JP4864437B2 - 乗り合わせ防止エレベータ - Google Patents

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この発明は、他の乗客との乗り合わせを防止する乗り合わせ防止エレベータに関する。
従来、特殊ホテルやペット同居可能なマンションなど、他の乗客と乗り合わせたくない建物に設置されるエレベータは、カゴ室が間仕切により分割され、この分割室毎にかご操作盤とかご戸が設けられると共に、乗場側に、各分割室に対応する乗場戸と乗場ボタンを設けて、各出入口戸を単独で開閉可能にして各室を独立に利用できるようにしている。そして、カゴ呼びが登録されると、乗場呼びに応答せずカゴ呼び登録階に直行運転を行い、乗り合わせを防止している(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−52682号公報
しかし、このようにカゴ呼びが登録されると乗場呼びに応答しないために、フロントや玄関階が最下層階であるときには、カゴ呼びに応答後は通常、エレベータは上層にある階での乗場呼びに応答する。そのため、乗場呼びが集中してしまうと、上層階に比べ下層階での乗場呼びに対する応答が悪くなるという問題がある。
また、カゴ呼びを優先するということで、エレベータの1往復の運転において1回の乗場呼びにしか応答ができずに運転効率が悪くなるという問題がある。
この発明の目的は、下層階と上層階との待ち時間が同じ位であり、運転効率の改善される乗り合わせ防止エレベータを提供することである。
この発明に係わる乗り合わせ防止エレベータは、内部が左右に2つのカゴ室に分割され、上記2つのカゴ室が上層階用と下層階用とに割り当てられるカゴを備え、上層階に属する階の乗場呼びを行った乗客を一方の上記カゴ室に、下層階に属する階の乗場呼びを行った乗客を他方の上記カゴ室に別々に導くとともに、上記上層階または上記下層階の一方から乗場呼びがなく、他方から複数の乗場呼びが行われたときには、2つの乗場呼びを行った乗客を別々の上記カゴ室に導く
この発明に係わる乗り合わせ防止エレベータの効果は、下層階の乗場呼びに対する応答の悪さが改善され、また運転効率も良くなる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係わる乗り合わせ防止エレベータの構成図である。図2は、実施の形態1に係わる乗り合わせ防止エレベータのカゴの横断面図である。図3は、実施の形態1に係わる乗り合わせ防止エレベータでの運転手順を示す図である。
この発明の実施の形態1に係わる乗り合わせ防止エレベータ1は、図1に示すように、昇降路2内を昇降する内部が2つのカゴ室3a、3bに分割されるカゴ4、行先階釦、戸閉釦、戸開釦などから構成される各カゴ室3a、3bに設置されるカゴ操作盤5a、5b、乗り合わせ防止エレベータ1の乗場7に設置される乗場釦8、各カゴ室3a、3b内に配設される表示手段としての表示器10、エレベータ用巻上機11を昇降させる駆動装置12、駆動装置12を制御する制御装置13を備える。
このカゴ4は、図2に示すように、出入口15から奥行きに向かって左右に2つのカゴ室3a、3bに分割する中央分割壁16が設けられている。そして、中央分割壁16により分割される右側のカゴ室3aを上層階用、左側のカゴ室3bを下層階用に割り当てる。
なお、この発明においては、乗り合わせ防止エレベータ1が停止することのできる階を、中間に位置する階を境にして分けて、その中間階を含み上方に位置する階を上層階、中間層より下方に位置する階を下層階と称す。但し、中間階は厳密な意味での中間である必要がなく、利用者数などを考慮して定めればよいし、時間帯により変更してもよい。
乗客が乗降するカゴ4の出入口15は、独立して左右にスライドできる2枚の上層階用出入口扉17と下層階用出入口扉18により開閉される。
