JP4865439B2 - ラベル再貼付装置 - Google Patents

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Description

本発明は、帯状台紙から剥離された状態でラベルプリンタから発行されるラベルを帯状台紙に再貼付するラベル再貼付装置に関する。
帯状台紙に複数枚のラベルが所定間隔で仮着されているラベル連続体を被印字媒体とし、印字を施したラベルを帯状台紙から剥離して排出口から発行するラベルプリンタが用いられている。このようなラベルプリンタでは、印字が施されたラベルは、排出口から突出した状態で保持され、排出口から突出したラベルを取り除くことにより、次のラベルに印字が施されて排出口から発行されるように構成されているものや(例えば、特許文献1参照)、外部からの印字指示に基づいて、印字を施し、印字が施されたラベルをラベル貼付装置等の他の装置に供給するものが知られている。
一方、プリンタの出荷検査の1つとして、正しい位置に印字が施されているか否かを測定する印字位置検査工程が存在し、当該印字位置検査工程を上述のラベルプリンタに対して行う場合には、発行されるラベルを人手で取り除いて台紙に再貼付し、台紙に再貼付したラベルの印字位置を測定していた。
しかしながら、従来技術では、ラベルプリンタから発行されるラベルを取り除き、取り除いたラベルを台紙に再貼付する作業を人手で行っており、ラベルプリンタから発行されるラベルを大量に検査する場合には、膨大な作業量になってしまうという問題点があった。
特開2003−191548号公報
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ラベルプリンタから発行されるラベルを自動的に取り除いて帯状台紙に再貼付することができ、ラベルプリンタから発行されるラベルを大量に検査する際の作業量を軽減することができるラベル再貼付装置を提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、帯状台紙から剥離された状態でラベルプリンタから発行されるラベルを前記帯状台紙に再貼付するラベル再貼付装置であって、前記ラベルが剥離された前記帯状台紙を、迂回させ、前記ラベルプリンタから発行される前記ラベルが再貼付される位置まで案内する迂回路を形成する迂回路形成手段と、前記ラベルが再貼付された前記帯状台紙を搬送する台紙搬送手段と、前記迂回路形成手段によって形成された前記迂回路中に設けられ、前記迂回路中の前記帯状台紙に所定のテンションを付与することで、前記ラベルプリンタのラベル発行動作に先だって行われるバックフィードによる前記帯状台紙の戻りを吸収する台紙戻り吸収手段を具備し、前記搬送制御手段は、前記ラベルプリンタがラベル発行動作を開始した後、前記ラベルプリンタから発行される前記ラベルの先端が、前記迂回路形成手段によって形成された前記迂回路を案内されてきた前記帯状台紙に到達するまでの時間を遅延時間とし、前記ラベルプリンタのラベル発行動作が開始された後、前記遅延時間経過後に、搬送を開始し前記台紙搬送手段による前記ラベルが再貼付された前記帯状台紙の搬送を前記ラベルプリンタのラベル発行動作による印字速度と略同一の速度で搬送させることを特徴とするラベル再貼付装置に存する。
また、請求項2記載の発明の要旨は、前記搬送制御手段は、前記ラベルプリンタに前記ラベルの発行を指示し、前記ラベルの発行を指示した後に、前記台紙搬送手段を用いて、前記ラベルプリンタのラベル発行動作による印字速度と略同一の速度で前記ラベルが再貼付された前記帯状台紙を搬送させることを特徴とする請求項1記載のラベル再貼付装置に存する。
また、請求項3記載の発明の要旨は、前記帯状台紙に仮着されているラベルの先端位置を検出するために、前記帯状台紙の裏面に設けられているマークを検出するマーク検出センサを、前記帯状台紙の搬送方向に移動可能に設け、前記搬送制御手段は、前記マーク検出センサによって前記マークが検出されると、前記台紙搬送手段による前記ラベルが再貼付された前記帯状台紙の搬送を停止させることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のラベル再貼付装置に存する。
