JP4863067B2 - 熱源熱利用システム - Google Patents

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Description

本発明は、ガスエンジンや燃料電池等の熱源で生じた熱や、ヒートポンプの排熱を利用して、各種の暖房機器や給湯設備で利用する熱源熱利用システムに関するものである。
ガスエンジンによって発電を行い、その際に発生した余熱(排熱)を各種の暖房機器や給湯設備で利用するコジェネレーションシステムが従来から実用化されている。このようなコジェネレーションシステムが、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1に開示されているコジェネレーションシステムは、ガスエンジンによって発電機を駆動し、電気エネルギを得ると共に、発生した余熱を複数の熱交換器を介して各種暖房機器や給湯設備等へ供給することができるものである。
特開2004−257367号公報
特許文献1に開示されているコジェネレーションシステムと同様に、ガスエンジンで発生した余熱を利用する従来のコジェネレーションシステム20の回路図を図1に示す。図1は、従来のコジェネレーションシステム20の回路図である。
図1に示すように、コジェネレーションシステム20は、第一熱媒4が循環する第一回路1と、第二熱媒5が循環する第二回路2と、湯水6が循環する第三回路3とを備えている。以降、各回路を第一回路1から順に説明し、その後にコジェネレーションシステム20の全体の動作を説明する。
まず、第一回路1は、第一熱媒4が、ガスエンジン7(熱源),排熱熱交換器10又は直接熱交換器9,三方切換弁11,リザーブタンク12,及び排熱ポンプ13を経由する回路である。第一熱媒4は、三方切換弁11を後述するAポート又はBポートに切り換えることによって排熱熱交換器10又は直接熱交換器9のいずれかを経由して第一回路1内を循環する。すなわち、排熱熱交換器10と直接熱交換器9とは、三方切換弁11で切り換えられて、第一熱媒4はいずれにも供給することができる。第一熱媒4として、エチレングリコールやプロピレングリコールなどの不凍液またはこれらを水で希釈したものを使用する。
詳しく説明すると、三方切換弁11はAポート,Bポート,Cポートを有しており、Aポートには排熱熱交換器10側の配管が接続されており、Bポートには直接熱交換器9側の配管が接続されており、三方切換弁11がAポート或いはBポートに切り換えられると、各々排熱熱交換器10側或いは直接熱交換器9側を第一熱媒4が通過するように流路が切り換わり、第一熱媒4はAポート又はBポートからCポートを経て三方切換弁11を通過してリザーブタンク12に回収され、さらに排熱ポンプ13によってリザーブタンク12から吸引され、ガスエンジン7へ圧送される。
次に、第二回路2は、第二熱媒5が暖房ポンプ14によって圧送され、暖房熱交換器22,熱動弁15,サーモセンサ16,熱負荷17,及び直接熱交換器9を経由する回路である。なお、図1に示すように、第二回路2の配管の、直接熱交換器9と暖房ポンプ14の間と、暖房熱交換器22と熱動弁15の間とが、バイパス通路21によって接続されている。第二熱媒5は、第一熱媒4と同様にエチレングリコールやプロピレングリコールなどの不凍液またはこれらを水で希釈したものを使用する。