この制御装置13は、カゴ操作盤5a、5bから入力されるカゴ呼びと乗場釦8から入力される乗場呼びとに基づいてカゴ4の走行と着床、上層階用出入口扉17と下層階用出入口扉18の開閉、表示器10の点灯を制御する。
乗場呼びに対する応答方法では、まず、上層階の乗場呼びに対して応答し、上層階用とした右側カゴ室3aの上層階用出入口扉17を開け乗客を乗り込ませる。次に、下層階の乗場呼びに対して応答し、下層階用とした左側カゴ室3bの下層階用出入口扉18を開け乗客を乗り込ませる。それから、フロント階に到着したら、右側カゴ室3aの上層階用出入口扉17を開け、乗客を降ろし、数秒後に左側カゴ室3bの下層階用出入口扉18を開ける。
また、下層階の乗場呼びに対して応答して停車しているときや、フロント階での時間差戸開でエレベータ停止時にカゴ4内にいる乗客に対して、乗り合わせ防止運転中である旨を表示器10に点灯させる。
次に、乗り合わせ防止エレベータ1の乗り合わせ防止運転ルーチンを図3を参照して説明する。
この発明に係わる乗り合わせ防止エレベータ1を、例えば、図3に示すように、1階から7階の各階で停止することができるとする。そして、1階から4階を下層階、5階から6階を上層階として区分けする。
STEP1において、ある時点でカゴ4がフロント階である1階に停止している。また、7階からフロントに行く利用客Aが乗場呼びを、3階からフロントに行く利用客Bが乗場呼びを行った。
STEP2において、制御装置13は上層階に属する7階で行われた利用者Aの乗場呼びに応答して、カゴ4を7階へ走行し、7階に着床し、上層階用出入口扉17を開ける。そして、利用者Aは上層階用カゴ室3aに乗り込み、上層階用カゴ室3a内にあるフロント階の行先釦を押す。
次に、STEP3において、制御装置13は下層階に属する3階で行われた利用者Bの乗場呼びに応答して、カゴ4を3階へ走行し、3階に着床し、下層階用出入口扉18を開ける。また、制御装置13は、利用者Bが乗車する間、上層階用カゴ室3aにいる利用者Aに向けて乗り合わせ防止運転中である旨の表示を点灯して、カゴ4が停止している不安を解消させる。そして、利用者Bは下層階用カゴ室3bに乗り込み、下層階用カゴ室3b内にあるフロント階の行先釦を押す。
次に、STEP4において、制御装置13はカゴ呼びに応答して、カゴ4をフロント階へ走行し、フロント階に着床し、上層階用出入口扉17を開ける。また、制御装置13は、利用者Aが降車する間、下層階用カゴ室3bにいる利用者Bに向けて乗り合わせ防止運転中である旨の表示を点灯して、カゴ4が停止しているにも関わらず下層階用出入口扉18が開かないことからくる不安を解消させる。そして、利用者Aはフロント階の乗場に降りる。
次に、STEP5において、上層階用出入口扉17が開いてから所定の時間経過後、下層階用出入口扉18を開ける。そして、利用者Bはフロント階の乗場に降りる。
このように別の階にいる2組の利用者はカゴ4内でも、またカゴ4からフロント階の乗場7に降りたときでも顔を合わすことなく同時にエレベータを利用することができる。
また、従来のカゴ呼び優先運転に比べ、上層階の乗場呼び1個と下層階の乗場呼び1個に対応することができるので、下層階の乗場呼びに対する不公平感を解消することができる。
また、同時刻に上層階と下層階とで乗場呼びが行われたときには、カゴ呼び優先運転に対して2倍の運転効率を実現することができる。
なお、STEP2、STEP3で利用者がカゴ室3a、3b内のフロント階の行先釦を操作する必要があるが、予めフロント階の行先釦を自動登録させることにより、分割したカゴ室3a、3bにそれぞれ行先釦を設ける必要がなく、コストも削減することができ、また、利用者がフロント階以外から降車することを防げる。
また、乗り合わせ防止エレベータ1をチェックアウト専用にすることによりカゴ操作盤5a、5bも不要とすることができる。
実施の形態2.
