JP4862009B2 - 画像データ作成装置、画像データ作成方法およびインクジェットシステム - Google Patents

画像データ作成装置、画像データ作成方法およびインクジェットシステム Download PDF

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Description

本発明は画像データ作成装置、画像データ作成方法およびインクジェットシステムに関し、特にマルチパス方式でインクを着弾可能なインクジェット装置で用いられる画像データを作成する画像データ作成装置、画像データ作成方法およびインクジェットシステムに関する。
オフセット印刷は、印刷版面に付着したインキを紙に直接移すのではなく、一旦ゴムブランケット等に移動させて、それを紙等の被印刷物に転写する印刷方式である。オフセット印刷版の製版方法には種々の方法があるが、最も一般的な方法として、PS版を用いたアナログ製版方法と比較的簡単なDTP技術を用いたデジタル製版方法とに大別できる。
PS版を用いた製版方法はこれまでの主流をなすものであり、予め原稿の写真フィルムを作成しておき、アルミニウム板に感光性樹脂が積層されたPS版に対して前記フィルムを重ね合わせ、露光(焼き付け)・非露光部分の溶出(現像)を行って、露光部分が残ったアルミニウム板を印刷版として得るものである。
一方、デジタル製版方法は、従来の方法のような版下フィルムを用いることなく、プラスチックやアルミニウム板等の基板上に原稿画像を直接形成するものであり、従来から電子写真方式や銀塩写真方式が多く利用されていたが、インクジェット方式や感熱転写方式や放電転写方式による方法も実施されている。
デジタル製版方法のうちインクジェット方式は古くから存在した技術であって、画像受理層を有した支持体の表面にインクジェット方式の印字手段で親油性インクの液滴を吐出させながら走査して刷版画像を形成する方式である。
この種の方式によれば、電子化された印刷原本の情報を一旦ハードコピーする手順を介さずに直接に印刷版を製版することができ、更に印刷原本の情報を記憶媒体に残しておいてパーソナルコンピュータ等で自由に編集できる等の利便性がある。
本発明と関連性があると考えられる技術が例えば特許文献1で提案されている。
特開2000−037937号公報
ところで、階調表現をするにはFMスクリーンとAMスクリーンとがある。FMスクリーンとは、ランダムに配置されたドットの密度によって濃淡を表現する方式で、ドットに規則性がないため、モアレやバンディングが発生しにくいといった利点がある。
これに対してAMスクリーンとは、規則正しく配置された網点の大小で濃淡を表現する方式で、印刷では一般的な方式となっている。
そしてこのAMスクリーンで画像を形成するにあたっては、例えばマルチパス方式でインクを着弾して網点を形成する。ここで、マルチパス方式とはインクジェット装置のヘッドに設けられたノズルを基本的に均等な複数のブロックに概念上分割し、各ブロックから吐出するインクで着弾するインクの隙間をスキャン毎に互いに埋め合わせるような形で1つの画像領域を完成させる方式であり、このマルチパス方式によれば、一回のヘッド走査で実現可能な解像度よりも高い解像度の画像を得ることができる。なお、このマルチパス方式とは、特開2000−037937号公報に記載のマルチ走査プリント方法に相当するものである。
一般に、インクジェット装置のヘッドに設けられたノズルにはばらつきがあるため、吐出されるインクの量やインクの吐出方向にばらつきがあり、このためマルチパス方式を使用しない場合にはムラが生じる。これに対して、マルチパス方式でインクを着弾してAMスクリーンの網点を形成する場合、このようなムラを軽減することができる。なお、インクジェット方式では一般的にFMスクリーンが使用されるが、オフセット印刷の場合にはAMスクリーンが望まれる。
ところが、マルチパス方式でインクを着弾してAMスクリーンの網点を形成する場合には、インクを着弾する順番が異なってくると網点の形状が変化し、画像が周期的に形状の異なる網点によって形成されることがある。
図9は周期的に形状が変化する網点を模式的に示す図である。例えばドット(以下、インクともいう)単位で表現したインクジェット装置のヘッドの副走査方向におけるドットピッチ(ここでは4)が、パス(以下、スキャンともいう)数(ここでは4)に対して整数倍(ここでは1倍)になるように網点が構成された場合、インクを着弾する順番につき、網点は規則的に構成される。