熱負荷17は、例えば暖房する室に設置した床暖房器具や恒温設備であり、室内の温度を検出するサーモセンサ16が設けられている。サーモセンサ16によって検出された室内温度と暖房要求時の設定温度とが、図示しない制御装置に設けた比較器(CPU)によって比較される。ここで「暖房要求」とは、例えば、熱負荷17の運転の開始・停止を切り換えるための図示しない運転スイッチがオン(運転開始)にされることをいう。サーモセンサ16によって検出された室の温度の方が設定温度よりも低い状態(すなわち、熱負荷17が第二回路2における第二熱媒5の循環を要求する状態)をサーモON状態と呼び、逆に検出された室の温度の方が設定温度よりも高い状態(すなわち、熱負荷17が第二回路2における第二熱媒5の循環を要求しない状態)をサーモOFF状態と呼ぶ。すなわち、暖房要求中は常にサーモON状態であるとは限らず、検出温度が設定温度を上回ると、暖房要求中であってもサーモOFF状態となりうる。熱負荷17の暖房要求時であって、サーモON状態のときには、暖房ポンプ14を駆動して第二回路2内に第二熱媒5を循環させ、さらに熱動弁15が開かれ、高温の第二熱媒5が熱負荷17に供給される。熱負荷17の暖房要求時以外は、暖房ポンプ14は停止しており、さらに暖房要求されていても、サーモセンサ16によって検出された温度の方が設定温度よりも高くなる(サーモOFF状態)と熱動弁15は閉状態となる。
サーモON状態となった当初は、第二回路2内の第二熱媒5は、暖房熱交換器22において、後述する第三回路3内の高温の湯水6によって加熱される。そして、遅延して熱動弁15が開くと、第二熱媒5は直接熱交換器9に達し、第二熱媒5は直接熱交換器9において第一回路1内の第一熱媒4によって加熱される。
最後に、湯水6が循環する第三回路3は、循環ポンプ18,排熱熱交換器10,暖房熱交換器22,暖房電磁弁23,温度成層型の蓄熱タンクである貯湯タンク19,ふろ熱交換器25,及びふろ電磁弁24を有する回路である。貯湯タンク19とふろ熱交換器25と暖房熱交換器22とは並列に接続されている。湯水6は、循環ポンプ18によって圧送されて第三回路3内を流れ、排熱熱交換器10において第一回路1内の第一熱媒4の熱が伝達され、暖房電磁弁23とふろ電磁弁24とを適宜開閉することによって、昇温した高温の湯水6は暖房熱交換器22又はふろ熱交換器25を経由して第三回路3内を循環するか、又は貯湯タンク19に貯留され低温の湯水が貯湯タンク19から第三回路3に供給される。
図示していないが、貯湯タンク19には出湯用の配管が接続されており、貯湯タンク19内の湯水6は、図示しない風呂や給湯設備等で利用することができるようになっている。また、図示していないが、貯湯タンク19の下部には、例えば水道管等の給水用の配管が接続されており、必要に応じて第三回路3内に低温の湯水6を供給することができるようになっている。
また、図示しない浴槽に接続される配管26が、ふろ熱交換器25に設けられており、ふろ電磁弁24を開くことによって高温の湯水6がふろ熱交換器25に供給され、配管26内を流れる水が加熱され、図示しない浴槽に供給される。
ところで、熱負荷17の暖房要求がないときや、暖房要求があってもサーモOFF状態のとき(すなわち、加熱された第二熱媒5の循環の要求がないとき)には、第一回路1の三方切換弁11はAポート側に切り換えられており、排熱熱交換器10において第一熱媒4と湯水6との間で熱交換が行われる。また、このときには、三方切換弁11がAポート側に切り換えられているので、直接熱交換器9における第二熱媒5の加熱は行われず、また、第二回路2の暖房ポンプ14が停止しているので、第二熱媒5は第二回路2内を循環しない。
この状態でサーモON状態(加熱された第二熱媒5の循環が要求された状態)となると、三方切換弁11が直ちにBポート側に切り換えられ、第一回路1内の第一熱媒4が直接熱交換器9を流れるようになる。しかし、第二回路2の熱動弁15は十分に温度上昇しなければ開かず、熱動弁15が開かなければ、第二回路2内を第二熱媒5が循環することができない。その結果、直接熱交換器9における熱交換が十分に行われず、第一回路1内の高温の第一熱媒4は、高温の状態でリザーブタンク12に回収されてしまい、さらに高温の第一熱媒4がリザーブタンク12からガスエンジン7に供給されてしまう。高温の第一熱媒4ではガスエンジン7を冷却することができないので、ガスエンジン7の排熱温度が上昇してしまう。そのため、ガスエンジン7がオーバヒートしないように図示しない安全装置が作動し、ガスエンジン7が停止してしまうことがある。ガスエンジン7は、停止すると再起動に時間を要するため、暖房の立ち上がりに時間がかかってしまう。