図4は、実施の形態2に係わる乗り合わせ防止運転ルーチンのフローチャートである。
この発明の実施の形態2に係わる乗り合わせ防止エレベータは、実施の形態1に係わる乗り合わせ防止エレベータ1と制御装置が異なり、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記して説明は省略する。
実施の形態1に係わる制御装置は、上層階に属する階で乗場呼びを行った乗客を上層階用カゴ室3aに、下層階に属する階で乗場呼びを行った乗客を下層階用カゴ室3bに導いているが、実施の形態2に係わる制御装置は、さらに、上層階または下層階の一方での乗場呼びが無く、他方に複数の乗場呼びがあるときにも応答する。すなわち、この他方の複数の乗場呼びのうち2つに応答して、2組の乗客を別々のカゴ室3a、3bに導く。
次に、実施の形態2に係わる制御装置が実行する乗り合わせ防止運転ルーチンを図4を参照して説明する。
ステップS11において、乗り合わせ防止運転ルーチンが開始すると、乗場呼びが有るか否かを判断し、乗場呼びが有るときにはステップS12に進み、乗場呼びが無いときにはステップS11を繰り返す。
ステップS12において、乗場呼びが上層階に属する階で行われたか否かを判断し、上層階に属する階で行われたときにはステップS13に進み、上層階に属する階で行われていないときにはステップS15に進む。
ステップS13において、乗場呼びが行われた階へカゴ4を走行し、当該階に着床して、ステップS14に進む。
ステップS14において、上層階用出入口扉17を開けて、乗客が乗車してカゴ呼びを行ったことを確認して、上層階用出入口扉17を閉じてステップS15に進む。
ステップS15において、乗場呼びが下層階に属する階で行われたか否かを判断し、下層階に属する階で行われたときにはステップS16に進み、下層階に属する階で行われていないときにはステップS22に進む。
ステップS16において、乗場呼びが行われた階へカゴ4を走行し、当該階に着床して、ステップS17に進む。
ステップS17において、下層階用出入口扉18を開けて、乗客が乗車してカゴ呼びを行ったことを確認して、下層階用出入口扉18を閉じて、ステップS18に進む。
ステップS18において、上層階に属する階と下層階に属する階との乗場呼びに共に応答したか否かを判断し、共に応答したときにはステップS19に進み、一方には応答していないときにはステップS25に進む。
ステップS19において、カゴ呼びに応答してカゴ4をフロント階へ走行し、フロント階に着床してステップS20に進む。
ステップS20において、上層階用出入口扉17を開いてステップS21に進む。
ステップS21において、上層階用出入口扉17を開いてから所定の時間経過後下層階用出入口扉18を開いて乗り合わせ防止運転ルーチンを終了する。
ステップS22において、上層階に属する別の階で乗場呼びが行われたか否かを判断し、別の階で行われたときにはステップS23に進み、別の階で行われていないときにはステップS19に進む。
ステップS23において、上層階に属する別の階の乗場呼びに応答してカゴ4をその別の階へ走行し、当該階に着床してステップS24に進む。
ステップS24において、下層階用出入口扉18を開いて乗客の乗車を待ってから下層階用出入口扉18を閉じてステップS19に進む。
ステップS25において、下層階に属する別の階で乗場呼びが行われたか否かを判断し、別の階で行われたときにはステップS26に進み、別の階で行われていないときにはステップS19に進む。
ステップS26において、下層階に属する別の階の乗場呼びに応答してカゴ4をその別の階へ走行し、当該階に着床してステップS27に進む。
ステップS27において、上層階用出入口扉17を開いて乗客の乗車を待ってから上層階用出入口扉17を閉じてステップS19に進む。
このような乗り合わせ防止エレベータは、下層階または上層階での乗場呼びがなく、上層階または下層階での乗場呼びが2個以上あるときに、2つのカゴ室3a、3bを2個の乗場呼びに応答するようにしているので、上層階または下層階の一方だけから乗場呼びがあったときでもカゴ4の1往復において2個の乗場呼びに応答することができる。
この発明の実施の形態1に係わる乗り合わせ防止エレベータの構成図である。 実施の形態1に係わる乗り合わせ防止エレベータのカゴの横断面図である。 実施の形態1に係わる乗り合わせ防止エレベータでの運転手順を示す図である。 実施の形態2に係わる乗り合わせ防止運転ルーチンのフローチャートである。
符号の説明
1 乗り合わせ防止エレベータ、2 昇降路、3a、3b カゴ室、4 カゴ、5a、5b カゴ操作盤、7 乗場、8 乗場釦、10 表示器、11 エレベータ用巻上機、12 駆動装置、13 制御装置、15 出入口、16 中央分割壁、17 上層階用出入口扉、18 下層階用出入口扉。

Claims (2)

  1. 内部が左右に2つのカゴ室に分割され、上記2つのカゴ室が上層階用と下層階用とに割り当てられるカゴを備え、
    上層階に属する階の乗場呼びを行った乗客を一方の上記カゴ室に、下層階に属する階の乗場呼びを行った乗客を他方の上記カゴ室に別々に導くとともに、上記上層階または上記下層階の一方から乗場呼びがなく、他方から複数の乗場呼びが行われたときには、2つの乗場呼びを行った乗客を別々の上記カゴ室に導くことを特徴とする乗り合わせ防止エレベータ。
  2. 2つの上記カゴ室内に表示手段を備え、
    一方の上記カゴ室で乗客が乗り降りしているときに他方の上記カゴ室の乗客に上記表示手段を用いて乗り合わせ防止運転中である旨を報知することを特徴とする請求項に記載する乗り合わせ防止エレベータ。
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