JP4863531B1 - キャスター付き旅行カバン - Google Patents

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【課題】簡単な構成で、車輪を傷つけること無くキャスター付き旅行カバンを停止状態にすることが可能なキャスター付き旅行カバンを提供することを目的とする。
【解決手段】キャスター付き旅行カバン1において、旅行カバンの底面部2に、ベアリン8グを介して回転自在にされたブラケット4に車輪6の車軸7を軸支したキャスター3を2個以上配置し、前記キャスターの内の少なくとも2個のキャスターのブラケットを2個の車輪の車軸の向きがハ字状又は逆ハ字状になる位置に固定可能とするロック部材を配置したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、旅行カバンの技術分野に属し、特に、移動時には接地状態で軽快に運搬でき、停止時に簡単な操作でキャスターの方向を変えることによって移動不可の状態にすることが可能なキャスター付き旅行カバンに関する。
キャスター付き旅行カバンは、通常カバン本体底面に2〜6個のキャスターが取り付けられている。従来のキャスター付き旅行カバンは、その性能として移動時の運搬時の軽便性のみが追及されてきた。その結果、接地状態での運搬性は極めて軽快であるが、キャスター付き旅行カバンを持って電車、バス等の公共交通機関に乗っている時、僅かの振動でも動き出してしまい、それを防止するため使用者は旅行カバンを常時保持しておかなければならないという問題を有する。
このような問題を解決するために、特開平11−56438号公報には、キャスター付き旅行カバンの停止時に、キャスターの車輪に摩擦ピンを押圧して、車輪の摩擦抵抗を増加させ、キャスター付き旅行カバンの移動を阻止する技術が提案されている。
特開平11−56438号公報
しかしながら、従来技術のキャスター付き旅行カバンは、停止状態にするための機構が複雑であり、さらに、摩擦ピンでゴム製の車輪を押圧し車輪の摩擦抵抗を増加させて停止状態にするため、摩擦ピンでゴム製車輪を傷つけるという問題を有する。
本発明は、上記従来の問題を解決するものであって、簡単な構成で、車輪を傷つけること無くキャスター付き旅行カバンを停止状態にすることが可能なキャスター付き旅行カバンを提供することを目的とする。
本発明のキャスター付き旅行カバンは、前記課題を解決するために、旅行カバンの底面部に、ベアリングを介して回転自在にされたブラケットに車輪の車軸を軸支したキャスターを2個以上配置し、前記キャスターの内の少なくとも2個のキャスターのブラケットを2個の車輪の車軸の向きがハ字状又は逆ハ字状になる位置に固定可能とするロック部材を配置したことを特徴とする。
また、本発明のキャスター付き旅行カバンは、前記2個のキャスターのブラケットに、車輪の車軸の向きがハ字状又は逆ハ字状になる位置にロック用凹部を形成し、前記キャスターのブラケットに対応する位置に、前記ブラケットに形成したロック用凹部と係合、離脱可能なロック部材を配置したことを特徴とする。
また、本発明のキャスター付き旅行カバンは、前記2個のキャスターのブラケットに対応する位置に配置したロック部材を、操作部材の回転により直線運動するリンク部材で2個同時に前記ブラケットに形成したロック用凹部と係合、離脱可能としたことを特徴とする。
旅行カバンの底面部に、ベアリングを介して回転自在にされたブラケットに車輪の車軸を軸支したキャスターを2個以上配置し、前記キャスターの内の少なくとも2個のキャスターのブラケットを2個の車輪の車軸の向きがハ字状又は逆ハ字状になる位置に固定可能とするロック部材を配置した構成により、複雑な構造とすることなく、簡単な構造で車輪を傷つけることなくキャスター付き旅行カバンを停止状態に保持し、また、簡単な操作で運搬状態とすることが可能となる。
2個のキャスターのブラケットに、車輪の向きがハ字状又は逆ハ字状になる位置にロック用凹部を形成し、前記キャスターのブラケットに対応する位置に、前記ブラケットに形成したロック用凹部と係合、離脱可能なロック部材を配置した構成により、簡単な構成でキャスター付き旅行カバンの停止状態、運搬状態に切換えることが可能となる。
2個のキャスターのブラケットに対応する位置に配置したロック部材を、操作部材の回転により直線運動するリンク部材で2個同時に前記ブラケットに形成したロック用凹部と係合、離脱可能とした構成により、簡単な操作で、2個のキャスターを同時に停止状態、運搬状態に切換えることが可能となる。