しかしながら、パス数の設定等によってはマルチパスによって完成されたある画像領域以降の画像領域で網点を形成するドットの順番がずれるという現象が発生することがある。
この場合、網点を形成するドットの順番がマルチパスによって完成される画像領域毎に周期的にずれ、この結果、周期的に形状の異なる網点で画像が形成されることになる。そしてこの場合、網点を形成するドットの順番は各画像領域ではそれぞれ規則的になっていることから、形状が異なる網点によって形成される画像領域同士が互いにバンドを形成し、画像に周期的なバンディングが発生していると認識されてしまうことがある。
そして、被印刷物のインク吸収性が低い場合や、インクが硬化した部分にさらにインクが重なって乗った場合には、着弾したインクの形状が変化し易くなる。
そこで本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、マルチパス方式でインクを着弾可能なインクジェット装置が形成する画像に、網点の形状が周期的に異なってくることに起因してバンディングが発生することを防止できる画像データ作成装置、画像データ作成方法およびインクジェットシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、マルチパス方式でインクを着弾可能なインクジェット装置で用いられる画像データを作成する画像データ作成装置であって、インクジェット装置のヘッドの副走査方向に配列された連続するノズルを複数個単位の複数のブロックに概念上分割し、各ブロックから吐出するインクで着弾するインクの隙間を走査毎に互いに埋め合わせ、ブロック数と等しいパス数だけ走査することで完成させる1つの画像領域において、該1つの画像領域を完成させるのに必要な前記インクジェット装置のヘッドの主走査方向の移動回数を表すパス数が奇数である場合には、前記パス数と、印字された画像において一つの網点を構成する副走査方向の画素の数を表すドットピッチとの関係が整数倍の関係にならないように、前記パス数が偶数である場合には、前記ドットピッチが偶数にならないように構成された網点で、前記インクジェット装置が画像を形成するように、前記画像データを作成する画像データ作成手段を備えることを特徴とする。
また本発明はマルチパス方式でインクを着弾可能なインクジェット装置で用いられる画像データを作成する画像データ作成方法であって、インクジェット装置のヘッドの副走査方向に配列された連続するノズルを複数個単位の複数のブロックに概念上分割し、各ブロックから吐出するインクで着弾するインクの隙間を走査毎に互いに埋め合わせ、ブロック数と等しいパス数だけ走査することで完成させる1つの画像領域において、該1つの画像領域を完成させるのに必要な前記インクジェット装置のヘッドの主走査方向の移動回数を表すパス数が奇数である場合には、前記パス数と、印字された画像において一つの網点を構成する副走査方向の画素の数を表すドットピッチとの関係が整数倍の関係にならないように、前記パス数が偶数である場合には、前記ドットピッチが偶数にならないように構成された網点で、前記インクジェット装置が画像を形成するように、前記画像データを作成することを特徴とする。
また本発明はマルチパス方式でインクを着弾可能なインクジェット装置と、該インクジェット装置で用いられる画像データを作成する画像データ作成装置とを有して構成されるインクジェットシステムであって、前記画像データ作成装置が、インクジェット装置のヘッドの副走査方向に配列された連続するノズルを複数個単位の複数のブロックに概念上分割し、各ブロックから吐出するインクで着弾するインクの隙間を走査毎に互いに埋め合わせ、ブロック数と等しいパス数だけ走査することで完成させる1つの画像領域において、該1つの画像領域を完成させるのに必要な前記インクジェット装置のヘッドの主走査方向の移動回数を表すパス数が奇数である場合には、前記パス数と、印字された画像において一つの網点を構成する副走査方向の画素の数を表すドットピッチとの関係が整数倍の関係にならないように、前記パス数が偶数である場合には、前記ドットピッチが偶数にならないように構成された網点で、前記インクジェット装置が画像を形成するように、前記画像データを作成する画像データ作成手段を備えることを特徴とする。
