JP4858283B2 - 流体噴射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ノズル開口から流体を噴射する流体噴射ヘッドを有する流体噴射装置に関する。
流体噴射ヘッドに形成された複数のノズルから流体を噴射する流体噴射装置として、例えば、インクジェット式プリンタ(以下、単に「プリンタ」と言う)が知られている。こうしたプリンタにおいては、ノズル内のインクが増粘して生じる目詰まりを予防・修復するために、各種のメンテナンス動作を行うメンテナンスユニットが装備されているのが一般的である。
こうしたメンテナンスユニットには、その構成の一部として流体噴射ヘッドとしての記録ヘッド内のインクを吸引するための吸引機構や、ノズル形成面を払拭するワイパ機構を備えたものがある(例えば、特許文献1)。また、印刷とは無関係の駆動信号に基づいてノズル開口から吐出されたインクを受容するフラッシングボックスを備えたメンテナンスユニットもある。
特開2003−154672号公報
従来、このようなメンテナンスユニットを用いて各種のメンテナンス動作を行っても目詰まりが解消されない場合には、その原因を確認するために、記録ヘッドをプリンタ本体から取り外してノズル形成面を視認していた。そして、視認の結果、記録ヘッドにおける不具合が解消可能であればその原因を取り除いた後、再度記録ヘッドをプリンタ本体に取り付けるようにしていた。例えば、インクがノズル付近に固着していた場合、洗浄液を染み込ませた綿棒で固着インクを除去するようにしていた。一方、記録ヘッドを視認しても見た目で解消可能な不具合がなければ、それは記録ヘッド内部の不具合であると判断できるため、記録ヘッドを交換し、その交換した新たな記録ヘッドを、再度、プリンタ本体に取り付けていた。
しかしながら、記録ヘッドを精度良くプリンタに取り付けるには、位置の調整に非常に時間がかかってしまうので、解消可能な不具合のときに記録ヘッドを取り外すのは無駄な時間を費やすという問題があった。
なお、上記インクジェット式プリンタに限らず、ノズル開口から流体を噴射する流体噴射ヘッドを有する流体噴射装置においては、こうした実情も概ね共通したものとなっている。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、流体噴射ヘッドを取り外すことなく、ノズル開口の目詰まりの原因を調べることができる流体噴射装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の流体噴射装置は、ノズル形成面に形成されたノズル開口から流体を噴射する流体噴射ヘッドと、前記ノズル形成面を視認するためのノズル形成面視認装置と、前記流体噴射ヘッドの前記ノズル開口から廃液として吐出された流体を受容可能な流体受容体とを備え、該流体受容体は、前記ノズル形成面に近接して対向する受容位置と、該受容位置から離間した非受容位置との間で移動自在に構成され、前記流体受容体が前記受容位置に移動された場合には、該流体受容体が前記ノズル形成面視認装置を覆蓋する配置態様となり、前記流体受容体が前記非受容位置に移動された場合には、前記ノズル形成面視認装置により前記ノズル形成面を視認可能となる。
この構成によれば、ノズル形成面視認装置を使用してノズル形成面を視認することにより、流体噴射ヘッドを流体噴射装置から取り外すことなく、簡便にノズル開口の目詰まりの原因を調べることができるため、流体噴射ヘッドの取り外し及び取り付けにかかる時間を抑制することができる。また、流体受容体が受容位置に移動された場合には、流体受容体がノズル形成面視認装置を覆蓋する配置態様となることから、流体受容体とノズル形成面視認装置とを流体受容体の移動方向と交差する方向において重複した位置に配置することができるため、装置を大型化することなく、ノズル形成面視認装置を備えることができる。
また、本発明の流体噴射装置において、前記流体受容体は、前記非受容位置に移動した場合、前記ノズル形成面よりも下方であって且つ前記ノズル形成面に沿う方向で前記流体噴射ヘッドからは側方へ離間した位置態様となる。
この構成によれば、流体受容体を受容位置から非受容位置に移動させると、流体受容体と流体噴射ヘッドとの間には、流体噴射ヘッドのメンテナンスに使用する治具(例えば、綿棒など)を挿入可能なスペースができることになる。したがって、このスペースを利用してメンテナンス用治具を流体噴射ヘッドの側方からノズル形成面の下側に挿入することが可能となり、流体噴射ヘッドを流体噴射装置から取り外すことなく、容易にノズル形成面のメンテナンスを行うことができる。