そこで本発明は、熱源に回収される熱媒の温度上昇を抑制し、熱源を良好に冷却することができる熱源熱利用システムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するための請求項1の発明は、熱源の熱で加熱される第一熱媒を循環させる第一回路と、熱負荷と開動作が遅い熱動弁とを備えた第二熱媒を循環させる第二回路と、前記第一熱媒及び第二熱媒と熱交換可能な第三熱媒を循環させる第三回路とを備え、前記第一回路には、第一熱媒と第二熱媒とが熱交換する第一熱交換器と、第一熱媒と第三熱媒とが熱交換する第二熱交換器とが切換弁で切り換え可能に接続されており、前記切換弁を切り換えることによって、前記第一熱媒は、前記第一熱交換器と第二熱交換器のいずれかを経由して第一回路内を循環して第二熱媒又は第三熱媒と熱交換し、さらに第二熱媒と第三熱媒との間で熱交換させる第三熱交換器を備えた熱源熱利用システムにおいて、前記熱負荷の暖房要求中であって、熱負荷が第二回路における第二熱媒の循環を要求しないときには、第一熱媒が第二熱交換器を経由して第三熱媒を加熱可能であり、熱負荷が第二回路における第二熱媒の循環を要求すると、第三熱交換器で第三熱媒が第二熱媒を加熱し、さらに所定時間経過後に前記切換弁を切り換えることを特徴とする熱源熱利用システムである。
熱源としては、ガスエンジン等の内燃機関や、燃料電池,ヒートポンプ等が利用可能である。暖房要求がないときには、熱源を停止させることもあるが、仮に熱源が稼働していれば、熱源の熱は、第一熱媒を介して第三熱媒へ伝達され、第三熱媒を加熱することが可能である。
また、切換弁を切り換える時期は、熱動弁が開く時期に設定するのが好ましい。すなわち、所定時間とは、熱動弁が開動作を開始してから開状態になるまでに要する時間に相当するように設定するのが好ましい。
請求項1の発明は、熱負荷の暖房要求中であって、熱負荷が第二回路における第二熱媒の循環を要求しないときには、第一熱媒が第二熱交換器を経由して第三熱媒を加熱可能であり、熱負荷が第二回路における第二熱媒の循環を要求すると、第三熱交換器で第三熱媒が第二熱媒を加熱し、さらに所定時間経過後に切換弁を切り換えるようにしたので、熱源に回収される第一熱媒の温度上昇を抑制しながら第二熱媒を昇温させることができる。すなわち、第二回路内では、昇温した第二熱媒の熱が熱負荷に良好に供給されるようになり、さらに、第一回路を循環する第一熱媒は、熱源を継続的に冷却することができ、熱源の高温化を阻止することができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明の熱源熱利用システムにおいて、前記第三熱媒が湯水であり、第三回路には第三熱交換器と並列に接続された貯湯タンクが設けてあり、熱負荷が第二回路における第二熱媒の循環を要求しないときには、高温の湯水を貯湯タンクに回収可能であり、熱負荷が第二回路における第二熱媒の循環を要求すると、高温の湯水が第三熱交換器を経由するように構成した。
請求項2の発明では、熱負荷が第二回路における第二熱媒の循環を要求しないときには、仮に熱源が稼働していても、高温の湯水を貯湯タンクに回収可能であり、熱負荷が第二回路における第二熱媒の循環を要求すると、高温の湯水が第三熱交換器を経由するようにしたので、高温の湯水で第二熱媒を加熱することができ、高い熱効率を維持することができる。
