JP4864629B2 - リング加飾構造 - Google Patents

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本発明は、主に、自動車等、車両に用いられるリング加飾構造で、特に、意匠性を向上させたリング加飾構造に関するものである。
従来、図7に示すようなリング加飾構造が知られている(例えば、特許文献1等参照)。
まず、構成から説明すると、この従来のリング加飾構造では、車両の運転席前方に装着されるコンビネーションメータ装置1に、複数のアナログメータ部2,3が、組み合わせられて設けられている。
これらのアナログメータ部2,3には、各々円板状の文字板4,5及びこの文字板4,5の周縁に配設されるリング加飾部材6,7が設けられている。
このうち、前記リング加飾部材6,7の表面側には、周方向に沿って延設される複数の凹状溝部8…の上に、アルミ蒸着膜層9が設けられて、金属のヘアラインを模したヘアライン装飾部10が形成されている。
次に、この従来のリング加飾構造の作用について説明する。
このように構成された従来のリング加飾構造では、各アナログメータ部2,3の各リング加飾部材6,7が、独立して配置される前記文字板4,5の周囲に設けられて、一定の間隔を置いて、基板等に装着されて、コンビネーションメータ装置1のレイアウトが構成されている。
特開2003−4495号公報(0020段落乃至0067段落、図1,図2,図8)
このように構成された従来のリング加飾構造では、図7中二点鎖線に示すように、コンビネーションメータ装置1の意匠面のスペース効率を向上させるため、前記リング加飾部材6,7の一部分11を、重複させるレイアウトを採用する場合がある。
このような場合、一般に一体となるように、前記リング加飾部材6,7の一部分11が連結された複合リング部材を予め射出成型により形成されて、この一体成型された複合リング部材の外表面をアルミ蒸着膜で、全て覆う製造方法が採用される。
しかしながら、このように、複合リング部材として一体に形成された前記リング加飾部材6,7のうち、重複された一部分11近傍では、射出成型時に樹脂の付き廻りが良好でない場合や、或いは、アルミ蒸着膜の付着が悪く、前記ヘアライン装飾部10の微細な線状模様が、潰れて外観品質が低下してしまう虞があった。
そこで、この発明は、外観品質を良好に保持しつつ、意匠面のスペース効率を向上させることができるリング加飾構造を提供することを課題としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、複数のメータ部の各文字板の周囲に、各々リング状のリング加飾部材が設けられていると共に、前記リング加飾部材に、意匠面が形成されてなるリング加飾構造であって、前記各リング加飾部材の意匠面を、隣接配置される高さ方向で相違させて、高位の意匠面の下方に、低位の意匠面を少なくとも一部収納する凹部を形成するリング加飾構造を特徴としている。
また、請求項2に記載されたものは、前記隣接配置されるリング加飾部材間には、防振用弾性部材が介在されている請求項1記載のリング加飾構造を特徴としている。
更に、請求項3に記載されたものは、前記意匠面には、周方向に沿って延設される複数の凹状溝部の上に、アルミ蒸着膜層が設けられて、金属のヘアラインを模したヘアライン装飾部が形成されている請求項1又は2記載のリング加飾構造を特徴としている。
このように構成された請求項1記載の発明は、前記各リング加飾部材の意匠面を、隣接配置されるリング加飾部材の高さ方向で相違させて、高位の意匠面の下方に形成された凹部に、低位の意匠面が少なくとも一部収納される。
このため、予め前記高位の意匠面と、低位の意匠面とを別部材である各リング加飾部材に各々設けて形成することにより、これらの各リング加飾部材の各意匠面が、上,下方向で重複するように組み合わせて近接配置させても、前記低位の意匠面に設けられた意匠が潰れる等、造形された意匠が変形等することが無く維持されて、良好な外観品質を得られる。
従って、前記複数のリング加飾部材を、重複させて組み合わせることにより、意匠面のスペース効率を良好なものとすることが出来る。
また、請求項2に記載されたものは、前記隣接配置されるリング加飾部材間に介在された前記防振用弾性部材によって、各リング加飾部材間の変位が吸収される。
このため、複数のリング加飾部材を組み合わせても、各リング加飾部材間の干渉により発生する異音が、抑制される。
更に、請求項3に記載されたものは、前記意匠面に形成された前記ヘアライン装飾部が、周方向に沿って延設される複数の凹状溝部又は外に向けて低くなる階段部の上に、金属蒸着膜層が設けられて形成されている。
各リング加飾部材に形成される前記ヘアライン装飾部は、一体に隣接されて形成される従来の複合リング部材のように、微細な線状模様が潰れることなく、各々金属のヘアラインを模して、形成されている。
このため、スペース効率を向上させる為、各意匠面が、上,下方向で重複するように組み合わせられて、近接配置されても、各リング加飾部材の個別のヘアライン装飾部の造形は保持されて、良好な外観品質を発揮させることができる。
