JP4859329B2 - ロータリベーンポンプ - Google Patents

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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Description

【発明の属する技術分野】
【0001】
本発明は、ハウジング内に収容された送出手段と、ハウジング内に形成されて、送出手段の吸入流域内に延在し、上流側がジェット室になっている流体用の供給チャネル(feed channel)とを備え、ジェットノズルでジェット室内へ吐出される流体を送出するために使用されるインジェクタ手段を有する流体送出用のロータリベーンポンプに関する。
ジェットノズルは、供給チャネルからジェット室に流入する流体内へ高圧の流体を噴射することによって流体を伴いまたは加速し、ジェット室は、吸入チャネルを経て送出手段の複数の吸入室に油圧接続されている。
【0002】
【従来の技術】
上記形式のポンプ、たとえば、ベーンセルポンプは実際上、たとえば、米国特許第5,496,152号および第4,971,525号、およびドイツ特許第DE 41 22433 C2号から周知である。
【0003】
上記形式のポンプは、たとえば、ステアリングブースタに使用され、それらは自動車のステアリングホィールに加えるべきステアリング力を補助するために特殊オイルを送出している。
ポンプはベーンセルポンプであり、それはポンプの外のタンク、たとえば、外部タンクからオイルを取り入れるのが好ましい。
そのようなポンプは通常、オイルを高圧領域からポンプの吸い込み領域(the intake area)に送出できるようにする流量制御弁を備えている。
一定のポンプ速度において常時調節可能な流量で作動して、流量制御弁が吐出穴を開き、それを通って高圧のオイルが流出することができる。
オイルは、送出手段の吸い込み領域に流入する。
【0004】
米国特許第5,496,152号は、上記形式のポンプを開示しており、これは、できる限りキャビテーションのない作動を実現するためタンクオイルを送出するための非常に特殊な送出システムを備えている。
具体的に言うと、ウォータージェットポンプと同様に作動するインジェクタ手段を備えている。
インジェクタ手段は、高圧領域から、好ましくは流量制御弁を介して供給される高速で流れている流体によってバイアスをかけられている。
インジェクタ手段は、この高速流体を送出手段の上流側のジェット室領域内の供給チャネルから出る流体内へ噴射している。
その結果、タンクから出る流体が伴われまたは加速される。
そこから、それはさらなるチャネルシステムを経て送出手段の吸い込み領域に入る。
【0005】
しかし、’152号特許に開示された、インジェクタ手段の使用に関する技術は、開示のインジェクタ手段がハウジングの片側だけのジェットノズルで作動して、タンクから出る流体をそれからハウジングの両側へ、すなわち、それぞれの吸い込み領域へ送り込むことによって、流体が、送出手段または回転群の両側に対応した吸入室に通じるハウジングの両側で十分に得られるようにしなければならないという問題がある。
【0006】
従来技術に伴う主たる問題は、流側を必要に応じて高圧にしたバルブピストン上をジェットノズル内へ高速で流れ込むバルブジェットが基本的に斜めに進むため、対称的な構造のチャネルには不適当であることであろう。
【0007】
両側に配置された吸入室へのジェットの供給が通常異なっているため、流体内に異なった圧力状態が発生し、それによって、両側の吸入室の負荷が異なる。
特に、ポンプが高流量である場合、これによってキャビテーションが発生するか、キャビテーションに起因する破損が生じる。
さらに、両側の吸い込み領域の均一充填が疑わしくなる。
【0008】
いずれにしても、従来技術は、吸入室の均一充填を保証できない。
まったく逆に、吸入室の上流側に見られる流体の圧力状態と流速とが、異なった充填をもたらし、これによって上記問題、すなわち、ポンプ内のキャビテーションと共に騒音も発生させている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、上記形式のポンプを、簡単な構造手段でポンプ内のキャビテーションおよび騒音を実質的に排除するように改良、さらには発展させることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記および他の目的および利点は、冒頭に記載した形式で、ジェット室の流入領域内および/または吸入チャネル内に、流体の流れを調節する手段を設けて、少なくともほぼ同一の流量が複数の吸入室に流入できるようにしたポンプの提供によって達成することである。
