JP4865154B2 - 台紙なしラベル連続体の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に、半端な基材をつなぐことにより連続的に作成可能とした台紙なしラベル連続体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
タグやラベルに印字を施すプリンタあるいはラベル貼付装置に使用される被印字媒体としては、例えば、図5に示されるようなタグ連続体50や図示しない台紙付きラベル連続体が知られている。
この被印字媒体(タグ連続体)50は、基材52の表面に、所定の情報(ここでは、「表示価格より半額」という値下げ情報)が印刷された表示部54が形成されている。
【0003】
ところで、被印字媒体50は、「原反(げんたん)」と称する大巻きされた最大幅の原材料を所望の幅にカットしながら、所望の長さ(「タグ」に換算したときの所望枚数分の巻取り量)に巻き取る「小巻工程」と称する加工工程を経て作製される。すなわち、その製造方法は、先ず、原反(図示せず)に所定事項、例えば、前述の値下げ情報の表示部54を印刷する第一工程と、印刷された原反を所望の幅に切断する第二工程と、この第二工程の後に、被印字媒体50を適量だけ巻芯に巻き付ける小巻工程とからなる。巻芯に巻付けられる被印字媒体50は、印字されるデータの量や対象とする商品並びに装着する「プリンタ」の種類によって、使用する「タグ」の幅や長さのサイズ仕様が異なるため、第二工程を経て所望の幅Wおよび長さにカットし各種の「被印字媒体(タグ連続体)」を作製するようになっており、前記「原反」から「小巻工程」を経て小サイズにカットされた被印字媒体(タグ連続体)50を単に「小巻」と称したり、あるいは、カットする「小巻工程」自体を「小巻」と称している。
【0004】
そして、従来、この図示しない小巻工程においては、原反から被印字媒体50にカットして「小巻」してゆく段階で、所望の長さに満たない半端な部分は捨てられていた。
しかしながら、小巻工程において出される半端な部分も売価として反映せざるを得ず、被印字媒体50の単価を安くすることができなかったため、特開2001−30556号に開示され、図5に示すように、半端な部分は捨てずに次の原反(図示せず)とテープ56でつなぎ合せて加工することにより、無駄をなくし被印字媒体50の単価を下げることが試みられた。なお、58は、被印字媒体50のつなぎ目である。
【0005】
つなぎ目58は、幅方向Wにおいてカッターなどを用いて基材52を斜めに切断し、切断箇所を合せ上からテープ56を貼り付けてつなぎ合せるものであり、つなぎ合せた箇所には、「不良箇所」である旨を示すパンチ孔60があけられると共に、プリンタ(図示省略)にてパンチ孔60が検出されると所望枚数にカウントしないでスキップするようにされている(特開2001−30556号参照)。
【0006】
また、「被印字媒体」として前述のタグ連続体50でなく、「台紙付きのラベル連続体」を使用する場合は、台紙側もテープでつなぎ合せる必要があった。すなわち、値下げ情報などを印刷する基材と台紙(図示省略)とが粘着剤層を介して仮着されている「台紙付きのラベル連続体」は、プリンタにて所定の情報を印字後、台紙のみ転向と称する方向変換を行って巻取り、粘着剤層を有する基材のみを図示せぬカッター装置で所望の長さに切断して発行することがあり、台紙側のつなぎ合せ(貼り合せ)も必要なため面倒であり、作業効率の点からつなぎ合せ加工は行われていなかった。
【0007】