また、請求項4記載の発明の要旨は、前記搬送制御手段は、前記マーク検出センサによって前記マークが検出されると、設定された印字開始間隔経過後に、前記ラベルプリンタに前記ラベルの発行を指示することを特徴とする請求項記載のラベル再貼付装置に存する。
本発明のラベル再貼付装置は、ラベルが剥離された帯状台紙を、迂回させ、ラベルプリンタから発行されるラベルが再貼付される位置まで案内する迂回路を形成し、台紙搬送手段を用いて、ラベルプリンタのラベル発行動作による印字速度と略同一の速度でラベルが再貼付された帯状台紙を搬送するように構成することにより、ラベルプリンタから発行されるラベルを自動的に取り除いて帯状台紙に再貼付することができ、ラベルプリンタから発行されるラベルを大量に検査する際の作業量を軽減することができるという効果を奏する。
さらに、本発明のラベル再貼付装置は、迂回路中に設けられ、迂回路中の帯状台紙に所定のテンションを付与することで、ラベルプリンタのラベル発行動作に先だって行われるバックフィードによる帯状台紙の戻りを吸収する台紙戻り吸収手段を設け、ラベルプリンタがラベル発行動作を開始した後、ラベルプリンタから発行されるラベルの先端が、迂回路を案内されてきた帯状台紙に到達するまでの時間を遅延時間とし、ラベルプリンタのラベル発行動作が開始された後、遅延時間経過後に、台紙搬送手段によるラベルが再貼付された帯状台紙の搬送を開始させるように構成することにより、台紙搬送手段によるラベルが再貼付された帯状台紙の搬送方向を、ラベルプリンタのバックフィードに対応させることなく、一方向のみにすることができるため、台紙搬送手段によるラベルが再貼付された帯状台紙の搬送制御を簡略化することができるという効果を奏する。
さらに、本発明のラベル再貼付装置は、帯状台紙に仮着されているラベルの先端位置を検出するために、帯状台紙の裏面に設けられているマークを検出するマーク検出センサを、帯状台紙の搬送方向に移動可能に設け、マーク検出センサによってマークが検出されると、台紙搬送手段によるラベルが再貼付された帯状台紙の搬送を停止させるように構成することにより、台紙搬送手段によるラベルが再貼付された帯状台紙の搬送に際し、ラベル長をカウントする必要がないため、台紙搬送手段によるラベルが再貼付された帯状台紙の搬送制御を簡略化することができるという効果を奏する。
さらに、本発明のラベル再貼付装置は、マーク検出センサによってマークが検出されると、設定された印字開始間隔経過後に、ラベルプリンタにラベルの発行を指示するように構成することにより、ラベルプリンタからラベルが順次発行され、順次発行されるラベルが迂回路を案内されてきた帯状台紙に次々と再貼付することができるため、ラベルプリンタから発行されるラベルを大量に検査する際の作業量を軽減することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係るラベル再貼付装置の実施の形態の構成を示す概略側面図であり、図2は、図1に示す表示入力部への表示例を示す図である。
本実施の形態のラベル再貼付装置は、図1を参照すると、帯状台紙1から剥離された状態でラベルプリンタ2から発行されるラベル3を、ラベル3が剥離された帯状台紙1に再貼付する装置であって、ラベルプリンタ2を取り付けるプリンタ取り付け部9と、複数のラベル3が帯状台紙1に間隔をおいて仮着されているロール状のラベル連続体4が装着される供給軸5と、供給軸5から繰り出されたラベル連続体4をラベルプリンタ2の印字部に案内する案内ローラ6とを備えている。
ラベルプリンタ2の印字部は、例えば、プラテンローラ21と、発熱体がプラテンローラ21に対向する面に形成されているサーマルヘッド22とで構成され、供給軸5から供給されたラベル連続体4をプラテンローラ21とサーマルヘッド22との間に挟持搬送しながら、サーマルヘッド22の発熱体を選択的に発熱させることにより、ラベル3に形成されている感熱発色層を感熱発色させて所望の文字、バーコード等の印字を施す。なお、図示していないが、ラベル連続体4(帯状台紙1)の裏面には、アイマークと称されるラベル3の先端を検出するための黒い矩形状のマークが印刷されており、アイマークを検出することで所定の位置に印字を行うことができるようになっている。