また、本発明の流体噴射装置において、前記流体受容体は、前記非受容位置に移動した場合、前記ノズル形成面に対して該ノズル形成面よりも下方域での垂直又は傾斜した姿勢態様となる。
この構成によれば、流体受容体を非受容位置に移動させたときに流体噴射ヘッドとの間に形成されるスペースを大きくとっても、その非受容位置において流体受容体は水平姿勢状態でなく垂直又は傾斜した姿勢態様となるため、流体噴射装置の小型化に貢献できる。
また、本発明の流体噴射装置において、前記ノズル形成面視認装置は前記ノズル形成面を視認する際の視野を変化させるための駆動機構を有する。
この構成によれば、駆動機構によってノズル形成面を視認する際の視野を変化させることができるため、ノズル形成面の所望の範囲を視認することができる。
また、本発明の流体噴射装置において、前記ノズル形成面視認装置は前記ノズル形成面を撮像して映像信号として出力するマイクロスコープを有し、前記映像信号を映像として再現するモニタを更に備えた。
この構成によれば、ノズル形成面視認装置はマイクロスコープを有するため、ノズル形成面を拡大して視認することができる。また、マイクロスコープは撮影した画像を映像信号として出力するため、例えばモニタを流体噴射装置の外面側に配置することにより、ノズル形成面を見やすい位置で簡便に視認することができる。
また、本発明の流体噴射装置は前記流体噴射ヘッドを複数備えた。
この構成によれば、複数の流体噴射ヘッドを精度よく配置する必要があり、各流体噴射ヘッドの位置の調整には特に時間がかかってしまうため、流体噴射ヘッドの取り外し及び取り付けにかかる時間を効果的に抑制することができる。
以下、本発明をインクジェット式プリンタ(以下、単にプリンタという)に具体化した一実施形態を図1〜図5に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態の流体噴射装置としてのプリンタ11は、略箱状をなす本体ケース12を備えている。本体ケース12内の下部には、その長手方向(図1において左右方向となる主走査方向)に沿って延びるようにプラテン13が設けられている。プラテン13は、記録用紙Pを支持する支持台であり、紙送りモータ14の駆動力に基づいて記録用紙Pを主走査方向と直交する副走査方向(図1において前後方向)に沿って給送するようになっている。
本体ケース12内においてプラテン13の上方には棒状のガイド軸15が架設されるとともに、ガイド軸15にはキャリッジ16がガイド軸15に沿って移動可能に支持されている。また、本体ケース12の内側面においてガイド軸15の両端部と対応する位置には、駆動プーリ17及び従動プーリ18が回転自在に支持されている。駆動プーリ17にはキャリッジ16を往復移動させる際の駆動源となるキャリッジモータ19が連結されるとともに、これら一対のプーリ17,18間には、キャリッジ16を固定支持したタイミングベルト20が掛装されている。したがって、キャリッジ16はガイド軸15にガイドされながら、キャリッジモータ19の駆動によりタイミングベルト20を介して主走査方向に移動可能となっている。
図2に示すように、キャリッジ16の下面側には、流体噴射ヘッドとしての記録ヘッド21が複数(本実施形態では3つ)設けられている。そして、各記録ヘッド21の下面にて構成されるノズル形成面21aには、それぞれ複数のノズル開口22が形成されている。また、図1に示すように、キャリッジ16上には各記録ヘッド21に対して流体としてのインクを供給するための複数(本実施形態の場合は5つ)のインクカートリッジ23が着脱可能に装着されている。そして、各インクカートリッジ23内に収容されたインクをノズル開口22から記録用紙Pに対して噴射することにより、印刷が行われるようになっている。
本体ケース12の両端部(図1では右端部及び左端部)、すなわち、記録用紙Pが至らない非印刷領域には、インクが増粘して生じる各ノズル開口22の目詰まりを予防・修復するためのメンテナンスユニット24が設けられている。
本体ケース12の一端部(図1では右端部)に設けられたメンテナンスユニット24aには、キャップ部材25、吸引ポンプ(図示略)及びワイパ部材26等が構成要素として備えられている。
次に、本体ケース12の他端部(図1では左端部)に設けられたメンテナンスユニット24bの構成について、図3〜図5に従って説明する。