【0011】
本発明によれば、第1段階で、従来技術のポンプに発生するキャビテーションまたは騒音が、送出手段の吸入室の充填の差異によるものであることを認識した。
この発見は、特にジェット方向に関する詳しい技術的分析を必要とした。
単独で見た時、そのような分析は発明的である。
【0012】
次の段階で、少なくともほぼ同一の流量が複数の吸入室に流入することを保証することによって、従来技術の問題を解決できることを発見した。
最後に、たとえば、ジェットノズルか、ジェットノズルを通って噴射すべき流体の圧力を変更する必要はないが、ジェット室に流入する流体を調節する手段をジェット室の流入領域内および/または吸入チャネル内に設けて、吸入室全体に分散した時、吸入室に少なくともほぼ同一の流量が必ず流入するようにできることがわかった。
【0013】
最後に、本発明の1つの実施形態によれば、吸入室までの流路は、全体積流量が2つの同一の部分流量に分割されて吸入室に送られるように構成されている。
流体の流れを調節する手段が、流路内に設けられているとともに、流量を同一または少なくともほぼ同一に分割している。
これらの手段は、流路とハウジングを一体部材とすることができる。
ここで、ジェットノズルを通して噴射される流体の圧力は、縁部または縁部領域内における外力から生じ、流れの経路の結果として常に変化することに注意されたい。
【0014】
簡単な実施形態の範囲において、本発明に従ったポンプは、単一のジェット室内へ一方向のみに吐出するような構造を有することができる。
この場合、この単一のジェット室は、吸入チャネルを経て、送出手段の複数の吸入室に油圧接続している。
しかし、供給チャネルが送出手段の両側に端部を有し、送出手段の上流側のジェット室内にそれぞれ1つのサブチャネル(sub channel)を有し、インジェクタ手段が両側で、それぞれ1つのジェットノズルによって2つのジェット室の各々の内部に吐出することも同様に可能である。
両ジェット室は、それぞれ吸入チャネルまたは対応のサブチャネルを介して送出手段の複数の吸入室に油圧接続している。
その結果、両側に、流体の流量を同一に調節する手段が設けられている。
この手段によって、少なくともほぼ同一の流量を両側の吸入室に確実に流入できるようになっている。
【0015】
本発明のさらなる態様として、各ジェット室に送られる流体ジェットは、ジェットノズルに対向するジェット室横壁に対して斜めの流れ方向で送られるとともに、斜めの角度でジェット室横壁に衝突することがわかった。
さらに、ジェットの角度は、吸入室の均一充填を行うために運動エネルギを最適に使用できるように調節されている。
この態様は、特に乱流およびジェット浸食の回避を意図している。
【0016】
インジェクタまたはジェットノズルから出た直後の流体の最適の流れをさらに助けるため、横壁の衝突領域(impact region)に、流体のジェット角度にほぼ適合または調整したスキージャンプ台状のガイド手段を形成することが好ましい。
有害な乱流を回避するため、スキージャンプ台状のガイド面(ski-jump type guide surface)は、ジェットを適切に受け取るとともに運動エネルギの損失を最小限に抑えて意
図した通りに送るため使用できるようになっている。
【0017】
さらに、流れを統合するため使用される流路の断面先細部分(cross sectional taper)が、ジェット室内の衝突領域またはスキージャンプ台状のガイド面に続けて設けられている。
この断面先細部分による流れの統合の結果として、合成ノズル効果による流れの加速が得られるようになっている。
この断面先細部分に続けて偏向部分(deflection)と2つの吸入チャネルへの分割部分とを設けることができる。
この場合、偏向部分によってもたらされる方向変化は、次の2つの吸入チャネルへの流れの分割に影響を与えている。
ガイド手段は、分割領域内にも設けることができ、たとえば、流路または吸入チャネルのそれぞれの壁に組み込むことができるように構成されている。
いずれにしても、流れ全体の偏向または分割は、2つの吸入チャネル内にほぼ同一の流量を生じさせ、それが2つの吸入チャネルを経て吸入室の入口に達するように行われなければならない。
【0018】