ラベルプリンタ2には、印字が施されたラベル3を帯状台紙1から剥離する剥離板23が設けられており、剥離板23において帯状台紙1がラベル3から離間する方向に折り返されることにより、ラベル3がその搬送方向前方側から順次剥離され、ラベル3が搬送方向の後端部まで剥離された際に、帯状台紙1(ラベル連続体4)の搬送を停止することにより、帯状台紙1から剥離された状態のラベル3が排出口24から発行される。
また、本実施の形態のラベル再貼付装置は、迂回ローラ7a〜7eと、テンション付与手段8と、転向ローラ9と、下部支持板10と、上部押さえ板11と、アイマーク検出センサ12と、ニップローラ13と、巻取り軸14と、台紙搬送モータ15と、台紙巻取りモータ16と、表示入力部17と、搬送情報設定部18と、搬送制御部19とを備えている。
迂回ローラ7a〜7fは、剥離板23で折り返された帯状台紙1、すなわちラベル3が剥離された帯状台紙1を、迂回させ、プリンタ取り付け部9に取り付けられたラベルプリンタ2の排出口24近傍の帯状台紙1から剥離された状態で発行されるラベル3が再貼付される位置まで案内する迂回路を形成する迂回路形成手段である。なお、本実施の形態では、6個の迂回ローラ7a〜7fによって帯状台紙1の迂回路を形成するように構成したが、迂回ローラの数には、制限がなく、また、案内板を用いて帯状台紙1の迂回路を形成するようにしても良い。さらに、ラベルプリンタ2を所定の位置、すなわち排出口24から発行されたラベル3が迂回路を案内されてきた帯状台紙1に再貼付される位置に適宜調整する位置調整手段をプリンタ取り付け部9に設けると好適である。
テンション付与手段8は、迂回ローラ7a〜7fによって形成される帯状台紙1の迂回路中に設けられ、迂回路中の帯状台紙1に所定のテンションを付与することで、ラベルプリンタ2の印字動作に先だって行われるバックフィードによる帯状台紙1の戻りを吸収する台紙戻り吸収手段であり、指示軸81に軸支されたアーム82の一方端に、迂回ローラ7bと7cとの間に架け渡された帯状台紙1に当接するテンションローラ83が、他方端にテンションローラ83と釣り合う重さの重り84がそれぞれ取り付けられている。アーム82は、図1に矢印で示す方向(反時計回り)に付勢されており、アーム82の一方端に設けられたテンションローラ83が帯状台紙1に所定のテンションを与える。
下部支持板10は、ラベル3が再貼付された帯状台紙1の搬送を下部から支持する支持手段であり、帯状台紙1の搬送方向にスリットが形成されている。また、上部押さえ板11は、下部支持板10によって搬送が支持されている帯状台紙1を上部から押さえる透明な板であり、下部支持板10上を開閉できるように取り付けられている。
アイマーク検出センサ12は、帯状台紙1の裏面に印刷されているアイマークを検出するアイマーク検出手段であり、帯状台紙1の搬送方向に移動可能に構成され、下部支持板10に形成されているスリットを介してアイマークを検出する。
ニップローラ13は、ラベル3が再貼付された帯状台紙1を挟持搬送する台紙搬送手段であり、搬送制御部19によってサーボ制御されるサーボモータである台紙搬送モータ15によって回転駆動される。
巻取り軸14は、ラベル3が再貼付された帯状台紙1をロール状に巻取る巻取り手段であり、搬送制御部19によってオンオフ制御されるトルクモータである台紙巻取りモータ16によって回転駆動される。
表示入力部17は、各種入力画面が表示される液晶タッチパネルであり、図2を参照すると、メイン画面200と、設定画面210と、印字速度選択画面220と、詳細印字速度設定画面230と、印字速度設定画面240と、印字開始間隔設定画面250と、遅延時間設定画面260と、SET画面270とが表示され、各種設定および各種操作を行うことができるようになっている。
メイン画面200は、最初に表示される最上位画面であり、設定画面210への切り換えを指示する設定キー201と、SET画面270への切り換えを指示するSETキー202と、台紙巻取りモータ16をオン/オフする巻取りキー203と、一連の再貼付動作の開始を指示するSTARTキー204と、装置に発生したエラーを解除するRESETキー205と、装置の状態や各種エラー表示が行われる状態表示領域206とがレイアウトされている。