本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 (a)(b)本発明の実施形態を示す図である。 (a)(b)本発明の実施形態を示す図である。
本発明のキャスター付き旅行カバンの実施形態を図により説明する。図1〜図3は、カバン本体底面部に4個、3個、2個のキャスターを取り付けたキャスター付き旅行カバンの実施形態を示す概略図である。
図1に示されるキャスター付き旅行カバン1は、カバン本体底面部2に4個のキャスター3a,3b,3c,3dが取り付けられる。キャスター3a,3b,3c,3dは、カバン本体底面部2に設置された取付座8(図3,図4参照)にベアリング9( 図3,図4参照)を介して回転自在とされた円筒形の上部ブラケット4と、上部ブラケット4と一体の下部ブラケット5に車輪6取り付けた車軸7が軸支されて構成される。
キャスター付き旅行カバン1の運搬時は、4個のキャスター3a,3b,3c,3dは、取付座7に対してベアリング9を介して回転自在とされ,全ての方向に移動可能とされる。キャスター付き旅行カバン1を持って、電車、バス等の公共交通機関に乗った時、4個のキャスター3a,3b,3c,3dの内の少なくとも2個のキャスター3a,3bの車輪6の車軸7を基準線Xに対してα、90°+αの角度となるY、Y‘方向に傾斜させ、2個のキャスター3a,3bの車輪6の車軸7がハ字状又は逆ハ字状になる位置に固定する。αの角度を45°とすると、旅行カバンに付加される全ての方向の応力に対して抵抗し、キャスター付き旅行カバン1を停止状態の保持することが可能であるので好ましい。2個のキャスター3a,3bの車輪6の車軸7がハ字状又は逆ハ字状になる位置に固定するために、2個のキャスター3a,3bの上部ブラケット4をロック部材10で回転不能にロックする。キャスター付き旅行カバン1は、キャスター3の車軸7が互いに平行な状態で移動可能なので、少なくとも2個のキャスター3a,3bの車軸7がハ字状又は逆ハ字状になる位置に固定されることにより、移動不能な状態に保持される。
図1に示される4個のキャスター3a,3b,3c,3dの内で、車輪6の車軸7がハ字状又は逆ハ字状の位置に固定し、旅行カバンを停止状態にすることが可能な2個のキャスターの組み合わせは、3aと3b、3aと3d、3bと3c、3cと3dというように、カバン本体底面部2の隣り合う位置に平行に配置されたキャスター同士の組み合わせとなる。カバン本体底面部2の対角線に位置するキャスター3aと3c、3bと3dは、互いの車軸7をハ字状又は逆ハ字状にすることができない。対角線に位置するキャスター3aと3c、3bと3dを、互いの向きが直角になる位置に固定しても、旅行カバンに異なる方向の応力が付加されると、その応力に抵抗する向きに固定された一方のキャスターを支点として他方のキャスターが円を描くように移動してしまい停止状態に保持することができない。図1では、2個のキャスター3a,3bの車軸7をハ字状又は逆ハ字状の位置に固定イする例を示したが、4個のキャスター3a,3b,3c,3dの車軸7をハ字状又は逆ハ字状の位置に固定しても良い。
図2に示されるキャスター付き旅行カバン1は、カバン本体底面部2に3個のキャスター3a,3b,3cが取り付けられる。キャスター3a,3b,3cは、カバン本体底面部2に設置された取付座8にベアリング9を介して回転自在とされた円筒形の上部ブラケット4と、上部ブラケット4と一体の下部ブラケット5に車輪6取り付けた車軸7が軸支されて構成される。
キャスター付き旅行カバン1の運搬時は、3個のキャスター3a,3b,3cは、取付座7に対してベアリング9を介して回転自在とされ、どの方向にも移動可能である。キャスター付き旅行カバン1を持って、電車、バス等の公共交通機関に乗った時、3個のキャスター3a,3b,3cの内の2個のキャスター3a,3bの車輪6の車軸7を基準線Xに対してα、90°+αの角度となるY、Y‘方向に傾斜させ、2個のキャスター3a,3bの車輪6の車軸7がハ字状又は逆ハ字状になる位置に固定する。2個のキャスター3a,3bの車輪6の車軸7がハ字状又は逆ハ字状になる位置に固定するために、2個のキャスター3a,3bの上部ブラケット4をロック部材10で回転不能の状態にロックする。キャスター付き旅行カバン1は、キャスター3の車軸7が互いに平行な状態で移動可能なので、2個のキャスター3a,3bの車軸7がハ字状又は逆ハ字状になる位置に固定されることにより、移動不能な状態に保持される。