次に、図面に基づいて、この発明を実施するための最良の実施の形態のリング加飾構造について説明する。
なお、前記従来例と同一乃至均等な部分については同一符号を付して説明する。
図1乃至図6は、この発明の最良の実施の形態のリング加飾構造を示すものである。
まず、全体の構成について説明すると、この実施の形態のリング加飾構造では、車両の運転席前方に装着されるコンビネーションメータ装置12には、図示省略のケース内に、図5に示すような回路基板15と、この回路基板15の前面側に装着されて、光源としての複数のLED13…が、配列されているガイドライト部材14とを有している。
このうち、前記回路基板15には、ムーブメント31,31及び32,32…が固着されていて、回動駆動する軸部材によって、各メータの指針部材33,33及び34,34…が、回動可能に軸支されている。
また、このコンビネーションメータ装置12のガイドライト部材14の表面側14aには、方向指示表示印刷16、警告灯表示印刷17、ドット状の調光印刷18等が、施されている。
更に、このガイドライト部材14の表面側14aには、図6に示すように、大文字板部20,21及び小文字板部22,22及び23が設けられている。
このうち、前記大文字板部20は、文字板としてのダイヤルゲージ24の裏面側に、透明合成樹脂製の透光性材料からなる基材としてのインサート樹脂成型体25が、一体に射出成型されることにより、主に構成されている。
また、前記大文字板部21は、文字板としてのダイヤルゲージ26の裏面側に、透明合成樹脂製の透光性材料からなる基材としてのインサート樹脂成型体27が一体に射出成型されることにより、主に構成されている。
更に、前記各小文字板部22,22は、文字板としてのダイヤルゲージ28,28の裏面側に、透明合成樹脂製の透光性材料からなる基材としてのインサート樹脂成型体29,29が一体に射出成型されることにより、主に構成されている。
そして、複数のリング状を呈するリング加飾部材30,40及び50…が、各々前記大文字板部20,21、小文字板部22,22及び23の周囲に、設けられている。
これらのリング加飾部材30,40及び50…では、円環状を呈する装飾面部31,41及び51の裏面側から、所定間隔を置いて、一体に突設される複数の係止脚部35…が、設けられている。
そして、これらの各係止脚部35…が、前記ガイドライト部材14の表面側14aに形成された固着孔36…に各々挿通係止されることにより、これらの大文字板部20,21及び小文字板部22,22の外周縁が覆われた状態で、固定されるように構成されている。
次に、主に、図1に示すようなこのコンビネーションメータ装置12のリング加飾部材40,50の組み合わせ部分を用いて、この実施の形態のリング加飾構造の構成を詳述する。
なお、前記他のリング加飾部材30,40又は、50,50同士の組み合わせ部分についても、このリング加飾部材40,50の組み合わせと略同様に構成されているので、説明を省略する。
すなわち、これらのリング加飾部材30,40及び50…には、円環状を呈する前記リング加飾部材30,40,50の上面側に、図3に示すようなテーパ状を呈して、外径方向へ向けて傾斜すると共に、正面視略円環状を呈する意匠面としての装飾面部31,41,51が設けられている。
また、これらの装飾面部31,41,51には、図4に示すように、予め複数の、外に向けて低くなる階段部42…が、段状に略一定間隔を有して、略全周に渡り、周方向に沿って延設されている。
そして、これらの階段部42…の上に、アルミニウム、クロム等の金属蒸着膜層43が設けられて、金属のヘアラインを模したヘアライン装飾部44が、形成されている。
更に、前記隣接配置される各リング加飾部材30,40及び50…の装飾面部31,41,51…が、高さ方向で相違するように固定されている。
すなわち、この実施の形態の略中央に位置する大文字板部20のリング加飾部材40の装飾面部41は、図2及び図3に示すように高位に位置して、この装飾面部41の下方に、前記リング加飾部材50の低位に位置する装飾面部51の少なくとも、一部が収納される凹部45が形成されている。
更に、この実施の形態では、前記隣接配置されるリング加飾部材40,50間には、図3に示すように、前記凹部45外側面と、前記リング加飾部材50の装飾面部51の外側面51aとの間に、防振用弾性部材46が、両側から挟持されるように、弾接されて、介在されている。
次に、この実施の形態のリング加飾構造の作用効果について説明する。
このように構成された実施の形態のリング加飾構造では、例えば、図3に示すように、前記リング加飾部材40の装飾面部41の高さ位置が、前記リング加飾部材50の高さ位置よりも高くなるように、凹部45の外側面に、前記防振用弾性部材46を介して、前記リング加飾部材50の外側面51aを隣接配置して、この装飾面部51の重複する一部を、装飾面部41の下方に潜り込ませている。
従って、図2に示すように、隣接配置される前記各リング加飾部材30,40及び50…の装飾面部31,41,及び51…が、高さ方向で、相違して、固定されている。
