JP4858404B2 - 水切り籠 - Google Patents

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Description

本発明は、流し台のシンク内に配置される水切り籠に関する。
従来から、流し台のシンク内に配置する水切り籠が知られている(特許文献1参照)。この水切り籠は、上方に開口した籠本体を具備し、洗浄を終えた後の食器類を該籠本体の籠部分に収容して水切りを行うようになっている。
ところで、流し台のシンク横の天面上にまな板を置いて調理を行う際、該天面上に十分な調理スペースを確保し難いことがある。このとき、まな板の一部をシンク側にまでずらして配置すれば調理スペースを確保できるが、その場合には、まな板が不安定化するという問題がある。これに対して、水切り籠でまな板を支持できれば上記問題は解決できるが、従来の水切り籠の籠本体は流し台の天面と同一高さには形成されておらず、したがって、まな板を安定的に支持することができない構造となっている。
特開平11−28183号公報
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、シンク内に籠本体を配置して食器類の水切り用に使用することができ、且つ、必要に応じてまな板を安定的に支持して調理スペースを確保することのできる水切り籠を提供することを、課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明を、流し台のシンク内に、上方に開口した籠本体1が配置される水切り籠であって、このシンクは、前角部10とこれより一段低い後角部11を有するものであり、籠本体1の上部開口を囲む前縁部4に、シンクの前角部10に係止される前側の支持部8を備え、籠本体1の上部開口を囲む後縁部5に、シンクの後角部11に係止される後側の支持部8を備えるとともに、籠本体1の上部開口を囲む左縁部6及び右縁部7の少なくとも一方に、その上端部12aが流し台の天面と同一高さとなる載置部12を備えたものとする。そして、前側の支持部8を、後側の支持部8よりも高く、且つ、載置部12よりも高く設ける。このようにすることで、籠本体1内に食器類を収容して水切り用に使用できるとともに、必要に応じて、流し台の天面と載置部12の上端部12aとの間でまな板を安定的に支持することができる。これにより調理スペースが広く確保される。
上記載置部12は、籠本体1の食器類を収容するための籠部分を形成する線材よりも大径の線材を用いて形成していることが好適である。これにより、載置部12と流し台の天面との間でまな板を載置して調理をすることができる程度に該載置部12を高強度にすることができ、しかも、籠部分については小径の線材により形成して水切り籠全体の軽量化を図ることができる。
本発明は、シンク内に籠本体を配置して食器類の水切り用に使用することができ、且つ、必要に応じてまな板を安定的に支持することができるので、調理スペースを広く確保することができるという効果を奏する。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。図1〜図4には、本発明の実施形態における一例の水切り籠を示している。図1は斜視図、図2は背面図、図3は側面図、図4は平面図である。なお、本文中に用いる前方向は、流し台に対してこれを利用する使用者が位置する側の方向を意味し、図中には矢印Aで示してある。
本例の水切り籠の籠本体1は、上方に向けて開口するように線材を用いて格子状に形成されたものであり、流し台のシンク内に収まる寸法に設けている。籠本体1の上端開口を囲む開口縁部2は、平面視矩形状の枠線3から成り、この枠線3の直線状を成す前側部分が前縁部4、枠線3の直線状を成す後側部分が後縁部5、枠線3の直線状を成す左側部分が左縁部6、枠線3の直線状を成す右側部分が右縁部7となっている。枠線3はその全周に亘って段差を設けることなく水平に形成している。
本例では、籠本体1を流し台に係止させるための前後一対の支持部8として、前側においては前縁部4から上方に延設されるフック状の係止体9を設け、後側においては後縁部5自体を支持部8としている。籠本体1を係止させる流し台は、図中に一点鎖線で示すシンクの前角部10が該シンクの左右両側に形成される作業用の天面(図示せず)と同一高さにあり、同じく図中に一点鎖線で示すシンクの後角部11が両側の天面よりも一段低い位置にある。そのため、前側の支持部8(即ち係止体9)を後側の支持部8(即ち後縁部5)よりも高い位置に設けており、前側の支持部8をシンクの前角部10上に係止させるとともに後側の支持部8をシンクの後角部11に係止させた際に、籠本体1が水平を保つようにしている。