また本発明は前記インクジェット装置が、オフセット印刷版作成用のインクジェット装置である構成であってもよい。
また本発明は前記インクジェット装置で用いられるインクが、電離放射線に対する硬化特性を有したインクである構成であってもよい。
本発明によれば、マルチパス方式でインクを着弾可能なインクジェット装置が形成する画像に、網点の形状が周期的に異なってくることに起因してバンディングが発生することを防止できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面と共に詳細に説明する。
図1は、本実施例に係るインクジェットシステム10を模式的に示す図である。インクジェットシステム10はホストPC(画像データ作成装置に相当)1とインクジェットプリンタ(インクジェット装置に相当)2を有して構成されている。ホストPC1は画像データをインクジェットプリンタ2に供給するための構成であり、内部にCPU、ROM、RAM等からなるコンピュータ(図示省略)を備えたパーソナルコンピュータである。ホストPC1はインクジェットプリンタ2とデータ通信可能に接続されており、本実施例では具体的にはUSB2.0でインクジェットプリンタ2と接続されている。
インクジェットプリンタ2は、コントロール基板3とエンコーダ4とインクジェットヘッド(ヘッドに相当)5とを有して構成されている。このインクジェットプリンタ2はオフセット印刷版を作成するためのものとなっており、AMスクリーンで画像を版6上に2値的に形成する。版6には例えばプラスチックやアルミニウム板が適用される。エンコーダ4はインクジェットヘッド5の位置検出手段であり、インクジェットヘッド5の走査方向の位置を検出する。インクジェットヘッド5は版6にインクを着弾させるための構成である。
インクジェットプリンタ2では親油性インクが用いられている。親油性インクの中でも、耐刷性の観点から、紫外線や電子線などの電離放射線に対する硬化特性を有するインクが好ましい。ここでは、紫外線に対する硬化特性を有するインク(UVインク)を例に取り説明する。このUVインクは、図示しないUVランプにより着弾したインクの早期硬化が図られるようになっている。この点、インクジェット方式では一般に着弾したインクが滲みにより拡大し、形状が変化し易い傾向があるところ、インクがUVインクである場合には、インクが硬化した部分にさらにインクが重なることとなり、特に着弾したインクの形状が変化し易くなる。
インクジェットヘッド5にはインクを着弾するためのノズルがヘッド走査方向とは異なる方向(ここでは版6の送り方向である副走査方向)に沿って複数設けられている。インクジェットヘッド5は、この複数のノズルにより一回のヘッド走査で360dpiの解像度の画像が得られるようになっている。これに対して、インクジェットプリンタ2はマルチパス方式でインクを着弾することができ、これにより画像の解像度を向上させることができる。
コントロール基板3は、CPU31とUSBコントローラ32とSDRAM33とFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)34とを有して構成されている。画像データはホストPC1からUSB2.0を介してUSBコントローラ32に入力される。インクジェットプリンタ2はこの画像データをスキャン毎に後述するヘッドノズル順データ単位で受信する。受信した画像データはSDRAM33に蓄積される。SDRAM33に蓄積された画像データはインクの吐出タイミングに合わせてDMA(ダイレクトメモリアクセス)転送でFPGA34に転送される。FPGA34は取得した画像データに基づきインクジェットヘッド5に対してインクジェット制御を行い、これによりインクジェットヘッド5は走査時に所定のノズルからインクを吐出して画像データに応じた画像を形成する。