図3に示すように、メンテナンスユニット24bは、本体ケース12に図示しないブラケットを介して支持される前側フレーム27及び後側フレーム28を備えている。前側フレーム27には、正逆回転可能な駆動モータ29が取り付けられている。そして、駆動モータ29の出力軸29aの後端には、歯付きプーリ(図示略)が動力伝達可能に接続されている。
また、前側フレーム27と後側フレーム28との間には、略水平方向に延設されたリードスクリュ30が2本、左右方向に離間して平行をなすように架設されている。両リードスクリュ30の各前端部には歯付きプーリ31が各々装着され、各歯付きプーリ31と駆動モータ29の出力軸29aに接続された歯付きプーリとの間には無端状のピニオンベルト32が掛装されている。また、両リードスクリュ30の各後端部は後側フレーム28に回転自在に支持されている。したがって、駆動モータ29が回転することによる駆動力の発生に伴い、両リードスクリュ30は各々の軸線Sを中心に同じ方向へ同期回転する構成とされている。
両リードスクリュ30には、移動部材33が1つずつ装着されている。各移動部材33は、図4に示すように、リードスクリュ30に対する螺合部位となる筒状部33aの一部に孔34が径方向に貫通形成され、その孔34内にピン35が嵌入されている。そして、各筒状部33a内において、各ピン35の先端はリードスクリュ30の外周面に形成されたねじ溝36に係合されている。
したがって、このピン35がリードスクリュ30の回転時にねじ溝36に係合案内されることにより、2つの移動部材33は左右一対となって、両リードスクリュ30の軸線S方向に沿って進退移動する構成とされている。
ちなみに、本実施形態では、駆動モータ29が正転駆動した場合に、両リードスクリュ30が正転方向へ回転し、移動部材33は前側フレーム27側から後側フレーム28側へと後退移動するように構成されている。その一方、駆動モータ29が逆転駆動した場合には、両リードスクリュ30が逆転方向へ回転し、移動部材33は後側フレーム28側から前側フレーム27側へと前進移動するように構成されている。
図3に示すように、各移動部材33の前端において筒状部33aの内側となる位置からは、左右一対の支持片37が前方に向けて突設されている。そして、移動部材33の両支持片37には、フラッシングボックス38の後端における左右両側面から水平方向に突設された一対の支軸部39が回動自在に軸支されている。
フラッシングボックス38は、有底箱体状の受容部40を備えている。そして、移動部材33が図5(a)に示す位置に移動した場合に、キャリッジ16がメンテナンスユニット24bの上方域に移動されると、受容部40が記録ヘッド21の下方に位置するとともに、その開口部がノズル形成面21aに近接して対向する配置態様となる。すなわち、このとき、フラッシングボックス38は記録ヘッド21のノズル開口22から吐出されたインクを受容可能な受容位置にある。なお、受容部40の内部にはインク吸収材41がワイヤ42にて抜け止めされた状態で収納されており、吐出されたインクを吸収保持するようになっている。
また、図3及び図5に示すように、フラッシングボックス38の支軸部39が設けられた端部と反対側(図5(a)では前端側)における両側面からは、板片状をなす脚部43が斜め外方(図5(a)では斜め前方)へ延びるように延設されている。そして、各脚部43の先端部(図5(a)では前端部)において外側面からは、円柱形状の係合凸部44が水平方向へ各々突設されているとともに、各脚部43の延設方向(前後方向)の略中央位置において内側面からは、ピン部45が水平方向へ各々突設されている。
前側フレーム27と後側フレーム28との間において、前側フレーム27寄りの位置には、平面視矩形状をなす段差部材46が配設されている。段差部材46の左右両側壁は、図5に示すように側面視略台形状をなすとともに、その上側が図3に示すように左右方向に所定の幅を有する段差部47となっている。そして、各段差部47の前側上端の角には面取りが施され、斜め下方に延びる傾斜面が形成されている。また、左側の段差部47の後側左端部及び右側の段差部47の後側右端部からは側面視略L字状の係合突部48が前側に向けて各々突設されているとともに、左右両段差部47の内側面からは、ピン部49が水平方向へ各々突設されている。
