JP2009126635A - エレベータシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベータのかごに自転車と共に乗車したエレベータの乗客および乗り場にいる他の乗客が、快適にエレベータを利用することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータシステム1は、昇降路2内を昇降し、乗り場ドア31が各々設けられた複数階の乗り場30毎に停止自在となるとともに、出入口にかごドア5が設けられたエレベータのかご4と、かご4を駆動するかご駆動機構6とを備えている。このうちかご4内に、操作盤側自転車乗車中ボタン12が設けられ、この操作盤側自転車乗車中ボタン12に制御装置3が接続されている。この制御装置3は、かご4内に自転車が乗車している場合、操作盤側自転車乗車中ボタン12からの信号に基づいて、目的階へかご4が途中階に止まることなく直行するようかご駆動機構6を制御するようになっている。
【選択図】図3

Description

本発明は、乗客と共に自転車が乗車したエレベータのかごを制御するエレベータシステムに係り、とりわけ自転車と共に乗車した乗客および他の乗客が、快適にエレベータを利用することができるエレベータシステムに関する。
従来から、エレベータの乗客がペットと共にエレベータのかごに乗車した場合、乗客がエレベータを快適に利用することができるエレベータシステムが知られている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
特開2006−290478号公報 特開2005−324910号公報
しかしながら、一般のエレベータのかごに乗客が自転車と共に乗車した場合、乗客がエレベータを快適に利用することが困難となることがある。すなわち自転車は、エレベータのかご内のスペースの大部分を占有することが多く、このため、エレベータのかご内に自転車が乗車している場合かご内のスペースが狭くなり、自転車と共に乗車した乗客および乗り場にいる他の乗客が不快に感じることが考えられる
また、自転車が乗車しているかごが昇降している間、自転車が傾いたり転倒したりする場合がある。このため、このかご内に同乗している他の乗客が負傷することが考えられる。
さらに、乗客が自転車と共にかごから降車する場合、自転車がない場合に比べてかごから降車するために多くの時間を要する。このため、乗り場ドアおよびかごドアが開いている時間が十分に長く確保されていないと、乗客の安全が確保されないことが考えられる。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、エレベータのかごに自転車と共に乗車したエレベータの乗客および乗り場にいる他の乗客が、快適にエレベータを利用することができるエレベータシステムを提供することを目的とする。
本発明は、昇降路内を昇降し、乗り場ドアが各々設けられた複数階の乗り場毎に停止自在となるとともに、出入口にかごドアが設けられたエレベータのかごと、かごを駆動するかご駆動機構と、かご内に設けられた操作盤側自転車乗車中ボタンと、操作盤側自転車乗車中ボタンからの信号に基づいて、目的階へかごが途中階に止まることなく直行するようかご駆動機構を制御する制御装置と、を備えたことを特徴とするエレベータシステムである。
本発明は、かごのかご床に、自転車の車輪に対応する幅を有する転倒防止溝が設けられたことを特徴とするエレベータシステムである。
本発明は、転倒防止溝内に、かご床側自転車乗車中ボタンが設けられ、かご床側自転車乗車中ボタンが制御装置に接続され、制御装置は、かご床側自転車乗車中ボタンからの信号に基づいて、目的階へかごが途中階に止まることなく直行するようかご駆動機構を制御することを特徴とするエレベータシステムである。
本発明は、転倒防止溝内に、自転車の車輪を固定する固定手段が設けられることを特徴とするエレベータシステムである。
本発明は、乗り場ドアとかごドアとを開閉するドア機構を更に備え、かごから自転車を降車する際、制御装置は、乗り場ドアおよびかごドアが共に開いている時間を延長するようドア機構を制御することを特徴とするエレベータシステムである。
本発明は、自転車にICカードが取り付けられるとともに、エレベータのかご内に、このICカードの情報に基づいて、自転車が乗車していることを感知する感知手段が設けられ、感知手段は制御装置に接続され、制御装置は、感知手段からの信号に基づいて、目的階へかごが途中階に止まることなく直行するようかご駆動機構を制御することを特徴とするエレベータシステムである。
本発明によれば、エレベータのかごに自転車と共に乗車したエレベータの乗客により、かご内に設けられた操作盤側自転車乗車中ボタンが押される。このことにより、この操作盤側自転車乗車中ボタンからの信号に基づいて、乗客が目的階へ到達するまで、かごが途中階で止まることなくかごを直行させることができる。この場合、自転車が乗車していることにより狭くなったかご内のスペースに、乗り場にいる他の乗客が乗車してくることを防止することができる。このため、自転車と共に乗車した乗客および乗り場にいる他の乗客がかご内の狭いスペースに乗車して不快を感じることがない。この結果、自転車と共に乗車した乗客および他の乗客は快適にエレベータを利用することができる。