図2に示される3個のキャスター3a,3b,3cの内で、車輪6の車軸7がハ字状又は逆ハ字状の位置に固定し、旅行カバンを停止状態にすることが可能な2個のキャスターの組み合わせは、3a,3bである。キャスター3aと3c及びキャスター3bと3cの組み合わせは、キャスター3cが、キャスター3aとキャスター3bに対して略対角線の位置に存在するため、前記4個のキャスターを配置した図1に示される実施形態の対角線上に位置するキャスターの場合と同様の理由により停止状態に保持することが困難である。
図3に示されるキャスター付き旅行カバン1は、カバン本体底面部2に2個のキャスター3a,3bと接地脚22が取り付けられる。図1、図2に示される4個、3個のキャスタ付き旅行カバン1は、水平状態でも移動可能であるが、2個のキャスター付き旅行カバン1の場合、移動時にはカバン本体を傾けて運搬し、静止時には、カバン本体底面部2に設置した接地脚22が床面に接地させて水平状態にする。2個のキャスター付き旅行カバンの場合も、3個、4個のキャスター付き旅行カバン1と同様に、キャスター3a,3bは、カバン本体底面部2に設置された取付座8にベアリング9を介して回転自在とされた円筒形の上部ブラケット4と、上部ブラケット4と一体の下部ブラケット5に車輪6取り付けた車軸7が軸支されて構成される。
電車、バス等の公共交通機関に乗った時、2個のキャスター3a,3bの車輪6の車軸7を基準線Xに対してα、90°+αの角度となるY、Y‘方向に傾斜させ、2個のキャスター3a,3bの車輪6の車軸7がハ字状又は逆ハ字状になる位置に固定する。2個のキャスター3a,3bの車輪6の車軸7がハ字状又は逆ハ字状になる位置に固定するために、2個のキャスター3a,3bの上部ブラケット4をロック部材10で回転不能の状態にロックする。
図1〜図3では、2個〜4個のキャスター付き旅行カバン1について説明したが、カバン本体底面部2に4個より多い6個、8個のキャスターを取り付けた大型のものも存在する。その場合でも、図1〜図3に示した例と同様の構成で、運搬状態と停止状態に素早く切換えることが可能である。
図4〜図7は、キャスターの車輪6の車軸7がハ字状又は逆ハ字状の位置に固定するためのロック部材10の一実施形態を示す図である。キャスター3は、カバン本体底面部2に配置された取付座8にベアリング9を介して回転自在とされた円筒形の上部ブラケット4と、上部ブラケット4の下部に一体的に固定された下部ブラケット5を備えている。下部ブラケット5に車輪6を取り付けた車軸7が軸受(図示せず)を介して軸支される。キャスター3の車軸7がハ字状又は逆ハ字状の位置になる上部ブラケット5の側面にロック用凹部11が形成される。
カバン本体底面部2のキャスター3の上部ブラケット4に対応する位置にロック部材10が取り付けられる。ロック部材10は、スリーブ12内に先端に上部ブラケット4の側面のロック用凹部11と係合、離脱可能な係合部13を形成した棒状体14が、スプリング15により、ロック用凹部11から離脱する方向に付勢されて配置される。棒状体14には、棒状体14を指で押圧及び回転させる操作部16が設置される。図4は、棒状体14に形成された係合部13が、キャスター3の上部ブラケット4の側面に形成したロック用凹部11から離脱し、キャスター3の上部ブラケット4が回転自在な状態を示す。図4は、棒状体14に形成された係合部13が、キャスター3の上部ブラケット4の側面に形成したロック用凹部11に係合し、キャスター3の車輪6の車軸7がハ字状又は逆ハ字状の位置に固定された状態を示す。
棒状体14に、棒状体14の軸方向と直交する方向にスリーブ12の外側まで延びる係止ピン17の一端が固定される。図5に示されるように、スリーブ12にL字形係止溝18が形成される。棒状体14に形成された係合部13が、キャスター3の側面に形成したロック用凹部11から離脱した状態では、係止ピン17はL字形係止溝18の軸方向に延びる部分の上部に位置している。
棒状体14の係合部13をキャスター3の上部ブラケット5の側面に形成したロック用凹部11に係合するため、操作部16を押圧すると棒状体14はスプリング15の付勢力に抗して前進し、それに伴い係止ピン17もL字形係止溝18の軸方向に延びる部分に沿って移動する。棒状体14の係合部13がキャスター3の上部ブラケット4の側面に形成したロック用凹部11に係合すると、係止ピン17は、L字形係止溝18の軸方向に延びる部分の下部に位置する。この状態で操作部16を回転し、係止ピン17をL字形係止溝18の軸方向と直交する方向に延びる部分に移動させる。係止ピン17がL字形係止溝18の軸方向と直交する方向に延びる部分に位置させることにより、スプリング15により離脱する方向に付勢された係合部13とロック用凹部11との係合状態が保持される。その結果、キャスター3の車輪6の車軸7がハ字状又は逆ハ字状の位置に固定され、キャスター付き旅行カバン1は、全方向から応力が付加されても停止状態を保持することが可能となる。