ところで、近年は、地球に優しい製品を提供したい、或いは使いたいというラベルメーカーと消費者の考えの一致を反映して、台紙の無駄を廃した、いわゆる台紙なしラベル連続体を用いることが多くなっている。特にそのうちのプリンタにて印字しないようなラベル連続体、例えば、値下げ表示などの手貼りのラベルが印刷されたラベル連続体においては、貼り合せ・つなぎ目部分があっても作業、すなわち、消費者への値下げ広告という目的には何ら支障がなく、つぎ合せることによってコストダウンが図れるというメリットの方が大きいものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点に着目してなされたもので、台紙なしラベルに適応したつなぎ合せを施すことにより、半端な部分を無駄にしないで連続的に作成可能な台紙なしラベル連続体の製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明に係る台紙なしラベル連続体の製造方法は、表面に印刷面が形成された基材と、基材の裏面に形成された粘着剤層とを備えるラベル本体の端部同士をつなぎ合せラベル本体を連続して形成する台紙なしラベル連続体の製造方法であって、一方のラベル本体の端部の印刷面と他方のラベル本体の端部の粘着剤層とを重ね合せて切断すると共に、この切断によって生じたつなぎ目は、つなぎ用基材及び粘着剤層を備えるつなぎ部材の基材側を、前記ラベル本体の粘着剤層を介して貼付け、かつ、つなぎ用粘着剤層がラベル本体の粘着剤層と同様に露呈するように貼り付けてつなぎ合せたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図4に基き、本発明に係る台紙なしラベル連続体の好ましい一実施の形態について詳説する。ただし、従来と同様の部分には同一の符号を付し、その詳説はこれを省略する。
【0011】
図1は、ラベル連続体2の平面図、図2は、図1の矢示II−II線に沿う断面図である。
ラベル連続体2は、表面側に印刷面10を備えた基材4と、この基材4の裏面側に粘着剤層6を備えたラベル本体8が長手方向Fに連続して形成されており、粘着剤層6が露呈した、いわゆる「台紙なしラベル」と称されるものである。
【0012】
前記基材4表面の印刷面10には、図1に示すように、「表示価格より半額」という所定の値下げ情報が印刷されている。
また、18は、ミシン目であり、このミシン目18は、ラベル連続体2を所望の長さに1枚1枚切り離し易いよう、基材4及び粘着剤層6を挿通して形成されている。
【0013】
12は、つなぎ部材であって、このつなぎ部材12は、つなぎ用基材14及びつなぎ用粘着剤層16とから形成される。このつなぎ部材12の粘着剤層16は、好ましくは、ラベル本体8の粘着剤層6と同様の材質が望ましい。
【0014】
次に、主に図3及び図4を用いて、本発明に係るラベル連続体2の小巻工程において、所定の長さに達する前に端部が検出された場合の処理について説明する。
【0015】
図3は、つなぎ部作成装置20の一例であり、台座22と、この台座22の上に所定間隔を隔てて一対の粘着テープ24a、24bが固定されている。
台座22の表面22aは、ラベル連続体2の粘着剤層6がくっ付きにくいよう、例えばプラズマ加工されている。
【0016】
先ず、つなぎ部作成装置20の粘着テープ24a、24bの間に、つなぎ用基材14を上層とし、かつ、つなぎ用粘着剤層16を台座22に仮着した状態にしてつなぎ部材12を置く。
【0017】
次に、一方のラベル本体8aの端部8cを、一方の粘着テープ24bまで引き出して固定する。一方の基材4aおよび粘着剤層6aから成るラベル本体8aは、粘着テープ24bにて位置を固定された状態で、粘着剤層6aを介してつなぎ部材12に貼り付けられる。
【0018】
次に、他方の基材4bおよび粘着剤層6bから成るラベル本体8bの端部8dを引き出し、値下げ表示の図柄がズレないよう前記ラベル本体8aの上に重ね合せる。粘着テープ24bにて固定された前記ラベル本体8aに対し、粘着剤層6bを介してラベル本体8bを重ね合せて貼り付ける。この重ね合せの際、例えば、ミシン目18を目安に重ね合せることにより図柄がズレにくいものである。
【0019】
図4は、図3中、矢示IV−IV線に沿う断面図であって、上記重ね合せにより台座22上に、つなぎ用粘着剤層16および基材14から成るつなぎ部材12、粘着剤層6aおよび基材4aから成る一方のラベル本体8a、そして、粘着剤層6bおよび基材4bから成る他方のラベル本体8bが積層状態で位置決め・固定されることになる。
【0020】