本発明を実施すると、熱源に回収される第一熱媒の温度上昇を抑制することができ、熱源を良好に冷却することができるので熱源の高温化を阻止することができ、熱源を良好に稼働させることができる。さらに第二熱媒を良好に昇温させることができ、熱負荷に第二熱媒の熱を良好に供給することができる。
本実施の形態では、図1に示す従来のコジェネレーションシステム20を利用する。コジェネレーションシステム20の構成については従来技術の欄で記載しているので、ここでの重複した記載は省略する。そこで、以下では、本発明を実施する際のコジェネレーションシステム20(熱源熱利用システム)の各構成部材の動作を説明する。
ガスエンジン7の運転中は、第一回路1の排熱ポンプ13は常時駆動される。そしてガスエンジン7は図示しない発電機を駆動して電力を生成し、その電力は電力負荷8で消費される。その際、ガスエンジン7では大量の熱が発生し、その熱(排熱)が第一回路1内を流れる第一熱媒4に伝達され、ガスエンジン7は冷却されて温度上昇が抑制される。
また、ガスエンジン7には回収ヒータ7aを設け、電力負荷8が電力を必要としないときには、ガスエンジン7で生成した余剰の電力は回収ヒータ7aで消費し、その際に回収ヒータ7aで生じた熱で第一回路1の第一熱媒4を加熱することもできる。
ガスエンジン7の排熱によって加熱された第一熱媒4は、排熱ポンプ13によって圧送されて排熱熱交換器10に到達し、排熱熱交換器10において第三回路3内の低温の湯水6と熱交換する。すなわち、高温の第一熱媒4は、低温の湯水6によって冷却され、温度が低下した状態で三方切換弁11のAポート及びCポートを経由してリザーブタンク12に回収される。また、リザーブタンク12内の低温の第一熱媒4は、排熱ポンプ13によってガスエンジン7へ供給され、その後は前述の動作を繰り返す。
一方、第三回路3内の湯水6は、排熱熱交換器10において第一熱媒4によって加熱されて昇温し、高温の湯水6は、暖房熱交換器22,ふろ熱交換器25を経由するか又は貯湯タンク19内に収容される。すなわち、暖房電磁弁23,ふろ電磁弁24を開くことにより、湯水6は暖房熱交換器22,ふろ熱交換器25を経由し、逆に暖房電磁弁23,ふろ電磁弁24を閉じることにより、湯水6は貯湯タンク19内に回収することができるようになっている。
また、貯湯タンク19内の湯水6が、図示しない風呂や給湯設備に供給されて消費されると、必要に応じて図示しない水道管を介して貯湯タンク19内に新たな湯水6が補充される。
ここで、仮に第二回路2の熱負荷17から暖房要求があり、さらに第二回路2における第二熱媒5の循環が要求されると、図示しない制御装置により、第一回路1の三方切換弁11が所定時間経過後にAポートからBポートに切り換えられ、第二回路2では、暖房ポンプ14が駆動され、さらに熱動弁15が開動作を開始し、さらに、第三回路3では、ふろ電磁弁24が閉じられ、暖房電磁弁23が開かれる。これにより第二回路2内の第二熱媒5は、当初は暖房熱交換器22において第三回路3内の湯水6によって加熱され、その後、直接熱交換器9において第一熱媒4によって加熱される。ここで、三方切換弁11が切り換えられるまでの所定時間とは、熱動弁15が開くのに要する時間に相当する時間であり、例えば40〜80秒程度の時間である。また、熱動弁15は、30〜70秒程度で開く。すなわち、三方切換弁11は、熱動弁15が全開になる直前、又は全開になると同時に、或いは熱動弁15が全開になってから切り換えられる。
これにより、第一回路1の高温の第一熱媒4は、熱負荷17が第二回路2内における第二熱媒5の循環を要求してから所定時間が経過するまでは排熱熱交換器10を通過して第三回路3の湯水6を加熱する。加熱された第三回路3の湯水6は、暖房熱交換器22を経由して第二回路2の第二熱媒5を加熱する。第二熱媒5は、熱動弁15が開くまではバイパス通路21を経由して暖房熱交換器22を通り、湯水6によって加熱される。