次にホストPC1で行う画像データの作成方法について図2を用いて説明する。まずユーザが印刷したい画像の画像ファイルを例えばレイアウトアプリケーション(例えば描画ソフトやワープロソフトなど)を利用して作成或いは準備する(ステップS11)。この画像ファイルは所定の形式のファイル(例えばPDFなど)で作成或いは準備する。次にユーザは専用ソフト(プログラム)を用いてこの画像ファイルの画像を2値網点データ化する(ステップS12)。この専用ソフトはインクジェットプリンタ2で用いられる画像データを作成するためのものであり、2値網点データ化と、次のステップで行われるスキャン毎のヘッドノズル順データ化とを含む画像データの作成処理自体はこの専用ソフトとハードウェアであるホストPC1とが協働して実現する情報処理となっている。2値網点データ化されたデータはさらに専用ソフトに基づき、スキャン毎のヘッドノズル順データ化される(ステップS13)。そして画像データは、このスキャン毎のヘッドノズル順データ単位でインクジェットプリンタ2に供給される。
次にマルチパス方式について詳述する。図3はマルチパス方式の説明図である。具体的にはこのうち、図3(a)は4パスで画像を完成させる場合のマルチパス方式の説明図であり、図3(b)は3パスで画像を完成させる場合のマルチパス方式の説明図である。なお、図3(c)ではインクジェットヘッド5のノズル配置を参考に模式的に示している。また、図3(a)および(b)では説明を分かり易くするために、スキャン毎にヘッド走査方向にインクジェットヘッド5の位置をずらして描いており、またスキャン毎に副走査方向にインクジェットヘッド5の位置をずらして描くことで、インクジェットヘッド5の版6に対する相対位置(以下、単に相対位置と称す)を表現している。
図3(a)に示す例では、インクジェットヘッド5が備える503個のノズルを基本的に均等な4つのブロックに概念上分割することで、1ブロックあたり126個のノズル(但し4つのブロックのうち、1つのブロックは125個のノズルとなる)とし、4つのブロックそれぞれから吐出するインクで着弾するインクの隙間をスキャン毎に互いに埋め合わせるような形で1つの画像領域を完成させる。
この場合、第1ブロックは1番目から126番目までのノズルで、第2ブロックは127番目から252番目までのノズルで、第3ブロックは253番目から378番目までのノズルで、第4ブロックは379番目から503番目までのノズルでそれぞれ構成される。
そしてインクジェットヘッド5を走査する場合には、インクジェットヘッド5の相対位置をスキャン毎に503ピクセル分シフトさせる。これにより、これらのブロックで互いに隙間を埋め合わせるような形でインクを着弾させることができ、4スキャンで1つの画像領域を完成させることができる。
このようにして4パスで1つの画像領域を完成させる場合には、360dpiの4倍にあたる1440dpiの解像度の画像が得られる。
また3パスで1つの画像領域を完成させる場合には、図3(b)に示すように例えばインクジェットヘッド5が備える509個のノズルを基本的に均等な3つのブロックに概念上分割することで、1ブロックあたり170個のノズル(但し3つのブロックのうち、1つのブロックは169個のノズルとなる)とし、3つのブロックそれぞれから吐出するインクで着弾するインクの隙間をスキャン毎に互いに埋め合わせるような形で1つの画像領域を完成させる。
この場合、第1ブロックは1番目から170番目までのノズルで、第2ブロックは171番目から340番目までのノズルで、第3ブロックは341番目から509番目までのノズルでそれぞれ構成される。
そしてインクジェットヘッド5を走査する場合には、インクジェットヘッド5の相対位置をスキャン毎に509ピクセル分シフトさせる。これにより、これらのブロックで互いに隙間を埋め合わせるような形でインクを着弾させることができ、3スキャンで1つの画像領域を完成させることができる。
このようにして3パスで1つの画像領域を完成させる場合には、360dpiの3倍にあたる1080dpiの解像度の画像が得られる。
次に図3(a)に示すようにして4パスでベタ印字を行った場合の印字過程について、図4を用いて詳述する。なお、図4では要部となる部分についての印字過程を模式的に示している。まず1スキャン目でインクジェット5がノズルからインクを吐出する。このとき第4ブロックのノズル(379番目から503番目までのノズル)から吐出される379番目から503番目までのインクが、1スキャン目から4スキャン目までで構成される最初の4パスで一画像領域を完成させるインクとなる。なお、1スキャン目では1番目から378番目までのノズルからはインクを吐出しない。