上述、積層状に重ね合わされた状態において、上層部よりつなぎ部材12に至るまで、すなわち他方のラベル本体8bの基材4bおよび粘着剤層6b、並びに一方のラベル本体8aの基材4aおよび粘着剤層6aを切断した切断線Sを、図示省略のカッターなどにより切り込んで施すものである。なお、切断線Sは、長手方向Fにおける引張り力に対し強くするため、平面における幅方向Wにおいて斜めに切り込むようにされている(図1および図2参照)。
【0021】
そして、切断線Sによって切り離された一方のラベル本体8aの端部8c側は、他方のラベル本体8bを上方向Aに向けて退避したのち取り去る。取り去った後、上方向Aに退避していたラベル本体8bの切断線S近辺を下方向Bに向けて押し付けることにより、他方のラベル本体8bをつなぎ部材12に貼り合せることができる。
【0022】
また、他方のラベル本体8bの端部8d側は、上方向Aに引張ると切断線Sによって切り離されているため、容易に取り外せる。
【0023】
そして、一方のラベル本体8aの端部8cと、他方のラベル本体8bの端部8dが取り去られると、つなぎ部材12によって貼り合わされ、切断線Sを「つなぎ目」としたラベル連続体2が形成されることになる。
そして、双方のラベル本体8a、8bを指で軽く引張ると、つなぎ目(切断線)Sがあっても裏面、すなわち、ラベル本体8a、8bの接着剤層6a、6bを介してつなぎ部材12が貼り合わされており、しかも、このつなぎ部材12の接着剤層16側が下方に露呈した状態で貼り合わされているため、ラベル連続体2の粘着剤層6は、見かけ上、連続した状態を呈するものである。
更に、上述したように、ミシン目18を基準目安とし重ね合せた上で切断しており、図柄がズレいくいため、つなぎ目Sおよびつなぎ部材12が存在するものの、商品(図示省略)への表示は支障なく行えるものである。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る台紙なしラベル連続体の製造方法によれば、つなぎ用基材及び粘着剤層を備えるつなぎ部材にてラベル本体同士をつなぎ、そのときつなぎ用粘着剤層がラベル本体の粘着剤層側に露呈するように貼り付けてつなぎ合せるようにしたので、裏面の粘着剤層が見かけ上連続した状態を呈し、以って、つなぎ目を意識しない連続した台紙なしラベル連続体が形成されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる台紙なしラベル連続体の一実施の形態を示す平面図である。
【図2】図1中、矢示II−II線に沿う概略断面図である。
【図3】本発明に係わる台紙なしラベル連続体を製造する際に使用するつなぎ部作成装置の概略斜視図である。
【図4】図3中、矢示IV−IV線に沿う概略断面図である。
【図5】従来の被印字媒体(タグ連続体)を示す平面図である。
【符号の説明】
A 上方向
B 下方向
F 長手方向
W 幅方向
S つなぎ目(切断線)
2 ラベル連続体
4、4a、4b 基材
6 粘着剤層
8、8a、8b ラベル本体
8c、8d 端部
10 印刷面
12 つなぎ部材
14 つなぎ用基材
16 つなぎ用粘着剤層
18 ミシン目
20 つなぎ部作成装置
22 台座
22a 台座の表面部
24、24a、24b 粘着テープ

Claims (1)

  1. 表面に印刷面が形成された基材と、
    該基材の裏面に形成された粘着剤層とを備えるラベル本体の端部同士をつなぎ合せラベル本体を連続して形成する台紙なしラベル連続体の製造方法であって、
    前記一方のラベル本体の端部の印刷面と他方のラベル本体の端部の粘着剤層とを重ね合せて切断すると共に、
    この切断によって生じたつなぎ目は、つなぎ用基材及び粘着剤層を備えるつなぎ部材の基材側を、前記ラベル本体の粘着剤層を介して貼り付け、かつ、
    つなぎ用粘着剤層がラベル本体の粘着剤層と同様に露呈するように貼り付けてつなぎ合せたことを特徴とする台紙なしラベル連続体の製造方法。
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