そして、第二熱媒5は、前述の所定時間が経過するまでに所望する温度に達し、熱動弁15が全開となりさらに三方切換弁11が切り換えられると、熱動弁15を通過して熱負荷17に供給される。熱負荷17を通過して温度が低下した第二熱媒5は、直接熱交換器9を経由し、直接熱交換器9において第一回路1内の高温の第一熱媒4と熱交換する。すなわち、第一回路1では、高温の第一熱媒4が直接熱交換器9で冷却され、温度が低下した第一熱媒4が三方切換弁11のBポート及びCポートを経由してリザーブタンク12に回収される。一方、第二回路2では、第二熱媒5が直接熱交換器9で加熱され、再度熱動弁15を通過して熱負荷17に供給される。
その際に、第二熱媒5が暖房熱交換器22を経由して第三回路3内の湯水6と熱交換するのが不都合であれば、第三回路3の循環ポンプ18を停止させるか又は暖房電磁弁23を閉じれば、暖房熱交換器22における湯水6と第二熱媒5との熱交換は行われなくなり、第二熱媒5の熱損失はなくなる。
又は、第二熱媒5が積極的に暖房熱交換器22を経由しないように、直接熱交換器9とバイパス通路21の間に図示しない別のポンプを設置し、このポンプによって第二熱媒5を圧送するようにしてもよい。このようにすると、暖房熱交換器22を経由する第二熱媒5の流量が減り、直接熱交換器9で加熱された高温の第二熱媒5が最短距離で熱負荷17に到達するので、暖房要求を行ってから速やかに高温の第二熱媒5を熱負荷17に供給することができるようになる。
そして、図示しない制御装置によって室内温度が設定温度になるように調整される。熱負荷17には室内の温度を検出するサーモセンサ16が接続されている。暖房要求時(初期)においては、普通は設定温度よりもサーモセンサ16によって検出された室内温度の方が低く、熱負荷17は第二回路2内における第二熱媒5の循環を要求し、三方切換弁11はBポート側に切り換わり、直接熱交換器9において第二熱媒5は第一熱媒4によって加熱される。逆に、設定温度よりもサーモセンサ16によって検出された室内温度の方が高くなると、熱負荷17は第二回路2内における第二熱媒5の循環を要求せず、三方切換弁11はBポートからAポートへ切り換わり、直接熱交換器9において第二熱媒5は加熱されなくなる。これにより、第二熱媒5の温度が低下し、室内温度も低下して設定温度に近付く。
次に、長時間に渡って熱負荷17の暖房要求がない場合、及び暖房要求があってもサーモOFF状態の場合(第二回路2内における加熱された第二熱媒5の循環の要求がない場合)を説明する。これらの場合には、三方切換弁11はAポート側に切り換えられており、第一回路1の第一熱媒4は、排熱熱交換器10を経由する。そして、排熱熱交換器10において、第三回路3内の湯水6と熱交換する。また、第三回路3においては、暖房電磁弁23は閉じており、第三回路3内の湯水6は、循環ポンプ18によって圧送される。第三回路3には貯湯タンク19とふろ熱交換器25とが設けられており、ふろ使用時にはふろ電磁弁24が開き、高温の湯水6と配管26内の水とがふろ熱交換器25で熱交換し、温度が低下した湯水6が再度排熱熱交換器10に供給される。ふろ不使用時には、ふろ電磁弁24は閉じており、高温の湯水6は貯湯タンク19(温度成層型の蓄熱タンク)に回収され、貯湯タンク19から低温の湯水6が排出され、排熱熱交換器10に送られる。
よって、排熱熱交換器10には継続して低温の湯水6が供給され、排熱熱交換器10では、第三回路3内の低温の湯水6と、第一回路1内の第一熱媒4との間で良好に熱交換が行われる。
その結果、ガスエンジン7には、排熱熱交換器10で冷却された低温の第一熱媒4が継続的に供給され、ガスエンジン7は低温の第一熱媒4から安定した冷却作用を受け、オーバヒートを回避することができる。