設定画面210は、設定する項目を選択するための画面であり、印字速度選択画面220への切り換えを指示する詳細設定キー211と、印字速度設定画面240への切り換えを指示する設定1キー212と、印字開始間隔設定画面250への切り換えを指示する設定2キー213と、遅延時間設定画面260への切り換えを指示する設定3キー214と、メイン画面200への切り換えを指示するメインキー215とがレイアウトされている。
印字速度選択画面220は、詳細印字速度設定を行う印字速度を選択するための画面であり、印時速度4〜12インチのいずれかを選択する速度選択キー221と、設定画面210への切り換えを指示する前画面キー222とがレイアウトされている。
詳細印字速度設定画面230は、テンキー231と、印字速度選択画面220への切り換えを指示する前画面キー232とがレイアウトされており、テンキー231を用いて、印字速度選択画面220の速度選択キー221によって選択された印字速度における最高速度(速度Hz)と最高速度に達する加速時間(加速ms)を設定する画面であり、設定された最高速度および加速時間は、詳細印字速度として搬送情報設定部18に設定される。なお、詳細印字速度は、ラベルプリンタ2の詳細印字速度(最高速度および加速時間)と同一になるように設定する。また、ラベルプリンタ2に設定されている詳細印字速度を取得可能である場合には、ラベルプリンタ2から詳細印字速度を取得し、搬送情報設定部18に設定するようにしても良い。
印字速度設定画面240は、テンキー241と、設定画面210への切り換えを指示する前画面キー242とがレイアウトされており、テンキー241を用いて、ラベルプリンタ2の印字速度、すなわち再貼付動作における帯状台紙1の搬送速度を設定する画面であり、設定された印字時間は、搬送情報設定部18に設定される。なお、印字速度は、ラベルプリンタ2の印字速度と同一になるように設定する。また、ラベルプリンタ2に設定されている印字速度を取得可能である場合には、ラベルプリンタ2から印字速度を取得し、搬送情報設定部18に設定するようにしても良い。
印字開始間隔設定画面250は、テンキー251と、設定画面210への切り換えを指示する前画面キー252とがレイアウトされており、テンキー251を用いて、1枚のラベル3が再貼付されてから、ラベルプリンタ2によって次のラベル3の印字が開始されるまでの待ち時間を印字開始間隔として設定する画面であり、設定された印字開始間隔は、搬送情報設定部18に設定される。
遅延時間設定画面260は、テンキー261と、設定画面210への切り換えを指示する前画面キー262とがレイアウトされており、テンキー261を用いて、ラベルプリンタ2によってラベル3に印字が開始されたから、ニップローラ13によって帯状台紙1の搬送が開始されるまでの待ち時間を遅延時間として設定する画面であり、設定された遅延時間は、搬送情報設定部18に設定される。
SET画面270は、ラベルセット時に使用する画面であり、ラベルプリンタ2にラベル3の発行を指示する印字開始キー271と、台紙巻取りモータ16をオン/オフする巻取りキー272と、台紙搬送モータ15をオンすることで、ニップローラ13によって一定速度で帯状台紙1を搬送させる台紙搬送キー273と、1サイクルの再貼付動作を指示するサイクルキー274と、メイン画面200への切り換えを指示するメインキー275とがレイアウトされている。
搬送制御部19は、搬送情報設定部18に設定された印字速度および遅延時間に基づいて、台紙搬送モータ15および台紙巻取りモータ16を制御することで、ニップローラ13による帯状台紙1の搬送タイミングおよび搬送速度を制御すると共に、搬送情報設定部18に設定された印字開始間隔に基づいて、ラベルプリンタ2に印字開始を指示する。
次に、本実施の形態の再貼付動作について図3乃至図5を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明に係るラベル再貼付装置の実施の形態の再貼付動作を説明するためのタイミングチャートであり、図4および図5は、本発明に係るラベル再貼付装置の実施の形態の再貼付動作を説明するための説明図である。