ジェット室は、2つの個別の吸入チャネルを介してそれぞれ少なくとも1つの吸入室に油圧接続できるようになっている。
言い換えると、ジェット室は2つの個別の吸入チャネルに分割され、その吸入チャネルはジェット室を吸入室に油圧接続している。
流体の流れを調節する手段は、吸入チャネルの長さとそれぞれの吸入チャネルのコースとに影響されることなく、ほぼ同一の流量をそれぞれの吸入チャネルを経て複数の吸入室に送るように構成されている。
この流体の流れを調節する手段は、たとえば、ジェット室内に設けられたスキージャンプ台状のガイド面や、特に目的に合わせて壁の形状を適合させることまたは「ノーズ」などを含んでいる。
対応の手段を吸入チャネル内に設けることも可能である。
【0019】
前述したように、流路の形状は、ジェット室から2つの吸入チャネルに流入する流れを調節できるようになっている。
この場合、2つの吸入チャネルに流入する流れは、少なくともわずかに偏向している。
この流れの偏向は、吸入チャネルに送り込まれる流量を調節するのに役立ち、したがって、これまでに、2つの吸入チャネルに流入する流れが、流量を均一にするようにしてすでに分割されている。
【0020】
吸入チャネルの形状に関する他の基本的条件によれば、吸入チャネルの形状は非対称的
で異なった長さにすることができるようになっている。
【0021】
吸入チャネル内および/または吸入室のすぐ上流において、吸入室に流入する流体の流量は、流れを調節するさらなる手段、特に断面積変更部分および/またはガイド手段を介して最終調節することができる。
この点で、先に分割されていた流量は、微細調整されている。
さらに、吸入チャネルの断面積減少部分、偏向部分及び迷路状の構造も、流体の流速、圧力、流量を調節するための手段として機能している。
【0022】
ジェット室は、ジェット室から吸入室までの流路の変更形構造の範囲において、複数の連続配置された吸入室に通じる単一の吸入チャネルに油圧接続できるようになっている。
これまでと同様に、第1段階で、流れを統合するために使用される流路断面先細部分は、噴射された流体を衝突させるジェット室内の衝突領域すなわちスキージャンプ台状のガイド面の下流側に配置できるようになっている。
これに関連して言うと、流れの断面積は、一様に、または湾曲状に、または段差状に、吸入室に向かって減少する。
流れの統合によって、最初の吸入室まで流体の加速が行われている。
【0023】
さらに、流れを調節するさらなる手段、特にガイド手段は、吸入チャネル内、特に吸入室のすぐ上流に設けることができるようになっている。
ジェット室内の衝突領域の場合と同様に、乱流を回避しながら流れを吸入室内へ送るスキージャンプ台状のガイド面は、吸入室のすぐ上流に設けることができるようになっている。
吸入チャネル内および吸入室のすぐ上流の両方のいずれの点でも、ガイド手段は、ハウジングと一体成形して形成されるのが好ましい。
【0024】
さらに、最初の吸入室および2つ目の吸入室間の流れの断面積は、最初の吸入室の上流側の流れの断面積と少なくとも同一であることが好ましい。
これに関連して言うと、2つの吸入室に流入する流量は、吸入室を均一にローディングするように少なくともほぼ均一に分割されている。
2つ目の吸入室に流入する流量は、2つ目の吸入室の下流側で流体の流れを偏向させる反発壁を設けて、流体の流れを偏向させることにより反復調節できる。
いずれにしても、吸入チャネルは2つ目の吸入室のすぐ下流側で終了し、流体の流れを偏向させる反発壁は2つ目の吸入室のすぐ下流側に設けることができる。
【0025】
さらなる実施形態の範囲において、吸入チャネルは、2つの吸入室間の領域内か、流れ方向に見た時に最後の吸入室の下流側で、直接的またはバイパスを介してジェット室に、または最初の吸入室の上流の吸入チャネル領域に油圧接続できるようになっている。
そのような油圧接続は、圧力状態の調節、また、圧力状態の調節と共に各吸入室の上流の流量の調節を可能にしている。
【0026】
流体の流れ、特に吸入室に送り込まれる流量は、吸入チャネルのコースおよび異なったガイド手段の配置以外のより広範な方法、すなわち、ジェット室および/または吸入チャネルの内壁を変更することによって調節することができる。
内壁の表面を、流れを調節する構造および/またはコーティングを有するものとする、すなわち、必要に応じて、内壁の表面を処理することにより流れの調節が可能となる。
例えば、表面に凹凸を付けると、流れ抵抗が増加し、表面の平滑化または平滑なコーティングによって流れ抵抗が減少し流れが加速する。