フラッシングボックス38の各ピン部45と段差部材46の各ピン部49との間にはコイルばね50がそれぞれ掛装され、このコイルばね50の付勢力により、フラッシングボックス38は支軸部39を回動支点として、図5において反時計回りとなる方向へ回動付勢されている。そのため、移動部材33が図5(c)に示す位置に移動した場合には、フラッシングボックス38は受容部40の開口部が前側へ向いた垂直状態となって、受容位置から離間した非受容位置に保持される。
また、フラッシングボックス38の左右方向の幅は、図5(a)に示すように左右両脚部43が段差部47上に位置したときに各係合凸部44が係合突部48にそれぞれ係合するとともに、図3に示すように受容部40が両係合突部48の内側に配置されるように設定されている。すなわち、フラッシングボックス38は段差部材46における2つの係合突部48間を、段差部47の上方側を通過することにより前後方向へ移動可能とされている。なお、段差部47の上端前側には傾斜面が形成されているため、フラッシングボックス38が図5(b)に示すように段差部47の上方側を通過する際には、滑らかに摺動されるようになっている。
具体的には、フラッシングボックス38がコイルばね50の付勢力によって図5(c)に示す非受容位置に保持された状態において、移動部材33が後退移動した場合には、フラッシングボックス38の左右両端における下端面が段差部47に接触することで図5(b)に示すような傾斜姿勢状態となる。そして、フラッシングボックス38はその傾斜姿勢状態を次第に水平姿勢状態となる方向へ変化させながら移動部材33とともに後退移動し、最終的には、図5(a)に示すように各係合凸部44が係合突部48に各々係合して、各脚部43が段差部47に接触して支持された水平姿勢状態となる。
すなわち、フラッシングボックス38は、受容部40がノズル形成面21aに近接して対向する受容位置と、受容位置から離間した非受容位置との間で移動自在に構成されている。
図5に示すように、前側フレーム27と後側フレーム28との間において、段差部材46の後方となる位置、すなわち、フラッシングボックス38が図5(a)に示す受容位置にある場合に受容部40の下方となる位置には、ノズル形成面視認装置51が裁置されている。
ノズル形成面視認装置51は、マイクロスコープ52と、マイクロスコープ52を支持する駆動機構としてのX−Yテーブル53とを備えている。X−Yテーブル53は、マイクロスコープ52を前後方向に移動させるXテーブル53aと、マイクロスコープ52を左右方向に移動させるYテーブル53bとを備えている。そして、マイクロスコープ52はX−Yテーブル53によって前後方向及び左右方向に移動されることにより、その視野が変化するようになっている。なお、X−Yテーブル53は、駆動モータ29とは別途備えられた駆動源(図示略)によって駆動されるようになっている。
マイクロスコープ52は、その上方域を撮像して映像信号として出力するようになっている。そして、マイクロスコープ52によって出力された映像信号は、本体ケース12の外面側に設けられたモニタ(図示略)に映像として再現されるようになっている。
したがって、フラッシングボックス38が非受容位置に移動された場合に、図5(c)に示すようにキャリッジ16がメンテナンスユニット24bの上方域に移動されると、マイクロスコープ52によってノズル形成面21aが撮像可能となる。そして、マイクロスコープ52によって撮影された画像をモニタに再現することにより、モニタを通じてノズル形成面21aを視認することができるようになっている。一方、フラッシングボックス38が受容位置に移動された場合には、図5(a)に示すように、フラッシングボックス38がノズル形成面視認装置51を覆蓋する配置態様となるようになっている。
次に、以上のように構成されたメンテナンスユニット24の作用について説明する。
例えば、印刷時にノズル内のインクが増粘して、目詰まりによる吐出不良が生じた場合などには、メンテナンス動作として、キャップ部材25及び吸引ポンプを用いて記録ヘッド21内のインクを吸引排出させる吸引クリーニングが行われる。
この場合には、キャリッジ16がメンテナンスユニット24aの上方域に移動されて停止させられる。続いて、キャップ部材25が上方向に移動して記録ヘッド21にそのノズル開口22を囲むように当接する。その後、吸引ポンプが駆動されると、記録ヘッド21内にある増粘したインクがノズル開口22から吸引排出される。
また、印刷時に記録ヘッド21のノズル開口22から記録用紙Pに対してインクが吐出された場合に、記録用紙Pから跳ね返ったインク滴などがノズル形成面21aに付着することがある。こうした付着インクは、ノズル開口22からのインクの吐出方向に影響を与えたりして印刷不良を招くおそれがあるため、メンテナンス動作として、ワイパ部材26によってノズル形成面21aの払拭清掃が行われる。