第1の実施の形態
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。ここで、図1乃至図4は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータシステムを示す図である。このうち図1は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータシステムの全体構成を示す図であり、図2(a)は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータシステムのかご内の上面図であり、図2(b)は、図2(a)におけるA−A線断面図である。また図3は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータシステムのかご内操作盤の構成を示す図であり、図4は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータシステムの乗り場の構成を示す図である。
まず、図1により、エレベータシステム1の全体構成について説明する。ここで、エレベータシステム1は、エレベータのかご4を備え、かご4に自転車と共に乗車した乗客および他の乗客が、快適にエレベータを利用するためのものである。
図1に示すように、エレベータシステム1は、昇降路2内を昇降し、乗り場ドア31(図4参照)が各々設けられた複数階の乗り場30(図4参照)毎に停止自在となるとともに、出入口にかごドア5が設けられたエレベータのかご4と、かご4を駆動するかご駆動機構6とを備えている。またかご4とかご駆動機構6との間に、ロープ20が連結されている。
またかご4上部に、乗り場ドア31とかごドア5とを開閉するドア機構19が設けられている。このドア機構19に制御装置3が接続され、制御装置3は、かご4から自転車を降車する際、乗り場ドア31およびかごドア5が共に開いている時間を延長するようドア機構19を制御するようになっている。
また図1および図2(a)、(b)に示すように、かご4は、出入口に設けられたかごドア5と、かご床7と、かご側板8と、かご床7とかご側板8との間に設けられたかご巾木9と、かごドア5の下方に設けられたかご出入口敷居10とを有し、かご4内に、乗車しているエレベータの乗客が利用するかご内操作盤11が設置されている。
またかご床7に、自転車の車輪に対応する幅を有する転倒防止溝16が設けられている。この転倒防止溝16内にかご床側自転車乗車中ボタン17が設けられている。このかご床側自転車乗車中ボタン17に制御装置3が接続され、制御装置3は、かご床側自転車乗車中ボタン17からの信号に基づいて、目的階へかご4が途中階に止まることなく直行するようかご駆動機構6を制御するようになっている。
またかご床7の転倒防止溝16内に、自転車の車輪を固定する固定手段18が設けられている。この固定手段18は、転倒防止溝16内に挿入された自転車の車輪を自動的に固定するものである。
また図3に示すように、かご4のかご内操作盤11の下部に操作盤側自転車乗車中ボタン12が設けられている。この操作盤側自転車乗車中ボタン12に制御装置3(図1参照)が接続され、制御装置3は、かご4内に自転車が乗車している場合、操作盤側自転車乗車中ボタン12からの信号に基づいて、目的階へかご4が途中階に止まることなく直行するようかご駆動機構6を制御するようになっている。また、操作盤側自転車乗車中ボタン12の上方に行先階ボタン13が設けられ、行先階ボタン13の上方に戸開ボタン14および戸閉ボタン15が設けられている。
また図4に示すように、エレベータの乗り場30の乗り場ドア31の周囲に乗り場三方枠32が設けられている。この乗り場三方枠32に、かご4が位置している乗り場30の階を表示する乗り場階表示灯33が設けられ、乗り場階表示灯33の下方に、かご4に自転車が乗車していることを表示する自転車乗車中表示灯34が設けられている。また、この自転車乗車中表示灯34の下方に乗り場上下ボタン35が設けられている。これら乗り場階表示灯33、自転車乗車中表示灯34、および乗り場上下ボタン35に、制御装置3が各々接続されている。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、図1および図4に示すように、通常運転時において、中のエレベータのかご4が乗り場30に停止して乗り場ドア31およびかごドア5が開き、乗り場30からかご4にエレベータの乗客と共に自転車が乗車する。次に、自転車と共にかご4内に乗車した乗客により、かご4のかご内操作盤11に設けられた操作盤側自転車乗車中ボタン12が押される(図3参照)。このことにより、操作盤側自転車乗車中ボタン12から制御装置3に自転車乗車中の信号が送られ、制御装置3により自転車乗車中運転が行われる。この場合、制御装置3により乗り場三方枠32に設けられた自転車乗車中表示灯34が点灯する。このことにより、他の階の乗り場30にいる他の乗客に、かご4内に自転車が乗車していることが知らされる。