【0027】
最後に、ハウジングの前端部の一方側をハウジングカバーによって、また、必要ならば、他方側を軸受けフランジによって閉鎖できることに注意されたい。
この場合、送出手段の両側に形成されるジェット室を、少なくともほぼハウジングカバーに、さらに、必要ならば、軸受けフランジに機械加工することが可能である。
さらに、実際のハウジングの両側に形成される流路は、ハウジングまたはハウジングカバーおよび/または軸受けフランジによって予め決定された幾何学的形状および要件に応じて、同一または異なるように形成することが可能である。
【0028】
本発明の教示を好都合に改良してさらに発展させるさまざまな可能性が存在する。
このため、図面を参照しながら、本発明の2つの実施形態を以下にさらに詳細に説明する。
図面を参照した本発明の好適な実施形態の説明に関連して、教示の全般的に好適な改良およびさらなる発展もさらに詳細に説明する。
【0029】
【発明の実施の形態】
図1は、上記形式のポンプの簡略化した側部断面図である。
具体的に言うと、ポンプは、詳細には説明しない回転群または送出手段1を備えたベーンセルポンプである。
そのような回転群1の特別な形状に関しては、たとえば、ドイツ特許第DE41 38516 A1号および米国特許第5,496,152号を参照することができ、これらの開示内容は参照として本明細書に援用される。
【0030】
図示のポンプは、主要部材として、ハウジング2と、その内部に収容された上記回転群1である送出手段とを有する。
前端部において、ハウジング2を閉鎖するハウジングカバー3が一方側に設けられており、軸受けフランジ4が他方側でハウジング2に連結されている。
なお、ハウジングカバー3および軸受けフランジ4も含んで非常に広い意味でハウジングと呼ぶ場合もある。
【0031】
ハウジング2および一方側のハウジングカバー3間と、ハウジング2および他方側の軸受けフランジ4間とに外部作動シール5、6が配置されており、ハウジングカバー3に対して作動するシール5は、ハウジング2の前面7に設けられた溝8に挿入されている。
ハウジング2の他方側では、シール6が軸受けフランジ4に組み込まれているか、軸受けフランジ4に機械加工した溝9に挿入されている。
溝9をハウジング2の前面10に設けることもできる。
【0032】
単独で見た時、ポンプの圧力領域11および吸入領域12間に、流体用の漏れ経路、すなわち、圧力側に発生して吸入領域12へ送達されるべき漏れオイル用の漏れ経路を設けることは、当該技術分野では周知である。
【0033】
図1および図2に最もわかりやすく示されているように、流体用の供給チャネル13が、吸入領域12内へ延びている。
さらに、流体を送出するために、ウォータージェットポンプと同様に機能するインジェクタ手段14が設けられている。
このインジェクタ手段14は、流量制御ピストンの上流側でバルブピストンの制御縁部上に高圧を受けて蓄積した流体を、送出手段1の上流のジェット室15内へ、また、そこで供給チャネル13から出る流体内へ高速で噴射して、流体を伴いまたは加速する。
【0034】
送出手段1の両側において、供給チャネル13の終端がサブチャネル16になって、それぞれ個別のジェット室15に入っている。
インジェクタ手段は両側部に放出するので、インジェクタ手段14のジェットノズル17が、2つのジェット室15の各々の内部に向けられている。
必要ならば、ジェットを妨害しないようにするために、ジェットノズル17を短くしたり、省いてもよい。
【0035】
図1および図2に示されているように、インジェクタ手段14は、送出手段1の上方の中央に配置されている。
この配置では、ジェットノズル17から高速で噴射された流体が、ほぼ流れ方向に加速されている流体に衝突することによって、タンクから送られる流体の加速を助けるようにジェットノズル17が配列されている。
システムからの流体は、供給チャネル13を経て2つのジェットノズル17に到達し、ポンプからの流体は、インジェクタ手段14および吐出穴14aを経てそれらに到達する。
【0036】
さらに図1からわかるように、送出手段1の両側に形成されたジェット室15は、一方側のハウジングカバー3と、他方側の軸受けフランジ4とに大部分が機械加工されている。
ジェットノズル17は、一方側で供給チャネル13の出口と反対側のハウジングカバー3の横壁18に、他方側で供給チャネル13の出口と反対側の軸受けフランジ4の横壁19に直交する向きになっている。