次にインクジェットヘッド5の相対位置が503ピクセル分シフトし、2スキャン目でインクジェットヘッド5がノズルからインクを吐出する。このとき第3ブロックのノズル(253番目から378番目までのノズル)から吐出される253番目から378番目までのインクが、最初の4パスで一画像領域を完成させるインクとなる。なお、2スキャン目では1番目から252番目までのノズルからはインクを吐出しない。
3スキャン目、4スキャン目でも同様にインクが吐出され、3スキャン目では第2ブロックのノズル(127番目から252番目までのノズル)から吐出されるインクが、4スキャン目では第1ブロックのノズル(1番目から126番目までのノズル)から吐出されるインクがそれぞれ最初の4パスで一画像領域を完成させるインクとなる。なお、3スキャン目では、1番目から126番目までのノズルからはインクを吐出しない。
これにより、1スキャン目から4スキャン目までで構成される最初の4パスで、2スキャン目の378番目のインクから紙面上側の領域でベタ印字の一画像領域が完成する。なお、その後は2スキャン目から5スキャン目までで、3スキャン目から6スキャン目まででといった具合に4パスがそれぞれ構成され、同様にベタ印字の一画像領域がそれぞれ完成する。
このような印字過程において、前述の通り第1ブロックから第3ブロックまではノズル数が126個であるのに対して、第4ブロックはノズル数が125個であることから、画像領域の継ぎ目(最後の部分)では、第4ブロックのノズルからはインクが吐出されない。このため画像領域の最後の部分では、第1ブロックから第3ブロックまでのノズルから吐出されたインク(具体的には126番目、252番目および378番目のインク)が着弾してベタ印字を形成する部分が発生する(図5参照)。
そしてこれに起因して、例えばパス数が偶数である場合には、インクジェットヘッド5の副走査方向におけるドットピッチ(以下、単にピッチと称す)が偶数になるように網点を構成した場合に、網点を構成するインクの着弾順が画像領域毎に変化するという現象が発生する。また、例えばパス数が奇数である場合には、パス数とインクジェットヘッド5の副走査方向におけるピッチとの関係が整数倍の関係になるように網点を構成した場合に、網点を構成するインクの着弾順が画像領域毎に変化するという現象が発生する。
図6は、図4および図5で前述したベタ印字に対応させて異なる列数の網点を適用した場合のインクの着弾順を模式的に示す図である(図6(a)、(b)、(c)ともにパス数は4)。なお、図6ではピッチをセル数で表現しており、以下、ピッチをセル数とも称す。図6(a)に示すように網点が8セルの場合には、中央4セルのインクの着弾順に着目すると、最初の画像領域では最後の部分を除き、インクの着弾順が2−1−4−3の順になるのに対して、次の画像領域ではインクの着弾順が1−4−3−2の順になっていることがわかる。
このようにパス数が偶数(4)の場合において、網点が8セル(ピッチが偶数)になるように網点が構成されていると、インクの着弾順が画像領域毎に周期的に変化する。このため、パス数が4で網点が8セルの場合には、画像領域がバンドとして認識されてしまうことになる。
また、図6(b)に示すように網点が6セルの場合には、中央4セルの着弾順に着目すると、最初の画像領域では3−2−1−4、1−4−3−2というインクの着弾順が交互に形成され、次の画像領域では2−1−4−3、4−3−2−1というインクの着弾順が交互に形成される。
このようにパス数が偶数(4)の場合において、網点が6セル(ピッチが偶数)になるように網点が構成されていると、インクの着弾順が画像領域毎に周期的に変化する。このため、パス数が4で網点が6セルの場合には、画像領域がバンドとして認識されてしまうことになる。
一方、図6(c)に示すように網点が7セルの場合には、図示4セルの着弾順に着目すると、インクの着弾順が最初の画像領域では上から3−2−1−4、4−3−2−1、1−4−3−2となり、次の画像領域では上から2−1−4−3、4−3−2−1となる。
このようにパス数が偶数(4)の場合において、網点が7セル(ピッチが偶数ではなく奇数)になるように網点が構成されていると、同じ画像領域内でもインクの着弾順が変化し、この結果、画像領域がバンドとして認識され難くなることから、以ってバンディングの発生を防止することができる。
また、このようにしてバンディングの発生を防止することは、着弾したインク形状の変化のし易さに鑑み、インク吸収性の低い被印刷物に対してインクジェット方式で印刷を行う場合に特に効果的であり、このため本実施例のようにインクジェットプリンタ2がオフセット印刷版用のものである場合に特に好適である。