以上説明したコジェネレーションシステム20の各構成の動作時期を、図2を参照しながら説明する。図2は、本発明を実施したコジェネレーションシステムの各構成の動作時期を比較したグラフである。各構成は、図示しない制御装置によって動作時期が制御される。
図2において、動作時期を比較しているのは、三方切換弁11と、第二回路2の暖房ポンプ14,熱動弁15,暖房電磁弁23,ふろ電磁弁24である。併せて、図2では、サーモセンサ16による検出温度の、設定温度に対する高低(サーモOFF状態,ON状態)も比較している。
ガスエンジン7の運転中には、第一回路1内の第一熱媒4がガスエンジン7を冷却することができるように、排熱ポンプ13が常に駆動されている。また、第三回路3では循環ポンプ18が駆動されている。第三回路3においては、高温の湯水6の一部又は全部が常に貯湯タンク19(温度成層タイプの蓄熱タンク)に回収され、低温の湯水6が排熱熱交換器10に供給される。ここで、ふろ電磁弁24がON(開)状態で且つ暖房電磁弁23がOFF(閉)状態では、湯水6の一部がふろ熱交換器25を経由して低温化した後に、排熱熱交換器10(第二熱交換器)に再度供給され、排熱熱交換器10で高温の第一熱媒4によって加熱される。逆に、ふろ電磁弁24がOFF(閉)状態で且つ暖房電磁弁23がON(開)状態では、湯水6の一部が暖房熱交換器22(第三熱交換器)に供給され、低温化した湯水6は排熱熱交換器10に再度供給される。
図2に示すように、時刻T1において熱負荷17の暖房要求があり、暖房要求時当初は、通常はサーモセンサ16によって検出される室内温度は設定温度よりも低く、熱負荷17が第二回路2内における第二熱媒5の循環を要求するサーモON状態(第二熱媒5を加熱し昇温させる必要がある状態)となっている。時刻T1において熱負荷17の暖房要求があると、第二回路2の暖房ポンプ14がON(駆動)状態となり、第二回路2内では第二熱媒5がバイパス通路21を介して局所的(すなわち、直接熱交換器9を経由せず)に循環する。また、熱動弁15が開動作を開始する。さらに、第三回路3では、暖房電磁弁23がON状態(開状態)となる。図2に示す例のように、暖房電磁弁23がON状態(開状態)になると同時にふろ電磁弁24をOFF状態(閉状態)とするのが好ましいが、必ずしもこの限りではない。すなわち、ふろ電磁弁24をON状態にすると、湯水6の一部がふろ熱交換器25へも流れるため、暖房熱交換器22へ流れる湯水6の量が減少してしまい、第二熱媒5の加熱が不十分になる恐れがあるからである。
時刻T1では、三方切換弁11はAポートからBポートに切り換わらないので、第一回路1内の第一熱媒4は、時刻T1以降も引き続き排熱熱交換器10に供給され、第三回路3では排熱熱交換器10で加熱された湯水6が、暖房熱交換器22に供給される。そして、第二回路2では、暖房ポンプ14によって第二熱媒5が圧送されて暖房熱交換器22に供給され、第二熱媒5は、高温の湯水6によって加熱されて昇温する。
そして、時刻T2において三方切換弁11を排熱熱交換器10側(Aポート側)から直接熱交換器9側(Bポート側)へ切り換える。三方切換弁11は、電磁弁ほど素早く切り換わらないので、グラフ上では傾斜線を引いており、その切り換わり完了時刻を時刻T3としている。三方切換弁11が完全に切り換わる時刻T3で熱動弁15が開状態となる。
熱動弁15が開き、また、三方切換弁11が直接熱交換器9側に切り換わったら、第二回路2内の第二熱媒5は熱負荷17に供給され、温度が低下した第二熱媒5が直接熱交換器9に供給される。直接熱交換器9では、第二熱媒5は第一熱媒4によって加熱される。このように直接熱交換器9で第二熱媒5が第一熱媒4によって加熱されるようになると、第二熱媒5は、もはや暖房熱交換器22において第三回路3の湯水6と熱交換する必要がなくなるので、時刻T4において暖房電磁弁23を閉じて暖房熱交換器22への湯水6の供給を停止させる。