この場合には、キャリッジ16がメンテナンスユニット24aの上方域に移動されて停止させられる。続いて、ワイパ部材26が後方向に移動してノズル形成面21aに摺接して、付着インクを払拭除去する。
また、例えば特定のノズル開口22からのインク吐出が連続して行われた場合には、使用されていないノズル内において、水分が蒸発してインクが増粘することがある。こうした増粘インクは、ノズル開口22の目詰まりによる印刷不良を招くおそれがあるため、メンテナンス動作として、印刷とは無関係の駆動信号に基づいてノズル開口22からインクを廃液として吐出させるフラッシングが行われる。
この場合には、キャリッジ16がメンテナンスユニット24bの上方域に移動されて停止させられる。なお、メンテナンスユニット24bにおいては、通常、印刷時にフラッシングボックス38は図5(a)に示す受容位置に配置されている。したがって、キャリッジ16がメンテナンスユニット24bの上方域に移動されて、ノズル開口22からインクを吐出させると、記録ヘッド21から増粘したインクが強制的に排出されて、フラッシングボックス38によって受容される。
ところで、これら各種メンテナンス動作によってもノズル開口22の目詰まりが解消されない場合には、マイクロスコープ52を用いてノズル形成面21aを視認することによって、ノズル開口22の目詰まりの原因が調査される。
この場合には、キャリッジ16がメンテナンスユニット24bの上方域に移動されて停止させられる。そして、メンテナンスユニット24bにおいて、図5(a)に示す状態から駆動モータ29を逆転駆動させて、リードスクリュ30を逆転方向へ回転させる。すると、移動部材33の前進移動に伴って、フラッシングボックス38はコイルばね50からの付勢力を受けて水平姿勢状態を次第に図5(b)に示す傾斜姿勢状態に変化させながら、移動部材33とともに前進移動する。そして、移動部材33が更に前進移動すると、フラッシングボックス38は、最終的に図5(c)に示す垂直状態となって、コイルばね50の付勢力によって非受容位置に保持される。
すると、マイクロスコープ52によりノズル形成面21aを撮像可能となるので、X−Yテーブル53によってマイクロスコープ52の視野を適宜に変化させながら、ノズル形成面21aを撮影する。そして、モニタに再現された画像を通じてノズル形成面21aを視認することで、ノズル開口22の目詰まりの原因を調査する。
視認の結果、例えばノズル形成面21aに付着した異物や固まったインク等が確認された場合には、モニタに撮影したノズル形成面21aの一時停止画面を再現した状態で、ノズル形成面21aの清掃等のメンテナンスを行う。また、ノズル形成面21aに筋状にインクが付着している場合はワイパ部材26に亀裂が入っているので、ワイパ部材26を交換する。
以上説明した実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、マイクロスコープ52を使用してノズル形成面21aを視認することにより、記録ヘッド21をプリンタ11から取り外すことなく、簡便にノズル開口22の目詰まりの原因を調べることができるため、記録ヘッド21の取り外し及び取り付けにかかる時間を抑制することができる。
(2)上記実施形態では、フラッシングボックス38が受容位置に移動された場合には、フラッシングボックス38がノズル形成面視認装置51を覆蓋する配置態様となることから、フラッシングボックス38とノズル形成面視認装置51とを上下方向において重複した位置に配置することができる。したがって、装置を大型化することなく、ノズル形成面視認装置51を備えることができる。
(3)上記実施形態では、印刷時にはフラッシングボックス38がノズル形成面視認装置51を覆っているので、印刷やフラッシング時のインクミストがノズル形成面視認装置51に付着するのを抑制することができる。
(4)上記実施形態では、フラッシングボックス38を非受容位置では垂直状態としている。これにより、記録ヘッド21とフラッシングボックス38の間にスペースが空くので、そのスペースから記録ヘッド21を清掃する部材(例えば、綿棒など)を挿入することができる。
(5)上記実施形態では、X−Yテーブル53によってノズル形成面21aを視認する際の視野を変化させることができるため、ノズル形成面21aの所望の範囲を視認することができる。