まず、表示入力部17に表示されたメイン画面200のSETキー202を操作することで、SET画面270に切り換え、SET画面270にレイアウトされている印字開始キー271、巻取りキー272および台紙搬送キー273を操作して、図4(a)に示すに、テンション付与手段8のアーム82が時計回りおよび反時計回りのいずれにも回動し、
迂回ローラ7a〜7fによって形成された迂回路における帯状台紙1の長さが長くなっても短くなっても対応することができる状態に、ラベルプリンタ2の剥離板23で折り返された帯状台紙1をセットし、アイマーク検出センサ12を帯状台紙1の搬送方向に移動させることで、セットした帯状台紙1の裏面に印刷されたアイマークを検出する位置に移動させる。
次に、表示入力部17に表示されたメイン画面200のRESETキー205を操作することで、再貼付動作が開始される。RESETキー205が操作されると、搬送制御部19は、ラベルプリンタ2に印字開始を指示する。
ラベルプリンタ2は、搬送制御部19から印字開始が指示されると、図3に示すように、バックフィードを行い、図4(b)に示すように、次に印字を施すラベル3の先端を印字位置に移動させる。バックフィード中は、ニップローラ13による帯状台紙1の搬送は行われず、迂回ローラ7a〜7fによって形成された迂回路における帯状台紙1の長さが短くなるが、テンション付与手段8のアーム82が時計回りに回動することで、バックフィードが吸収される。
次に、ラベルプリンタ2は、バックフィードが終了すると、図3に示すように、ラベル連続体4をプラテンローラ21とサーマルヘッド22との間に挟持搬送しながら、ラベル3に印字を施し、帯状台紙1から剥離された状態のラベル3が排出口24から発行するラベル発行動作を開始すると共に、発行中信号を搬送制御部19に出力する。
搬送制御部19は、発行中信号が入力されると、図3に示すように、搬送情報設定部18に設定されている遅延時間経過後に、台紙搬送モータ15および台紙巻取りモータ16を駆動させ、ニップローラ13による帯状台紙1の台紙搬送動作および巻取り軸14による帯状台紙1の巻取り動作を開始する。ニップローラ13による帯状台紙1の台紙搬送動作は、搬送情報設定部18に設定されている印字速度によって行われ、さらに、印字速度は、詳細印字速度によって最高速度(図3に示すA)と加速時間(図3に示すB)が搬送情報設定部18に設定されており、ラベルプリンタ2の発行動作による帯状台紙1(ラベル連続体4)の搬送と略同一の条件で行われる。すなわち、ラベルプリンタ2がラベル発行動作を開始した後に、搬送情報設定部18に設定されている遅延時間経過後に、ラベルプリンタ2によるラベル発行動作と略同一の条件で、ニップローラ13による帯状台紙1の台紙搬送動作が行われる。
従って、ラベルプリンタ2がラベル発行動作を開始した後、ニップローラ13による帯状台紙1の台紙搬送動作が行われるまでの間は、ニップローラ13による帯状台紙1の搬送は行われず、ラベルプリンタ2から迂回ローラ7a〜7fによって形成された迂回路に帯状台紙1が繰り出され、迂回ローラ7a〜7fによって形成された迂回路における帯状台紙1の長さが長くなるが、図5(a)に示すように、テンション付与手段8のアーム82が反時計回りに回動することで、帯状台紙1に所定のテンションが付与された状態が保たれる。
搬送情報設定部18に設定されている遅延時間を、ラベルプリンタ2がラベル発行動作を開始した後、ラベルプリンタ2の排出口24から発行されるラベル3の先端が、迂回ローラ7a〜7fによって形成された迂回路を案内されてきた帯状台紙1に到達するまでの時間に設定することで、ニップローラ13による帯状台紙1の台紙搬送動作が開始されると、ラベルプリンタ2によるラベル発行動作が終了するまで、ラベルプリンタ2によるラベル発行動作とニップローラ13による帯状台紙1の台紙搬送動作とが並行して行われ、図5(b)に示すように、ラベルプリンタ2の排出口24から発行されるラベル3が先端から帯状台紙1に順次再貼付される。なお、図5(b)には、ラベルプリンタ2によるラベル発行動作の終了時の状態が示されている。
ラベルプリンタ2によるラベル発行動作が終了すると、図3に示すように、アイマーク検出センサ12によって帯状台紙1の裏面に印刷されたアイマークが検出されるまで、ニップローラ13による帯状台紙1の台紙搬送動作のみが行われ、図4(a)に示すように、ラベルプリンタ2の排出口24から発行されたラベル3の全面が帯状台紙1に再貼付される。