また、インクが電離放射線に対する硬化特性を有するインクの場合、インクの硬化時間が短いため、nスキャン目のドットが打たれる際は、nスキャン以前のドットは既に硬化した状態である。このように既にインクが硬化した部分はインクが吸収されにくく、当該硬化部分にさらにインクが重なり合うように乗った場合、着弾形状の変化が大きくなる。そして、各ドットは若干重なり合うことから、電離放射線に対する硬化特性を有するインクを用いた場合、2スキャン目以降のドットは着弾形状の変化が大きくなる傾向にある。よって、本発明は、電離放射線に対する硬化特性を有するインクの場合に有効な効果を発揮できる。
次に、バンディングが発生しないように網点を構成するための画像データの作成方法を図7に示すフローチャートを用いて詳述する。まずホストPC1においてデータ入力を行う(ステップS21)。このデータ入力は図2で前述したようにホストPC1に画像ファイルを作成或いは準備して、専用ソフトを利用した画像データ作成処理を開始することに相当する。専用ソフトを利用した画像データ作成処理が開始されると、ホストPC1はパス数の選択を行う(ステップS22)。続いてホストPC1は選択したパス数が奇数であるか否かを判定する(ステップS23)。
パス数が奇数である場合にはステップS23で肯定判定され、このときにはステップS24に進んでホストPC1が出力パラメータの設定を行う。出力パラメータは具体的には線数と角度となっており、ホストPC1は網点のセル数とパス数とが整数倍の関係にならないような線数および角度を予めROMに格納してあるリストから選択する。なお、線数と角度は経験上使用できるものが予めリストに設定してある。
一方、パス数が偶数である場合にはステップS23で否定判定され、このときにはステップS25に進んでホストPC1が出力パラメータの設定を行う。この場合には、網点のセル数が偶数とならないような線数および角度を予めROMに格納してあるリストから選択する。
なお、網点のセル数を変えても画像の濃度を等しくすることは可能である。濃度50%の画像は、図8に示すように例えばセル数を偶数(具体的にはここでは4)にしても奇数(具体的にはここでは5)にしても実現できる。
ステップS24またはS25に続いて、ホストPC1は設定に基づき2値網点データを作成し(ステップS26)、作成した2値網点データをスキャン毎のヘッドノズル順データ化した後に(ステップS27)、インクジェットプリンタ2へ供給する。なお、ステップS22からS26までに示す処理は、前述の図2に示すフローチャートにおいてステップS12で行われる処理を具体的に示したものに相当する。
本実施例ではホストPC1が専用ソフトに基づき、ステップS22からS27までに示す処理を行うことで請求項記載の画像データ作成手段が機能的に実現されている。また本実施例ではステップS22からS27までに示す処理を行うホストPC1で請求項記載の画像データ作成方法が実現されている。
このようにホストPC1およびインクジェットシステム10は、マルチパス方式でインクを着弾可能なインクジェットプリンタ2が形成する画像に、網点の形状が周期的に異なってくることに起因してバンディングが発生することを防止できる。
上述した実施例は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
インクジェットシステム10を模式的に示す図である。 ホストPC1で行う画像データの作成方法をフローチャートで示す図である。 マルチパス方式の説明図である。 図3(a)に示すようにして4パスでベタ印字を行った場合の印字過程を模式的に示す図である。 第4ブロックのノズルからインクが吐出されずにベタ印字が形成される部分の説明図である。 図4および図5で前述したベタ印字に対応させて異なる列数の網点を適用した場合のインクの着弾順を模式的に示す図である。 セル数とパス数との関係が整数倍の関係にならないように網点を構成するための画像データの作成方法をフローチャートで示す図である。 網点のセル数を変えても画像の濃度を等しくすることができることを一例で示す説明図である。 周期的に形状が変化する網点を模式的に示す図である。
符号の説明
1 ホストPC
2 インクジェットプリンタ
3 コントロール基板
31 CPU
32 USBコントローラ
33 SDRAM