しかし、乱流を効果的に防止するために、それらは、一方側で供給チャネル13の出口と反対側のハウジングカバー3の横壁18に、他方側で供給チャネル13の出口と反対側の軸受けフランジ4の横壁19に斜めの向きにしてもよい。
【0037】
図3の説明によれば、ジェット室15の流入領域および吸入チャネル20の両方に、流体の流れを調節する手段が収容されている。
この手段は、2つの吸入室(図示せず)に少なくともほぼ同一の流量が流入するようにすることができる。
同じことが、図7に示された第2実施形態にも当てはまる。
【0038】
さらに図2および図3からわかるように、供給チャネル13の終端は、送出手段1の各側にそれぞれ1つのサブチャネル16を形成して、送出手段1の上流側のジェット室15に入り、インジェクタ手段14は、両側でそれぞれ1つのジェットノズル17によって2つのジェット室15の各々に吐出する。
【0039】
吐出穴14aからジェット室15に送り込まれたジェットは、ジェット室15のジェットノズル17に対向する横壁に対して斜めの流れ方向に進む。
ジェットが斜めの向きであることが、ジェットを21で表す矢印によって図3〜図7に記号表示されている。
いずれにしても、ジェット室15に送り込まれたジェット21が、ジェット室15の横壁18または19に斜めに衝突することが重要である。
【0040】
図3、図4および図7に示されているように、図示の実施形態によれば、スキージャンプ台状のガイド手段22が、ジェット21の衝突領域に形成されている。
この場合、ジェット21は、ガイド手段22に衝突してから、乱流を生じることなく、吸入チャネル20の方向に流れ続ける。
【0041】
図3に示された実施形態では、ジェット室15が2つの吸入チャネル20を経てそれぞれ送出手段1の1つの吸入室(図示せず)に油圧連結されている。
図3はさらに、流路の形状によってジェット室15からの流れが2つの吸入チャネル20に偏向されることを示している。
この流れ偏向は、吸入チャネル20に送り込まれる流量を調節するために使用される。
【0042】
2つの吸入チャネル20は、ジェット室15の両側にほぼ対称的に形成されている。
ジェット室15内の衝突領域に続いて、流路の断面先細部分24が設けられており、これは流れを統合するために使用される。
断面先細部分24の下流側に、偏向部分23と、2つの吸入チャネル20への分割部分25とが設けられている。
この構造では、対向する突起24a、24bを形成することが特に重要である。
【0043】
図3からさらにわかるように、流れを調節するさらなる手段、すなわち、断面積変更およびガイド手段22が、吸入チャネル20内および吸入室のすぐ上流に設けられている。
【0044】
図4、図5および図6は、図3の主題の断面図である。
たとえば、図4には、ジェット室15内に形成されて、不必要な乱流を生じることなく、ジェット流21の偏向または誘導を行うために使用されるスキージャンプ台状のガイド手段22が最もわかりやすく示されている。
【0045】
図5は、吸入室付近の吸入チャネル20を、壁の一体部分である対応のガイド手段26と共に示す断面図である。
この点で図6は同様であるが、これは吸入チャネル20のほぼ軸方向断面図である。
この図面でも、吸入チャネル20の壁の、すなわち、その端部のガイド手段26がわかるであろう。
同様に、このガイド手段26は、吸入室への流入を助ける。
【0046】
図7に示されているような本発明に従った吸入チャネルの構造のさらなる実施形態は、ジェット室15の少なくとも一部分を単一の吸入チャネル20と共に収容しているハウジングカバー3に関する。
この実施形態でも同様に、ジェット21がスキージャンプ台状のガイド手段22に衝突し、これがジェット21の流れ方向を調節する。
【0047】
いずれにしても、図7に最もわかりやすく示されているように、ジェット室は、単一の吸入チャネル20を経て2つの連続配置された吸入室(図示せず)に油圧連結されている。
図面は、吸入室に向かう入口27だけを示している。
【0048】
ジェット室15内の衝突領域すなわちスキージャンプ台状のガイド手段22に続いて、流路すなわち吸入チャネル20の断面先細部分24が設けられており、これは流れを統合することができる。
さらに図7に示されているように、最初の吸入室に向かう、すなわちその入口27までの流れの断面積が漸減し、それによって流れが加速する。
吸入チャネル20内に、すなわち、選択された実施形態では吸入室に通じる入口27のすぐ上流側に、流れを調節する追加手段が設けられている。
この手段は、追加ガイド手段28である。