このように、高位の意匠面41の下方に形成された凹部45に、低位の意匠面51が少なくとも一部収納されている。
従って、予め前記高位の意匠面41と、低位の意匠面51とを別部材である各リング加飾部材40,50…に各々設けて形成することにより、これらの各リング加飾部材40,50の各意匠面41,51が、上,下方向で重複するように組み合わせて近接配置させても、前記低位の意匠面51に設けられた前記ヘアライン装飾部44が潰れる等、造形された意匠が変形等することが無く維持されて、良好な外観品質を得られる。
従って、前記複数のリング加飾部材30,40,及び50…を、重複させて組み合わせることにより、意匠面の平面面積が、重複している部分によって減少して、スペース効率を良好なものとすることが出来る。
また、前記隣接配置されるリング加飾部材40,50間に介在された前記防振用弾性部材46によって、各リング加飾部材40,50間の変位が吸収される。
このため、複数のリング加飾部材40,50、30,40、及び50,50同士を組み合わせても、各リング加飾部材30,40,50間の干渉により発生する異音が、抑制される。
更に、前記各装飾面部31,41,51に形成された前記ヘアライン装飾部44…が、周方向に沿って延設される複数の凹状溝部42…の上に、アルミ蒸着膜層43が予め設けられることにより形成されている。
このため、各リング加飾部材30,40,50に形成される前記ヘアライン装飾部44…は、一体に隣接されて形成される従来の複合リング部材のように、微細な線状模様が潰れることなく、各々金属のヘアラインを模した良好な外観品質を有して、形成されている。
このため、スペース効率を向上させる為、各装飾面部31,41,51が、上,下方向で重複するように組み合わせられて、近接配置されても、各リング加飾部材30,40,50の個別のヘアライン装飾部の造形は保持されて、良好な外観品質を発揮させることができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
即ち、前記実施の形態では、前記意匠面としての各装飾面部31,41,51…に、前記ヘアライン装飾部44…が、周方向に沿って延設されているが、特に、これに限らず、意匠面に、ディンプル状の凹凸模様を形成する装飾を施したり、シボ模様装飾や、或いは木目調装飾を施す等、どのような加飾が施されていても、高位の意匠面の下方に形成された凹部45に、低位の意匠面が少なくとも一部収納されるものであるならばよい。
また、この実施の形態では、装飾面部31,41,51には、図4に示すように、予め複数の、外に向けて低くなる階段部42…が、段状に略一定間隔を有して、略全周に渡り、周方向に沿って延設されているが特にこれに限らず、例えば、前記意匠面に形成された前記ヘアライン装飾部が、周方向に沿って延設される複数の凹状溝部を有して構成される等、どのような意匠面であってもよい。
この発明の最良の実施の形態のリング加飾構造で、複数のリング加飾部材を組み合わせた様子を説明する正面図である。 実施の形態のリング加飾構造で、複数のリング加飾部材を組み合わせた様子を説明する下面図である。 実施の形態のリング加飾構造で、図1中A−A線に沿った位置での断面図である。 実施の形態のリング加飾構造の要部の構成を説明し、図3中B部の拡大斜視図である。 実施の形態のリング加飾構造で、全体の構成を説明するコンビネーションメータ装置の分解斜視図である。 実施の形態のリング加飾構造で、全体の構成を説明するコンビネーションメータ装置の正面図である。 従来例のリング加飾構造で、実線で示す大径メータのリング部材を、二点鎖線で示す小径メータのリング材と一体に成型した場合を説明する模式的な正面図である。
符号の説明
12 コンビネーションメータ装置
20,21 大文字板部
22,22 小文字板部
30,40,50 リング加飾部材
31,41,51 装飾面部(意匠面)
42 凹状溝部
43 アルミ蒸着膜層
44 ヘアライン装飾部
45 凹部
46 防振用弾性部材

Claims (3)

  1. 複数のメータ部の各文字板の周囲に、各々リング状のリング加飾部材が設けられていると共に、前記リング加飾部材に、意匠面が形成されてなるリング加飾構造であって、
    前記各リング加飾部材の意匠面を、隣接配置される前記リング加飾部材の高さ方向で相違させて、高位の意匠面の下方に、低位の意匠面を少なくとも一部収納する凹部を形成することを特徴とするリング加飾構造。
  2. 前記隣接配置されるリング加飾部材間には、防振用弾性部材が介在されていることを特徴とする請求項1記載のリング加飾構造。
  3. 前記意匠面には、周方向に沿って延設される複数の凹状溝部又は外に向けて低くなる階段部の上に、金属蒸着膜層が設けられて、金属のヘアラインを模したヘアライン装飾部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のリング加飾構造。


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