(6)上記実施形態では、マイクロスコープ52によってノズル形成面21aを拡大して視認することができるため、微小なノズル開口22や付着物を視認することができる。また、マイクロスコープ52は撮影した画像を映像信号として出力するため、映像信号を映像として再現するモニタを本体ケース12の外面側に配置することにより、本体ケース12を開くことなく、ノズル形成面21aを見やすい位置で簡便に視認することができる。また、モニタに撮影したノズル形成面21aの一時停止画面を再現することで、ノズル形成面21aの状態を適宜視認しながら、清掃等のメンテナンスを行うことができる。
(7)上記実施形態では、複数の記録ヘッド21を精度よく配置する必要があり、各記録ヘッド21の位置の調整には特に時間がかかってしまうため、記録ヘッド21の取り外し及び取り付けにかかる時間を効果的に抑制することができる。
なお、上記実施形態は、以下のような別の実施形態に変更してもよい。
・上記実施形態において、フラッシングボックス38を移動させるための機構は、リードスクリュ30を利用した機構に限定されず、例えばラック&ピニオンやレバーを用いた機構であってもよい。
・上記実施形態において、フラッシングボックス38は非受容位置において、必ずしもノズル形成面21aに対して垂直姿勢状態とならなくてもよい。すなわち、ノズル形成面21aよりも下方域において例えば斜めに傾斜した姿勢状態となるものであってもよい。さらには、フラッシングボックス38は、非受容位置へ移動した場合に、ノズル形成面21aよりも下方であって且つノズル形成面21aに沿う方向で記録ヘッド21からは側方へ離間した位置態様となって記録ヘッド21との間にスペースを確保形成できるならば、水平姿勢状態となるものであってもよい。
・上記実施形態において、ノズル形成面視認装置51がマイクロスコープ52ではなく、鏡やカメラ等を備えるようにしてもよい。なお、鏡によってノズル形成面21aを映す場合には、例えば本体ケース12の前面に開閉可能な蓋部を設け、この蓋部を開けて鏡に映されたノズル形成面21aを視認するようにすればよい。また、カメラによってノズル形成面21aを写す場合には、撮影した画像をプリンタ11で印刷するようにしてもよい。このように、鏡やカメラを用いてノズル形成面21aを視認する場合には、映像を再現するためのモニタを備える必要がない。
・上記実施形態において、マイクロスコープ52によって撮影した画像を、プリンタ11に接続されたコンピュータ等のモニタに再現するようにしてもよい。
・上記実施形態において、マイクロスコープ52によって撮影した画像を録画するための録画装置を備えるようにしてもよい。
・上記実施形態において、ノズル形成面視認装置51又はプリンタ11がノズル形成面21aを照らすための照明装置を備えるようにしてもよい。
・上記実施形態において、記録ヘッド21の数は3つに限らず、1つのみ備えるようにしてもよいし、3つ以外の複数の記録ヘッド21を備えるようにしてもよい。なお、複数の記録ヘッド21を備える場合には、上記実施形態のような千鳥配置に限らず、任意の配置形態としてもよい。
・上記実施形態において、マイクロスコープ52の視野を変化させるための駆動機構は、マイクロスコープ52を移動させるX−Yテーブル53に限らない。例えば、ラック及びピニオンや、ピストン等によってマイクロスコープ52を移動させるようにしてもよい。あるいは、マイクロスコープ52を回動させたり、マイクロスコープ52の倍率を変化させたり、倍率の異なる複数のマイクロスコープの配置を切り換えたりすることによって、視野を変化させるようにしてもよい。
・上記実施形態において、X−Yテーブル53を備えない構成としてもよい。この場合には、マイクロスコープ52によってノズル形成面21a全体を撮影するようにすればよい。あるいは、マイクロスコープ52を複数備えて、撮影範囲を広くするようにしてもよい。なお、マイクロスコープ52を複数備える場合には、すべてのマイクロスコープ52を一緒に移動させるようにしてもよいし、各マイクロスコープ52を個別に移動させるようにしてもよい。
・上記実施形態において、流体噴射装置を、記録用紙Pの搬送方向(前後方向)と交差する方向において記録ヘッドが記録用紙Pの幅方向(左右方向)の長さに対応した全体形状をなす、いわゆるラインヘッド方式のプリンタに具体化してもよい。この場合には、主走査方向に沿って移動するキャリッジを備える必要がないため、マイクロスコープ52が駆動機構によって上下方向、左右方向、前後方向の各方向に移動されるように構成してもよい。