時刻T4は、時刻T3と一致させてもよいが、熱動弁15は徐々に開くので、全開となる時刻T3は曖昧であり、実際には一致させるのは困難である。また、熱動弁15が全開状態となった後も、引き続き湯水6を暖房熱交換器22に供給しても実害はないので、本実施の形態では、少し余裕を見て熱動弁15が全開になったと思われる時刻T3よりも若干遅らせて時刻T4を設定した。
そして、熱負荷17の暖房要求中ではあるが、時刻T5においては、熱負荷17は第二回路における第二熱媒5の循環を要求しなくなるサーモOFF状態となり(すなわち、サーモセンサ16による検出温度が設定温度を上回り、第二熱媒5を加熱し昇温させる必要がなくなり)、第一回路1の三方切換弁11が直接熱交換器9側(Bポート側)から排熱熱交換器10側(Aポート側)へ切り換えられる。三方切換弁11が切り換わる時刻は、時刻T6である。
一方、第二回路2の暖房ポンプ14は、安全のため、三方切換弁11が完全に切り換わった時刻T6よりも後の時刻T7で停止させる。本実施の形態では、熱動弁15は、時刻T7よりも後の時刻T8で全閉になっているが、熱動弁15は、温度が低下すると自然に閉じるのであって、時刻T8は意識して設定されたものではない。
そして、時刻T9において、熱負荷17が第二回路2における第二熱媒5の循環を要求するサーモON状態になる(サーモセンサ16による検出温度が設定温度を下回る)と、各構成部材は、上述の動作を繰り返す。上述の例では、サーモON状態になってから(すなわち熱負荷17が第二回路2における第二熱媒5の循環を要求してから)三方切換弁11を切り換えるまでの遅延時間(時刻T2−時刻T1)が30〜80秒であるとすると、暖房電磁弁23の開状態(ON状態)持続時間とふろ電磁弁24の閉状態(OFF状態)持続時間は、例えば60〜120秒程度に設定することができる。また、時刻T9において、暖房熱交換器22で第二熱媒5を加熱する必要がなければ、図2の描写に関わらず、暖房電磁弁23は閉(OFF)のままでよく、さらに、ふろ電磁弁24は、適宜必要に応じて開閉すればよい。
以上を整理すると、室温が設定温度を下回る時刻T1と時刻T9においては、熱負荷17は第二回路2における第二熱媒5の循環を要求するサーモON状態となり、所定時間が経過して熱動弁15が開いてから三方切換弁11がBポート側に切り換えられ、室に対する熱負荷17による加熱が開始される。一方、図2に示すグラフでは、時刻T1以降は「暖房要求あり」状態が継続しているにも関わらず、時刻T5から時刻T9の間ではサーモOFF状態となっており、この間では熱負荷17は第二回路2における第二熱媒5の循環を要求しておらず、三方切換弁11がAポート側に切り換えられ直接熱交換器9において第二熱媒5が加熱されず、熱負荷17によって室は加熱されない。
以上が熱負荷17の暖房要求時におけるコジェネレーションシステム20の一連の動作である。
以上説明したように本実施の形態では、サーモON状態となっても(すなわち、第二回路2における第二熱媒5の循環の要求があっても)、直ちには三方切換弁11をAポート側からBポート側へ切り換えず、遅延時間(時刻T2−時刻T1)を設定し、まず、暖房ポンプ14を駆動して第二回路2内の第二熱媒5を暖房熱交換器22で加熱し、熱動弁15が開くまでに予め第二熱媒5を昇温させておき、熱動弁15が開いてから三方切換弁11を切り換えるようにした。