34 FPGA
4 エンコーダ
5 インクジェットヘッド
6 版
10 インクジェットシステム

Claims (9)

  1. マルチパス方式でインクを着弾可能なインクジェット装置で用いられる画像データを作成する画像データ作成装置であって、
    インクジェット装置のヘッドの副走査方向に配列された連続するノズルを複数個単位の複数のブロックに概念上分割し、各ブロックから吐出するインクで着弾するインクの隙間を走査毎に互いに埋め合わせ、ブロック数と等しいパス数だけ走査することで完成させる1つの画像領域において、該1つの画像領域を完成させるのに必要な前記インクジェット装置のヘッドの主走査方向の移動回数を表すパス数が奇数である場合には、前記パス数と、印字された画像において一つの網点を構成する副走査方向の画素の数を表すドットピッチとの関係が整数倍の関係にならないように、前記パス数が偶数である場合には、前記ドットピッチが偶数にならないように構成された網点で、前記インクジェット装置が画像を形成するように、前記画像データを作成する画像データ作成手段を備えることを特徴とする画像データ作成装置。
  2. 前記インクジェット装置が、オフセット印刷版作成用のインクジェット装置であることを特徴とする請求項1記載の画像データ作成装置。
  3. 前記インクジェット装置で用いられるインクが、電離放射線に対する硬化特性を有したインクであることを特徴とする請求項1または2記載の画像データ作成装置。
  4. マルチパス方式でインクを着弾可能なインクジェット装置で用いられる画像データを作成する画像データ作成方法であって、
    インクジェット装置のヘッドの副走査方向に配列された連続するノズルを複数個単位の複数のブロックに概念上分割し、各ブロックから吐出するインクで着弾するインクの隙間を走査毎に互いに埋め合わせ、ブロック数と等しいパス数だけ走査することで完成させる1つの画像領域において、該1つの画像領域を完成させるのに必要な前記インクジェット装置のヘッドの主走査方向の移動回数を表すパス数が奇数である場合には、前記パス数と、印字された画像において一つの網点を構成する副走査方向の画素の数を表すドットピッチとの関係が整数倍の関係にならないように、前記パス数が偶数である場合には、前記ドットピッチが偶数にならないように構成された網点で、前記インクジェット装置が画像を形成するように、前記画像データを作成することを特徴とする画像データ作成方法。
  5. 前記インクジェット装置が、オフセット印刷版作成用のインクジェット装置であることを特徴とする請求項4記載の画像データ作成方法。
  6. 前記インクジェット装置で用いられるインクが、電離放射線に対する硬化特性を有したインクであることを特徴とする請求項4または5記載の画像データ作成方法。
  7. マルチパス方式でインクを着弾可能なインクジェット装置と、該インクジェット装置で用いられる画像データを作成する画像データ作成装置とを有して構成されるインクジェットシステムであって、
    前記画像データ作成装置が、インクジェット装置のヘッドの副走査方向に配列された連続するノズルを複数個単位の複数のブロックに概念上分割し、各ブロックから吐出するインクで着弾するインクの隙間を走査毎に互いに埋め合わせ、ブロック数と等しいパス数だけ走査することで完成させる1つの画像領域において、該1つの画像領域を完成させるのに必要な前記インクジェット装置のヘッドの主走査方向の移動回数を表すパス数が奇数である場合には、前記パス数と、印字された画像において一つの網点を構成する副走査方向の画素の数を表すドットピッチとの関係が整数倍の関係にならないように、前記パス数が偶数である場合には、前記ドットピッチが偶数にならないように構成された網点で、前記インクジェット装置が画像を形成するように、前記画像データを作成する画像データ作成手段を備えることを特徴とするインクジェットシステム。
  8. 前記インクジェット装置が、オフセット印刷版作成用のインクジェット装置であることを特徴とする請求項7記載のインクジェットシステム。
  9. 前記インクジェット装置で用いられるインクが、電離放射線に対する硬化特性を有したインクであることを特徴とする請求項7または8記載のインクジェットシステム。
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