吸入室のすぐ上流側に、同様に入口27への流入を助けるスキージャンプ台状のガイド手段28が設けられている。
ガイド手段28は、ハウジングカバー3の一体部品である。
【0049】
さらに図7に示されているように、最初および2つ目の吸入室間の流れの断面積は、(たとえば、平坦にした構造の溝によって)最初の吸入室またはその入口27の上流の流れの断面積より小さくなっている。
さらに、最初の吸入室および2つ目の吸入室間、すなわち、2つの入口27間で流れの断面積が少なくともわずかに減少する。
【0050】
吸入チャネル20の端部に、さらに具体的に言うと2つ目の吸入室の下流側またはその入口27の下流側に反発壁29が形成されており、これが偏向を発生し、やはり入口27から第2室への流入を助ける。
【0051】
上記実施形態は、本発明を制限するものではない。
むしろ、本開示の範囲内においてさまざまな変化および変更が可能であり、特に目的を達成するために当該技術分野の専門家が利用することができる変更例、部材および組み合わせ、および/または特徴が、たとえば、包括的明細および実施形態と請求項との両方において関連して記載され、図面に含まれる特徴または部材または処理段階の組み合わせまたは変更によって可能であり、また、組み合わせ特徴によって、新しい主題、または新しい処理段階または処理段階順序、さらに、製造、試験および加工方法に関する範囲をもたらす。
【0052】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のポンプの一実施形態の側部断面図。
【図2】 図1のハウジングカバー、軸受けフランジおよび送出手段を省いた拡大側部断面図。
【図3】 2つの吸入チャネルを備えた軸受けフランジの内面図。
【図4】 図3のA−A線に沿った断面図。
【図5】 図3のB−B線に沿った部分断面図。
【図6】 図3のC−C弓状線に沿った部分断面図。
【図7】 単一吸入チャネルを収容した壁を有するハウジングカバーの内面図。
【符号の説明】
1・・・送出手段
2・・・ハウジング
3・・・ハウジングカバー
4・・・軸受けフランジ
5・・・外部作動シール
6・・・外部作動シール
7・・・全面
8・・・溝
9・・・溝
10・・・全面
11・・・圧力領域
12・・・吸入領域
13・・・供給チャネル
14・・・インジェクタ手段
14a・・吐出穴
15・・・ジェット室
16・・・サブチャネル
17・・・ジェットノズル
18・・・横壁
19・・・横壁
20・・・吸入チャネル
21・・・ジェット
22・・・ガイド手段
23・・・偏向部分
24・・・断面先細部分
25・・・分割部分
26・・・ガイド手段
27・・・入口
28・・・追加ガイド手段
29・・・反発壁

Claims (20)

  1. 流体を吸い込み領域から送出領域へ移送する回転式の送出手段を収容した内部室を有するハウジングと、
    前記吸い込み領域と連通した複数の吸入室に少なくとも1つの吸入チャネルを経て連通したジェット室と連通するとともに、前記ハウジング内に形成された供給チャネルと、
    加圧流体をジェットノズルによって前記ジェット室内へ噴射して、前記供給チャネルから前記ジェット室内へ流入した流体を伴って前記吸入チャネルに沿って前記吸入室まで前進させることができるインジェクタ手段とを備えた流体送出用のポンプにおいて、
    前記ジェット室が、前記インジェクタ手段によって噴射された流体が衝突する衝突領域を有しており、また、該衝突領域および/または前記吸入チャネルが、前記複数の吸入室にほぼ同一の流量を流入させるように流体の流れを調節する手段を有し、
    前記衝突領域が横壁によって形成されており、前記ジェットノズルと前記横壁とが、噴射流体を横壁に斜め方向に衝突することによって前記吸入チャネルに沿って前記複数の吸入室の方へ前進させるよう対向して配置され、
    前記横壁が、前記噴射流体の衝突領域にスキージャンプ台状のガイド面を有し、前記ガイド面が、流体を前記吸入チャネルに沿って前記複数の吸入室の方へ前進させるような向きに設けられていることを特徴とするポンプ。
  2. 前記ジェット室が、それぞれ2つの吸入チャネルを介して前記複数の吸入室に接続されている請求項1記載のポンプ。
  3. 前記流体の流れを調節する手段が、前記噴射流体が衝突する前記衝突領域に続いて、流体を統合するように狭くなる断面を有する領域を設けられていることを特徴とする請求項2記載のポンプ。