次に、自転車と共に乗車した乗客により、自転車の車輪がかご4のかご床7に設けられた転倒防止溝16に挿入される。この際、転倒防止溝16内に設けられた固定手段18により、自転車の車輪が自動的に固定される。
同時に、転倒防止溝16に挿入された自転車の車輪により、転倒防止溝16内に設けられたかご床側自転車乗車中ボタン17が押される。このことにより、自転車と共にかご4に乗車した乗客が上述した操作盤側自転車乗車中ボタン12を押せない場合においても、かご床側自転車乗車中ボタン17から制御装置3に自転車乗車中の信号が送られ、制御装置3により自転車乗車中運転が行われるようになる。すなわち、制御装置3により乗り場三方枠32に設けられた自転車乗車中表示灯34が点灯し、他の階の乗り場30にいる他の乗客に、かご4内に自転車が乗車していることが知らされる。
次に、自転車と共に乗車した乗客により、行先階ボタン13のうち目的階に相当するボタンが押され、次に戸閉ボタン15が押され、ドア機構19により乗り場ドア31とともにかごドア5が閉まる。その後、かご駆動機構6によりかご4が目的階へ向けて昇降する。
この間制御装置3は、操作盤側自転車乗車中ボタン12およびかご床側自転車乗車中ボタン17から上述したように既に送られた信号に基づいて、かご床7が目的階へ到達するまで途中階に止まることなく、かご4を目的階へ直行させるようにかご駆動機構6を制御する(自転車乗車中運転)。このように、制御装置3により自転車乗車中運転が行われているため、他の階の乗り場30にいる他の乗客が、乗り場三方枠32に設けられた乗り場上下ボタン35を押した場合においても、この乗り場呼びに応答することなく、制御装置3はかご4を目的階へ到達させることを優先させる。
次に、かご4が目的階へ到達して目的階の乗り場30に停止し、ドア機構11により乗り場ドア31とかごドア5とが共に開く。その後、乗客が自転車と共にかご4から降車する。この間制御装置3は、操作盤側自転車乗車中ボタン12およびかご床側自転車乗車中ボタン17から既に送られた信号に基づいて、乗り場ドア31およびかごドア5が共に開いている時間を延長するようドア機構19を制御する(自転車乗車中運転)。このように、制御装置3により自転車乗車中運転が行われているため、通常運転において乗り場ドア31およびかごドア5が共に開いている時間よりも長くなるようにドア機構19を制御する。このため、乗り場ドア31およびかごドア5は通常運転時よりも長い間開いた状態が維持される。
その後、ドア機構19により乗り場ドア31およびかごドア5が閉められる。このことにより、自転車乗車中運転が終わって制御装置3により通常運転が行われるようになる。この場合、乗り場三方枠32に設けられた自転車乗車中表示灯34が消灯する。
このように本実施の形態によれば、エレベータのかご4に自転車と共に乗車した乗客がかご4内のかご内操作盤11に設けられた操作盤側自転車乗車中ボタン12を押すことにより、制御装置3は、かご4が途中階に止まることなく目的階へ直行するようにかご駆動機構6を制御する(自転車乗車中運転)。このことにより、自転車が乗車して他の乗客が乗車するスペースが少ないかご4に、乗り場30にいる他の乗客が乗車することを防止することができる。このため、自転車と共に乗車した乗客は、乗り場30にいる他の乗客がかご4内の狭いスペースに乗車して不快を感じることがなく、エレベータを快適に利用することができる。同様に乗り場30にいる他の乗客は、自転車が乗車してスペースが狭くなっているかご4に乗車して不快を感じることがなく、自転車が降車した後のスペースが広くなったかご4に乗車することができる。このため、乗り場30にいる他の乗客もエレベータを快適に利用することができる。
また、本実施の形態によれば、かご4に乗車した自転車は、かご4のかご床7に設けられた転倒防止溝16に挿入されて、転倒防止溝16に設けられた固定手段18により自動的に車輪が固定される。このことにより、自転車が傾いたり転倒したりすることを確実に防止することができる。このため、自転車と共に乗車した乗客が負傷したり、かご4のかご床7、かご側板8、あるいはかご巾木9が損傷することを防止することができる。
さらに、本実施の形態によれば、乗客が自転車と共にかご4から降車する場合、制御装置3により乗り場ドア31およびかごドア5が開いている時間が延長されるようにドア機構19が制御される。このことにより、降車させるために比較的多くの時間がかかる自転車が乗り場ドア31およびかごドア5に挟まれることなく、自転車と共に乗車した乗客は、かご4から安全に自転車を降車させることができる。
第2の実施の形態
次に、図5により、本発明の第2の実施の形態におけるエレベータシステムについて説明する。ここで図5は、本発明の第2の実施の形態におけるエレベータシステムの全体構成を示す図である。