アイマーク検出センサ12によって帯状台紙1の裏面に印刷されたアイマークが検出されると、搬送制御部19は、図3に示すように、搬送情報設定部18に設定されている印字開始間隔経過後に、ラベルプリンタ2に次の印字開始を指示する。搬送制御部19からラベルプリンタ2に印字開始を指示した後、次の印字開始を指示するまでの期間、すなわち1枚のラベル3がラベルプリンタ2から発行され、帯状台紙1に再貼付される動作が1サイクルとなり、サイクル動作を繰り返すことにより、ラベルプリンタ2からラベル3が順次発行され、順次発行されるラベル3が迂回ローラ7a〜7fによって形成された迂回路を案内されてきた帯状台紙1に次々と再貼付されることになる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ラベル3が剥離された帯状台紙1を、迂回させ、ラベルプリンタ2から発行されるラベル3が再貼付される位置まで案内する迂回路を迂回ローラ7a〜7fによって形成し、搬送制御部19は、ニップローラ13を用いて、ラベルプリンタ2のラベル発行動作による印字速度と略同一の速度でラベル3が再貼付された帯状台紙1を搬送させるように構成することにより、ラベルプリンタ2から発行されるラベル3を自動的に取り除いて帯状台紙1に再貼付することができ、ラベルプリンタ2から発行されるラベル3を大量に検査する際の作業量を軽減することができるという効果を奏する。






さらに、本実施の形態によれば、迂回ローラ7a〜7fによって形成された迂回路中に設けられ、迂回路中の帯状台紙1に所定のテンションを付与することで、ラベルプリンタ2のラベル発行動作に先だって行われるバックフィードによる帯状台紙1の戻りを吸収するテンション付与手段8を設け、搬送制御部19は、ラベルプリンタ2がラベル発行動作を開始した後、ラベルプリンタ2から発行されるラベル3の先端が、迂回路を案内されてきた帯状台紙1に到達するまでの時間を遅延時間とし、ラベルプリンタ2のラベル発行動作が開始された後、遅延時間経過後に、ニップローラ13によるラベル3が再貼付された帯状台紙1の搬送を開始させるように構成することにより、ニップローラ13によるラベル3が再貼付された帯状台紙1の搬送方向を、ラベルプリンタ2のバックフィードに対応させることなく、一方向のみにすることができるため、ニップローラ13によるラベル3が再貼付された帯状台紙1の搬送制御を簡略化することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、帯状台紙1に仮着されているラベル3の先端位置を検出するために、帯状台紙1の裏面に設けられているアイマークを検出するアイマーク検出センサ12を、帯状台紙1の搬送方向に移動可能に設け、搬送制御部19は、アイマーク検出センサ12によってアイマークが検出されると、ニップローラ13によるラベル3が再貼付された帯状台紙1の搬送を停止させるように構成することにより、ニップローラ13によるラベル3が再貼付された帯状台紙1の搬送に際し、ラベル3の長さをカウントする必要がないため、ニップローラ13によるラベル3が再貼付された帯状台紙1の搬送制御を簡略化することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、アイマーク検出センサ12によってアイマークが検出されると、設定された印字開始間隔経過後に、ラベルプリンタ2にラベル3の発行を指示するように構成することにより、ラベルプリンタ2からラベル3が順次発行され、迂回路を案内されてきた帯状台紙1に順次発行されるラベル3を次々と再貼付することができるため、ラベルプリンタ2から発行されるラベル3を大量に検査する際の作業量を軽減することができるという効果を奏する。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係るラベル再貼付装置の実施の形態の構成を示す概略側面図である。 図1に示す表示入力部への表示例を示す図である。 本発明に係るラベル再貼付装置の実施の形態の再貼付動作を説明するためのタイミングチャートである。 本発明に係るラベル再貼付装置の実施の形態の再貼付動作を説明するための説明図である。 本発明に係るラベル再貼付装置の実施の形態の再貼付動作を説明するための説明図である。
