビニリデンKF−1000(呉羽化学社製商品名「KF−1000」)9重量%を加えて混合し、N−メチル−2−ピロリドンで分散してスラリー状としたものを、正極集電体である厚さ20μmのアルミニウム箔上に、用いる負極の理論容量の9割となるように均一に塗布し、100℃で12時間乾燥後、直径12.5mmの円盤状に打ち抜いて正極とした。
表1に示す排水溶媒に、LiPF6を1モル/リットルの濃度となるように溶解させて非水系電解液を調製した。
上記の正極及び負極と、各実施例及び比較例で調製した電解液を用いて、正極導電体を兼ねるステンレス鋼製の缶体に正極を収容し、その上に電解液を含浸させたポリエチレン製のセパレータを介して負極を載置した。この缶体と負極導電体を兼ねる封口板とを、絶縁用のガスケットを介してかしめて密封し、コイン型セルを作製した。
25℃において、充電終止電圧4.2V−3mA、充電終了電流0.15mAの定電流定電圧充電と、放電終止電圧3.0V−3mAの定電流放電とを1サイクルとして、50サイクル充放電を実施した。この時の、1サイクル目、10サイクル目及び50サイクル目の放電容量を測定し、それぞれのサイクルにおける容量維持率を下記式で算出した。なお、容量はいずれも負極活物質単位重量当りの容量とした。
容量維持率(%)={(10又は50サイクル目の放電容量)
/(1サイクル目の放電容量)}×100
比較例1、2は、非水系電解液に含まれる鎖状カーボネートが、炭素数3以上の置換基を持たず、すなわち、本発明に係る前記一般式(1)で示される鎖状カーボネートを含まないため、サイクル後の容量維持率が低い。
Claims (5)
- 請求項1において、前記一般式(1)におけるnとmが、n≠mであることを特徴とする非水系電解液二次電池。
- 請求項1又は2において、前記一般式(1)で示される鎖状カーボネートの配合量が、非水系電解液に対して、50体積%以上、95体積%以下であることを特徴とする非水系電解液二次電池。
- 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記飽和環状カーボネートがエチレンカーボネート及び/又はプロピレンカーボネートであることを特徴とする非水系電解液二次電池。
- 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記非水系電解液が、さらにジメチルカーボネート、エチルメチルカーボネート、及びジエチルカーボネートよりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする非水系電解液二次電池。
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