図8、図9は、キャスターの車輪6の車軸7がハ字状又は逆ハ字状の位置に固定するためのロック部材10の他の実施形態を示す図である。
図8(a)(b)は、2個のキャスター3a、3bの上部ブラケット4がロックされた状態を示している。キャスター3a、3bの上部ブラケット4の側面の車軸7がハ字状又は逆ハ字状の位置になる部分にロック用凹部11が形成される。キャスター3a、3bの上部ブラケット4に対応する位置にロック部材10が取り付けられる。この実施形態のロック部材10は、スプリング15により、その係合部13が、上部ブラケット4側面に形成したロック用凹部11と係合する方向に付勢されており、キャスター3a、3bの車軸7をハ字状又は逆ハ字状の位置に固定する。
図9(a)(b)は、2個のキャスター3a、3bの上部ブラケット4がロック解除され、回転自在となった状態を示している。ロック状態とされた2個のキャスター3a、3bを、2個同時にロック解除するために、2つのリンク部材19,20がそれぞれのロック部材10に対応して配置される。2つのリンク部材19,20のロック部材10と反対側の端部近傍に長穴19a,20aが形成される。2つのリンク部材の端部に形成した長穴19a,20aに回転操作部材21の下面に形成した2本の作動ピン21a、21bが係合する。
回転操作部材21を正逆方向に回転すると、2本の作動ピン21a、21bと長穴19a,20aとの係合により、2本のリンク部材19、20は、それぞれのロック部材10に接近する方向、離脱する方向に直線運動する。2本のリンク部材19、20のロック部材10側の端部に楔状部19b、20bが形成されている。それぞれのロック部材10には、楔状溝部10aが形成される。2つのリンク部材19,20の楔状部19b、20bが、それぞれのロック部材10に形成した楔状溝10aに楔係合し、スプリング15の付勢に抗してそれぞれの係合部13を上昇させ、係合部13とロック用凹部11との係合を離脱させ、2個のキャスター3a、3bを回転自在な状態とすることが可能となる。2個のキャスター3a、3bを一回の操作で、停止状態、運搬状態に同時に切換えることが可能になる。
以上のように本発明のキャスター付き旅行カバンは、複雑な構造とすることなく、キャスターの車輪の車軸の方向を傾けた位置に固定するという簡単な操作で、車輪を傷つけることなくキャスター付き旅行カバンを停止状態に保持し、また、簡単な操作で運搬状態とすることが可能となる。
1:キャスター付き旅行カバン、2:カバン本体底面部、3、3a,3b,3c,3d:キャスター、4:上部ブラケット、5:下部ブラケット、6:車輪、7:車軸、8:取付座、9:ベアリング、10:ロック部材、10a:楔状溝、11:ロック用凹部、12:スリーブ、13:係合部、14:棒状体、15:スプリング、16:操作部、17:係止ピン、18:L字形係止溝、19:リンク部材、19a:長穴、19b:楔部、20:リンク部材、20a:長穴、20b:楔状部、21:回転操作部材、21a,21b:作動ピン、22:接地脚

Claims (3)

  1. 旅行カバンの底面部に、ベアリングを介して回転自在にされたブラケットに車輪の車軸を軸支したキャスターを2個以上配置し、前記キャスターの内の少なくとも2個のキャスターのブラケットを2個の車輪の車軸の向きがハ字状又は逆ハ字状になる位置に固定可能とするロック部材を配置したことを特徴とするキャスター付き旅行カバン。
  2. 前記2個のキャスターのブラケットに、車輪の車軸の向きがハ字状又は逆ハ字状になる位置にロック用凹部を形成し、前記キャスターのブラケットに対応する位置に、前記ブラケットに形成したロック用凹部と係合、離脱可能なロック部材を配置したことを特徴とする請求項1に記載のキャスター付き旅行カバン。
  3. 前記2個のキャスターのブラケットに対応する位置にそれぞれ配置したロック部材を、回転操作部材の回転により直線運動するリンク部材で2個同時に前記ブラケットに形成したロック用凹部と係合、離脱可能としたことを特徴とする請求項2に記載のキャスター付き旅行カバン。
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