なお、前縁部4及び後縁部5に支持部8を備えるための構成としては、前縁部4や後縁部5自体を上記のように支持部8とする構成と、前縁部4や後縁部5に上記のような係止体9を延設する構成の、いずれであってもよい。
そして、籠本体1の上部開口を挟む左縁部6及び右縁部7には、線材を用いて形成した載置部12を上方に延設させてある。この載置部12は、前後方向を長手方向とする一直線状の載置棒13の前後両端から支持脚14を垂下させたものであって、支持脚14の下端部を左縁部6や右縁部7に固定させることで載置棒13を枠線3よりも高い位置に支持している。
この載置部12の上端部12aを成す載置棒13の、前後一直線状に形成される上端面が載置面となり、籠本体1をシンク内に配置した際に、この載置面が流し台の天面と同一高さとなるように設けている。
上記載置部12は、流し台の天面との間でまな板(図示せず)を載置して調理可能となるように、籠本体1の食器類を収容する凹状の籠部分の線材よりも大径の線材を用いて高強度に形成している。具体的には、籠本体1の枠線3や係止体9や載置部12は直径5mmの大径の線材を用いて高強度に形成しており、凹状の籠部分はこれより小径の直径3mm程度の線材を用いて軽量に形成している。
上記構成から成る本例の水切り籠にあっては、籠本体1の前側の支持部8を成す係止体9をシンクの前角部10に載せて係止させ、且つ、籠本体1の後側の支持部8を成す後縁部5をシンクの一段低くなった後角部11に載せて係止させることで、籠本体1をシンク内に水平に配置することができる。籠本体1は、シンク内において一定範囲内で左右方向にスライド自在である。
シンク内に配置される籠本体1の左右の載置部12には、シンクの左右側方に形成される作業スペース用の平坦な天面と同一高さにある載置面が、前後方向に一直線状に形成されている。したがって、左右の載置部12の両方又は一方の載置面上にまな板の一部を載置し、且つ、シンクの左右側方に位置する天面上にまな板の他部を載置することで、まな板の一部をシンク側にまでずらして配置して調理スペースを確保することができ、しかも流し台の天面と同一高さにある載置部12を用いてまな板を安定的に支持することができる。
ここで、籠本体1の係止位置はシンク内において左右方向で変更可能なので、まな板をシンク側にずらしたいと希望する量に応じて、籠本体1の係止位置を適宜選択することができる。例えば籠本体1内に食器類を収容したままであって左右の載置部12を跨ぐようにまな板を載置できない場合には、籠本体1を天面から所定距離だけ離して配置し、該天面と近い側の一方の載置部12だけを用いて、まな板を支持することができる。更に、この籠本体1を天面から大きく離れたシンク内の位置に配置し、両側の載置部12によってのみまな板を支持させることも可能である。
なお、図4には籠本体1の前後の支持部8を成す線材に外径8mm、内径5mmのシリコンチューブ15を被覆させた場合を示しているが、このシリコンチューブ15を設けていなくても構わない。また、本例では載置部12は左右一対設けているが、籠本体1の左縁部6と右縁部7の一方にだけ設けてあってもよい。
本発明の実施形態における一例の水切り籠の斜視図である。 同上の背面図である。 同上の側面図である。 同上のシリコンチューブを設けた場合の平面図である。
符号の説明
1 籠本体
4 前縁部
5 後縁部
6 左縁部
7 右縁部
8 支持部
12 載置部
12a 上端部

Claims (2)

  1. 流し台のシンク内に、上方に開口した籠本体が配置される水切り籠であって、このシンクは、前角部とこれより一段低い後角部を有するものであり、籠本体の上部開口を囲む前縁部に、シンクの前角部に係止される前側の支持部を備え、籠本体の上部開口を囲む後縁部に、シンクの後角部に係止される後側の支持部を備えるとともに、籠本体の上部開口を囲む左縁部及び右縁部の少なくとも一方に、その上端部が流し台の天面と同一高さとなる載置部を備え、前側の支持部を、後側の支持部よりも高く、且つ、載置部よりも高く設けたことを特徴とする水切り籠。
  2. 上記載置部は、籠本体の食器類を収容するための籠部分を形成するための線材よりも大径の線材を用いて形成していることを特徴とする請求項1に記載の水切り籠。
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