図5に示す第2の実施の形態におけるエレベータシステム40において、自転車にICカード41が取り付けられるとともに、エレベータのかご4内に、このICカード41の情報に基づいて自転車が乗車していることを感知する感知手段42が設けられている。この感知手段42は制御装置3に接続され、制御装置3は感知手段40からの信号に基づいて目的階へかご4が途中階に止まることなく直行するようかご駆動機構6を制御するようになっている。
図5において、エレベータのかご4に乗客が自転車と共に乗車すると、自転車に取り付けられたICカード41の情報に基づいて、感知手段42によりかご4内に自転車が乗車していることが感知される。この感知手段42から制御装置3に自転車乗車中の信号が送られ、この信号に基づいて目的階へかごが途中階に止まることなく直行するようかご駆動機構6が制御される(自転車乗車中運転)。
次に、かご4が目的階へ到達して目的階の乗り場30に停止し、ドア機構19により乗り場ドア31およびかごドア5とが共に開く。その後乗客が自転車と共にかご4から降車する。この場合、感知手段42から自転車に取り付けられたICカード41が遠ざかり、感知手段42によりかご4内に自転車が乗車していないことが感知される。このため、自転車乗車中運転が終わって制御装置3により通常運転が行われるようになる。
このように本実施の形態によれば、自転車にICカード41を取り付けて、感知手段40が設けられたかご4内に乗車することにより、容易に制御装置3により自転車乗車中運転を行わせることができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータシステムの全体構成を示す図である。 図2(a)は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータシステムのかご内の上面図であり、図2(b)は、図2(a)におけるA−A線断面図である。 図3は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータシステムのかご内操作盤の構成を示す図である。 図4は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータシステムの乗り場の構成を示す図である。 図5は、本発明の第2の実施の形態におけるエレベータシステムの全体構成を示す図である。
符号の説明
1 エレベータシステム
2 昇降路
3 制御装置
4 かご
5 かごドア
6 かご駆動機構
7 かご床
8 かご側板
9 かご巾木
10 かご出入口敷居
11 かご内操作盤
12 操作盤側自転車乗車中ボタン
13 行先階ボタン
14 戸開ボタン
15 戸閉ボタン
16 転倒防止溝
17 かご床側自転車乗車中ボタン
18 固定手段
19 ドア機構
20 ロープ
30 乗り場
31 乗り場ドア
32 乗り場三方枠
33 乗り場階表示灯
34 自転車乗車中表示灯
35 乗り場上下ボタン
40 エレベータシステム
41 ICカード
42 感知手段

Claims (6)

  1. 昇降路内を昇降し、乗り場ドアが各々設けられた複数階の乗り場毎に停止自在となるとともに、出入口にかごドアが設けられたエレベータのかごと、
    かごを駆動するかご駆動機構と、
    かご内に設けられた操作盤側自転車乗車中ボタンと、
    操作盤側自転車乗車中ボタンからの信号に基づいて、目的階へかごが途中階に止まることなく直行するようかご駆動機構を制御する制御装置と、を備えたことを特徴とするエレベータシステム。
  2. かごのかご床に、自転車の車輪に対応する幅を有する転倒防止溝が設けられたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。
  3. 転倒防止溝内に、かご床側自転車乗車中ボタンが設けられ、かご床側自転車乗車中ボタンが制御装置に接続され、制御装置は、かご床側自転車乗車中ボタンからの信号に基づいて、目的階へかごが途中階に止まることなく直行するようかご駆動機構を制御することを特徴とする請求項2に記載のエレベータシステム。
  4. 転倒防止溝内に、自転車の車輪を固定する固定手段が設けられることを特徴とする請求項2または3に記載のエレベータシステム。
  5. 乗り場ドアとかごドアとを開閉するドア機構を更に備え、
    かごから自転車を降車する際、制御装置は、乗り場ドアおよびかごドアが共に開いている時間を延長するようドア機構を制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のエレベータシステム。
  6. 自転車にICカードが取り付けられるとともに、エレベータのかご内に、このICカードの情報に基づいて、自転車が乗車していることを感知する感知手段が設けられ、
    感知手段は制御装置に接続され、制御装置は、感知手段からの信号に基づいて、目的階へかごが途中階に止まることなく直行するようかご駆動機構を制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のエレベータシステム。
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