これにより、熱動弁15が開くと同時に、昇温した第二熱媒5が熱負荷17に供給されるようになり、熱負荷17を速やかに昇温させることができるようになる。その上、第一回路1内の第一熱媒4は、常に湯水6か第二熱媒5のいずれかを加熱して温度が低下するので、熱源であるガスエンジン7を継続的に良好に冷却することができ、ガスエンジン7の高温化を回避することができる。そして、熱動弁15が開くと、三方切換弁11が切り換えられ、第二熱媒5は直接熱交換器9で第一熱媒4によって加熱され、熱負荷17に熱(第二熱媒5)を供給することができるようになる。
ちなみに、図2の時刻T1より前では、熱負荷17の暖房要求が「なし」となっているが、この場合にはガスエンジン7(熱源)を停止させることもある。ガスエンジン7を停止させる場合には、ガスエンジン7を冷却する必要がなくなるので、図2の描写に関わらず、第一熱媒4をガスエンジン7に循環供給させる排熱ポンプ13も停止(OFF)させる。
ただし、熱負荷17の暖房要求が「なし」であっても、以下の場合にはガスエンジン7を稼働させる。同時に、稼働するガスエンジン7を冷却するために、第一回路1内で第一熱媒4を循環させる排熱ポンプ13はON状態にする。
熱負荷17の暖房要求が「なし」の状態でガスエンジン7を稼働させる場合とは、ガスエンジン7によって発電された電力の電力負荷8における使用状態や、貯湯タンク19への貯湯状態,配管26を介した図示しない給湯設備への給湯状態を学習してパターンを見出し、熱負荷17の暖房要求が「なし」状態のときであっても電力やガスエンジン7の排熱が必要な場合や、電力の要不要に関わらず、発電が指示された場合である。
本発明を実施したコジェネレーションシステムの回路図である。 コジェネレーションシステムの各構成部材の動作時期を比較したグラフである。
符号の説明
1〜3 第一回路〜第三回路
4 第一熱媒
5 第二熱媒
6 湯水(第三熱媒)
7 ガスエンジン(熱源)
8 電力負荷
9 直接熱交換器(第一熱交換器)
10 排熱熱交換器(第二熱交換器)
11 三方切換弁(切換弁)
14 暖房ポンプ
15 熱動弁
16 サーモセンサ
17 熱負荷
18 循環ポンプ
19 貯湯タンク
20 コジェネレーションシステム(熱源熱利用システム)
21 バイパス通路
22 暖房熱交換器(第三熱交換器)

Claims (2)

  1. 熱源の熱で加熱される第一熱媒を循環させる第一回路と、
    熱負荷と開動作が遅い熱動弁とを備えた第二熱媒を循環させる第二回路と、
    前記第一熱媒及び第二熱媒と熱交換可能な第三熱媒を循環させる第三回路とを備え、
    前記第一回路には、第一熱媒と第二熱媒とが熱交換する第一熱交換器と、第一熱媒と第三熱媒とが熱交換する第二熱交換器とが切換弁で切り換え可能に接続されており、前記切換弁を切り換えることによって、前記第一熱媒は、前記第一熱交換器と第二熱交換器のいずれかを経由して第一回路内を循環して第二熱媒又は第三熱媒と熱交換し、
    さらに第二熱媒と第三熱媒との間で熱交換させる第三熱交換器を備えた熱源熱利用システムにおいて、
    前記熱負荷の暖房要求中であって、
    熱負荷が第二回路における第二熱媒の循環を要求しないときには、第一熱媒が第二熱交換器を経由して第三熱媒を加熱可能であり、
    熱負荷が第二回路における第二熱媒の循環を要求すると、第三熱交換器で第三熱媒が第二熱媒を加熱し、さらに所定時間経過後に前記切換弁を切り換えることを特徴とする熱源熱利用システム。
  2. 前記第三熱媒が湯水であり、第三回路には第三熱交換器と並列に接続された貯湯タンクが設けてあり、
    熱負荷が第二回路における第二熱媒の循環を要求しないときには、高温の湯水を貯湯タンクに回収可能であり、
    熱負荷が第二回路における第二熱媒の循環を要求すると、高温の湯水が第三熱交換器を経由することを特徴とする請求項1に記載の熱源熱利用システム。
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