・上記実施形態においては、流体噴射装置をインクジェット式記録装置に具体化したが、この限りではなく、インク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が液体に分散又は混合されてなる液状体、ゲルのような流状体、流体として流して噴射できる固体を含む)を噴射したり吐出したりする流体噴射装置に具体化することもできる。例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材(画素材料)などの材料を分散又は溶解のかたちで含む液状体を噴射する液状体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置であってもよい。更に、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置、ゲル(例えば物理ゲル)などの流状体を噴射する流状体噴射装置、トナーなどの粉体(粉流体)を例とする固体を噴射する粉流体噴射装置(例えばトナージェット式記録装置)であってもよい。そして、これらのうちいずれか一種の流体噴射装置に本発明を適用することができる。なお、本明細書において「流体」とは、気体のみからなる流体を含まない概念であり、流体には、例えば液体(無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)等を含む)、液状体、流状体、粉流体(粒体、粉体を含む)などが含まれる。
実施形態におけるインクジェット式プリンタの斜視図。 実施形態における記録ヘッドの底面図。 メンテナンスユニットの要部を示す平面図。 リードスクリュと移動部材の筒状部の係合状態を示す断面図。 (a)は図3の側面図で、フラッシングボックスが受容位置に移動された状態を示す。また、(b)はフラッシングボックスが移動途中にある状態を示す側面図で、(c)はフラッシングボックスが非受容位置に移動された状態を示す側面図。
符号の説明
11…流体噴射装置としてのプリンタ、21…流体噴射ヘッドとしての記録ヘッド、21a…ノズル形成面、22…ノズル開口、38…流体受容体としてのフラッシングボックス、51…ノズル形成面視認装置、52…マイクロスコープ、53…駆動機構としてのX−Yテーブル。

Claims (6)

  1. ノズル形成面に形成されたノズル開口から流体を噴射する流体噴射ヘッドと、
    前記ノズル形成面を視認するためのノズル形成面視認装置と、
    前記流体噴射ヘッドの前記ノズル開口から廃液として吐出された流体を受容可能な流体受容体とを備え、
    該流体受容体は、前記ノズル形成面に近接して対向する受容位置と、該受容位置から離間した非受容位置との間で移動自在に構成され、
    前記流体受容体が前記受容位置に移動された場合には、該流体受容体が前記ノズル形成面視認装置を覆蓋する配置態様となり、
    前記流体受容体が前記非受容位置に移動された場合には、前記ノズル形成面視認装置により前記ノズル形成面を視認可能となることを特徴とする流体噴射装置。
  2. 前記流体受容体は、前記非受容位置に移動した場合、前記ノズル形成面よりも下方であって且つ前記ノズル形成面に沿う方向で前記流体噴射ヘッドからは側方へ離間した位置態様となることを特徴とする請求項1に記載の流体噴射装置。
  3. 前記流体受容体は、前記非受容位置に移動した場合、前記ノズル形成面に対して該ノズル形成面よりも下方域での垂直又は傾斜した姿勢態様となることを特徴とする請求項2に記載の流体噴射装置。
  4. 前記ノズル形成面視認装置は前記ノズル形成面を視認する際の視野を変化させるための駆動機構を有することを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の流体噴射装置。
  5. 前記ノズル形成面視認装置は前記ノズル形成面を撮像して映像信号として出力するマイクロスコープを有し、
    前記映像信号を映像として再現するモニタを更に備えたことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の流体噴射装置。
  6. 前記流体噴射ヘッドを複数備えたことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の流体噴射装置。
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