符号の説明
1 帯状台紙
2 ラベルプリンタ
3 ラベル
4 ラベル連続体
5 供給軸
6 案内ローラ
7a〜7f 迂回ローラ
8 テンション付与手段(台紙戻り吸収手段)
9 プリンタ取り付け部
10 下部支持板
11 上部押さえ板
12 アイマーク検出センサ
13 ニップローラ
14 巻取り軸
15 台紙搬送モータ
16 台紙巻取りモータ
17 表示入力部
18 搬送情報設定部
19 搬送制御部
21 プラテンローラ
22 サーマルヘッド
23 剥離板
24 排出口
81 指示軸
82 アーム
83 テンションローラ
84 重り
200 メイン画面
210 設定画面
220 印字速度選択画面
230 詳細印字速度設定画面
240 印字速度設定画面
250 印字開始間隔設定画面
260 遅延時間設定画面
270 SET画面
201 設定キー
202 SETキー
203 巻取りキー
204 STARTキー
205 RESETキー
206 状態表示領域
211 詳細設定キー
212 設定1キー
213 設定2キー
214 設定3キー
215 メインキー
221 速度選択キー
222 前画面キー
231 テンキー
232 前画面キー
241 テンキー
242 前画面キー
251 テンキー
252 前画面キー
261 テンキー
262 前画面キー
271 印字開始キー
272 巻取りキー
273 台紙搬送キー
274 サイクルキー
275 メインキー

Claims (4)

  1. 帯状台紙から剥離された状態でラベルプリンタから発行されるラベルを前記帯状台紙に再貼付するラベル再貼付装置であって、
    前記ラベルが剥離された前記帯状台紙を、迂回させ、前記ラベルプリンタから発行される前記ラベルが再貼付される位置まで案内する迂回路を形成する迂回路形成手段と、
    前記ラベルが再貼付された前記帯状台紙を搬送する台紙搬送手段と、
    前記迂回路形成手段によって形成された前記迂回路中に設けられ、前記迂回路中の前記帯状台紙に所定のテンションを付与することで、前記ラベルプリンタのラベル発行動作に先だって行われるバックフィードによる前記帯状台紙の戻りを吸収する台紙戻り吸収手段を具備し、
    前記搬送制御手段は、前記ラベルプリンタがラベル発行動作を開始した後、前記ラベルプリンタから発行される前記ラベルの先端が、前記迂回路形成手段によって形成された前記迂回路を案内されてきた前記帯状台紙に到達するまでの時間を遅延時間とし、前記ラベルプリンタのラベル発行動作が開始された後、前記遅延時間経過後に搬送を開始し、前記台紙搬送手段による前記ラベルが再貼付された前記帯状台紙の搬送を前記ラベルプリンタのラベル発行動作による印字速度と略同一の速度で搬送させることを特徴とするラベル再貼付装置。
  2. 前記搬送制御手段は、前記ラベルプリンタに前記ラベルの発行を指示し、前記ラベルの発行を指示した後に、前記台紙搬送手段を用いて、前記ラベルプリンタのラベル発行動作による印字速度と略同一の速度で前記ラベルが再貼付された前記帯状台紙を搬送させることを特徴とする請求項1記載のラベル再貼付装置。
  3. 前記帯状台紙に仮着されているラベルの先端位置を検出するために、前記帯状台紙の裏面に設けられているマークを検出するマーク検出センサを、前記帯状台紙の搬送方向に移動可能に設け、
    前記搬送制御手段は、前記マーク検出センサによって前記マークが検出されると、前記台紙搬送手段による前記ラベルが再貼付された前記帯状台紙の搬送を停止させることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のラベル再貼付装置。
  4. 前記搬送制御手段は、前記マーク検出センサによって前記マークが検出されると、設定された印字開始間隔経過後に、前記ラベルプリンタに前記ラベルの発行を指示することを特徴とする請求項記載のラベル再貼付装置。
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