  4. 前記流体の流れを調節する手段が、前記狭くなる断面を有する領域に続いて、前記2つの吸入チャネルに開く湾曲領域を設けられていることを特徴とする請求項3記載のポンプ。
  5. 前記流体の流れを調節する手段が、前記吸入室のすぐ上流側の位置に前記2つの吸入チャネルの各々の流れを調節する断面積変更部分および/またはガイド面を有していることを特徴とする請求項2記載のポンプ。
  6. 前記ジェット室は、前記複数の吸入室と直列に連通した吸入チャネルに連通していることを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  7. 前記流体の流れを調節する手段が、前記噴射流体が衝突する前記衝突領域に続いて、流体を統合するように狭くなる断面を有する領域を設けられていることを特徴とする請求項6記載のポンプ。
  8. 前記流体の流れを調節する手段を構成する前記吸入チャネルの断面積が、前記複数の直列配置された吸入室の第1のものに向かって減少していることを特徴とする請求項6記載のポンプ。
  9. 前記吸入チャネルが、前記吸入室に向かう流体の流れを調節する所定の断面形状を有するガイド面を備えていることを特徴とする請求項8記載のポンプ。
  10. 前記ガイド面が、吸入室の入口への流入を助けるスキージャンプ台表面状の形をしていることを特徴とする請求項9記載のポンプ。
  11. 前記流体の流れを調節する手段が、直列配置された最初および2つ目の吸入室間の吸入チャネルの断面積が、最初の吸入室の上流側の断面積より小さいことにより構成されていることを特徴とする請求項6記載のポンプ。
  12. 前記吸入チャネルの断面積が、直列配置された最初および2つ目の吸入室間で減少していることを特徴とする請求項8記載のポンプ。
  13. 前記流体の流れを調節する手段が、前記複数の吸入室間または前記直列配置された2つ目の吸入室の下流側の吸入チャネル領域が、前記ジェット室、または、最初の吸入室の上流側の吸入チャネル領域に接続されていることにより構成されていることを特徴とする請求項6記載のポンプ。
  14. 前記流体の流れを調節する手段が、前記ジェット室および/または前記吸入チャネルの内壁上の表面コーティングを有することを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  15. 内部室および両側部を有するハウジングと、
    ハウジングの内部室内に収容されて流体を吸い込み領域から送出領域へ移送するロータリベーン送出手段と、
    ハウジングの各側に配置されて、同一側の吸い込み領域と連通しているジェット室と、
    それぞれのジェット室と連通した2つのサブチャネルを有して流体を送り込む供給チャネルと、
    2つのジェット室の各々の内部に加圧流体を噴射して2つのジェット室に供給チャネルの対応のサブチャネルから流入する流体を伴って吸い込み領域の方へ搬送するインジェクタ手段とを備えた流体を送出するポンプにおいて、
    ジェット室の各々が、部分的に横壁によって画成されており、各ジェット室の横壁が、インジェクタ手段からの流体を該横壁に斜め方向に衝突させて流体を吸い込み領域の方へ前進させるように構成されていることを特徴とするポンプ。
  16. 前記インジェクタ手段は、2つのジェット室間の中央に位置するとともにほぼ対向方向に向けられた2つのノズルを有して、該2つのノズルがそれぞれのジェット室に向けられるようにしたことを特徴とする請求項15記載のポンプ。
  17. 前記2つのノズルは、同軸的に整合していることを特徴とする請求項16記載のポンプ。
  18. 前記ハウジングの一方側部に重なるカバーと、前記ハウジングの他方側部に重なる軸受けフランジとを備えており、前記ジェット室の1つが少なくとも部分的にカバーと一体成形されており、他方のジェット室が少なくとも部分的に軸受けフランジと一体成形されていることを特徴とする請求項15記載のポンプ。
  19. 各ジェット室が、前記ハウジングの同一側の複数の吸入室と連通した少なくとも1つの吸入チャネルを経て吸い込み領域に連通していることを特徴とする請求項15記載のポンプ。
  20. 各ジェット室の横壁が、前記インジェクタ手段によって噴射された流体が衝突する衝突領域を有しており、また、前記衝突領域および/または前記吸入チャネルに、前記複数の吸入室にほぼ同一の流量が流入できるように流体の流れを調節する手段を設けたことを特徴とする請求項19記載のポンプ。
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